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検索結果:340 件
※『シャーロット王女の死』の続編ですが、勢いで書いたおまけ的なものです。
国を捨て、シャーロットという名前も捨て、魔術大国ファレルデイン帝国のアディレノン公爵家に養子入りし、公爵令嬢となったフェリシティ。彼女は恋人のエセルバートや新しい家族と共に穏やかな生活を送っていた。
そんなある日、とある少女からの襲来を受ける。
「お初にお目にかかりますわ。モニーク・セヴァリーと申します」
モニークは公爵夫人の姪で、エセルバートに恋をしているらしかった。
※R15は念のため
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 18:00:00
19312文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:29382pt 評価ポイント:25486pt
作:ニノハラ リョウ
異世界[恋愛]
短編
N7564IL
とある世界、とある国の公女として転生したわたくしは、ようやっと自分が転生した世界に気付いた。
一人の儚げな村娘を巡って争う二人の男達を見て。
「……ジゼルじゃん」
その呟きは誰にも届かないが、わたくしは目の前のこの状況を見て考える。……浮気する婚約者、いらなくない?
わたくしのこの結論が辿る物語の結末は、わたくしの為のハッピーエンド。
最終更新:2023-10-20 00:00:00
9112文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:19500pt 評価ポイント:17320pt
作:bea_shigureni
ハイファンタジー
連載
N7896IK
※主人公の名前が途中までありませんが仕様です
孤児院育ち、忌み子として忌み嫌われている私はある日、吸血鬼の貴族に買われる。吸血鬼が言うには私は稀血という彼らにとっての高級食材だったそうだ。体質のせいで災いに襲われ、人に嫌われてきた私は、それでもいいと思いその死を受け入れる。ある日、自分が調理される日を待っていると吸血鬼の公女が現れる。「この子を私にください!」
この日、私は吸血公女に拾われた。
吸血鬼の公女と忌み子の人間の主従関係、時間の流れの違う二人の物語
章完結ご
とにまとめて投稿
カクヨム同時投稿 カクヨムで先行公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 04:18:07
83372文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
帝国公女アレンディナの婚約者は属国のヴァカロ王太子であるが、何かと残念な人だった。
公務があるので王宮に戻ってくるのはその日の夕方だと伝えているのに、前日やってきた義姉夫婦のおもてなしのサポートをしなかったアレンディナをけしからん、と、姉といっしょになって責め立てた。
馬鹿ですか?
その後『反省?』しないアレンディナに対する王太子からの常識外れの宣言。
大勢の来客がやってくるパーティ会場で『婚約破棄』を叫ぶのが、あなた方の土地の流儀なのですね。
帝国ではそんな重要な
ことは、関係者同士が顔を合わせて話し合い、決まった後で互いのダメージが少なくなる形で発表するのが普通だったのですが……。
でも、わかりました。
それがあなた方の風習なら、その文化と歴史に敬意をもって合わせましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:09:30
22700文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:234pt
公女ミリアムは隣国の第三王子アラムに嫁ぐことになった。
が、アラムの屋敷に着いた途端、本人から婚約破棄を言い渡されてしまう。
ミリアムの明日はどっちだ!?
最終更新:2023-10-01 20:47:55
7926文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4506pt 評価ポイント:4184pt
ザナルド王国は、リスドゥナ公国の公子・公女を旗頭とする使者を迎えていた。
謁見の間には、国王代理の第一王女をはじめとした閣僚達が居並ぶ。
公子が口上を述べる中、──突然公女が乱心して叫んだ。
「はァ?! これ、どういうこと?! もうアクヤクオウジョがギャクハーレムルート完成してるじゃない‼ 私がつけ入る隙がないじゃないッ‼」
暴言を宰相のレグナルを咎めるも、公女は構うことなく突進して彼に抱き着く始末。
だが、宰相の指輪が割れたことで謁見の間は恐慌状態になった。
何故なら指
輪──魔道具はその場にいた閣僚全員が同じものを王女から下賜された「特別」なもので……。
姉の王女を溺愛する義弟目線です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 23:35:33
9065文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:184pt
アントワーヌ公国第一公女ルヴィア・カララシィはロームント王国第一王子エリックに婚約破棄されるが……。
そんなことよりもうちょっとだけ視野が広かった強い令嬢と、ドラゴンと、これからの歴史のほんのさわりの物語。
婚約破棄のシーンが書きたかった令嬢短編です。
最終更新:2023-09-30 21:27:08
6702文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:674pt
僕は王立学校を次席で卒業、このまま行けば有名な王国直属部隊に入れるはずだった。
まぁ落ちたんですけどね。
そんな時に紹介されたのがとある公爵息女を護衛する仕事───なんか胡散臭くないか?
