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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2463 件
最近はステンドグラスと洋館に心を奪われております。
ですから本日は少し足を運び、大正ロマンな洋館を訪れる事に致しました。
置型の振り子時計。鼈甲色のステンドグラス。
ええけれども、写真という枠に、閉じ込められては下さらないのです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
鼈甲色のステンドグラスが好きです。
絶対に閉じ込められないので好きです。
最終更新:2024-03-09 14:26:03
1064文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
物述真知は、思った事をすぐに口にするタイプではない。
普段は言葉少ないが、心の中は結構お喋りで、辛辣な時もあり。
そしてその日、目にした光景に心から嫌悪を覚えた彼女はつい呟いてしまう。
「こんな国、滅んでしまえば良いのに」と──。
最終更新:2024-03-09 09:54:44
1632文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
実家の経営する街のカフェで、変装してオーナーをしているルリアン・ナルティニウス男爵令嬢。
常連客にも恵まれ、平和に過ごしていると、婚約者とその浮気相手の密会に遭遇してしまう。
その前にも何度か同じ光景を見たな、と思いながら、必死に記録装置に記録を残していると、話しかけてくるお客様がいて?
最終更新:2024-03-08 22:45:20
1763文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:646pt
人間であれば、誰もが憑く『九十九(つくも)』が存在していない街の少女・黄恋花(こう れんか)。いつも哀れな扱いをされている彼女は、九十九がいない代わりに『先読み』という特殊な能力を持っていた。夢を通じて、先の未来の……何故か饅頭に似た『麺麭(パン)』を作っている光景を見る。そして起きたら、見様見真似で作れる特技もあった。
両親を病などで失い、同じように九十九のいない祖母と仲良く麺麭を食べる日々が続いてきたが。隻眼の武官が来訪してきたことで、祖母が人間ではないことを見抜かれた。
『お前は恋花の九十九ではないか?』
見抜かれた九十九が本性を現し、恋花に真実を告げたことで……恋花の生活ががらりと変わることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 13:40:28
115455文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:132pt
家屋が連なる一帯でそれはいつも行われた。何百と不規則に建てられている平屋。囲う高いフェンス。高さは、ちょうど人が登るのを諦めそうなくらい。
裸の男は言う。「こいつは三十秒後、この地の空気に触れて五年目になる。これからこいつは旅立つ」
フェンスの中にいる裸の女。彼女はこの後、平屋の一つに入るらしい。
何度も目にした光景。だったが、今日は勝手が違った。
平屋に入ったはずの女が、フェンスに手をかけていた。
最終更新:2024-03-05 21:05:41
52875文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
嬢ちゃん、どうしたんだい。呆けてしまって。
その声が私を引き留める。
夢で見た、黄金の宴も、キツネの嫁入りもそこにはなく、あるのは何でもない私と、和装の青年だけだった。
そうして導かれる事になる。夢で見たあの世界へ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
螺鈿の嫁入り の続き物ですが、これ単体でもいけます。
是が非でも幻想奇譚を思い浮かべると、こうなりました。
最終更新:2024-03-04 18:27:34
1315文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貧しい家の幼い女の子。代々伝わる家と古いひな飾りがあった。
でもそのひな飾りは、段飾りだけしかなく、ひな人形は一つもない。
これではひな祭りができないと嘆く両親に、ひな祭りが近付いたある日、
女の子がどこからかひな人形を持って帰ってきた。
ひな人形は、おじいさんとおばあさんから貰った、と言う女の子は、
次の日も次の日もひな人形を貰ってきて、ひな人形は揃っていく。
時は変わって、両親の臨終間際。成長した女の子はその当時の夢を見た。
すると衰弱した両親から、ひな人形が全部揃った
のかを尋ねられる。
幼い頃のひな人形は、全部は揃わなかった。
娘の答えを聞くと、両親はまだやることが残っていると言い残して臨終した。
目が覚めると、目の前にはまた同じ光景が広がっていた。
足りないひな人形は揃うのか、家族揃ってひな祭りを祝うことはできるのか、
女の子の家がお金に縁がないのは何故なのか。
ひな人形が廻り家族の縁を結んでいく、SFファンタジーストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 23:15:35
5837文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1588年。豊臣秀吉は刀狩令を出し農民から武器を取り上げる。
その光景を冷たく睨む男がいた。
その名は、石川五右衛門。
織田信長の出兵により故郷の伊賀を焼かれた抜け忍は、農民でありながら武士の頂点に立とうとしている秀吉にたった一人で戦いを挑む。
