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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:290 件
むかしむかし。
実ったみかんの身が、一文字にえぐられる事件があった。
深く太い傷跡に対し、しぶきが飛んだ様子すら見せない奇妙な傷口。
その容疑者としてあがったのは、若作りのご隠居だった。
そば屋の青年の話だと、ご隠居の犯行は少し奇妙なもので……。
最終更新:2020-09-18 23:00:00
3941文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
才能が無いFランクだった冒険者の成り上がりストーリー。
ピート(主人公)は赤ん坊の頃、不慮の事故により、顔に大火傷を負った。火傷跡のせいで、みるも無残な容姿のため普通の職業に就けず、冒険者になって生計を立てていた。
そんなある日、絶望的な力差があるモンスターと出逢ってしまう。そして、死の淵で突然現れた魔族に命を助けられた。
ピートはその魔族を探す旅に出る。
その途中に巻き起こる様々な試練を仲間(美少女ハーレム)と共に乗り越えるのである。
最終更新:2020-07-29 07:00:00
20855文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者復活の失敗により起きた大災害〜ブレイブハザード〜
世界の三分の一が消え去った大災害の傷跡が癒えぬ中、魔王率いる魔物の軍勢は世界を掌握せんとその魔の手を世界中に伸ばしていた。
世界は勇者を必要としてる。
だからこそ新たな勇者である僕が魔王を倒さないといけない!
───だっていうのに。
「あ、だめだってお姉ちゃん‼︎ 僕の大事なものをそんなにいじらないでぇ‼︎」
今日も僕は姉ちゃんに大事なものをいじられて、魔王討伐どころじゃない。
これは、僕を愛
してやまない過保護で最強なお姉ちゃんに、大事なものをいじられふりまわされ続ける、僕の苦労譚であり。
歪な恋愛譚でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 07:33:27
74425文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:12pt
2033年、第三次世界大戦が勃発。核兵器を超える兵器、生体兵器、俗にいう怪獣によって世界情勢は一変する。日本は、生体兵器を核兵器と同様にとらえ、保有しないことを決定。しかしながら、核兵器を無効化する兵器を開発し、対外的に優位に立った。戦争は終結したものの、世界に大きな傷跡を残した。日本は、教育を根本から変え、次世代のリーダーを育成するための国立高校を設けた。
2064年、世界では、新たな火蓋が切られようとしていた。
最終更新:2020-07-12 22:23:43
107182文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
浮気、ねぇ。……まぁ、そうだね。殴り殺したくもなるし、一生消えない傷跡でも残したくは、なるね。……でも、俺は別にいいかな。うん、特に何もしないよ。何もして、やらないよ。調子に乗せてあげよう。取り返しがつかなくなるまで。でも、これは相手の幸福のためなんだよ?……幸福を噛み締める一番簡単な方法は、絶望を感じることだからね。
最終更新:2020-07-02 14:00:00
7986文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:154pt
「初恋の人と再会したら、妹の取り巻きになっていました」のその後の一幕。ダニエル視点。
すっきりはしないかもしれません。
最終更新:2020-06-24 12:46:57
1189文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:3046pt 評価ポイント:2500pt
この春から女子大生になった笹森千秋。ある日出会った小学生、未春と一緒に過ごすうち、未春のなにかに惹かれていく。18歳JDと11歳JSの歳の差百合ラブコメディ?(予定)
最終更新:2020-06-16 20:00:00
83866文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:52pt
深く考えずに気がつけば振り込め詐欺グループに身を置く若い男達が4人。自分の目標を現実にしようと、毎日詐欺でカネを稼ぐため高齢者に電話をかけまくる日々。
男達は非暴力団のグループであるため暴力団からの襲撃を恐れ常に目立たないように行動していた。そんな毎日を送っていたある日、アジトの隣室に1人の高齢男性が引っ越して来る。
目立たないようにするためアジトを置いているマンションの住人とは怪しまれない程度にしか接していなかったが、隣室の高齢男性が頻繁に話しかけてくるようになる。
隣人と接することで忘れていた良心を徐々に取り戻す4人の男達は、詐欺グループを解散することを決意するが・・・・・。そこに待っていたのは恐怖であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 10:00:00
41209文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神は世界を創造するとき、その世界が何らかのエラーによって破滅しかけたときの予防策として、世界のコピーをとった。世界にエラーが起きるという神の予想は的中した。エラーを起こした世界が2つ。文明が急速に発展し、世界に傷を負わせるほどの戦争を繰り返した世界(私たちの生きる世界線)。もう1つは、この世界の成り立ちに勘づいた者の私欲によって、神が世界を創造するのにも使った魔力を、世界の1/3と引き変えに大量に放出し、魔力によって発展した世界。世界線は、普段出入口が閉ざされているパイプのよ
