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検索結果:2235 件
スコル侯爵家の長女、ユニヴェールは夜空のごとし群青色の髪を持って生まれた。
それはその地に暮らす人々にとって、厄災に見舞われる呪いの髪色。家ごと蔑まれることを恐れた家族に、彼女は3つの頃から隠されて育つ。
ろくに淑女教育を受けず、社交経験もなく、微笑むことができない、28歳令嬢ユニヴェール。
日陰者の運命を受け入れ慎ましく過ごしていたというのに、ここにきて突然、隣国へ嫁ぐよう言い渡される。
長年断交状態であった隣国と、和平への道が開かれたばかりの昨今。友好の証にあちらの
第三王子の元へ……、つまり人質の役目を押し付けられた形だ。
信頼を寄せる執事とメイドを連れ、その地に踏み入れた彼女。
あれよあれよという間に新婚初夜、夫となった人は言う。
『君だけを、世界の終わるその瞬間まで、愛すると誓おう──』
ではなくて、こっちでした。
『君を言語教師に任命する!』
……赤い花びらの散るベッドで甘い香りに包まれながら、
これは
リクルートですか??
※ 登場人物がふたつの国の言語を話すので
主人公の国の言葉は 「このカッコ」
ヒーローの国の言葉は 『このカッコ』
このように表現しております。
※ 6万字の中編です。(今週中に完結予定)
他サイト様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:04:22
96660文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:472pt
「背筋を伸ばして凛とありたい」
トワイス国にアンナリーゼというお転婆な侯爵令嬢がいる。
アンナリーゼは、小さい頃に自分に関わる『予知夢』を見れるようになり、将来起こるであろう出来事を知っていくことになる。
幼馴染との結婚や家族や友人に囲まれ幸せな生活の予知夢見ていた。
いつの頃か、トワイス国の友好国であるローズディア公国とエルドア国を含めた三国が、インゼロ帝国から攻められ戦争になり、なすすべもなく家族や友人、そして大切な人を亡くすという夢を繰り返しみるようになる。
家族や友人、大切な人を守れる未来が欲しい。
アンナリーゼの必死の想いが、次代の女王『ハニーローズ』誕生という選択肢を増やす。
1つ1つの選択を積み重ね、みんなが幸せになれるようアンナリーゼは『予知夢』で見た未来を変革していく。
トワイス国の貴族として、強くたくましく、そして美しく成長していくアンナリーゼ。
その遊び場は、社交界へ学園へ隣国へと活躍の場所は変わっていく……
家族に支えられ、友人に慕われ、仲間を集め、愛する者たちが幸せな未来を生きられるよう、死の間際まで凛とした薔薇のように懸命に生きていく。
予知の先の未来に幸せを『ハニーローズ』に託し繋げることができるのか……
『予知夢』に翻弄されながら、懸命に生きていく母娘の物語。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」「ノベリズム」にも掲載しています。
表紙絵(プロローグ参照)は、菜見あぉ様にココナラにて依頼させていただきました。
アンナリーゼとアンジェラです。
タイトルロゴは、草食動物様の企画にてお願いさせていただいたものです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:01:07
3548948文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2124pt 評価ポイント:948pt
作:4103〜hk
ハイファンタジー
連載
N2176GG
きらびやかな王宮生活を送っていたヴァーミリオンは侯爵令嬢との婚約を破棄し、可愛い恋人と結婚して、将来は国王になるはずだった。
しかし弟を毒殺しようとした罪で廃嫡され、辺境の地へ流刑に処せられる。
冤罪を訴えるが聞き届けてもらえず、恋人にも裏切られて自暴自棄になるヴァーミリオン。しかも流刑地で死んたはずの母親に再会し、拒絶されて、ボコボコにされる始末。
だが母親の圧倒的な強さに魅了されたヴァーミリオンは、その力を手に入れて冤罪を晴らそうと決意する。
*****
前作『娘を悪
役令嬢にしたくない俺は新天地を求めて旅に出る』と同じ地名や名前が出ますが別モノです。
感想等は連載終了後に受け付ける予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:00:00
80795文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「君との婚約を破棄する!!」
そんなことを言われたのは、『鉄壁令嬢』の異名を持つ侯爵令嬢ドゥニー・ファイゼダン。
王太子からの婚約破棄だけではなく、異国の王の元へ嫁ぐことを命じられる。
「面白そうですわね。いいですわよ」
と快く受け入れる。
鉄壁の加護を持つ令嬢は、自由気ままに生きている。
最終更新:2024-03-30 22:28:31
84302文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2154pt 評価ポイント:1106pt
拝啓 お母様、私が仕えるお嬢様の婚約者である我が国の王弟エドガー・グレン・ハミルトン殿下は、今日も元気に真実の愛をお探しです。
「とうとう見つけたのだ。私の真実の愛を」
「おめでとうございます」
失礼、どうやら見つけられたようです。真実の愛が見つかったとのご報告は、これで三回目となります。不思議なことです。
アデラ・オフリー伯爵令嬢は侍女である。主であるシャノン・アドラム侯爵令嬢と婚約者である王弟殿下の関係性にいまいち納得がいかなく、心の中で色々と突っ込みながらも
誠実にシャノンに仕えているのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:50:10
15200文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:11508pt 評価ポイント:10556pt
日本で少女漫画家だった花宮 円香は、締め切り前の不眠不休の作業が祟って、命を落とす。
侯爵家の長女に転生し、アメリア・ハワード侯爵令嬢になった円香は、イケメン好きの中二病だった円香の時の記憶バッチリを引き継いでいる。
ハワード家の血の繋がらない長男ユリウスは、引き篭っていたが、その理由は、アメリアには理解は出来ても、納得のいかないものだった…。
ご都合よろしく、男性のみが美醜逆転している世界観です。
苦手な方はご遠慮ください。
当然のパッピーエンドを迎えます!