僕はそんなもの受けずに普通にギルドに登録して依頼をしようと思っていたのだが、仕事に困っていると聞いていた教授が僕を推薦したらしい。
何をしてくれたんだろう。
これは教授の策略で護衛係になった彼と男との関わりがないお嬢様との年の差ラブコメだ。
最終更新:2023-09-18 06:00:00
4255文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【本編は完結しました】
【※本作品は同名作品のリメイクとなり、こちらが本編となります】
彼女は激しい渦の中で、夢を見る。
優しい両親……貴族のような生活……大きなお城。
ふてくされた男の子……。剣を握る少年。
そして……
彼女の前に跪く、数千もの『異形の化け物』達。
甘い血潮の香り……。巨大な漆黒の獣。
その瞳に映る……金色の猫。
そして彼女は目を覚ます。現代に生きる一人の少女として。
テンプレストーリーの中に何気ない顔で潜む『悪魔』の日常をご覧下さい。
通
常パートとシリアスパートの落差にご注意ください。悪魔的描写がございます。
この作品は『悪魔公女 〜ゆるいアクマの物語〜』の第二部となります。
前作を知らなくてもたぶん大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 22:21:33
787703文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:20910pt 評価ポイント:9110pt
冒険者ギルドに所属している女魔術師であるリア。
しかし彼女は魔術師でありながら治癒魔法しか扱うことが出来ず、日夜薬草集めをしていた。
珍しくパーティに誘われてついていったら、魔物に襲われ絶対絶命の危機に陥る。
最後の抵抗だと拾った錆びた剣は、話しかけてくる呪いの剣だった。
最終更新:2023-08-29 17:00:00
26545文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
平民なのに『女神の水晶』を光らせたことで、聖女となったファウリ。
神殿奥深くに隔離されて十三年。
だけど、水晶が光るという以外、なんの力も発現せず、ある日とうとう国外追放を言い渡されてしまう。
自由になれるのであれば、国外追放大歓迎! 寧ろ追放してくれてありがとうと言いたい!
憧れの『野暮らし公女』を目指します!
箱入り平民聖女ファウリが、自給自足生活を夢みて奮闘する物語です。
※R15は保険です。
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※別の小説でコミカライズ進行中☆
■婚約者様差し上げます~ヒロイン登場まで待ちません~
https://ncode.syosetu.com/n6050hm/
コミカライズはコミックウォーカー様・ニコニコ静画様で無料配信中です!
■コミックウォーカー様
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01203691010000_68/
■ニコニコ静画様
https://seiga.nicovideo.jp/comic/61671
===========================================================折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 20:56:51
93243文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1218pt 評価ポイント:610pt
褐色の肌に白い角、銀の尻尾を持つ美貌の竜人マクマトは一族の若様だ。彼と結婚した公女フレイアは、新婚だというのに一緒にベッドにすら入ってくれないことに不安を抱いていた。「やっぱり他種族間の結婚は難しいのかしら…」今日も一人悶々とするが、落ち込んでばかりもいられない。ちゃんと夫婦なりたいと訴えると、原因は…「角」? 竜人と人間の文化の違いを楽しむ異種婚姻譚。 (※少量ですが夜の営みの話題を含んでいる為、念のためR15タグをつけております。過激な描写はありません)
最終更新:2023-08-17 21:03:51
16779文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:250pt
冴えない顔の青年メシカは実家の跡を継ぎお菓子屋さんを営んでいました。
でもそれは表の顔で……裏ではなんと──誰もが怖がる闇の組織のボスだった!?
でもでもそれは裏の顔で……中ではなんと──公女殿下に惚れているコミュ障を宿した雀なのです……。
「わぁ! すずめさんだ」
──やばい可愛すぎて息ができない。
「わぁ! すずゆ!」
──やば、これシぬ。
時には公女殿下に影ながらお菓子を渡し、時には公女殿下を陰ながら助け、時には公女殿下と|陽《カゲ》ながら共にする。
お菓子屋でもあり、ボスでもあって、雀でもある。そんな秘密は誰も知らない。むしろ隠し通せるか!?
ドタバタが繰り広げられる行く末は──そんなことは分からない。でも分かることは一つだけ。漢が誓ったただ一つ──公女殿下を守り抜く!
