-人の死- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:805 件
絵美は京都大震災を思い出していた。
気づけば周囲は瓦礫の山で人の死体も
沢山見える。子供の様な黒い存在。
それが吠えると大地は揺れ動いた。
絵美は確信していた。
あれは自然災害等では無かったと。
少女は大人になり自分を救ってくれた
人と思いを同じくするべく自衛隊となった。
災害後に出来た九条駐屯地。そこでは自衛隊が
重火器をもって妖怪相手に奮戦する特殊な
勤務地だった。
キーワード:
最終更新:2023-10-15 14:52:32
80528文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
誰かは言った。
「この世界は滅ぶ」
別の誰かは言った。
「この世界は滅ばない」
いずれにせよ、世界はどうにかなり始めていた。
過日、青黒い霧が世界を覆い尽くした。
霧が晴れると、人類の大半が消え去っていた。
数日後、人々はラッパの音を聞いた。
そして青黒い霧が、ヒトの姿となって襲いかかってくるのを見た。
人々は逃げるしかなかった。
つかまった人間は、霧にされて消えてしまった。
神の怒りだ。
地球の怒りだ。
宇宙の怒りだ。
根拠のない憶測が飛び交った。
各国政府は慌
てて対応を始めた。
だが、打つ手はなかった。
人々は霧におびえながら生活するしかなかった。
そんな中、ある運び屋のもとへ配達の仕事が舞い込んだ。
特におかしな点はなかった。
彼はいつものようにオフィスを出て、荷物を受け取るため現地へ向かった。
現地へつくと、依頼人の死体が転がっていた。
ちょうど犯人らしき人物が逃走するところであった。
男はそれを見逃すことにした。
ガンファイトするほどの金はもらっていない。
すると逃走を始めた人物が、突如として爆死した。
持ち去られた荷物が爆発し、周囲に青い霧を噴出し始めたのだ。
あきらかに異常な荷物だ。
それはさておき、全力で逃げなければ消されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 20:00:00
161395文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:66pt
「死は美しいです。」
と飛び降り自殺をする前に僕は言った。
その答えに満足しなかった先生。塩 蜜柑。
彼は僕の手を掴み、強引に飛び降り自殺を止めた。
話を聞くと、彼は病気でいずれ死んでしまうらしい。
しかし、僕はその病名も余命も分からないままだ。
だが、僕は先生の美しさに一目惚れしてしまった。
僕は自分の苗字「砂糖」と「塩」に運命すら感じた。
そして、彼は僕の芸術作品に一目惚れをしたらしい。
その上、彼は自分自身の死を作品にして欲しいと頼んできた。
そうしたら、死の恐怖を乗り
越えられると彼は言う。
僕は絵を描くのが好きな単なる高校二年生。
人の死を美しく飾り付けて芸術作品にするなど、できるわけがない。
しかも、好きな人の死を作品になど。
だが、芸術作品にするのを条件に、砂糖と塩は恋人になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 00:03:25
483271文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
雪の日に終わるはずだった私の命は、あなたに助けられた。あれからずっと、ただの同居人だった関係は一人の死で大きく変わってしまった。あなたには私がいる。それが言えなくて、私の呼ぶ声も届かなくなってしまった。私にはあなただけ。最期の時まで、どうか一緒にーー
そんな話。
最終更新:2023-09-30 18:25:22
9078文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
どこにでもいる普通の家庭を持つ父・中峯晋一はある日の居酒屋で出会った若者を手にかけてしまった。
そして中峯はそのことに何も感じず、自分は人ではなかったと実感することになった。
どうにかして人に戻りたい、そう強く思いさらに殺人に手を染めていった。
そんな時、彼はある人の死に際に、不明な感情に出くわすこととなった。
キーワード:
最終更新:2023-09-28 23:19:53
701文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絶望にはそれ相応の希望が与えられる。
大切な人の死の直面は花紋持ち達の絶望。
願いの花それは絶望を味わった花紋持ちの希望。
故郷を失ったグレイは復讐を誓い多くの人たちと出会い別れを経験していく。
同じ境遇の二人との出会いが彼の運命を大きく変えることになる。
これは願いの花を探す花紋持ちの物語。
最終更新:2023-09-20 07:00:00
16754文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「彼女を殺した償いをしてもらいます。」
