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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2463 件
なんの取り柄もない冴えないサラリーマンの戸井は、行きつけのバーで見慣れない女性客によって美人局に遭ってしまう。命の危機をも覚悟しぐっと目を瞑ると、突如見慣れぬ光景が広がっていて───。気づけば俺は見知らぬ世界で“神の加護”を受けていた。
⚠️この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-09-10 01:14:26
12319文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
境遇は少し珍しいが、世間から見たらただの高校生である月宮柊斗。ある日、学校から帰ると体の構造が作り替わるような激痛が全身を襲った。意識が覚めて目の前にいたのは、謎の化け物と謎の力を使う少女。
異常な光景だが、そこは間違いなく地球だった。
最終更新:2023-09-08 19:29:48
12819文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公流(りゅう)は気付けば天界にいた。
そこでとある事実を告げられた流は、流されるがままに異世界に転生させられてしまう。
まぁ仕方ないかと腹をくくった矢先、すぐ真横に信じられない光景が待ち受けていた……!
最終更新:2023-09-07 02:36:09
2248文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夜中にB級ホラー映画の鑑賞会、その最中。
あまりの退屈さに欠伸を噛み殺す少女、乙瀬蘭。
彼女が睡魔と戦いながら目を瞬かせていると、突如見慣れない景色が-----。
家族旅行で行った海外に似た、中世風な街並み。
「どうやら私、自覚のないうちに異世界転生を果たしてしまったらしい。」
---こんな事なら、食わず嫌いせずライトノベルで予習しておくんだった!
ファンタジー映画さながらの光景に好奇心を掻き立てられる蘭は、初の異世界を享受する。
しかし、その世界はただの異世界ならず。
“目の色で階級が定まる世界”
不運にも最上級の“黒目”を持ってして転生してしまった少女を取り巻く、数奇な運命。
それは、果たして光あるものか。
現実世界で一風変わっていた彼女が、異世界でもう一風変わってしまう奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 00:17:53
6409文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:蒼薫@短編2作書籍化
ヒューマンドラマ
連載
N9634HR
アーチェーリーの頂、その究極は──144射すべてで満点の10点を射抜くこと。 9点以下はミスと同じ。アーチェーリーとは、パーフェクトに挑む競技である。
────弓に憧れを持っていた中学生の青葉は、アーチェリー部がある公立高校「参音高校」へ入学した。そのクラスで彼が出会ったのは白花弦士。弓に初めて触れた2人の少年は、互いに違う光景を目にした。インターハイ優勝を目指した参音高校の部員たちと、アーチャーたちの人生、そして青春をここに記す。
最終更新:2023-09-03 23:25:05
25763文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
公爵令嬢イヴ・バレンシュタインは公爵令嬢とは思えぬ悲観的な人生を送ってきた。
幼い頃に母を無くし、家族には疎まれ、唯一心を許した男に婚約を破棄され、その後すぐに宰相・国王に裏切られた。彼女は国が抱える罪を全て背負って明日、処刑されることが決まっていた。
***
…ああ、お母さま。
あなたの嘘は優しすぎました。
やはり、私は生まれてきてはいけなかったのですね。
私はただ、ずっと…
「…生きる理由が、欲しかった」
「_________それが、お前の望みなら」
小指に強い熱を感じ、シルクの手袋が焼け落ちた。
私を拘束していた衛兵は地面に倒れ、口から泡を吹いている。天井が割れ、周囲には瓦礫が転がっている。
周囲にいた人々はいつの間にか消え、血と硝煙の匂いだけがその場に渦巻いていた。
「___イヴ・バレンシュタイン」
どこか懐かしい声が、私の名を呼んだ。
「血の盟約のもとに、お前の望みを叶えよう。願いはひとつ。対価はその魂だ。……さあ、お前は、何を望む」
壊れた天井から降り注ぐ月の光を浴びながら、その男は私の前に舞い降りた。
あまりに美しく、あまりに異様な光景だった。
少女は、悪魔の手を取った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:27:04
8445文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公キョウヤは夏休みを利用して大学のサークル「自然科学研究会」の面々ととある山の中にある廃病院を訪れていた。
その病院「かつて人体実験が行われていた」「怪死事件が起こった」などの不穏な噂の絶えないいわくつきの心霊スポットだった。
オカルト好きの自然科学研究会のメンバーは霊の存在をとらえよう、黒い噂の証拠を見つけようと病院の探索を進めるが何も起こらず、何も見つからないまま病院の最奥に辿り着く。
