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検索結果:3783 件
魔法世界フェアリアードで唯一魔法の使えない少年シオン・ハートウィンド。
彼が魔法を使えない理由とは。
七星の御剣、天墜魔王剣、
フェアリアード創成の秘密…
シオンと幼なじみシルファによる冒険が今始まる。
最終更新:2024-04-23 22:00:00
11528文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:日向ぼっこパズル
ハイファンタジー
連載
N0351IL
魔法の才能というものが誕生から決まる世界。そんな中、天才として生まれ落ちた辺境貴族の令嬢エリン・ダート・ガルアイン。魔法の才能を期待され育てられた彼女は恵まれた人生を歩むのだろうと思われていたが、彼女が誕生した国は、彼女自身を戦争の道具として扱う、彼女を不幸にする国だった。
やがて、王の意志によって、彼女は戦場で命を散らすことになる。しかし、死に際に放った転生魔法によって、新たな人生を歩むために生まれ変わりを果たす。
はずだった。
視点は変わり、クラリアント王国にはとある
公爵令嬢ソフィア・レイル・アルバートがいた。
アルバート家は代々優秀な魔法使いを輩出する特色があった。しかし、そのアルバート家の令嬢であるソフィア。彼女には魔法を扱う才能が無いという特徴を持っていた。
国中で彼女は魔法を扱えない、出来損ないだと噂した。しかし、アルバート家の人々はそんな事を思うこと無く彼女を愛情を持って育て上げた。魔法の才が無くともアルバート家の子だと、宝だと彼女を育てた。そんな愛情を受けて育った彼女は、大層立派な令嬢として育つのだろうと思われていた。
しかし、彼女はグレた。
魔法が使えないと、出来損ないだという、世間の評価に反発し、自分を鍛えあげ、やがて単身で魔物を屠るような実力を身につけていった。
そんな彼女には、1つ変わった特徴があった。物理がとんでもなく強いことである。
魔法に対して、自らの拳だけで魔法を消滅させるという荒業を会得していたのだ。
そして彼女はこう言った。
「魔法なんて拳で充分よ」
やがて彼女は脳筋令嬢と呼ばれてしまう。
視点はエリンに戻る。彼女には国とは別の不幸が起きた。
それはこの脳筋令嬢が転生先になってしまったことである。
更にソフィアの魂と自我があまりにも強すぎて転生が出来ないという不幸も続いた。
天才と言われた魔法使いと魔法が使えない脳筋令嬢。そんな2人が巡り会った時、どんな物語が始まるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 17:46:24
16565文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、香月さくら35歳。恋愛経験ゼロのOL。
そんな私は夢の中で異世界召喚に応じ、異世界へと転生する。
なんと召喚された私は猫の姿。
私、猫に転生してしまったの!?
召喚主からも猫なんか使えないと当たり前のように捨てられ、トボトボ森を歩いていると1匹の魔物に襲われるはめに。
そんな私を助けてくれたのは……
超絶のイケメンだった。
⸺⸺
これは、男への耐性が全くない私が
“猫”と“人”
の姿を行き来しながら色んな種族の
“実は高貴な(?)”
イケメンたちに日々愛され昇天する、スローもふもふライフなラブコメである。
※他サイトにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 12:10:00
108550文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:58pt
作:04-MARVE
ハイファンタジー
連載
N9193IX
「これってとっても不思議じゃない?」
平凡な冒険者のパックスと魔法が使えない魔術師のネイトが、知恵を生かして世界各地にある様々な謎を解き明かしていく冒険譚です。
最終更新:2024-04-22 01:00:21
781文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ごく普通の一般企業に勤めるサラリーマンの俺こと、山田太郎。
ふと気が付くとそこは、魔王が世界の支配を目論み、町の外にはモンスターが彷徨き、魔法が当たり前に存在する異世界でした。
そんな異世界に『勇者』として召喚された俺は、神から与えられたチート能力を武器に世界の平和を守る旅に出るのだった……
……えっ?俺にチート能力なんてない?
じゃ、じゃあ、俺の秘められた力が覚醒して魔法で無双したり、剣で無双したり……
……えっ?俺は魔法が使えない?剣の腕前も素人同然?
……
元の世界に帰ってもいいですか?
そんな超ハードモードの異世界で出会ったのは、道端で野垂れ死にアンデッドとして蘇ったおっさんや、使えそうで使えない……そんな微妙な魔法のみを操る最狂の魔法使い、そして怪しげな雰囲気を漂わせる女賢者という、なんともいえない非常に個性的な仲間たち。
そんな彼らと助け合い、数々の苦難を乗り越えながら、世界の平和と魔王討伐を成し遂げるため、シリアスで正統派なファンタジーが今始まる!……
……えっ?パロディやギャグが中心の異世界コメディファンタジー?
