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検索結果:230 件
北陸の小藩、葛西三万石の藩士、中村 広之進は草花が三度の飯より好きな変り者。
剣術、学問まるでダメで周囲からは「へっぽこ侍」と言われ、厳格な父・隆広からは小言を言われる続ける日々を送っていた。
しかし、当の本人はそんなことなど、どこ吹く風とばかり、相変わらず草花に現を抜かすお気楽な日々を送っていた。
そんなぬるま湯生活が、突如、隆広の死と共に終わりを告げる。些細な事から隆広が斬り殺されたのである。
斬殺された父の仇を討つべく旅に出る羽目になったものの、討つ自信がまったくない。
悶々と旅を続けていたある日、街道脇でうずくまって難儀している女を親切に介抱した広之進。ちょっと目を離した隙に金と一緒に、命の次に大切な「仇討赦免状」までも盗まれてしまう。
必死に探し回るも、どこに消えたか、行方がまったく分からない。途方に暮れた広之進は、山中の荒れ寺で一夜を過ごすことに。と、そこに亡き父・隆広がユーレイとなって現れた。
初めは自分の不甲斐無さに、腹を立てて化けて出てきたのかと思いきや、生前の父とは真逆のべらんめえ口調のさばけた父になっていた。
果たして、広之進は無事に仇討赦免状を取返し、仇を討てるのか。
不器用な父子が織り成す、ドタバタ仇討劇の始まり、始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 10:00:00
155421文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:56pt
作:Tsukimi
ハイファンタジー
連載
N1358GN
魔法が当然のようにある世界
主人公のルーグランは、養父であるボルカーノに昼食を届けに行く
しかし、ボルカーノは狼の群れに惨殺されてしまう
数年後
ボルカーノは何者かの悪意によって殺害されたと考えたルーグランは
仇討のため旅に出ることを決意する
最終更新:2020-09-24 00:00:00
254文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「──あなたは私を愛さなくてはならないのよ」
下級貴族の少年アルトはある日屋敷が放火され、両親は彼を救った後に炎の中へと消えてしまった。気が付いたアルトは白い部屋に手足を繋がれ、その前に見知らぬ少女ミゼルが現れる。彼女は領主によって秘匿され、古びた旧館に独り暮らす少女だった。
自分を愛せと迫るミゼルに、アルトは両親の仇討ちを望み拒絶して屋敷を出ようとするも──それでも両親を失った心は孤独で温もりを求める。
与えられた愛と与えられなかった愛は双方心を縛る呪いとなり、そ
れでも餓えて渇いた心は止められない。
これは孤独になった者と孤独だった者の閉じられた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 21:00:00
27761文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:101pt 評価ポイント:49pt
作:いちたすいち
ハイファンタジー
短編
N6409GJ
父親を殺された姉弟は跡目を継ぐために仇討の旅に出る。そして旅の途中で出会った言葉を話す白い栗鼠により、姉は武装仙女トモエへと変身することになる。はたして仇討の行方やいかに?
※もともとは「従魔の従者」内で書かれた幕間を少し変更して独立させてみました。と言っても、そちらを読んでいなくても全く問題ありません。
最終更新:2020-07-20 23:25:16
6761文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もののけひしめく江戸時代。
妖怪退治を生業とする祖父のもとで剣の修行に明け暮れていた若侍・仁士郎の日常は祖父討死の報せによって一変した。
仇討ちのために旅立った仁士郎だったが、力及ばず志半ばで倒れてしまう。
人の身では妖怪に太刀打ちできないと思い知らされた彼は、「妖化の術」を受けて半人半妖の身になることを決意した。
超人的な肉体と電光石火の剣技を武器に強大な怪異に立ち向かっていく。
ツンデレ狐娘と可憐な姫様剣士をお供に加え、目指すは当代最強と目される鬼――。
最終更新:2020-07-08 22:14:22
249279文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:48pt
お話は桃太郎です
原作に基づき私の個人的理想を織り交ぜたラブコメ
動物は一切出てきませんので悪しからず・・・
1話1分程度全56話毎日朝九時投稿しますのでよろしくお願いします!!