うなもので繋がっているが、片方の世界の戦争の傷跡によってパイプが傷つき、ある青年が起こした小さな事故で限界を迎え破損。もう片方の世界の魔力が微量ながら流れこんだことで、この世には魔力を宿した言わば"超能力者"達が溢れはじめることとなる。パイプラインを破壊した事件がきっかけで魔力を宿した青年は、パイプラインを自由に開閉する能力を持つ異世界の少女と出会い、こちら側の世界になだれ込んでこようとする異世界の勢力を止めるため長い冒険を始めることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 23:16:40
17576文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
顔半分に火傷跡がある高校生、笹神。
そんな彼女のことが好きな野上によるラブコメ。
最終更新:2020-05-03 14:11:57
3994文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。朝早くに、とある村で悲鳴が響き渡った。
飼っていた馬の首が消え失せている。その馬が立っていたと思しき、小屋の壁や屋根の一部さえも。
血痕ひとつ垂らさず、それでもいびつな傷跡が残る首筋。
犯人探しに乗り出そうとする村人たちだったけど、それは更なる異変へ導かれ……。
最終更新:2020-04-26 22:59:56
3187文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王帝歴103年。100年以上続いた王帝歴は突如として終わりを迎える。
過去の王国と帝国との戦争の傷跡も無くなってきた頃、突如として敵が現れた。
人よりも遥かに大きい体を持ち、空を自由自在に翔ける翼を持つそれらは古に語られた「ドラゴン」という存在。
何故そんな存在が、と考える暇も無く人々は戦いを余儀無くされた。
過去の戦争のお陰で鍛えられていた人間達は辛くも「ドラゴン」を撃退することに成功する。
しかし撃退された「ドラゴン」は西の大陸を根城にし、その後も度々襲ってくることになる
。
人との争いが終わり停滞していた時代が、「ドラゴン」との戦いで再び動き始める。
そうして王帝歴は終わり、竜争歴が始まった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 22:00:00
55623文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
約100年間もの長い間、人間と竜人族は宝石や鉱物資源を巡って争ってきた。
機械と魔法の共存と発展を遂げてきた人間たちにとって、宝石や鉱物は欠かせないものであった。上質な鉱物、宝石の類は魔力の媒介となり、エネルギー源として人間に恩恵をもたらしてきた。
一方、竜人族にとっても宝石や鉱物は生活には欠かせないものであった。上質な鉱物、宝石類は彼らにとっては食料そのもので、生命維持には必要だった。
そのため、両者は鉱物資源を巡って争いを続けてきた。戦いは激化し、多くの犠牲と血が流れ、両
国は荒廃の一途をたどって行った。いつしか、豊富にあったはずの資源も、戦争の武器として使用されるようになり、激減していった。このままでは、人間も竜人族も滅ぶことを恐れた当時の首脳は互いに和解を求め、終戦。人工鉱石の研究、開発に着手し成功を収め、現在は人間も竜人族も手を取り合い新しい国を築いていった。
しかし、戦争の傷跡が消えたわけではない。人間が強固な鱗や翼、鋭い歯に爪を持った竜人族に対抗するために生み出した兵器達が、負の遺産として今もなお存在し、稼働しているのだ。
対竜人用人型兵器「宝石人形」見た目は6歳から12歳の少年少女の姿をしており、体内に埋め込まれた鉱物や宝石を原動力として動く兵器。埋め込まれたものによって力、魔法の属性が変わるので、幅広い戦略が生まれることから人間はこれを大量に生み出した。戦争が激化した頃には10万体もの宝石人形たちが生み出され戦場を駆けていた。終戦を迎えた後、彼らは必要がなくなり解体命令が下されることとなった。
だが、彼らの中にあるモノが芽生えていった。それが感情だった。彼女たちはいつしか戦場の中で感情を生み出し、そして生に執着するようになった。処分しようとする者達から逃れ、彼女たちは今もなお各地で隠れながら存在しているのだった。
和解から10年後、元竜人軍の兵士ジークは小さな採石所の町ロペスブルグで用心棒の仕事をしていた。”|災狂《さいきょう》の竜人”と謳われていた彼だが、現在ではのんびりと過ごしているだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 23:53:28
7531文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何かが始まる予感、だけど何も分からない。
最終更新:2020-03-21 02:19:51
438文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
君にしかできないことがある。そんな声が滝壺から聞こえた気がして、少年は十二月終わりの冷水に飛び込んだ。
気がつくと全長二mと少し、右目蓋には決して消えない傷跡。隆々とした肉体に、そして傍らには十本の剣。
一つを鞘から引き抜けば、弱々しい掠れ声でどこからか『私は失敗した。…………剣を手放すな』という声と、確かに真っ二つになって息絶えようとしている水面に映る自分の姿が直接脳内に浮かんできた。
どんな理由でこの世界に誘われたのか、十本の剣が何を意味するかも分からないまま、