……もう、誰か助けて……。
―――これは、前代未聞の最弱勇者とその仲間たちが繰り広げる異色の冒険活劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:52:24
247578文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:162pt
魔族討伐のために異世界へ勇者として召喚された主人公。だが、魔法は使えない、異能の才能はないポンコツ勇者だった。はたして主人公は異世界で生き延びることができるのか。
(練習用)
最終更新:2024-04-21 17:40:40
32621文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
伊庭流永は十七歳の高校二年生。
散歩中、公園で寝ていたら異世界に転移してしまった。しかも、彼は十二歳に年齢が下がってしまっていた。
そう、前途もままならない流永であったが、とある老人に拾われ養子にされた。流永がいる国はルートレイグ王国というらしい。
老人いわく、この世界には魔法があり、魔術というものもあるそうだ。しかし、魔術は神を信奉する者にとっては忌み嫌われているものであった。
老人がいうには流永をその魔術の後継者としたいらしい。
それを聞いた流永はとりあえず
老人のいう魔術の後継者となることを決めた。
すると、流永は龍化という不思議な魔法を会得するに至る。それは扱える者も僅かで、しかも使える者は一人一人能力が違うのだという。
又、流永は学院に入るようにいわれる。魔術は人々に忌み嫌われているため、学院では使えない。
試験では流永の大の苦手である魔法を使わねばならない。魔法は使えることには使えるが、威力がとても弱い。
そのため、流永は個人魔法の龍化を使ってなんとか試験に合格する。
流永は魔法は使えないが、個人魔法が使えたおかげで、学院の一番ランクが高いクラスに所属することになった。
流永は学院生活で、その変人と呼ばれるにふさわしいよく分からない言動をしながら、様々なことに巻き込まれたり、巻き込まれなかったり、することとなってしまった。
※自由気ままに書いている小説です。時々思い返して改題をしているので、内容がちょくちょく変わることがあります。ご容赦下さい。
※一話一話長さが違います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 22:54:25
154548文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
元々書いていた異世界対策少年課の小説が1話分の長さはそんなに多くないのに話数が多いせいで読みづらいなーと思っていたので1章分を1つにまとめて一部を削った読みやすさ重視版を作ります。
削ったとことかが見たかったらメインの異世界対策少年課の方を見て下さい。
これにまとめない番外編とかもちょくちょくやるので。
完成している22章までは一定の投稿頻度でできそうですが、その後は1章完成させたら出すので不定期投稿にこっちはなります。
で、ここから先は小説の紹介です。
この世界には、様
々な魔族が入り込んでいた‥
だが、それと同時に、様々な異世界の武器も入ってきた
魔族を倒すには、異世界の武器それぞれにある色々な力を使わないといけない‥
しかし、これらの武器は、ある特定の条件に合う人しか使えない‥
その条件とは、想像力豊かな子供であることだ
異世界から来た魔族を退治するため、警察署にとある部署が作られた
その名も 異世界対策少年課 (異少課)
そこに雇われたのは中学生の刑事たち
復讐のため異少課に入った頼れるリーダー 神代 新(かみよ しん)
抹茶が異常に好きすぎる素直な美少女 波山 愛香(なみやま あいか)
デリカシーがない自称弟子 大木 翔(おおき しょう)
彼らの異少課での生活、警察官として、敵の魔族から守ることができるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 22:00:00
676717文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
突如異世界に転生してしまった男ショウゴ。
彼の前に現れたのは、小説家兼探偵のエルフであるシンゲンだった。ショウゴが転生者だと判ると、自身の家に招き入れ、そこでショウゴの質問に答える。するとそこに来客が。
彼は近くの街で、ある宿を営むオーナーだった。部屋に結界が張られる『結界宿』では、魔法が使えない。だが、その部屋の中に変死体があったという。人が死んだと知られれば今後の運営に支障が出ると思い、シンゲンに事件究明と隠蔽の手助けを求め来たのだ。
謎の殺害方法の真相、そして探偵の隠し
ている事実とは。予測不能の異世界ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:42:46
24748文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の「本崎はるた(ハルタ)」は春休み間近であった。登校中に突然、足元に魔法陣らしきものが出現。「ファンタジーじゃん」と危機感もなく考えていたら、次の瞬間周りの景色が外国(西洋とか)であった。
どうやらこの国には魔術があり、政府が秘密にしていた異世界から人間を召喚させる術があった。それが政府の誰かのミスか裏切りかで国民にバレてしまったらしい。よって悪用する者やノリで呼び出すアホが続出し、その召喚の被害者が跡を立たないそうだ。
チート能力が得られたりハーレムを築いたりす
る展開なんてない。魔術すらも使えない。
あるのは補償金と支給品と余所者という立場だけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 07:50:08
4267文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
作:みみみみみみみみみみ
ハイファンタジー
短編
N2672IX
師匠のもとで兄弟子と友人と魔法の勉強をしていた主人公。
ある夜、窓に謎の魔法使いが現れて…
最終更新:2024-04-16 21:55:47
7280文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ここはローゼンブルグの辺境にあるとある村。
王都から遠く離れたこの村で、子供たちは魔法使いとなる訓練を受けていた。
そう、この村は魔法使い達の隠れ里だった。
この国にかつてあった魔道炉。
国中に魔力を送り出していたこの魔道炉が何者かに破壊されて、国中に魔素が撒き散らされた。
この事件以降、ローゼンブルグの人々は魔素に身体を蝕まれていた。
魔素が蓄積した人間はやがて魔物へとその姿を変える。
人々は、徐々に魔物化する自身の身体に怯えていた。
この世界の人々は魔法を
使うことができる。
しかし、魔法は様々な能力を発動する代償として、人間の体内に魔素を発生させる。
魔素は魔物の生命の源とされていて、体内に蓄積すると魔物化を引き起こす。
そして、魔法使いは、この魔素を体内に蓄積させていることから、人々から魔物と同一視されるようになった。
あの事件以降、魔法と魔法使いは、この国で忌み嫌われ、迫害される存在となってしまったのだ。
この辺境の村に二人の少年少女がいた。
魔法少女のアンナと見習い剣士のクロウド。
アンナは強力な魔法を使えるが、唱えるたびに魔素が子宮に溜まり、お腹が大きくなってしまう現象に悩んでいた。
彼女は無意識のうちに魔素を子宮に溜め込むことで、魔素の影響を最小限に抑えていたのだ。
一方のクロウドは魔素に完全な耐性があるが、自身は魔法を使うことができず、剣術の修行に励んでいた。
ある日、少女は少年を誘って冒険に出た。
少女の目的は、魔素を完全に解毒できる触媒を手に入れること。
これがあれば、この国の人々を魔素から救うことができる。
こうして、二人の冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:03:34
134395文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:360pt
簡単なあらすじ:十歳の時に家族が事故で死に、伯父一家の下で使用人のように働かされていた精霊術師の一族の令嬢エウフェミアは莫大な金銭と引き換えに伯爵家に嫁いだ。しかし、妻を娶ってから度重なる不運に見舞われた夫である伯爵に今度は離縁を言い渡され、見知らぬ場所に捨てられる。そこで偶然出会った商人の下で働くことになったが——という導入で始まるの話です。
水の精霊術師としての能力を失ったと言われていた主人公が、実は全属性の精霊術を扱える素質を持っており、離縁後にその才能を開花させ、労
働階級から立身出世していき、自分の過去にも決着をつける話。
プロローグと第一章は離縁〜世間知らずな主人公が社会常識を身につけるまで。本格的に精霊術がどうのこうの出てくるのは第二章からです。
色んな男性キャラが出てくる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 21:54:07
211396文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:116pt
「使えないから」と戦隊レンジャーを追放されてしまった道一だったが、実は有能な外れスキル『三秒硬直』を持っていた。道一は自ら新しい戦隊を作り、追放した奴らに復讐する!