そんな彼は今日も誓って公女殿下に愛を紡ぎます。
「あ、しぬ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 14:14:41
142510文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
『やっと、飢えに怯えることのない生活がはじまったのに……目立ちたくないからやめてよ……本当……はぁ……』
真っ白な髪を持つ林王朝の公女『林紅玉』
彼女はある日、反乱によって全てを奪われ後宮を焼け出された。
それから五年――
名前を『紅林』と変え身分を偽り、ただの民として生きていた彼女が突如後宮へと戻ることに。
この国で白い髪は『狐憑き』と呼ばれ、不吉の象徴とされている。
そして、それを表わすかのように後宮に戻った紅林の周りで様々な問題が勃発する。
しかし元公女であり、後宮
事情には誰よりも詳しい紅林にとって、後宮問題など赤子の手をひねるようなもの。
さらりと次々に問題を解決したり、回避したりして何とか目立たずに過ごそうとする。
が、うまくはいかない。
妃嬪たちだけでなく、とある衛兵にも目を付けられる始末。
しかもその衛兵の正体は、紅玉を後宮から追い出した張本人、冷帝『関玿』であった。
二人は互いの本当の身分を知らぬまま惹かれ合っていく。
誰よりも後宮に精通している紅林は、目立ちたくないのに嫌でも表舞台へと引っ張り出されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 16:51:16
107204文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2866pt 評価ポイント:1874pt
デラム公女アリスタは、婚約者であるクラルスク公爵家嫡男ヴュルストがいつも女性を取っ替え引っ替えして浮気していることにいい加減嫌気が差しました。
なので、真面目な公女としてできる手を打ち、やってやると決めたのです。
トレディエールの晩餐会で、婚約破棄ショーが幕を開けます。
最終更新:2023-07-20 16:38:07
10687文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:7044pt 評価ポイント:6416pt
作:risashy
異世界[恋愛]
完結済
N8842IH
小国の公女アナスタシアは、大陸有数の大国である帝国へ政治的な理由から滞在することになった。
ひょんなことから帝国の皇太子ランドルフに執着されるようになってしまったアナスタシア。
大国の皇太子であるランドルフと自分では釣り合いがとれないと、彼から逃げることにした。
何だか様子のおかしい皇太子から逃げ切れるのか?
ひたすら好意を伝えてくる愛が重めの皇太子と、彼から逃げる公女の話。
※ちょっと暴力的な描写があります。
※皇族、公族などでてきますが、こんな世界観なんだなと緩く受け
取ってくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 18:00:00
22231文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2290pt 評価ポイント:1934pt
交易都市ソレル大公の娘『小公女』リゼットは、大層な変わり者として有名だった。
彼女がが心から愛するもの――それは心躍る物語ではなく、本の『装丁』だけ!?
毎日のように古書街へと繰り出しては装丁本に頬ずりする日々。そんなリゼットにある日、運命の出会いが訪れる。
大切な装丁本を盗まれたリゼットは、犯人を追いかけるうちに不思議な場所へと迷い込む。
光が舞う道の先にある禍々しい黒の扉を開けば――そこはなんと装丁本の楽園だった。
煌びやかな装丁本が飾られた図書館に、リゼットは狂喜
乱舞の声を上げる。
「ああっ、すりすりしたい!」
「本から離れろ変態!」
剣呑な表情で現れたのは、装丁図書館の主にして『ルリユール』(装丁師)でもある青年クライドだった。
脊髄反射で弟子入り志願したリゼットだが、どうやらそれは簡単ではないようで――?
「何があっても、本だけは守ってみせます!」
リゼットとクライド。
水と油のような二人が『魔法装丁』によって引き起こされた事件に挑む。
これはいつかリゼットが、真実の愛にたどり着くための――少しだけ長い寄り道の話。
※カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:45:38
100933文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
劣等公女と呼ばれる公爵家次女とその家庭教師に選ばれた少年のバトルコメディ
もう劣等公女とは呼ばせない為に、最後の家庭教師として少年と少女は成長を始める
最終更新:2023-07-12 12:00:00
19121文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:夢月みつき
ローファンタジー
完結済
N2390IH
梅雨の6月、地の国の王太子セレットは、仕事部屋で憂鬱な日々を過ごしていた。
少し切ない雨の日、恋愛ファンタジー。
前後編になります。
最終更新:2023-06-30 19:13:14
2122文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
短編『ちょいたし令嬢のおいしい牢屋生活』→短編『ビジュエルディアの嫌がらせ王子』の続編です。
苦難を乗り越えて結ばれた王子キースグリムと公爵令嬢ツェリシア。
しかし、ツェリシアは体調を崩し、ふせったままどんどん悪化していく。ついには目覚めなくなってしまい……。
※短編『ちょいたし令嬢のおいしい牢屋生活』→短編『ビジュエルディアの嫌がらせ王子』の順番でお読みいただくのをおすすめします!
※世界観は、他作品と同じ「十六王国(十代の日本人がふわっとした設定で書いた物語ベ
ースの乙女ゲームの世界)」となります。上記の2短編以外は読まなくても問題なくわかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 06:00:00
6225文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:246pt
自分が生きている世界に違和感を感じていたアリナは突然別世界へと連れ去られてしまう。地球では感じられなかった新たな才能に気づき、脱出しようと試みる。同じく、連れ去られた仲間達と協力し立ち向かう際、自分の出生の秘密に気付く?別世界でもありのまま生きてやる!