設定が曖昧な
所があったり、ご都合展開のテンプレ状態だと思いますが、それでもよろしければ、読んでいただけると幸いです。
幼少期、学園生活、卒業後まで書く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 08:32:08
177444文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1720pt 評価ポイント:838pt
「アリシア・ファーマン侯爵令嬢!貴様と婚約を破棄する!!」
ピンクブロンドにピンク色の瞳。胸が強調されたドレスを身に纏った男爵令嬢の肩を抱き締めながら、我が異母弟はそんなセリフを言ってのけた。
そのセリフは彼女から何度も聞かされていた言葉。名指しされた彼女はビクリと体を震わせながら、断罪の時を待っている。
「良く言った愚弟!その言葉に二言はないな!!」
私は彼女を庇うように前に立ち、この愚かな異母弟に今の立場をわからせる為、動きだす。
10年前、彼女曰くモブ王女だった
私は悪役令嬢(予定)と友人になり、彼女自身やこの国で起こり得る予言のようなものを教えてもらった。
最初は視察中に命を落とすと言われた父の話、次は国中に流行病が広がる話、彼女の言葉通りに世界は周りーーーー
これはモブ王女と呼ばれた私と悪役令嬢アリシア・ファーマンの10年の軌跡
カクヨム様・アルファポリス様にも同じ話を投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 07:10:00
721010文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:63954pt 評価ポイント:25264pt
ある日、ハルフィ―リア王国にて、アルバート侯爵家に令嬢が誕生した。
だが彼女は、前世が男であったという記憶だけ持って産まれた。
どこかの家に嫁ぐ必要があるということについては「そういうものか」と割り切っているが、忌避感は少しあるので、出来れば誠実で優しい殿方がいい!
生前の持ち前の要領の良さと適応力と携え、令嬢は、周りに愛されながら今世を精一杯生き抜く。
最終更新:2024-03-28 21:00:00
59818文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:60pt
田舎でのびのび育った侯爵令嬢カメリアの夢は、他国と友好関係を結び、民を豊かにすること。
第二王子と婚約し、外交に携わるための勉強を必死にしてきた。
そんなある日、王子の浮気現場を目撃してしまう。
※
がんばる侯爵令嬢が最後は報われるハッピーエンドです。
初めての投稿です。読んでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2024-03-27 20:08:09
5605文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
グラス森討伐隊で働く聖女シーナは、婚約者に侯爵令嬢を害した罪で婚約破棄と追放を言い渡された瞬間、前世の記憶を思い出した。自分が搾取されていた事に気付いたシーナは、喜んで婚約破棄を受け入れ、可愛い侍女キリのみを供に、魔物が蔓延るグラス森に一歩踏み出した。
これは、虐げられていた追放聖女がその気もないのに何となく勝ち上がっていく、多分サクセスストーリーである。
※長編となっています。ゆっくり進める予定です。
※残酷な描写があります。
※恋愛要素もあります。
最終更新:2024-03-27 08:00:00
538069文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:96652pt 評価ポイント:48072pt
ただ、愛されたいだけだった。
家族でも、婚約者でもいい。たった一人からの愛を信じられたら、どんなに辛い最期でも幸せだと思えたはずなのに……。
婚約者だった王太子に婚約破棄され、侯爵家嫡男でもある異母弟への毒殺未遂という冤罪を着せられて、私は処刑された――はずだった。
何故か婚約直後の十二歳に巻き戻っていたジュリアは、今度こそ、愛されたい。
すべてを変えるのは難しいかもしれないけれど、最低限、異母弟との関係改善と、既に結ばれてしまっている婚約を解消ができればなんとかなる気がす
る。
でも、ひたすら愛されたくて我慢をしていた一回目と行動を変えたら、色々なことが変わってきて……?