太刀未来(一浪中十九歳)は今までの全てを捨て置き未来を切り開いていく。
アルファポリスでも連載中です。初めてなので至らない点もあると思いますが、楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 15:24:11
3892文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エルターデリア帝国歴667年。帝国建国より長らく続いていた世界大戦は、世界の覇権を帝国が握ることにより終結。
そして時の皇帝陛下、アダム・カルロス=エルターデリアの手によって終結した大戦より、30年の月日が流れた帝国歴697年。
大戦の後、その傷跡を残しつつも栄華を極め、平和を享受する帝国にて世界に祝福されし貴き幼子が誕生した。
――その3年後。帝国に不和をもたらさんとした不穏分子に巻き込まれる形で犠牲となり、幼子の家族が落名。他に寄る辺の無い幼子は唯一直系の血縁で
ある祖父、冷酷無比と名高い皇帝に、正式な皇位後継者として引き取られることとなったが……
……このお話は、魔王と世界に恐れられた一人の祖父と、その唯一の孫娘の逸話である。
※すみません。例の如く突如として閃いてしまったので、投稿します……。
※こちらはさらに作者のノリと気分次第で投稿頻度が左右されるので、期待せずお待ちお願いします。
※ホームコメディと言えなくも無いです(たぶん。……きっと。……おそらく……?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 16:00:00
21152文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
僕は退屈な学校生活を送っていた。
そんなある日下校途中に何者かの気配を感じた。
最終更新:2020-02-14 23:39:27
4689文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
「ねぇ、知ってる。この間あそこの公園で女の人が襲われたんだって。」
「知ってる!たしか、首に大きな傷があったって…。」
東京のおもちゃ会社で働くサラリーマンの森宮春陽は、
同居人の九条月乃と平凡で普通の日常を過ごす25歳。
ある日、会社の同僚が何者かに襲われて重傷を負わされてしまう事件が起きた。
警察の捜査も空しく、つぎつぎと犠牲者が出る。
被害者はみな、首に「大きな」傷跡があるのみ。目撃者もいない完全犯罪。
この怪事件に、ある組織が立ち上がる。
最終更新:2020-02-10 23:55:08
837文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界を救ったとも破壊したとも言われる魔女、マリア・ブロウニング。
二十数年前に消息不明となった彼女には、彼女の念を施した宝具があった。
この世にマリアが残した傷跡とも揶揄されるその宝具は、時に人の助けとなり、
時に身を亡ぼす道しるべとなる。
将来を嘱望されながら流れの傭兵業となったトール・クルサード。
他のマリア・コレクションを気に掛ける彼もまた、その一人である。
最終更新:2020-01-14 01:20:43
8744文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間とは体内の構造が異なる存在「魔術師」。10年前に起きた魔術師同士の戦争の傷跡を抱えた世界で、魔術師同士、そして人間と魔術師の関係を変えるため、学生の若き魔術師たちが奮闘する物語。
『魔術師になりたいか?』
『……あぁ』
『ならばこのナイフを自らの手で抜け。その血を、痛みを力と変えるのだ』
舞台は現代日本に近い世界。血筋と使える魔術が密接に関係した世界で主人公は自らの出生、魔術等に多くの秘密を抱える。育ての親ともいえる女性に聞いても深くは教えてもらえない。それでも自分で
、自分や世界、仲間の抱える心の傷を乗り越え、新たな傷を受けようと、流した血を、痛みを力に変えて、世界を変える力を得ていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 03:43:23
84609文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
高校1年生の女の子である佐藤朱里は小学4年生の時に事故に遭い、顔に大きな傷跡が残っている。
朱里は美人でもなく、平凡な顔に一生消えることのない大きな傷跡があることから、男の子との恋愛はあきらめていた。
事故に遭った当時、自分は一生恋愛できないと絶望する朱里だったが、そんな彼女を救ったのは漫画の中のキャラクターであるエマーという少女だった。
エマーも漫画の中で一生恋愛ができない状況になってしまうが、それでも前向きに幸せに生きていく姿を朱里は見て、自分もエマーのように生きようと
思うことで救われる。
朱里は恋愛することをあきらめているので、ふつう女子が男子の目を気にしてできないことや男子から恋愛対象外となるような行動も必要とあればとることができる。
さらにエマーを模範として見返りを求めない親切な行動などを実践することを日頃から心がけていた。
そのような朱里の姿に3人のイケメン男子が惹かれていく。
朱里と同じ部活の先輩である高校3年生の金髪のイケメン男子の秋瀬優人は朱里が他の女子部員をかばうために自分が男子に引かれる役を買って出たことに気づき、朱里に惹かれていく。
学校一の天才であり、高校2年生の灰色の髪のイケメン男子である九条真也は朱里の見返りを求めない善行に興味を示し惹かれていく。
朱里と同じクラスである黒髪のヤンキー風のイケメン男子である武藤蓮は日頃からの朱里の振る舞いを見て、恋愛対象として密かに意識していた。
3人のタイプの違ったイケメン男子と朱里の恋の行方はいかに!?