相変わらずの文才なくてすみません
こちらは過去にpixivにて投稿したものを修正を加えて投稿したものです
最終更新:2020-07-08 09:00:00
53071文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トリアングルムの戦いに勝利した選令門の魔術士達であったが、脅威は未だ去ってはいなかった。捕食者の残党は仇討のため、魔法都市ポラリスへと侵入する。
魔術士と捕食者がにらみ合う中、ポラリスにはアバター世界の枠外に存在し、世界を監視するゲームメイカーがポラリス内で暗躍していた。
選令門の若き魔術士と捕食者の死闘、魔術士達には大いなる試練が、今まさに始まろうととしていた。
重複投稿 電撃小説大賞に応募中の作品です。
最終更新:2020-07-06 18:49:45
44247文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トリアングルムの戦いに勝利した選令門の魔術士達であったが、脅威は未だ去ってはいなかった。捕食者の残党は仇討のため、魔法都市ポラリスへと侵入する。
魔術士と捕食者がにらみ合う中、ポラリスにはアバター世界の枠外に存在し、世界を監視するゲームメイカーがポラリス内で暗躍していた。
選令門の若き魔術士と捕食者の死闘、魔術士達には大いなる試練が、今まさに始まろうとしていた。
最終更新:2020-07-06 18:43:15
33472文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父の仇を討つために旅立つ決意をした剣士レグルス。そこへやってきたのは誘惑の悪魔ベルビム。レグルスとベルビムがおこなった賭けは、みんなどこかで聞いたことがある“あれ”だった。幼馴染みの才女ヴィタ、肉体派令嬢ジゼル、強面執政官フェリクス、ローマ風味の都市国家ヴェンタを舞台に、それぞれの物語の糸がつながってゆく。ベルビムの誘惑を振り払い、説教を聞き流し、レグルスの仇討と片思いは成就するのか。
最終更新:2020-05-22 05:31:29
245229文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
生贄に選ばれた少女「来花(らいか)」。
その身は湖に沈められ、主様に捧げられる。
しかし少女は主を退治しようとしていた。
今まで贄にされたおなごの仇討ちのため…
これから二度と誰も贄にされないため…
贄でありながら懐に包丁を隠し持ち、湖に入る。
しかし来花が見たものは、想像すらしていない現実だった!
最終更新:2020-05-17 22:00:00
26539文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
チート無用、ハーレム御免のバンカラ男、板野空太郎。
呼ばれてないのに、異世界へ。
転生先は、いけすかない軟弱勇者が、チートで幅を効かせている。
これは捨ててはおけぬ。
お家復興、仇討ちに、異世界珍道中。
バンカラの名の下、チート勇者を粉砕だ!
最終更新:2020-04-12 20:00:00
14029文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
エルトナという大陸には 人、亜人、劣鬼、竜族がいた。
その辺境の洞窟で、金髪の勇者が、青い竜を倒し、その首を持ち帰った。
人に変化して、陰に隠れていた青い竜の妻と子は、見ている事しか出来なかった。
勢力圏を広げる人族に、青い竜の妻と子は、ある人族の集落で、人に変化して暮らしていた。
が、盗賊の襲来に、子の竜が、竜の本性を現して迎撃、これを散り散りにする。
恐れられて村に居られなくなっつた竜の母と子は、ある森の木の小屋で暮らすことになった。
やがて、青い子の竜は、父竜を討った勇
者を決闘で倒すべく、旅に出て冒険者になって先達から剣を教わる。
そして、剣の先達である冒険者を超える腕になると、少年剣士姿の子の竜は、首都で勇者に決闘を挑むのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 17:37:37
3649文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
災害後、逃れたレイムゲルドでロンファーニアの王は無慈悲な裏切りにあう。王の死を悲しむ王妃の侍女に連れられ逃亡した王の遺児は、落ち延びた村で病にかかるも英雄と名高い男の助けで一命をとりとめる。数年後、平和な村に忍び寄る危機をきっかけに、英雄と名高い男は王の遺児の哀れな過去を知り、仇討に協力すべくレイムゲルドを目指す。
全二十二章
「世界十空説」シリーズ
【セザン】紀元前628~
最終更新:2020-02-17 22:00:00
34976文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
人外狩りの女剣士ファリッサが経験することになる悲劇。
最終更新:2020-01-19 21:17:51
6202文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
私は王太子の秘書官、アンジェリークと申します。
お仕えしているレオナール王子は、本音を言える親友ですね。
「理想の嫁か? 子供好きで……(中略)……僕に一途……(以下略)」
「つまり、国民のことを考える者ですね」
「おい、ずいぶん短くまとめたな!?」
「いらない部分を、そぎおとしただけです」
さて、王家の道具に過ぎなかった私にも、やっと自分の夢が持てました(48話)。
大切な人々を暗殺した悪党を、地獄に叩き落としてやります。まずは下準備(104~127話)。
復讐の練習は
、当て馬娘(128話~)とぶりっ子退治(予定)で
(王太子と秘書のモチーフは、悪の組織のボスと女幹部。
女幹部が「大切な人々の仇討ちをする」のと、ボスが「理想の花嫁を作る」物語です。
作品のモチーフは、太陽王ルイ14世時代の黒ミサ事件。
作品の目標は、完結させること。台詞が多めかも)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 17:04:26
981006文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:736pt 評価ポイント:120pt
作:ユフォン・ホイコントロ 訳:御島 いる
ハイファンタジー
完結済
N2060ER
碧き舞い花―――セラフィ・ヴィザ・ジルェアス。
故郷と民の仇討ちという彼女の物語は終わった。
しかしそれですべてが終わりではない。
彼女と彼女を取り巻く者たちの物語となって、新たな幕が上がる!