都市から遠く離れたとある集落で、主人公ミスタは平凡な生活を送っていた。魔力が全てと言われる世の中で、彼の魔力はまさかの0。けれどもミスタは幸せだった。その理由は、自分には勿体ないほど完璧な許嫁、ニケの存在だった。彼女が居ればどんな苦難も乗り越えられる。
はずだった。
自らの夢を追うため集落から旅立った許嫁は、変わり果てた姿で帰ってきた。そんな彼女を殺したのは、誰よりも彼女を愛していたミスタ自身だった。
失望に打ちひしがれる彼の目
の前に現れたのは、己を「死神(新人)」と名乗る銀髪碧眼の少女。
「貴方は殺人を犯した。その罪を償うため、私と共に来てもらいます。これから旅先で出会う100人の死を見届けなさい。貴方がこの世の死の在り方を見届けた後───私が貴方を処刑します。」
これは、農村に住むしがない少年が、一夜にして人殺しになり、美しい死神と出会い、この世の真実を知る。その記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 16:42:41
11946文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、王太子リオネルの悲報が世界を駆け巡った。浮気相手のフェレリ男爵夫人と王都のホテルで心中したのだ。二人の死は、さまざまな憶測を呼びフェレリ男爵夫人の評判は地に落ちた。
死を誘う女として稀代の悪女と貶められたフェレリ男爵夫人の本名はアリーという。孤児院で育てられたアリーは、将来に希望を見出せず、何かを期待することを諦めて成長していく。ただ一人、同じ孤児のレオンを除いては。将来を誓い合う二人だったが、レオンは遠く離れたブルール領へ見習い兵として引き取られ命を落としてしまう。
その後、アリーは男爵である父親に引き取られて、王都の屋敷で男爵令嬢として暮らすことになる。義母や義妹とギクシャクした生活を送りながらも勉強に精を出す日々。やがて、母親から引き継いだ魔女の力が覚醒する。
アリーは十六歳でフェレリ男爵と結婚したものの、結婚初日に「君を愛せない」と告げられ別居を余儀なくされることに。しかし、その男爵家で生活しているうちにレオンの死の真相を知り、復讐を決意するのだった。
ただの孤児だったアリーが魅了の力に目覚め、王太子に復讐するお話です。
※残酷描写はありませんが、心中する話なので苦手な方はご注意ください。
25話+番外編1話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 12:00:00
61237文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2404pt 評価ポイント:2008pt
黄泉と呼ばれる死後の世界。現世との間に張られた結界により、死者は現世の記憶を持たない。ここに「首無」と「結(ゆう)」と呼ばれる二人の死者がいた。二人は覚えている。自分たちが兄弟であったことを。記憶を取り戻す旅の中で、兄弟(とお付きの商人)は現世と黄泉を巡る陰謀に巻き込まれる。
最終更新:2023-09-08 16:39:50
7704文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、頭の上に"キル表"なる物が浮き始めた。その表は、人を殺したか、間接的に人の死に関与してしまった人間に対して、その人の数だけ"キル"をつける物だった。しかし、"間接的に人の死に関与してしまった人間"という部分が曖昧な状態で世界は動き出し、同時に、あらゆる人間を苦しめていた。
最終更新:2023-09-05 22:31:44
4333文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:蒼薫@短編2作出版中
ハイファンタジー
連載
N1843HQ
────この王国には2種類の人間──『才あり』と『才なし』がいる。生まれながらスキルを持った人間『才あり』は強者であり、スキルがない人間『才なし』はこの国で人以下の存在であった。
『才』と呼ばれるスキルを持った人間たちが統治する王国『紅』。『才ナシ』の人間たちの人権はないに等しく『才アリ』の彼らに搾取され、虐げられていた。
辺境の地で暮らしていたライセと弟のライト、祖母の3人家族は毎日の食事さえできないほど貧しかった。しかも弟は病で寝込んでいた。ライセは弟の病を治すため
、錬金術師の家から賢者の石を盗んでしまう。窃盗犯になったライセには懸賞金がかけられ、欲にくらんだ彼の祖母に密告されてしまう。ライセの家にやって来たのは二刀流の騎士。騎士はその場で祖母を斬り捨て、ライセを滅多刺しにした。息絶える彼が最後に見たのは、寝ている弟に2本の剣を刺す騎士の姿。
2人の死の瞬間、ライセはスキル『復讐の才』を獲得して蘇る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 23:44:41
28330文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:48pt
親に虐待され過ごした希、いつも通り過ごしていたある日、誘拐され目覚めた場所は全く知らないところだった
ここどこ?
