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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:75 件
七世紀倭国は神の声を聴くことのできる大王家を中心に、蘇我氏が権力を有していた。隋や三韓の脅威に対抗するため、蘇我入鹿は厩戸皇子の甥・高向王を擁立して国の充実を図る。が、高向王は若くして病没する。代わりの者をどうするか悩んでいる時、蘇我氏に連なる巫祝一族のお告げにより、高向王の遺児・大海人皇子を蘇我氏は擁立する。大海人皇子を大王にするため生母・宝皇女は田村皇子と再婚する。田村皇子を推古帝のあとの大王とし、大海人皇子を大王の長子という位置に据えるためであった。やがて田村皇子と宝
皇女との間に葛城皇子が生まれる。
葛城皇子は、大王と大后の長子として生まれたのにもかかわらず、大海人皇子という存在のために大王への道が閉ざされていることに鬱屈した感情を持っていた。そして、神道の家に生まれたため、仏教を奉じる権力者蘇我氏がいるかぎり将来を閉ざされていると考える男がいた。中臣鎌足である。
鎌足は蘇我氏を排除し葛城皇子を大王にせんと画策する。
入鹿・大海人皇子と鎌足・葛城皇子との思惑がぶつかり合い、やがて六四五年六月を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 17:27:47
23012文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は西暦237年。中国は魏呉蜀の三国志時代。倭国では卑弥呼擁する邪馬台(ヤマタイ)連合国が、その代表として、韓半島諸国、そして公孫氏が窓口になっている帯方郡との交易、外交を担っていた。この物語は、そうした歴史背景、公孫と魏の関係が微妙になり、韓半島をめぐる情勢が流動化の兆しを見せてきた中でスタートする。歴史の波に洗われ、様々な体験をして行く、倭国の青年、主人公トシを描いたものである。
最終更新:2017-05-04 20:11:00
111364文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
時は西暦237年。中国は魏呉蜀の三国志時代。倭国では卑弥呼擁する邪馬台(ヤマタイ)連合国が、その代表として、韓半島諸国、そして公孫氏が窓口になっている帯方郡との交易、外交を担っていた。この物語は、そうした歴史背景、公孫と魏の関係が微妙になり、韓半島をめぐる情勢が流動化の兆しを見せてきた中でスタートする。歴史の波に洗われ、様々な体験をして行く、倭国の青年、主人公トシを描いたものである。
最終更新:2017-05-04 19:43:50
28709文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は西暦237年。中国は魏呉蜀の三国志時代。倭国では卑弥呼擁する邪馬台(ヤマタイ)連合国が、その代表として、韓半島諸国、そして公孫氏が窓口になっている帯方郡との交易、外交を担っていた。この物語は、そうした歴史背景、公孫と魏の関係が微妙になり、韓半島をめぐる情勢が流動化の兆しを見せてきた中でスタートする。歴史の波に洗われ、様々な体験をして行く、倭国の青年、主人公トシを描いたものである。
最終更新:2017-05-04 19:21:03
29508文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠くが見通せないほどの豪雨の日に、女の子と一緒に川に流されたはずの中里久(なかさとひさ)は、目が覚めたら知らない森の中にいた。首をかしげながらも女の子を探していると、川のほとりで竜に懐かれる。よくわからないまま生活し数日が経ったあと、初めて会った人間は髪も目もすべて真っ白な子供だった。
「どうか、倭国の民の安寧となってもらえぬだろうか」
自分のいる世界のことを説明されたうえで、子供の言った言葉は高校生には荷が重い。
川から異世界に流され、竜とともに国を守ることになった久は無事
、元の世界に帰ることができるのか?
器用貧乏な世話焼きは、周りに振り回されながらも奔走する。
よくある異世界転移ものです。和風ファンタジーっぽい。
毎日とはいきませんが、一週間に一回は更新できたらいいと思っています。
R‐15と残酷な表現ありは念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 12:00:00
27793文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:渡辺備前守恵
ローファンタジー
連載
N6509DV
肥前に伝わる伝記「白縫姫」のお話がベースのお話です。
現在、別小説「異倭国譚」に統合しております。
最終更新:2017-03-14 11:38:58
8868文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
極東の島、倭国では3つの勢力がそれぞれの領土を統治し、人々は一見平和に暮らしているように見えた。
だがその裏ではそれぞれ秘密の諜報集団「忍」を抱え込み、情報戦と暗殺が繰り返され、一触即発の冷戦が続いている状態だった。
彼ら「忍」は人ならざる力「術」を持ち、優秀な諜報員となって相手国の情報を収集し、時には激しい戦闘を行うこともあった。
そんな諜報活動の中、倭の国全体を巻き込む大戦が画策されていることが明らかになり、倭の国は戦国時代へと突入する。
そんな戦乱の中、柊(ひい
らぎ)と呼ばれる若き忍は、ある疑問を感じ始める。
なぜ「忍」は人ならざる術を使うことが出来るのか。なぜ「忍」は3大勢力のために働いているのか?
