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検索結果:1645 件
作:園島義船(ぷるっと企画)
ハイファンタジー
連載
N2754IF
第一次魔人機大戦を描いたドラマチック燃焼系戦記。
自由を求めて戦った十二人の英雄たちと、浄化のために世界を燃やしたゼッカー率いるラーバーンとの戦いが第一次魔人機大戦を通じて描かれる、エピソード0『ハーレム殿下』の正式続編。
※スレイブサーガと同じ世界のお話です(雰囲気はだいぶ違います)
※2015年から連載していたものです(連載中)
※完全不定期連載です
ガネリア動乱後から約一年、悪魔となったゼッカーの下に次々と力が集まっていく。現在のテクノロジーを遥かに凌駕する
賢人の遺産、それを守るメラキ〈知者〉たち。そして、純然たる力たるバーン〈人を焼く者〉たち。その新しい悪魔の組織をラーバーン〈世界を燃やす者たち〉と呼ぶ。ゼッカーを主席とした最強の悪魔の軍勢である。
彼らが最初に向かった先は、常任理事国の一つであり世界一の経済大国であるダマスカス共和国。そこでは全世界から各国元首が集まる世界連盟会議が行われていた。
同じく常任理事国であり世界最大の軍事国家ルシア帝国、ルシア帝国と肩を並べる強国シェイク・エターナル連合国、世界の信仰を一手に集めるロイゼン神聖王国、世界最先端技術を有する偉大なる箱庭、グレート・ガーデン。
そんな相手にゼッカー・フランツェン率いるラーバーン〈世界を燃やす者たち〉は動き出す。
この日、【世界が分かれた日】と呼ばれるこの日から、世界は激動の歴史を迎える。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※「ぷるっと企画」燃焼系シリーズ。燃焼系ドラマチックロボットファンタジー戦記シリーズ、エピソード①本編。(PCゲーム「ハーレム殿下」の続編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 06:00:00
296176文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ーー遥か遠き異郷の地にて、何の因果か石が目覚めた。
痴れ者たちが統べるは全ての世界。
聞け、安寧無く、もがき苦しむ衆生よ。
安穏を破りしその石は、光より、闇より、果ては空より出づる。
鎧を纏いし姿は、まさに神。
その威光を前に、感涙に咽べ。
汝、幸福を捧げよ。
主を信じましょう!!
御姿は丸い石に見えるかもしれませんが、それは貴方の信仰心が足りない証拠!!
主は我々の悩みを破壊してくださる、いと尊きお方!!
さぁ皆様ご一緒に〜!!
フラギル様バンザ〜
イ!!バンザ〜イ!!
ーーこれは、敬虔な信徒によって祭り上げられた主人公が、己の欲の赴くままに異世界を粉砕して回る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 19:10:08
170974文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
武蔵野台地にはオオカミ信仰がある。
白いオオカミはその昔道に迷う大和武尊(ヤマトタケル)を助けたという。
僕は先輩と御岳山の武蔵御嶽神社に出掛けた。
そこで不思議な体験をする。
最終更新:2023-10-24 01:42:29
3999文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スクールカースト上位女子高生・高崎澪は地味で冴えないクラスメイト・汐屋慶に告白される。
告白を断るつもりだった澪は、汐屋が自分を神様のように「信仰していただけだ」と告げられ激昂する。
信仰を打ち砕くために澪は汐屋を挑発しようとするが──
最終更新:2023-10-21 16:30:40
68978文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
精霊に愛され、精霊を信仰するこの国では昔から伝わる伝承があった。それは昔四大精霊を使役し『精霊姫』と呼ばれた娘がおり、その娘と愛し合っていた精霊王は娘が亡くなった事に耐えきれず今も尚、四大精霊を使役出来る娘を探しているという…。それを知った貴族達は我こそはと揃って15歳になった自身の娘達に教会の噴水で信託を受けさせ、精霊を使役出来るか判断していた。使役出来なかった者は『無能』と見なされ追放される、そんな国に生まれ信託で使役出来なかったメアリー・グレーノルシア伯爵令嬢は自身の妹
、ノアール・グレーノルシアが使役出来たため、『無能』と見なされ隣国に追放される事になる。
だが、メアリーは既に四大精霊を使役しており、隣国に追放されても精霊王に溺愛される始末。何処からか現れた謎の人物に絡まれたり、四大精霊とほのぼの暮らしたり、意外と嫉妬深い精霊王に溺愛されたりと母国では無かった幸せを手にしたメアリーだったが、精霊王と関わっていくうちにとある秘密を知る事になる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 00:30:50
2597文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
両親の好きな物が好きじゃなくて、嫌いな物が好きだった。
先祖が信仰した土地に嫌われて、円も縁もない土地を好んだ。
だから相性の良い神社仏閣、土地を見るのに、あんまり祖先や身内の事を宛にしていない。