ゼィグラーシス―――止まってなんていられない。
異空のために、セラは戦い続ける。
最終更新:2020-01-15 14:30:13
757753文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:18pt
一番強い仲間が殺された。下手人は同じ流派の者である。道場を守るために、陣馬は巨大な剣をふるって仇討ちを実行する。
藤沢周平「隠し剣孤影抄」の体裁を借りて、書きました。
作品の二次創作ではありません。
最終更新:2020-01-08 22:27:19
13899文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
男は仇を討ちました。
それから見つけた手紙と日記帳。恐らく見なければよかったと思ったことでしょう。
※檻の話をもう一本書きました。前の物よりモヤモヤするラストです。
最終更新:2020-01-08 15:14:30
1873文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
建興十二年(234年)、蜀の第五次北伐が始まろうとしていた時、突如、関興の訃報が届き、丞相諸葛亮孔明は彼の若死にを大いに嘆き悲しんだ。はずであった。
しかしこの時まだ関興は、体は病にこそ蝕まれてはいたものの、まだ生きていたのである。
そして残り少ない命を、せめて本来の願いである、父関羽の仇討ちに捧げようと、彼は呉へと向かっていた。
なぜ彼は死んだことになったのか?
そしてなぜ彼はこの期に及んでも、呉への復讐にこだわっていたのか?
そこには当時の蜀の人々には誰も分かって
もらえなかった、彼の抱えた深い闇があり、
誰も知ることのなかった先帝劉備との絆があったのである。
それは愚行か、はたまた義か……何とも数奇な英雄譚、此処に開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 00:00:00
526文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
レンタロウは交通事故で死亡した。
そして、廉太郎を跳ね飛ばしたドライバーのタケシも死亡した。
「あなたに仇討ちのチャンスをあげるわ!」
死後、レンタロウは神様にそう告げられる。
レンタロウをひき殺したタケシは異世界に送り込まれており、レンタロウはチート能力を持ってタケシに罰を与えに行くことが出来るらしい。神罰を代行する栄誉ある役割だが……。
「……いや、結構です。」
「なんでよ、悔しくないの!?」
「いや、僕にも非はありますし、人殺しなんてできません。そんな物騒な
事を人に押し付けようとするなんて、本当に神様ですか?」
「うるさいうるさーい。私が殺せと言ったら殺すのよ。髪の毛一本たりともこの世に残さずに消滅させるの!」
その言葉を最後に、レンタロウは異世界に放り込まれてしまう。
……これはチート能力を保有したレンタロウが、仇討ちを放棄してまったり生きようとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 01:04:19
56702文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
昼は神主、夜は人斬り。対極の二重生活を送る青年、秋水はある夜、黒耀と名乗る血まみれの神を拾う。記憶喪失の彼女は仇討ち屋の秋水と共に人々と接する内、本来神にないはずの感情を培っていく。だが彼女は、覚えのない罪で天の神々から追われる身であった。罪咎を負う神主と厄災と呼ばれた女神が辿り着く真実は、世界の理をも覆す。人と神の業を巡る和風ファンタジー。
最終更新:2019-11-08 23:22:16
37585文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
グナエウス・ラットゥス・ウィリディス・マグヌスは独裁者を打倒した、共和国の大英雄である。
三十五歳を迎えたある日、グナエウスは行き倒れていた七歳の女の子を拾う。
その子はなんと、グナエウスがかつて打倒した仇敵と、グナエウスの元婚約者の娘だった。
グナエウスの家族を殺し、そして故国を混乱に陥れた独裁者、そして元親友の男と……
グナエウスを捨てて、そんな男について行った元婚約者の女。
そんな憎い相手によく似た少女に酷く戸惑ったグナエウスだが、その出自が原因で少女が
虐待と虐めを受けていると知り、引き取ることを決意する。
今度は仇討ちではなく、守るためにこの力を使おう。
共和国の大英雄、世界最強の魔法使いは己の杖に誓うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 12:00:00
95798文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4150pt 評価ポイント:2134pt
科学が限界を迎えてから実に三百年経った、2843年秋のこと。
改造巫女服にサイドテールがトレードマーク、桜花の巫女がここに見参。ある時には祈り、お団子に顔を綻ばせ、親友に抱き着き、そして妖怪を斬る。育ての親にして霊振器技師の大好きなトクさんと共に、少女は今日も火ノ国を流離うのだった。
どこへとも知れない流浪の旅。腰には二振りの愛刀を佩いて。行きはよいよい帰りはいつの日か。深まる季節の中、尾張の国から始まる物語。いざやいざや垣間見よ!
