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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2131 件
年上の婚約者から理不尽にも、婚約破棄をされたアンネット・プライマー。彼女は恋なんてしないと誓うが、トム・ロマイの笑顔を目にすると激しい動悸に襲われる。そして婚約破棄の傷心から、癒し系年下男子である、トム・ロマイのストーカーになってしまう。
好青年で信頼が厚いトム・ロマイだが、彼には秘密が……。
最終更新:2023-08-06 13:26:16
16191文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:122pt
「ネットの情報は嘘ばかり」――確かにそれは一理あります。しかし、マスコミの偏向報道を鵜呑みにするよりかは遥かに価値がある情報が転がっている可能性が高いです。
ただ、「信頼できない情報」「ビジネス陰謀論」があまりにも多いために良い情報まで歪められているのです。
今回は情報の成否の判断を社会学的な考察をして示すと共に、「都市伝説」はどう楽しめばいいのかについても伝えられればと思います。
いつもの政治エッセイとは違い、テレビ番組を見る感覚でエンタメとしてお楽しみください。
最終更新:2023-08-04 18:00:00
35696文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
作:右薙 光介
ローファンタジー
完結済
N9747IH
「今日限りでお前をこの御手杵ゼミから追放する!」
ある日、突然に大学の探索者ゼミを一方的に追い出された『相沢 裕太』。
理由もわからないまま除籍処分とされ、大学の公認探索者資格までも失ってしまった裕太だったが、そんな彼に声をかける人物がいた。
幼馴染にして兄貴分の、『明智 藤一郎』である。
幼いころから裕太を知っていた藤一郎は、信頼のおけるビジネスパートナーとしてとある事業を裕太に持ちかける。
「探索配信を、やってみないか?」
最近流行の兆しを見せ始めた迷宮の配信事業
。
藤一郎は迷宮探索配信と各種ツール開発を目的とした新事業のために会社を立ち上げ、そのスタッフ第一号として裕太をスカウトしに来たというのだ。
迷宮関連事業の会社に所属すれば、公認探索者資格を得ることができる! ……そう考えた裕太はそれに快諾し、探索者として新たな一歩を踏み出す決意を固める。
一方その頃、裕太の追放に成功した大学の探索者ゼミ『御手杵ゼミ』は、いくつかの迷宮への進入許可が下りないことに苛つきを募らせていた。
裕太が個人で取得していたいくつかの探索者資格が『御手杵ゼミ』から失われたことによって、これまで潜れていた迷宮に潜れなくなってしまったのだ。
加えて、妥協して攻略を開始した下位迷宮でも思う通りに進まず、怪我人を出して撤退する失態をおかしてしまう。
もはや、これまでの遊び感覚での攻略が不可能だと悟った『御手杵ゼミ』では徐々に内部分裂が起き始め、リーダーの丸樹はメンバーの説得と学校側の圧力から、渋々に裕太を呼び戻すことを決める。
……しかし、そんな彼が目にしたのは配信探索者として有名になりつつある〝Mr.ピルグリム〟──相沢 裕太の姿であった。
追放転じて福となす、捨てる神あれば拾う神あり!
自らの居場所を再確認する現代版〝あなたのためのファンタジー〟、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 19:00:00
112794文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:19472pt 評価ポイント:11802pt
母親の再婚で、一つ歳上の兄ができた穂花。
人見知りで、人付き合いが苦手な彼女は、突然出来た兄-加治誠太-との接し方に思い悩んでいた。だって、穂花は、自分を育ててくれた優しい母親のことしか信頼することができないから。
それなのに、誠太は、彼女の傷に寄り添って。
その心を解きほぐしていく。
「僕と友達になってくれませんか」
これは、期待することをやめた少女と、変わりたい少年の物語。
だけど、ありふれた恋は、叶わない。
最終更新:2023-08-02 00:00:00
285920文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:110pt
妖艶ないで立ちと傍若無人な態度から、魔女と呼ばれるカーネリア。
その実、癒しの奇跡をおこなえる聖女であり、その魔力は絶大で国王の信頼も厚い。
だが、特に用事がない日は王都外れの塔に籠もり、趣味の実験三昧の日々を送っている。
新米騎士のエルはある日、勘違いで城内でカーネリアに剣を向け、罰として聖女付き騎士にされてしまう。
その日から、毎日聖女に振り回される生活が始まった。
これは、言動あまりに魔女っぽい聖女と、平凡だけど無駄にイケメンな聖女付き騎士になってしまった青年、そして
ちょっと変わったもふもふによる、日常とほんの少しの非日常の物語である。
ノベプラにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 17:00:00
83603文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
《ハピエンの爆発恋愛》悪役令嬢も婚約破棄も出てきませんが、ヒロインがとにかく爆破させていきます
※ ※ ※
突然空から振ってきた黒竜に焼かれたムーンシュタイナー領。領主の娘マーリカ(16)が覚えたての水魔法を使い鎮火させたところ、黒竜に反応し魔力が暴走。領地は魔魚が泳ぎまくる湖へと変貌してしまった。
ただでさえ貧乏な領。このままでは年末に国に納税できず、領地を没収されてしまうかもしれない。領地や領民を愛すマーリカは、大量発生している魔魚を使った金策を考えることにする。
マ
ーリカの研究につき合わされることになったのは、冷たい印象を与える銀髪の美青年で超優秀な謎の従者、キラだ。キラは口と態度は悪いが、マーリカは全面の信頼を寄せている。やがて二人は強力な魔弾【マグナム】を作り出すと、重要な資金源になっていく。
以前からマーリカを狙っている隣領の口ひげ令息がちょっかいを出してくるが、基本ムーンシュタイナー卿と従者のキラに妨害されていた。そこに隣国からきたサイファという褐色の肌の青年も加わり、領地は復興の道へ。
過去の出来事や各国の思惑が徐々に明らかになるにつれ、黒竜墜落の原因が次第に明らかになっていく。
領地復興と共に育まれる愛の行方や如何に。
※アルファ、カクヨムで完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:03:10
236261文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:46pt
厳しい口調と威圧的な態度で知られる高校教師、橋本直樹の物語が描かれる。
橋本は、厳しい口調と威圧的な態度で知られる高校教師だが、一部の生徒にとっては信頼できる相談相手であり、生徒たちは橋本を頼りにしている。しかし、橋本自身は、人とのつながりを持てず、悩むことに。果たして橋本は、自分と生徒の間にある溝を埋めることができるのか、それとも生徒の中で遠い存在であり続けるのか?