そしてその五右衛門が目を付けたのが、伊達政宗だった。
梁上の君子と独眼竜が、豊臣秀吉に戦いを挑む……。
※この作品はカクヨムにも同時投稿されております。
最終更新:2024-03-03 19:00:00
337830文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
【2023年12月1日より改稿版を随時公開】
ファブール王国の王都シャルムの街では
『王室御用達』の氾濫が問題になっていた。
王が愛した逸品。惚れ込んだ技術。品質の高い工芸品や日用品。
限られたひと握りのものに与えられるはずだったその称号は年を追うごとに増え、
気がつけば街中の店や工房に付けられていた。
このままでは称号の信用性が失われてしまうと、
国は制度改革を実行。
称号更新のための審査を実施し
『王室御用達』の名に相応しいものだけを残すこととなった。
その更新審
査のための調査員として働くことになった少年リッドは、
よく効くと評判の薬を売る雑貨屋へ調査に赴く。
難なく更新できそうな案件だと思い話を聞いていると、
雑貨屋の店主が妙なことを言い出す。
「うちの薬ねえ、誰が作ってるか知らないんだよ」
薬をおいてくれと現れたひとりの少女。
初めて現れたときと契約を結んだときには顔を合わせたが、
会ったのはそれっきり。
契約をしてからは、知らぬ間に納品されるのだという。
納品場所は雑貨屋の倉庫。
裏通りとはいえ人が住む街中という場所にありながら、
どうしてか目撃者もいない。
仕方なく数日張り込むことにしたリッド。
ようやく納品の瞬間を目撃したのだが、
それは何とも不思議な光景で、
薬を納めにやってきた少女は自らを
『ファブールの魔女』だと名乗った。
それは二百年も前にこの国から消えた者の名前だった。
【重複投稿作品:こちらの作品は『カクヨム』でも公開しています】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 19:00:00
123876文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:サークル玄楽堂 ジアゼパ太郎
現実世界[恋愛]
短編
N9594IQ
泥沼のナマズのような男子高校生の少年は、
好きな女の子の絶対見たくない光景を見てしまう。
その光景を見た少年の精神は‥‥
最終更新:2024-03-02 22:38:29
434文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
期待していたピラミッド。
しかしそこで待っていたのは、景色を歪める光景ばかりだった。
最終更新:2024-03-02 22:05:54
4330文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
前世に妹に勧められた小説。魔力暴走させてしまって引き篭もっている姉を外に出てもらおうとする主人公の話を呼んで、引き篭もっているなら引きこもらせておけばいいと感想を抱いた世界にまさか転生しているとは、しかも引き篭もっておる姉の住んでいる小屋の隣の住民として。そんな茶番じみた光景を見つつ、近所づきあいをしていくのであった。
最終更新:2024-03-02 13:00:00
7549文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:35246pt 評価ポイント:31516pt
作:衣々里まや
空想科学[SF]
完結済
N6455IM
大陸間輸送列車爆破事件。これに端を発した帝国と共和国の戦争。
失われた古代技術の模倣により、よみがえった自律機動人形兵器・オートマータ。その人形を行使する人形使いの青年・ユシュエルは、初陣で巨人にも似た帝国の新兵器が強大な力で敵味方を巻き込んで一掃するという光景を目撃する。衝撃に気を失い、再び目を覚ましたとき辺りに残っていたのは、自分と貸与された人形一体のみであった。ユシュエルは汎用型と同期するという荒業でなんとか敵地を乗り越え、基地へと帰還する。無事に戻ったのもつかの間、帝
国の兵器の唯一の目撃者であり生存者であるユシュエルに、新兵器についての新たな指令が下る。
こうしてオートマータとともに、ユシュエルはさまざまな人間と出会いながら島に隠されている帝国の秘密を探っていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:36:06
98274文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
帰る時に広告を見るの日課だった。
観光案内の広告で、何時も古き良き日本の街並みを映し出してくれていた。好きな光景だった。
けれどもある時、新しい広告に差し替えられてしまった。
『はいこれ、お土産ねぇ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
これを書いていて思ったのが、耐冬花様のあの一言。
『寂しいんだろうねぇ』
最終更新:2024-02-26 18:50:53
1306文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
世界に数人のみが患うとされる不治の病。そんな難病と共に生きる少年〝叶斗〟は、その日も重度の発作に意識を閉ざしてしまった。どのくらいの時間が経ったか、次に開いた叶斗の目に映るのは病室とはかけ離れた光景。風に揺れる木々たちに煩わしいほどの陽の光と……引き千切られた人間の頭部。死を目の前に動揺し転んでしまった叶斗の視界にいたのは緑色の皮膚に鬼の様な顔を持つ怪物。それはまるで空想上の生き物…それはいわゆるゴブリン……そして叶斗は気が付く、自身が人間ではないことを………
これは——生