最終更新:2024-04-15 19:05:51
54324文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:54pt
作:こんぶもずく
ハイファンタジー
連載
N7720HJ
ダンジョンに潜り、レベルを上げ、魔物を倒していく冒険者。
そんな冒険者になりたかった少女、メイド、リーン。
彼女のスキル、≪生活魔法≫は冒険者には向いてないスキルだったので、屋敷で働き続けていた。
しかし、ある日使えないスキルだと思っていた、≪生活魔法≫が進化したので諦めていた冒険者の夢を再び追うことに!!
最終更新:2024-04-15 16:25:06
81940文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:188pt
魔法がある世界で、魔法が使えない少女が自分の身長の倍はあろうかという大剣を背負って戦い生き延びる。
いきなきゃ。ただその言葉を呪いの様に繰り返して、彼女は何とするのか。
注意事項として、この小説は、現実には存在しない言語で書かれている物を翻訳してここに書いています。故に翻訳ミスが存在します。これは、どうにも翻訳が難しいから原文のままの方が良い。そういった判断もします。出来るだけそれらしいものに訳しますが、絶対ではありません。
ここに書いてある事が全てではない。重要な事です。
特に、村については。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:00:00
107677文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【まきぶろ様・琴子様企画 ヤンデレ推進委員会 参加作品】
生まれた時に「聖女」の器であると認定されたリーズロッテ。
強い魔力を持つ魔導士が生まれにくい時代に、先祖返りのその能力は大いに注目を集めたが……。
魔法が全く使えないばかりか、10歳を迎える前に体は成長を止めてしまった。
やがて輝く美貌の持ち主と言われ続けてきたものの、見た目は幼女のまま。
由緒正しき伯爵家の令嬢で「聖女」でありながらも、縁談はなく、婚約は妹に先を越されてしまう。
体が成長しないのは「魔法ではなく
病気」と言われ、実家で幽閉される危険を感じるに至り、心機一転王都の寄宿学校に入学することに。
体は成長を止めても、心は15歳。外の世界に興味津々。
お目付役の目をかいくぐり、食事のためにとあるカフェを訪れる。
そのカウンターの隅で、「聖獣」と出会う。
「見た目は猫」でよくなついてくるので、仲を深めていくが……?
猫? 聖獣?
一方、「結婚した暁には何不自由なく過ごせる、生涯安泰優良物件」とまで言われていた妹の婚約相手が、なぜかリーズロッテにかまってきて……!?
※「王子様カフェにようこそ!〜秘密の姫君は腹黒王子に溺愛されています〜」のサイドストーリーですが、独立した作品としてお読み頂けます。本編では第二章で聖獣の正体が出てきます。
※他サイトにも掲載あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 23:20:05
78508文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:5046pt 評価ポイント:3316pt
騎士団一最弱な男と姫様は追っ手から逃げる途中、安直な考えから魔法が一番強い冒険者パーティのリーダーと何も出来なくて使えない変身少女の荷物持ちになりました。
最終更新:2024-04-14 23:18:53
24364文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:じんせいRTA
ハイファンタジー
連載
N0281IX
現役の中学一年生、一ノ瀬愛と一乃瀬僚は下校中、異世界に飛ばされてしまった。
この世界は『剣士の冒険』というゲームの世界で、その世界の人々は当然のように魔法が使える…そんな世界。
そして、この世界での目的はこの剣士の冒険をクリアすること。
―だが、愛と僚は魔法が使えない。
が、しかし、僚は「あること」に気づく。
魔法が使えない二人の運命とは…?
そしてゲームクリアをすることができるのか…?
新感覚の異世界コメディ!