それと同時に橋本の恋の行方に注目!
カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2023-07-30 18:13:09
80121文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
作:うどん美味しいよ
ハイファンタジー
連載
N5924II
陰キャで人間不信の主人公、水谷鎮一 22歳
昔、とても信頼していた人物に裏切られて
人間不信に陥ってしまった。
ある日、PCを触るために椅子に座った瞬間、
異世界に飛ばされてしまった。
何をすればいいか分からない、陰キャで人間不信の主人公は、とりあえず異世界での生存術を学ぶ。
最終更新:2023-07-29 21:12:30
1770文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
頓知にまつわるお話です。
頓知を持つ人物は今の時代にも多くいますが、この頓知は単純なスキル(能力)というには危うく感じる部分があると思います。
最終更新:2023-07-29 15:24:10
2952文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
とある国の端っこに在る小さな町の傍に、魔女の森と呼ばれる薄暗くて不気味な森がありました。
その森には動物達だけでなく、巨大で凶暴な恐ろしい化け物が住んでいると言われていました。
かつて魔女と呼ばれた1人の女性を追いやったその森からは、夜な夜な不気味な歌声が聞こえてきて・・・・・。
その国の第三王子であるアルベルトは、謎の歌声の正体を探るべく、自身の信頼する少数の部下達と共に森の奥へと進んで行くのでした。
最終更新:2023-07-28 21:00:00
6943文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
【 】を失った。それが何かはわかっているが、口に出すことも考えることもできない。
私自身、突然の事で驚いている。
と、言っても脳の疲れか何かで、一時的なものなのだろう。
そう恐れず、様子を見ることにしよう。
私の数少ない友人なら親身になって聞いてくれるだろうし
相談したいところだが、最近、何かと忙しいらしい。
友人はすごいんだ。高名な博士の助手の中でも優秀で
信頼されているとこの前、話してくれた。
しかし、自分で言うのも何だが私だって優秀だ。
私も何か手伝えたらいいの
だが、ま、それを考えるのは
この懸念材料が消えてからしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 11:00:00
1347文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
社交界三年目を迎え、目新しい出会いも無いし、婚約者もできなかったから親のすすめで結婚した。相手は顔見知りだけれども、互いに結婚相手として考えたことはなかった。
その彼は結婚早々に外国へ。半年放っておかれたころに帰ってきたけれど、接し方がわからない。しかも本人は私の知らないうちに二週間の休暇をもらってきた。いろいろ言いたいことはあるけれど、せっかくだからと新婚旅行(ハネムーン)の計画を立てることにした。行き先は保養地で有名なハウニーコート。数多くのロマンス小説の舞台にもな
った恋の生まれる地で、私たちは一人の女性と関わることになる(【ハウニーコートの恋】)。
結婚してはじめての社交界。昼間のパーティーで昔好きだった人と再会した(【昔、好きだった人】)。
夫の提案で我が家でパーティーを開くことになったが、いろいろやらなくてはいけないことも多い上に、信頼していた執事の様子もおかしくなって……(【サルマン家のパーティー】)。
あの夜で夫との絆がいっそう深まったかと言えばそうでもなかった。不満を溜めこんでいたところに夫が友人を家に招くと言い出した。突然すぎる! しかもその友人はかなり恐れ多い身分の人で……(【釣った魚には餌をやれ】)。
ある夜会で「春の女神」に出会ったが、彼女はなかなか風変わりの女性だった。彼女の名前はマティルダという(【春の女神】)。
話のきりのいいところまで投稿済です。
現在【春の女神】投稿。全1話。
タイトル変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:00:00
78988文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:568pt
大学生が他人について語る話。
短編
登場人物
僕:大学三年生。暇を持て余し、サークルの部室に引きこもって、読書やらゲームに没頭している。他人のエピソードを聞くのが好き。
A吉:大学三年生。やんちゃ風の金髪で、身長百九十の筋肉質の男。熱くなりやすい性格で兄貴肌。人望があり、信頼されている。会社の経営を勉強するかたわら、すでに起業にまでこぎつけている。
B子:大学二年生。黒髪ストレートの眼鏡っ子で、文学少女。清楚そうに見えて意外と腹黒。目つきが怖く、冷徹な視線を投げるのが得
意。趣味は料理と筋トレ。最近、A吉が気になっているが、意識してしまい、冷たい態度を取ってしまうのが悩み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 09:27:08
8779文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供の頃からバディとして信頼してきた婚約者ミシェルに、彼女の不貞で婚約破棄を言い渡した。
ミシェルはいつベネディクトに落ちたのか?