誰かを助け、誰かに支えら
れる少女は点を貫く城の下で何れを夢見るものか。
否、願うことはただ一つ。
──殺された両親の仇討を、ただひたすらに。
※完結まで31話、毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 22:00:00
156990文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
ある日、突如としてハヤスギと言う謎の木が、世界各地に姿を現した。
その木には三日程で成木になると言う特徴以外にも、人間をカレントと呼ばれる、圧倒的な力を持った超人へと進化させる性質があった。
そんな木の出現から半年が経ったある日。いじめが発覚して校内にその名を轟かせていた小学生、笛口智也がカレントによって殺害された。智也の兄で中学生の笛口敦は後に、その真実を小学生時代の恩師である藪林から聞かされる。
いじめをしていたとは言え、智也は敦にとってたった一人の弟だった。敦は彼の
仇を討つことを決意する。
しかし一人の人間が、強大な力を持つカレントに敵うはずもない。故に敦は、藪林に何かカレントに対抗する手段はないのかと訊ねる。
すると彼は考えた末に、カレントになれる薬があると口にした。しかしその薬には、服用した者に死を招く危険性があると言う。
それでも尚力を望む敦に、藪林はとある提案を持ちかける。それは薬の副作用を最小限に抑えるため、元駅伝優勝者でありカレントでもある智也の同級生、立岩久瑠と共に、ランニングによる体力作りをすることだった。
一方その頃、所轄刑事である近藤拓海は、笛口智也殺人事件の犯人にある程度の目星をつけていた。
その者の名は船越光莉。過去に笛口智也からいじめを受けていた、彼と同じ五年二組の少女であった。
※他の小説投稿サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 18:00:00
243946文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
魔力を持たない僕が仇討ちを果たし大魔導士に至る話。
最終更新:2019-09-19 09:34:55
5934文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:68pt
ネクロフィリア
それは死を誰よりも想い、誰よりも尊び、誰よりも愛している者を示す。
死が有り触れたものとして存在し、誰もが死者を仕方ないものと忘却していくこの世界で、主人公ヨシノは死と向き合い続ける。
少女リタと共に検屍官として、様々な死に触れていく。
死者を忘れようと必死な者や死者の仇討ちに躍起な者。
時に死は生者を狂わせ、時に死は生者の背中を支える。
これは、魔物によって殺された死者とそれを取り巻く生者に流れるダークファンタジーチックな日常の物語。
万人受けするテーマ
ではありません。
グロやリョナ表現が苦手な方はご注意ください。
週一更新を目標に細々と頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 17:45:36
43636文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
肉と機械が、復讐のために旅をしていた。
フレイユ=カラはある日、村と両親を奪った男、『スラッシュ』に仇討ちを誓う。
そんな彼女が出会ったのは、人の形をした機械。
イオン=ターナーと名乗るその機械は少女の想いを聞き入れ、彼女の仇討ちのために、そして自分を製造した人間を探すために、少女と共に旅に出る。
しかしその旅は、国を揺るがすほどの騒動に巻き込まれるのだった……
最終更新:2019-08-26 00:48:05
1730文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
仇討ちを認めて欲しい
新たに領地を与えられた青年に対して、旧領主の被害者である娘が訴えたことにより、ちょっとした騒ぎになるお話です。
最終更新:2019-08-23 00:00:00
1996文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
諸国にその名を響かせるジュラーの強大な王、ロー。
戦場では無双を誇り、国民からは絶大な信頼を集める彼には多くの子供がいた。
その中のひとりが、主人公であるダン。
異端児と呼ばれながらもローに憧れを抱く彼だったが、ある日突然ローは何者かに殺され無残な姿で発見される。
生きている内に超えられなかった無念を胸に、ダンは仇討の旅に出る。
その果てに、彼は世界の奥底に存在する秘密、『魔法』に出会う。
最終更新:2019-08-02 22:22:49
115942文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
世界各地で続く紛争の中、ウォーカーと呼ばれる人型兵器が生み出された。