私はどうも、外れ値のようで。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何一つ合わない子の話。
最終更新:2023-10-09 12:11:37
942文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ナギサ・ハバキリは、魔術が扱えず無能の《ブランク》とバカにされる存在だった。しかし、彼女は故郷である東の国《マガハラ》で、一流の魔物狩りとして戦い続けた力を持ち、剣の腕では誰にも負けない。ナギサは、西方の国にある魔術師の学園に転校する。そこでは、『魔王』を倒し、世界を救った7人の勇者と、それぞれが持つ7つの神器により支配されていた。学園において、魔術が使えない《ブランク》は、『魔族』に近いものであるとされ、バカにされ、差別される。学園の入学すら認められずに追放されかけたナギ
サを救ってくれたのは、『元《勇者》』で、《没落姫》と今は蔑まれている、ファシルリル・ヴァナルガンドであった。ファシルリルは、鍛冶師であり、西方大陸を支配する『神器』の信仰を打ち破るために、『神器を超える武器』を作り出そうとしていた。なぜならば、『魔王』を倒した人類は、今度は国一つ簡単に滅ぼせる兵器でもある《神器》を使って、人間同士の争いを始めようとしていたからだ。ファシルリルの願う『神器を超えた武器』による平和な世界。それは魔術が使えないナギサの目的である――強者と戦いたい、というものと重なっていた。ナギサが、ファシルリルの作った刀で、六人の勇者を倒す。そうして絶対の武器である『神器』を超えた証明をすれば、『神器』により争いは起こらない。かくして、ナギサとファシルリルの、『本当の平和』のための、極限の戦いが幕を開ける。敵は六人の勇者と、六つの最強兵器である『神器』。最初の相手は、かつてのファシルリルの相棒である、ルミリフィア・アウルゲルミル。この世界に『神器信仰』を広めた『女神イルミール』の生まれ変わりである――――現在の『人類最強』だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:15:01
10580文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
高校二年の夏、僕は人を殺した。
けれど──"アヤモリ先輩"は、始業式の日、あの日と変わらない姿で僕の前に現れた。
「怖い」と噂される山道、廃れた神社の"チジュ"様、視界の端に映る細い腕、真夜中に聞こえる道路を走る姿なき靴音、学校に薄らと広がる腐った臭い、
少しずつおかしくなっていく町、
いままで視えなかった、恐ろしいモノたち。
すべては、あの雨の日にはじまった。
友人たちと境内に踏み込んだあの夏の日に、
花柄の傘が血に染まった
、あの瞬間から。
──ホントウに?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:12:13
3516文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神父のギデオン・ローレンスはある事件をきっかけに、神への信仰を失い、世界中をさまよっていた。流れ着いたある街で、教会の遺跡を発掘するよう依頼されるギデオン。発掘現場に赴いたギデオンは布教に励むシスターのアン、少年ジョセフ、女医のヘレーネと出会い、心通わせていく。だが遺跡の周辺では、さまざまな不可解な事件が発生。ギデオンはついに真の恐怖と直面する―
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-10-06 19:00:00
79928文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
派遣社員の俺は仕事の帰り道、謎の白い空間へと迷い込む。そこには案内役の天使も女神様もいなかった。しかし、一通の手紙が俺を異世界へと導いた。
そこは魔族に侵攻され人類が劣勢に立たされている世界。人の信仰する女神が姿を見せなくなり千年。神の加護を得ることのできなくなった人族は大陸の端へと追いやられていく。
俺は若返り、魔法を使えるようになったが、その代償なのかこれまでの記憶の多くを失ってしまう。これは前世からの繋がりのある美少女や悪魔たちに助けられ、人類滅亡の危機に
ある世界を生き抜いていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 09:56:13
603426文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:92pt
今年の春に琴平に行った時の旅行記を毎度のようになぜか小説家になろうで上げていきます。
最終更新:2023-09-30 22:11:46
12748文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ローカルアイドル【Lippin'ガールズ】のファンである俺は、ライブを不可解に途中退場してしまった推しの〝みゆん〟の声に呼ばれてライブハウスの搬入口へと飛び込んだ――。……が、そこで待っていたのは推しの姿でも、ライブハウスの裏口でもなく、ライブハウスと同じ名前の洞窟《ダンジョン》だった?!
何もできないただのアイドルオタクがペンライトとサイリウムだけを武器に、尊い推しを救うため、今冒険に出る!
試される信仰心――
推しが与えてくれる力――
究極の推し活が今はじまる――!