最終更新:2023-05-25 14:00:38
1946文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼馴染のダメダメ男、ミランと仕方なく婚約した公女ライザ。元々期待すらしていなかったミランがやらかしたのは、ライザを独り占めしたいという歪んだ愛。
冷血公女と噂されたライザに差し込まれたのは、光と幼子。
思いもよらない幼子を抱えながら、ライザは噂も夫もかき消して決意を新たに過ごすのでした。
最終更新:2023-05-23 23:40:36
4290文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:68pt
※「ソロキャンする武装系女子ですが婚約破棄されたので傷心の旅に出たら——?」https://ncode.syosetu.com/n6907if/のおまけです。
ド・ベレト公女マリアンの一の騎士である『完璧な騎士』グローリアン。絶世の美青年であり、騎士として最大級の賞賛を受けるに値する人物——なのだが、マリアン最強火推しの騎士でもあった。その騎士がやらかした一場面をご覧ください。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
最終更新:2023-05-22 17:00:00
4821文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2310pt 評価ポイント:2104pt
作:ルーシャオ@コミカライズ進行中
異世界[恋愛]
短編
N6907IF
モーリン子爵家令嬢イグレーヌは、双子の姉アヴリーヌにおねだりされて婚約者を譲り渡す羽目に。すっかり姉と婚約者、それに父親に呆れてイグレーヌは別荘で静養中の母のもとへ一人旅をすることにした。ところが途中、武器を受け取りに立ち寄った騎士領で騎士ブルックナーから騎士見習い二人を同行させて欲しいと頼まれる。
そのころ、イグレーヌの従姉妹であり友人のド・ベレト公女マリアンはイグレーヌの扱いに憤慨し、アヴリーヌと婚約者へとある謀略を仕掛ける。そして、宮廷舞踏会でしっかりと謀略の種は花開く
ことに——。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
※5/22追記:おまけ書きました「うちの騎士はおかしいと思うbyド・ベレト公女マリアン」https://ncode.syosetu.com/n8801if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 05:19:51
38049文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18790pt 評価ポイント:16598pt
作:RIHIRO
異世界[恋愛]
完結済
N3198IF
エレノア・アゼンタイン侯爵令嬢には秘密がある。サム国で孤児院から侯爵家の養女となったという異例の経歴の10歳だ。侯爵家の令嬢として参加が必須だったお茶会で18歳の王太子レイモンドから婚約者指名をされるが、拒否をする。しかし、彼は彼女の秘密を知っていると脅し彼女に婚約するように強いてくる。エレノアの正体は帝国唯一のカルマン公爵家の娘だ。カルマン公爵家からは男を思うのまま操れる魅了の力を持つ女が生まれる。その力を武器に皇室権力を思うがままにしてきた家紋だった。しかし、エレノアは定
められた運命に疑問を感じ、自分の能力を家でどんな虐待にあいながらも隠し続ける。彼女が能力を隠していることに気がついた、政敵のアーデン侯爵令嬢の手引きによりサム国に逃げる助けをしてもらう。人に期待しない事で魅了の力をコントロールしていたのに、人と深く関わることでコントロールが効かなくなる。純粋すぎる好意を向けてくる婚約者の弟君であるフィリッップ王子、不安な時を寄り添い続けてくれた幼馴染のハンス公子と深く関わるほどに自分の力を制御できなくなり悩み苦しむ。ただ何も考えず愛せる人間になりたいと願うようになっていく。
以前投稿した『逃亡した帝国の公女は他国の王子から目をつけられる。』の長編化です。主人公のエレノア公女の幼児期の話は『好きな人がいるので、この結婚はお断りします。』の番外編にも書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 07:09:50
103797文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:50pt
作:中兎 伊都紗
ハイファンタジー
連載
N9919IA
これは小説によくある物語の一つ。
当然のように王子から断罪され、派閥の者からは裏切られ、爵位剝奪を言い渡される。
そこで公女が取った行動は妄想にふけることだった。
そんな公女が繰り広げる戦闘×公女×聖女の物語。
最終更新:2023-05-12 21:05:33
197619文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:98pt
作:パーナンダ
ハイファンタジー
完結済
N2950GI
修行を終えたヴィリッティは、王女オルレアの帝国留学に随行する騎士爵クリスティアーナと公女クレマンティーヌに従者として帝国学院に通うことになった。公式には王国と帝国の友好の明かしとしての留学であるが、それぞれにはそれぞれの密命と運命があった。
最終更新:2023-04-29 00:00:00
626800文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
「レティシア・ローウェル……何故、お前がここにいる?」
複雑な出自から、親戚の家で使用人のように扱われていたノアは、従姉妹であるレティシアの身代わりで王城を訪れることになる。そんな彼女に冷たく投げつけられた言葉。それは第二王子であるラウルのものだった。
これは身代わりに立てられた不遇な少女が、少しずつ周囲に認められて幸せを掴むお話です。
最終更新:2023-04-24 07:10:22
30473文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:5832pt 評価ポイント:4604pt
舞台はユブルームグレックス大公国。ラ・トレモイユ侯爵家の長女ローズは母セレスティーヌが亡くなって以降、父オーバン、義母デジレ、義妹ペネロープから虐げられていた。例えば、オーバンからは仕事を押し付けられたり、デジレからは何も悪いことをしていないのに難癖つけられて頬をぶたれたり食事を抜かれたり、義妹ペネロープからはドレスやアクセサリー、そして婚約者まで奪われていた。典型的なドアマットヒロインである。
そして15歳になる年、ローズはこの国の大公子アルベール、そして大公世女エヴリーヌ
と出会う。彼らはローズの味方になってくれた。ここからローズの逆転劇が始まる。
虐げられていたローズは果たして何を考えていたのか……?