ドンドン壊れていく主人公の精神、周りの人の死、その子は生きているのか?もう、半分死んでいるのか?
そんなぐちゃぐちゃな主人公の外に出るまでの物語
この小説は、とある私が書いたオリジナル小説をオマージュ?してかいたものです。私が、間違えてしまったら、諭してくれると嬉しいです。元ネタ?はサイトにあるので、見つけたら見てくれると嬉しいです。
最終更新:2023-08-18 23:49:31
1238文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:祐機系触媒 -Yuganic Catalyst-
パニック[SF]
短編
N4236IJ
"悪"の定義とは、個人の立場や知見によって変わるものである。同様に、"正義"の定義も個人によって変化し得る。
"正義"のためなら、人は残酷になれる。人を殺し、他者の死を称賛することができる。自らや親しい人物の死は怖いのに。理不尽な人の死を嘆き、怒ることができるのに。
無条件に人々を"悪"にできる。彼らに対する残虐は、正当なものとすることができる。
そして人々は自らの持つ被害性と加害性
に対して無顧慮になり始めた時、"正義"に堕ちることができる。
――――――
物語の舞台はとある小さな島国。温暖な気候と豊かな自然に囲まれたこの国の"日常"は、一瞬にして崩れ去った。
国土全域にまで広がった暴動は正規軍の圧倒的な力を前にしてあっという間に鎮圧され、反乱を主導した抵抗組織も壊滅状態にまで追い込まれていった。
そして廃墟と化した街に1人の男が降り立つ。彼の姿は国民の誰もが認知していた。毎日のように、テレビや新聞、ポスターで彼の自信たっぷりな笑顔を浮かべた肖像を目にしていたから。
彼はそこで、負傷した女性の姿を目にする。向けられる視線は憎悪に満ち、その炎は死の間際にあっても燻っている。
決して交わることのなかった、2人の人生。その奇妙な邂逅が、1つのストーリーとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 20:20:48
2343文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ進行中】
異世界[恋愛]
短編
N1018IJ
伯爵家のひとり娘、アルドンサ・リブレは"人の死期"がわかる。
死が近づいた人間の体が、色あせて見えるからだ。
母に気味悪がれた彼女は、「眼鏡をかけていれば見えない」と主張し、大きな眼鏡を外さなくなった。
無骨な眼鏡で"ブサ令嬢"と蔑まれるアルドンサだが、そんな彼女にも憧れの人がいた。
王女の婚約者、公爵家次男のファビアン公子である。彼に助けられて以降、想いを密かに閉じ込めて、ただ姿が見れるだけで満足していたある日、ファビアンの全身が薄く
見え?
「ファビアン様に死期が迫ってる!」
王女に新しい恋人が出来たため、ファビアンとの仲が危ぶまれる昨今。まさか王女に断罪される? それとも失恋を嘆いて命を絶つ?
慌てるアルドンサだったが、さらに彼女の目は、とんでもないものをとらえてしまう──。
不思議な力に悩まされてきた令嬢が、初恋相手と結ばれるハッピーエンドな物語。
幸せな結末を、ぜひご確認ください!!