最終更新:2023-09-27 16:35:17
5871文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スローライフの放牧してるような世界観に、ハックアンドスラッシュのモンスターや信仰の世界観が衝突した、そんな状況になった世界。
衝突からまだ五年しか経っていないので、受け入れた者もいれば、未だに困惑している者も、拒否する者もいる。
そこで起きた、バラバラ殺人事件についての話。
復活呪文やらアイテムがある世界での犯行なので、推理ものというよりエンタメ寄り。
※一応は前作であるゴブ目八目(https://ncode.syosetu.com/n0403ik/)の続きですが、ほぼ
完全に独立しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:33:41
24063文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
神の教えに従って生きる信徒・リオリエルには、裏の顔がある。王族(神の子孫)を守る隠密『影徒(えいと)』なのだ。怪我が元で一線を離れていたが、ある日突然、王族の一人である摂政ラフェドの結婚相手に選ばれる。かつて彼女が密かに護衛していたのはまさにラフェドで、そんな彼をもう一度、今度は『妻』として一番近くで守れる!「この身をラフェド様に捧げます。男性として愛するような不敬は決していたしません、ご安心を!」と張り切るリオ。「そういうことじゃねんだわ。かといって『夫婦なんだから普通に俺
を愛せ!』って無理強いするのもな」。ラフェドの方にも事情があっての結婚だったため、それでいいかと思っていたけれど……。自らを僕(しもべ)と心得るリオリエルと、庶子でありながら『神』でもあるラフェド、互いに好意はあるし嘘もないし崇拝する夫だし自慢の妻だし、だからといって普通の夫婦になれるとは限らない!? 二人がトンチキなやりとりをしつつ心を通わせていくラブコメディ。※短編『政略結婚した夫に同情されています~初夜編~』の大枠のみ残して中編に改稿したものです ※カクヨムにも投稿(完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:00:00
48946文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:900pt 評価ポイント:526pt
◯全7話、1時間おきに投稿、24日朝に完結します。ーーーーー
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「あんたの歌は霊のための歌だねえ」
ミルカにそう言ったのは、スズ森の魔女と呼ばれる老婆だった。
人の恐れる魔女の森と、そこに住む老婆。
けれど身寄りのない下働きのミルカには、老婆がたった1人、この世で家族のような心許せる相手であった。
その老婆が死んで湖に葬られた。
ミルカは冬の夜、1人で湖へと向かう。もう帰れなくともいい、そう思いながら。
そ
うして湖のそばでミルカが老婆のために歌った歌は、老婆が信仰する月の女神の元へと届いた……。
※この作品は武頼庵様の2023年秋企画『月(と)のお話し企画』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 06:00:00
9195文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:132pt
女神イルミナを信仰するソラリス王国。
その王太子カイルの妻となった公爵令嬢フィオリーナは、初夜の床で夫に告げられる。
「私には、愛する人がいる…」
愛されないことは、覚悟していた。
でも国のために、全てを飲み込むことにしたのです。
王太子も。
彼の愛する人も。
妻となったこの私も。
その結果―――
最終更新:2023-09-23 21:44:25
15311文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:242pt
フィリス教――昼に昇る輝く巨大な一等星「ルーツ」を信仰する宗教である。ルーツは降り注ぐ無限大の光と熱で人々の生活を豊かにし、活力と生命力を与える希望の星だった。逆に時折夜中に昇る一等星を「ルーナ」と呼び、ルーツを奪う凶星として忌み嫌っていた。
アポロニア共和国はフィリス教を国教とする共和制国家であり、法律により明かりの出ている夜間の外出を禁止していた。それを破った者には死ぬよりも恐ろしい罰が待っているという。
フィリス教の大司祭を母に持つセルガ・ビターは仲間を集
め反フィリス教組織「夜鷹」を結成し、政府フィリス教会に抗っていた。姉を奪ったフィリス教への復讐の為、家族を殺した宗教をぶっ壊す為に。
「――本当にそれだけなの?」
そんなある日、襲撃先でセルガはとある少女に助けられる。彼女の名前はネオン・サイレンス。フィリス教を創設した皇族の一族「サイレンス家」の第一皇位継承者だった。
家族とは何か。夢とは何か。生とはなんだ。
この物語は夢を抱いた人間が、夢を叶えるために国と宗教と戦う物語である。
この物語は大人になり切れない大人たちが、無謀な夢を叶えるために、抗い続ける物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 17:34:39
101581文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:四ツ根谷 中顔(白玄)
アクション
連載
N6673IJ
西暦2013年、メイド姿をした少年、アオイとその一団が来日した。そして待木市に住む冴月レイナはいつも通りの日常を過ごしていた。ちょうど期末テストの一週間前の時、少年アオイと少女レイナは出会う。そして、神々とその信仰者達が蠢き始める…
これは人外となった白髪赤眼の女装メイド、アオイと「今は」ごく普通の女子中学生レイナの短い夏の物語である。
最終更新:2023-09-18 21:10:30