をおもう者達と死をねがう者達のごく一部の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 18:00:00
24468文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「おはよう~」
あっ、そう言っても誰もいないんだった。
俺の名前は伊藤カズヤ。ごく普通のヒキニートだ。
まあ天才プロゲーマーでもあるけどな。
俺はゲームの才能があるんだけど、金がない。
俺はちっこい脳ミソで考えて至った結果が、妹のユリに金を借りることだった。
よし。借りに行こう。そう考えて、外へ出たその時だった。
「ズルズルッ」と音を立てて、俺は転んだ。
「いてて、ゲームばっかやってるからかな、体が重い。」
そう言いながら、立ち上がった。すると、何か頭が濡れ
ていることに気づいた。
「なんかこぼしたかな。」そう思って、床を見ると、血まみれだった。
そこから俺の記憶はない。いや、そこから「奇跡」が起こったといった方がいいだろうか?
なんと、俺がその光景を見た後、世にも美しい女神が現れ、俺にこう告げた。
「貴方は死にました。しかし、あなたにチャンスをあげましょう。
いまから貴方を異世界へ降臨させます。しかし貴方は...魔王なのです。」
「え?なんて?」と、俺は戸惑ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 20:40:24
2874文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
先日、真っ赤な紅梅を目にしたのです。
そうすると、先日の私の無礼が思い起こされました。
本日は梅香の君へ挨拶に参りましょう。
そうして白梅を超えると、二つの機構人形がいらっしゃいました。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
本日のハイライト。
見ながら書いたら梅香の君に怒られました。
……当たり前なので反省致します……。
最終更新:2024-02-24 15:06:58
1125文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ある取材のために記者の前に座った圭吾は、あの時出来事が頭から離れなかった。
圭吾は14歳の誕生日に家族と温泉旅行に出かける途中、高速道路のパーキングエリアで不審な自衛隊車両を目撃する。自衛隊員たちは普段と違う装備を身につけ、戦場に向かうかのような雰囲気だった。
その後、トンネルで車がエンストし、圭吾は不思議な光景を見つける。幻想的な水中の景色に魅了された彼は、水溜りに落ちて意識を失う。
目を覚ますと、彼は異世界のような場所にいた。奇妙な植物や岩が周囲に広がり、西洋風の建
造物が見えた。
圭吾はその建物に向かい、未知の世界への冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 23:15:20
1413文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鐘の音を聞いたのです。展示が舞う音を聞いたのです。
ですから導かれるままに、訪れたのです。
そうしてぼんやりとしていると、一人の男性が。
長い髪をした、ご麗人が。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
現れた男性はロキです。
生まれ育った場所が場所なので、この言葉。
最終更新:2024-02-23 16:20:40
1106文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
プラスチック製品の使用が禁止になった2023年夏の日本は
2010年上海で見ることができた光景と同じになっていた
便利で手軽だった生活用品が、全て鉄と木に置き換えられて
ラジオだけが老後の娯楽になっていた。
最終更新:2024-02-23 13:25:13
11015文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:タイサンボク
ヒューマンドラマ
短編
N6160IQ
季節は違いますが ふと頭に浮かんだ光景を書いてみました
最終更新:2024-02-22 19:11:49
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:uparupapapa
ローファンタジー
完結済
N2214IP
昔、四国のお山にタヌキの集落があった。
人間たちが住む里には優しいお地蔵さまが鎮座している。
そのお地蔵さまを巡って村人とタヌキの交流が始まる。
そんなある日、お山に飢饉が襲い、タヌキたちは里の村人たちに助けを求めた。
村人たちも決して豊かではないが、できる限りタヌキたちを助けた。
そのご恩を決して忘れないタヌキたち。
やがてこの国に戦争の影が忍び寄る。
里の村人たちの中からも次々と若者が兵隊にとられた。
そして尊い犠牲者となって故郷に変わり果てた骨として帰ってくる。
その悲
しい光景を見たタヌキたちが立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 04:00:00
77456文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
自分の信念 意志を貫き続けた漢の異世界転生物語
ある日主人公の漢は長めの夢を見た。自分の意見に多くの人たちが耳を傾けそのことに対してみづからの見解を述べ皆で話し合っている夢だ‥これは僕の目指している理想そのものだ。
僕はこんな光景を見れる人になりたい。そうお思い目を覚まし現実とは違うぬるま湯には溺れず自らの志を強く掲げ色んなことに挑戦していく者の物語