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:07:26
55995文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:252pt
侯爵令嬢のクラリッサは、幼少の頃からの婚約者であるダリウスのことが大好きだった。優秀で勤勉なクラリッサはダリウスの苦手な分野をさり気なくフォローし、助けてきた。
しかし当のダリウスはクラリッサの細やかな心遣いや愛を顧みることもなく、フィールズ公爵家の長女アレイナに心を移してしまい、無情にもクラリッサを捨てる。
傷心のクラリッサは長い時間をかけてゆっくりと元の自分を取り戻し、ようやくダリウスへの恋の魔法が解けた。その時彼女のそばにいたのは、クラリッサと同じく婚約者を失った
エリオット王太子だった。
一方様々な困難を乗り越え、多くの人を傷付けてまでも真実の愛を手に入れたと思っていたアレイナ。やがてその浮かれきった恋の魔法から目覚めた時、そばにいたのは公爵令息の肩書きだけを持った無能な男ただ一人だった─────
※※作者独自の架空の世界のお話ですので、その点ご理解の上お読みいただけると嬉しいです。
※こちらの作品はカクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 10:00:00
166945文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:7328pt 評価ポイント:5064pt
侯爵令嬢であるリナニエラは前世の記憶があった。7歳の時今いる自分の世界が乙女ゲームの世界に酷似している事に気が付いた。しかも自分の役どころは『悪役令嬢』だ。処刑すらされるヘビーな立場。
だがリナニエラにとって気になっているのは、乙女ゲームの展開よりも剣と魔法だ。この世界には魔法がある!だったら話の展開よりも、そっち重視しても良いんじゃないですか?
令嬢でありながらファンタジー要素に突っ走ていきたいリナニエラとその周りの人達の話です
最終更新:2024-03-24 23:00:00
140402文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:839pt 評価ポイント:259pt
「最後にお会いしたのは、貴方から婚約破棄を言い渡された日ですね――」
ローゼンハイン侯爵令嬢クリスティーネからアレクシス王太子へと送られてきた手紙は、そんな書き出しから始まっていた。アレクシスはフュルスト男爵令嬢グレーテに入れ込み、クリスティーネとの婚約を一方的に破棄した過去があったのだ。
手紙は語る。クリスティーネの思いと、アレクシスが辿るであろう末路を。
※ アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-03-24 21:41:49
4510文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14362pt 評価ポイント:13314pt
作:悪役令嬢が好きな人
異世界[恋愛]
短編
N1025IU
幼馴染の伯爵令息シャノンと侯爵令嬢ソフィア。一時疎遠になるが、シャノンは学園に入学後ソフィアに会えるのを楽しみにしていた。しかしソフィアは……。
最終更新:2024-03-23 21:37:23
5579文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:11610pt 評価ポイント:10768pt
「やはり素晴らしいな、聖女ミレーナは」
王太子アルナルドが心酔した様子で言った。アルナルドの婚約者であるザナルディ侯爵令嬢ガブリエラの前で。
完璧な王太子アルナルドに並び立つ為に完璧な淑女となったガブリエラだったが、最近のアルナルドは聖女ミレーナを褒め称えるばかり。
学園内でもあからさまに聖女への愛を示すアルナルドに、生徒達は、もしや婚約者を変えるのでは、と噂していてーー。
最終更新:2024-03-23 01:34:21
16856文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:27406pt 評価ポイント:24382pt
「その服装、貴女はまさか花嫁として歓迎されると思ってこちらに来たのか?」
嫁いできた初日、夫の辺境伯より花嫁姿のシーラは嘲笑されながらそう言われた、、、。
王子からの婚約破棄→ふわっとした冤罪→島流し的な結婚→夫の嘲笑→使用人としての生活
、からの王道ラブストーリーの予定です。
ざまあ、は多分ありません。
最終更新:2024-03-22 21:12:02
137076文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:34456pt 評価ポイント:26392pt
最強の防御魔法を持つ侯爵令嬢リナミリヤ。最強すぎるあまり、魔法が暴走状態で『誰も触れることができない鉄壁令嬢』と言われており、「ならば、なんでも侵蝕する猛毒公爵なら触れられるのではないか?」と実験的な縁談が決まる。
初恋相手でもある猛毒公爵エドガルドとの、三ヶ月だけの期間限定夫婦にリナミリヤは内心喜ぶが、夫婦生活は気が抜けない。
――何故なら、絶対にバレてはいけない嘘が一つある。