しかし、そこで彼らは黒い噂を裏付けるようなおぞましい光景を目にする。
同時にその場
で起こった怪異に怖気付きながら、十分な結果は得られたと帰路につくが、誰もいないはずの病院の入り口は固く閉ざされ彼らは瘴気渦巻く病院の中に閉じ込められてしまうのだった。
作者 相羽 英雄
廃病院を舞台にしたホラー小説です。
お読み頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 11:00:00
40618文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
桜咲日々喜は、ただ繰り返される日常に飽き始めていた。
出会いもない、事件もない、この現実には超能力も何もない。
ワクワクするような出来事すらない人生は、実に退屈な物だ。
そんなある日の放課後、憂鬱な気持ちで歩む帰宅道。
数分足らずでたどり着いた自分の家は……。
玄関へと視線を向け、目の前で広がる非日常に言葉を失う。
あたり一面が血に染まり、見渡すかぎりの真っ赤な光景。
彼は恐怖を覚えた。鼓動が高まり、冷や汗が流れる。
彼に与えられた選択は2つ。
『立ち去
る』or『突き進む』。
背を向ければ、あとは警察がどうにかするだろう。
だが、それじゃ面白くない。
なので彼は、より面白そうな方へと足を進める。
笑みを浮かべ、彼は血だらけの玄関のドアを開いた。
この選択が吉と出るか凶と出るかは彼の運命次第だ。
【表裏の世界】【3か月の余命宣告】【クラスメイトの急死】
猛者、邪悪、正義、強者、弱者、最強、根気、努力、機械、災害。
運命の歯車が回り始め――少しずつ壊れていく。
東雲高校2年2組・桜咲日々喜の人生をかけた最大の試練が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 12:00:00
183938文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
※この会談は、作者が実際に体験した話です
ある夏のバスケットの大会の帰り道、ふと公園に気になる光景が……
最終更新:2023-08-24 10:49:22
795文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
帰り道、いつもの帰り道、いつもの光景、いつもの幸せな日常、しかしそれは小さな不運から崩れ去る。
最終更新:2023-08-22 16:10:03
10372文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
普通の女の子同士の百合、をやりたくて書きました。ちゃんと「普通」を描写できてるかはさておき。
クミン・ナイアローズは、ゴロワーズ魔法学園に通う16歳。友達ゼロ恋人ゼロ趣味は妄想苦手なことはコミュニケーション得意なことは現実逃避と、どこにでもいるような普通の陰キャだ。
そんなクミンには、ひとつだけ秘密があった。なんと彼女は、前世日本人の記憶を持った転生者だったのだ。
転生前の彼女は、イトウミクと言う名の、パート労働と百合妄想に日々明け暮れるごく普通のフリーターだった。
イトウミクのぱっとしない人生の記憶はなんのプラスにもならず、クミンは「ただ前世の記憶を持っているだけの冴えない普通の女」として、灰色の魔法学園ライフを過ごしていた。
そんな彼女に、やたら嫌がらせをしてくる鬱陶しい女の子がいた。ケイ・バンクス。これといって秀でたものがない、どこにでもいるような普通の意地悪女だ。
当然ながら、クミンはケイのことを嫌っていた。「私は同性愛者だけど、あんなやつだけはごめんだよ」と思っていた(別に告られたわけでもないのに)。
そんなある日、クミンは召喚魔法の授業のあと、とんでもない光景を目撃してしまう。
誰もいない更衣室で、ケイがクミンの上履きを、鼻押し付けてくんくん嗅いでいたのだ。
どえらいものを見てしまった。
そう思ったクミンだが、しかしなぜか、興奮に近い胸の高鳴りを感じていた。
百合色の物語が始まる予感がしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:41:06
84350文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:302pt
「メルクーア…今まで政略的な婚約だったが、愛していたよ。だけど…僕は本当の愛を見つけたんだ」
「……そうですか」
「婚約を破棄して欲しいんだ」
「……かしこまりました」
煌びやかな王宮の夜会には似つかわしくない台詞。
メルクーアは誕生日会である晴れの日に、最愛の人から婚約を破棄されました。
メルクーアが七歳を迎えた数日後、王家から打診された婚約の話。
目の前には可愛さもカッコよさも兼ね備えた無敵の少年。
「メルクーア嬢…よろしくね。僕はルートヴィヒだ」
その少年が名前を告げ
た後、メルクーアの頭の中には、ここでは無いどこかの場所で女性たちが話している光景が映る。
ちょっと待って…。私…メルクーアという王子に婚約破棄される予定の少女になってない!?
嘘でしょ!?後何年かすれば、王子に捨てられるんじゃん…。
また捨てられるのは嫌っっ!!
絶対に王子の愛を勝ち取ってやるんだからっっ。
彼の気を引くために色々と格闘していると、原作通りに捨てられそうに…なってる!!