最終更新:2024-02-18 03:03:57
819文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公のともやは幼馴染のひかりが東京に行くのを好きだからと言って止めれはしなかった。ひかりも、ともやと離れるのは辛かったが、夢である東京で暮らすことを決意した。その東京でひかりが事故にあってしまう。ひかりを失ったともやはその傷を抱えながら、2年が経ち東京に来た。その東京で見るあり得ない光景と本当の事実に困惑する。ひかりとともやのすれ違いが見どころの作品となっております。
最終更新:2024-02-17 22:50:06
722文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:7の3乗(ナナノサンジョウ)
ローファンタジー
連載
N2194IQ
主人公である、上杉辰(うえすぎ じん)は、
平穏で、退屈な日々を送っていた。
2024年、辰年になった現代日本で、ひょんな事から、ドラゴンと遭遇してしまう。
あまりにも非現実的な光景に、現実逃避をしようとするが、目の前のドラゴンは、ずっと怯えている様子。
何故か、このドラゴンの感情が頭に流れ込んできてしまったので、情が湧いて家に連れて帰ることに。
連れて帰ったら帰ったで、今までの退屈な日々は、崩壊を迎えた。
成人男性と、子供のドラゴンのほのぼの?日常コメディが始まっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 20:30:52
9061文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:リッカ=ルーノ
ハイファンタジー
連載
N3485IO
ファンタジー好きであるオタクの中学二年の華宮蛍人は学校からの帰り道で信号無視した大型トラックが自分と同じくらいの年の女の子に突っ込もうとしていた!
そんな光景をみた蛍人は女の子を突き飛ばし助けたが、蛍人はトラックにひかれ死んでしまった…
しかしそこで人生が終わったかとおもいきや神と名乗る者が現れ念願の異世界転生を果たした!!
そこでは魔法や剣が存在し、蛍人は歓喜した。
ここでなら自分の思い描いた理想の異世界生活が出来るからだ!
魔法や剣を使ったり、恋人をつくったりなど、そんな
最高の人生を追い求める異世界ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 00:19:31
9422文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2024年2月14日。待ちに待ったバレンタインデー。
全国の乙女が自らの気持ちを形にする中、【有坂京子】もまたその一人だった。
家族に渡すチョコ、友達に渡すチョコ、三バカ男子に渡すチョコ、そして大切な幼馴染に渡すチョコ。
家族の分、友達の分、三バカの分はすんなり決まる中、幼馴染の分は中々決まらない。
何を作って渡そうか考えている時、ふと思い出したのは林間学校での思い出。
そこでケガをしそうになったところを助けてくれたのがユーちゃんこと【橋本友紀】だった。
その日を境に妙にユー
ちゃんに対してドキドキしてしまう京子。
その気持ちを抱えたまま迎えることになりそうなバレンタインデー。
考えに考えた京子はシンプルにユーちゃんの好きな食べ物を使ったお菓子を渡すことにした。
そして、ついにやってきたバレンタインデー。
その日は朝から男子がソワソワとし、女子は女子同士でチョコを渡す。
その光景に妙なドキドキを感じる京子は教室でユーちゃんと会う。
しかし、妙なドキドキのせいでチョコを渡す踏ん切りがつかず、ついには放課後になり時間切れ。
諦めて帰ろうとしたその時、ユーちゃんが京子をデパートに誘うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 22:32:39
5175文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
五・七・五で構成される定型、自由律どちらかの俳句・短歌を投稿します。
そのどちらでもないんじゃないか、という定義があやしいものも。
その日感じたことから、以前、こんなことがあったなぁ、というもの。
普段、徒然考えていたエッセイ風のものから、その日のつぶやきのようなもの。
いまだに覚えている以前あった光景、などなど。
最終更新:2024-02-13 19:51:54
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こまの ととと
現実世界[恋愛]
完結済
N9403IP
愛らしい美少女の恋人に、自分の知らない裏の姿があったなら。
一学期も終わりに近づいた高校生活。
小林良介は物静かで天然な小柄な彼女と他人が羨むような日々を送っていた。少なくとも彼本人は本気でそう思っていたのだ。
夏休みも目前に、これからの恋人との甘い生活の手始めに夏祭りにデートへと出かける。
屋台に花火とありきたりだが幸せな時間を過ごす良介。
その最中、トイレに行きたいと一人離れる恋人にこんな待ち時間も恋人の特権と余裕を見せるも、いつまでも帰ってこない事にしびれを切
らして探しに行く。
やがて人込みの離れた林の中へと足を踏み入れて行くが、そこで受け入れがたい光景を目にする。
見知らぬ男と唇を重ねる恋人。
思わず逃げ出す良介は、絶望感に苦しむ。
幸せが反転して傷心する彼は、幼い頃に離れ離れになった少女と偶然にも再開。恋人、だと思っていた人物とは正反対に明るいその少女――山司彩美との久しぶりの会話に癒しを感じた良介は、過去の恋愛を吹っ切る決意を固める。
果たして良介は、新しい恋を掴む事が出来るのか?
