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検索結果:667 件
伯爵家の嫡男セツトは、公には病死したことにして、伯爵家を追い出されることになった。
貴族の義務を果たせない役立たずはいらないのだ。
操縦不可能、行き先には何もない宇宙船に放り込まれ、渡されたのはわずか10日分の食料だけ。餓死しろと言われているようなものだった。
しかしセツトは通りすがりの宇宙海賊に助けられ、古代超文明が残した宇宙要塞の起動に成功する。
海賊からは「この要塞を持って伯爵家に戻りなさい。」と言われたが、セツトは伯爵家には戻らず、海賊達と共に行くことを選択した
。
これをきっかけに、人類全てをまきこむ大戦争が勃発することとなる。
セツトはその中心に巻き込まれることになるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 18:52:00
189883文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:19698pt 評価ポイント:11622pt
伯爵令嬢のリシェルは、王国一の貴公子であるレオーネと婚約中。
しかしレオーネとは幼い頃に一度会ったきり。彼は長らく隣国に留学していた。
その間、義母と義妹に虐げられ続けたリシェルは、レオーネとの結婚を望む義妹に入れ替わりを強要され、名や立場を奪われたあげく人買いに売られてしまう。
結果、リシェルは素性を隠して騎士団で働き始めるが、上司となったのは、なんと留学から帰国したレオーネ。しかも彼は、義妹のふりをしたリシェルの正体に気付いて、全力で口説いてくる。
「幼い頃に一度会った
時から、君に夢中だった」
レオーネの部屋に住まわされ、昼も夜も彼と一緒に過ごし、休みなく浴びせられる甘い言葉に溺死寸前。
けれど諸事情で正体は明かせない。だから溺愛されても困る。だけど次第に彼に惹かれてしまい……。
王国に結婚を決められた二人が、運命どおりに恋をし、幸せになるお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:06:53
99058文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:9370pt 評価ポイント:5852pt
緑の魔女と謳われた伯爵令嬢ルチルは順風満帆な暮らしを送っていた。
ところが、ある日突然魔力が消失してしまい国外退去の命を受けることに。
彼女が魔力を失った原因は公子と婚約したい妹による陰謀であったが、彼女が知る由もなかった。
令嬢としての地位を失い、公子との婚約も破棄となってしまったが、彼女は落ち込むどころから生き生きとして僻地へと旅立った。
僻地に住む村人は生気を失った虚ろな目をしており、畑も荒れ放題になっていた。
そこで彼女はもふもふした大賢者と出会い、魔力を
取り戻す。
緑の魔女としての力を振るえるようになった彼女はメイドのエミリーや一部の村人と協力し、村を次々に開拓していく。
一方、彼女に国外退去を命じた王国では、第二王子がルチルの魔力消失の原因調査を進めていた。
彼はルチルの妹が犯人だと半ば確信を持つものの、証拠がつかめずにいる。
彼女の妹はかつてルチルと婚約していた公子との婚約を進めていた。
順調に発展していくかに思えた僻地の村であったが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 18:24:08
133289文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:3780pt 評価ポイント:2286pt
王立セレナーデ学院
そこには未来の国の重鎮や、他国の王族や名のある貴族……たまには試験に受かった平民などが通っていた。
貴族令息は、未来のパイプ作りや将来の仕事を学び、
貴族令嬢は、婚約者探しに又は、どこの派閥に入るかを決めるためにきている。
まあ、どこにでもキラッキラの人達はいるようにこの学院にもいた。
この国の第一王子、第二王子、第三王子、宰相子息に騎士団長の息子と魔法騎士団長の息子
と、後……大公子息に他国の第一王子、他にも殿下方のためのご友人などを合わせればきりが
無い。
そしてこの人たちの安全を守るために王子の執事となった私、ノア・ライゼアの受難を聞いて頂ければと思います。
また騒ぎを起こしていますよ。あの方々は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 01:00:00
6313文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:20pt
作:shiruko
異世界[恋愛]
連載
N8551HT
影の薄いウィルド王国の第3王女シャロン。彼女には霊感がある。とある日の舞踏会で、善意から騎士アーノルドを助けようとしたシャロンは、とんだ勘違いからアーノルドの幼馴染であるハイスペック貴公子アルバートに目をつけられ、言い寄られてしまう。シャロンの憂鬱?な日々が始まる・・・。
最終更新:2022-08-07 19:52:27
6828文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
北と中央、南の3国が長きに渡る戦いを繰り広げていた。
南に位置する草原の国ゼレンフキー公国が公子リンデロフ・フォン・ゼッケンドルフがこの戦乱に立ち向かう事になる!
