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検索結果:406 件
狩人の少女レピは、弓の名手である。森の中で運ばれてゆく怪しい袋を追いかけた。袋の中身は、気弱で有名な第三王子ヴィットリオ。しかし彼は強い火の魔法が使えるのだ。謀反の旗印に利用されそうになった時、王子は言った。
「僕の魔法は人を傷つける為にあるんじゃないよ」
助けに飛び込みレピは言った。
「私の技は人を助ける為にあるのよ」
最終更新:2022-03-31 01:25:17
9263文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:194pt
自分への戒めの詩ですね。誰かを傷つけるつもりはありません。
最終更新:2022-03-17 19:58:14
296文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:うきょの嘆き
ハイファンタジー
完結済
N8494HM
※関西弁が嫌いな人は注意です。記憶を失った魔女っ子アカリ。目が覚めると見知らぬ森の中だった。覚えていたのはどこか別の世界の僅かな記憶と、そこで魔女っ子をしていたことだけ。魔法使いは箒に乗って空を飛ばないし、魔法を使うのに変身しなくてもいい。その上魔法の呪文も唱えないというチートっぷり。そしてそのほとんどの魔法が戦争で人を傷つけるためか、負傷した傷を癒すために存在しているという。それは絶対にしてはいけない魔法の使い方だったのだ。
アカリは決めた。
――この世界の人間に本当の
魔法の使い方を教えようと。
※R15は念のためにつけてます ※あらすじ変わる可能性もあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 21:12:16
33549文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
大好きな乙女ゲーム、【ドルチェ・フィオーレ】の世界に転生した私は大大大嫌いな悪役令嬢:エレノア・フローレスになってしまった。ヒロイン:ラフィネ・アマドールを傷つけるなんて許せん‼
そんなことよりラフィネ様今日もかわいい、、皇太子殿下?身分?そんなのどうだっていい。
とりあえずシナリオ通りには進めません。ヒロインのお友達になる!!
最終更新:2022-02-28 01:38:12
4572文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:市村まとい
現実世界[恋愛]
完結済
N9880HK
それはある日のこと。仕事から帰った私は窓を開けて夕飯を作っていた。すると突然見知らぬ男がベランダから入ってきて、血を吸わせろと言う。
男の顔が首筋に近づき、もう駄目だと思った時聞こえてきたのは、鼻をすすって泣く男の声。
「女性の肌を傷つけるなんて出来ない!」
え?私の血を吸うんじゃなかったの??
吸血鬼のくせに血を吸えない男と、なんだか面白…可哀そうになってきて血を吸わせてあげようとする私。
そんな2人の奇妙な同居生活の話。
※処女という単語や生理の話が苦手な方はブラ
ウザバックを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 10:00:00
24490文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:288pt
作:たたらジョー
ヒューマンドラマ
短編
N4093HM
演劇部に所属するおれは、脚本を書いていた。
脚本が好きだった。演劇が好きだった。物語が好きだった。
でもおれは、臆病だった。誰かを傷つけるなんて思いもしなかった。
故意にキャスティングを最悪の組み合わせに仕組んだと思われて、おれは殴られた。
立ち直ることなんてできず、おれは引きこもった。
そんなおれのところに、一年生がやってくる。後輩の、函南めいこ。
そいつはおれに勝るとも劣らない脚本バカだった。あろうことか、おれの脚本が好きだった。
最終更新:2022-02-19 18:16:23
17337文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
豊かな小国サンルアン王国の宰相の娘にして侯爵令嬢であるベルティーヌ。
二週間後の結婚を控えていた幸せなある日、自国が直接関わってはいない戦争の賠償金の一部として戦勝国に嫁ぐことになってしまう。
絶望と諦めを抱えて戦勝国へと嫁ぐ旅を経て到着したベルティーヌは、生まれてこの方経験したことのない扱いを受ける。
「私はなんのために生まれてきたのか」と放心するが「もう誰も私をこれ以上傷つけることができないくらい力をつけて強くなってやる」と思い直す。
おっとりと優雅に生きてきた侯爵令嬢は
敵国で強く生まれ変わり、周囲を巻き込んで力をつけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 06:00:00
211377文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:210972pt 評価ポイント:151308pt
これは、注意喚起により制作した作品です。
【※二重投稿。重複掲載アリ】
※有事下による人間性。又、その際における『人間』としての在り方。これから起こりうるかも知れないそれらに対して備えて頂けます様に、私なりに制作致しました。あくまで、"フィクション"なので、状況や、状態。環境。出てくる人物や物語の方向。政治的な表現等。に対して一部相応しくない表現があるかもしれませんが、空想の有事下の物語として受け取って下さい。"あくまで"起
きた場合を創造した創作物です。本当にそうなる訳では無く、可能性です。少し大袈裟に書いてあるかもしれませんが、人間と呼ばれる、精神的に全くと言って成長していない、見た目だけ大きくなった子供達が、どう対応するのか。。そして、そうなった場合に今から出来る事とは何か?それを少しでも良いので頭の隅にでも置いて頂きたく、私なりに形にしました。私が出来る抵抗はこの程度です。後は皆様が各々調べ、理解し、行動し、備えて下さる事を願います。この作品は、他者や他国。人間を含めた者に対して、差別的、偏見を含めた誹謗中傷等と言った行為を表したモノではなく、フィクションの物語として、有事下の内容を記した物語です。尚、不安を煽るようなものとして制作した意図等も無い為、上記を含め御理解の程宜しくお願い申し上げます。誰も傷つける意思等が無い事を前提にお読み下さい。伝える言葉、表現力やアピールが至らず、申し訳ありませんが、皆様の落ち着いた、人間的行動を期待致します。互いに手を取り、憎しみ合い、争わない様に、、そして、ほんの少しだけの隠されたモノを、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 20:00:00