=======================
ほぼギャグのラブコメディです。
12万字ほどで完結予定。
しばらく毎日更新・それ以降は毎週土曜日18時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:00:00
211447文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:88pt
魔法使いのアリアとクリフは同じ日、同じ時刻に生まれた。そして、同じ時に死ぬ間際、「生まれ変わっても必ず見つけて一緒になろう」と約束した。それから900年後──アリアは幾度もの転生の末、ようやく約束を叶える機会を手に入れた。平民アイリスに転生したアリアは、皇太子イーサンに転生したクリフと再会するが、イーサンはアリアのことも前世のことも覚えておらず、二日後には皇太子と侯爵令嬢の婚約も発表された。しかし諦めるのはまだ早いと、アイリスは平民から公爵令嬢への転身を遂げる。義兄となったエ
ヴァンにすべてを打ち明けて協力者となってもらうが、エヴァンも次第にアイリスを溺愛するようになり──。ダブルヒーローの(山あり谷あり)ハピエン・ラブストーリーです。
(全40話。第1話だけ若干ハイファンタジー感あります…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:00:00
101136文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:126pt
唯一聖女を有する国である「クラーク王国」。大国「オルグレン帝国」に属さない数少ない小国である。
聖女がいるおかげで、魔物の討伐はそれほど必要なく土地も豊か。特に王都は美しく栄えていた。
そんなクラーク王国の中にあって、いわば国から見捨てられているといっても過言ではないターナー辺境領の男爵令嬢であるシェリルは、魔力量の多さから聖女候補として王宮に招集される。
これから三ヶ月間、聖女候補としての教育を受けることになるシェリル他、聖女候補たち。
シェリルの他に招集されたのは、ベ
リンダ=アシュトン侯爵令嬢に、カレン=ピアース伯爵令嬢だった。
聖女になれば、王太子妃は約束されたようなものであり、その地位を狙う二人から数々の嫌がらせを受けるシェリル。
シェリルはそんなものには興味がなく、早く領地に帰りたいと思っているので、迷惑なことこの上ない。
いかにしてリタイアするかを考える中、クラーク王国に遊学中のオルグレン帝国第三皇子であるネイト=オルグレンが、神殿の裏庭で漆黒の卵を発見する。
魔獣の卵かもしれないが、聖獣の卵である可能性も捨てきれない。大神官は聖女候補たちに世話をさせ、ひとまず孵すことにした。それを機に、シェリルは思いつく。
「魔獣の可能性があるなら、うちの領地で孵せばよくない?」
ターナー領で卵を孵し、魔獣ならこちらで対応すると請け負うシェリル。そして、聖女候補から外れることを請う。
見事シェリルの願いは受け入れられ、喜び勇んでターナー領へ帰ろうとするが、おまけがくっついてくる羽目に。
「俺が見つけたんだから、孵るまで見届ける義務がある。卵の中身も気になるが、それ以上にあんたが気になる」
なんと、ネイトまでターナー領へついて来ることに!
シェリルを気に入ったネイト、少々強引な彼にタジタジなシェリル。
彼女と彼の心の中には、何が生まれる……?
***
エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 12:38:56
207076文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1336pt 評価ポイント:698pt
一生に一度のデビュタントを婚約者にも父親にも無視された侯爵令嬢リュミエール・ヴィアルネ。
自分以外の女性と踊る婚約者の姿にショックを受けて前世が覚醒。
何もかもが嫌になり出奔したリュミエールが、いろんな出会いの中で、美味しいごはんを作ったり食べたり、恋をしたりと、ほのぼのしながら幸せを掴む物語です。
最終更新:2024-03-21 12:10:46
5149文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:42pt
「イオナ! 貴様との婚約を破棄する!」
国王夫妻が外遊の今、この国で最も高い地位に着き、最大の権力を持つ者……それがイグノラン王太子殿下、つまりイオナ・カステー侯爵令嬢の婚約者だったわけであります――――
※婚約破棄ざまあ、おねショタものです。
※今回いつもと文体を変えてみました。
最終更新:2024-03-18 18:00:35
8769文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:902pt 評価ポイント:810pt
一度目の人生、愛した夫には他に想い人が居た。
けれど、夫はリリアを幸せにするよう努力し、誰よりも優先して大切にしてくれた。最期は火事の中リリアを助けに行き、共に落命してしまう。
二度目の人生。リリアは、今度は自分が幸せにする番だと決意した。
誰からも守られ、甘やかされてきた侯爵令嬢のリリアが、殻を破り、前世の夫と彼の想い人のキューピッドになるまでの物語──と、リリアの新しい恋の物語?