そして、不貞の恋人――晴空ちかりの本性とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 00:13:52
60158文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:38pt
異世界転生をしたわたしは、その世界を救い人生の幕を閉じた。そして再びその世界に生まれたわたしは、驚きの光景を見た。
***
雰囲気でお読みください。
最終更新:2024-02-10 20:15:00
1140文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:50pt
アムスティア王国のアルデン伯爵家令嬢、リリアナ様は今日もワガママ放題。
執事には無理難題を押し付け、義弟のマシュー君にはジャイアニズムを発揮。
弟のものは姉のもの!姉のものは姉のもの?!
気に入ったメイドは部屋に連れ込み、かわいい町娘は独り占め?
年齢なんて関係ない!
これも全てマシュー君の為?!
しかしそんな暴虐無人なリリアナお嬢様には秘密があった?!
♢
前世の名前は志波梨乃(シバ リノ)18才大学一年生。
初恋の相手に心を踏みにじられた日、私は赤信号
に飛び出しました。
車に牽かれ意識が薄らぐ。
その時目の前には自分の姿があって脳内に響く冷淡な男の声に導かれ、私は別の人生を歩む決意をする。
次に目が覚めると赤ん坊に。
成長するにつれて見覚えのある光景が…
嘘、弟がやってたギャルゲーにそっくりじゃない!
五歳の時、突然出来た義弟マシューが主人公な世界で攻略対象であるリリアナお嬢様。
そんなの間違っている!私はそんな理不尽認めない!
マシューに攻略されてたまるもんですか!
攻略されるくらいなら私がメインヒロイン12人全員攻略してやる!!
♢
前世で男にフラれたショックから女色に走った梨乃改めリリアナお嬢様の運命や如何に?
ーーこれは現代知識を持った普通の少女がゲームの世界で第二の人生を生き、世界を変えたり変えなかったりするお話。
現在第一部完結!
それもこれも皆様のお陰です!
第二部連載中!
皆様の応援のお陰でこの作品は成り立っております!
これからも応援のほど宜しくお願い申し上げます!
毎週火曜、土曜の12時に更新しております。
追記※暫く更新が遅くなります、申し訳ございません!
予告なく投稿時間を変更する可能性もあります。
作者ツイッターにて報告致しますので宜しければフォローもお願いします。
@rinya-kisaragi折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 10:00:00
561909文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:3033pt 評価ポイント:1113pt
「よっしゃあああああ!!!!」
画面に表示された『00:04:58』というクリアタイムを見て、思わず雄叫びを上げた。
遂にずっと目標としていた5分を切ることに成功したのだから、さもありなんといったところだ。
大作アクションRPGである『ニャッポリートクエスト』――通称『ニャポクエ』のやり込みプレイを始めて早や半年。
普通にプレイしたらクリアまで50時間は掛かるニャポクエを、ここまでの短時間でクリアした猛者は、世界で俺だけではないだろうか?
そりゃ雄叫びの一つや二つ
、上げたくもなるってもんだろう。
「――ん?」
その時だった。
テレビ画面から突如、目を開けていられないくらい眩しい光が発せられた。
な、なんだこれは!?
「う、うおおおおおお!?!?」
そして俺の身体は、その光に吸い込まれていった――。
「よくぞ参った、勇者タツロウよ。どうかお前の手で魔王ニャボステートを倒し、この世界に平和をもたらしてくれ」
「…………は?」
光が収まると、目の前にカイゼル髭を蓄えた王様風のオッサンが立っていた。
こ、この光景は、親の顔より見たニャポクエのオープニングシーンじゃないか――!