7614文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
正月に餅を喉へ詰まらせた老人がいた。
家族がなんとか餅をのぞこうとするも、老人は自らの腕をのどへ突っ込み、餅を取り除いたんだ。
のどを傷つけることもいとわずに。
それからというもの、老人のまわりで奇妙なことが起こり始め……。
最終更新:2021-11-03 22:00:00
2747文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:耳の缶詰め
ハイファンタジー
完結済
N3709GX
四つの魔法を操るクイーンと、無敵になれる魔法を持つアルヴィアが、魔王の城を目指す先々であらゆる魔物と織りなすダークファンタジー。追放された二人の出会いから始まる、ちょっとわがままで前向きなクイーンの帰宅奇譚。
魔王の娘のクイーン。彼女は魔王である父親の言いつけにより城の留守番と国を少しの間預かることになったが、そんな時に人間が侵攻してきて支配地の一つを奪われてしまう。帰ってきた父親はそれに激怒し、「お前は魔王に相応しくない!」とクイーンを追い出してしまう。転移の魔法によ
り見知らぬ地に一人にされたクイーン。そんな彼女の元に現れたのは、同じくギルドの仲間から追放を言い渡された一人の女剣士、アルヴィアだった。
ひょんなことから出会った二人。本来ならば人間と魔物という敵の立場だが、互いに同じ傷を知る彼女らにとって、目の前にいた存在を敵ではなく被害者と認識していた。クイーンはアルヴィアに話を聞いてもらい、またアルヴィアはクイーンに慰めの言葉をかけることで、二人は密かに意気投合していく。
そして、城に戻る決意を決めたクイーンが、しばらくアルヴィアと行動を共にした時、二人は人間と魔物の間のすれ違いに気づいていく。
「どうして魔物は人間を襲うの?」
「逆だろ? 人間が魔物を襲ってくるじゃないか」
初めは互いの言葉を疑いながらも、時間が経つにつれその信憑性が増した時、彼らは世界の真実に気づく。お互いにお互いを傷つける度に深まった溝。一体の魔物が人間世界の実体を知り、一人の人間が魔物世界の正体を知った時、ひっそりと物語は開幕するのだった。
「あなたと行けば、私は魔物を守る立場になれる。悪くない話だと思うけど、どう?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 14:32:24
517696文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:44pt
遺伝子研究の実験体として遺伝子研究特化型サンプルにされた宗方ひなたは、自身の能力を持て余しながら、他者を避ける日々を送っていた。自分の能力が誰かを傷つける、それが怖くてただコワくて。繰り返えされる転校の日々。その転校先で出会ったのは、【実験室】で暴走し、発火能力(パイロキネシス)で傷つけた少年だった────オトナの思惑に翻弄され、サイキック能力を押し付けられた少女達が戦い続ける理由は、この街と目の前の大切な人を守りたい一心それだけで。原案協力・水原緋色様。更新不定期遅筆を陳謝
。生暖かく見守って頂けたら、と。高校生は恋にサイキックに忙しい?!
※改稿版Revise Editionです。改稿前と物語展開はほとんど変わりません。
※ノベルアップ+ カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 19:41:03
152447文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
ここは行政中心都市「ゾルティア」。その一角に構える、魔法や能力が使える学生が入り交じる学園の中で、ライル・ベルクールは何の取り柄も無い「普通の学園生」として生活を送る。しかし、彼には『神からの贈答力【ギフト】』と呼ばれる不思議な力を身に宿していた。その力は人を殺めず、傷つけることもない「人々の想いを引き上げる」能力。この非戦闘向けの力を使い、誰にも正体がバレぬよう日々活動していた。
ある時、ひょんな出来事からライルの運命は大きく変わってしまう。
逃れることの出来ない運命の悪戯
に、ライルは何を思い、体験し、成長するのか。
「俺は引き上げる。――君の大切な『想い』を」
※残酷な表現、暴力表現が出てくる場合もありますが、キツい作品にする予定はありません
※この作品は『カクヨム』様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 22:11:24
68522文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
せっかく書いたので供養に出します
嫌な事する人は絶対いるけど、私はそれを助けられないのかもしれないけど、元気付けられたらいいな
最終更新:2021-10-13 21:36:00
347文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:144pt
あっちの人は「右に行け」と言う、こっちの人は「左に行け」と言う。さらには「空を飛べ」と無理難題を押し付けてくる人まで。一々そんなのに振り回されていたらキリがない。
個人的な意見だけど、批判より肯定の方が、広い視野を必要とする高度な技術だと思う。人を肯定できる人はいざとなったら批判もできそうだが、批判する人って優しい文章を書けるのだろうか? そんなのは馴れ合いや傷の舐め合いだと言って、書く価値もないと思っているのかも。それか、よほどリアルで気を使いまくってストレスを溜めて
いるネット弁慶なのか。本当に批判が切磋琢磨のための内容あるものとなっているのか疑問である。