そんな世界の発展途上国の一つ、トルバラド王国に暮らす孤児、シオンという少年は、現国王ガダル=トルバラドの暗殺を計画する少女サラに協力することを誓う。共に暮らす仲間の孤児達や、外国から来た工作員であるボリスと共に協力し、暗殺計画の準備を進めていた。
ある日、大規模化した学生運動のグループが中央都市にある講堂前広場を占拠。
王国側は武力によってこれの排除を行うが、横暴に対する反抗と仇討ちという大義を得た
反政府系武装勢力が一斉蜂起し、大規模な内乱状態となる――。
以前投稿していたものを大幅に改稿し、第26回電撃大賞に応募したのですが、見事に一次落選となってしまいました。という訳で、電撃一次落選原稿のサンプルということで、再び投稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 21:58:53
117694文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
千年君臨した魔王レオニード。
彼には一つの願いがあった。
『ただ普通の庶民として生きてみたい』
転生するチャンスを得たレオニードは、普通の庶民として生きることを決意する。
転生した彼を出迎えたのは記憶とはかなり異なる部分のある世界だった。
常に敵対していたはずの人間と魔族は共存していて魔法もまともに使えず弱体してしまっていた。
そのうえ、知能が低く言葉を理解することもなかった巨人族は数倍の体格を持つようになり魔法まで操るようになっているし、粗暴で群れる事のなかった
人狼族も国を作っていた。
もしかしたら別の世界へ来てしまったのかもしれないが、レオニードの普通に生きるという目標には関係ない。
ひょんなことから助けることになった商人のカウフマンから色々と異国の話を聞くレオニード。
学園で学んだあとは、世界を巡る旅に出たいという目標を持つようになる。
そんなある日、巨人族からの防衛戦に出征していた父親が瀕死の重傷を負って運び込まれてくる。
なすすべなく息を引き取った父親の仇討をするレオニード。しかし、この事が彼の人生に大きな影響を与えていくことになる。
十四歳になり学園に入学するため王都を目指すレオニードを待つものとは……
※テンプレ作品を目指しています。基本的に主人公のやりたいようにしかやりません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 16:28:15
82630文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:209pt 評価ポイント:127pt
石田三成子孫のアラサー男が「世界の死に戻り」からハブられて元禄の江戸に流れ着いた。
歴史の修正力によってロールバックした世界での日本は微妙にファンタジー風味に改変されていて歴史の放浪者となった主人公は逆巻く時代の渦へと否応なしに巻き込まれる。
「エルフ」「豊臣家生存」などの変数を放り込んでありますが歴史考証だけはガチで。
初見の方は一度、最新話の方から入っていただければと。
前章はストーリー全体の着地点を提示しただけなので、本編そのものは第一部の1からになります。
ちなみに「
騎士」は江戸期の公文書に使われていた政治用語でした。
赤紙対応しました。
差し替え部分は「30、八兵衛、仇討ち姉弟に出会う。(中)」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 11:14:56
280732文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:80pt
作:ジョセフィーヌ
ハイファンタジー
連載
N4882EL
「そなた、もう一度生きてみたくはないかの?」
交通事故で死んだ如月翔は、爺からこう声を掛けられた。その爺の提案を受け入れた彼は、精神を異世界の生きた人間に移すという形で異世界に転生する。しかし、その相手は若い女性だった!?一つの身体に二つの精神、彼女の願いは仇討ち。その願いを成就させる為に、彼(女)らは奮闘します。
初投稿ですがよろしくお願い致します。
※カクヨムでも並行掲載しています
最終更新:2019-04-24 12:05:50
54724文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:日本のスターリン
ハイファンタジー
完結済
N1029FL
自称・東大生に転生したなろう作家の冬彦三と、その同級生の黒裂木黒鈴と庭塚豪が繰り広げる冒険・異能バトル小説。
この地球上には伝説の禁呪の飴が三つ存在し、その禁呪の飴は三つとも日本のどこかにあると言われている。禁呪の飴は丸のみにすると、超能力を凌駕した超越能力を得られるのだ。禁呪の飴を飲んだ者は超能力者(エスパー)を凌駕した超越能力者(ハイパーエスパー)になれるのである。
禁呪の飴には3つのランクがあり、銀の飴・金の飴・白金の飴の三種類があり、後ろに行くほど強力な能力が得
られるのである。