R15は念の為に指定しています。
過去作、特に「小公女ベルナデットの休日」と繋がりがありますが、そちらを読まなくても楽しめる作品です。
また、過去作と同じ世界観で一応ほんの少しだけ恋愛要素はありますが、恋愛メインではなくヒューマンドラマに分類されるかといわれたら微妙なのでジャンルはその他に指定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 17:00:00
18421文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1322pt 評価ポイント:1082pt
作:生気ちまた
ハイファンタジー
完結済
N4695EW
些細な理由で死んでしまった井納純一は、本来なら全うできるはずだった七十五年の命数を平行世界の保全のために使うことになる。
二十五年かけて世界の流れを変え、迫りくる「破滅」を阻止する。やり直しできるのは三周目まで。
地方領主の娘マリーとして生まれ変わった井納は、はたして任務を達成できるのだろうか。そして大国の跡継ぎと結婚せずに済むのだろうか……。
どちらかというと戦記寄りです。
※毎週月曜日or金曜日に更新しています。
※最終章・三周目『無我夢中編』いよいよクライマ
ックスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 16:47:00
643613文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2511pt 評価ポイント:1129pt
オズボーン公爵家の第2公女セーラを中心とした物語
赤目赤髪の少女が自分の道を見つける物語
最終更新:2023-04-01 10:00:48
928638文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:142pt
王子と公女の婚約破棄の話です。
ルシアン王子は矜持の高いカシアを学園追放してやろうと断罪を始めた。
愛するユリアをいじめて悲しませるカシアを絶対に許せなかった。
だが生意気なカシアは自分の非を絶対に認めない。
「婚約は破棄する!」怒りに任せて叫ぶと、なぜか二人は入れ替わってしまった。
後半はほんの少しBL要素があるので苦手な方は*****まで読んで頂けると内容は分かって頂けると思います。
最終更新:2023-03-30 21:45:45
5557文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1102pt 評価ポイント:964pt
剣に焦がれる公女マリアンナは十歳の折、イダリス教国王太子ミズラフィルとの出会いを果たし、間もなく暗闇の底に落ちた。目覚めるとそこでは、自分の葬儀が行われている最中であった。話を聞くに、自分の記憶と現実に六年の開きがある。現在と過去が夢現に入り乱れる最中、謎の存在エトランゼとラァと邂逅する。曰く、マリアンナはエトランゼの小型宇宙船と衝突し、死んだ。今の自分は、マリアンナの記憶から再構築された、似て非なる人格だと言う。
最終更新:2023-03-14 21:13:57
48220文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
目が覚めたら、人間と、獣人(けものびと)と鳥人(とりびと)と花樹人(はなきひと)が暮らす世界でした。
離婚後、おいしいお菓子と愛猫だけが心の癒しだったアラフォー女は、どうか自分を愛してくれる人が現れますようにと願って眠る。
そうして起きたら、ここはどこよっ!