最終更新:2022-08-05 14:51:00
12805文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
顔がどちゃクソ好みだから喋らないで欲しい女と顔面しか有効打が見つからない男のお話。あるいは、宮廷魔術師達の日常。
※R15は念のためです
最終更新:2022-08-04 18:17:19
8863文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:286pt
婚活のため、王都に出てきたが、継母に邪険にされてお相手探しが難航している男爵令嬢ジュリエット。今日もまた、いけるやん!?と思っていた貴公子が、別の令嬢との婚約話を進めていると聞いてがっくり。だが、帰宅途中、悪役令嬢の手の者?に襲撃を受けてしまい──
※秋月忍先生の「男女主従祭」参加作品です。全2話。
最終更新:2022-08-01 11:47:45
8769文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10612pt 評価ポイント:9618pt
秘密を抱えた少女と冷酷なエリート武官の政略結婚。
名家に生まれながら両親を亡くし叔父家族に虐げられてきた星華は、冷酷な死神と悪名高い武官・陵燈星の元へ嫁ぐことに。従姉妹の策略で悪い噂を流されている星華は、陵家や燈星から歓迎されず間者と疑われる。陵燈惺はある事件を追っていた。次第に明るくひたむきな星華に心を許していく燈星だが、星華の抱えた秘密と、星華を想う貴公子たちにより、二人は王宮の権力争いにも巻き込まれていくことに。
最終更新:2022-08-01 00:14:14
196212文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:84pt
作:石燈 梓(Azurite)
ハイファンタジー
連載
N3560HJ
中世欧風異世界ファンタジー。『塔の上のレイヴン』シリーズ本編。
第一部『魔犬と少年』:アイホルム大公家の公子クルトは、〈影の王〉の生贄に選ばれた。女大公ティアナはクルトをグレイヴ伯爵に預け、騎士になるための修業をさせる。妖精と人間の暮らす世界で成長する少年の物語。
個人サイト「The Spirit of The Mystic Valley」http://mysticvalley.web.fc2.com/ でも公開しています。
「カクヨム」と同時連載です。
最終更新:2022-07-29 07:00:00
134469文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神話の時代ですら伝説と語られる太古の存在―――深淵の魔王シド・ノーデンス。
彼は各地で戦火が絶えず、面白みのない現代に飽き転生魔法を使用した。
ところが目覚めると人間に転生していた。しかも公爵家の次男であるシド・フォン・ヘルフォードとして。
そんなある日、七歳の時を境にシドは突然社交界へと顔をださなくなった。
いつの間にか帝国に轟く『怠惰な公子』、『公爵家の落ちこぼれ』などと世間に呼ばれていたが、
実際は裏では帝国最強のSS級魔法士ダークネスとして日々、暗黒街で暗躍したり最
前線で活躍をしていた。
ある日、公爵家と軍部の折り合いで超名門であるノース魔法学院へと通うことになる。
そんな彼を待ち受けていた学園ライフの行方は――!?
これは主人公シドが人間ライフを満喫しながら暗躍して変貌した世界の謎を解き明かす物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 16:07:28
6023文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:ξ˚⊿˚)ξ <ただのぎょー(Gyo¥0-)
異世界[恋愛]
完結済
N0639GY
――はぁ、今日もルートヴィッヒ様がステキで幸せだわ。
テサシア・ノーザランは、王都の学園に通う辺境の男爵家令嬢。
吹けば飛ぶような田舎貴族の娘として、学園で形成される高位貴族や聖女たちの派閥とは全力で関わらないように、息を潜めてモブとして過ごしている。
そんな彼女の人生の潤いはアーべライン侯爵家令息のルートヴィッヒ様。
銀髪に眼鏡の怜悧な貴公子をそっと陰から眺めることを至上の喜びとしている。
――無論、話し掛けるなどというような真似をするはずもなかったのだけど……
!
なぜか距離を詰めてくる推しに翻弄されるモブ令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 13:14:26
39738文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:87688pt 評価ポイント:66400pt
魔法学校に奨学生として入学したニーナ・フランテールが、闇魔法教師のアロイス・クラウスヴェイク先生の鬼指導に食らいついていったら、仲良くなってどんどん優しく甘い関係になっちゃうお話。
最終更新:2022-07-16 08:25:41
86924文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:1098pt 評価ポイント:712pt
「エメリーヌ、俺との婚約を破棄してほしい」
口下手で無表情、“人形貴公子”の婚約者から告げられた言葉にエメリーヌは……。
*ざまぁではありません(多分)
最終更新:2022-07-05 22:36:33
4936文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:646pt 評価ポイント:568pt
目を開くと、そこには機嫌の悪そうな貴公子達。
何故か既視感を覚えると考えて気づいた。
これ、やったことがあるマイナーな乙女ゲームの攻略対象達かも。
何だ、夢か。しかも、私がヒロインとか。笑えないこのゲーム全然好感度上がらなくて、面倒になってソロで魔王討伐したのだっけな。
夢でも好感度ゼロか? ゼロなのか?
そんなかんじのヒロイン一人称独白です。
ご都合ゆるふわです。
別サイトにも掲載ございます。
最終更新:2022-07-03 22:02:19
6889文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
作:小針 ゆき子
ローファンタジー
完結済
N1385HS
ルーズヴェルト王国が王子誕生に盛り上がる中、すっかり婚期を逃したロージー・スピネット女伯爵は婚活に勤しんでいた。母と妹が仕出かした事件で遠巻きにされ、年増だと馬鹿にされながらやっと出会ったのは年上のイケオジ伯爵。ツンデレ属性もどこへやら、伯爵の大人の魅力にメロメロなロージー。
ところが他国の公子に興味を持たれたり、強面の侯爵家子息とのお見合いをセッティングされたりといきなりモテ期に。ツンデ令嬢ロージーの結婚はどうなる!?