結局私の努力は実らなかったらしい。
なら、私は私を愛してくれる人と愛を育んでやるわ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 23:00:00
215819文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:170pt
作:T.HASEGAWA
ローファンタジー
連載
N7494HY
七年前、世界中にダンジョンの入り口が【生えた】。
彼の母親や妹、そして母の妹である叔母がそれに巻き込まれる。
当時一二歳であった彼の目の前で。
突如発生した黒い靄は、彼の妹と母親、そして叔母などを次々と飲み込んでいった。
少し離れていた彼は叔母より託された従妹を連れて逃げだし、かろうじて巻き込まれずに済んだが、それは彼の心に大きな傷跡を残していた。
しかも巻き込まれた人とその風景まで、巻き込まれた当時の姿のままで、幻影のようにそこに映し出されていた。
ダンジ
ョンの入口は、七年前のその当時の光景をそのまま保存しているにもかかわらず、実体はなく誰も助け出せてはいない。
すぐそこに見えるので助け出せるのではないかと希望を持つ家庭は少なくない。
彼もその一人で、なんとか助け出そうとダンジョンに挑むが、彼が授かった謎の職業のせいで、レベルもステータスも上がらずスキルも得られない。
それでも大学のダンジョン研究サークルメンバーの力を借り、謎の職業について検証を行っていたが、そのさなか大怪我を負い、からだには障害が残ってしまった。
不自由なからだとなった彼は、サークルからも追放され、事実上の引退を余儀なくされたが、ダンジョン攻略を諦めきれずにモンモンとする日々を送っていた。
そこへ彼の父親から、ダンジョン教育の非常勤講師にならないかという話を持ちかけられる。
ダンジョンは中のモンスターを放置しすぎると地上にモンスターを溢れさせることがわかり、そのモンスター溢れに対応するため、全国の学校でダンジョン教育が執り行われることが決まっていた。
だが講師の報酬は安く、稼げる冒険者は非常勤講師を引き受けたがらず、ダンジョンに潜ることができなくなった彼に白羽の矢が立ったのだ。
謎の職業の解放には彼の内なる条件が整っていないのではないかと、サークルの会長より指摘された彼は、気分を変えるのもいいだろうとそれを引き受ける。
だが引き受けたはいいものの、彼が講師として赴くことになったのは全国的にも珍しい女子小学校。
そこで七年前に叔母から託され、彼が助けた従妹と再会。
その友達とともに、再びダンジョンに挑むこととなった。
これは後に、JSハーレムキングと呼ばれる男と、それを取り巻くJSたちがダンジョンを攻略していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 12:00:00
353012文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:94pt
山を散策し、美しい光景を撮影するのが趣味の「俺」。
つい没頭して時を忘れ、無人の秘境駅へ辿り着いたのは、上りの最終電車が来るまで間の無い午後9時過ぎだ。
乗り遅れると自宅へ帰る道は他に無く、一晩を駅のホームで過さねばならない。
取り敢えずセーフで一息つき、電車を待つ「俺」。
老朽化が酷く、今にも消えそうな灯りの下で心細い思いをしていたら、もう一人、若い男の登山者が現れる。
彼女と一緒だったと言い、二人で撮った写真を男は見せてくれるが、肝心の女性の姿は何処にも無い。
不審な
思いを抱えつつ、男が撮影してきたと言う写真の数々を、延々と「俺」は見せられ続ける。
そして、そこには男の狂気を証明する或る異常な光景が残されていたのだ……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 07:54:38
10787文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:104pt
都会のクリスマスイブには辟易する。
"僕"は目の前の光景から逃げるように、あの幻想的な風景を思い浮かべた。
最終更新:2023-08-15 18:28:17
1352文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
水原涼(みずはらりょう)。本年20だというのに仕事もせず、ゲームばかりしているいわゆるニートというやつだった。
自分はもうこのまま誰とも交流せず死ぬのだろうと思っていた。
だが、ある日1つのゲーム【ライフドリーム】を購入し、涼の人生は大きく変わっていく。
【ライフドリーム】をプレイした涼の目の前には黒い渦が現れ涼をテレビの中に引きずり込まれたのだ。
そして目を覚ました涼が見た光景は、魔物、スキル、魔法がはびこる、まさにゲームの世界のような世界だった。そこで始まるサバイバ
ル生活。
果たしてそこは天国なのか地獄なのかは分からない。
人生なんてつまらない。そう思ったことはないだろうか。
自分だけ不公平だ。そう思ったことはないだろうか。
もう疲れた…死のう…そう思ったことはないだろうか。
あなたの人生は誰のものでもない。あなたの人生です。
今1人の青年の壮絶な物語が始まる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルファポリスでも投稿しています!
HOTランキング8位入りした経験あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 09:06:44
37776文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
恐るべき村ぐるみの陰謀! 略奪! 殺人! そして証拠隠滅!
これこそが、貧困にあえいだ時代、日本沿岸部で頻繁に行われていた『瀬取り』の実態だった!
まさか廻船・福徳丸が、その罠に嵌ろうとは……!
時は江戸時代初期、寛永20(1643)年、大飢饉が日本各地に暗い影を落としていた晩秋のこと。
大坂を発ち、江戸へ生活物資を届ける福徳丸での船旅だった。ぶじ積み荷をおろし終え、その帰り道。
船旅は途中まで穏やかだったのに、突如としてイナサ(東南からの悪風)が吹き荒れ、大時化に揉まれ
る。
命からがら嵐を乗り切ったと思ったら、今度は一転ベタ凪となり、靄に包まれた。
ましてやどこからともなく琵琶の弾き語りが聞こえ出し、船頭である彦兵衛は心奪われ、船はあらぬ方角へと導かれる始末。
福徳丸が進むがまま身をゆだねていると、靄の向こうに救いの火を発見する。いくつもの炎が彼方に揺らいでいるのだ。
あれこそ人家がある陸にちがいない。そう信じて舳先を向けたのだが……。
そしてついに、船乗りたちは驚愕の真実を目撃する――伊良湖岬に広がる浜辺の光景を。そこはまさに地獄の漁場だったのだ。
さながら餓鬼じみた村人たちが、容赦なく難破船に群がり、積み荷を奪おうとする……。
※本作は夏のホラー2023企画作です。テーマは『帰り道』。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※本作には現代の社会通念および人権問題に鑑みても、差別的、不適切な表現や語句が含まれております。
※参考文献 『日本残酷物語1 貧しき人々のむれ』宮本常一 平凡社ライブラリーその他折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 19:00:00
46066文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:106pt
父の公彦は、会社へ行く途中の駅へ息子の渉を送る。それは、いつもの朝の光景。
その日、突然の地震があり、ふと気付くと辺りは一遍していた。
村ごと、異世界に飛ばされていたのだ。
親子は、剣と魔法の異世界をどう乗り越えて、元の世界に戻れるのか?