佐藤朱里
決して強い女の子というわけではなく、内面はふつうの女の子と一緒で傷ついたりもする。しかし挫けそうになってもエマーを思い出して前を向き行動する。
秋瀬優人
誠実で優しさに溢れる男であり、女子に超モテるが、誰かと付き合ったことがない。この人しかいないと強く思える女性が現れるのを待っていた。
九条真也
パソコンが得意のチャラ系タイプの男子。女性と付き合った経験はたくさんあるが、どの子にも真剣にはなれなく長続きしなかった。朱里に初めて真剣に恋をする。
武藤蓮
寡黙でクールだが、思いやりのある男子。喧嘩が強く、普段は近寄りがたい雰囲気を出しているので女性は近づけなく、誰かと付き合ったことはない。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 19:00:00
27452文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
『みんな、誰かの英雄』
――千年の時を経て、時代は再び訪れる。
ある一体の巨龍が目覚め、世界に波乱を巻き起こす。
疼く古の傷跡。水面下で行われていた破滅の回避。それらはいつしか世界を巻き込んだ戦いへと変わっていく。
――時は英雄時代。
これは誰かを笑顔にするために立ち上がった英雄たちの物語。
※「霧の彼方のアエルディア」、「君に届け、僕の英雄譚」を改良した作品です。
※頻繁に改稿とかしますが許してください。
※気付いたことがあれば、気兼ねなく。辛口の感想待ってます
。
※カクヨム様で連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 15:49:27
2145文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は、大陸歴1594年。ガダン大陸上で起こっていたヨーグ帝国と連合軍の戦い、「大陸総力大戦」が終わりを迎えた。長きに渡った大戦は多くの国に大きな傷跡を残した。
時は流れ、ヨーグ帝国内辺境の村で、両親を大戦で失った少年ソロンは趣味の釣りをしていた。
ソロンは釣りを終えて家に帰る途中、川岸に倒れている少女を見つける。ソロンは慌てて少女を抱えて、知り合いの医者ワイホの元へ運んだ。少し時間が経ち少女は目を覚ました。
少女は、自分は城から逃げてきた脱走者であり、どうか自分を匿っ
てくれないか、とソロンたちに頼む。少女を匿ったことによりソロンの運命は大きく変わっていくこととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 08:32:04
111226文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
幼い頃に犯罪に密接に関わったことのある被害者には、稀にこういった副産物が付いてくる。
『クライムスペル』
それは罪を犯すのに特化した犯罪の呪いである。
呪いによって能力者に刻まれる赤黒い傷跡は被害を忘れることのできない刻印となり、当人の心の傷が癒えることを許さない。
少年たちはそれを見られてはいけない、悟られてはいけない、気が付かれてはいけない。皆が生きている当たり前の日常の裏側で、非日常という名のアンダーグラウンドでの中で、他人から、警察から、政府から、国々から隠
れながら生きていかなければならない。
犯罪者たちの眼から、口から、腕から、胸から、足から、全身から生じる赤黒い傷跡が消える日まで、理不尽で不条理な運命を強いるこの世界と罪に、抗い続けなければならない。
罪を絶対に許さない殺人鬼、仲間と共に歩む逃亡者、無口で物静かな脅迫者、真の愛を求める詐欺師、約束を盗まれた盗み人、騎士の心を持つ傷害者。
そして運命に偶然巻き込まれた力無き青年が力を合わせ、少年たちは未来を切り開く。
眠らない街すすきのを舞台としたヒューマンドラマである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 18:00:00
196802文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:17pt
作:必殺脇汗太郎
ローファンタジー
連載
N0901FE
世界に突如として穿たれた六つの大穴。
その内の一つである通称『奈落』は、富士山を消滅させ、代わりに大きな窪地と、底の見えない大穴を中心に空け、君臨した。その場にいた人々を否応なく巻き込んで出現したことにより、計り知れないほどの死者を出したその災禍はしかし、それだけでは終わらなかった。
送り込んだ調査隊の悉くが全滅。
ドローンが謎の故障で50台全ロスト。
穴出現当初から続く、絶え間ない地震による二次被害。
凄惨な傷跡を残したその災禍は人々の心に暗い影を落とした。
だが時が経
つとその存在は日常となり、またそれ以上の被害を出すこともなかったため、事件は徐々に沈静化していった。
だが、忘れてはならない。そもそも、大穴は謎だらけなのだ。
何故、地殻変動でもないのに地震が起こり続けるのか。何故、大穴から響く音が叫び声に似ているのか。そして何故、大穴は突如として出現したのだろうか。
何故に包まれたその大穴は、産声以上の災禍をもたらすことになる。
そんな中、勝者に憧れ勝つことに貪欲な敗者の男、『不屈の勝利』が今、その災禍に挑もうとしていた。
これは負け続けた男、不知火勝利が、『勝利』を積み上げていく話。
・カクヨムの方が個人的に書きやすかったので、カクヨムで書いてこちらに転載する形となっております。