前作「貧乏で凡人な・・・」を見ないと分からない設定が多
いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 04:26:20
36490文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6676pt 評価ポイント:5534pt
ミリアンネは、幸運をもたらすテラリウム、精霊の箱庭の作り手として、王都では著名な令嬢だった。若き辺境伯クラークと恋に落ち、この度、無事に婚姻式を終え、辺境の領地へと向かったミリアンネ。しかし、何よりも武を尊ぶ辺境の地では、精霊の箱庭は求められておらず、ミリアンネは存在の意義を問われることに。拠り所となるはずの夫クラークとも、式以降一度も会うことはできず、すれ違う二人。折しも、ミリアンネが冷遇されているとの噂を聞きつけて、王都からある貴公子が、ミリアンネを訪れて——。
最終更新:2022-06-22 12:21:29
180674文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2172pt 評価ポイント:788pt
アイアー殿下と婚約者のジュスが楡の木陰でお茶をしていると、ティーテーブルに突然スクランブルエッグが現れた。ジュスは、この現象をアイアー殿下といる時にしか見たことがない。
ふたりはスクランブルエッグについて話しているうちに、互いの不満を口にし出す。アイアー殿下はジュスから可愛い子にデレデレすると責められ、ジュスは殿下からすぐ隣国の貴公子に言い寄られると文句を言われる。
最終更新:2022-06-18 06:00:00
9120文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:200pt
海に囲まれた海洋国家「グリトグラ王国」。
王都に存在する「王立魔法アカデミー」に通うブリジット・ヒューストンは研究と勉学に日々を費やす干物系侯爵令嬢である。
そんな彼女には『氷の貴公子』と綽名される弟、ジェフリー・ヒューストンがいる。少々小柄ながらも美しい容姿を持つ彼は、社交の場では塩対応だけれど、本当はお姉ちゃんとかわいいものが大好き。
そんな拗らせ系シスコン弟を持つブリジットは、弟と王都で社交の場に出るためのドレスと宝飾品を買い求める——つまりはデートをすることに
なる。
それを興味本位で見守っていたのがグリトグラ王国の第二王子、ジュリアス・クリスティアン・グリトグラ。
後を尾けていたことがバレたことからブリジットとジュリアスの間に面識が出来、侯爵令嬢という立場ながら飾らないブリジットの振る舞いにジュリアスは惹かれていく。
しかし王宮では第一王子セオフィラス派と第二王子ジュリアス派の対立があって——。
※完結まですべて予約投稿済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 22:46:32
112227文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:172pt
叔父に命を狙われて屋敷を逃げ出した男爵令嬢のアンナは、冒険者に身を置き、日々ギルドの仕事で日銭を稼ぎ、弟を養いながら反撃の時を、彼女が十八歳を迎えるその時を、サナギのようにじっと待っていた。
そんなある日、ギルドの仕事にありつけなくて困っていた彼女に、銀髪の美青年ルーフェスが、何故だか手を貸してくれたのだった。
それが縁で、その後も二人で一緒に仕事をしていくうちに、アンナは次第に彼に心惹かれていくが、けれど彼にも秘密があって……
これは、
少し危なっかしくも真面目で真っ
直ぐなアンナと、そんな彼女を優しく見守る眉目秀麗でそつのないルーフェスの、お互いの複雑な立場からはっきりと態度を示せないそんな二人が、慕う気持ちを打ち明け合うまでの三ヶ月間の物語である。
ーーー
完結まで書き切ってあるので、一週間以内に順次アップしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 09:08:44
223527文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:814pt 評価ポイント:448pt
作:和久井 葉生
現実世界[恋愛]
完結済
N2204HQ
桐谷倭斗――またの名を鉄仮面の貴公子。
入学初日にファンクラブが結成されるほどのイケメンの彼とは、同じクラスでありながら一度も話をしたことがない乙羽。
忘れ物である『お弁当』を届けた途端、「いらない」と速攻で拒否され、無理やり渡すもそれがきっかけでファンクラブの子たちから嫌がらせの日々。
そのうえ、自他ともに認める歴史ヲタクの乙羽だが、日本史の講師である根本からも嫌がらせされるように……。
地味ながらもバラ色の高校生活を夢見ていた乙羽の前途は多難である。
そんな中、敬愛する歴史研究家の川上華子が主宰する謎解きアドベンチャーに参加することになったのだが、……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 22:24:01
106002文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
文芸社 「人生十人十色大賞」に応募
キーワード:
最終更新:2022-05-31 10:39:55
2608文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
美貌、家柄、才覚。
すべてを兼ね備えた完璧な貴公子、エドゥアール・ブフィエは押し付けられた花嫁に大いに不満だった。
彼は初夜の床で花嫁に冷たく言い放つ。
最終更新:2022-05-30 20:35:58
10218文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:50460pt 評価ポイント:44522pt
雷に打たれた俺は異世界に転移した。
目の前に現れたステータスウインドウ。そこは古風なRPGの世界。その辺に転がっていた石を投げてモンスターを倒すと経験値とお金が貰えました。こんな楽しい世界はない。モンスターを倒しまくってレベル上げ&お金持ち目指します。
──あれ? 自分のステータスが見えるのは俺だけ?