東大の冒険サークルの冬彦三・黒鈴・庭塚は苦心の冒険の末、禁呪の飴を探し求める他のライバルたちを打破し、ついに禁呪の飴を手に入れる事に成功する。しかし、手に入れたのは最弱の銀の飴であった。禁呪の飴は一つのみ込むと能力が定着してしまい、後から他の禁呪の飴を飲み込んでも、最初に飲んだ禁呪の飴以外の能力を得ることができない。
最弱の禁呪の飴で妥協するか、他の飴を探すかで悩む冬彦三だったが、ある名案を思い付き、ついに銀の飴を飲み込む決心をする。
銀の飴を飲みこんでハイパーエスパーになった冬彦三だったが、それからしばらく経つと、冬彦三の周りで不思議な事件が何件も発生する。その事件の数々はどうも他のハイパーエスパーの超越能力によって引き起こされているようで…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 13:00:00
29431文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
万引きをした〇〇君へ──
男が語るのは、とある本屋のあらまし。
誰が何をやって、それによって誰がどうなって、店はどうなったのか……それを淡々と話していく男。
男の目的は何なのか、〇〇君とは誰なのか、彼らの結末は──?
これは仇討ちでも、正義の裁きでもない。
凄惨な事件の原因は何年も前の万引きだった。
最終更新:2019-03-22 06:34:28
2866文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:476pt
作:セブンスターズ
ヒューマンドラマ
短編
N0618FJ
父の仇討ちを誓った少女と、その仇と。
最終更新:2019-03-08 03:15:30
1275文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:82pt
※2018年10月14日 本編完結。時々日曜番外編投稿中。
ある日俺は、伯爵令嬢に求婚された。年上で、すごい美人で、王宮騎士。従順な婿養子が今すぐ必要なんだって。条件は彼女の邪魔をしないことだけ。
それなら俺はうってつけかも。貧乏男爵の目立たない七男坊。趣味は読書とプチ魔法の、人畜無害な引きこもりだ。俺は売り飛ばされるみたいにして王都へ嫁ぎ、じゃなくて、婿入りすることになりました。
……仇討ちとか陰謀とかに巻き込んだり巻き込まれたりしつつ、こんな俺たちが本当の夫婦になれ
るなんて夢にも思わなかった。そんなお話。
※「70」(77部)より、R15を追加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 23:57:15
547420文字
会話率:47%
IN:1pt OUT:19pt
総合ポイント:27340pt 評価ポイント:7396pt
父の仇討ちの旅をしている金髪の少女ルビーは立ち寄った町でゴロツキたちに襲われている町娘を発見する。正義感の強いルビーはゴロツキたちと一戦交えるが、勝利目前で急に胸が苦しくなり、それが原因で敗北してしまう。
瀕死の重傷を負ったルビーは意識を失い、町の回復を専門とする魔法使いヒーラーの治療でも手の施しようがなかった。そこに、旅のヒーラーである銀髪のシストという男が現われる。シストは現代では失われた医術と回復魔法を組み合わせ、画期的な治療法でルビーを救った。
一命をとりと
めたルビーだったが、シストにはルビーの体に巣くっている病を見破られていた。
「あなた、病気ですね。しかも、それは回復魔法でも治せない、死の病です」
静養することを勧めたシストだったが、それでもルビーは仇討ちの旅をやめようとしない。そこで、シストはルビーの仇討ちの旅についていくことにした。それはシストにとっても死の病を治すヒントを得られるかもしれないという考えからの発案だった。
こうして、仇討ち少女ルビーと旅のヒーラーシストの冒険が始まったのだった。
※この作品はカクヨム〈https://kakuyomu.jp/works/1177354054887622846〉にも掲載しています。向こうでは先行しており、カクヨムコンにも挑戦中ですので、気に入っていただけたら応援よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 06:00:00
100372文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
殺したい、男がいる。私の国を滅ぼし両親の命を奪った、死神と呼ばれる敵国の男だ。復讐を誓った私は、単身敵国に乗り込み、女神と呼ばれる呪いの力を頼りに高級娼館へ潜り込んだ。全てはその男に接近し、その息の根を止めるため。なのに、なぜ私の心はあの男に囚われてしまったのだろう。……殺意と愛情は、どこか似ているのかもしれない。
最終更新:2019-01-19 19:00:00
66757文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:22pt
私、仇討ちします。
新人類帝国暦(略して帝暦)4003年、一人の少女が立ち上がる……?