最終更新:2024-04-14 14:31:36
1330文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは少年少女がすべてを失い、取り戻すまでの物語。
悪魔はびこる人類が危機に陥っている世界。
その世界のある国に、記憶を失った青年がいた。異世界からの人間でありながら、異世界からやってきた他の人間とは異なり、優れた知識も力も使えない少年ウィリアム。
なぜ記憶が無いのか、なぜ自分だけ他と違うのか、なぜ世界が滅びに瀕しているのか。
数多くの謎に直面しながらも、それでも己を鍛え、学び、友のために、家族のためにと生きる少年は、やがて国の姿を知り、世界の流れを知り、謎だった自身の記憶
を取り戻す。
記憶を取り戻した時、少年が想うことは――
これはすべてを取り戻すために運命に抗う、少年少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 06:10:19
1523282文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:118pt
全体のあらすじ
異世界エルドラドを支配していた魔王は勇者に倒された後、別の異世界のとある少女に転生させられてしまう。
魔王はその少女への転生がきっかけで、自分が今まで虐げていた人間が本当は自分よりも残虐非道な生き物であることを知る。
そして魔王は、一緒に転生してきた白い猫の姿をした転生界の守り人であるフローラと共に、自身が転生した少女を虐げていた人間達に復讐を実行していくことを決意する。
果たして魔王は弱い魔法しか使えない状態で巨悪な力を持つ人間達に立ち向かうことが出来るの
か?
そしてその復讐の先には何があるのか?
この物語はただの逆転生物語ではありません。
誰も立ち向かえなかった凶悪に対して立ち向かう、異世界の能力を持った一人の少女と一匹の白い猫による復讐と言う名の裁きを行なっていく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 01:42:17
198217文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
かつて大魔術師と呼ばれた天才魔術師マギア。死に際の思いつきで転生してみたはいいものの、現代はすっかり魔術が衰退した世界。転生した身体もしょぼい魔術しか使えないことを悟りプチ絶望したものの、一つの閃きが。タネも仕掛けもない手品師になってしまえば、丸儲けなのでは?と。これは流れの手品師として旅をするマギアのとある町でのとある出来事の話。R15は保険です。ふわっと読んでください。
最終更新:2024-04-13 21:44:10
15065文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:546pt
柊(ひいらぎ) 奏多(かなた)は高校三年生の春、卒業式の帰り道に道路で車に轢かれあっさり死んだ。
目を覚ませばそこは夢にまで見た異世界。
職業は魔法使い。魔法が撃てる!と喜んだのも束の間、魔法使いなのに魔力ゼロで魔法が撃てない。なら剣を……と思うも他の武器を持つことさえ許されなかった。
開き直った柊はひたすら杖を振り回しレベルを上げていく。
レベルを上げ手に入れていくスキルは全て物理に特化したものだった。……俺って本当に魔法使いなの?
〜物理攻撃型魔法使いの異世界無双物語〜
---
カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。
感想などもお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 20:43:47
32650文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:Re:WOOL
ハイファンタジー
連載
N2994IO
あらゆる武術の名門「光月家」の跡取りである光月怜(こうづきれん)は日課の鍛錬が終わり帰りの車の中で眠ってしまっていた。気づくとそこには、普段と違う自分の姿が。人拐いにあった、少女と獣人と出会い、自分が異世界にいると気づいた怜は、現実世界で身に付けた力で生きていこうと決める。魔法が存在する世界で魔法が使えない怜。しかし、光月家の武術は、この異世界ではまだたどり着いていない境地だった。偶然からその世界の神話級の存在である炎帝に出会い、怜の強さに惚れた炎帝は勝手に門弟を名乗る。そこ
から様々な人との出会いがあり、異世界での名門光月道場が誕生する。この話は怜と門弟があちこちで騒動を起こす、異世界冒険録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 20:01:29
316738文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:190pt
ー--勇者なのに勇者パーティを追放された主人公が、勇者のままだと『絶対に使えない』力を使って無双する話ー--
・・・俺は今まで、世界を救う勇者として生きてきた。友達を遊ぶこともなく修行ばかりの毎日。子の頃は、勇者としてみんなの期待に応えるために、大切なモノ全てを切り捨てて来た。
しかし、そんな努力は実らず、勇者なのに勇者パーティのお荷物に。
『それでも』『いつか』そう思っていた俺の前に、一人の男が現れる。
「あれれ?もしかして俺、異世界に来ちゃった?」
違う世界から
来たというその男は、自分こそが世界を救う勇者だと主張する。
その男との決闘に負けた俺は、勇者なのに勇者パーティを追放される。
・・・勇者という肩苦しい名前から、世界を救うだなんて重圧から解放された俺は新しい家と奴隷を買って、一から楽しい人生をやり直すー--はずが。
『言っておくけど、私あなたのことが大っ嫌いだから』
何もしていないのに奴隷には嫌われるし。
『うん、変わってない。私の知ってる勇者様のままだ』
同じパーティだった女の子は急に積極的になるし。
それにー--元勇者を倒したという称号が欲しい馬鹿どもに絡まれる。俺の穏やかな人生はいったいどこに。
『元はと言っても俺、勇者だから』
勇者なのに勇者パーティを追放された俺は、そう不敵に笑うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 16:49:52
89309文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:276pt
精霊の源泉地と言われるアヴァロン島。
その聖地が魔族と呼ばれる存在に占領され、精霊弱化が始まってから数百年が経つ。
聖地奪還を目論んだいくつもの勇者パーティーや連合騎士団もそれが不帰の嶮であると証明するだけだった。
各国が奪還計画に倦んでいたころ、『智慧の貪狼』を名乗る魔道学者は考えていた。
英雄でも大軍でも無理なのだとしたら…。
■
「荷役、鍵師、鍛冶屋に学者ってパーティな時点で、早晩立ち行かなくなるとは思っていたけどだな…」
「だからわざわざ助っ人を頼んだのでしょう?