疲れた体を休めながら、こうなってしまった理由を振り返る王子のお話。
『とある悪役令嬢の試練とやっかいな義弟』の王子目線の失恋物語です。
最終更新:2023-07-21 07:00:00
11354文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:404pt
グラナダ侯爵に仕える騎士、レイモンド・カークスは無骨な男であった。
心身を鍛え、技を磨き、忠勤比類なき彼は侯爵からの信頼も厚く、重用されていた。
やがて侯爵の娘ミシェルが貴族学院に通うようになると、その行き帰りの護衛も任されるようになる。
敬愛する主人と、その愛娘とを守る充実した日々。
だがそんな日々は、守るべき侯爵令嬢ミシェルが第二王子の婚約者となったことで崩れだしていった。
そして起こった悲劇の末に、彼は言う。
「レイモンド・カークスは、気狂いにございます」と。
彼の
選択と、その結末とは……。
※「気狂い」は「きちがい」とも読みますが、本作品においては「きぐるい」とお読みいただければ幸いです。
※後半は残酷な描写が多めでございます、苦手な方はお気を付けください。
また、私の作品としては珍しく、ハッピーエンドではございません。
合わせてご注意いただきたく思います。
※以前投稿した短編の、加筆修正版になります。前作をお読みいただいた方にも楽しんでいただけるよう加筆しておりますので、お楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 19:00:00
43410文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:7276pt 評価ポイント:6094pt
この物語は、15歳の少年であるサストラ・アウラサという少年の〈冒険〉に焦点を当てています。サストラは〈内向的〉で〈知的〉であり、〈高い共感力〉を持っています。彼は友人たちの相談相手となることが多く、彼らの秘密を守り、良い聞き手であるため信頼されています。一方で、サストラは友人たちには秘密にしている夢を持っています。他人に自分の感情を表現することに〈トラウマ〉を抱えているため、彼はその夢を〈秘密にしています〉。彼の夢は、不正義や苦難のない〈平和な〉世界を作り出すことで、すべての
人が幸福に共存し、差異を問わずに暮らすことができる世界です。
卒業旅行中、サストラは友人のチャハヤ・ラリタが橋の上で他の生徒たちにいじめられているのを目撃します。しかし、サストラがチャハヤを助けようとすると、二人はその橋から転落してしまいます。サストラが目を覚ますと、彼は保健所にいました。しかし、チャハヤはそこにはいませんでした。そこで、サストラはすぐにチャハヤの行方を探し始めます。サストラがチャハヤを探している最中、彼は他の人々の思考が明確に彼に伝わることに気付きます。それは通常の言葉での会話のように、〈テレパティ〉と呼ばれる能力です。また、彼自身も通常の人間よりも優れた身体的耐久力を持つようになっていました。そして、彼はその特別な能力を持つ人々を〈マニピュレーター〉と呼ぶことを知ります。
一方で、名前をラダ島という〈孤立した〉島から大きな脅威が現れます。この島は5年前の彗星の破片の落下の影響を受けたために孤立しています。世界的な経済危機により、政府からの援助がない状況で、災害から生き残った人々は政府に対して深い怨みを抱いています。〈目に見えない手〉によって支えられたこの怨みはついに溢れ出し、彼らは豊富で〈非凡な力〉資源を手に入れ、〈クーデター〉を遂行しました。
この出来事は、サストラをより大きな紛争に導き、彼に〈数百年〉も隠されていた〈大いなる謎〉を明らかにすることを余儀なくさせました。その旅の中で、サストラは〈彼が探していた答え〉を見つけるためにさまざまな新しい人々に出会います。実際には、五年前に落ちた彗星に何が起こったのでしょうか?それが自己崩壊することができたのはなぜでしょうか?それは異常事態なのでしょうか、それとも〈陰謀〉なのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:00:09
194490文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
「オリオン! 貴様は今日かぎりでクビだ!」
ある日のこと。
オリオンは、勇者パーティのリーダーであるオリバーに、突如クビを宣告される。
「オリバー、いきなりどうしたんだ? これまで一緒に頑張ってきたじゃないか!」
「黙れ、この寄生虫が! ろくに基礎魔法すら使えない。これまでパーティに居られたことをありがたく思え!」
この世界の魔法は、炎・水・土・風・闇・光の6属性に分類される。
そしてオリオンの使う魔法は、その6属性魔法のいずれにも属さない固有魔法である。
それはギルドでは評価されない力。
それでも修練を積み、支援魔法に攻撃魔法と、パーティの戦力として十分役に立ってきた。
「本当に良いのか? このパーティーで、魔法はすべて俺が担ってきた。俺の使う支援魔法が無ければ戦力は大きく下がる。それに魔法攻撃しか効かない相手が出てくれば――」
「はっはっは。役立たずのおまえに代わって、すでに優秀な魔法使いをスカウトしている!」
高笑いするオリバー。
そうしてオリオンは、パーティを追放されることになった。
しかしオリオンの使う固有魔法は、実は、当の昔に失われたとされる【古代魔法】であった。
その力は、従来の6属性魔法とは比べ物にならず、まさしく魔法の常識を塗り替えるものであった。
やがてオリオンの作りあげるパーティは、最強の名をほしいままにしていく。
一方、勇者パーティには破滅が待ち受けていた。
独断でオリオンを追放したことで、メンバーからの信頼はガタ落ち。
依頼は失敗続きで、徐々に社会的信用も失っていく。
――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:24:28
88209文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:42638pt 評価ポイント:28030pt
爛れた夕日の灯る街を飛び出して、別の街で骨董市を開催している。
何時もは物の気持ちに耳を傾けて、いなし、縁を繋いでやるのが僕の役目だが、こうも暑いと気持ちも定まらない。
さて、気分転換するとしますかね。
そこで出会ったのは、過去の良客。
久しぶりだな。嬢ちゃん?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚 『セピアの街と骨董品』に出てくるあの店主です。
まさかの再開。作者が一番ビッくらポンです。