連れ去られた息子の渉を、父の公彦は必死で探す。
甥っ子に読んでもらう為、親子の愛をテーマに作品を作りました。
カクヨム様でも連載中です。
最終更新:2023-08-10 00:00:00
132665文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
下町で育ち、道を外れて生きてしまった私が人生遠回りをしながらも
少しずつ成長し成りあがっていくが、その先に見える光景とは
いわゆる自叙伝です。
空想ではなく、生身で生きて経験をすると
本物が見えてくる。
一人の人間が立ち回った人生を暇つぶしに読んで頂けたらと思います。
最終更新:2023-08-09 15:22:09
64810文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
作:Evelyn Papa
ハイファンタジー
連載
N4335HF
Fine Del Mondo!(フィーネ・デル・モンド)とはイタリア語で、直訳すれば「世界の終末」という意味、そこから転じて、この上なく美味しい料理を食べた時、有名なBuono!、またはその最上級のBuonissimo!にもまさる感嘆の言葉としても使うのだそうです。
おそらくは「これで世界が終わっても悔いがないほどの美味」、あるいは「この世が終わる程の驚き」といったことを言いたいのでしょう。
たかが料理で大げさな?
いいえ。それほどに美味を愛するとは、むしろ驚
きです!
これほどの賞賛の言葉があるでしょうか?「死んでもいいほど美味しい」でもまだ遠く及ばない。
イタリア人はこれをよく、両手のひらを上に向け、軽くすぼめて振りながら言う。
Fine Del Mondo!
どうです。その光景がありありと目に浮かびませんか!?
料理の味を激賞するのに「この世の終わり」とは。
ならば、こんなお話はいかがでしょう。
ここは、人間の「味覚」というものが奪われた筈のポスト・アポカリプスの世界。
でもなぜか美味しいものが大好き(!)で、そして生まれながらにして謎の心の声を聞く少女アスラは、ヒト族でありながら、遠い昔に失われた禁じられたレシピを求めて世界各地の旧文明の遺跡を巡り、その「ついで」に多くの魔物を倒して、いつしか勇者と呼ばれるようになっていた。
このまま悠々とスローな冒険を満喫するはずが、連れの戦士と賢者に押し切られて「しぶしぶ」と魔王討伐に向かったため、思いもよらず真の最終戦争に巻き込まれ、何やら重要な役割を果たす羽目に……
自称(?)美少女である勇者と、美女でドジな魔王、陽気な仲間たちの、何でもアリ、そしてあくまで明るいハルマゲドン戦記です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 17:02:00
351541文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:176pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
ホラー
短編
N7521II
今までの自分を脱却するため、新たな進路を模索し、自分の事をあまり知らない人達が多い場所へと進学を決めた主人公。
周囲に溶け込むことがなかなかできず、温度差を感じていた時、ふと視線の中に不思議な光景が映り込む。
「え? どうしてそこに?」
気になってその後もみてしまうが、結局は何も行動しないまま。
時が過ぎて日常にも慣れ始めたとき、日常だったものが非日常へと変わる瞬間が訪れる。
主人公が目にしたモノとは?
※この作品は、公式企画『夏のホラー2023』参加
作品です。
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 15:08:52
3549文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
国家存亡の危機を救った英雄レイベルト。彼は幼馴染のエイミーと婚約していた。
戦後、英雄は婚約者を想い、幾つもの死線をくぐり抜け、結婚の約束を果たす為に生まれ故郷の街へと戻る。
しかし、戦争で負った傷も癒え切らぬままに故郷へと戻った彼は、信じられない光景を目の当たりにするのだった……
最終更新:2023-08-01 07:07:46
205126文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:3098pt 評価ポイント:1906pt
男は幼少、テレビに映る英雄の姿に憧れた。その存在に近付きたくて自分ながらに努力し続けた。けれど、その歩みを思わず止めてしまう程の才能に心を折られたのは直ぐだった。自分の傍にいた幼馴染の才能に挫けたのだ。しかし、ある瞬間を境に男は再び背を向けたはずの壁と向かい合う。これは、彼が才能を凌駕するはな――
『大丈夫。今度は守り通すから』
廃坑した世界。
死臭が至る場所で感じ取れる地獄の様相を描く光景の中、“それら”は男に誓う。『次』は必ず守り通すと。
数多の意思が交差する。
敗者
が望む未来を手に入れるための、英雄譚を刻む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 23:30:07
81375文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:84pt
砂の水。それは水が飲めずに死んだ猫の祟り。
水を砂に変えることで、恨んだ相手を乾きで殺す祟りだという。
マンションで暮らす若い男が、猛烈な喉の乾きを覚えて台所へ。
すると水道の蛇口からは、水ではなく砂が流れ出てきた。まさかこれは猫の祟りか。
身に覚えのないその若い男は、猫の幽霊に導かれお隣さんの部屋へ。
陽気な飲み仲間であるお隣さんの部屋の中には、
多数の猫たちが檻に閉じ込められた凄惨な光景が広がっていた。
これは野良猫の連続虐待事件の犯人か。
猫の幽霊の勘違いが、多くの命
を救うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 02:22:17