つまりこれはあれか?
俺はニャポクエの世界に、プレイヤーキャラとして転移したってわけか?
……ククク、燃える展開じゃねーか。
神様もなかなか粋なことをしやがる。
つまりこれはあれだろ?
今度は自分の身体で、『00:04:58』というタイムを更新してみろってことなんだろ?
――その挑戦、受けて立つ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 21:04:38
4997文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:732pt 評価ポイント:678pt
仕事からアパートの自室に帰ってきた私はうがいもせず、すぐさまテレビの前に行き、電源を入れた。
映し出されたのは今朝とさほど変わらない光景。同じビル。いや、正確には六日前とさほど変わらない、か。そうか、もう一週間経とうとしているのだな。今日は土曜日の夜。事の始まりは確か日曜の夜であった。
「来るなー! 誰もおれに近寄るなー! しししし死んでやる! ひひ、ははははは! 死んでやるぞー!」
フェンスの向こう。男が振り返り、テレビカメラに向かってそう言った。
スーツを
着た恐らく三十代。両手は金網をがっしりと掴み、その形を歪ませている。声が掠れている。恐らくマスコミが駆け付ける前から叫んでいたのだろう。しかし、吹く風に負けない力強さがあった。尤も、それは風前の灯火、蝋燭の最後の輝きのように思えてならないが。髪は乱れ、服も乱れ、ネクタイが風にあおられ右へ左へとはためく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 11:00:00
1545文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:白うさぎの子
ハイファンタジー
完結済
N2603IG
「もし今の人生経験と知識を持ったまま、元気な身体に若返ることができたら、きっと色々な夢を叶かなえられるんだろうな……」
私は終末期病棟の病室で、雪が降る窓の外を見ながら、その口から溜息を吐く。
21世紀も半ばを過ぎた頃、私も多くの老人と同様にガンに侵され、齢62歳で人生の終わりを迎えようとしていた。
「おばあちゃんの夢はな~に? 何になりたいの?」
ある日の病室で、孫が目を輝かせながら私に尋ねる。
私は自分の人生を振り返って、若い頃になりたかった「憧れの存在」を孫に答え
た。
「『王女様』! おばあちゃんはね、ずっと魔法の国の王女様になりたかったんだよ」
その回答に孫は目を輝かせ、私も孫のその顔を見て微笑んだ。
◇ ◇ ◇
孫とそんなやりとりをした翌週、私はその人生を静かに終えた──。
◇ ◇ ◇
「ソフィア様! 起きてください! いつまで寝てるんですかっ!」
私はその声で目を覚ますと、目の前に広がるヨーロッパ中世の宮殿のような光景を見て目を点にする。確実に言えるのは、ここが元の世界とは違っていて、私が王女に転生したということだ。
「やった~!! 異世界転生、きたぁ~~!!」
しかし、周りを見れば見る程……不愛想な侍女と話せば話す程、何かがおかしい。
……この異世界の文化は、とてつもなくショボかった。
「これじゃあ、単なる貧乏王女じゃないの!」
このお語は、大きな失望から始まる「異世界キラキラ王女生活(仮)」を描いた物語です──。
※お読みいただいた後、☆で評価して頂くと作者が喜びます。宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 09:49:58
195393文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:168pt
3つのテーマとジャンルを決めて、サクッと色々な光景を描く短編集。こちらは恋愛に関するSSを投稿。
ものによっては、後程練り直して再投稿を検討する予定。
長らく小説を書いていなかったので、リハビリを兼ねて。
1話目は、「春」「笛」「見えないメガネ」でジャンルは悲恋。明治くらいの時代で、とある学校の卒業式をイメージしたSSです。
最終更新:2024-01-31 08:00:00
50390文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3つのテーマを決めて、サクッと色々な光景を描く短編集。こちらはファンタジーや日常に関するSSを投稿。
ものによっては、後程練り直して再投稿を検討する予定。
長らく小説を書いていなかったので、リハビリを兼ねて。
もし連載で!というリクエストがありましたら、是非お声がけくださいませ。
※テーマによっては、死ネタを含めた残酷表現もあるかと思います。それらを含む内容には「*」をタイトルにつけますので、ご注意ください。(忠告を無視しての誹謗中傷についてはご遠慮願います)
最終更新:2024-01-31 00:00:00
41436文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝方になろうとしているが
最終更新:2024-01-30 06:27:19
229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