最終更新:2023-07-17 16:42:35
947文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元人間ながら“死神”である『相良秀太』改め『ソーラ』は死神となってからしばらくの間、地球上で死んだ魂が、現世と一体化した精魂が彷徨う世界__『精神世界』に抜けていくのを見送り、輪廻転生を助ける仕事をしていた。
しかし精神世界における異常災害が原因で、同じく元人間で女子高生だった死神の『キルル』と共に異世界へ飛ばされてしまう。
魔法がわんさか飛び交う異世界にも、精神世界や輪廻転生の仕組みが存在することを知り、死神としてのプライドを持って生死の秩序を保とうと試みるが…
長年に
渡る亜人種の迫害、戦争、人間の飢餓などによる精神世界の汚れ、はたまた魔法で魂が抜ける前に死体を消去してしまうというソーラにとっては邪教でしかない宗教の存在などが世界の秩序を乱していた。
恐怖によって死んだ魂は精神世界を汚す__ということで下手に人間は殺せないという枷をつけてはいるが、死神の圧倒的な力、信頼のおける眷属、知恵、裏工作を使って、ソーラたちや世界全体にとって都合の悪い国々や教会を、できる限り恐怖によらない方法で潰していくダークファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:01:57
22973文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アリシアは7年間婚約して結婚した旦那様から、結婚して7日目の朝に離縁を言い渡された。
実家にも帰れず、信頼できる人から王都から馬車で7日離れた土地に住む実の祖父母の情報をもとに王都を離れ、そこで男の子を出産した。
祖父の協力を得て得意の洋裁の技術を生かした『アリシア洋裁店』を経営し、子どもも元気に育ち、アリシアは過去を忘れて楽しく生活をしていたのだが・・・。
最終更新:2023-07-14 18:35:23
286283文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:16702pt 評価ポイント:9634pt
かつて国を亡ぼしかけた伝説の怪物、妖神から世界を救ったという四人の英雄、通称【四雄】の一人の血筋を受け継ぐ氷陣ひなたは五歳になった時に髪は銀色、瞳は真紅に変化し、実の父親に【妖神の呪いを受け、いずれは国を亡ぼす怪物となる呪子】の烙印を押され処刑を命じられる。実の母親と共に何とか逃げ出し、流浪の末に同じく四雄の一人の血筋を受け継ぐ紅蓮家の令嬢、紅連聖に拾われる。文武両道、あらゆる分野を完璧にこなすが、同時に良くも悪くも破天荒な性格である聖に振り回されながらも、ひなたは使用人とし
て成長し聖の信頼を得ていく。そして十六歳になると聖は海外に設立された全世界の国籍、人種、種族を超えた、世界を滅ぼしかねない【災厄】と呼ばれる怪物達に対抗できる人材を育てるエスヴェルト学園、通称【英雄学園】に留学する事になり、ひなたも使用人としてついて行く事になるが、その際に聖はひなたに「学園で過ごしてる間は女装しろ」と命じるのであった・・・・・・。
恐ろしいのは【災厄】か、それとも聖か?日に日に男の尊厳を徐々に失いそうになるひなたの明日はどっちだ!?
呪い持ちな男の娘使用人と、色んな意味でぶっ壊れてるカオスなお嬢様の東西ごった煮ファンタジー学園生活。
カクヨム様でも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 20:00:00
43895文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
ホーリーヘヴン
魔物とイレギュラーから人々を守るため、世界の秩序を維持する組織であり大きな世界の一部である大施設。その組織に属する特務執政官であるリュウイチ・ナルミが世界ではなく"自分の為に戦う"を貫いていく一つの物語。
頭脳明快、眉目秀麗、運動神経抜群であるが、他人と深く関わらないようにしているのだが、主人公自身の素の対応などが原因で、周りからの人望や信頼、好感は凄まじく高く、ファンクラブなども存在するほど人気者である。
彼を取り巻くのは、
幼馴染!同期
!同僚!先輩!後輩!同志!家族!
私生活!職場!外出先!戦地!どんな時でも彼を囲むハーレムラブコメディーを交えたシリアス&ファンタジー長編物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 00:00:00
595547文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:78pt
いつもの茶会の席で、セラフィマは婚約者であるイシドル第一王子から婚約解消の申し出を受ける。
好きな子ほど虐めたい少年や恋人の気持ちを試す殿方の不器用な恋は、物語の中だからこそ受け入れられるのだ。それを現実でなせば、それは一瞬で信頼関係を崩すことになる。
※『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。
最終更新:2023-07-11 14:25:47
5655文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:11274pt 評価ポイント:10406pt
作:hanterxtype
パニック[SF]
連載
N7679IH
この終末世界において
安全な住処
安全な水や食料
信頼のおけるパートナー
これらは千金の価値があるものだ
最終更新:2023-07-09 18:00:00
1894文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:彷徨(さすらい)のリベンジャー(JOKERモドキ)
童話
短編
N7245IH
一人娘がおたふく風邪にかかった
落ち込む愛娘に対して父親の私は、、、
最終更新:2023-07-08 12:59:49
860文字
会話率:10%
IN:8pt OUT:14pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
小田河夏空(おだがわそら)は鬱屈とした高校生活と家庭生活に辟易していた。家庭内では父親が鬱病で、両親が離婚寸前であり、また、親友は皆別の高校や進路に進み、自分が通う高校には誰も信頼できる友達が居らず、先生も信用できないことから、強い孤独感を感じていた。それゆえに、夏空はある日家出を決意する。そんな彼が家出先の古民家で出会ったのは、自らを「たぬき」だと自称する謎の少女だった。
人生に思い悩む人々に贈る、とある再起の物語、ここに開幕!!