──ステータスの魅力が上がり過ぎて、神話級のイケメンになってます。
細かい事は気にしない、勇者や魔王にも興味なし。自分の育成ゲームを楽しみます。
俺は今日も伝説の武器、
石を投げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 08:59:02
159294文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:918pt 評価ポイント:592pt
ある国の舞踏会で発生した「顔はいい」王太子による婚約破棄。そこから生まれた「結局、男は『悪役令嬢』と『下剋上ヒロイン』のどっちが好きなのか」という問いに答えを出すべく、1000人の貴公子を大陸中から集め、『悪役令嬢』ぽい令嬢と『下剋上ヒロイン』ぽい令嬢のどっちが良いか投票させる「天下一舞踏会」が開催される。王太子に婚約破棄された公爵令嬢も、婚約破棄させた男爵令嬢も参加する中、事態は斜め上に展開していき── ※「王太子アルフォンスが雑な扱いを受ける短編とか中編」シリーズ第9作目
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 16:53:00
10876文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:512pt
作:弓良 十矢 No War
ローファンタジー
完結済
N2219HQ
〈力〉を持たないメサ・ベルデ嬢は、王太子から婚約を破棄され、貴族籍からも外れることになった。
しかし、そこに「岩の貴公子」とあだなされるアル・テルスター卿があらわれ、「婚約破棄するのなら俺が譲り受ける」と……。
短めですがもういっちょ、琥珀さまに捧げます。
©2022 弓良 十矢
最終更新:2022-05-15 11:45:21
15611文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:388pt
作:弓良 十矢 No War
ローファンタジー
完結済
N1823HQ
侯爵令嬢スナー・クリーチは皇太子に婚約を破棄され、皇太子のあたらしい婚約者となったバグ・ラー嬢のもと婚約者とあらたに婚約することに。
お相手はライ・ヤオカム卿、そのあだなは「沼の貴公子」。汚泥のような色の髪に、ほのかにどぶの匂いをさせたおかただった。
琥珀さまに捧げます。
©2022 弓良 十矢
最終更新:2022-05-14 16:50:44
22528文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:314pt
オプスキュリテ公国の第二公子ガゼルは、すべてに恵まれたような白馬の王子様。
けれど、大帝国の皇女様にその美貌を見初められ、婚約を強いられ、初恋の少女エトランジュとは引き裂かれてしまう。
十年後、帝国側からの婚約破棄に、ほっとしたのも束の間。
ようやく再会したエトランジュと結ばれるチャンスは、再会からわずか数日。
手が届かない世界に旅立ってしまう直前のエトランジュ、そうとは知らないガゼルは――
※ この作品は【 https://www.alphapolis.co.jp/nov
el/153000069/239523711 】にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 09:11:17
50767文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:50pt
婚約者が侍女と共に駆け落ちしてしまい、子爵令嬢であるヴィクトリアはその日から『傷物』として貴族社会から厳しい目で見られていたが、無事、素敵な貴公子と結婚できた。
美しく優しい夫との間に二人の子供にも恵まれ、過去の事などすっかり忘れていたヴィクトリアであったが、ある日、街で市井の夫婦を見掛ける。
何故か嘗ての婚約者を思い出してしまった。
最終更新:2022-04-30 00:00:00
6770文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:9278pt 評価ポイント:7562pt
伯爵令嬢のユスティーナには、誰もが羨む婚約者がいる。
婚約者のセヴェリは公爵家の令息で見目麗しく、令嬢たちのあこがれの的なのだ。
しかし、彼はユスティーナに冷たく接してくる。
そのため社交界では、二人の婚約破棄は秒読みだと噂されていた。
そんなある日、セヴェリの実家から呼び出されたユスティーナは、ついに婚約破棄かと覚悟して訪ねた。
セヴェリの実家で待っていたのは、なんと、魔法で子どもに戻ってしまったセヴェリだった。
子どものセヴェリは素直で優しく、ユスティーナはメロメロ
になってしまう。
そんな彼にプロポーズされてしまったユスティーナは、彼が大人に戻れるよう協力することにした。
お人好しな令嬢と、片想いを拗らせた残念なイケメンが、紆余曲折を経て両思いになるまでのお話。
※完結まで予約投稿しています
※カクヨム様とアルファポリス様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 20:00:00
21721文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8844pt 評価ポイント:6778pt
黒髪の貴公子、アルフィ王子は無表情で断罪を繰り返すことから『仮面の王』と恐れられていた。アルフィは次期王にもかかわらず、その“断罪癖”さが原因で婚約者はいつまでも不在。妹であるシエラは日々苛烈になっていく兄を日頃から心配していた。
「私がお兄様を幸せにして差し上げますわ。まずは嫁探しね……」
貴族の不満が爆発すれば、いずれ王子を排除するクーデターが起きてしまう。
それを防ぐには、彼の断罪癖を止めさせるしかない。そしてそれができるのは、妹シエラしか居なかった。なぜならば、彼
女は『仮面の王』に断罪されない“とある秘密”を抱えているから……。
兄を愛するシエラは果たして、この国の将来を左右する王妃探しに成功するのか――!?