・物語はシンプルにダンジョン攻略です。もともと実力があった主人公がようやく脚光を浴び始めるところから始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 12:38:24
233066文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:113pt 評価ポイント:45pt
私達の生きる世界と少しずれた歴史を辿った世界。元日本の緋之国。そこで首都『桃鏡』から離れた地、『五兎』に引っ越した主人公祭川雪夜。心に大きな傷跡を負い、その影響で『獣』となってしまった彼は、その常人離れした非科学的な力に悩み、苦しみ。そしてどう生きるかを選択する話です。人と獣と神と三種の種族による、物の怪との闘いはこれまた別のお話。
話の長さがバラバラですが。何卒ご了承お願いします。
最終更新:2019-09-10 08:07:27
32645文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
顔に大きな火傷跡を持つ、天涯孤独の少女『咲夜』は、彼女を引き取っていた祖母の死後、白い手に追われる悪夢に、眠れない日々を過ごしていた。高校の入学式の日、連日に不眠が祟り、下校途中に意識を失ってしまう。そんな彼女を介抱したのは、同じ学校の先輩『穂積』だった。穂積に夢の事を相談した咲夜は、見崎町に伝わる伝承を聞く。その晩、咲夜の夢に祖母の霊が現われ、穂積を頼るようにと告げた。咲夜は戸惑いながらも穂積に相談し、伝承の調査に向かう。そこで二人は『この世ならざるもの』と対峙することにな
る。 ――これは、孤独な少女『神宮 咲夜』と、秘密を抱えた先輩『穂積 優結』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 20:03:19
344847文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:597pt 評価ポイント:221pt
作:マリー・ラム
ハイファンタジー
連載
N6668FE
騎士としての日々を過ごす少年【マルセロ・ブルク】と仲間の少女【セライラ・ブルク】。束の間の平穏に身を委ねていた彼らの前に再び脅威が忍び寄る。
これは戦争の傷跡が残る世界で、平和を脅かす者たちから、自分たちの守るべき者を守り抜くための物語。
最終更新:2019-07-30 23:39:45
27309文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:白坂ふらう
ハイファンタジー
完結済
N2530FD
※恐らくページに飛んで読んだ方が以下の文は読みやすいです。
幾千年も昔。神と人との縁が未だ深かった頃。
突如として魔族が神界へと進軍を開始した。
神々はこれを宣戦布告とし、人に魔族の討伐を命じた。
戦いは熾烈を極め、人。神。魔族。種族を問わず多くの血が流れた。
戦争は勝者無く終わりを告げた。戦えるものが誰もいなくなったからである。
戦争が終わったあとも傷跡は世界に残り続けた。戦争で使用された武器たちである。彼らは『聖剣』や『魔剣』と呼ばれ、幾千年たった今でも強い力を持っている
。
復興までの長い時間の中で彼らは、畏怖の対象としてまつろわれ、あるいは人知れぬ洞窟の奥で眠りについたりした。
いつか彼らが全て目覚めるような事があれば、今度こそ世界が終わるかも知れない。
「ねぇユリ姉。この話って本当なの?」
齢6歳位の黒い髪の少年が不思議そうな顔をする。
その少年を抱えていた青い髪の女性が柔らかい笑みを浮かべる。
「えぇ、本当よ」
「すげー! 俺も聖剣を手に入れたら父さんみたいに魔物を倒せるようになるかな!?」
少年はそのビー玉のような瞳を輝かせながら女性に問いかける。
「どうかしら、剣を振るならもうちょっと背を伸ばさないとね」
ふふっと女性は笑う。
『おーい、メシだぞー!』
「ご飯だ! じゃあねユリ姉!」
「ええ、またね」
「うん!」
バタン。扉が勢いよく閉まる音がしてから、1人となった女性が口を開く。
「きっとまた戦争は起こるでしょう。でもせめて、せめて子供たちが成長するまではーー」
この平穏が続いて欲しい。そう思うのは一人の人間には大き過ぎる願いだろうか。
いや、願うだけでは駄目だ。行動しなくては。あの子達の未来を守るためなら、私はーー
「ーー魔剣の力だってこの身に宿してみせる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 07:29:35
11111文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
両親から虐待されて顔に火傷跡があり学校でも避けられていた神桜涼音《かみざくらりお》はある日の授業中異世界に勇者召喚された。召喚された異世界は魔物が居て魔法もあるファンタジー世界だった。涼音は異世界に行く前に女神アリスから特別に力を引き出してもらうが失敗して召喚されてしまう。
力の引き出しが失敗した涼音は召喚された勇者達の中で一番弱くなってしまった為王様に生け贄として捧げられてしまう。
◇
※駄文で意味分からない事が書いてあるかもしれません。思いついたことを書いているだけな
のでプロットはありません。
タイトル変更しました。
「召喚された異世界で神様に種族変えられた」→「生贄にされたけど幼馴染が付いてきてくれた」
投稿したらTwitterでお知らせします。よかったらフォローお願いします!