」
「その助っ人が『料理人』ってのは、極め付きだろ! 真っ当なパーティの連中がこれを聞いたら当分酒のツマミに困らんぞ」
■
「ええ、アルミという金属にチタンという金属をコーティングしたものです。どちらもレンガ山で採れますよ」
ともに鉄より軽く、錆びなくて丈夫であると伝えると、親方はギラっと目の色を変えていろいろと質問を浴びせかけてきた。
だがどちらも高温での酸化に弱く、鋳掛やロウ付け、焼入れが困難なことを知るとスーッと目の色が戻ってしまった。
さらにアルミは曲げ加工に弱く、チタンは切削加工が難しい。
鉄みたいにぶっ叩いて曲げて切ってくっつけてという技法がまともに使えないのだ。
「つまり『鉄は王様』ってことだな」
ああ、真実を突いてしまった。
あれだけ金属加工技術の進歩した現代地球でも、一番活用されていたのは、やはり鉄なのだから。
■
「ええ。まず音声というのは空気の振動ですよね?」
その振動が魔導線の繋がれた極薄の金属板に当たり、金属板は魔石から接続されたもう一方の金属板に対して触れるか触れないかの距離で振動する。
魔力は魔導体を伝わるほどではないにせよ、空間を飛ぶ性質もある。
わずかな隙間であれば、その距離に応じて少しは魔力が流れる。
その魔力波形は魔導線を伝わった先に設置された風魔法の魔導紋によって空気の振動に戻される。
「始めは魔力波形を物理振動に戻す仕組みが要るかと思ったのですが、風の魔導紋で直接いけると解りましてね」
「ええ、魔導紋というものは概念的な動作をするから、理論上は遅延や損失が皆無と言われてるのだけど…」
だが、それをこのように利用するなど考えた者はいるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 15:13:00
777956文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2304pt 評価ポイント:1070pt
日常のなんでもないタイミングで右眼の色だけ変わってしまうという特異体質のディールは、魔物に止めを刺すだけで魔物の死骸を消してしまえる能力を持っていた。世間では魔物を消せるのは聖女の魔滅魔法のみ。聖女に疎まれてパーティを追い出され、今度は魔滅魔法の使えない聖女とパーティを組むことに。瞳の力は魔物を消すだけではないことを知る頃には、ディールは世界の命運に巻き込まれていた。
最終更新:2024-04-12 02:04:26
116163文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:48pt
この世界には英雄階級というものが存在する。
ある学生の少年が英雄を目指して学園生活を過ごしていた。武器や魔法の使い方を教える学園の一つ、白露学園に。
だが英雄を目指すにあたって問題があった。
それは彼が武器すらなく魔法も使えないこと。
そして何よりも彼がーー弱すぎた。
最終更新:2024-04-11 23:33:34
415867文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:38pt
作:江苦世 蓮人
現実世界[恋愛]
連載
N6892IQ
【短期連載作品】
僕は目が覚めたら――潔癖症になっていた。
学年で…とまでは言わないが、クラスではそこそこの人気があると自負している青年。
“柳レイ”は高校二年生という大切な時期に、ある症状を患う。
【潔癖症】
人によって程度の差はあれど自分や他者、もしくはその両方を汚れた存在だと感じ、頻繁に手を洗ったり、汚れの根源である人を遠ざたりしてしまう心の病。
有名どころで言えば『他人の握ったおにぎりは食べられない』だとか『他所の家のトイレは使えない』だとかである。
ま
ぁ、なんにしろ。
そんな病が突然にも降って湧いた柳レイの明るく楽しかった青春生活は一転、地獄の学校生活へと変貌する。
『汚い、きたない、キタナイ』
家政婦さんの料理も、目の前を歩く小学生も、息を吸って吐く隣のおじいさんも、香水の匂いがきついおばさんも、その見え方の全てが一変する。
仲の良い友人のスキンシップも、いつも近くに寄ってくる幼馴染みも、何かにつけて話し掛けてくるクラスメイトも全部、全部、全部『―――』。
たった一日の潔癖症で、心身を疲弊した青年は放課後。教室でお気に入りのペンを落とす。
コロコロと転がる先には、名前もうろ覚えな女子生徒が一人本を読んでいる。
青年は落としたペンを拾おうと女子生徒の元へ近づき、それに気が付いた女子生徒もその場に屈む。
それは小さな教室で起きた些細な出会い。
けれどその随分と前に訪れていたはずの邂逅が青年――柳レイの未来を大きく変える。
https://www.youtube.com/@Klyger-0919/videos
↑YouTuberでも動画として投稿していますので、良ければそちらでもご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 20:03:49
13497文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
~異世界TSした魔法が使えないなんちゃって魔法少女は魔法少女が犇(ひし)めく世界で無双する~
事故死したトオル(男)28歳は神様の力によって異世界に転生した。
その世界はトオルがプレイしていた魔法少女ゲームと酷似した魔法が使える世界。
神様の御好意によりゲームのプレイヤーキャラであるトウコと同じ姿になっていたが、
姿が同じなだけでプレイヤーキャラが持っていた魔法やスキルは一切使えなかった。
そんな中、唯一の救いが前世のステータスを引き継いでる事だった。
トオルは普通の人間で
特別な能力を持っていた訳では無いが前世では幼少の頃より格闘技を学び強靭な肉体であった。
転生後は幼い体系に細くか弱い手足と可愛い顔になったが前世の強さがそのままの魔法が使えない格闘系魔法少女トウコとして生まれ変わった。
ゲームではプレイヤーキャラだけが魔法少女だったが、この世界には沢山の魔法少女が存在する。