この作品はカクヨム・アルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 18:37:56
9968文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:906pt 評価ポイント:764pt
作:皐月あやめ
空想科学[SF]
完結済
N8211HO
かぐや姫に求婚した5人の貴公子の中で、不運にも唯一命を落とした者がいる。
燕の子安貝を探していた、石上中納言である。
そんな彼の友人の目線で語られる『かぐや姫の物語』とは。
なんちゃってSF平安譚。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。
※R15は念のためです
最終更新:2022-04-21 13:00:00
19997文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:takinoon
異世界[恋愛]
連載
N7029DD
主人公レミリムは届け物を頼まれて近所の発明家の家へ。ある理由で発明家に興味を持たれるが、突然現れた死神から余命宣告を受けてしまう。
【アンジェネレート・バランス】主人公セイハはシスターを目差し女学院へ入学。礼拝堂にて異国の王子と魔王の呪いで眠る女道化師に出会う。それは現代へ転生した魔王との戦いの幕開けで――。
【デスofヘアスティ・ラブァー】身寄りの無い主人公メデュラは援助者の理事長に大財閥の隠し子を探す事を頼まれる。転入した学園ではカップルを引き裂くという残酷なゲームが
流行っていた。
【シアテクス~激情の聖女と嫌われ統治者の遊戯】主人公ラーナは公国を衛る戦士であり教会の聖女。思慕する公子の婚約者を拐われ、残忍な統治者のいる帝国と敵対する事になってしまう。
【光の女帝と醜い白鳥】白と黒の国が戦争を続ける乱世、主人公プティは森で目覚め、負傷した青年を見つける。
【破滅の灰城】主人公リューネは白き国の神に歌を捧げる光の巫女。彼女には許嫁がいるが黒の国の王子の従者ハミットに恋をしてしまった。
【正義の主贖~食物戦姫~】主人公エリルは幼い頃に珍しい眼が原因で捕まり、謎の男に救われた。そして新設された女軍に志願すると部隊長に選ばれてしまった。
【死の魔女は一度だけ生を与える】主人公リセン魔法学園留学でラヴェーナ、ロイヤレッタ、サフィと知り合い命運を供にする事になる。
【異境の少女と魔法使い】主人公アイネは魔法の国へ留学し、光と闇の派閥争いに巻き込まれる。
【森の魔女ビナスカ・ヴァルボン】主人公フォーユアは王姪だが魔力拒絶体質。身分を隠し魔法学園へ通う事になる。
【次期女帝だけど帝国級のアイドルを目指す】歌手や歌姫が魔力を作る帝国に住む平民アデラ=ピンキーは歌姫を目指す。
【異世界に召喚され花嫁に選ばれなかった余り者はどうしたらいいの?】
主人公ナナミは友人と異世界に行く。魔導一族の花嫁に選ばれる友人達。余り者のナナミは人間界へ帰るべく奮闘。
【魔王になった女子高生】主人公イエナは女子高生から女勇者となり魔王にとりつかれた。
【魔王脱走~三男×村娘/次男×王女】村娘のサレイナはなかば生け贄のように魔王の三男坊と結婚?※魔王×脱走×令嬢の続編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 22:24:48
25894文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
ただの村娘のはずなのに光魔法を発動させてしまい、領主である男爵夫妻の養女となってヘルメネア帝国の貴族学院に通うことになったウィルヘルミナ・ベルフォード男爵令嬢。
皇女ギネヴィアのお茶会に招かれたら、「まさかのピンク髪ツインテ!」と大絶賛(?)。
最近大陸で流行している、「下剋上ヒロイン」物と呼ばれる、貴族の学校に入った平民の少女がイケメン貴公子と恋に落ちる恋愛小説のヒロインに、ウィルヘルミナがそっくりだというのです。
おまけにお茶会に出席していた「悪役令嬢連合協議会」を名
乗る3人の美しい令嬢達に
「自分達の婚約者を恋に落とし、あちらから婚約解消を申し出るようにしてほしい」
と依頼されてしまい…
「無理無理無理無理こんなの絶対無理!!!!」
そんなヒロイン?の心の絶叫から始まる、お話です。
※本編13万字前後、最後まで予約投稿済みです。
※長過ぎる節は2分割して同日同刻に投稿していることがあります。
※サブキャラに、腐女子キャラがいます(BLネタはほぼないですが)
※中盤、なんでか魔獣討伐したりします
※中盤以降、なんか帝国の闇的な話が絡んできます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 14:35:11
494245文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:3092pt 評価ポイント:1940pt
国家は滅びて終わりにはならない。
黒エルフ共和国は崩壊し、属国だった白、黒鱗国の再建も話題にあがる。
再建とはインフラと経済とそれを運用する政府の再構築。
利権うずまくなかに占領者である帝国軍主計課もまきこまれ、元捕虜で現地採用であるとかげ人の半しっぽも否応なくまきこまれる。
その一方で占領した帝国軍団の交代の話があり、帝国軍の中でも動揺が走る。諸事手配する役目の主計課はもちろんその真っただ中。
主計のトップ、黒森屋中佐はにっこりいう
「さあ、楽しいお仕事の始まりです」
最終更新:2022-04-16 08:25:27
38857文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
ごきげんよう。セリナ・レンフィールドにございます。
王宮の夜会でお花摘み(トイレ)に行った帰り道で、王女の浮気現場に遭遇してしまいました。
王女が婚約者に塩対応なのは有名な話。こんな目立つところで逢い引きしているのは、浮気の噂を広めて、婚約を破談に持ち込みたいのでしょう。
そんな不義理の片棒なんて、かつぎたくありません!