最終更新:2024-03-16 20:04:51
67501文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:11340pt 評価ポイント:8916pt
乙女ゲームの世界をダークファンタジーRPGと勘違いしている侯爵令嬢のお話。
主人公のクレアはいったいいつ世界の真実に気がつくのか……。
それは作者も知らない……。
最終更新:2024-03-16 19:09:45
37198文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:174pt
カディオ伯爵家は逸品のワイン産出で有名だ。
クールナン国内だけでなく、諸外国、特にワインを輸入に頼るラコルデールではカディオ・ワインならずば特級品にあらずと言われるほどである。
カディオ・ワインをその地位に押し上げたのが、まだ成人も迎えていない伯爵家嫡男アリスディドである。
アリスティドは学院で同級生のオレリアによって、物心ついたころより抱えていた鬱屈から解放される。
ここではない、どこか。
孤独を理解し、共有してくれるオレリアに惹かれていく。
けれど、オレリアは問題を抱えて
いた。侯爵令嬢ではあるものの、庶子であったのだ。
強固な身分社会において、諦めきれない恋の成就のために、アリスティドは持てるすべての力を使うことを決心する。
卓越した知性、麗しい容姿、洗練された所作、莫大な財力で万難を越えて、愛しい人との未来を手に入れる。
※令嬢もののヒーロー視点です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 19:00:00
107336文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:116pt
皇宮のお茶会で毒殺犯になって処刑台行きになる悪夢―――を3歳の頃から繰り返し見ている侯爵令嬢ライラ。
前世の記憶か、先祖の記憶か。
だが12歳の時、ライラは悪夢の中の登場人物達と出会い、悪夢は予知夢―――未来の記憶だったのだと確信する。
※誤字脱字のご報告を頂けましたら幸いです。
最終更新:2024-03-16 18:08:33
274404文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:60pt
両肩から手首にかけて、赤い竜の鱗で覆われている侯爵令嬢の竜の巫女・シャラメは、突然夜会の場で婚約者の王太子・ロッキーに婚約破棄をされてしまう。
しかも、昔からロッキーやその周りの人に虐められていたシャラメは、上手く声を出す事もできないでいた。
そんな中、部屋で泣いている時に赤い竜神であるラグーンと会話をした事で、彼に恋をしたシャラメ。
その時ラグーンに言われた言葉を胸に、国王陛下の後押しを受けたシャラメは、婚約破棄の場で勇気を出してこう宣言したのであった。
「竜の巫女である私
シャラメ・ジルベールは、竜の花嫁として、愛する竜神ラグーン・アンドリアスの元に向かいます!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 19:07:17
8645文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:402pt
小柄で可愛らしく学校の成績も極めて優秀なフェリシア・エイヌライド侯爵令嬢は、足の悪いアントン・ハートマイヤー公爵令息と婚約した。しかしガマガエル似のデイヴ・ギルグッド伯爵令息がフェリシアに横恋慕する。デイヴは三代前の当主間で結ばれた契約を盾に、フェリシアを我が物にしようとした。フェリシアは婚約者アントンに相談する。
最終更新:2024-03-11 07:45:54
5646文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4250pt 評価ポイント:4002pt
作:華宮ルキ(間先レナ)
異世界[恋愛]
連載
N9367GX
「悪いが、キミのことは好みじゃないんだ」
そんな一言と共に、六年連れ添った婚約者イライジャに公衆の面前で婚約を破棄された侯爵令嬢シェリル。しかも、イライジャの隣には異母妹が寄り添っていた。それを見たシェリルは、一瞬で理解する。
――あぁ、自分は捨てられたのだと。
そして、婚約を破棄された翌日。シェリルの次の嫁入りが決まった。相手は――冷酷と有名な辺境伯爵ギルバート。挙句の果てには、彼の年齢は三十三歳。十八歳のシェリルからすれば十五歳も年上の男性だった。
だが、実際に会った
ギルバートは冷酷とは程遠く、ただ女性嫌いを拗らせすぎた結果独身を貫いていたということが判明する。
さらには――ギルバートの不器用な優しさなどに、シェリルは徐々に惹かれていき――……。
「え? 今更よりを戻したいって言われても、私幸せなので戻るつもりはありませんけれど?」
冷酷(他称)な辺境伯爵(33)と婚約者に捨てられた美貌の侯爵令嬢(18)のすれ違って勘違いしての年の差ラブ。
※アルファポリスにも掲載中。
※【年の差恋愛】をテーマにしたシリーズです。元々短編予定でしたが、予想外に長くなってしまいましたので長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 14:00:00
313375文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:132pt
総合ポイント:29140pt 評価ポイント:11960pt
自己中で誰にでも横柄な態度を取るアビゲイル・ダンフォード侯爵令嬢は、何故かオペラに向かう馬車の中で何度も目を覚ます。
同じ景色、同じ目的地。
この日を起点として、3日後に、自分は刺殺される。
そして何度もタイムループを繰り返す。
この3日間の行動を変えて、なんとか生き延びる道を模索するアビーは、死亡フラグをへし折って、生き延びることができるのか?
最終更新:2024-03-09 10:23:21
52180文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:170pt
侯爵令嬢リシアーナ・クレメンスには前世の記憶がある。リシアーナの前世は帝国最強と謳われた魔法使いアルミナだった。
アルミナが死んで百年がたった世界に転生したリシアーナは今世こそ長生きをしたいと平和で穏やかな毎日を過ごしていたが、ある日突然前前世の記憶を思い出し、自分が乙女ゲームの悪役令嬢であることを知る。
運命に抗うためにやれることは全てやる…!!