5163文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「やーだ――――っ!」
今日も今日とて響き渡る断固とした拒絶の声。けれどこのお屋敷では恒例の光景。
「食べたくないぃ」
青い瞳に銀の髪、西洋人形のような美しい見目を持つハーフの美少女、御年五歳のリラ嬢はひどく拗らせた偏食家だった。
「やだじゃない! 食べなさい!」
野菜もお肉もパンも白米も、それどころかジュースもお菓子も何もかもが嫌だとのたまうそんな彼女相手に奮闘するは、食事係として雇われたまだ高校生の和馬。
「リラ嬢、ひと口だけ試してみては?」
そしてその様子
を見守る、和馬の雇用主である老人・グウェン。
ひどくちぐはぐな取り合わせのこの屋敷の住人には、おいそれと口外できない秘密が一つも二つも三つもあった。
幼女×老年吸血鬼×平凡男子高校生、ちぐはぐな3人の「食」を巡る奮闘記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 22:00:00
120237文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
ふとした瞬間に目に入る景色。何気ない光景の中にある恐怖がそこにある。
最終更新:2023-07-28 18:29:20
2626文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
現実世界[恋愛]
短編
N5280II
電車から降り、和佐駅という場所に着く
そこは聖徳太子の家になっていた
古い調度品が並ぶ土蔵の中、木棚を聖徳太子が壁から一段一段と取り除いていった。
その壁穴を通ると、狭い部屋があった。
そこは作り物のように整頓され、塗り固められた部屋だった。
聖徳太子が壁によじ登るようにして、窓の外を眺めた。
聖徳太子はそれを僕らに見せたかったのだろう。
連れは三人いた。
一人は隣の部屋に残してきた。
もう一人のほうは聖徳太子と並び、窓の外をのぞいた。
そのまま、長い間固まっていた。
高い
視点にあるので僕は見えなかった。
部屋の掃除整頓を任されているのであろう若い男性がいた。
彼は和装を着ていた。
こんばんは、と声をかけると、こんにちは、と返してきた。
こんにちはと返した。
聖徳太子がずれてくれたので、僕はその窓を覗くため壁によじ登った。
竹の塀をよじ登り、その向こうに見えたのは、過去の英雄の、最期の姿だった。
竹の塀の頂点は、ちくちくとしてとても触れない。
それは当時の心中を忘れないための配慮なのかもしれなかった。
けしてこの光景を、暖欒として眺めるなと。
額に赤の角を生やし、白の戦着を纏った戦神の将。
かの英雄は、胸を巨大な棘で串刺しにされ、息絶えていた。
奥には巨大すぎる妖の巨体の片鱗が見えていた。
かつて多くの村人が、その光景を竹塀から眺めたのであろう。
痛みも忘
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 12:04:48
976文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎日歩く、帰り道。帰る必要が無くなっても、道は残り続ける…。
最終更新:2023-07-24 21:00:00
2643文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:74pt
カフラマーン王国で当代の天才女流画家と呼ばれる抽象画家ディララ・シファーア。誰もが彼女の絵を絶賛するが、本人はまったく満足していない。なぜなら彼女が描きたいものは具象画であって抽象画ではないのだ。しかも彼女は具象画を描きたいのにどうやっても描けない。頭で想像した通りに手が筆を動かすことができず、頭で想像した通りに絵の具を混ぜて色を作ることができず、いつも思い通りの絵を描くことができないのだ。だがなぜかディララが描く絵は大傑作として人々に賞賛されていた。ある日、画材で頭を打って
前世らしき記憶を取り戻す。それは神絵師と呼ばれる超絶技巧の絵師たちが溢れ、日々様々な二次元の絵が公開される世界の光景だった。あの世界こそ自分にとっての楽園、とディララは記憶の中の数々の絵に憧れる。しかし、具象画は現在ディララが生きる世界では異端視されていた。どうせ自分では具象画は描けないから、と半ば諦めていた彼女は、記憶の中でしか見たことがない具象画(かなりきわどい格好をしたキラキラ美少女イラスト)を拾う。「是非この絵師に会いたい」とディララは絵師探しを始めるが、異端の具象画(かなりきわどい以下同文)を持っていたのはこの国の第二王子だった。ディララが第二王子の持っている絵に興味を持ち始めると、画商で夫のフィクレト(ディララとは契約結婚)は彼女が第二王子自身に興味を持ったのではないかと慌てだし、急にディララの行動に口を出すようになってきた。
二次元にしか興味がない天才女流画家と、彼女を囲い込んでいる画商の夫、異端視される絵を所有する第二王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 10:00:00
73543文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
実際にみた光景を元に、フィクションを交えながら書き記しました。
最終更新:2023-07-23 11:37:32
1968文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
突如として異世界転移してしまった青年──新谷景助。
転移から一年ほどが経過し、新たな故郷となった王都〝ハルファルト〟に、趣味のソロキャンプから帰ってきた景助を温かく出迎えてくれたのは、八百屋のエルフ、職人のドワーフ、そして人間と、多種多様な人々であった。
キャンプで使用した道具の手入れをしたい気持ちは後回しにして〝ギルド〟へと向かった景助の肩掛け鞄の中には、キャンプ中に知り合った小さな妖精の姿もあった。
なにやら、景助には考えがあるようで……?