色んな意見があることが当然の世界で、あえて人を傷つけるような書き方をすること、自分の意見をコメントで送り付けることがそんなに立派なこととは思えない。尊敬できる・感動する肯定コメントは見たことあるけど、批判コメントを見て尊敬したり感動したり、「私もこんなコメントを書ける人になりたい」と思ったことはない。
作品を否定して回るのは、心から応援したいお気に入りの作品を探して読むより楽しいことなんだろうか。「人それぞれ」なことに一々難癖付けずに「人それぞれだよな」のままにしておいても良いんじゃなかろうか。
批判で溢れたコメント欄より、その作品のことが好きなファンが集い、語り、趣味が合う仲間を見つけて繋がれるようなコメント欄の方が良くない? 自分の作品愛を思う存分語り、他の人の作品愛にも耳を傾ける方が楽しそうだと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 19:57:41
3035文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:370pt
星詠みは命を削って星を詠む。
皇帝の権力の下保護された地シューレで暮らす星詠みの少女セラは、皇帝の命に従い命を削る日々に疑問を覚えながら暮らしていた。そんなある日、セラの兄にも命が下る。兄を失いたくない一心で星に願った彼女の前に現れたのは、流星(メテオ)の少年だった。
流星はセラに微笑み、言った。「では兄に代わり君が村長にこう伝えるんだ――かの星は天の頂に座さず、地に落ちた」と。
その言葉がセラの生活を一変させる。自由のために故郷を捨てたセラは、やがて帝国の中枢にまつわる謀(
はかりごと)に巻き込まれていって。
※三章【12】に動物を傷つける描写が含まれます。それに伴い念のため、R15設定をさせていただきました。ご理解の程よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 20:04:24
45330文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:96pt
高校二年、相川菊一は、学校中から、女性を傷つけるストーカー扱いをされていた。
幼馴染で元カノの冬野瀬里奈の手によって、身に覚えのない噂を広げられたのだ。
冬野瀬里奈は、才色兼備なスクールカースト上位の高ステータス。
皆が瀬里奈の言う事を信じ、菊一の言葉を信じる者は、誰ひとり居なかった。
ある日、図書室で杉村蛍という、黒髪眼鏡の地味子と出会うまでは…
これは、菊一と蛍。傷ついた二人の、癒し合いと恋のお話。
(幼馴染ざまぁもちょっぴりあるよ!)
最終更新:2021-08-31 19:08:14
7130文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:5456pt 評価ポイント:4766pt
魑魅魍魎が跋扈する日本において、数百年に渡り妖怪退治を生業にしてきた神邊家。その神邊家の現当主である神邊裕也は退治屋の才能がまるでなかった。そのせいで裕也は四人の子供たちと神邊に集う退治人から疎まれ、蔑まれ肩身の狭い日々を送っていた。
そんな裕也は両親の墓参りの帰り道、地球外生命体の乗る宇宙船と交通事故を起こしてしまい瀕死の重体になってしまう。異星人の法で外惑星の生命体を傷つけることは極刑に架せられるほどの重罪であったため、宇宙人たちは自星の最先端テクノロジーを駆使して
ナノマシンを合成した特殊な粘菌を用いて、裕也に治療を施す。
裕也に施された粘菌は彼の体組織を復活させたばかりでなく、地球人の何倍もの身体能力と特殊機能を授ける。それは本来、霊能力でしか太刀打ちできない妖怪にも物理的な干渉を許すほどの絶大な力となった。
その力を使い、裕也は十数年間のうちにすっかり失われてしまった父の威厳を取り戻すために奔走する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 12:00:00
71406文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時に感情は思わぬことをしてしまう。
制御出来ないのであれば、
無くしてしまったほうがいいのかもしれません。
誰かを傷つける前に。
最終更新:2021-08-11 21:55:50
336文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
まず、お嬢様。次に、お嬢様。
スキル:お嬢様(S)とかいう謎能力のせいでお嬢様学園に迷い込んだ天才少年が、平和な日常を送りたいのに他のお嬢様に絡まれる話です。
◇
天恵。それは人の持つ、最も卓越した才能を示すもの。
とある貴族の家に生まれた次男のアルト。
彼は幼い頃から特定の分野において天才的な実力を発揮し、神童と呼ばれていた。
そんな彼が『天恵検査』を迎えたとき、彼の才能が『お嬢様』であったことが判明する。
しかもその位は最高位の『S』。だが、その内容は不明である。
優秀な
人材を逃したくない王国の制度によって彼はお嬢様学校への進学が強制されてしまうのであった。
わけもわからないままお嬢様学校に進学するアルト、もといアリス。
正体を隠しながら通学することが決定するも、入学してすぐに『果たし状』をぶつけられてしまう。
「お嬢様学校でなぜ果たし状?」と思いながらも、弓術の決闘に挑むこととなったアリス。
だが卓越した才能によって傷つけることを恐れた彼が決闘の際に下した決断が、ちょっとした問題を起こすのであった。
◇
つまり、お嬢様学校でキャッキャウフフしようぜ!という感じで、ただタイトルだけ思いついた勢いまかせの小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 22:00:00
32501文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:52pt
作:リィズ・ブランディシュカ
ハイファンタジー
短編
N1405HC
その姫は、優しい世界で生きていた。しかしそれは、多くの人を傷つける。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-07-16 17:00:00
856文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
イラッとしたり、余裕がなかったり、体調が悪いときなど。
そんなとき、つい怒鳴ってしまうことはありませんか?