転生令嬢の異世界無双ストーリー。
最終更新:2024-03-08 21:39:23
16701文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
とある夜会にて、侯爵令嬢のアンバーは父親に結婚したい相手として平民出身の騎士レーンを紹介するものの、父親は激昂してしまう。
アンバーとレーンは、王立魔法学園時代の同級生だ。両親の喧嘩を思い出すという理由で食事をとることが苦手になっていたアンバーのことをレーンはさりげなく気遣ってくれていた。
レーンの笑顔に惹かれていくうちに、普通に食事をとれるまでになったアンバー。彼女はレーンに結婚を前提としたお付き合いを申し込む。
夜会にて父親に結婚の許可をもらえなかったアンバーだが、
彼女は自信満々に微笑み……。
両親の確執のせいで食事が苦手になってしまったヒロインと、何を食べても幸せそうに微笑むヒーローのお話。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 20:15:27
8092文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:7836pt 評価ポイント:7212pt
前世の乙女ゲーム通りの暴行事件と婚約破棄の後。呪われた王子に嫁がされ、『一年以内』に『自害』する運命の悪役令嬢が、彼の子を生むまで生き延びようとするお話。
***
侯爵令嬢アデレードは、転生者。
ここは、前世でプレイした乙女ゲーム『運命に逆らう恋をする』の世界だと。ただ知っているだけの転生者。
――どう藻掻いても、シナリオは変わらなかった。
悪役令嬢に、逆らえる運命などひとつもない。
シナリオ通りに辱められ、第二王子との婚約を破棄され、心を病んだ彼女は屋敷に引きこもる
。
もう終わり。あとは自ら死ぬだけ、の、はずだったのに……。
『呪われた王子』『婚約者殺し』……そう噂される、元婚約者の兄王子――第一王子セドリックに、彼女は嫁ぐことになる。彼は続編ゲームの攻略対象であり、前世の推しだった。
(ヒロインと恋する前に死んだ妻。続編にとっては、呪いに巻き込まれた過去のモブ。それだけのはず、なのに)
存外に、優しく、甘く、愛されて。彼女は決意した。
お腹に宿った、シナリオにはいない新しい命。
セドリックとの子を生むまで生き延びること。
自ら死ぬ運命にあるアデレードの死で、優しい彼が自責しないように。
最初から余命いくばくもない花嫁だったと演技すること。
(――あなたの心を守るためなら、この嘘を貫いてみせる)
一年以内に死ぬ妻と、彼女に『不治の病』だと嘘をつかれた夫。転生悪役令嬢と呪われた極悪王子。
すれ違いながらも想い合い、死に別れるふたりの、364日で終わる結婚生活。
*ムーンライトノベルズに掲載している同題作の全年齢版です。他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 02:41:11
26902文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:10pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
短編
N1252IR
「愛を貫き通す王子様と、その王子に選ばれたヒロイン。そして、その二人の障害となる悪役令嬢役がわたくしというところかしら? 演劇や物語ではおなじみの構図ね」
侯爵令嬢のパトリシアは自嘲的に笑うと、婚約者である第三王子に向かい、淑女の礼を取った。
「たとえあなたが他の誰かを愛しているとしても、わたくしはあなたを愛しておりました。だけど、もう……さようなら」
パトリシアは第三王子の末路を思い、涙を流した。
最終更新:2024-03-07 12:45:37
6210文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:15702pt 評価ポイント:14482pt
色んな不幸が自分にふりかかっても諦めちゃう主人公が成長していくお話です。
前世で辛い経験ばかりだったカメリアは、侯爵令嬢となった今世もどうせ自分は人に理解されることはないと諦めていた。転生した時点で既に家族からは嫌われているみたいで今世も諦め気味なのに、不遇な人を見ると放っておけなくてつい助けちゃう。キツい顔立ちや無表情のせいでその優しさが理解されないことも多いが、その中でも心強い味方を得ていき、その人たちに助けられ心の傷を癒し、幸せに暮らせるようになっていく。
当方連載初め
てなので、至らぬところがあっても優しく見守っていただけると嬉しいです。もしかしたら鬱展開が出てくるかもしれませんが、主人公ちゃんは私が責任を持って幸せにするので安心してお読みください!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 02:44:35
1078文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢ローデリアの悲恋だけど少しだけ幸せなお話。
他サイトに投稿していましたが、読者様にリクエストをいただいたため投稿しています。
最終更新:2024-03-05 10:04:12
17099文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14710pt 評価ポイント:13406pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N0461IR
この国に住むルネックは、公爵令嬢で王太子の婚約者。
王族は全員顔が良いけど、面食いが多い。
家格だけで婚約したルネックは、白い結婚一直線に思えたが婚約が破棄されてしまい…………
最終更新:2024-03-05 02:21:18
11131文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
愛する人に、毒を盛られ殺された……と思ったら、なぜか四年前に時が戻っていた。それに、前世の記憶まで戻っている。
私には光の精霊の加護があり、必ず王妃にならなければいけなかった。二人の王子のうち一人を指名し、その相手と結婚する。
選んだ相手が間違いだったのだから、もう一人の王子を選べばいいと思ったら、また殺されてしまった。