※高取和生様の個人企画「眼鏡ラブ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 11:11:15
10264文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14010pt 評価ポイント:12438pt
”転生執行者”という転生のお助けをするお仕事に就いたお調子者の女性モル。
転生執行者となったモルは、様々な死んだ直後の人の願いを聞き、その人の希望通りの異世界を創ったり、スキルを付与させていく。
十人十色の色んな人の死後の願いを叶えていく、
そんな、転生させる側の者の物語。
最終更新:2023-08-07 19:38:12
2073文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛人を殺した。順風満帆な俺の人生に邪魔になったからだ。死体を埋めて車を走らせると、なぜか助手席に埋めたはずの愛人の死体が──。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-06 08:00:00
1264文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:252pt
「世の中にはこんな言葉が存在します」
黒髪の女が言う。
「号泣するほどの感動は、誰かの死があることによりうみだされる。もう一つ紹介しますと、素敵なハッピーエンドや純情な愛は誰かの犠牲の下に成り立っている。」
……それらは本当に正しいのでしょうか。
「人間でない私には、少し難しいようです」
「それはそうだろうね。君にはこの言葉の素晴らしさは微塵も理解できないだろう」
何処からともなく現れた道化師が言った。
「素晴らしさはわかっていますよ。英雄の死。恋慕った愛人の死。そ
れはとても美しいと思います。しかし、人が死なずとも美しいものが作れると思うのですが?」
「確かに作れるが価値がほとんどないだろう?それに比べて、死による感動は、例えるとダイヤモンドと同価値だ」
「そんなに疑うのであれば、一つ見せてあげようか。とびっきりの美しい作品を」
そこから物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 04:10:35
2494文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
殺された友人との繋がりであった執筆に精を出したものの、友人の死体を思い出しバッドエンドを書けず、自人生の意義を見失った少女、紅野シオリは、陸橋から飛び降りた……はずだった。だが気がつくと彼女は屋上にいた、それも半年前の。そこで出会ったどこか不思議な「魔力」を纏いシオリを惹き付けた少女、黒木クルミと友人が殺された事件の真相に迫る内に、彼女らは歪んでいく。バッドエンドを書く為に、ハッピーエンドを目指した少女達の物語。
最終更新:2023-08-01 23:16:43
13792文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東京の中心部にある高級ホテル「イリーナ・ホテル」。
このホテルのラウンジ「リリア」では、時折美しい女性がピアノを弾く。
見事な演奏を披露する彼女の正体とは?
ピアニストで探偵の桜井百合と、財閥の御曹司で覆面作家の西村達也が「人の死なない謎」を解いていくライトミステリー。
【主な登場人物】
・桜井百合(さくらいゆり)…ラウンジ「リリア」のピアニスト。ピアニストは副業で本業は探偵。美しいがクールな性格。ずば抜けた記憶力と洞察力を持っている。
・西村達也(にしむらたつや
)…ラウンジ「リリア」に通う青年。世間をにぎわせている覆面作家「柏木林太郎」の正体であり、日本有数の財閥の御曹司でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 23:09:12
252436文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
さつきが肩越しに振り向きつつ、「関心の向けどころっていうのかな? 無知とはちがうと思うなぁ」と言った。
⤠
⤟
コロ禍波にもまれた高三男子、入学ほどなく恋人を失った福留ちゃんが、卒業をめどに結婚をきめた藤野クンとつむぐ、大都市辺境スピリチュアル。
⤠
⤟
教勢拡大したとある宗教を信仰する親から逃れ、親戚の家に身を寄せて三年を経た彼、福留。高校一年の初夏に彼は新型コロナで自分の彼女を亡
くしている。実用化ワクチンの一般接種がはじまったのはその後のことであった。恋人の死にまつわり、相手の体の異変に気づけなかった福留は自責に苦しんだ。
学校では親と同じ宗教団体に所属する生徒たちからムゲにされている。国推奨のマスク姿で通学していたがためであった。そんな中、信徒の藤野や藤野の彼女は福留に好意的であり、彼もまんざら気が置けない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 07:00:00
39955文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
故人の死の前後には誰も立ち入ることのできない、絶対秘密の部屋。 しかし、バスルームの蛇口は開きっぱなしで、部屋中に水が充満していた。
最終更新:2023-07-07 10:01:03
15808文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
探偵、井々村 直也(いいむら なおや)の趣味はSNSで凄惨な事件を検索する事だ。彼は人を殺したことの無い殺人鬼である。「人の心を壊したい」という欲求を抱えながら、その能力を使って推理をしていた。彼には自分と同類である殺人鬼を同定する事が出来る。井々村は殺人鬼の顔を見る事が出来ないのだ。