魔王様は恋をしました。そう、仇討ち娘に……って私のこと!?
超美少女の勇者様に、ドヘタレ剣士、魔王様の従者は変態だし、謎の美青年は厨二病、再従弟はヤンキー野郎だと?
こいつら全員どうにかしてよ!
仇討ちするはずが人質を助けたり、誘拐されたり、トラブルに巻き込まれまくりです?
それゆけ仇討ち! どうなる仇討ち! 最終的にはハッピーエンド?
待ってこら! ダーク行かせてよ!
マトモな仇
討ち劇を望む、元踊り子の少女が奮闘するシリアス展開ありの恋愛(?)ファンタジー。
※この作品は2007年に自分のHPにて発表した小説の設定も含まれております。
(グロテスクな表現もあります。苦手な方はお気をつけください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 00:00:00
158021文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:7pt
かつての英雄の息子・サンは人類と敵対する魔王を倒す二代目勇者として王都に召喚された。現魔王の配下にかつて父を殺した暗殺者がいると知り、仇討ちのために女王との契約を呑む。曲者揃いの勇者たちと、昔馴染みの豪胆な女王。――復讐を望む少年は、やがて本物の勇者へと変わる。 自サイト掲載小説。作者:きちょう
最終更新:2018-12-29 05:00:00
196526文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:25pt
辺境貴族の生まれ、ゼルギウス・レディオールはある事件をきっかけに旅へ出ることになる。
旅の目的は仇討ちであったが…
初めての執筆なので誤字脱字、更新ペースが遅い、あらすじが荒すぎなど多々あると思いますが胸にしまって下さい。別に出来ればでいいですけども
あと神様みたいな超常パワーも出す予定なのでご了承を
最終更新:2018-11-16 13:22:47
3574文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四年前、母親を殺されたメアリー
犯人は『デビル・スビット』
指名手配犯だ。
メアリーはデビルスビットを捕まえて母親の敵をとるため四年の月日を経て探偵になる。
探偵事務所『ブラッティーメアリー 』を造り十八歳で街で有名な探偵に。
そんな中、一つの殺人事件がきっかけで
メアリーの人生が変わることに……
最終更新:2018-10-29 18:21:18
7544文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
赤穂浪士による吉良邸襲撃は、幕閣の陰謀劇であった!!
吉良上野介に落ち度は無かった!?
浅野内匠頭が殿中で刃傷におよんだ真の理由とは……
元禄赤穂事件の真相を幕閣目線で描く「新説!忠臣蔵」 今ここに開幕。
(*本作品は史実をベースにリアリティを追求していますが、小説のギミックとして若干の創作と設定並びに解釈変更を含んでおります)
最終更新:2018-08-24 00:00:00
137308文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
男のSF、口の汚いおっさんがハッスルする肉密度アゲアゲの硬い!作品ッ!
パパに怒られちゃうだろ!開幕!
軍靴の音が響く。
奴等を壊せ!パパとママの仇討ちだ!パーティーのケーキに火をつけろ!!
=終われない憎悪。
銃声が響き続ける。
クソ、どんだけ援護なしで戦わせるんだよ!もう何もねぇぞ!ああ、俺の臭え靴でも買ってきなアホども!
=作戦目的、遅滞防御、以上。
咀嚼音が、噛み砕く音が、飛び散るオイルが。やけに鮮明に聞こえる悲鳴が。
あいつら、俺達を・・・っる?
=活動する上で
はやむを得ない。対象を鹵獲し、『補給』セヨ。
テーブルマナーは知っている。でも『ココ』じゃ必要ない。
「知ってるか?男前の秘訣を。頭が1個半、腕が3本、チャームポイントは脇腹の触手だ」
もうヒトじゃない。守るものも無い。でも、戦わなければ・・・ならない。
「私は義務を果たした。その上で現状がある。部隊員も守れない。私は失格だろう?いつも通りに罵ってくれよ、頼む」
西暦???・・・41000年。未来すぎて誰にも分からない!