https://twitter.com/kamikaze_rea
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 22:37:54
31523文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:14pt
この世界『アルマーニ・ロスト』は人間種、魔族、天族の三大種族とその他多数の種族で構成されている。古よりそれぞれの種族は自分達こそ、この世界を支配するものとして信じ、闘争を繰り返してきた。その傷跡は今も大地や歴史、そして人々の記憶に深く爪痕を残した。
この負の連鎖を断ち切るべく、今から150年前、『人間界ノスタル・イルージェ』『魔界ヘル・ジェスト』『天界ヘブンズ・ライン』の『アルマーニ・ロスト』を構成する3つの小世界の代表者は融和政策を共同で行うこととした。それ以降、この世界で
は世界規模での戦乱は止まり、多民族の文化交流が盛んになり平和が訪れた。
しかしそれから150年たった今、誰もがもう争いなど何も起きないだろうと思っていた日常に、世界と民族の存亡を賭けた災厄の影が迫っていた。
全36章
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 22:09:33
187217文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
刀剣展の目玉、いわくつきの宝刀をめぐって、不可解な事件が巻き起こる。発見された凄惨な傷跡は、本当にその刀が残したものなのか?
悩み多き年頃(本人談)の着物少女『ルージア』のもとへ訪れる、絶対正義を信条とする少女『八剣 一星』。ルージア流の気ままな旅先案内に、堅物の一星は己の正義を貫くことができるのか。
これは、大人びた二人が子どもらしく友情を育む、ひとつの成長物語である。
出典:フタツギノヒトカタ
最終更新:2019-06-16 01:57:26
103537文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
作:酔いどれ文鳥
ハイファンタジー
連載
N2690FN
魔導大戦とも呼ばれた戦争が終結した翌年のある日。左足に怪我を負い退役した元軍人のルドルフは、小間使いを求め奴隷商の館を訪れた。そこで出会ったのは全身に火傷跡を追った銀髪の少女アティカ。
自身を不具だと言い張る男と心に傷をもった少女の交差は次第に、互いの心を治していき―――。
時代のイメージは近世(あいまい)+ファンタジー(あいまい)
最終更新:2019-05-22 00:00:00
3472文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『スクランブル選挙』
佐久間(さくま)オミトは、高校二年の夏休みに家業である祓い屋を継ぐための修業を始めることになった。しかしなぜか最近、闇市に関連した未練を持つ霊が多くなり、オミトの父は霊の相談内容が理解できずに苦心していた。この日に相談に表れた浮遊霊・神田(かんだ)千佳子(ちかこ)も闇市に関係した未練を持っていた。神田によると、昔この街で開かれた戦後初の選挙に落選したことが心残りで成仏できないのだという。彼女を成仏させるために調査を行うことにしたオミトは、闇市の痕跡が
残る飲み屋街で一人の少女が倒れているのを発見する。その少女には神田千佳子と同じく、右腕に「AAF」と象られた傷跡が刻まれていた。少女は赤川リルと名乗った。リルは女子高生でありながら闇市や戦後史に詳しく、オミトはリルに協力を要請する。
『大を兼ねぬ小』
闇市街のラジオ焼き屋に来たオミトとリルは、そこの女将から闇市街で流れる噂話を聞かされる。最近闇市街ではなぜか路上に小銭が置かれ、しかも金額が増減するのだという。次の日、西野という女性が事務所に訪れる。西野さんは、旦那が突然夢遊病を発祥し、夜のうちに行方不明になってしまったと話す。写真に映る旦那さんは、昨日オミトが闇市街で見た、路上に小銭を置く怪しげな男と同一人物だった。 『だれかリルを知らないか』
事務所にリルの母が現れ、自宅がポルターガイストの被害に遭っているという相談を受ける。オミトは闇市街のリルの小屋でもポルターガイストに遭遇し、それがリルの亡き父の仕業だと判明する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 21:00:00
65176文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
明治十五年の京都では度々奇怪な事件が起きており、郊外で暮らす少女コンは番傘を手に占い師、薬師として日銭を稼いでいる。
河原で辻斬り事件を見たコンは狐の力で事件を盗み聞き、傷跡から幕末の人斬りの仕業だと考えた。警察署に向かう彼女だったがまるで相手にされず困っていた矢先、そこへ現れた東京から来ている藤田五郎と言う巡査部長の顔を見て驚愕した。
最終更新:2019-04-19 18:36:47
10313文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あの日の惨禍の傷跡と、夏海の腕を覆う傷跡。
夏希は、夏海の痛みを引き受けることに息苦しさを覚えながら、同時に助けられてもいる自分に気付いていく。
1年に1度、ふたりのワンシーンを切り取った小説。
最終更新:2019-03-09 16:36:42
15148文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
とある旅の一行。彼らが宿に泊まったとき一人の女性・アクアは頑なに小手をはずそうとしなかった。その奥にある傷跡は、重要な意味があると彼女は言うが――?