見なかったことにして、こっそり別のルートから広間に戻ることに。具体的に言うと、庭をつっきります。
足音がしないように靴を脱ぎ、絹の靴下も汚したくなくいの
で脱いで、「さあ、行きましょう!」というところで、人影に気付きました。
王女の婚約者のジェダオ公子です。
彼が足音もさせずにこちらに近付いてくるので、思わずしゃがみました。淑女として、身内でもない男性に素足を見せられないので!
「レディ、どこかおかげんでも?」
王女の姿が見えなかったはずがないのに、婚約者の不貞を糾弾するより、うずくまっている私に手を差し伸べてくる公子。
「足を挫いてしまって」と、とっさについた嘘を、彼は真に受け、私を抱き上げて控え室まで運び、手当ての手配をしてくれたのでした。
紳士ー! 本物の紳士がここに居ますー!!
こんなに親切で優しい人が、悪く言われて婚約を破談にされるなんて、納得いかない!
しがない伯爵の娘に何ができるかわかりませんが、ご恩返しに公子のお味方をいたします!
かなり鈍い上に、だいたい早とちりしている残念令嬢が、ご恩返ししようと空回りするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 20:24:58
97191文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:8004pt 評価ポイント:5476pt
ツンデレ貴公子が自爆するお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2022-03-14 09:46:24
2676文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2216pt 評価ポイント:1976pt
★モンスターコミックfにてコミカライズ配信中。
コミック2巻12月15日発売です!
★Mノベルス様より書籍1~2巻発売中!
※書籍・漫画版とWEB版では一部ストーリーが異なります。
「というわけで、あなたに悪役令嬢役をお願いしたい」
「……はい?」
王子と下級貴族の娘が身分違いの恋に落ちた。そして秘かに、王子の恋を成就させるために家臣たちはとあるプロジェクトを立ち上げた。
二人の恋を燃えあがらせるための「悪役令嬢役」に指名された公爵令嬢メリアローズは、こうなったら華麗に
演じてみせようと奮起する。
目指すは完璧な婚約破棄! 縦ロールを装備したメリアローズは、今日も元気に悪役令嬢になりきるのであった。
当て馬役の貴公子や取り巻き役の貴族子女たちと共に、演技派悪役令嬢の茶番だらけの学園生活が始まる!
やがて、王子を巡る恋模様は思わぬ方向に転がっていき……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 20:34:48
509151文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:53207pt 評価ポイント:14169pt
作:歌川ピロシキ
ヒューマンドラマ
完結済
N3177HM
ディスコミュニケーションが生み出す悲劇に閉じ込められた、あわれな三つの魂の物語。
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わたくしはお飾りの妻、名ばかりの侯爵夫人でした。
思いもかけない求婚のお申し出に、あの女嫌いの「氷の貴公子」エルネスト・タシトゥルヌ様のお心を射止めたのだと有頂天になったのはつかの間。旦那様には他に愛する方がいらっしゃったのでございます。
それでもわたくしどもは表向き理想の夫婦として社交界に君臨しておりました。旦那様にとって唯一無二のあの
お方が、わたくしを庇って生命を落とされた、あの日までは。
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ビッチ×クズ×ヤンデレ製造機
それぞれに弱くて脆い心、ドロドロした醜い欲をかかえたままの三人が懸命に生きながらすれ違い、運命に流される様をご照覧あれ。
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四宮迅さん(https://twitter.com/4nomiyaj)に表紙イラストを描いていただきました。
実物はA4サイズの大作で、透明感のある絶妙な色遣いといい繊細なタッチといい、見れば見るほどうっとりしてしまうほど美麗ですがサイズの制約があるのでこちらが限界です( ノД`)
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読んでくださってありがとうございます<(_ _)>
別作品のネタを考えていて唐突に思い付きました。わりとありがちな何番煎じかのテンプレです。