32175文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢リュドミラは、絶望の内に死に瀕していた。
家族を殺され、家を滅ぼされ、自らの身体は汚された上、重い病に罹っていたのだ。
リュドミラは呆然と思う。
「時が遡って、過去からやり直す事が出来たなら……」
そんな事を考えてしまうほど、彼女は打ちひしがれていた。だが、そのような奇跡は彼女の下には訪れない。
時は無常に未来へと流れ続け、リュドミラはそのまま何もできずに死ぬしかない。そのはずだった。
しかし、1つの出会いによって流れが変わる。
旅の治療師によって病
を癒されたリュドミラは、最後まで抗う事を、戦い続ける事を誓った。例え、血塗られた、闇へと続く道を行くことになるとしても。
それは、国を揺るがす復讐劇の始まりだった。
※完結を保証します。総文字数概ね8万文字くらいの作品です。
※魔法あり、モンスターありの世界を舞台にしています。
※残酷な表現があります。苦手な方はご注意ください。
※直接描写はありませんが、強姦が行われた事を意味する表現があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 14:36:42
81273文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
冒険者として働くテオは、日銭を稼ぎながら、何かを待つように生きていた。
飲み込めない信仰。恵まれない才能。適応するには狭量で幼かった精神。
それらを抱え、鉄の武器を振るいながらも、日々その心を錫のようにへこませながら息をしていた。
そんなある日、鉱山で落盤事故が発生する。
その調査を依頼された事をきっかけに、諦めていた他者との交流と、望まなかった再開が突如として訪れる。
死んだ人間は戻らない。
それが貴女でないのなら、いっそ眠り続けていてくれればよかったんだ。
その手
を取るか、手放すか。
この足を踏み出すか、立ち尽くすか。
今ここで、テオはそれを選択する。
※やや残酷な描写があります。
※異世界転生物ではありますが、主人公は転生者ではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 22:21:10
513464文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神の座が落ちてから五百年。
神々と魔王の長きに渡る戦いが終結し、世界は大きくその在り方を変えようとしていた。
人々の生活、文化、そして信仰といったものが、神の不在となった事で失いかけていた。
世界が大きく流れを変えようとする中、黒き夜と共に魔物が現れた。黒き夜は人々から光を奪うことで、世界を夜で覆い、次々と国を飲み込んでいった。
国を追われ、魔物の恐怖に晒され絶望していた人々の前に、一人の女の魔法使いが現れた。
彼女が暗闇に覆われた空に手を翳すと、神々しく光を纏った炎が巻き起
こった。光り輝く炎は魔物を祓い、閉ざされた暗闇を引き裂き、長く留まっていた黒き夜を終わらせた。
彼女は、国を追われた者たちを救い、新たに国を築きました。魔を祓った炎は「聖火」として崇められ、国はその恩寵を受けて栄えていきました。
そして、それから四百年。
現在、聖火を信仰する聖炬火(オリンピュア)教会の本拠地がある王都では、とある事件が問題となっていた。それは、聖火を灯す為の儀式「聖灯式」が何者かによって妨害されている事だった。
新たなる交易、人民の繁栄のために何としても儀式を成功させたい上層部は新たに派遣部隊を派遣することにした。
聖炬火教会に所属する火聖女見習いのカガリは大規模な聖灯式に参加する為、最後の試験に挑むのだった。
一週間後に聖灯式を開催する街ヴェヴィン。記念すべき日を迎える為、聖火を灯す灯火台は一際目立つ街の中心に建てられようとしている。
その灯火台を一人の少年が眺めていた。右手に黒い手袋をはめているが、その隙間から見える肌から右半分の顔面まで赤黒い火傷を負っているのだとわかる。
かつて、聖火によって焼かれたその瞳で見つめる先は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 07:40:51
322文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シマッシマのシュウチューバー
異世界[恋愛]
連載
N3555IJ
普通女神とは、人を転生させる立場にあるのだが、この女神はそんな生活が退屈らしく、自分自ら転生しようと思ったのである。
地球という星を創り転生したものの、第三次世界大戦が勃発してしまい、巻き込まれてしまうのでその星を離れることしにた。
そして新たな世界と星を創り、冒険者を始める、冒険者物語!
と思っていたが、やっぱり冒険者は大変そうなので、普通に女神として世界に信仰されていきたいと思います。
最終更新:2023-09-13 17:47:45
21839文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:44pt
侯爵家の令嬢・ディアナは、婚姻を申し込んできた人物の名前を耳にしたことで、この世界が愛読していた小説の世界であることに気が付く。しかし、ディアナにとってはそれよりも、呆気ない最期のせいで別れを告げられなかった前世の家族を思い出し、悲しみに暮れた……のだが、既に今世を生きているのだ、いつまでも落ち込んでいるわけにはいかない。
せめて自分には分不相応な婚姻をお断りしようと、婚姻を申し込んで来た人物であり、前世の小説中の推しであった公爵・ルーファスに直接会いに行くことになる。そうし
て向かった屋敷には、なんと前世で別れを告げられなかった愛犬・太郎(タロウ)の姿があって……。
婚姻を一度は断ろうとしたディアナだったが、ルーファスの頼みと愛犬の存在もあり、お世話係兼お飾り妻として契約結婚をすることに。
ところが結婚後、ルーファスの様子が急におかしくなり始め……?