なんだかでっかい水晶の前で、「ご褒美」に、お前の願いをかなえてあ~げるなんて軽いノリで転生させてくれたでっかい水晶の塊にしか見えないって言うかまさにそれな神様。
たどり着いた先は、いろんな種族行きかう王都要塞・ルフォ
ートフォーマ。
前世の経験を頼りに、スローライフ(?)を送りたいと願う お話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 09:00:00
730254文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2218pt 評価ポイント:926pt
ヴィエラキ大公国の大公女リーシアは、自国の民を守ることを使命としている。
強大な力を持つ彼女は、敵に対して容赦がない。
だが、父の「小言」には、めっぽう弱い。
その結果、侵攻してきた敵国の国王を下僕にするはめになってしまう。
リーシアは家族と自国の民以外に興味はなく、外の世界をほとんど知らない。
そのため話が噛み合わないのだが、そのことにさえ気づいていなかった。
可愛げのない下僕を、どうすればいいのかわからず、うっかり放置。
そんな時、近隣の東帝国から祝宴の招待状が届き、可愛
げのない下僕がエスコート役にすることに。
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中世・近世の西欧風ですが、それっぽいだけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 20:00:00
267123文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:198pt
「リュクレース!そなたとの婚約、今ここで破棄してくれる!」
社交シーズン最後の、王宮主催の大夜会。ここでもまた、ひとつの婚約破棄劇が繰り広げられようとしていた。
婚約者に指を突きつけ、婚約破棄を声高に宣言する王太子。相対する婚約者はせめて穏便に収めようと婚約“解消”を了承するも、王太子自身に破棄だと訂正されてしまう。
さらに王太子は婚約者の令嬢が罪を犯したのだと詰り、今認めるならば実家の公爵家の連座は見逃してやる、とまで言い放つ。
その言葉に居並ぶ貴族たちが激しく動揺し
た。この国に三家しかない公爵家のひとつを、婚約者が罪を認めなければ取り潰すと言ったも同然なのだから無理もない。
だがもっとも動揺したのは、まだ成人したばかりと思われるひとりの青年貴族だった。
「畏れながら、発言してもよろしいでしょうか」
会場の隅から上がったその声に注目が集まる。
居並ぶ招待客、貴族当主たちの視線を一身に浴びながら、青年貴族は王太子に問うた。
「王太子殿下にお尋ね致します。殿下はなにゆえ、このような場所で公女様を罪にお問いなさるのか」
その問いかけが、彼の意図するところが、国の根幹を揺るがしかねない事態に陥る嚆矢になると、この時はまだ彼以外の誰も気付いていなかった⸺!
◆衆人環視の婚約破棄ってなんでわざわざ罪状(冤罪含む)をいちいち挙げて断罪するんでしょうね?そんな事をすればとんでもない事態を招くのにねえ?っていう話。
全4話、およそ12000字です。
◆拙作『王子妃教育1日無料体験実施中!』の作中で言及された、ガリオン王国の過去の出来事の一幕です。具体的には「変わらない想いと意外な縁」でチラッと出ています。
ただ、そちらを読んでいなくてもこの作品は楽しめます。もちろん読めばさらに面白い、かも?
◆あらゆる意味でバッドエンドです。楽しい話にはならないので苦手な方はご注意を。ただし胸糞成分は薄め。モヤっとする終わり方……という表現が正しいかも。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。後々カクヨムでも公開するかも知れません。
カクヨム公開は決定すれば追記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:00:00
11607文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:5072pt 評価ポイント:4234pt
准看護師として働く私こと、千代崎百合香は、何故か浴室で手首を切っていた。
自分がリストカットなどするわけがない、そう思い処置を始めたところで気がつく。
私の名前は、リリコット・カシュケール。モンシラ公国の第二公女であり、双子の姉、メリリッサの身代わりとなり王太子アクィラ殿下へと嫁ぐ為、隣国のトラザイド王国へきたのだと。
しかしそれ以外のリリコットとしての記憶は、ほとんどが霞がかったようにぼんやりとしている。周りの様子をみるに、どうやらリリコットは不遇な生活を強いられてきたよう
だ。
あまりにも歓迎されていないこの状況、どうやって打開すべきか?
それとも全てをほったらかして自分の人生だけを楽しむべきか?
とりあえず、決めたことはただ一つ。
絶対に、他人になんかに踏みつけられてやらないっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 10:00:00
434040文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:43644pt 評価ポイント:23676pt
貴族が集う学院、王立セシリア学院。そんな学院にアストレア王国第一王子であるマルス殿下の婚約者として通っていたある時、殿下が突然舞踏会を開くと言い出しました。
舞踏会に現れた殿下は、見知らぬ少女を抱いたまま、
「カタリナ•ベル•クライアス!!お前との婚約、破棄させてもらう!!」
突然の婚約破棄宣言、仕方がないので了承しますけど、
殿下の護衛ももうしなくて良いって事ですよね?
最終更新:2023-01-19 17:48:52
3195文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
"まともに冒険しない【ろくでなし】"で有名になってしまった2級冒険者アラハ(32歳、独身)はある日、偶然伝説の剣を手に入れた・・・
第1章『黒鉄と驟雨』
英雄譚に出てくる、伝説の剣『タージャボルグ』に付随したスキル【真実遭遇】《魔王と出会い、倒すためのスキル》により次々と高ステータスの武器を手に入れるが・・・アラハは闇市場に転売し老後安泰の糧にしようと画策する。
しかし、その最中、スキルの効果によって魔物、悪党etcと遭遇しまくることになってしまい、さらに魔人と魔獣にも遭
遇してしまう。
しかも、このままでは数ヶ月以内に死ぬ未来まで告げられ、さらにさらに考える間もなく拠点の町を魔物の大群が襲ってきて?!
・・・勇者になってしまったおっさん、アラハの生死をかけた冒険が強制スタート!!