それは、相手を傷つけると同時に、自分も傷つける行為なのです。
最終更新:2021-07-07 12:00:00
1028文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界のすべてが消えたなら
私は楽になるだろうか
最終更新:2021-07-07 00:08:22
304文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
社会の底辺の人々の気持ちになり
少しでも多くの人の役に立てればなとおもいます。
キーワード:
最終更新:2021-06-27 15:52:44
236文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『タイトル変えました』
これは、1人の少女の物語
少女は仲間に裏切られ、復讐を決意する
その裏では、様々な思惑が交差し、ほの暗く狂おしい愛情と、果てのない憎しみ、その全てが、少女1人へと襲いかかる
さあ、手を伸ばして 誰の手をとる? 少女が選ぶのはーー
「俺のことだけを考えてろ。俺だけを見てろ………いっそこのまま、閉じ込めてしまおうか。そうすればお前は、俺だけのものだ」
「あなたは私が好き。あなたには私しかいない。わかりましたか?他の奴らなんてあなたの害になるだけ。あなたは
私だけを見てれば良いんです」
「なあ。痛い?痛いだろ?全部お前が悪いんだぞ。お前が逃げようとするから………ああ、そうだ。この足がなくなれば、もう逃げられないよな」
「黙れ!うるさいうるさいうるさいうるさい!……ハハ。大丈夫。ちゃんとわかってるよ。あんたは、ぼくが好きなんだ。ねえ、ほら、恥ずかしがらないで」
「………嫌だ嫌だ、嫌われたくない。好き、愛してるんだ。でも、嫌われたくない。嫌だ。好き。嫌わないで。愛してる。離れないで。好きなんだ。好きだ好きだ好きだ好きだ……僕は、僕は………」
「あぁ、これで、危険を1つ、排除できたね………どうして、そんな顔をしてるの?これは、君を傷つけたんだよ。大切で大切で、愛おしい君を、傷つけた!君を傷つける奴なんて、いらないでしょ?」
※そのうち上のセリフ増やします
ただただヤンデレを書きたくて書きました
反乱については細かく書かない予定です
ルート分岐します。もし最初にこのルートをやってほしい、っていうのがあったらぜひ、ぜひぜひ教えてください。できるだけ最初に書けるようにします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 21:00:00
109353文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:20pt
【ぼっちの甘い本音が幼なじみ『だった』ギャルをデレさせる攻守逆転ラブコメ】
彼の名前は本戸勇太。高校二年生のぼっちである。趣味はラノベを読んだり書いたりすることだ。
勇太には矯正不可の悪癖がある。感情がたかぶると、強烈な本音で相手を圧倒してしまうのだ
その悪癖で友達を傷つけることを恐れた勇太は、仕方なくぼっちの道を選んだのだった。
席替えをきっかけに、勇太はクラスのギャル、緋崎英梨のお気に入りになる。英梨は勇太の幼なじみだと主張するが、彼は覚えていない。英梨は勇太に自分の
ことを思い出してもらうため、昔のように勇太をからかうことを決めた。
英梨は勇太を誘惑し、彼をドキドキさせてからかって遊ぶのだが……勇太の悪癖『本音無双』が炸裂する!
「英梨みたいな可愛い子に迫られたら、誰だってドキドキしちゃうでしょ! 俺の頭の中はもう英梨でいっぱいだよ! ダメだ、君のことしか考えられない! 責任取って!」
「んなっ……ば、ばか! はずいからやめろし!」
勇太の制御できない本音が、今日も幼なじみをデレさせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 00:20:22
47614文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:100pt
あたしが目を覚ましたのは病室のベッドの上だった。どうやら心臓の手術をしたらしい。でも何故そんな手術を受けることになったのか、そもそもあたしは何者だ?この左腕に残るリストカットの痕は一体何なんだ?あたしは――記憶を失ったメイの前に現れた、真っ白な少女エミ。そしてそのエミに潜むもうひとつの人格ヱミ。その邂逅により、徐々に記憶を取り戻していくメイが望んだ未来とは――傷痕と絆が紡ぐ、過去を受け入れ未来へと進むための17篇の物語。
現在連載中の「げんとげん」に登場する人物の、過去スピ
ンオフです。
ただあくまで異なる世界線として描いているので、「げんとげん」との直接的な繋がりはありません。
勿論、「げんとげん」を読んでいなくても読めますし、この物語を読んでいなくても「げんとげん」を読むことができます。
そのため魔法は出てきませんし魔物もいません。ジャンルも「ヒューマンドラマ」とさせていただきました。
とても重苦しい内容なので、もしかしたら頭や心が痛くなるかもしれません。
それでも誰かを傷つけるための物語では決してないことを、ここに誓います。
※「カクヨム」でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 00:00:00
62116文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
「僕はこのスキルを使って、これ以上の異世界転生を止めて見せる」
スキル<クリエイション>を持って異世界転生した少年フォウ。彼には絶対に成し遂げなければならない一つの使命があった。
この世界で異世界転生を起こしているのは神でも奇跡でもなく、ただの極悪城主。強力なスキルは吸い取られ、弱いスキルだったら殺される。生前は趣味で小説を書いていたフォウにとって、異世界転生を悪用して人を傷つける事は、絶対に許すことはできない。
しっかり物で、魔法少女で、なんやかんや世話を焼いてくれる同級生
アリスと一緒に、フォウは極悪城主の城に忍び込む。
脳内図書室からアイテムを取り出すスキル<クリエイション>。そして陰キャの自分の事を好いてくれて、なんやかんや世話を焼いてくれる魔法の使える美少女。こんなのが本当に存在するのか、いいやここには存在するのだ。
フォウとアリスは悪意にまみれた異世界転生を阻止することができるのだろうか。斜に構えておくる、新感覚異世界転生ファンタジー!数日で完結するOVAのような短編です。
<幻想のワンナイト>これは魔王が生まれる前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 19:16:47
20330文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「どうかわたくしに貴方にかけられた呪術を調べさせていただけないでしょうか」
そう辺境伯レオポルドに言い放った悪役令嬢グリーゼルは呪いの解呪の経験があった。ーーそれも自分がかけた呪いの。
グリーゼルはヒロインに呪いをかけたところで前世の記憶を思い出す。大好きだった婚約者エルガー殿下を自分に振り向かせるため、エルガー王子と恋仲のヒロイン、ナーシャ・ペイジ男爵令嬢に呪いをかけたところだった。
しかしその結末を前世の記憶と共に知ってしまう。
婚約者エルガー王子からの婚約破棄&断罪
=死罪という最悪の結末を。
そしてそれを回避するために、自分がナーシャにかけた呪いを解呪して回る。
「これで断罪する理由はもとより、婚約破棄する理由さえあやしいと思うんだけど。少なくとも死罪は免れるはず」
しかし結果は辺境送り……。それも魔力暴走で人を傷つける呪いの辺境伯へと仕えることになってしまった!