秘書、垂枝 香(したぎ かおる)は稀代の暗殺者である。正義を信じ、殺戮を行う悪を徹底的に憎み排除するのが生業だ。そんな彼女には殺人者を見抜く能力があった。その顔は般若のような鬼にしか見えない
。
そんなふたりは奇妙な協力関係にあった。ふたりは互いを見ることが出来る。だか、もしも井々村が垂枝を認識出来なくなったら、垂枝は自らも死を選ぶだろう。彼女は殺人鬼になることに怯えていた。そして、垂枝が井々村を認識出来なくなった場合も同じだ。垂枝は井々村を殺すだろう。彼女は殺人鬼を心から憎んでいる。
そんなふたりが運営する探偵事務所に、ある日、依頼が舞い込んできた。
「僕は彼女が死んだ事件の真相を知りたい」
学生である神峯 芳樹(こうのみね よしき)は恋人の死を認められずに居たのだ。井々村はそんな彼の依頼を受ける事にした。
調査に同行し、事件の真相を知った神峯は探偵の助手となる事を決める。そして、ふたりの過去を知った神峯は井々村と垂枝の結末を見届けるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:00:00
6968文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中高大といじめられ続けた負け犬大学生————八千代隆二は、カツアゲをされている最中に奇妙な現象に襲われ、異世界に転移してしまった。転移した人数はきっかり1000人。ゲームのようなウインドウが現実に浮かび上がり、死人の死ぬ瞬間の映像が見られる世界で生き残りをかけて冒険する。体は大好きなファンタジー小説の主人公と瓜二つ、それでも心はポンコツのまま。泥の中で足掻く負け犬の記録。
※第1章:約6万字、1章完結まで毎日投稿予定
最終更新:2023-06-04 17:38:45
87529文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:ととうらひつじ
ヒューマンドラマ
短編
N3737IG
死刑囚を殺すボタンを押すことになった三人の死刑執行人話。
だんだんと明かされていく情報に、見えていた状況は二転三転していきます。
この作品はnoteにも掲載しています。
https://note.com/erika0503/n/n37d392860fcc
最終更新:2023-06-04 11:19:37
4674文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
「共に世界を救った友人が殺された。 だからぼくはその真実を追わなければならない。」
テヴュール総王国 四大公爵家 「北の公爵」プリムローズ家に転生した「光龍」セルティスは人間の感情、心に疎かった。
だが不可解な友人の死の真相を追うなかで出会っていく人々や、その転生を知る組織に命を狙われながらも人として成長していく物語。
最終更新:2023-05-26 18:09:43
91556文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
近未来において死刑の意義が大きく変わった。
ただの量刑では無く、死刑囚の記憶をトレースして保存できる様になった。
人権問題など様々議論された結果、自己の真相究明と再発防止のために2057年から記憶保存刑が制定された。
この物語は、執行官と一人の死刑囚のお話である。
最終更新:2023-05-19 03:42:14
1679文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:toriki-kawaishion
ヒューマンドラマ
短編
N4268IF
ある老人の死の間際に起こした、小さな罪。山高帽をぎゅっと握って、彼は審判へと旅立つ。
最終更新:2023-05-11 07:04:56
2343文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔族との戦いで疲弊した人間勢力が救世主召喚の儀式を行い、物語が始まる。
一つは勇者の旅。儀式が失敗し、不完全な状態で召喚された哀れな魂。混濁する記憶と政治的思惑のため、意識に調整を受け操られる。救世主としての期待を背負わされ、彼はただ、良くしてくれる人達のために歩む。
二つは道の果て。かつて戦士は死んだ。肉体が倒れども魂は闘い続ける。尽きぬ闘志。闘争の悦楽に酔い、狂い、荒野を進み続け神と見える。闘志のみが残る魂は使徒となり、諸種族を救済する。
三つは騎士の転生。その女
騎士は類稀な才能を持つ。時代の運命は厳しく、自らを姉と慕う少女と離れ、肉親が討たれ、親類に裏切りられる。その後も恩人の死や政争での敗北が続き、絶望が襲う。しかし彼女は強い。異教の使徒により生まれ変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:00:00
27333文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の死に触れた時稀,「能力」とその副効果である「体質」が刻まれる世界。
自殺を志した家入 龍は醫田 学の家に住むことになる。
最終更新:2023-05-03 20:25:47
12004文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「関ヶ原の戦い」が起こったのは、1598年(慶長3年)に突如訪れた「豊臣秀吉」の死去から2年後のこと。天下人の死は、野心や忠誠心など、その周りにいた様々な人の心を揺さぶりました。
このように心を揺さぶったのには理由があります。これは豊臣秀吉が死去する前のお話です。関ヶ原の戦いの発端は、実はこの戦いが始まるずっと前から起こっていました。
最終更新:2023-05-03 12:57:34
6928文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
"誰かボクを殺してくれ"
そう言い続けてどれくらいが経っただろうか...?