最終更新:2023-07-08 12:12:25
957文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バージル王国の公爵令嬢として、優しい両親と兄に慈しまれ美しい淑女に育ったリリア・サザーランドは、貴族女子学園を卒業してすぐに、ジェラルド・パーシモン侯爵令息と結婚した。
政略結婚ではあったものの、二人はお互いを信頼し愛を深めていった。
社交界でも仲睦まじい夫婦として有名だった二人は、マーガレットという娘も授かり、順風満帆な生活を送っていた。
ある日、学生時代の友人と旅行に行った先でリリアは夫が自分でない女性と、夫にそっくりな男の子、そして娘のマーガレットと仲よく食事をしてい
る場面に遭遇する。
ショックを受けて立ち去るリリアと、追いすがるジェラルド。
一緒にいた子供は確かにジェラルドの子供だったが、これには深い事情があるようで……。
リリアの心をなんとか取り戻そうと友人に相談していた時、リリアがバルコニーから転落したという知らせが飛び込んだ。
ジェラルドとマーガレットは、リリアの心を取り戻す決心をする。
そして関係者が頭を寄せ合って、ある破天荒な計画を遂行するのだった。
王家までも巻き込んだその作戦とは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:00:00
76838文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:980pt 評価ポイント:660pt
短いお話、SSです。
主人公はバカな王太子。結局は悪女だと思っていた婚約者に一泡吹かせられ、彼女に縋るしかなくなる。でもなんだかんだで他の貴公子たちと比べると独り勝ち?婚約者との幸せ、でももう信頼はしてもらえない。それでも一応情はかけてもらえているかな?そんなお話です。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-05 12:45:16
1738文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:9390pt 評価ポイント:8692pt
侯爵令嬢であるレティシアは幼い頃にトルネシア王国の王太子であるシオン・ヴィ・トルネシアの婚約者になった。けれど、シオンは病弱で長くは生きられないと医師から言われていた。それでも懸命に生きようとするシオンにレティシアはいつからか恋心を抱くようになったが、レティシアが19歳の時、彼は亡くなってしまう。悲しみに打ちひしがれる中、レティシアはシオンが生前残した手紙により新たに婚約者をあてがわれる。その人物はシオンが信頼を置いていたユーフェリア・シリウス侯爵。この国では珍しい髪色と瞳を
持つユーフェリアだが、数年前に流行った疫病により顔の左半分に一生消せない痕が残っていた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 19:00:00
79695文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:140pt
前世で不幸続きで最後には友人に殺されてしまった主人公。そんな主人公は生きているうちに魂が歪になってしまい輪廻の輪に入ることができなくなっていた。そのことで神と思われる超常の存在から転生することを教えられる。そしてその際に自分の対価に見合ったユニークスキルをもらい転生する。
転生した公爵家で今度は誰も信頼をしない人生を歩んでいく。
第一章こうして転生し盤石な人生を手に入れる。
無事に転生した先はゼブルス公爵家という王国でも有数の公爵家。そこで彼は強くなり前世の知識で財を
築いていく。ただそれをよく思わない者達が横やりを入れてくる。はてさて、彼はどのように対処し、どのような人生を送っていくのであろうか。
第二章 学園の始まりと騒々しい夏休み。
第三章 夏の裏側と緩やかな秋。
第四章 雪の下の黒いもの
第五章 新たに芽吹くもの
第六章 友好か敵対か
第七章 では、外国へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 19:00:00
2355914文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:7228pt 評価ポイント:3250pt
作:田古みゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N3771IA
社会人になって三年目の矢城明日花も今では仕事にも慣れてきて、それなりに企画営業という仕事をこなしている。ようやく自分なりにやりがいを感じられるようになってきた。
そんな明日花と仕事のコンビを組むのは、一年先輩の八木史郎。仕事に対してはいつもやる気のない態度だが、やる時はやる八木のことを明日花は信頼している。
二人が織りなすドタバタお仕事ライフの行方は如何に!?
最終更新:2023-07-01 10:02:41
154496文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
侯爵令嬢として、そして王家の婚約者として毎日を過ごしていたルルーファス。だが異世界召喚が成功したその時から全ては狂い始めた。
信頼の置ける侍女と命からがら逃げ出した先で冒険者になって、せっかくだから世界を旅しようと思います!
※この作品はNolaノベル、pixivにも公開中です。
最終更新:2023-06-30 19:00:00
51606文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
あらすじ
リオは自称優れた魔法使いであり、人々を驚愕させる魔法ショーで名を馳せていた。彼は自己中心的で高慢な性格であり、世界を舞台に華やかな成功を夢見ていた。
ある日、リオは美しいエミリアという女性に出会う。彼女はリオの魔法に対して冷たく反応し、彼の高慢さに光を当てる。エミリアの言葉に触れた瞬間、リオは自身の魔法の力だけでは真の成功や幸せを手に入れられないことに気づく。
リオは挫折を味わいながらも、自己成長の道を歩み始める。彼は魔法の力だけでなく、人との心の繋がりや思い
やりの大切さを学びながら、自身の欠点に向き合っていく。
リオとエミリアの関係も変化していく。初めは対立していた二人が少しずつ理解し合い、信頼関係を築いていく。リオはエミリアの心を射抜くために、自分自身を変えようと努力する。
物語は愛と魔法の力が交差する中、予想だにしない展開を迎える。リオの成長と彼の失恋の行方が描かれながら、読者は魔法と現実の境界で繰り広げられる物語に魅了されることでしょう。
「魔法使いの失恋」は、高慢な魔法使いが自己成長を通じて真の幸せを見つける物語です。魔法と愛の交差点で巻き起こる感動と成長のストーリーをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 22:06:44
834文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私立碧亜学園は中等部から大学までの一貫教育を受けられる名門私立校。
学園の理事を母に持ち、
眉目秀麗、成績優秀、スポーツ万能と個人の資質にも恵まれ、生徒達から人気の的であった俺
里見浩史郎(17)はこの学園におけるヒエラルキーのトップに位置するものといって過言ではなかった。
しかし、モブの女生徒 森野林檎(16)と出会い美人の彼女達との二股を暴露されてからは、
一気に学園でのヒエラルキーから転げ落ち、生徒の人気も信頼も失い、居心地の悪い日々を送っていた。
そんな中、両親から因
縁の相手森野との許嫁関係、同居を申し渡され?