現代社会の裏で怪異と魔術の秘密を守る『国連秘匿保障委員会』。主人公・鳥羽或人(とりうあると)は交通事故により死亡するが、奇妙な光景を見て目を覚ます。死の淵からの復活をキッカケに『保護観察対象兼職員』として日本の魔術師・怪異を管理する『日本魔界府魔術呪術物品秘匿一課』へと配属される。一癖も二癖もある一課の課員たちとの交流を通し成長する或人。彼はやがて『違法魔術団体・隠者の薔薇』による壮大な陰謀へと巻き込まれてゆく……。
※カクヨム(https://kakuyomu.jp/w
orks/16817330668404054070)にも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 14:38:26
440108文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
憂鬱だった。せっかくのバケーションなのに、祖父が入院したせいで、僕は今まで会った事のない、いとこの家に預けられる事になったんだけど……預けられてから、この町はホラー映画の監督が作った、人を殺しても罰されない町だと聞かされる。住人達も怪物の子孫ばかりで、日常的に殺人が起きても、あまり気に留めない。という信じ難い話をされた直後に、あり得ない光景を見てしまったら……まあ、信じざるを得ないよね。
しかも、従兄弟が言うには、バケーションの時期は、元々高い死亡率が更に上がる、めちゃくちゃ
危険な時期になるらしい。
僕はバケーションの間に、生きてこの町を出る事が出来るんだろうか?
スピード感と、既視感を感じるかもしれない、ホラーです。
※人が死ぬ事が多いので、苦手な人は注意してください。
※この作品では、一部の未成年に飲酒シーンがありますが、この町の舞台はアメリカにある、私的な場所についての飲酒には、例外を設けている架空の州と設定しています。
同様に、運転免許の取得年齢も16歳になっています。
日本での未成年の飲酒は、法律により認められていませんので、真似をしないでください。
この作品はフィクションです。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 15:20:33
69833文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
漫画家志望の俺は何度も出版社に持ち込みしていたが、これまで良い返事を得られることができなかった。そんなある日、夢の中で見た光景に度肝を抜かれた俺は、それをそのまま漫画にすることにした。
これは天下を獲れる――。俺はそう確信していた。
最終更新:2024-01-27 23:35:22
5006文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冬空は朝焼けが美しく感じます。
カクテルに身を沈めたかのような、濃淡のある光景。
そんなある時、空に浮かぶ一つの円を見たのです。
冬はまだ遠く。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
とても綺麗なものを見ました。
最終更新:2024-01-27 13:14:59
901文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:仏座ななくさ
ハイファンタジー
完結済
N7614IO
皇国皇太子であるヴァイスは今まさに死のうとしていた。召喚の儀の不具合で起きた爆発によって。
自分亡き後の家族を想い意識を失った先、目が覚めたのはその時からおよそ一年前の光景で…?
この世界がやがて聖女を主人公とした恋愛ゲームとして成立する世界であること。そして自分は彼女が召喚されるより12年も前に死ぬこと。
何より愛しい家族たちがそのゲームの舞台で反目し合い、命を落とす危険があるときいて、黙ってこのまま過ごすわけにはいかない。
「悪逆非道の皇太子として俺が振る舞うのが手
っ取り早いか?」
「殿下にはまったく、ちっとも、これっぽっちも向いていないためやめた方がよろしいかと。率直に申せば解釈違いです!」
この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 10:36:54
108520文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:330pt
白い月と夕陽が同時に見える場所は私のお気に入りの場所です。そこは時間帯によって顔が変わります。日々それを楽しんでいる私は、いつもとちょっと違う光景に気づき、見守っていきます。
最終更新:2024-01-26 16:39:32
3345文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
(どうしようかなー。枝鹿木の花と春の子、……あと高豆の採取なら、鷲啼山で集められるし、あの三つにしようかなー)
両の腕には短い羽毛、鱗で覆われた四本指の手足、獣人の一種たる翼人に似た種族の少女、素楽(そら)。
小柄な彼女は冒険者組合の掲示板で、目当ての依頼を剥ぎ取っては、受付へと駆ける。
呼び鐘をカンカンと叩き 組合の職員を呼ぶ。
「依頼請けまーす!これー!」
早朝。人のごった返す組合には、よく通る少女の声が響き渡る。
冒険者らからすれば、毎朝の見慣れた光景だ。
職員から依頼紙の控えを受け取った素楽は、人並みを掻き分け外へ飛び出してゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 20:11:49