ひょんなことから魔女の呪いに掛けられて、不老不死とレベル退化の呪いに掛けられた男、ミナス―――最初は不老不死なんてラッキーと思い、何も変わらない生活を続ける。しかし、彼の家族、親友、恋人の死に顔を見て、初めて自分が歳も取らず、容姿も変わらない、死ねないことがこんなにも辛く、苦痛なのだと感じる。
絶望したミナスは死に場所を求めて、様々な時空の『最強』を冠する魔物がいる《時
空の狭間》へと行く。そこで圧倒的な魔物と日々対峙することになるが、殺される度にレベルが下がる。下がっているにも関わらずロクでもないスキルを習得していく。そのロクでもないスキルを駆使して《時空の狭間》の魔物を殺戮していく。ホントは殺されたいのに―――ミナスはそう思っているだけなのに、そんなミナスを魔物達は殺すことができない。
ついにミナスは《時空の狭間》の魔物を全て駆逐してしまう。気が付けば、Lv.-9999となったミナスはやることもなく、何となく自分の元いた世界へ戻る。戻ったミナスは、そこで運命的な出会いをする。ついに見つけた自分を殺すことのできる少女リアに―――『頼む!ボクを殺してくれ!!』そう懇願したが、『えっ、イヤだけど』とあっさり断られてしまう。リアは故郷を滅ぼした帝国に復讐するという目的を持っていた。ミナスは自分を殺してもらうため、帝国に復讐を誓うリアの手伝いをすることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 20:31:12
72180文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:54pt
一番になりたい、でもそれより幸せを渇望していたそんな学生の詩です
最終更新:2023-04-30 22:07:30
203文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『死』を斬れるか。
――死そのものの如き人斬りと、それを仇と狙う剣士と。
リバーロ――『死』そのものと恐れられた人斬り。
「死にたくないとぬかしても、命はどうあれ消えるもの。それをどうして斬ってはいかん?」
「何のために生きている? 死ねないほどの理由があるか」
そう問うては人を斬り、畏れもしない斬聖リバーロ。
一方、彼を仇と狙う男がいた。
傭兵ジョサイア。リバーロが斬った者の中には、その恋人と仲間がいた。
以来、ジョサイアは激しい鍛錬に身を投じた。鍛錬ならい
くらでも耐えられた――そうしている間と、疲れきって気絶するように眠っている間だけは、恋人の死を忘れられた――。
むしろ、幸福と想い出には耐えられなかった。自らの心を殺すように、鍛錬を続け達人となった。
そうして彼は、仇と再び出会う。
「俺は死だ。死は斬れんさ」
「斬る。――俺は死人だ。いかに死といえ、死人は殺せん」
『死』そのものを越えられるのか?
死と生を問う剣戟が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 19:00:00
27481文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
これは最後までかっこよく戦って亡くなった命の恩人の死に様に憧れた青年が、そのロマンを追い求める物語である。
術士事務所。
様々な魔術を扱う魔術師や術士と呼ばれる人間が所属する、所謂ところの万事屋である。
数あるそんな術士事務所の中にガングルフ術士事務所がある。
リーブル帝国に存在するバームントと言われる中規模の都市を本拠地とする荒事を中心に取り扱うそこそこ大規模の術士事務所だ。
リーブル帝立学校の術士科を卒業したユジンは、かつて命を救ってくれた恩人であるアイザックが生前
所属していたガングルフ術士事務所に入所を志願し、無事試験を突破。
見事所属を勝ち取ったであった。
巷の術士事務所に所属する術師としては破格の実力を持つユジン出はあるが、その性格は理想の死に様を追い求める破滅的なロマン主義というイカレっぷり。
しかし彼が入所したガングルフ術士事務所も相当な変人の巣窟であった。
何の因果かユジンを初めとするイカレポンチどもが集まった事務所。
そんなガングルフ術士事務所が繰り広げるドタバタ・アクション・スプラッタ・バトル・ダーク・コメディ・ファンタジー
※結構黒い描写がある可能性が高いです。
※ブラックジョーク等の皮肉や差別的な表現があるかもしれませ。
※主人公は結構適当な性格です。言ってることが気分次第でコロコロ変わることがあります。
※クズとキチガイの成分が多分に含まれます。
※下ネタ等ちょっと下品で生々しい表現があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 16:00:00
1141文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『隣人の死体』の続編です。
というか、『隣人の死体』の続きです。
話が少し飛んでいるようにも思いますが、ちゃんと戻るのでご安心ください。
最終更新:2023-04-12 18:00:00
7981文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
死期の迫る人間が見えるようになった青年は、現世に未練や後悔があると死後も無の空間に囚われ続ける事を知る。
周囲の人の死と死後が見えてしまうことに絶望するも、せめて彼らに安らかな死後を与えるため行動することを決めた。