その秘密を追い続けた柊は、ある日とんでもない事実に気づき、彼の人生をかけて世界を変える旅に出ることになる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 15:10:28
528文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蛇に喰われたという記憶しか持たない主人公が、『神』を名乗る者に転載させられた。
転生先は倭国に近い国の貴族。
7歳になった途端族宝と金等を貰い旅に出る。
主人公は一体旅に出てどんな成長をしていくのか…。
王道ファンタジー。奴隷あり。
ハーレムは…保険。
鬼畜です。不定期更新ですが、よろしくお願いします。
最終更新:2016-09-03 21:42:19
2100文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「僕」の二年間の異世界生活 「竜が壊し 人が住み 竜人が生きる」まだ知らない世界のお話
最終更新:2016-01-18 23:19:13
12671文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
八百万(やおよろず)の神々が住まう、倭国(わこく)。その中で超名門の神学院高等部、憧れのその学園に、やっとのことで久遠時(くおんじ)明は入学した。幼馴染の美少女・紫(ゆかり)はトップクラスの成績なのに、明は下から数えた方が早い劣等性。配属されたクラスは、落ちこぼれが集まる一年「無」級!?担任教師は十九歳!?お調子者の能力者や、無口な知性派、異人の紳士と、個性豊かなクラスメイトたちに囲まれ、遠慮を知らない行動派の明は、どこに行っても騒ぎを引き起こし――?これはそんな神学院高等部
の、日常をつづったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-25 15:21:06
96393文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:28pt
「倫太郎、おぬしは音楽の力で戦争を止めるのだ」◆メイヴと名乗る妖精にそう命じられ、城咲倫太郎は困惑を隠せない。倫太郎はピアニスト志望に過ぎず、しかもアルビオン王国では異邦人でしかなかった。◆歴史の波はうねり、倭国とアルビオン王国の間で戦端が開かれようとしていた。倫太郎は、戦争というゲームを巡る妖精たちの思惑に飲み込まれ、みずからの音楽を見詰め直してゆく。
最終更新:2015-06-12 07:00:00
68583文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:22pt
「僕は僕、君は君だ。皆同じじゃないさ」
とある事情で、あまり目立たないよう学校生活を送っていた少年、榊原 始(はじめ)。
しかし、高校2年の春、園隆道(えんりゅうどう)学園にやって来た転校生が持ち込んだ問題が始に飛び火した。
更に、これを切っ掛けにか、次から次へと様々な出来事が始に降りかかる。
極東の島国日本を舞台に繰り広げられるファンタジー小説。
最終更新:2015-02-17 16:48:55
13126文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
【12月17日:話を全面的に改稿しました】
はるか昔、太陽神・天照大神の神勅を受けた瓊瓊杵尊は、海神・素戔嗚尊の子孫である大国主に勝利を収め、倭国を建国したが、その際、大国主の息子である事代主は、倭国の王と国土の神である大山津見神が不仲になるよう、呪いをかけて自殺していた。
時は下り、倭国は海を越えた三韓(今の韓国にあった馬韓・辰韓・弁韓の三つの地域。多くの小国の集合体だったとされる)との対立が深まっていた。素戔嗚尊の息子である五十猛神は、高天原の天照大神に、倭国の支配権の譲
渡を迫る。
そうした中、倭の王族の家に生まれた若御毛沼は、神の啓示を受けて、東にあるという大和の国へ東征することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 17:48:29
2981文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
悌儁(ていしゅん)は玄関脇に置かれた安楽椅子に深く沈みこんで眼を軽く閉じ、心地良い瞑想に耽っていた。
夢と現の狭間を行き来している悌儁の身体を撫でる仄かな風は年老いた彼を遥かな思い出へと誘うのであった。
ゆったりとした波のうねりと心地よい飛沫を浴びながら群青の海原に漕ぎ出した若き日の旅路の記憶が影絵のように老人の瞼の裏に浮かんでいた。
景初三(二三九)年も暮れようとする頃、魏の東方支配の拠点であった朝鮮の帯方郡で建中校尉(けんちゅうこうい)という職にあった悌儁は、若き日、帯方
郡の太守、弓遵(きゅうじゅん)の命令によって倭国の使者、難升米(なんしょうまい)と牛利(ぐり)を遥かな異国、倭国まで送り届けた。その女王国邪馬台国までの旅路とそこで出会った、妖しくも美しい女性のことを、懐かしく語り出すのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 17:57:21
27309文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
中国でいう三国時代、倭国(日本)は、巫女の占いによって統治されていた。
しかしそれは、巫女の自己犠牲の上に成り立つ危ういものだった。
そのことに疑問を抱いた邪馬台国の皇子月読(つくよみ)は、占いに頼らない統一国家を目指し、西へと旅立つ。
一方、彼の留守中、女大王(ひめのおおきみ)となって国を守ることを決意した姪の壹与(いよ)は、占いに不可欠な霊力を失い絶望感に伏していた。
そんな彼女の前に、一人の聡明な少年が現れた。
※一章のあとに人物相関図と地理的解説図、二章
のあとにイラスト付きキャラクター紹介があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-06 19:00:00