「君は、恋愛についてどう思う?」
「私は、恋愛をするもしないも自由だと思います」
愛の女神の信仰が強く、恋愛結婚が尊重される国で愛のない契約結婚をした二人。
これは、愛の女神の悪戯に翻弄される、二人と一匹の手探りの愛の物語。
※主人公は犬のお世話係を命じられますが、ドッグトレーナーではございません。そのため、お世話方法については温かい目で見守って頂けましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 18:00:00
92971文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2302pt 評価ポイント:1464pt
異世界エルセリア。この世界には人間族はもちろん、エルフ、ドワーフ、獣人、そして龍人といったさまざまな種族が共存して暮らしていた。しかし、それぞれの種族が持つ強固な伝統や信念は、争いの原因となることもしばしば。各種族は自らの価値観を最も高く、他種族を見下すことが当たり前のエルセリアの世界観であった。
そんなある日、現実世界から来たという少女・リーナがエルセリアに迷い込む。彼女は現実世界でスピリチュアルな考え方に触れ、その魅力に取り憑かれていた。エルセリアの世界観を知った彼女は
、この世界にスピリチュアルの考えを広めることを決意する。彼女の目的は、異なる種族同士の心の障壁を取り除き、争いのない平和な世界を作り上げること。
リーナの初めての訪れた場所は、人間の都市・ルミアス。彼女は市場や広場でスピリチュアルな考え方を伝えるセミナーを開催する。初めは誰も彼女を取り合わなかったが、少しずつ興味を持つ者が現れ、セミナーは賑わうようになる。
やがて、その噂は他の種族の耳にも届き、リーナはエルフの森、ドワーフの鉱山都市、獣人の草原の集落と、次々に異なる土地を訪れることになる。彼女の言葉には魔法のような力があり、聞く者の心を打つ。多くの者がリーナの考えに共感し、スピリチュアルな考え方を取り入れるようになる。
しかし、伝統や信仰を持つ者たちからは反発も強かった。彼らはリーナを異端とみなし、彼女の活動を阻止しようとする。リーナは数々の困難に立ち向かいながらも、自らの信念を貫き通し、異なる種族たちの間に新しい風を吹き込む。
最終的に、彼女の考えがこの世界の新しい価値観として定着。かつての争いや障壁は消え、種族の違いを超えた絆や友情が芽生える。エルセリアは、真の意味での共存を迎えることとなった。そしてリーナは、新しい世界の礎を築いた伝説の使者、あるいは教祖として、エルセリアの歴史に名を刻むこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 18:00:00
6576文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
月を信仰している修道院。ある日牛乳屋のサムから手紙をもらったリサは….
最終更新:2023-09-10 00:08:45
1727文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
水渚吟子、40代社畜。彼女は今日、久しぶりの休みに街へ出かけて死んだ。理由は不明。なんかみんなパニックになってて巻き込まれて圧死。
クソみたいな人生だった、と思い返す中、彼女は思い出した。自身の前世を。
そして目の前に現れたのは前世で信仰していた森の神。
そう、彼女はなんと、前世は森で暮らす異世界のエルフ(♂)だったのです……!!
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『おお、吟子よ、死んでしまうとは情けない……』
世
界がゾンビパニックで崩壊へと向かう中、吟子は人類を滅亡から救うべく前世の能力とチートスキルを与えられた。
エルフ時代の才能と、クラフトスキルを手に、吟子よ人類を救え!!
「救わねえよ! つか人類クソだろ、滅べクソ!!」
これは異世界へTS転生した人間嫌いのエルフが、文明が崩壊した世界でゾンビと戦いながら、人を助けたり助けなかったりする、そんなお話。
……に、なる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 13:24:11
9228文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
【かつて邪神族と呼ばれた者達が信仰していた教えが存在した。その名をデモゴルゴ教という】
デモゴルゴ教を国教とする宗教国家ダーダルネクス。全世界で最も栄えと言われている伝説の国である。富、軍事、文化。どれをとってもダーダルネクスに敵う国は当時なかったといわれている。瞬く間に侵攻を重ね、膨大な信者を抱え、この世の全てを飲み込むと思われた。しかし、ダーダルネクスは何の前触れもなく一夜にしてその存在をこの世界より消すこととなる。
時が流れ数千年の時が流れる。かつての栄華を
誇った教えデモゴルゴ教は魔族の村でひっそりと消えようとしていた。信者と呼べるの者は形骸化した教えを金のために利用する教祖と異世界より転移し奴隷となったアルフレド=シュミットのみである。
アルフレドには戦う力も、突出した能力はなく、容姿も凡庸。転移後のあまりにも劣悪な環境で転生前の知識も失われつつあるというおまけ付きだ。しかし、アルフレドには唯一残されものがある。それがかつての邪神が広めたといわれる教えを信じる心と、デモゴルゴ経典の原典である。
アルフレドは自分の信じるデモゴルゴ教に救われ、その素晴らしさを皆に分け与えることにする。しかし、邪神の教えに集まるのは善良な市民だけではなかった。狂信、暴力、強欲、加虐性淫乱 etc. しかし、アルフレドはその者達を従え、時に彼らに身を任せながらなんとか信者を増やしてゆく。
信者が増え、自分と価値観を共有できる仲間と共に教えを広める。そんな明るい未来を描くアルフレドの見えないところで怪しく存在感を増してゆくデモゴルゴ神。
今日もアルフレドが布教活動に勤しむ陰でデモゴルゴ原典が怪しく光る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 07:09:42
195675文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
土の神ノームの信仰のある国、アストサウス。
アストサウスでは現在、『ノムレスの心臓』と呼ばれる、正体のはっきりしない異形が闊歩している。
アストサウス政府が発足した「アストサウス警備隊」はその異形に対抗することとなっていた。
最終更新:2023-09-05 02:21:17
37508文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
手持ちの道具もなくなり、魔族の猛攻も落ち着き、周りには私たちしかいなかった。
勇者マリー、戦士ゴリアテ、信仰者へリス、魔法士ミリア。
肩で息をする私たち。
私の魔法力も切れかかっているし、ゴリアテは自慢の斧にもたれかかっている。
へリスはマリーの治療に専念しているようだ。
白を基調とした軽鎧のマリーは…片腕を失っていたが、へリスによって再生された。
再生した左腕に力を込め、回復したことを確認しているマリーの前に、一人の男が現れた。
雷鳴が轟き、大気が震える。
その音が来場
の歓声のようにも聞こえた。
男の赤黒いマントが揺れ、重苦しい雰囲気を纏った鎧が姿を現す…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 08:13:17
48663文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
『聖灰信仰』と呼ばれる信仰と、その基盤ともなる創世神話、物理的法則によって成り立つ世界。
商業都市で『葬儀士』という稼業を営む魔女カレトと、聖女と讃えられる少女フィーネ。
2人と、その周囲を取り巻く人々の死と生を描く物語。
最終更新:2023-09-02 18:27:58
76283文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:88pt
作:どら焼き☆い
ハイファンタジー
完結済
N7059IJ
主人公の草壁代古は恐竜が大好きで、人間と恐竜と仲良く暮らせる世界にならないかなと思っていた
だがある日管理していた恐竜のテーマパークから恐竜が脱走、逃げ遅れた子供を助ける最中ティラノサウルスに襲われて死んでしまう
一度死んだ後、神を名乗るリリスという女神に興味を持たれ、異世界転移させられた
転生した世界望んだ通りの恐竜のいる世界だった
だけどこの世界でも恐竜は捕獲されたり、逆に信仰対象で神と等しい存在で人間の恐怖対象だったりした
そんな世界で生贄の少女アイリスを助け草壁は決意
する
レクシィと一緒に恐竜王国をつくる!