初めて出会った魔法少女と多少のいざこざがあったものの仲間になり行動を共にするようになった。
トウコは魔法は使えないが前世で学んだ発勁(力の発し方の技術)によって魔物とも対等以上に戦う事ができる。
しかし、それも書物を読み独学で学んだので対象を破壊する事しか出来なかったので対人には不向きであった。
そんな時ひょんな事から勁のコントロールを学ぶ機会を得てさらに成長する事が出来たのだった。
トウコは魔法が使えないなんちゃって魔法少女として、この世界でどう生きて行くのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 01:10:00
4908文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法が使えない少年アミル。魔法国家バルバラは優秀な魔法使いの国であり、魔法が使えないアミルは忌み嫌われる。人生にうんざりしたアミルはダンジョンへ潜り、終わりを迎えようとした時、1人の魔女に出会う。それはアミルの運命を大きく変える出会いだった。魔法国家バルバラで巻き起こる魔法バトルファンタジー。
最終更新:2024-04-08 22:23:35
275文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:安ころもっち
ハイファンタジー
完結済
N3424IR
「これより、神託の儀を執り行う。ダグラセイド公爵家、御子息、イテイオ・ダグラセイド様、どうぞこちらへ」
王都の中央にある教会の一室。
迎えた10才の神託の儀。
僕は思い出してしまった。
前世の…
まだ地球で生きてきた時の記憶を…
公爵家の嫡男として生まれた僕は、前世の記憶を思い出し、使えないスキルだと親に捨てられた。
そんな素敵な異世界ライフのお話
割と短めで終了となりまます。少しの間ですがお付き合いくださいませ。
ブクマ、評価、励みになります。感想お気軽にどうぞ
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:00:00
87706文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:202pt
平凡な日本人だった主人公が魔神や悪魔に人族が虐げられている異世界に転生した。
憧れのファンタジー世界に転生したのに、魔法が使えない人族に転生したことに納得が出来ない主人公。
偶然から今度は過去の時代にタイムトラベルする。
するとそこは過去に滅ぼされた神々が人族と平和に暮らす時代だった。
魔神や悪魔に虐げられる人族の未来を変えるため、神々と協力することに。
日本で生きていた時に大好きだったゲームの知識と神々の世界を創造する力。
そこから生み出されるのは術、スキル、ステータス
、そしてダンジョンなどなど。
RPGゲームで定番の仕組みを世界に取り入れた時、世界はどう変革していくのか。
これはゲーム知識と神々の力を合わせて世界を変えていく異世界ファンタジー物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 15:01:05
92537文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:48pt
作:渦川間 ヤトナ
ハイファンタジー
連載
N2491IR
交通事故で両親を失った少年……蓬莱蓮永《ホウライレント》
そんな彼はとある日、ひょんなことから、異世界に迷い込んでしまった。
その異世界は魔物がいて、魔力があり、魔法が使える世界。
魔法が使える世界だと、ワクワクしていた蓮永だったが、異界から来た者……『異邦人』は魔力がないため魔法が使えないという。
その代わり、異邦人は魔法ではない特別な異能力を持っているらしく、レントの持つ異能力は『時間操作』
『時間操作』聞こえは最強のチートな能力だが、蓋を開けてみれば、デメリ
ットがでかく、とんでもなく使いにくい能力であった。
この右も左もわからない危険な異世界……蓬莱蓮永はこの時間操作を使って、何を成し、どう生き延びるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 21:04:44
192265文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
魔法が使えて当たり前の世界で魔法の使えない少女が精霊と契約することで無双していくお話。
※不定期投稿です
最終更新:2024-04-06 20:07:31
12816文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ハラペコWASABI
コメディー
連載
N6131IS
「私は本当に聖女なの?」
「多分……」
子供にされた25歳の王様を大人に戻す為に異世界に呼ばれたのに、聖なる力が全く使えない?!
仕方ないから知恵を振り絞って大人に戻そうとはしてみるけど、中身が25歳とは思えないほど素直だし、可愛いからこのままでも良いような……
と言うか、可愛すぎてからかいたい、可愛がりたい、構いたい!
誘惑に勝てず、かぼちゃパンツ陛下をからかい愛でる名ばかり聖女のお話です。
現実ではあり得ない事が起こりましてもコメディですので優しい瞳で見てくださ
い。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 11:21:26
17431文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
就活に明け暮れていた大学生の私こと宮内環奈は、ある日異世界の魔王ジークリンデの身勝手な理由によって、魔王の代打として召喚されてしまう。
全世界から魔王討伐軍が刻一刻と集結される中、無事に元の世界に戻るためにも、何としてでも戦争は回避しなくちゃいけない状態に!
ジークリンデと魂が入れ替わってるせいで、ろくな魔法も使えないし、優秀な部下からは怪しまれるしで散々だけど……って、ちょっと待って!?なんで弟が勇者になっているの!?