仕事をしたり、道具の
手入れをしたり、景助の新たな日常の光景がそこにはあって、忙しくも充実した時間が流れていく──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
16350文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
窓から差し込む朝日に照らされて徐々に意識がはっきりとして目を覚ました。体が鉛のように重くてまるで長い眠りから覚めたような感覚に襲われた。目を開いた後も視界が潤って歪んでいた理由は分からない。けれどこの得体のしれない虚脱感からくるモノなのだろうと考えた。そんな自分の事すらおぼろになっていたアースは異様な恨みを持つ者に刺されて意識を失う。目が覚めて視界に色が付くと見知らぬ場所で人混みのなかに突っ立っていた。そこは現代社会と本で描かれた御伽噺のような世界を織り交ぜた、奇妙な光景が
広がっていた。なんの記憶も思い出せないアースはその世界で過ごすうちにやがてその世界の真実と世界の神髄に触れていく…。
モチベ次第ですが一応完結するつもりです。残酷な描写は割とあります。
※投稿スピードもリアルの忙しさに比例するので忙しいときは投稿少ないです。
※第一に趣味で書いてるのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 02:00:54
485895文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:読み方は自由
ハイファンタジー
完結済
N4941HA
剣士系の強力スキル、「超剣士」を持っていた14歳の少年、ゼルデ・ガーウィン。彼はA級冒険者のパーティに属し、今日も森の中でモンスターを戦ってきましたが……。そんな彼に悲劇が起ってしまいました。有能な人間を無能へと変えてしまう現象、自分のスキルが死んでしまう悲劇。通称、「スキル死に」が起ってしまったのです。突然の事態に呆然としてしまうゼルデ。彼の仲間達も、その光景に驚いていましたが、パーティーのリーダーは「それ」を見逃しません。モンスターとの戦いが終わると、離れた場所に彼を連
れていきました。リーダーは、彼にパーティーからの追放を言いわたします。「無能な人間は要らない。お前はもう、用済みだ」と。リーダーは彼の言葉も聞かないまま、彼にパーティーの脱退書を渡して、自分の部下を追いだしてしまいました。
その現実に打ちひしがれるゼルデ。彼は真っ暗な気持ちで近くの町に向かいましたが、その道中で不思議な少女、ミュシアに出会いました。彼女は彼の中で眠っていた真なる才能、魔術師の才能を目覚めさせて……。これは絶望から這い上がる少年の物語、そして、「ざまぁ」すらも超えた「アイツらの事を絶対に見かえしてやる!」物語です。
本作は、拙作「現実の世界に不満を抱く男子中学生が、邪神の力で異世界へと転移し、そこで内なる悪魔(欲望)を解き放つダークファンタジー」の外伝作品です(一部、それに関する内容も描かれます)。もしよろしければ、本編と合わせて読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 20:22:30
513522文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1088pt 評価ポイント:406pt
高校生の多岐川一馬は、時折少し未来の「予知夢」をみることがある特異体質。ある夜、彼は予知夢の中で同級生で密かに思いを寄せている細川珠希が、何者かに後ろからナイフで襲われる光景を目撃してしまう!
何としても珠希を助けたい一馬は、友人で彼の予知夢のことも知っている切れ者の同級生・端波秀臣に相談を持ちかける。ところが端波の態度は淡白で、何故か甚だ非協力的なものだった。業を煮やした一馬は端波と袂を分かち、1人で珠希を守ることを決意するのだが……!?