俺が恐竜王国を設立して、今度こそ大好きな真に恐竜達と共存できる世界を目指すんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 12:00:00
50659文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
宗教の本質は恐怖である。とはよく言ったものだね。
あの子を見ていると本当にそう思うよ。
心身を粉にして此処に来て信仰するのは、果たして私達なのだろうか?
本当に崇拝するのは恐怖ではなかろうか?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
客観的に見ることの大切さ。
客観的な行動の難しさ。
最終更新:2023-09-01 18:10:16
2182文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
とある平凡な男が同郷と宣う男と訪れた祖先の地。子孫達は呼んだのか呼ばれたのか。かくて霧を呼ぶ寒村と共に滅びた土俗の信仰は持ち出される。
クトゥルフ的ガジェットは出てきませんが(厳密にはちょっとだけ掠ってる)クトゥルフ神話を標榜します。
「カクヨム」「小説家になろう」に投稿しています。
最終更新:2023-09-01 08:00:00
5838文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
「だるっぱの呟き」で紹介した性の歴史と人権の話を抜き出した内容です。内容は同じになります。性的な描写はありませんが、18歳未満の方はあまりお勧めしません。性的な価値観に影響を与えることが心配だからです。ただ、真っ当な内容です。最終的には、人権について語っています。
最終更新:2023-09-01 07:07:42
24594文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:18pt
死後の世界。
跪き、穏やかに最後の裁きを待つ男と、その前に立つ神。
神が男に裁きを下そうとした時、二人の前に"漆黒の者"が現れ、男の生前の行いとその根底にある"信仰心"、それに対する神の裁きと慈悲について挑発的に疑問を投げ掛ける。
最終更新:2023-08-31 05:32:07
7137文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「神父クロスよ。君の中に《邪神の血》が流れていると発覚した以上、この神聖教会に在籍を許すわけにはいきません。出て行きなさい、この汚れたる者め」
神聖教会に仕え、神父として働いていた青年――クロスは、ある日教会から追放を言い渡された。
彼が、《邪神》から連なるといわれる《魔族》の血が混ざった人間だと知られ、教会より『汚れた存在』と認定されてしまったためだ。
『上ッ等ッです! 今までのクロスの働きも考慮せず下らない差別意識で追放を言い渡すなど! こんな教会こちらから出て
いってやりましょう! ね、クロス!』
「落ち着いてください、女神様」
実は、クロスは以前よりこの神聖教会の崇拝する女神――エレオノールの姿が見えて、会話ができていた。
クロスに惚れ込んでいる女神は彼の追放にぶちギレし、なんと一緒に教会を出てついてきてしまったのだった。
何はともあれ自由の身となったクロスは、それでも自分の力を人助けに使いたいと考え、ひとまず冒険者となることに。
しかし、《邪神》由来の強大な魔力を持つクロス――彼の使用する《光魔法》の数々は規格外のものばかり。補助・回復役としてパーティーに加入したにも拘わらず、仲間の冒険者達を守って戦闘で大活躍してしまう。
それでもクロス本人は、報酬の《魔石》を使って人々の生活に役立つ魔道具を作ろうとしたりと、純粋過ぎる性格で人助けにしか興味が無い。
そんな彼を、皆が放っておけるはずがない。共にパーティーを組んだ女冒険者達をはじめ、《魔族》の暮らす《邪神街》の権力者となった古い友人達、彼を慕うシスター達まで教会を抜けて追い掛けてくる始末。
――これは、理不尽な理由で教会を追い出された神父が、その規格外の魔力と《光魔法》を駆使して人助けを続けた結果、人々から“信仰”される《邪神》と呼ばれるようになってしまう――そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 12:03:01
216021文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14450pt 評価ポイント:8146pt
人一倍お腹の空くシャーロットは16歳。そろそろお年頃だと言うのに、そのご飯を食べる量からか、中々婚約者に恵まれないでいた。
生まれた村は、農業で生計を立てていて、毎日必死で畑を耕しているけれど、その耕したものを、年に一度「世界樹を守る魔王様に年貢を納める」ことに疑問をもっていた。
地を守る魔王と、天を守る女神様。女神様は何も人間に求めて来ないのに、どう言うこと!?!