児童に対する性虐待や性暴力の表現が一部にあります。露骨な性表現はありませんが、苦手な方はご自衛ください<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 20:00:00
159419文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:180pt
作:takinoon
異世界[恋愛]
連載
N9177EE
主人公ファラアは公爵位を継ぎ、隣国の公子と婚約していたが良く似た顔の女が現れて地位や婚約者を奪われた。残ったのは魔法の力だけで、学園で修行し裁きの雷を落としにいく。
【オークション合法契約婚】主人公リライは伯爵令嬢だが没落により生活苦になり落札式の婚活場へ行く。
【戦乙女の婚活は難しい】主人公ラディニカは戦星の軍人。恋人候補を美星から拐う事にした。
【ハイアンドローの賭事】主人公イミューズは高位魔導師の黄族。蔑む紫族を神に命じられた。
【星の守り神は孤独を望む】主人公
ヴィティアは辺境の星から出る。
【偽装の結婚】主人公アィラは魔法を使えない紫族。なぜか高位魔導師から求婚されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 22:54:28
10069文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ウィリアムはオルブライト公爵家の嫡男として生を受けた。文武両道、眉目秀麗。何をやっても人より上手くこなせるウィリアムは張り合いのない灰色の毎日を送っていたが、第一王女のエルシーと出会い、その真面目で穏やかな気質に心惹かれていく。無事エルシーの婚約者の座に収まったウィリアムは満たされた毎日を送るが、エルシーが女王に即位してしばらく経ち、結婚式を数日後に控えたある日、エルシーが事故に遭い湖に沈んでしまったと第二王女のリリーから告げられる。◆「死に戻り傀儡女王は逃走する:https
://ncode.syosetu.com/n5204hm/」の死に戻り前ウィリアム目線のお話。こちらだけでもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 19:05:25
7782文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10208pt 評価ポイント:9230pt
「僕には君だけしかいませんでした。君にだって、僕しかいないでしょう?」
珍しい黒髪の持ち主のディアーナは、意地悪な姉妹たちに虐げられながらも、必死で一家を支えていた。しかしある日、奴隷として売られることになってしまう。
そんなディアーナを助けたのは、ほんのりと狂気を漂わせる変人の青年、ラフィエルだった。
ラフィエルはディアーナを「女神」と呼び、何故か執着してくる。どうやら、ディアーナが黒髪であることに関係しているらしい。
時に優しく、時に強引なラフィエルに戸惑い、翻弄
されながらも、ディアーナは次第に彼に惹かれていく。けれど、変人貴公子との恋は、一筋縄ではいかなくて……?
これは、変人貴公子に崇拝された不遇な令嬢が、自分の価値に気が付いて幸せになっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 12:35:05
128285文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:214pt
自分に自信がなく超が付くネガティブ令嬢スキラは公爵の公子に婚約を迫られる。
最終更新:2022-03-01 11:19:05
1320文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
龍は世界に五柱しかいなかった。そのうちの一柱である青龍こと水神辰麿は、人間の姿の時は東京都内の神社の神主で天文学部の大学生だった。青龍は最上位の神獣なので、日本国政府の内閣官房と、天照大神の重臣で地獄の最高権力者の美形鬼神の長官、野守に保護されていた。
龍は秘密主義で自分たちのことは語らない、龍の研究者でもある野守により、地球存亡に関わっているのでないかまで、解明されて龍学会でも定説となっていた。野守は龍が生命の起源に関わるのではないかと仮説を立て、官僚職の激務の傍ら妻の
胡蝶と共に研究していた。
突然、青龍が一億歳の誕生日に、日本人女性と結婚したいと言い出したのだった。お相手の小手毬は地頭も成績も優秀で、気が強い女子高生だった。薬学部目指して猛勉強!恋の行方と小手毬のキャリアはどうなるのか。
龍が動き出すとき、神々も動き出す。青龍に恋人が出来るのは、人類滅亡?地球存亡?