226350文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2046pt 評価ポイント:966pt
遥か太古の昔、まだ日本が「倭国」と呼ばれていた時代に、一人の女王がいた。
ただの皇女として生まれた彼女は父に謀られ運命を大きく変え、女王にされた。飾りに過ぎない女王という立場は様々な人の欲望に支えられなかなか彼女を解放してくれない。そして彼女がふと歩んだ道を振り返る時、政権は少しずつ形を変えていく。
彼女は何をさせられ、彼女に何が起きたのか。また、彼女は何を考え何を思い、そして何処に辿り着くのか。
史実と想像が交差する歴史物語――・・・。
最終更新:2013-04-13 02:36:58
33560文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
--時は乱世--
世界中で、ほとんどすべての国が戦いに明け暮れていた時代。
それは、この島国でも同じことであった。
ここでは、各地方に小国家が点在し、その小国家が己の領地を少しでも広げようと他国に知略を張り巡らせ、侵略を行っていた。
小国家の数は十数余、その小国家のうちの1つ、「倭国(わこく)」。
この国は義と平和を国是とする国であった為、まだ平和が保たれていた、だが、いくら倭国が平和を重んじていても、他国がそうしなければ意味が無い。
むしろ侵略をしない国は他国の侵略国家から
見ればただの獲物でしかない。
やはり時代の波には逆らえない、この国にも確実に、そしてゆっくりと戦乱の影が忍び寄っていた・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-15 14:37:47
8966文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
剣道に打ち込む少年シンムは一人の少女との出会いから、己の宿命と向かい合うことになる。
わのためと くにをばもゆる かむごころ よすぎさりても しるしつづけよ
最終更新:2012-05-21 20:00:00
28464文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
わのためと くにをばもゆる かむごころ
きすぎさりても しるしつづけよ
もしも、神がわたし達を愛しておらず、わたし達がいきていることを気にも留めておらず、わたし達の世界を遊具のように扱っていたのだとしたらどうしますか?
そんな神に抗う者達の話です
最終更新:2011-11-03 12:00:00
302689文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
筑紫を中心とした王朝 倭の王、磐井は家来達の言葉から近頃近畿の地方
王家大和国が旭日の勢いでその勢力を拡大しつつあるのを知る。
磐井の心の中に大和国への不安がよぎる。このところ韓国任那の領地の
経営がうまくいかず多大な費用と軍力を投入して、倭国経済に陰をなげはじめている。本書は古事記、日本書紀や中国、韓国の歴史書を精読し霧に
つつまれた古代を描く。
最終更新:2011-10-03 22:40:30
209341文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:12pt
紀元前94年、倭国北部。倭国の大半が農耕をして暮らしを立てている時分に、狩猟・採集をして暮らす人々がいた。暮らしのあり方を見つめなおし、集落の人々が変わろうとしている時、西の大陸から使者がやってくる。倭国の民と使者たちは交流する。彼らは皆、変わろうとしていた。
(※和風小説企画参加作品です。企画サイトはこちら→http://wafuukikaku.web.fc2.com/)
最終更新:2011-08-06 04:18:48
28764文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
今を遡る事1000年の昔、倭国が藤原氏の支配下に置かれていた頃、
京都の平安京に国の重役を務める大臣がいた。
その名は大根麻呂という。
この男、重役を務める割には怠け者。
しかし、彼が織り成す仕事の質はとても高く評価されている。
我々と変わらない気持ちで、「嫌だ」「眠い」「疲れた」と嘆きながらも、
大根麻呂は国を動かす力を持っているのだろうか?
最終更新:2011-01-10 17:50:31
5421文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
提督立志伝第一章模倣編、移転先となります。立志伝で語られた大陸から遥か東方、倭国で起きた最後の戦乱。
修正暦
2009/12/25・・・第58話までの題名を統一、48話~58話までの改行、文頭空白修正
最終更新:2010-01-19 13:05:57
187504文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:35pt
百済・高句麗滅亡後の倭国では、近江に都を移した天智帝が逝去し、政権は天智の子の大友皇子が太政大臣として引き継ぎます。これを機に反近江朝廷派が大海人の皇子を中心に動き出します。当時の国際情勢を見ながら壬申の乱を描いていきます。
最終更新:2009-04-08 20:29:59
25073文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:19pt
「兄さんの傍にいるだけで、わたくしは一生幸せだと思っていました」髪を切り、名を偽り、少年の姿になった少女は、海を渡った。倭国から留学僧の兄と共に唐へ渡った千太。唐の都長安での出会いは、やがて千太を大きな運命の渦に巻き込んでいく。好奇心いっぱいな千太の前に現れた理由ありな少年の瞳は、海の色で・・。シルクロードを伝わってきた国際文化が、鮮やかに花開く都で繰り広げられる恋愛ファンタジー。1月3日より更新を再開しました。
最終更新:2009-01-03 21:32:04
17217文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:75 件