「そういえば、魔王城なら、年貢納められているのよね?それならお腹いっぱいご飯食べられるのかしら?」
思い立
ったが吉日。シャーロットは魔王城に乗り込むことを決意する。
若い頃に王都で魔導士にならないかとスカウトされていた母譲りの魔力量なら、魔王城で雇ってもらえるかもしれない……と思いきや!!!
「君は数100年に一度生まれるかどうかの、聖女だ。お願いだ。人々の信仰が薄れ、弱って来ている世界樹を助けてくれ」
「それはお腹いっぱいご飯食べられますか」
「……魔力をうまく使い得ていないから、お腹空いているだけでは?」
魔王なのに、世界樹を守っている律儀な魔王と、ご飯をいっぱい食べたい少女(聖女予定)の恋愛ものになる予定!!
書きながら更新していく予定なので、少しスローペースかもしれません。
バトルシーン?があるかもしれないので、R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 23:59:49
10269文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
古き時代。
彼らは互いに手を取り、双方に害のないよう契約を結び、時には敬い、助け合い、協力して生きてきた。
人の世の平穏があまりに当たり前になり、忘れていた。敬う気持ちを、大切に想う気持ちを。
『彼ら』は人に助けられていることも多かったから、想ってくれることがたとえ表面上だけのものだとしても、『彼ら』はそれで良かった。どのような形であれ、想い、信仰してくれていたのだから。
だが、時代と想いは変化する。
悲しきかな、『彼ら』の力あってこその穏やかな日常を、「自分達の力で得たも
の」であると勘違いしてしまっていた。
正しき伝承は伝わらず、『御伽噺』として子孫は忘れていく。
もう終わりにしよう、『彼ら』の手助けは必要ない。人は人の世を紡いでいくのだ!未来は我らが手にある!
そう宣言した王太子により、全ての加護や祝福が消え失せた。
王宮に仕えている老魔術師から聞いた真実と、間に合わない謝罪。
───ご自分で蒔いた種は、ご自分で刈り取りなさいませ。
そう言い残して、姫は残酷に、美しく微笑み、幸せに結ばれたのだ。
※またやってしまった思いつきシリーズです。設定などゆるゆるですので、生温く見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 08:58:56
13141文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2600pt 評価ポイント:1682pt
※ゆるゆる不定期更新予定。
ある世界では神のほとんどがさり、唯一神だけがその世界を守っていると言われていた。その神を崇拝するのが寺院。神は流転の神と言われている。世界を回し生死も回す。
だが、邪教を信仰するものは絶えない。異界からの神を信仰するものが現れる中、寺院の神使い達は信仰を守るため暗躍する。
その神使いであるとある二人は事件に巻き込まれていく
最終更新:2023-08-28 17:54:55
94227文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:14pt
長く辛い受験生活を終え、晴れて憧れのキャンパスライフをエンジョイしようとした矢先、天野 聖羅は、突然、異世界ファンタジーの世界へと召喚されてしまう。
その世界では、聖女信仰が広まっており、聖羅は、かつてこの世界を救ったとされる伝説の聖女の帰還だと持て囃される。
しかし、聖羅には、聖女としての記憶も実感もなく、元の世界へ戻るために逃走する。
ところが、信頼していた者の裏切りや謀略によって、否応がなく戦乱の渦中へと巻き込まれていく。
伝説の聖女とは、一体何者なのか。
そして、
主人公は、無事に元いた世界へ戻れるのか。
異世界王道ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 08:12:52
7918文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:manta_ei
ハイファンタジー
連載
N3125IE
ーー神
それは世界中で信仰され、人間に恩恵・加護を与えてくれる霊威的存在であると考えられる反面、また万物を創造し、人智を軽く凌駕するような圧倒的な存在とも考えられているため、人類は長い歴史の中でその力に畏怖・尊崇をした。
だが時代が進むにつれて人間は独自の文化や科学を発展させてしまったことにより、神に対する信仰心は薄れてしまい、ついには神の存在を人類は忘れ去ってしまった。
そんな現代で生きている主人公の相田 叶夢はある日、死地を彷徨っていた。すると目の前に神と名乗る男が突如
として現れた!彼がなぜ叶夢の前に現れたのか?叶夢に待ち受ける運命とは?