※本作はアルファポリス様、
ノベルアップ+様にも投稿しております(ノベプラ様でのみタイトルが『明日の夢、不可視の未来』となってます)。
※本作はノベプラのイヤミス短編コンテストに応募した作品を改題したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 20:11:03
16386文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
人生とは、あまりにも不平等である。
時折り、少年はそう感じていた。
幼い頃より両親に捨てられ、渋々と自分を引き取った親族に育てられながら、逞しく生きてきた。
その勇気と信念は数々の少女達に勇気を与え、数々の友人にも恵まれ、ようやく平和な日常を手に入れることが出来るはずだった。
あの日、悪魔に全てを壊されるまでは。
いつものように帰宅し、いつものように学校を終え、生き甲斐だった武術を終え、最愛の人の為の期待に応えようと必死だった頃。
目の前には何故か赤い液体
が流れ込んでくる。とっさに目を向けた光景に、少年は呆然とした。
首元から赤い血を流し続ける妹と、その妹を囲む二人の両親の姿。
少年から全てを奪い去ったのは、愛。
少年を愛する悪魔達の、あまりにも一途な「愛」だった。
そして、それを悟った時の少年の表情は──一切の感情を感じさせない無に支配されていた。
これは、あまりにも純粋で一途な愛によって心を壊された少年が、尚も終わらない愛に「力」立ち向かう物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:08:45
339293文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:74pt
ある大学生が、夏休みにバイト先の先輩の実家に招かれ楽しいひと時を過ごし、帰りは一人、来た道を徒歩で戻る事にしました。しかし途中で見た覚えのない光景が広がりだし……
最終更新:2023-07-20 03:00:00
2212文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
暗く蒸し暑い夏の夜の帰り道、三人は渋滞にハマり身動きが取れずに困っていた、渋滞は何台か先まで続き、主人公は気が付く、この渋滞何かおかしい。
道の先はスカスカで、おまけに事故や検問の様子もない、では<私たちは一体何に待たされているのだろう>。車に乗っていた一人が痺れを切らし渋滞の先を見に行くと直ぐに折り返し、尋常じゃなく焦った様子でまた車へと戻る。
息を整え話し出す。その目にした<光景>を――。
最終更新:2023-07-18 22:43:26
6689文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生のシュンは部活帰りに、車に衝突され、交通事故に巻き込まれた。命を落としかけている時、学ラン姿の不思議な紫髪の少年と出会う。彼はなぜか不思議な会話を繰り広げた後、にたりと笑った。その背後にはなぜか大きなのこぎりを持っていた。
今まで見たこともない奇怪なモノや光景に翻弄されるシュンは、次第にこの世界へ巻き込まれ、死神の真実を段々と知っていく。「業」とは何なのか。
彼がずっと心に秘めていた影が次第にうごめき出す。
この死神の世界へどのようにしてやって来たのか。彼の「業」の
正体とは。
一人前の死神、百道(びゃくどう)が受け持つ生徒、イザミ、スサオ、ロチア、クニ、そして5人目となる生徒シュン。
チーム5人の半人前の死神達とその担任が現代で織りなす、『死神×業』のダークバトルファンタジー。
カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 13:21:00
33366文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:BPM839
ローファンタジー
連載
N0844GY
高校2年のある日、いつものように有栖川 有太朗は退屈だとボヤく。特にこれといった刺激もない学園生活は退屈で、両親は共働きという環境から、家に帰ってもほぼ一人で過ごすことが多かった。そんな有太朗は幼い頃よりしばしば妄想にふけることがあり、学校では清ましているが、授業中はなかなかどうしてボーっと物思いにふけることも少なくなかった。そんなある日、いつもの様に前の席に座る野々村君のつむじ事情を観察していた折、視界の端に奇妙な光景を捉える。
その奇妙な光景を追って教室を飛び出した時、か
の有名な「不思議の国のアリス」さながらな奇妙奇天烈な冒険が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:21:47
150303文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
GA文庫の公募の一次審査を通った作品の改修版です。
第6回カクヨムコンテスト中間選考作品で御座います
本当に何もできない普通の少年健太は? ある日突然異世界へと誘われ転位……。
でッ、ついた先は自身が初めて見る光景……と、言うよりも。本や雑誌、SNSの写真や動画でしか見たこともないような世界……。
そう~? アフリカや東南アジアや熱帯雨林の島々のような原生林のジャングルへと、意識を失いながら召喚された少年健太なのだが? 徐々に回復する彼の意識の中で違和感が……。
そう
彼の口の中で何やら動く物が……。
それも官能的に動くから、少年健太は慌てふためきながら意識を戻すのだよ。
すると彼の面前には? 紅の長い髪と緑色の肌を持つ女性の姿がある。
だけではないのだ?
健太少年の面前にいる緑色の肌を持つ女性は? 何と? 少年健太と唇を交わしている最中なのだよ。
と、なれば? 自身の口の中で優艶に動く物は? 緑色の肌を持つ女性の舌と言うことになるので。
それが分かると少年健太は美しい彼女に対して失礼な振る舞い。
そう驚愕! 絶叫を放つのだよ。
と、言う所から物語が始めります。
このジャングルの漢王になる為に召喚をされた筈の、これといって長けたところもない少年が? 最後には大どんでん返しで自力で男王にはなるのですが。最後にはまた罪悪感のない裏切りが少年に待ち受けいるNTR・ざまぁみろ系のお話しで御座います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 07:00:00
78215文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:14pt
レンはマルコ、ルカ、アルベール、イザベルの4人の相棒たちと、少しずつ仲間を増やし、戦いや苦難を乗り越え、一国の王にまで上り詰めた。マルコは騎士団長として、ルカは枢機卿となり、アルベールは宰相、イザベルは執政としてレンの国の運営の補佐をしていた。そして、レンは先日、周辺国との連邦の長になったばかりであった。しかし、連邦はまだ新生であり、各国の動向や外敵との関係は不安定だった。
レンは忙しい日々の中で仲間たちとの交流が薄れ、疎遠になっていった。ある日、彼が宮殿内を散歩していると、
廃墟の場面に遭遇する。そこで彼は古代の予言書を見つけ、予知能力を得る。予言書の示す光景に興味を抱いたレンは、秘密の儀式を目撃する。彼は疑念を抱きつつも、信じられない出来事であったため、密偵に調査するよう命じたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 20:30:09
7574文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺と四方子(よもこ)さんは商店街にあるゲーセンの常連同士で、毎週日曜日の午後は一緒にメダルゲームで遊んでいる、親友とも呼べる間柄だ。
だが、何故かいつも四方子さんはサングラスとマスクをしており、素顔を見たことは一度もなかった。
ただ、四方子さんは明日から俺が入学する高校の一個上の先輩だということは聞いていたので、俺は密かに高校生活を楽しみにしていた。
――そして迎えた入学初日。
放課後に校舎を出たところで黒山の人だかりが出来ていたので何事かと窺うと、一人の女性をドーナツ状に大
勢の男女が取り囲んでいた。
みんな思い思いに「綺麗~」だとか「女神だ……」とか呟きながら、恍惚とした表情を浮かべている。
まるでちょっとした宗教画みたいな光景だ。
だが、中心にいる女性の顔を見て、腑に落ちた。
――その顔が、まさに宗教画の女神様並みに美しかったからだ。
サラサラの長い黒髪に、吸い込まれそうなほど輝く大きな瞳。
神が生み出したとしか思えない芸術品が、そこには存在していた。
そりゃみんなあんな風になるわな……。
「あっ! オォイ晴臣(はるおみ)! やっと見付けた、探したぜ!」
「「「――!?」」」
その時だった。
女神様が俺と目が合うなり、そう叫んだのだ。
こ、この声は――!?