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
1章完結です。
まだあるかもしれませんが・・・誤字脱字訂正と若干加筆しました。
2章『公女と衝突』開幕です。
不定期更新になりますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 19:51:33
237012文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
退廃の空気ただよう世紀末のパリ。人ならぬものの血を引く美しい公爵令嬢が、二人の契約魔をしたがえ、闇夜にひそむミステリーを解く物語。主人公は見た目はお人形のように綺麗ですが、面倒くさがりのけっこうイイ性格です。悪運の強い貴公子(煮ても焼いても食えない性格と体質)との恋とか愛とかもあったりなかったり。
R15は保険です。
最終更新:2023-01-14 00:00:00
40723文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:222pt
ヘルシェリンと呼ばれる国を治める“異世界人”の少女たち。
彼女たちは不老不死の『災厄』だと恐れられていた。
彼女たちは何故この世界へと導かれたのか?
その答えを探すため足掻く少女たちは、本当に“人”なのか?
世界を巻き込む贖罪に、人々は苦悩する。
彼女たちの望みはただ一つ。
――――――“ある世界を滅ぼすこと”だった。
これはとある世界の罪人を渦巻く、『贖罪』と『復讐』の物語。
この作品は私と私の友人によるリレー小説を纏めたものです。
残酷描写もギャグもなんでもあ
りで書いています。苦手な方は注意してください!(※予告等は無いと思います…)
厨二病要素たっぷりです(笑)
↓↓↓Twitterはこちら!
https://twitter.com/heru_4989
↓↓↓設定や裏話を載せる小説です!
https://ncode.syosetu.com/n6110fx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 21:14:03
147993文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『幻惑の五公女』と呼ばれる公爵令嬢たちは、五人全員が悪女面の美女として名を馳せていた。
『最強美女&元暗殺者』、『顔面至上主義の主従』、『幼馴染みの女魔術師&護衛騎士』など、公爵令嬢と侍従は個性的で癖の強い人物ばかり。空気の読めない困った王子や刺客、敵対令嬢たちを退け、侍従たちはお嬢様を救うことが出来るのか?
「今日もお嬢様が尊い」
美形の侍従たちを侍らせ、今日も公爵令嬢たちは『魔女の茶会』を愉しむ。
これは五人の侍従たちが時に手を取り合ってそれぞれの抱えた問題を解決
し、お嬢様を娶るために頑張る話である。
※本編完結まで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 23:43:09
173175文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:150pt
異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~の275話から登場するアンジェリカが主役の物語。
大国の公女として生まれ育ったアンジェリカは、王に望まれて第一王子の婚約者に選ばれる。でも、その王子はクズを具現化したような最低最悪の男だった。度重なる浮気の末、浮気相手に子供が!? 「色々あって婚約破棄を言い渡されたけれど、わたしの未来は明るいようです。多分……はい。え? あれ? 厄介な
事に巻き込まれていく前の序章なんて事は無いよね?」というアンジェリカの声が聞こえてきそうなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 17:14:04
6135文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
作:兵藤 ちはや
ハイファンタジー
連載
N9212HB
公爵家、長女であるアシュリーは皇国の建国に携わったとされる女神によく似た少女。
家族の顔も知らず、身近にいるのは乳母と『彼』だけ。
不遇な環境から必要な情操を失った公女が、少しずつ成長していき───。
最終更新:2023-01-06 10:56:26
14722文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
貧乏公国の第三公女リディアは可愛い弟二人の学費を稼ぐために出稼ぎでバイトと就活に勤しむ日々を送っていた。
けれど人見知りでおっちょこちょいのリディアはお金を稼ぐどころか次々とバイトをクビになりいよいよ出稼ぎ生活は大ピンチ!お金を稼ぐどころかその日のご飯さえも食べられない!
そんな時、街で見つけたのはある求人広告で……。
ベリーズカフェでも掲載しています。
最終更新:2022-12-31 21:50:44
53114文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:118pt
「俺と踊ってくれませんか?」
卒業パーティーの席で、ラッシュフォードはとあるご令嬢に片手を差し出した。
それを見た周りの者達はギョッとした。
何故なら学園に在学中、ずっと彼は幼なじみのそのご令嬢を嫌って、冷たくあしらっていたからだ。しかも隣国からの美人の留学生と付き合っていたではないか!
いつ別れ話を言い出すのかと同級生達は思っていたのだ。
それなのに今更どうして?