最終更新:2023-04-09 17:12:10
2554文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十五年前に日本のみならず世界中を震撼させた大事件、『赤坂事件』の犯人の死刑が執行された。
当時未成年だった彼は少年法に守られ実刑を受けることはなかったが、驚くべきは成人した彼が新たに二人の人を殺めたという事実にある。反省の意思はなく、謝罪の言葉も発さない。弁明するそぶりすら見せなかった彼はあろうことか自己弁護を申し出て、何も発さず死刑の判決を待ち続けた。
そして死刑が執行された当日。縄につるされ動かなくなった彼を医師が死亡と診断した次の瞬間。
一瞬目を離したその隙に、男の死体
はあろうことか姿を消していたのである。
この話は『呪われた少年A』による怪事件としてしばらく市井を騒がせたが、如何せん何の進展もないので、やがてゆっくりと人々の記憶から忘れられていった。
姿を消した『少年A』の体はどこへ行ったのか。
またついぞ語られることのなかった二つの殺人事件の真相は。
ただ一人、真実を知るものは『少年A』のみである――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 12:21:15
6930文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ねえ、どうしようコイツ、死んでるよ」
僕らの目の前には一人の死体。そして、僕ら三人の手には血まみれのバット。
そう、僕らがこの死体を作った。
いや、この人を殺した。
けど、後悔はしてない。だって僕らはコイツにいじめられていたから。
僕はパンを一枚だけ袋から取り出して、オーブントースターに入れた。パンが焼けるまでの間はいつも義母さんと他愛の無い会話をする。いつも話す事は決まっていて、天気、近所の人の面白い
話、義父さんの体調、そして最後に僕の記憶。
ここまで言えばわかると思う
が僕は記憶喪失・•••..
......らしい。
僕自身の知らないうちに、そういう設定が付けられていた。どうやら自分の記憶が無い事を記憶喪失と呼ぶらしい。
(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 13:00:00
105010文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:観不思議境 無法愛
ヒューマンドラマ
短編
N9344ID
人の死に方 友人・知人・親戚・同僚などの最期について (私の人生遍歴・瞑想ノートより)
キーワード:
最終更新:2023-04-05 09:10:05
4455文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
前編の続きです。
思わぬ方向に展開。
予定としては、もっと思わぬ方向に展開していきます。
最終更新:2023-04-04 07:30:48
6269文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:TOMY@
空想科学[SF]
完結済
N7951ID
生と死が補完し合う世界。
人の生死は「装置」によって支配されている。
起点は疾うに誰にも分からない。
終点は個人の死を持って帰結する。
生を持って死を制し、死を持って生を制する。
名を持たず、意味を持たず、意義を持たず。
我は「反逆者」なり。
最終更新:2023-04-02 01:07:34
901文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、私こと二四節蒼(33)は病院を退院したばかりで公園に散歩に来ていた。
そこで偶然出会ったお婆さんと話をしている最中、奇妙なスーツ姿の若者を目撃した。私はその若者に違和感を覚えてお婆さんにその事を話すと、衝撃的な答えが返ってきた!
それが発端となって、まさかあんな事が起きるとは、その時の私は思ってもみなかった……。
これは私の非日常で起きた物語であり、私の日常の始まりの物語でもあった。
『通称:謎味噌シリーズ』の【春の推理2023】用完全新作!
なろう、エ
ブリスタ、カクヨム、ノベルデイズ等で投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 22:23:17
11530文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
登場人物、全員極悪令嬢?!
魔女の館に集められた四人の令嬢たち。彼女らは皆、何者かの手で殺されたという。
そして、生き返るためには誰に、何故殺されたのか解明しないとならないらしい。
しかし、その中の一人、シセリアは全ての記憶を失っていた——。
本連載は中編を予定。
胸糞上等、ミステリー+ビカレスク+ヒストリカルロマンです!
併せて、長編SF小説『転生歴女 〜メイドとオタクと歴史の終わり〜』もお願いします!
https://ncode.syosetu.com/n7244
hv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 21:00:00
40034文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:174pt
ホームレス体質の探偵が数々の難事件に挑む!