グリーゼルは呪いを解くことはできるのか!?
大好きな婚約者に婚約破棄されたグリーゼルの心はどうなる!?
※R15は血が出るシーンがあります
****************************************************
第三章書き始めています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 17:09:22
171850文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4440pt 評価ポイント:2960pt
自慢話ばかりになって、すみません。
でもねえ……世の中には、バイク乗りを見て「カッコイイ~」と言う女性がいる。
本当に”カッコイイ”のは、こういう男なんですよ。
(僕はバイク嫌いです。近所と、その他のバイク乗りに、散々な目に遭わされたから。ただそこにあるだけで、人を傷つける乗り物だと思ってます。……仕事で使ってる人は、全然かまいません。もちろん、バイクに乗っていなければ、普通のバイク乗りにも、普通に接しますが……)
キーワード:
最終更新:2021-04-20 11:27:59
1559文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:62pt
『呪い』
それは昔からの言い伝え
ーー 汝 王の裁きを受けり
裁き 受けし者 触れし事亡ける
千年に一度 裁き受けし者の
継承者 現る
汝 成るべき姿
金の様な輝きのある黄金なる髪
深林より深い高貴なる瞳 ーー
嗚呼 汝 傷つける事なかれ
最終更新:2021-04-19 13:33:51
235文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何気ない君の言葉で傷つく僕は弱い人間ですか?
僕の彼女は、たまに僕を傷つける事を言う。
最終更新:2021-04-16 03:00:00
1211文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
ブラック企業。
それは違法行為、不法行為、脱法行為などにより従業員に無給の残業・朝残業などの不当な労働を強制したりパワハラなど人権を踏みにじったり心身を傷つける行為を日常的に行っている企業もしくはそのような行為を行ってる社員を放置、黙認している企業のことである。(wiki参照笑)
Fラン大学に通うこの物語の主人公、宮本祥伍は部活が忙しい事を理由に早々と就活を嫌になってしまった典型的なダメ人間だ。
そんなある日、就職課の掲示板に貼ってあったとあるブラック企業の甘い甘い言葉
の罠の募集に見事に引っかかかり、そのまま面接を受け内定を貰い、すぐに就活をやめてそのまま一年中遊びに遊びっからかしてしまう。
だから現実は彼に天罰を下った!
そして彼は奈落の底に落とされた。
しかしそんな彼に幸運が舞い降りた。
なんと入社したブラック企業の内側にたった一つだけ真っ白な世界が広がっていたのだ!!!!