「アレが子供?子供に見えるか?・・・多分旧暦数え年で・・・ポッド!」
「おおよその同器官の製造年月日より、約2万歳と推測」
「・・・思ってたより大人なんだな」
「セクシーだろ?」
オヤジのゲンコツ死ぬほど痛い!デストロイ・SF作品ここに地上波初登場!
「反体制言動を記録」
「オメエはそればっかりだな」
「肯定。オマエもそればっかりだな」
「愚痴ぐらい言わせろよハゲ」
「否定。当機にハゲという概念は無い、ハゲ」
トワイライトゲフェヒト〜SIDE B 〜 地上波初登場!夏が暑い!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 19:37:19
6654文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:名無しの権兵衛G
ハイファンタジー
完結済
N6914EQ
山奥にある、小さな村に住む少年アゼル。
彼は、自分が16歳の誕生日に謎の老人と出会い不吉な言葉を耳にする。
「これから先、お主には幾多の苦難が待ち受ける……」と。
その言葉が実現するかのように、彼の住む村に魔王の軍勢が訪れ彼の住む村は滅ぼされてしまう。
同じ村に暮らしていた人々も、共に暮らしていた家族と呼べる女性も殺され、仇討ちを決意したアゼル。
その前に再び謎の老人が現れ、再び彼に言葉を残す。
「仲間を集め、イロアスと呼ばれる国を目指せ」
「その国でお主は自分が何者かがわか
るであろう……」と。
アゼルは、老人の言葉を元に旅を始める。
そして、これは魔王との長い戦いの始まりでもあった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 11:12:02
29362文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:4pt
冬の荒れた浜で、女は行き倒れの武士を拾った。男の綿入れ欲しさにネグラに連れ帰ったのだが、その顔をマジマジと見て女は後悔した。自分を仇と追っている夫だったのだ。
捨てに行こうにも体調が悪く、仕方なく女は男をネグラに運びこんだ。
ネグラは鉱山の試掘坑。真っ暗で狭い穴倉の奥底で、女はいったいどうしようとするのか。
女はいくつも夢を見、ずっと前に死んだ祖母と語り合う。
その導きにより、女は死を受け入れることにする。
最終更新:2018-06-15 08:47:37
20665文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:63pt
媼を杵で撲殺した狸と、その仇討ちをする兎の話『兎の大手柄』
今でも『かちかち山』という題名で多くの人に知られるこの作品だが、狸が兎に殺されたその真実とは…?
兎の巧妙な嘘に隠された本当のストーリー
最終更新:2018-05-16 12:32:32
2704文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:tanazi1000
ハイファンタジー
連載
N6040ER
青年、出雲宗近は西暦2018年に自宅で首を吊って自害した。残された遺書には「疲れた、楽になりたい」とかかれてあった―――
しかし彼は死んでいなかった。いや死なさせてもらえなかった。
異世界へ飛ばされ、言葉も通じず、身なりも不自然。だがそんな宗近を優しく向かい入れてくれた辺境の村人達。
しかし賊たちが襲いかかり村は数分のうちに滅んでしまう。
逃げ出そうとする宗近、しかし一宿一飯の恩義を返すべく、盗賊達を仇討ちすることに決める。
握ったこともない金属製西洋風両刃剣の柄を握りし
め、今持たざる者の戦いが始まろうしていた······折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 12:00:00
12743文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「九尾よ! 私を覚えているか!」
小次郎は、村中に響き渡るような怒声で、己が仇に投げ掛けた。
「己のような人間に覚えなど……貴様、人間か? 人で在りながら、なんだその霊力?」
通常では考えられないほどの霊気を放つ人間に、遥か遠い昔に出会った人間を思い出させた。
「もしや、晴明の転生か!」
それは今からおよそ千年前、九尾が唯一、後れをとった人間の名だった。
小次郎は、九尾が身構えるよりも速く、右腕の包帯を投げるように解き、そのまま流れるように右腕を切り裂い
て、九尾を描く。
「妹を喰らった恨み、今、果たさせてもらう! 比良坂を越えて、冥府へ堕ちろ!」
そう叫んで、描いた絵に火を点けた。
この青年の描く絵には、不思議な力があった。
描いた物の怪を紙へと封じ、それを燃やすことで、黄泉の世界へと導けるのだと言う。
だが、それは彼が持つ能力ではなく、彼の筆にその力があった。
安倍晴明の骨と髪で作られたと言う筆と、自らの血を顔料として、物の怪を退治するのである。
この物語は、そんな青年が仇討ちをするまでの旅である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 04:48:47
89803文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
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