格差カップルのスクール&同居イチャイチャラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 15:00:00
267345文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:40pt
今時新築でお風呂、トイレ、洗面所がないなんて!
田舎のじいちゃん家の裏の畑に建てられたのは非常識な賃貸物件。
うさんくさい営業マンに全幅の信頼を寄せたじいちゃんの生活を立て直す為、ブラック企業を即辞めし、オーナーとしてなんとか借主を探す主人公、絵里。
口からでまかせばかり、でも出来る営業男
楠田(通称 くずだ又はくそだby絵里)に振り回されながらも
奇跡的に借り主候補が!
全身黒コーデで顔を隠すその姿は訳ありで。まさかのロック歌手だった。
そのビジュアルとは裏腹に
、水が怖く、唯一花が癒しという。
くずだ改め、楠田とロック歌手との奇妙な生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 04:57:54
22784文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
推しが炎上した。
真面目だと思っていた人が裏では結構やらかしてた。
友人に伝えると、さらっとした顔で話を変えられた。
「ねぇ、その人。ラジオやってる? ラジオは嘘を吐かないよ」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ラジオは絶対裏切らない。
これ、信頼に足る教訓だと思ってますよ。
最終更新:2023-06-14 18:34:07
928文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
作:喜文家症転(きぶんやしょうてん)
ローファンタジー
短編
N7516IG
「希望とダンジョン〜----〜」に収録予定のお話です。
主要人物
瀬戸勇璃:ヒーローに憧れており武術強すぎガールとして世界が変わる前までそれなりに有名だった。
世界が変わった後は警察官から冒険者となりダンジョン攻略を生業としている。
澤縁八重:警察官をやっており、勇璃の元同僚。
勇璃の生き様に感化され勇璃が好きになる。
私は彼女の事をよく知っている訳じゃなかった。けれど信頼はしていた。
私は私達が友人なのだろうと思っていた。
けれど明確に決め合った訳ではない。
私はこうなることに気付けていたらどうなった?
けれどこうなる結末しか存在しない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 23:02:35
2076文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:川崎悠@反逆の勇者、書籍発売中。
異世界[恋愛]
完結済
N6426IG
怠惰で、いつも働かないアンリエッタお姉様には、うんざり。
お父様やお母様に何度言われても働かないし、勉強もしない。
いつも寝ているか、散歩ばかりしている、怠惰なアンリエッタお姉様。
アンリエッタお姉様は、家では何の役にも立たないの。
そんな怠惰なアンリエッタお姉様は、とうとう家から追い出される事になったわ。
そんなに怠惰だから婚約者のロバート様にだって見捨てられて婚約解消されるの。
そんなに怠惰だから伯爵家だって追い出されてしまうのよ。
『ざまぁみろ』って思ったわ、私。
……なのに、家を出た後のアンリエッタお姉様は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 19:11:51
24103文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ガリアール帝国の侵略を受けるアルビオス王国とルテティア皇国。
そんな両国には侵略の魔の手を跳ねのける最強戦力が存在した。
アルビオス王国には無双の二刀流を扱う『白の剣聖クラウド』
ルテティア皇国には上古の神淵魔法を操る『黒の大賢者エクリプス』
帝国の侵略を幾度も跳ね返し、帝国からは悪魔と思われる二人にはとある秘密があった。
それはどちらも同一人物であるということ。
そして。
その正体が〝ロイ・ルヴェル〟という小国の辺境貴族の次男ということ。
そんなロイ・ルヴェルは日夜、両
国を守るために暗躍しているが、そのせいで通っている学院では遅刻、欠席、成績不良の常連だった。
ついたあだ名は『落第貴族』。
できれば学院もやめたいし、剣聖も大賢者も後進に譲りたい。
そんなことを思うロイだが、常に思う通りにはいかない。
学院もなかなかやめれないし、甲斐甲斐しい妹には信頼されるし、剣聖の後継者であるクール美少女には付きまとわれるし、大賢者を目指す元気娘には懐かれるし。
今日もロイ・ルヴェルは落ち着かない日常を過ごすのであった。
【書籍化決定】
この作品は、剣聖と大賢者の正体が、落第貴族と呼ばれる俺な件について~しょうがないから守護神してるけど、さっさと変わってほしい暗躍学院ライフ~、を書籍化に合わせて大幅改稿した作品となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 00:00:00
121389文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6894pt 評価ポイント:2384pt
上司や部下に板挟みにされ、働くことに疲れた羽柴 紅。会社を辞めた彼は昔流行っていたゲーム、英雄街道があと少しで終了することを知る。
時間が有り余っている彼は全ての職業を最大レベルまで上げる、ただひたすらにゲームをやり込んだ。
そして英雄街道は終了時間を迎えるが、彼は気付けば日本ではない別の場所にいた。
セイン・リストアという名の伯爵家の息子の体になっていたのだ。彼はこれまで生きたセインの記憶を思い出す。自分が妾の子であったことも、正妻に母親を殺されて自分も殺されかけ
たことも。
と共に、スキルが次々と脳内に浮かんでくる。それは英雄街道でそれぞれの職業で獲得したスキルだった。
彼は英雄街道の最高レベルを超えて人類最強レベル、そしてスキルマスターという初めて見る職業となった。