これはそんなブラック企業に入社してしまったおたんちんな彼が社会の波に呑まれながらも必死で生き抜く(かなり大袈裟笑)物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 15:00:00
59153文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
目を覚ますと、そこは血の海広がる戦場だった。
ーーーーーーーーー魔法少女ミカ。
彼女はどこにでもいる平凡な女子高生だった。
人を傷つけることのできない優しく穏やかな少女は、突然絶望と騒乱広がる世界に飛ばされ、行き場のない現実を目の当たりにする。
殺さなきゃ殺される世界で、大切な友を失い、真の力に目覚めた時、彼女は〝魔法少女“でいられるのか。
ーーーーーーrealise
最終更新:2021-03-14 13:48:27
3312文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
○○ファーストには、もう疲れました。
何かと古臭く、どちらかと言えば嘲笑の気味も含んで語られることの多い昭和ですが、少なくとも人に向けられる眼差しには、今日ほど尖がったものはなかったように思います。
賛同いただける人も、そうでない人にも、この一文をお読みいただき、不必要に人を傷つける必要性のないことに同意いただけたら幸いです。
これは今の世の中の風潮にちょっと疲れた、古臭い男の三文判です。
最終更新:2021-02-26 15:50:08
1115文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:天見ひつじ
ローファンタジー
完結済
N5806DI
かつて『冬枯れの魔女』として畏れられた魔女は、その力を人を傷つける目的で行使しないと決め、一人の少女に戻った。名をフェル・ヴェルヌと改めた彼女は『トゥール・ヴェルヌ航空会社』の見習い航法士として、ベテラン操縦士のユベール・ラ=トゥールと空を飛ぶ。
魔女のホウキではなく、飛行機に乗って。
※第十二話で完結。第十三話以降は外伝となります。
最終更新:2021-02-13 22:44:46
443595文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:3996pt 評価ポイント:1210pt
公爵令嬢アイリーンは国王から第一王子との婚約破棄を通告された。隣国の第一王女と第一王子を結婚させるためだ。だから、アイリーンに非があったわけではない。ただ王家の血を濃く保つより、近隣諸国との関係改善のコマにする方が国にとって理があると判断されただけ。
婚約破棄を言い渡されると同時に、アイリーンはトルストイ家に嫁ぐよう通告された。アイリーンはそれを聞いて絶望する。何故ならトルストイ家当主は、人を射竦める鋭い目を持ち、女性を乱暴に扱い癖があると社交界では知らぬ者はいない『悪魔公
』と呼ばれ恐れられていたからだ。
絶望したアイリーンは、偶然のきっかけから自らを傷つけるようになってしまったのだが……トルストイ家に嫁いだアイリーンを待っていたのは予想外の展開で──
※そこまでシリアスではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 18:11:16
8701文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:472pt
──時は西暦20**年。
『殺傷』をよく思わない人々が集められて設立された殺し屋【リフレイン】。その団体には、普段は人を傷つける事すら嫌う彼らが、いざ『仕事』という名の任務を言い渡されるとまるで別人のように『殺傷』を好み、人が傷つく様を見て興奮するサディストに成り果てる…といった『禁断』の噂があるという。団体は、世間は、そんな真逆な二面性を持つ彼らのような存在(ヒト)をこう呼ぶ。
──『裏顔(Rigan)』・・・と。
事件を起こしている犯人らの集団にとある理由で所属してい
る竜堂 累(りんどう かさね)は、団の中でも群を抜いて血が苦手な癖に、なぜ殺人に深く関与する団体に入っているのか分からない少年。殺人は絶対に犯さないと必死に抗っていた累はある日を境に記憶が途切れるようになり・・・?
「──僕はただ・・・母さんの仇を討ちたかった。ただ、それだけだったのに、こんなことになるなんて…っ。」
『──ひふフ…そう願ったところで、ボクらはもう元に戻れやしない。キミ達はそんなボクらの事を【裏の顔】って呼ぶらしいじゃあないか。キミはボクでボクはキミ…まさに裏の顔、だろう?』
『さあ…ボクらにその身を委ねなよ。キミの無念…ボクが晴らしてあげる。【殺し】という名の救いで…ね。』
──これは1人の少年が、重罪に必死に抗いながら許されない“罪を犯してしまう”お話。
──1人の少年に隠された存在(ヒト)『裏顔(Rigan)』が、“少年の意思に反して許されない罪を犯してしまう”お話。
目の前が赤く染まる時、少年は何を思うのか──。
そして『裏顔(Rigan)』と呼ばれる“彼ら”の目的、そしてその存在意義とは──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 23:24:22
24039文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田舎に住む貴族の三女には、ちょっとした秘密があった。それは朝の習慣と……
彼女は皆に『アサガオ』と呼ばれ、親しまれてきた。何気ない生活を過ごしていた彼女だったが、珍しく寝坊をしてしまったとある日に、突然中央貴族の長男の許嫁だと告げられる。
使命と恋心に揺れる彼女。そんなところに不法侵入さながら昼寝する謎の男!さらには留学!?
人には表と裏が必ず存在する。例え今は明るい人でも、絶対に触れられたくない秘密を持っている。そんな秘密が、後に自分や自分の大事な人を傷つけると分かった時、
彼女の選んだ結末とは……。
地方貴族の日常から始まる、ちょっとおかしなドタバタラブコメディー。キャラクター達の花言葉にも注目!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 22:40:49
17621文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
誰も俺のこと傷つけることができない場所に行きたい。
最終更新:2021-01-04 15:00:00
562文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぶるーちーづ
ハイファンタジー
短編
N8797GR
人間は悪意に溢れている。そういった悪意が少しずつ蓄積されていくと、世界中にとある自然現象が発生する。通称:悪獣