2人が交わるとき、新たな珍妙で神秘的な世界冒険が今、始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 16:28:58
62197文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
真冬。大雪が降るこの夜の気温は天気予報によるとマイナス十六度。
堪えられないわけではないが、それは家の中なら無論の事
歩いたり、走ったり、スキー、つまり動いていればの話だ。
俺は今、ただ立って列に並んでいる。
今か今かとラーメン屋の新規オープンを待ちわびて……。
知る人ぞ知る、質より量を地で行くラーメン店。
まさにジャンクフード。粗雑な味がどこか癖になる。
それが明日の、否、日付が変わり、今日の早朝にオープンするというのだから行くしかない。
なぜ? 別に何か特
典があるわけではない。
無料になるわけでも、トッピングをサービスしてくれるわけでもない。
何なら市内には同じ系列のラーメン屋もある。
……これは誉れなのだ。
そう、信仰心を試されていると言ってもいいかもしれない。ラーメンアーメンってわけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 16:00:00
4339文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
大規模な土砂災害によって廃村と化した它倉村。
数少ない生存者の証言から明らかになった謎の儀式を有する土着信仰。そして「山から下りてくる」という神“オクエ様”の存在。
点在する記録を集め、並べていくうちに、私たちはその儀式の真実に辿り着く。
――“オクエ様”が下りてきたら、“おかえし”しなきゃいけないんだよ。
※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2023-08-18 17:00:00
15005文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:90pt
作:ゆうやけさん
ハイファンタジー
短編
N3704IJ
「偽りの聖女セレス、貴様を国外追放の刑に処す」
聖女特有の力である『聖術』が使えなかったセレスは宗教裁判にかけられた結果、聖女としての地位を剥奪され、これまで守ってきた国から追放されることになってしまった。
しかし、彼女は聖術が使えなかった代わりに、とある力を持っていた──
「な、何だ今の攻撃は!?」
「聖なる筋肉による聖なる衝撃波です」
──それは、神への信仰心と厳しい鍛錬の末に手に入れた聖なる筋肉。岩を砕き、鉄を引き裂くほどの力を持つ彼女の筋肉は、人智をはるかに超
えた力を持っていた。
偽りの聖女として国外追放となった彼女は、自身の素性を隠しながら人々を救う旅に出ることを決意する。
人々に害をなす魔物を殴って倒す救済(物理)の旅を続けるうちに、セレスは多くの人から最強の聖女として慕われるようになっていき、彼女を追放した国の貴族たちは勿体無いことをしたと悔しがるのだった。
(多分カクヨムにもあげます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 13:07:06
9312文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
フリーターでオンラインゲームの世界で名を馳せるストリーマー、朝倉雅人は、いつものようにゲーム配信に勤しんでいた。が、突然、その配信中に意識が遠のき見知らぬ場所で目が覚める。そこには女神セリーネを名乗る女性が居た。この女神セリーネが雅人を異世界に転生させた張本人であり、雅人に女神の力を受け継いで世界を導く使命を授ける。
目の前に広がるのは、幻想的な風景と神秘的な力に満ちた異世界。彼は国々の運命を左右する戦いに身を投じ、女神として一国を導いていく役割を果たすことになる。しかし、
自ら戦場に赴き無双するわけではなく、その女神の力を持って様々な奇跡を起こし、人々の信仰を集めながらこの国を繁栄させなければならない。
雅人は、自身の類まれなるゲームセンスを活かし、戦場に様々な奇跡をもたらし、世界との戦いに立ち向かう。彼の勇気と知恵がこの国の未来を照らす灯となり、この世界の運命を変えていく。
戦いと冒険の中で、雅人は自らの成長と共に、異世界の人々を導き、育み、そして彼らの未来を作っていく。彼の目指す先には、新たなる秩序と平和が待ち受けている。星の導きを受け、異世界での戦略者としての使命に向かう冒険が、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 00:52:45
1772文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人はなぜ生きるのだろう。結局その問いにはもっともらしく答えるしかない。ただ僕たちは死ねないから生きている。であれば、どう生きるべきか。活動的に生きるのも、観想的に生きるのも、価値創造に生きるのも、愛に生きるのも、世界のために生きるのも、欲望に生きるのも、利他的に生きるのも、利己的に生きるのも、共同体のために生きるのも、きっと少しズレている。人は、信仰によってしか生きられないのかもしれない。
カクヨム様にもマルチ投稿しています。
最終更新:2023-08-13 22:43:03
107991文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢のラーラは希少な魔法を持っていた為に王太子の婚約者になっていたが、夜会で婚約破棄を宣言される。そこで結婚相手を募集した結果、隣国の王子に求婚される。
敬虔な神教徒で受動的な貴族令嬢であったラーラが、能動的になるお話です。
最終更新:2023-08-13 17:44:39
6611文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2120pt 評価ポイント:1972pt
日本における神信仰と自然の関連性とは?
最終更新:2023-08-12 15:47:53
2845文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ケルドラという国がある。
剣と魔法そして祈り、この3つを信仰の柱とする国家として大陸屈指の人口と戦力を備えている。数百年前に邪神クリュードとの大戦があった。その跡地にぽっかりと開いた昏く深い大穴を守るように村ができ、街になり、邪神と相討ちとなった勇者の子孫を初代国王としてこの国が始まった。
未だその昏い大穴は封印の隙間から魔物を湧き出させる。しかし封印を守る王国は、魔物から得られる富と戦いから育つ者達を国お抱えの傭兵として用いることで、周辺国家よりも大きく発展していた。
ケルドラ歴335年、その国内でひとつの盗賊団が噂になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 18:00:00
239232文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
惑星セルノスに新たな宗教が巻き起こり、人々は平和に向かって信仰を始めるのだった〜〜〜そして外宇宙から異端の宗派が敵対し始めてーーーー
最終更新:2023-08-08 16:49:09
2322文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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