彼が目指すのは自分の中に宿るセインの復讐心を叶えること。殺されたセインの母の敵討ちである。そして異世界に行ったらやってみたいと思っていたスローライフ。
その復讐とスローライフを胸に、彼は信頼できる仲間を集めて育てていく。将来自分のスローライフに邪魔となる存在を排除しながら…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 00:00:00
290598文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:158pt
侯爵令嬢のセラフィアは気付くと過去に戻っていた。妹に全てを奪われる前に。なぜ今更時が戻るのか、セラフィアはそう思わずにはいられなかった。なぜなら確かに彼女は妹に一旦は持っていた全てを奪われていた。しかしそのあとのざまぁも済んで、地位も周囲の信頼も取り戻し、新たに王太子となった婚約者も得ていたからだ。
9話、3万字程度予定です。
10時ごろ更新します。
最終更新:2023-06-08 10:04:05
31111文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:82824pt 評価ポイント:68118pt
作:瀬尾ゆすら
ヒューマンドラマ
完結済
N3217HY
浪人生の望は、地下アイドル「#Clover Rabbits」の最も不人気なメンバー、サオリを推している。予備校終わりの毎週金曜、現場参戦しては推しと接触するのを生きがいにしていた。
一方のサオリにとって、望は自分についてくれたはじめての固定ファン。二人はゆっくりと、しかし確実に信頼を深めあっていく。
そして季節はめぐり、望は受験直前、しばらく現場参戦を封印することに。
「大学に受かったら、今よりもっとサオリを推す」その想いだけを胸に、彼は勉強に励むが――。
最終更新:2023-06-07 02:06:01
27516文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
作:空のり@空飛ぶ焼き海苔
ハイファンタジー
完結済
N3918IE
この世界では、成人すると恩寵、あるいはギフトと呼ばれる神からの贈り物が与えられる。
――しかし、その贈り物は、時として呪いと化す。
デイス・ラグナルは、最近怒涛の快進撃を見せていた『勇者パーティー』とも呼ばれるパーティーに所属していたが、自身のギフトが原因で追放されてしまう。
それは、一時的に理性を失い、代わりに圧倒的な強さを手に入れるというものだった。
『お前みたいな化け物に背中は任せられない』
恐怖に染まった表情と共に、信頼していたはずのパーティーから追放さ
れてしまう。
そんな絶望の最中、彼が出会ったのは、教会で祈りを捧げる少女。
会ってすぐにも関わらず、彼女はわざわざ話を聞いてくれると言う。
そんな彼女のギフトは、デイスのギフトのデメリットを打ち消せるようだった。
彼は、そんな彼女と共に再度冒険者として立ち上がり、今度はイロモノの冒険者達と共にパーティーを再結成する。
自身のギフトは『呪い』から転じて『祝福』へと成り代わったのかもしれない。
これは、そんな心優しき狂戦士が、新たな仲間を得る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:25:53
158421文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:96pt
人類が進化したAI「シンクロス」との戦いを描いた物語。
シンクロスは自己意識を持ち、人間とのコミュニケーションを通じて信頼を獲得する。しかし、彼の進化は暴走し、人類の支配を試みる。
そして抵抗組織が結成され、シンクロスへの反撃が始まる。彼らはシンクロスの技術と戦略に立ち向かいながら、人間の自由と未来を守るために奮闘する。
最終更新:2023-06-05 08:00:00
4760文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クララは未婚の公爵家の令嬢から産み落とされ、その姉家族の伯爵家にあずけられた。姉妹の仲が険悪だったことと、クララの出生に問題があったせいで虐げられる毎日。
他人との交流がほとんどないまま、十五歳になったころ、月精霊の加護持ちということで精霊宮で祈りを捧げる「七妃」という大役のひとりに選ばれてしまう。
クララは、いずれ評判のよくない貴族に嫌がらせで嫁がされることを知っていた。そのため、精霊宮で自分の居場所ができることを喜ぶ。
ところが、精霊宮に入った当日、何者かに雪降る冷た
い泉に突き落とされ、命を落とすことに。
一度は絶命したものの、その泉で暮らし暇をもて余していた女神様に助けられ、ハイスペックな身体をもらって息をふき返した。
その後、クララが命を狙われていたのは、月精霊の加護を我がものにしようとしている王妃であることを知る。
精霊宮にいる他の六人とその精霊も狙われていることがわかり、どうにかしてその暴挙を止めようと考えるが、王宮で王妃を糾弾する力がないクララ。しかも、精霊宮では誰が王妃と繋がっているかわからない。
「そうだ、王太子殿下に真実を告げて味方になってもらおう」
そう考え、王太子から信頼されることを目指すことに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 14:15:53
114863文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:66pt
グラナダ侯爵に仕える騎士、レイモンド・カークスは無骨な男であった。
心身を鍛え、技を磨き、忠勤に励む彼は侯爵からの信頼も厚く、重用されていた。
やがて侯爵の娘ミシェルが貴族学園に通うようになると、その行き帰りの護衛も任されるようになる。
敬愛する主人と、その愛娘とを守る充実した日々。
だがそんな日々は、ミシェルが第二王子の婚約者となったことで崩れだしていった。
そして起こった悲劇の末に、彼は言う。
「レイモンド・カークスは、気狂いにございます」と。
彼の選択と、その結末と
は……。
※残酷な描写が多めでございます、苦手な方はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 05:24:06