何度も死に戻り、生きる為の方法を探す。そんな中、ようやく一緒に戦ってくれる相手を見つけた。彼は、『冷酷な英雄』と呼ばれる王弟殿下だった。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 07:13:39
22639文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4814pt 評価ポイント:4276pt
作:鈴林きりん
ハイファンタジー
完結済
N8974IQ
「私は何もやっていません、無実です」「僕はただの牢番なので、そんなことを言われても知りません」お約束の断罪劇で死刑になる男爵令嬢アンナ。牢番のシュテファンは遺書を書くなら紙を渡すと言い放ち、頭を抱えた彼女を哀れに感じる。シュテファンは秘匿された二つの祝福を持っており「嘘を見抜く力」と「他者を過去へ逆行させる力」を使って、彼女の危機を救おうとする。上手く行った試しのない不確かな力を濫用した結果、何故だか牢屋の中はメイドや令息令嬢に芸術家の卵や料理人に学者の娘にまで入れ替わり続け
る。目指すは侯爵令嬢!果たしてシュテファンはアンナを救うことが出来るのか?※変則的なタイムリープ系のラブストーリーになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 18:17:24
45957文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:120pt
作:ひとみんみん
異世界[恋愛]
完結済
N6898IP
侯爵令嬢ナタリーは、第一王子マティウスの自信のなさそうな上目遣いを見て、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気づく。自分は18歳で処刑される悪役令嬢だった。ナタリーはどうせ死ぬのだからと、毎日遊び歩くことにする。手始めに乙女ゲームの世界らしく、異世界なのにイケメンとの好感度が上がるデートスポットとして、「神の世界の作品」とされる前世の文化「バレエ」「クラシックコンサート」等があるからそれらを楽しむ事にする。イケメンはフル無視する事にした。しかし、遊び歩いているというナタ
リーの認識に反して、周りはナタリーが「神の世界の作品」「神の世界の文化」に対して「文化視察活動」という崇高な活動をしていると誤解していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 11:26:36
62858文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4594pt 評価ポイント:3344pt
「君との婚約を解消したいんだけど、どうだろう?」
コーデリア・ジェンクストン侯爵令嬢はある日、婚約者であるオールトン王太子殿下から、婚約解消について相談された。理由は真実の愛を見つけたからという陳腐なものであったが、もちろん王命で定められた婚約に物申すことなどできるはずがなかった。コーデリアは王国の将来を鑑み、ある意味残酷な決断を下す。
最終更新:2024-03-03 07:39:33
6081文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:17726pt 評価ポイント:16508pt
──これから、よろしくね。ソフィア嬢。
そう言う貴方の瞳には、間違いなく絶望が、映っていた。
女神の使いに選ばれた男女は夫婦となる。
誰よりも恋し合う二人に、また、その二人がいる国に女神は加護を与えるのだ。
ソフィアには、好きな人がいる。公爵子息のリッカルドだ。
けれど、リッカルドには、好きな人がいた。侯爵令嬢のメリアだ。二人はどこからどうみてもお似合いで、その二人が女神の使いに選ばれると皆信じていた。
けれど、女神は告げた。
女神の使いを、リッカルドと
ソフィアにする、と。
ソフィアはその瞬間、一組の恋人を引き裂くお邪魔虫になってしまう。
リッカルドとソフィアは女神の加護をもらうべく、夫婦になり──けれど、その生活に耐えられなくなったリッカルドはメリアと心中する。
そのことにショックを受けたソフィアは悪魔と契約する。そして、その翌日。ソフィアがリッカルドに恋をした、学園の入学式に戻っていた。
※一話あたりがとても短め
※アルファポリス様にも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 00:38:39
27672文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:3400pt 評価ポイント:1768pt
「お義姉様はレイン様に相応しくありません!」
義妹に婚約者である公爵子息との婚約破棄を迫られた侯爵令嬢ソフィア・エスティバン。普通なら戸惑い反論するところだが、ソフィアは簡単に了承し、なんなら家を出て平民になる気満々であった。
その大きな理由である貴族令嬢人気NO.1の婚約者は、実はかなりの変態なうえに曲者であった───!
美貌の変態ハイスペック令息×婚約破棄賛成派筆頭の毒舌令嬢による執着と重すぎる愛の物語(?)
最終更新:2024-03-01 00:01:25
1853文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢のジェニファーは、ある日父親から侯爵家当主代理として罪を償えと脅される。
それというのも、竜神からの預かりものである宝石に手をつけてしまったからだというのだ。
ジェニファーは、彼女の出産の際に母親が命を落としたことで、実の父親からひどく憎まれていた。
執事のロデリックを含め、家人勢揃いで出かけることに。
やがて彼女は別れの言葉を告げるとためらいなく竜穴に身を投げるが、実は彼女にはある秘密があって……。
虐げられたか弱い令嬢と思いきや、メンタル最強のヒロインと
、彼女のためなら人間の真似事もやぶさかではないヒロインに激甘なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 20:06:54
11281文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6500pt 評価ポイント:5992pt
王国トップクラスの魔力を武器に王国の体制に反旗を翻すはずだったのに、何故か王太子に振り回される事に!
実力が拮抗する侯爵令嬢ローズと王太子ウィリアムの二人---恋人どころか友人未満、むしろ戦友!?