ブログに載せていた作品ですが、こちらにも掲載することにしました。
最終更新:2019-03-05 13:13:00
4971文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界を血と鉄、硝煙と魔法、思想と利益で以て渾沌に陥れた大戦が終わって十年以上。
かつて敵だった列強国家は一つの連合へと発展していた。
連合を繋ぐ環状鉄道、戦いから解放される「作られた者達」、忘れられる傷跡・・・。
時代がゆっくりと旅をする中で、一人の女性もまた旅をしていた。
彼女の名はヨハンナ。ヨハンナ=バークリー。
父を戦争で喪い、母を目の前で亡くした哀れな女。
母の残した最後の言葉、その意味を求めて旅をする女。
これはそんな彼女と友人たちの物語。
※更新は非常に不定期で
す。メイン連載「技神聖典」の合間で気分がノると書いてます。
※できるだけ一話完結型、一投稿完結型にしたいと思います。
拙作「技神聖典」とは大きくテイストの違う作品ではありますが、この世界に生きる全ての存在の生きざまを楽しんで、愛していただければと思っています。
また感想や評価などもぜひよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 00:00:00
68076文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:91pt 評価ポイント:59pt
【不定期連載】
死体清掃業者『掃除屋』に所属する少女達の、仄暗く紅く鉄臭いどこか歪んだ甘美な日々――。
全身に凄惨な過去を物語る、おびただしい傷跡を全身に持つスミナ。彼女は普段の強気な言動とは裏腹に、精神は不安定で身体も脆弱な少女である。
そんな『主人』にだけ忠実な、なにかが致命的に欠けた白髪の『狂犬』・ユキホ。彼女はその顔に壊れた笑みを浮かべながら、今日も愛する『主人』に害をなす存在を喰いちぎる。
これは、運命的な出会いをした二人と、それを取り巻く裏社会の人々のどこか歪
んだ日常の物語。
※この作品はフィクションであり、また犯罪を助長する意図はありません。
※R-15程度のグロテスク描写があります。
※無断転載お断り
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/4852201425155013792折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 22:00:00
100210文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:22pt
息子の遥を引き取って、さあこれからと思うものの、なぜかまったり暮らしている。
少しは丸くなったのか?相変わらずの周囲と周子。
最終更新:2018-12-18 20:39:06
3353文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2515pt 評価ポイント:1829pt
作:天存こ~りんごん
ローファンタジー
連載
N9002FD
何も変わらない日々。ただ普通に生きていた少年――片倉小虎は、いつものように学校を終え、家に帰り、お風呂に入って、従姉妹の作るご飯を食べ、寝る。いつも通りに始まり、いつものように終わる、そんな日常がずっと続くと思っていた。あの少女と出会うまでは――。
「おお、久しぶりだな」
小虎は常々思っていた。自分は弱い。何もできなかった自分がこんなぬるま湯の世界にいていいのか、と。しかし、奇しくも小虎のいた世界は崩れ去った。
「われは奥州の独眼竜――伊達政宗だ」
その世界にあ
った景色はいつもとは違った。跡形もなく、白く染まった自分の部屋。雪は空を舞い、風はすべてを貫く。白銀の風が吹き荒れるその世界の中心に、その少女はいた。
「困ったことがあって、助けて欲しいのだ」
とうの昔に歴史を動かしてきた偉人。人知を超える怪物。しかし、正体はトラウマにとらわれ続ける、か弱い少女。彼女を救えるのは、同じ傷がある少年のみ。
死してなおさまよい続ける英霊と、それと同じ傷跡を負った少年の奮闘記。
『知っているからこそ嫌いになる。似ているからこそ嫌になる』
そんな似た者同士が繰り広げる、楽しく切ない淡い青春の日々――。
「もう戻ってくんな! どっかいっちまえ‼」
同族嫌悪、近親憎悪の先にあるのは、同気相求か。それとも……。
◇
初投稿作品になります。過度な期待はしないでください。
毎日投稿するつもりですが、間違いがあるかもしれませんのでご了承ください。
感想、意見、評価など『もっとこうしたほうがいい』という意見を絶賛お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 16:05:52
22388文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:マリー・ラム
ハイファンタジー
完結済
N6284EV
かつての戦争で戦死した父親に憧れる少年【マルセロ・ブルク】。兵学校の卒業を間近に控えた少年は、ある出来事をきっかけに世界を守る旅に出る。これは戦争の傷跡が残る世界と、その裏で暗躍する者たちと向き合う少年兵が英雄と呼ばれるまでの物語。
(この作品は「ニコッとタウン」というサイトにおいて、自分のブログに書いたものになります。同サイトで公開したものを再度書き直しながらこちらに投稿していきます。)
最終更新:2018-12-07 00:16:39
89285文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:17pt