これらは、悪意のまま人を襲い、他種を襲い、世界を傷つけ続ける。基本的には悪意をばら撒き続けるだけだが、まれに核となる悪意に左右される知恵を持ったものも存在している。そういったものを討伐するために、力を持ったものたちが存在している。その名も「救世主(ヴィラン)」。悪意は悪意によってしか、消すことができない。初代救世主の皮肉によって字とは違いそう呼ばれることとなった。
そして、あまりにも長い年月大きい悪意の蓄積によって誕生したナニカ、これによって世界は混沌に巻き込まれた。悪意は伝染する。先ほどまではナニも感じていなかった隣の人間を憎しむようになり、暴力を振るい、傷つける。世界中のあちこちでそんな現象が確認された。
それを救ったのが、初代ヴィラン。悪意の塊を討伐し、世界を覆った悪意を取り去った。しかし、しばらくすると疾走した。
世界は悪意に満ち溢れている。それを全て取り除くことは不可能だ。
でも、君に降りかかる悪意くらいなら取り除いて見せよう。
世界は私を救世主と呼ぶが、私はそうは思っていない。
勝手に世界を救い、勝手に悪意を取り払った。人間を壊すのも悪意そのものだが、人間を成長させ世界を発展させるのも悪意であることを否定できない。
だからこそ、私は、私のことを悪役(ヴィラン)というのだ。
私は決して正義の味方ではない。そのことを決して忘れないでくれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 13:05:00
4762文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
醜い、体を傷つけるだけのものも、元は美しい翼だったのかもしれないと。耽美主義者の血が騒ぐのです。美しい言葉を並べてみたかった。そう、本音はそんな感じ。
最終更新:2020-12-30 18:37:48
364文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:68pt
大陸最強の名声を欲しいままにした、歴代最悪の黒魔導士レイア・フォールン。
あらゆる魔法に精通し、魔獣すらも従わせる彼の悪名はとどまることを知らず、遥か海を超え大陸の外にまで轟いていた。
当然、そんな彼を野放しにしていいはずがない。大陸中の名のある大国が精鋭を集め、彼の討伐に奮起したのだ。その中には数千年の時を生きる賢者や、人智を超えた大精霊、誇り高き獣人の王までもが重い腰を上げた。
しかし、彼を止められる者は、誰一人としていなかった。
いかに優れた魔法でも彼を傷
つけることはできず、いかに堅牢な封印でも彼を縛ることは叶わず、いかに研ぎ澄まされた牙でも彼を敗ることなく無残に散った。
時を巻き戻し、死すらも回避するおぞましき魔法。
《暴君の帰還(リザレクション)》
それが彼を最強たらしめる、彼だけの魔法であった。
のちに不滅の魔導士と呼ばれる彼は、悠久の時間を持て余した末、大陸最古の魔法を求め迷宮の最奥を目指す。
彼は己を阻む全ての障害を蹴散らし、瞬く間に最下層へと辿り着く。
そこで彼を待ち受けていたのは、なんともみすぼらしい一人の少女だった。
強者との戦いを望むレイアは、淡い期待を裏切られ、がっくりと肩を落として嘆いた。
馬鹿らしくなり少女ごと迷宮をぶっ壊そうと力任せに魔法を放つが、次の瞬間、レイアは迷宮の外にある湖畔で目が覚めた。
我に返ったレイアは湖に映った自身を見て驚愕する。
そこには先程のみすぼらしい少女と同じ年頃にしか見えない、目つきの悪いガキの姿があった。
それはレイアの魔法が発動したということ、つまり、時間が巻き戻ったことを示していた。
「……あのクソガキ、俺を殺しやがったのか?」
吐き捨てるような言葉とは裏腹に、レイアの口元が隠しきれぬ高揚感でだらしなく歪む。
不敗を重ねて数百年、とうに忘れかけていた敗北の味が、じわりと何かに火をつけた。
ーーかくして、不滅の物語は幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 01:06:35
1587文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
美少女すぎるが故に友達のいない女子高生、加賀谷桃は、ある日屋上で先輩に出会い、その日から一緒にお弁当を食べるようになる。
「……で、先輩。今日はお姉ちゃんと何回話せたんでしたっけ?」
「まだ今日は続くから明言はできないだろ!」
「……0回って正直に言えばいいのに」
「目は! 目は3回あってるんだよ!!」
「先輩の哀れな妄想か、暑さで幻覚でも見たか、もしくは気のせいじゃないですか?」
「どれだけ俺を疑ってるんだよ! 気のせいじゃねーよ! 絶対俺の方見てたもん!!」
「はいはい、そうだといいですねー?」
中庭にいる姉のことを見つめている先輩と、昼休みにくだらない話をしながら過ごす。それだけでよかった。ただ、それだけでよかったのに。
いつから私達の関係は、おかしくなってしまったのだろう。
『ねぇ、先輩。私のそばにいてくれないなら、誰とも幸せにならないで』
───この感情はいつか、私を傷つける。
私の恋はきっと、少女漫画みたいに綺麗じゃない。苦しくて恋しくて痛くて、奪ってでも欲しいの。先輩のことを、誰にも渡したくない。
先輩、私のために泣いてください。ずっと今日のことを考えて煩うほど、私を想ってください。
圧倒的に『かわいい』が故にこじらせてしまった『小悪魔一途な後輩美少女』が、姉のことが好きな優しくて鈍感な先輩と屋上で出会って、幸せになるまでの話です。
*他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 20:02:05
27512文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:20496pt 評価ポイント:16734pt
作:epina
ハイファンタジー
完結済
N4230GP
彼は生まれつき、誰かが苦しむ姿を見るのが好きだった。
他人を服従させ、暴力によって支配し、利用し、あわよくば努力することなく脚光を浴びたいと願うような、どうしようもなくクズな内面を持っていた。
だが彼は普通の家庭で普通に育ち、なにひとつ暴力事件を起こさなかった。
悪しき本性を表にして、それが誰かにバレれば……人生が台無しになるのだと幼少のうちに悟ったからである。
だから彼は誰とも関わらずに生きることを決める。
邪悪な本性を押し殺して誰かを傷つけることなく、孤独な生涯を終えた
……。
その苦行を、神は認めた。
鋼の心を持つ彼を、魔王を倒す勇者として転生させたのである。
新たな生を受けた彼はこう思った。
「なんでやねん! あーもー死んでも終わらないんだったら、もう我慢なんてしないもんね! 僕が勇者だっていうなら、僕なりのやり方で世界を救ってやんよ!」
奴隷商人を裏から操ろうとするのは序の口。
山賊の砦を凶暴化した魔物に襲撃させるなんてのはいつもの手口で。
気に食わない上司を生贄にするのも躊躇わない。
勇者として授かったギフトで魔人すらも屈服させる。
如何なる敵にも慈悲を与えない在り方は、まさしく真の悪……のはずなのに、何故かみんなには慕われて……?