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-02-29 00:32:25
50528文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:150pt
侯爵令嬢、ウィロウ・フォン・イグレシアスの愛しの婚約者である王太子に、最近、身の程をわきまえない羽虫が付きまとっている。
そんな羽虫あらため神の祝福を持つ平民の少女・イルゼを排除すべく、ウィロウは行動に出た。
放課後の人目が少ない時間を狙い、イルゼを階段下に突き落とそうとしたのである。
──しかし、次の瞬間、ウィロウから王太子への好意は綺麗さっぱり消えてしまった。
冷静になって考えてみると、どうも王太子の人間性には問題しかないように思う。
おまけに魅了の魔法も使われてい
たとあって、度重なる精神的なショックから、ウィロウの中にいた転生者がひょっこり表へ現れた。
「あの子のためにも、なんとしてでも私が王太子から逃げないと!」
かくしてウィロウの逃亡劇(と王太子への復讐)は、誰にも知られず、ひっそりと幕を開けるのだった。
※逃亡編5話までは同名タイトルの短編ほぼそのままの内容となっております。続きは6話から。
*
短編で日間・週間1位、月間6位をいただきました。ありがとうございます!
連載版もどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 23:00:00
186453文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
──ビアンカ・コルドゥラ・リンハルト侯爵令嬢は死ぬ度に人生を繰り返している。
王族殺害を画策したとして冤罪をかけられては処刑され、そして次の瞬間には死ぬ前の時間に戻っているのだ。
無実であるにも関わらず、さもこれまでずっと悪行を重ねて来たような言われ方をして、ビアンカは断罪される。
そんなのはもう懲り懲りだ。
何よりも、侯爵家の名に恥じぬよう、誇り高くかつ清く正しく生きてきた自分が、身に覚えのない罪で断罪されるのが我慢ならない。
「自分の犯した罪で裁かれるならまだしも、わたく
し何もしていないのに」
そこではたとビアンカは気が付いた。
どうせ善行を積んだところで全てが悪行に塗り替えられてしまうのなら、いっそ最初から悪行を重ねてしまえば良いのではないか?
「そうね。そうだわ! 重ねましょう! 悪行!!」
七回目の人生を謳歌するべく悪女になる事を決意したビアンカ・コルドゥラ・リンハルト侯爵令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:12:07
53591文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「本当は優しくて照れ屋で、可愛い貴方のこと……大好きになっちゃった。でもこれは、白い結婚なんだよね……」
ラーゲル王国の侯爵令嬢セレーナ、十八歳。
父の命令で、王子の婚約者選定を兼ねたお茶会に渋々参加したものの、伯爵令嬢ヒルダの策略で「強欲令嬢」というレッテルを貼られてしまう。
実は現代日本からの異世界転生者で希少な魔法使いであることを隠してきたセレーナは、父から「王子がダメなら、蛇侯爵へ嫁げ」と言われる。
恐ろしい刺青(いれずみ)をした、性格に難ありと噂される『蛇侯爵』
ことユリシーズは、王国一の大魔法使い。素晴らしい魔法と結界技術を持つ貴族であるが、常に毒を吐いていると言われるほど口が悪い!
そんな彼が白い結婚を望んでくれていることから、大人しく嫁いだセレーナは、自然の中で豊かに暮らす侯爵邸の素晴らしさや、身の回りの世話をしてくれる獣人たちとの交流を楽しむように。
そして前世の知識と魔法を生かしたアロマキャンドルとアクセサリー作りに没頭していく。
でもセレーナには、もう一つ大きな秘密があった――
「やりたいんだろ? やりたいって気持ちは、それだけで価値がある」
――これは、ある強い呪縛を持つ二人がお互いを解き放って、本物の夫婦になるお話。
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カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 17:47:52
118266文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
貴族の嗜み・教養がとにかく身に付かず、社交会にも出してもらえない無能侯爵令嬢メイヴィス・ラングラーは、死んだ姉の代わりに15歳で王太子妃候補として王宮へ迎え入れられる。
しかし王太子サイラスには許嫁の公爵令嬢クリスタがおり、王太子妃候補とは名ばかりの茶番レース。
メイヴィスはサイラスとクリスタが正式に婚約を発表する3年後までひっそりと王宮で過ごすことに。
誰もが不出来な自分を見下す中、誰とも関わりたくないメイヴィスはサイラスとも他の王太子妃候補たちとも距離を取るが……。
果た
してメイヴィスは王宮を出られるのか?
誰にも愛されないひとりぼっちの無気力令嬢が愛を得るまでの話。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 16:16:33
24260文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:44pt
侯爵令嬢のマリアンヌは婚約者である第二王子とのお茶会に向かう途中事故に遭い、前世の記憶を思い出す。この世界は前世読んだ漫画の世界で、優秀な兄や婚約者に劣等感を抱いていた第二王子がお忍びで行った街で平民の少女と出会い結ばれるもので、自分がヒロインの少女との恋路を邪魔する婚約者で、最終的には婚約破棄されるいわゆる悪役令嬢と同じ名前だと気がつく。どうせ婚約破棄されるのなら、平民になった時に困らないように今のうちに街の暮らしを見に行こうと考え、平民に変装して街へ出掛けると...。
最終更新:2024-02-26 07:00:00
5229文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10338pt 評価ポイント:9512pt
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