645977文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:126pt
僕の目の前にたくさんの人がいる。主にその人の群れを構成するのは子供で、中心には男が一人。そしてそれを穏やかに見つめる女が一人。僕は傍観しているような気分でありながら、群れを構成する一人だ。
眼の前の光景には家族団欒という名前を付けられた。男がお父さん、女がお母さん、僕を含めたその他が子供。群れと呼べるほどの人数があるだけあって、皆と等しく仲が良い訳では無い。僕がよく話すのは一人の弟と一人の姉。しかし僕ら全員に血の繋がりなどなく、お父さんとお母さんも結婚なんてしていない
。
一つの世界を構成してしまいそうなほど大きなこの部屋の外には、僕の本当のお父さんやお母さんに妹がいる。僕ら全員、今眼の前の家族がデタラメだと知っている。それでも得体のしれぬ男を父と呼び女を母と呼ぶのは、この世界に囚われているからだろう。この世界いちばんの毒に侵されているのだ。その毒の名前は『幸せ』という。理由が分からない程に『幸せ』以外を感じることができないのだ。この世界の家族になってしまった僕らは等しく『幸せ』の中毒者。どうして『幸せ』なのかさえ理解らないくせに安心と一緒に噛みしめる。
果たして僕のいる世界は何なのか?
お父さんやお母さん、兄弟の正体とは?
現実と夢が交わり合う、ファンタジー的ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 13:01:45
7592文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
有栖和花は、平和な乙女ゲームの世界に主人公の聖女として転生した。
しかし、何かがおかしい。実際のシナリオにあるイベントが発生せず、さらには本来起こり得ないはずの『婚約破棄』さえ言い渡されてしまう。和花は聖女アリスとして、その原因を探ろうと行動を開始した。――その矢先である。
「おやすみなさいませ。……永遠に」
アリスは、親友であるはずのエリカに刺されて死亡してしまった。
だが次に目を覚ました時、彼女の前に広がったのはゲーム開始時の見慣れた光景。訳も分からず死に戻っ
たアリスは、策謀渦巻く物語の中で奮闘する。
誰よりも貴方を愛している。
だからこそ、この『カーネーションに口づけを』……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 21:04:47
3058文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:44pt
家に帰ってきた男はソファーの上にごろり。
体を包むようなその充足感にニヤつき、自然と瞼が下がる。そしてそのまま一眠り。数十分が経ち、目を覚ますと大きな欠伸をした。
そして何の気なしにテレビを点ける。すると驚いた。
ニュース番組のようだが、画面上に映し出されたその光景に見覚えがあったのだ。
『えー、犯人はこちらの店を出たあと――』
――あれは俺が行った店じゃないか。
最終更新:2024-01-20 11:00:00
920文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
【逃げ切ってやる! 絶対にだ!!】
乙女ゲーム黎明期、現代では定番となった歴史ものがまだ目新しさを残していた2000年代。
一度始めたらやり込まないと気が済まない一人の高校生がいた。
彼女は今日も今日とて尖りに尖った設定の乙女ゲームに辟易とし、それでも止められずにコンプリートを目指す。
攻略情報も現代に比べ少なくデマも多い。
それでもコンプまであと少し、家族と外出中も携帯電話でスレッドに齧りつく彼女に突然強い衝撃が襲い、そこで意識が途切れた。
意識を取り戻した彼女が目
にした光景は見知らぬ天井に金髪碧眼の美女。
あんただれ?そもそも何言ってるかわかんないんだけど?
これは制作陣の正気を疑う攻略対象から逃げるヒロインが別のゲームからの転生者に出会うまでの18年間の話。
※別小説【ヒマを持て余した神々のアソビ】の外伝です。
https://ncode.syosetu.com/n8100im/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 12:00:00
12801文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
普段通りに授業を受ける主人公、巻野一本の目の前でそれは起こった。学校内で最も恐れられている教師の肛門括約筋によるストライキ。
その光景を目の当たりにし、恐怖を感じざるを得ない高田豊。肛門括約筋のお仕事への待遇改善が今、叫ばれる。
最終更新:2024-01-18 22:39:11
25786文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
神様に命じられた天使が人間が滅ぼした世界の様子を見に行った。
そこで天使はあまりにも奇妙な光景を目にする。
最終更新:2024-01-17 20:21:00
2647文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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