当然彼女も眉間にシワを寄せ、
「嫌がらせですか?」
と尋ねた。すると、ラッシュフォードは驚いた顔
をしてこう言った。
「そんな訳ないだろう。いつものように俺の心を読んでくれ!」
しかし彼女は心の中で呟いた。
『無理です! 貴方への思いは遮断しました……』
✳ 地震や水害の話が出てきますので、苦手な方はお避けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 22:23:11
64617文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2574pt 評価ポイント:1952pt
作:那戯 きらり
異世界[恋愛]
完結済
N8090HU
*短編(「王太子は不幸体質な公爵令嬢とハプニングを楽しみたい」)を長編用に(短編前後の話を追加して)創り直したため、短編とは違う構成(主にアリシア視点)になっていますが、話の内容はほとんど変わっていません。ご了承ください。短編を読んでいなくても楽しめますが、短編を読んでから長編を読んでも、変化の違いが楽しめてお得です。
公爵家の公女(令嬢)のアリシア・メロディアスには、妹のヴィヴィがいる。小さい頃から大切な物をヴィヴィに譲っていたアリシアは、成長していくにつれて、ヴィヴィ
の要求が大きくなっていることに辟易していた。ヴィヴィは両親の魔法の力を色濃く継いだ<原性遺伝子>を持っていて、両親(ローランドとリーサ)には可愛がられている。比べてアリシアは<零性遺伝子>を持っているため、病弱で早死にしやすく、将来何も成せないと言われて、心ない言葉をかけられる日々を過ごしていた。
そんなある日、アリシアがルイス・キャロ・ヴェイン王太子の婚約者に選ばれてしまう。そのことを知った両親やヴィヴィは、時間をかけて壮大な計画を練り、アリシアに呪いをかけた。
「ごめんね、また欲しがっちゃって」
王太子の婚約者という立場が欲しくなったヴィヴィは、アリシアにそう言った。王国の前例に倣い、アリシアを婚約破棄させてヴィヴィ自身が婚約者なるという計画は、こうして動き始めた。
呪いという秘密を抱えたアリシアは、その秘密が暴かれることを怖れながらも、その年16歳になる王族と上位貴族の義務であるファウスト王立学院に入学する。ルイスと距離を置いていたアリシアだが、ローズ・マインベルク伯爵令嬢のおかげで、2人の距離はぐっと縮んだ(短編部分)。楽しい学生生活の訪れを感じていたが、1年後にはヴィヴィが入学してくるのだ。気が重くなるアリシアに対し、ルイスは悪戯に笑った。
主人公アリシアと裏主人公ルイスのささやかな(?)仕返しが始まろうとしていた。
下記短編の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n6098hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 09:17:21
191519文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1628pt 評価ポイント:962pt
聖なる夜。
明日は聖祝祭の本番、
お飾り、失格公女とさげすまされた魔力がゼロの公女は、足を滑らせて祭壇から落ちる。
その時。
奇跡が起きた。
最終更新:2022-12-25 20:34:43
5224文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:664pt
作:公女アンジェリーナ
ハイファンタジー
完結済
N2486HT
侯爵令嬢アンジェリーナは、学園の卒業パーティーで、婚約者の第二王子から婚約破棄と国外追放を宣言された。
それだけでなく、第二王子に剣を振り上げられてしまう。
絶体絶命の危機と思えたその瞬間、魔法陣が起動し、アンジェリーナは1ヶ月前の自室に戻っていた。
時戻り(タイムリープ)を効果とすると思しきその魔法は、卒業式の日に毎回発動し、アンジェリーナを1ヶ月前に戻してしまう。
時戻りを繰り返し、自分がこの1ヶ月間という時間の中に閉じ込められてしまったことを認識するアンジェリーナ
。
アンジェリーナが1ヶ月前に時戻りをしてしまう原因は一体何なのか?
事故なのか、犯人がいるのか。
彼女は、この時戻りのループを抜け出すことができるのだろうか。
【主な登場人物】
①ラインハルト(第二王子。婚約者)《ライトフット王国》
②マリアンヌ(婚約者の浮気相手。同級生)《マーブル男爵家》
③カルロス(宰相の息子。同級生)《カーペンター侯爵家》
④マルセル(近衛騎士の息子。同級生)《マクファーレン伯爵家》
⑤オルトヴィーン(研究者志望。同級生)《オルクス伯爵家》
⑥ニコラス(隣国からの短期留学生)《ニューウェル公爵家》
⑦テレーザ(親友。同級生)《テトトロン公爵家》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 19:00:00
273692文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:8110pt 評価ポイント:5578pt
紆余曲折の末に聖女に選ばれたスモウーブ公国の第三公女であるハリーテ・ドルジェ・スモウーブが護衛のオッサン二人を引き連れて旅に出たおはなし。
・今回はダンジョンの都からの要請でダンジョンへ行く予定だったのですが、道中で行き倒れのオッサンを拾ったようです。(そんなにオッサンを増やしてどうするんだ)
※この物語は前作『元国王さまと元宰相さまの諸国を漫遊しにいくはなし』の続きとなっておりますが読まなくても全く問題ありません。短い話をちょこちょこと連載していく予定です。
最終更新:2022-12-18 19:00:00
32762文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:160pt
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