人間、エルフ、ドワーフ、獣人が共に生きる世界『エルドリム』
平和な刻が流れるこの世界に、突如魔族が出現し世界を支配し始めた
魔族が出現して僅か10年で世界の大半が支配され、四種族は滅亡の危機に瀕した
滅亡の運命を変えるため、四種族は互いに結束し進行する魔族と激戦を繰り広げた
四種族と魔族との戦いは後に『聖戦』と呼ばれ、集結から60年の月日が流れた――
世界に平穏が戻り人々から聖戦の傷跡が消えた頃、異次元世界と手を組み再び世界を支配せんと魔族が再び進行を開始する
この物語は、
四種族を結束し魔族と戦った人間族の英雄の子孫である青年と次元を超え来訪した一人の少女の物語である―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 18:31:58
11891文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
水曜日の正午。ある底辺作家が殺された。
自殺に見せかけた他殺。死体はそう物語っている。
桜の木の下にぶら下がった、首吊り死体。
だが死体の首には、かきむしったような傷跡が、――いわゆる吉川線があるのだ。
首吊りなら、即死のはず…。
――正直に言おう、こんな事を言うのは刑事として心苦しい。
実は、調査に行き詰まっている。
誰か、この俺に犯人を教えてくれりん!――
最終更新:2018-11-03 07:47:08
3450文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:23pt
作:エリュシオン
ローファンタジー
連載
N0568EY
世界の執行者、使徒、は不特定生命体である。時に天災として、時に生物として世界を調整する。唯一の聖約は世界の申し子、覚醒を果たした魔術師、魔法使いに従うこと。当然魔法使いに殺害を含む害となる行動は一切禁止されている。ID999、超越した力を行使する使徒と違い並みの人間のスペックしか発揮できない出来損ない、ト=ガ。五年前の世界に深い傷跡を残した大戦で僅かな力も失ってしまう。それでも果たすべき目的があるため彼は行動する。自分じゃ無理なら他人を動かせばいい。英雄にはなれないなら作れば
いい。二度と失敗しないために暗躍を重ねる悪役のお仕事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 00:00:00
94131文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
西日本を襲った南海大震災の傷跡も癒えない二〇一X年五月十日、高句麗人民共和国の多数の船舶が日本の領海に侵入する事件が発生する。経済危機と中央アジア情勢の悪化で米軍は動けず、現場海域に急行した海上自衛隊の水上機動部隊も阻止に失敗。新潟県北部に十二万人を超える高句麗兵が上陸する。悲惨な戦闘は避けられないとみられたが、時の首相、武立比留江は、たとえ自らが罪に問われたとしても双方に犠牲者を出さない方法でこの事態を収拾すると宣言。「滞留促進要員」として大量の女性たちを空中から投入すると
いう奇想天外な作戦を実行する。その一人として選ばれた東京・北多摩に住む主婦、北熊由美も紛争地域に向かう。果たして彼女の運命は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 19:00:00
196860文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
とある国の酒場にて。青年は酒を飲んでいる男性に声を掛けた。
40歳前後と思われるその男は全身に傷跡を残し、多くの戦場を駆け抜けてきたのだろう。
もしやと思い話しかけたが、聞けばその男、過去に処刑されたことがあるという。
そんな男が語ってくれた過去の思い出話。
最終更新:2018-09-20 11:28:03
4326文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
どこか遠くへ行きたい、漠然とした考えは次第に強くなっていた。ある日”僕”は啓示を得て、フィレンツェに行く。街で何をしたらいいのかわからない僕だったが、それでもとにかく行動していた。しかし、どんどんと追い詰められていき、しまいには行き場を失い、公園のゴミ箱に入る。自分はここで死ぬのだと僕は思う。
そこで女の子と出会う。何も話さない女の子。
自分は彼女のために何ができるのだろうか、僕は考え、彼女のためにまた動き始める。
最終更新:2018-08-10 00:43:26
67644文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
友達の家でお酒とから揚げをむさぼるのが、兄の楽しみだった。
その日も二人で分担して、夜食の準備を始めたのだけど、ガスコンロの奥側の壁紙に切れ目が入っている。
さほど大きくはないが、人の家でもあるし、きつく言うこともないかと考えた兄。
しかし、夜中に友達は……。
最終更新:2018-07-24 19:39:49
3604文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:35pt
物語の始まりは小さな教室の一角ではじまった。それは形容しがたい、残酷でやさしい愛情のような傷跡だった。
最終更新:2018-06-18 12:31:34
17001文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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