「アッハッハ、なかなかブレザーも似合うじゃねーか、晴臣!」
「……四方子さん」
それは他でもない、四方子さんその人だったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 21:06:46
6464文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4674pt 評価ポイント:3968pt
その帰り道。
少女はみた。瀕死の犬を鴉が急がしそうに啄む光景を。
最終更新:2023-07-07 17:42:25
1740文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
学校で広まる都市伝説を調べに、帰り道にある姿見に立つ【僕】。だが、思わぬ光景に出会ってしまい──?
最終更新:2023-07-06 18:57:54
2552文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
事件は午後三時付近に起きた。
場所は小学校の通学路となっている住宅街、道路。
そこで一人の小学生が『じゃあね!』と大声で言った。
丁字路であり、そこが別れ道なのだろう。
もう一方の小学生も『じゃあね!』と大声で答えた。
よくある光景だ。そしてこの後もよくある光景だ。
歩き出し、距離が開く二人。
一方の小学生がまた『じゃあね!』と言った。
もう一方も『じゃあね!』と答えた。
最終更新:2023-07-06 11:00:00
2026文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
世界が終わる日、私は朝から家族と一緒に過ごしていた。
テレビでは絶えず人類滅亡が現実のものとして語られ、誰も彼もが嘆いている。
それ以外にはあまり代わり映えのない日常生活の中で、突然私の目の前に、夢幻のような光景が広がった_________
最終更新:2023-07-06 10:59:26
2982文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
母の入院に付き添うため、病院の看護婦寮に長期滞在することになった。
その帰り道の風景に見覚えがあることに気づく。
それは繰り返し見た夢とおなじ光景だった。
最終更新:2023-07-03 01:00:00
2437文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
つらい現実に生きる価値を見いだせなくなった青年−光。
感情を失いかけていた彼は、次の瞬間、不思議な森に立っていた。
現実離れした光景に驚きながらも森を彷徨っていると、光は綺麗な青年と出会った。
青年に連れられて森の外へと出ると、そこは眩しい光が溢れる『陽ノ国』だった…
光は生きることに意味を見いだせるのか、
それとも…
最終更新:2023-07-01 15:33:03
897文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界転生ものが大好きな青年、渡辺紀久は常に異世界への転生を夢見ていました。長い人生の果てに、彼は心(意識)がどこかへと飛ばされるような感覚を覚えます。そして、自分が異世界に転生したのだと気づくのです。
大きな喜びと興奮に包まれた紀久は、自分が勇者として可愛らしい妖精や美しい精霊と一緒に旅をする姿を夢見ます。しかし、異世界への転生の選択肢が提示されると、紀久は意図が伝わらず戸惑います。しかし、最後の力を振り絞って自分の願いを伝えるのです。
再び意識が浮上すると、紀久の目の前に
は美しい女性剣士が現れる光景が広がっています。
この物語では、紀久が新たな異世界で自身の目的を果たすために奮闘する様子がコミカルに描かれています。彼の冒険は笑いと驚きに満ちており、読者の心を楽しませることが出来れば嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 20:48:58
3240文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「なんじゃこりゃあ!……」仕事終えた真夜中「ちょうどいい」なミニバンで帰宅中のSE岡崎雄太……「トンネルを抜けるとそこは真昼間の異世界」。眠気も吹っ飛んだ岡崎雄太は車を降りてあたりを見渡すと一面草原の中に未舗装の道路。その道路の上に「ちょうどいい」なミニバン。そんな光景に時間が止まったままの雄太の耳に女の子の声が聞こえてきて時間が動き出した雄太が辺りを見渡しても誰もいない。「ここだよここー!」という声は車の中から聞こえてくる。自分以外誰もいなかったはずの車の中を見てみると、緑
色のロングヘアに緑色のノースリーブなミニスカートのワンピースを着た色白の背中にうっすら向こう側が見える羽根をパタパタとはばたかせながら右手で雄太に手を振ってにっこり微笑んでいるちっこいのがドア窓の淵にぷかぷか浮いている雄太が異世界「アルデリア」に転移してきたときに雄太の車に宿った風の精霊。その好奇心旺盛な風の精霊と二人三脚で異世界冒険をすることにした雄太と精霊エアリアのドタバタ冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:13:11
65192文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
検索結果:2463 件