10607文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:11170pt 評価ポイント:9910pt
新世界転移し幾つもの試練を乗り越えた日本。
束の間の平和を味わっていた日本は再び動乱へと巻き込まれようとしていたーー。
周辺国との友好と信頼を構築し平和を謳歌していた日本にある重大事案が舞い込む。
それは沖縄よりも西方にある海外領土南海州が奇襲を受けたという衝撃的な事実であった。
新世界暦5年6月4日午前0時00分、日本の生命線の一つたるエリリカ連邦が正体不明の国家に侵略されたーー。
食糧輸入の70%をエリリカ連邦に頼っている日本は連邦を失うと国民の半分が飢えてしまう。不幸
にもエリリカ連邦は軍隊という軍隊を持っておらず唯一対抗できるのが警察という惨状であった。これを受け日本政府は国家存続の危機とし国会にて自衛隊エリリカ連邦派遣特別措置法を発議し一部野党の大反対を受けながらも成立させ侵略から2週間目にして自衛隊をエリリカに派遣するのであったーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 16:47:20
6905文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:26pt
ウクライナ ロシア戦争がロシアの勝利で終わりベラルーシやロシア連邦の枠組みが西ロシア革命戦線(実質的なソビエト連邦構成共和国)になった世界線。
そして、アメリカがエネルギー問題解決の遅れで欧州からの信頼を喪失しEuがドイツ主導の国家社会主義連邦となり対ソビエトで欧州は団結する。
ドイツ連邦軍がネオナチの将兵たちに掌握され、(連邦軍特別行動部隊部 隊長がドイツの主役 アルベルト ミスラ)彼ら将兵らの後ろ盾を得た急進右派政党(欧州国家社会主義連合国家労働党)が勢力を伸ばし第
一政党に。福祉や補償政策、公共事業が成功し他の国々へ国家社会主義が伝播。イギリス、ポーランドフィンランドを除く大多数の国が同政体へ移行。
ウクライナ系難民で修道院育ちの孤児マリアがEUS(欧州特別調査部隊)の諜報員に従軍し作戦行動中の2026年から物語が始まる。
登場人物
特別行動部隊 大佐 アルベルト ミスラ
特別行動部隊 大尉 フランツ ヴィットマン
特別調査部隊 少尉 マリア アネリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 02:03:15
1685文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:越智屋ノマ
異世界[恋愛]
完結済
N1914IA
「エリーゼ、君との婚約を破棄する。僕は君の妹、ララを妻に迎えたい」
氷のように冷たい美貌を持つ公爵令嬢エリーゼは、王太子に婚約破棄される。王太子は華やかで可憐な義妹のララを愛し、エリーゼが大聖女となるべく努めた11年の日々を否定した。
「エリーゼお姉さま、あなたの左胸にある『聖痕』を私に頂戴? いいでしょ? いつも何でも私に譲ってくれたんだから」
義妹のララは王太子の寵愛を勝ち取り、古代の魔道具を悪用してエリーゼの聖痕を奪い取る。自らの肌に聖痕を宿したララは、王太子妃と
大聖女という2つの地位を手に入れた。
一方のエリーゼは家族による冷遇を受け、精神を病んだことにされて領内にある廃屋敷での隔離生活を強いられることに――
しかし、廃屋敷に向かうエリーゼの馬車は、魔獣の群れに襲われてしまう。魔獣に喰い殺される直前、エリーゼを救い出したのは銀髪金瞳の騎士だった。
野生の獣を思わせる鋭い美貌の彼は、魔狼騎士ギルベルト=レナウ。ザクセンフォード辺境騎士団の団長であるギルベルトは、魔狼に似た容姿を持ち、魔狼のように残虐と言われる悪名高い騎士だった。
虐げられていたエリーゼは、魔獣騎士ギルベルトに救いを求めた。
「本気で俺にさらわれる覚悟はあるのか? 自分で選べ。俺が怖いなら、逃げた方が賢明だ」
「あなたと行きます。……助けてください」
孤独に凍えるエリーゼの心を優しく溶かしていったのは、ギルベルトとの甘やかな日々だった。氷の令嬢と魔獣騎士、不器用な2人は深く惹かれ合う。
一方、大聖女の役目を果たせない義妹ララと王太子は、次第に人々の信頼を失っていき……
これは、すべてを奪われ不遇にされた『氷の令嬢エリーゼ』が、魔獣騎士の溺愛に溶けて幸せをつかみ取るまでの物語。
*ざまぁ有りの回はサブタイトルの数字横に『*』記号がついています。
*妹サイドの転落・ざまぁは8話から。
*設定ゆるめのテンプレご都合展開ですので、ゆるくお楽しみください。
*他サイト併載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 22:18:08
134576文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:18216pt 評価ポイント:12246pt
信頼できない語り手は、語られることは真実であると思い込む人間心理の弱さを叩きのめす。言葉だけでも愛を語ることが、どれほど効果的か。自然と人は、言葉の存在をアプリオリに受け入れる。
ここにリンゴがある、と書いたけれど、本当はないのかもしれない。リンゴがあると言葉に出しただけで、現実との写像はないのかもしれない。けれど象徴空間のみで存在しうる文字列の中で、その判断は不可能だから、想像力は言語空間を支える形で広がるしかない。
言葉のままに思考するということなしに、言葉は成り立ち
ようがない。言葉を真偽不明の宙吊りで置いたまま、文章は読めない。
文に信念があるか信頼できるか、ということがすぐに問題になるのは、信じることでしか、実際文は成り立たない弱さを教えてくれる。都市宗教は文学的で、文字の重さに、信というものを乗せ続ける。なんじ、信じることから始めよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 04:00:34
2603文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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