元の世界に還る前に、魔族の待遇を改善させて世界平和を
目指します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 07:00:00
104659文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:36pt
前世、実の兄に川に突き飛ばされ亡くなった樹里亜。
次に目を覚ました時、フローラリア公爵家という、女性にのみ受け継がれる癒しの能力を持つ家の長女ジューリアとして転生していた。今度こそ、家族に愛されたいと願った。
成長したジューリアは膨大な魔力を持ちながら、魔法も癒しの能力も使えない『無能』と判断されてしまい家族や使用人達から冷遇される日々を送る。
いつか必ず家を出ると決めているジューリアの前に、銀髪銀瞳の美貌の男性ヴィルが現れ、下心を隠そうともしないジューリアを気に入り協力し
てくれることに。
更にジューリアの魔力量に目を付けた皇帝により、第二皇子ジューリオと婚約が結ばれるも初対面の時から『無能』のジューリアは嫌われていた。上辺だけでも仲良くする気のないジューリオの事も家族同様諦め、ヴィルと共に家を出ると決めた。
※短編「まあ、いいか」の連載版
※短編とかなり内容が異なります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 12:36:15
261142文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:11370pt 評価ポイント:5484pt
作:白百合 メイ
ハイファンタジー
連載
N4586IV
「ジオは魔術が使えない。」
魔術障害者である彼は、世間一般で「魔術」と呼ばれるものを熟すだけの魔力を持ち合わせていなかった。
魔術師の血筋であるウィンチェスターの名を冠していながらも、お世辞でも優秀とは言えない彼は退学もあり得るという崖っぷちに立たされている。頭脳は優れているようで、テストの点数で首の皮一枚繋がっているのだ。
「あっ、使える魔術がないのなら、作ればいいんだ」
魔術の才溢れる「ミリア」、謂わばジオと正反対の少女と「バディ」を組むことになったジオは…
最終更新:2024-04-04 21:37:08
7406文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「きっとさ、わたしたちはずっとここにいたんだよ。この"世界樹"の大地の上で、ずっとずっと友達でいる」
数えきれないほどの星の集団が化石となり、空間の大半を岩石が埋め尽くした、遥か未来の宇宙。
銀河系の集合構造、フィラメントの1つである"世界樹"。それは偉大な科学者たちが築いた、宇宙で最大の叡知の領域。
その"世界樹"の、とある田舎惑星で生きていた少年ミーケは、思い出を失った少年。思い出から逃げてきた少女リー
ザと、今はふたりぼっち。短いけど長い時間を、一緒に生きてきた。
一方、小国家《アズテア》の姫であり地質学者のザラは、不出世の学者であった母が残した、この宇宙から失われたものに関する不吉な予言を研究していた。
その研究が、ミーケたちが旅立つきっかけにもなり、そしてその旅立ちが、直接的なすべての始まり。
伝説の大学者だったらしい変な占い師。使えないはずのガラクタ船。失われた水の研究記録。最初の知的生命体。空間を超えるものたち。滅びゆく最後の時間。
そして、≪虚無を歩くもの≫。
多くの出会い、多くの謎、そして迫りくる恐ろしき敵。
それは全て、このユニバース(唯一の宇宙)の物語。
※「ノベルアップ+」にも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 19:53:42
604478文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:106pt
停戦の条件として魔王軍が提示したのは『勇者パーティの人質』
——誰が生贄になるか。
白羽の矢が立ったのは、ギャンブル好きの勇者に無理矢理連れ回されていた転生者、『ギャンブラー』の才を持つダニエル・スカイだった。
酷い拷問を覚悟するダニーだが、現れたのはギャルの魔王?! 初めて会うはずのダニーに何故かベタ惚れ?!
ダニーは使えないと思っていたチートスキル『ギャンブラー』で魔王軍を内側から支配していく。
人間に裏切られ、魔族に愛されるダニエルは己の存在意
義に葛藤を抱く。
人間か、魔族か。
どちらも憎く、どちらも愛しい。
————————————————
※カクヨムで先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 18:16:42
9842文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
二十年もの間、山にこもって剣の修行をし続けた剣士・シナイ。
全ては剣術の到達点、『剣の極地』に至るため。
長年の修行でやっと自身が納得のいく剣を振れるようになり、満足して山を下りたら、この二十年の間に魔法が中心の世界に変貌していた。
剣の修行ばかりしていたシナイは当然魔法なんて使えず困惑する。
職も金もなく、おまけにアラフォー。
完全に詰んだ……と思われたが、冒険者のライカを魔物から助けたことでシナイの人生は大きく変わっていく。
魔法を使えないと『無能』と烙印を押され
る世界で、シナイは山で磨き続けた剣術を使って無双する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 06:10:18
109204文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:102pt
魔法があり、魔物がいて、冒険者達がたむろしている世界。 そんな世界で『デバフ』しか使えない上に割とクズな主人公、「クロイ」が様々な奴と出会い、関わりあっていく。 クロイは遭遇する色んなトラブルに自分や、仲間達の能力で対処して行けるのか!? 外れ物と呼ばれた奴らが今を生きる物語。
最終更新:2024-04-01 00:26:11
361347文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:58pt
龍・仙・魔・人。
4つの種族を中心に廻る世界は今、混沌を極めていた。
300年前から度々起こる大戦。
世界の覇権を狙って日々戦乱巻き起こる中、6年前に人類史上初、一人の人族により大戦は終止符が打たれる。
世界は彼に敬意を込め、彼を【勇者】と呼んだ。
そして、結ばれた条約により他種族との交流をはかり、次世代を担う能力者を育成するアステラ学園、
それを取り巻く統合都市王都アスフォードを創生する。
時は過ぎ、その血を受け継ぐと言う二人兄妹が現れる。
兄は魔力過少のため能力(スキル)
を使えない出来損ない、低能力者(アンダーホルダー)として蔑まれたが、
妹は、勇者を超える史上最強の力と能力を秘めていた。
妹嫌いの兄と兄一筋過剰ブラコン妹だったがこの兄妹にはある秘密が隠されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:00:00
240550文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
剣道の経験あり(学校の授業で数回)、魔法は使えない(そもそも魔法使いになれない)、知識は並の高校一年生(三圃式農業? ニトロセルロース? 知らないですね)。ただ「死なない」という能力だけを手に入れた少年は、無謀な冒険に身を投じる……こともあったりなかったり。
何はともあれ、不老不死なので主人公が死ぬ心配はなし!