超法規的我満龍、青龍君のおかげで、現世も、天国も、地獄も、大騒ぎ。神様もどたばたです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:36:38
163909文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:R・S・ムスカリ
異世界[恋愛]
完結済
N8218HG
聖都の子爵邸で働くダイアナは、失敗ばかりのぽんこつメイド。
ある日、聖女である子爵の娘が、突然行方をくらませてしまうという事件が起きる。
家出らしいが、聖女が失踪したと知られれば一大事。
子爵は娘の家出をごまかすために、背丈と顔が瓜二つのダイアナに身代わりを命じた。
聖女の替え玉を演じることとなったダイアナは、
熱烈にアタックしてくる社交界の貴公子達と交流を深めていくうち、
はからずも彼らを取り巻く闇に触れていくことになる。
ダイアナは持ち前の明るさと聖女への〝なりきり
〟でその闇を払拭していき、
綺麗になった彼らと共に、聖女にまつわる陰謀へと立ち向かう。
※本作は「カクヨム」「ノベルアップ+」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 18:18:36
433259文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:268pt
「本当に君を愛していると思ったのか?愛なんて初めから無い。君に望むことは一つ。僕らの前から消えてくれ。」
エルナが崖から落ちる瞬間、頭に浮かんだのは冷たい黒曜石の瞳。
結婚式の翌朝、ベッドの上で裏切りの言葉とともに彼女を捨てたラフター=スカイロッド公爵。
帝国でも随一の魔力を有し、社交界でも女性の憧れの的である黒目、黒髪の美貌の貴公子。
エルナは貴族の落とし胤であったが、母親はそれを隠し平民として暮らしていた。
ラフターには、本当の兄弟のように育ったレイニード公爵家のア
レクサンダーと、王女のシャーロットという従兄妹がいた。
始まりはラフターに、アレクの妻である妊娠中のシャーロットから、夫の浮気に関する相談だった。
エルナをアレクの愛人と勘違いした彼は計画的にエルナを自分の物にした後、彼女を切り捨て、アレクから遠ざけるため領地の奥地へとお目付役にショーロットと共に送る。
道中魔狼に襲われた一行は交戦するも、エルナが崖から転落する悲劇となった。
一年後、発見された時、エルナは記憶を無くした状態だった――――
愛していても自分の行いからくる後ろめたさにどうしていいか分からない公爵と、またしても愛する人を失うことに怯えるエルナ。
誤解と、思い込み、すれ違いが更に二人の想いが複雑に絡み合う、不器用な二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 17:05:35
106767文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:40160pt 評価ポイント:29260pt
特別な力を持つ村娘コルネは、魔導師との約束でパン屋をしている。
ある日のこと、魔法の国の王を決める祭典で親戚の子供が大事な杖を破壊。一族は処刑に追い込まれるが、恩情で代わりに杖の修復をすることになった。
1週間で庭師、公子、魔王などから材料を受け取ることができなければ、今度こそ命はない。
もともとゲーム用のシナリオをノベライズしたものです。完成品とは仕様が異なります。
最終更新:2022-02-24 22:47:28
2159文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヴェルネt.t
宇宙[SF]
完結済
N5154HL
はるかな未来。人類は超空間航行という画期的な宇宙航行原理を手にした。時代の副産物であるフリーの航宙士マート・アニンリヒは、病欠した親友の穴埋めのため、不本意ながらも急きょブライトン社の仕事を請ける事になる。そこで会社側が選出した若きエリート航宙士ユリアン・ブレインと共にオーナー私有の新造船の試運転に飛び発つが、『希有の天才』と呼ばれながら不安定で未熟なユリアンの不可思議な魅力に惹かれ、次第に『相棒』として切望するようになる。しかし、ユリアンの未来を慮って別離したマートは、二年
後、ユリアンが口性ない噂によって侮蔑されている事を知り、今度こそユリアンを『相棒』にする決意を固める。ユリアンの行方を追い、再びブライトンに降り立ったマートは手懸りを知るという男に出会うが、それは『ウラヌス』事件に端を発し、その功労者として一躍有名となった『超空間の貴公子』ことステイツだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 13:41:37
94032文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
たとえば異世界恋愛物の終盤で、もう後はヒロインがイケメン貴公子とくっついてハピエンや!て時に出てきた、おじいちゃん執事(幼少期の不完全な記憶を補完して、2人をくっつけてくれる)が、めっちゃ唐突に「マーガレット」って名前だったりしたら、気になりすぎて話に集中できないですよね…
要はそういうことです!
最終更新:2022-02-18 17:00:00
3001文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2964pt 評価ポイント:2786pt
事の発端はスプリングホリデーで社交界シーズン真っ只中の為、王都の邸宅で過ごしていた時のこと。
毎年スプリングホリデー時は幼なじみのヴォルフは暇人なのか、よく我が家に連絡も入れずに訪問してくる。最初は注意していたけど聞く耳持たないしもう無視している。
そんな彼といつものように応接室でティータイムを楽しんでいる時、まさに今この時私は全てを思い出した。
こことは違う――そう、前世の記憶を………
そして、あることに気づき持っていたティーカップを落とした。
ガチャンッと
音を立てて割れる音が聞こえた気がした。
なんて事だ。そんなまさか……
ぽかーんと口を開け呆然とする私を見てヴォルフは怪訝な目を向け、そんな彼の手を私はむんずと掴み立ち上がる。
「レイ!片付けてちょうだい!あと、今からヴォルフを大事な話があるから誰も通さないように!!」
「畏まりましたお嬢様」
「…は?いきなりなんだ……ておい!待てって!!」
ヴォルフは私が無言で手を繋いだまま歩き出したことに慌てながらも私に着いてくる。
侯爵令嬢らしからぬ大股で兎に角早く執務室にと急ぎ、扉をバン!と開きヴォルフを先に入れ閉める。
何故いきなりここに連れ出されたか分からない、といった表情の彼に私は言った。
「―――私、思い出したの…今から話すことは他言無用よ!」
そして、この日を境に私の人生は激変するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 00:11:11
69987文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:36pt
検索結果:667 件