最終更新:2023-03-23 05:00:00
2433文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
何も異世界に飛ばされるのはニートや若者だけとは限らない!?
ある日、剣と魔法の世界で目を覚ましたのは45歳のサラリーマン・真島祐樹。
しかもそこは世界の果てのド辺境、魔獣の闊歩する離島の樹海の最奥地だった!
突然失った日常と家族を取り戻すべく旅に出る真島祐樹。そして徐々に明らかになる『この世界の真理』とは!?
--- --- ---
著者の『よへち』です。
『人の死』や『戦争』、『国家の争い』のない話作りを心掛けております。
最終更新:2023-03-13 18:00:00
582207文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:70pt
300人の死刑囚が出獄をするために最強ロボットベノムを倒すゲームに参加することになった…
最終更新:2023-03-13 00:53:33
3144文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【人を殺しても死なない都市で繰り広げられる学園異能バトル×青春モノ】
能力者の集う都市『超常特区(スキルテーマ)』――そこは能力による戦闘が容認された、人の死なない世界であった。
黒崎浩二は幼馴染の優華と共に、『超常特区』の学園に入学したばかり。しかし初日早々、異常学級・1年0組の「戦争」に巻き込まれた浩二たちは、身の安全のため「いばら姫」篠森眠姫の助力を得ることにする。篠森の歓待は手厚く、当面の平穏も保たれたかと思われたが――錯綜する思惑は、彼らに平凡な運命を許しは
しなかった。
「他に何もいらなかった。俺はこの笑顔を守るために生きていく。憎まれようと、嫌われようと、嘘をつくことになったとしても」
欺け。出し抜け。裏を読め。己さえ騙し抜け。大切な誓いを果たすために。
どんな偽りよりも強く優しい君を、その無垢な祈りを守りきるために。
《虚実》×《純愛》異能バトル、ここに開幕――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 21:15:30
630734文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:76pt
作:桜良 壽ノ丞
ヒューマンドラマ
完結済
N0439IC
皮肉屋で、自分勝手だった私。
勤め先は倒産、彼氏は事故で意識が戻らない。
私は現状を打開しようともせず、不幸な私を受け入れていた。
勤め先の最終日の営業時間が終わり、「三つ編みおさげ徹底ルール」と「ショッキングピンクの制服」から解放された私は、家路に就こうとしていたんだけど……その途中で雷に撃たれ、緊急搬送。
それ以降、私には死神の姿が見えるようになった。
驚く私に事の顛末を教えてくれたのは、1人の死神。名前はブラック。
彼は元々人間だった。本体はどこかの病院のベッドの
上。
他の死神に魂を半分削られた結果、死神にされてしまったらしい。
ブラックはそいつから自身の魂を取り返そうとしていた。
死神は自らが生き返るために人の命を刈る。
でも誰かの命と引き換えに生き返って、それでいいの?
恋人のディヴィッドも魂を刈り取られ、死神になっている可能性がある。
昏睡状態の恋人を助けたい私と、死神達の凶行を止めたいブラック。
利害が一致した私達は、人の心を忘れた死神も、生きている人も、どちらも救おうと立ち上がった。
刈り跡には道が出来る。きっと、誰かの幸せへと繋がっていく。
これは死神の鎌で人々を救い、不幸せを刈って、私が変わっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 21:05:16
120337文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
人の死が見える青年の、ちょっとした冒険記
最終更新:2023-03-03 19:37:08
1430文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:久成あずれは
ハイファンタジー
完結済
N8171HM
一度は失ったもの…二度と失わせない。あの人逹が僕に託したものを、何がなんでも護りきる!
と、強い決意を掲げ、戦争に身を投じていく流水だがーー?
五大家の一家、水園家の次男として生まれた流水(ながみ)。嫌いものは勉強、苦手なことは努力だった。
優秀な兄の背中を追いかけるのが面倒で、何事にも手を抜いて生きてきた彼は、ある出来事をきっかっけに、真面目に生きることを決意する。
背負った後悔を晴らすために、ただひとつの護るべきもののために全力を尽くしていた。
しかし、愛してくれた人の死
の真相を知った流水へ、追い討ちをかけるように「五大家戦争」が勃発する。
敵は全員チート級の能力持ち。努力勝負な世界で、流水は大切なものを護りきることができるのか…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 01:03:51
136501文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
検索結果:805 件