これは、あらゆる倫理の鎖から自らを解放した悪の勇者が、なんだかんだでヒロインたちを助けてしまう話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 12:00:00
116501文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1380pt 評価ポイント:848pt
五百年の平和を達成した「恒久魔王」が十二体のこども達へ告げた次期魔王の条件は、人間の味方になって自分を倒すことでした。魔王の末っ子ロックスは、何が何だかわからないまま、人間とパーティを組んで魔王打倒の旅へ挑むことになります。他の生き物を傷つけるなんてできないのに、ましてや世界最強で平和を守ってきた父を倒せるはずもないのに、異世界から来た浩翔、ケンタウロスのフィン、人間の女の子ポナと共に、目の前の困難を乗り越え絆を深めていきます。
ロックスはヒミツを抱えた冒険で何を感じるのか、
恒久魔王が恒久平和を崩すのはなぜなのか。魔王のこどもはロックス以外にもたくさん登場します。読んでくださった方の心に色を増やせたら幸いです。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 01:01:26
4702文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:志賀 健児 (しが たつる)
ヒューマンドラマ
連載
N4256GQ
母親から「やさしくない子ね」と言われたとき、自分はやさしくないんだと思ってしまったというミヤ。相手に飲まれて、自分に非があるのかないのか、冷静に判断できなくなったとき――何度も何度も、自分自身で自分のことを傷つけてしまうのが、最も恐ろしいことだとミヤは言う。本当に自分がいけなかったのかと迷い、やっぱり自分がいけなかったんだと自分を責める。自分を傷つけるドロ沼から抜け出すには、本当に自分に非があったのかなかったのか、しっかり判断し直すしかない。ミヤはそう語り、クラトに最も大切な
ことを告げた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 20:43:50
4807文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:志賀 健児 (しが たつる)
ヒューマンドラマ
連載
N2497GQ
心の中には小人さんたちが住んでいて、小人たちがお祭り騒ぎをすれば心が浮き立ち、小人たちが心の中をとっ散らかせば、心がかき乱される。そんな風に、小人たちが何をするかで心の持ち主はいろんなことを感じてる。だったら、人が傷つくときは? ……人が「心が傷ついた」と感じるとき、心の中では『針の番人』と呼ばれる小人が針で心臓を突っついている。『針の番人』に心臓を突かせるのは、『仕分け人』と呼ばれる別の小人。仕分け人は、心の持ち主がよくないことをしたときに、針の番人に心臓を突かせる。
とい
うことは? ……心を傷つけるかどうかを決めているのは、仕分け人ということ。
心の持ち主がよくないことをしたか、していないかを仕分ける仕事はとても重要で、キッチリ仕分けのできる仕分け人を育てる必要がある。クラトはミヤから、そんな話を聞いた。
それじゃあ、どうすれば優秀な仕分け人に育てることができるんだろう?
クラトの疑問に対するミヤの答えは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 13:45:18
5222文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
うかつな女子高生が、幼い男心をうっかり傷つける話。
高校生の咲耶花は、10歳下の従弟、魅月が可愛くてしかたない。魅月も咲耶花を好いてくれていたはずなのに、なぜかご機嫌斜めで逃げてしまう。
ようやく話してくれた理由を、咲耶花は笑い飛ばしてしまい、彼をひどく怒らせてしまう……。
――幼い言動を振り回していたものは、いつだって”好き”だった。――
※この作品は「ノベマ!」「エブリスタ」にも投稿しています。
最終更新:2020-11-12 16:00:00
12323文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
無能力者と能力者の格差は大きい。
無能力は大学へ行けない。
無能力は能力者を傷つけると死刑だが能力者が無能力者を殺しても死刑にならない。
学校では無能力というだけで成績が引かれいじめられる。
無能力者に異様に厳しい世界に生まれた西園寺宅戸はこの世の不条理を変えるために何をしたらいいのかずっと考えて生きてきた。
超能力者に遊び半分で両親を殺害され唯一生き残った彼は悔しかった。誰よりも努力してきたというのに無能力であるというだけで大学へ進学することも自由な職種に就くことも叶わない
……そんな現実が堪らなく悔しかった。
それ故何もかも一生懸命に生きた。
聖書によって無能力であるというだけで悪とされる世界で一部の超能力者たちに認められるほどに努力した。
彼に魅せられそれに続くものも現れた。
『この世に真の平等を、超能力も無能力もない世界を!』そんな運動をしてきた彼はある日超能力者から超能力を回収する機械を生み出した。
しかしその悪魔の装置を巡り戦争が起きてしまう。
2068年、都市は破壊し尽くされ超能力者と無能力者達が生存を掛けて殺しあう悲惨な未来。研究の末にタイムリープ能力に目覚めた男はこの呪われた未来を変えるため過去の世界へ向かう。
全ての元凶である西園寺 宅戸を止めるため、そして奪われた妹を取り返す為に。
これは、そんな使命に燃えるタイムトラベラーに命を狙われた西園寺 宅戸の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 10:00:00
7866文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
私は天の邪鬼。
私の言葉で彼を傷つけるのはもうやめる。
彼の笑顔が見たいから。
最終更新:2020-10-06 22:25:54
1317文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
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