※文章力を鍛える為に書いています。
最終更新:2024-03-31 12:00:00
67696文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:34pt
魔法偏重主義のマジーア王国で、魔法を使えない“ティミド”の者たちは、あからさまな差別を受けてきた。
自らもティルミドである辺境伯令嬢イデア・シンティリオは、役立たずと虐げられ婚約破棄を通告されたティミドの幼い王子エフェットを押し付けられる。
だが、それは彼女にとって願ってもないことだった。
なぜなら、彼女は初対面であるエフェットの秘めた力を知っていたから。
巡り合ったのは運命ではなく必然。
武人な令嬢と子犬のような王子の、これは出会いの物語。
最終更新:2024-03-31 12:00:00
9718文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:640pt 評価ポイント:586pt
帰り道で突如異世界転移に会った鯨舵 健吾(くじらだ けんご)16歳。
自分が主人公だと思い行動するが、魔法は使えない、スキルが身に付かない、金が無いと八方塞。
完全にお手上げ状態の健悟は一体どうやって生き延びていくのか。
剣と魔法の異世界ファンタジーで、完全一般人が織りなす冒険ファンタジー!
最終更新:2024-03-31 02:00:00
224285文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:34pt
俺だけ魔法が使えないとか、なんの冗談だ?
俺、相沢ワタルは平凡で一般的な高校二年生である。
成績は中の下。友達も少なく、誇れるような特技も趣味もこれといってない。
そんなつまらない日常は突如として幕を閉じた。
ようやく終わった担任の長話。喧騒に満ちた教室、いつもより浮き足立った放課後。
明日から待ちに待った春休みだというのに突然教室内が不気味な紅色の魔法陣で満ちたかと思えば、俺は十人のクラスメイトたちと共に異世界に転移してしまったのだ。
そこにいたのはリオ
ーネと名乗る怪しい男。
そいつから魔法の存在を知らされたクラスメイトたちは次々に魔法の根源となる『紋章』を顕現させるが、俺の紋章だけは何故か魔法を使えない紋章、通称『死人の紋章』だった。
魔法という超常的な力に歓喜し興奮するクラスメイトたち。そいつらを見て嫉妬の感情をひた隠す俺。
そんな中クラスメイトの一人が使える魔法が『転移魔法』だと知るや否やリオーネの態度は急変した。
リオーネから危険を感じた俺たちは転移魔法を使っての逃亡を試みたが、不運にも俺はただ一人迷宮の最下層へと転移してしまう。
その先で邂逅した存在に、俺がこの異世界でやらなければならないことを突きつけられる。
挫折し、絶望し、苦悩した挙句、俺はなんとしてでも──『魔王』を倒すと決意する。
※毎日更新、100万字程度で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:35:57
455945文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:56pt
「邪馬台国は博多~大宰府~山門近辺連合国・大和朝廷とは無関係説」支持という考えの元に書いている異世界転生ファンタジーロボットものラブコメの環境設定、世界観をより分かってもらえる様に、古代史の考えをメモした物です。素人なので新説や独自説は無くて本やネットで見た諸説の再構築になります。(以前書いて消してしまった物の再投稿も含みます)
タイトルがころころ変わっているのですが、常時代表作に設定している
「魔法使えない最強魔力少女雪乃フルエレとユニークスキル硬くなる重くなる電気が
出るで特に無双したりしない従者砂緒さんのセブンリーファ島わくわくラブコメ建国記~ヒミコ✿漂泊の雪の女王と虚ろな護りの九十九神~」
に邪馬台国や卑弥呼という言葉こそ作中に出て来ませんが、九州説を元に書いているラブコメがあるので是非一度お読み下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 12:12:47
2655文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物語は主人公である異相 和が、異世界へ転移してから十ヶ月経過した、真冬の洞窟の中から始まる。
この世界は剣や魔術で魔物と戦い、冒険者となってダンジョンなどを攻略する世界。
そんな絵物語の様な世界に対して、カズはなんの興味も、なんの感情も持っていなかった。
今から四ヶ月前、カズは全てを失った。
絶望のどん底にいた自身を救ってくれた最愛の女性を、カズは失ってしまったのだ。
最愛の女性を亡くしたカズにとって、唯一の救いは彼女の元へ行くことだけ……。
カズは死にた
かった、死んで彼女の元に行きたかった。
ーーだが、カズは死ねなかった。
カズはこの世界でスキルや魔術を使えない、そういった体質を持ち。その弱さゆえに彼女を失ったというのに、全てを失い――全てを放棄した時、カズは自身に『|甦《よみがえ》り』という異能があることに気づいた。
死んでも甦るその力は、聞こえはいいかもしれないが。
カズにとってその力は、彼女の元へいけないという呪いでしかなく、カズはその全てに絶望した……。
無気力という名の絶望に浸りながら二ヶ月ほど彷徨ったある日、カズは自身を探窟家と名乗る図体のでかい男と出会い。探窟家につきまとわれながら共に旅をして、洞窟の中で自身の身の上を話したことで、カズの異世界での物語が本当の意味で始まっていく。
カズには最愛の女性と共に誓った夢があった。
夢を叶えるためにカズは力を欲し。
絶対的な力を――全てを蹂躙することができる力をカズは求めた。
カズは冒険に興味はない。
残っているのは彼女と誓った夢だけ。
その夢を叶えるために、カズは無限にも等しいこの命を使い果たすとそう決意して洞窟の外へと歩き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:10:00
255213文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
検索結果:3783 件