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検索結果:335 件
はるか昔、人は人ならざる者を恐れ、敬い、お互いに生活を侵すことなく共存して生きてきた。文明開化により、外国によってもたらされた文化は、人々の生活を変えていき、豊かになっていった。その結果信仰は徐々に薄らいでいき、人々は敬う事を忘れていった。
自らの利益の為に土地を荒らしていく人間に、ついに彼らは牙をむいた。
人々をその牙で喰らい、その爪で切り裂いた。
各地で起こる事件を解決する為に帝都に特殊部隊が組まれ、ついに人類は戦いを始めた。
それから数十年、闘いは今も続いている、
我々人類は人ならざる者たちを太古からの伝承になぞらえてこう呼んだ。
妖怪……と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 07:44:36
37025文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
この世界『地球』には古くから『人ならざる者』が潜んでいる。
それを人間たちはこう呼んでいる。
……………『歪人(マガイモノ)』と、
ある『歪人』は人を喰らい人々を恐怖に与え。
またある『歪人』は人と和平し、共存した。
そして現在2036年の今も。
『歪人』は人間に隠れ生活している。
これは、歪人専門の何でも屋を経営している人間の少年と歪人の少女三人………そしてその仲間達の物語。
始まりもなく終わりもない
ただただ進んでいく物語。
最終更新:2016-04-27 19:52:45
2283文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
重なるべきではない世界が重なった世界。
この世界で人間は『人ならざる者』に対して、『弱者』であり『強者』であった。
『人ならざる者』の一つである『魔術師』に対して、人は強者である。
人知を超えた力で、万物の法則を捻じ曲げた創造を成す魔術師たちではあるが、霊獣に対しての免疫が弱く、霊獣から傷を受ければ生死に関わる。そのため魔術師は、己たちの能力を提供することで、人間の庇護を受けることでその命を繋いでいた。
もう一つの『人ならざる者』である『ジン』に対して、人は弱者
である。
ジンと呼ばれる種族は、人間を捕食する。
正しくは人間の脳を喰らい、脳を失った人間の肉体を死せる奴隷として支配する。
ジンに脳を喰らわれ、感情を失った人間は、朽ちて土に戻ることも許されず、自分を食い殺したジンが死ぬ日まで、己を喰ったジンの奴隷として働かされる。
だが人間に対しては強者であるジンは、魔道士に対しては弱者である。
魔道士たちの創造の魔術に、ジンは欠かせない材料であるからだ。
人間・魔術師・ジン。
その三種の種族は、戦いながら微妙な均衡を保っている。
そんな世界である城の領主を務める『竜騎士』と『青藍の魔女』の、恋愛ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 16:44:19
49207文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
ーーーどうした、こんな所で。
人と人ならざる者が、混じり合い関わり合って暮らすことを決めた国に生まれた、今はまだ小さな少女。
その心臓よりもずっと奥にある、彼女の根本を支えるべき柔らかな光が、不運な運命のため消えようとしていた時。彼女は森で、彼と出会った。
これは、他人を遠ざけて暮らしていた一人の男が、彼女を放っておくことが出来なかったことから始まった物語。
最終更新:2016-03-10 01:23:38
9109文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
記憶をなくした主人公が気づくとそこはファンタジーの世界で、そして人ならざる者へと生まれ変わっていた。
最終更新:2016-03-09 22:58:22
922文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
常に渇いていて、身も心も満たす事の出来ない”人ならざる者”と、孤独を抱えた少年が出会い、動乱の時代に寄り添い、生きていく―――幕末?を舞台にした少し不思議な物語。
最終更新:2016-03-06 17:13:08
11485文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:122pt
2116年、世界は人間と人ならざる者(通称:人外)と技術改革による発展した世界となっていた。
日本の中でも特に人外が多い人外無法地帯京都を舞台に、新米陰陽師青葉七緒(あおばななお)と妖狐の名家の若頭八月十五日怜安(なかあきれいあん)の2人の日常と非日常の物語。
キーワード:
最終更新:2016-02-27 23:43:24
14972文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼くして両親に捨てられた桜庭良
彼はそのショックで人ならざる者の声が聞こえる様になってしまった
中学にあがった頃
彼は周りから気味が悪いと言われ孤立してしまい、
それを心配した良の親戚は高校を良と同じ中学の子が比較的少ない学校を選び
彼をその高校に行かせた
しかし状況はあまり変わらず、
クラスで浮いてしまった彼に一人の女子生徒が話しかけてきた
話しかけてきたのは学校の有名人
天草美琴
なんと彼女は似て非になる力を持った者だった
これはそんな不思議な力を持ってしまった少
年少女の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 00:29:57
1157文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
元々現世で癒しの力を持ち、両親の営む宗教施設に籠絡されていた高槻ゆら17歳は、一年前異世界の学園に召喚される。その学園は魔獣神獣悪魔妖怪などの人ならざる者が通う、特別進学校。そこで癒し手として編入を余儀なくされ、卒業要件である殺し合いに巻き込まれる。果たして彼女は、騎士となるチームメイトの助けを借りつつ、生きて卒業することが出来るのか?
乙女ゲーム風ヤンデレファンタジー小説。
最終更新:2016-01-12 00:05:43
18391文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
百年戦争。人と人ならざる者の争いは100年という周期で繰り返されていた。
そんな世界の小さな寒村で、人が奇跡を起こすために必要な魔法機関。
『紋章』が使えないことに苦悩する少年シオンの前に謎の少女が現れる。
リオと名乗る少女が運びこんだある荷物。それは世界の命運を握る鍵だった。
呪鎧に見初められた少年と、導き手の少女が巡る異世界ファンタジー!
最終更新:2016-01-08 23:49:25
29838文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間に復讐するために、人ならざる者たちが剣を取る。
獣人の国の第二王女キアラは、種族の誇りを取り戻すため自ら戦禍に身を投じる。
多少グロな描写があるかもしれません。
ファンタジー要素強めですが、耐性のある方は読んでいただけると嬉しいです。小説書くのは人生初です。
最終更新:2015-12-31 16:26:53
1525文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「人ならざる者」はこの地域に住まう人々と変わることなく過ごしていた。逢坂誠司はあるときまでは人間だった。
キーワード:
最終更新:2015-11-16 18:10:30
239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
遥か昔、人と人ならざる者は、背中合わせながらに共存していた。
では、どちらでもない者はどうすればいい?
って言うほど真面目な話じゃない。
たぶんただのファミコンの話。
一族総出でファミコンな話。
最終更新:2015-11-10 00:00:00
1768文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
一つの病によって国が終わりを告げた。その病は治療法は見つからず、体を蝕み人ならざる者へと姿を変えた。その国へ一人の騎士が向かっている。目的は生存者の救助。その出来事は彼の運命を大きく変えることになる。
最終更新:2015-11-08 14:25:28
4792文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:57pt
時は進み、世界はめまぐるしい発展を遂げた。誰もが誰も、楽が出来る社会になり、科学技術はやがて「魔法」と呼ばれた。しかし、昔から人知を超えた力を持つとされ迫害されてきた「魔法使い」達は、未だ迫害されていた。
「なぜ?なぜ私たちだけが?」
この理不尽な待遇を望まぬ者たちは、やがて立ち上がり人々の迫害に抵抗した。ある者は人を説得し、またある者は力を使って暴虐の限りを尽くした。それを治めるべく、国も兵を出した。戦争が始まった。
最終更新:2015-10-30 21:46:23
236文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:神埼あやか
ハイファンタジー
完結済
N4542CW
それぞれの天職が"ギフト"という目に見える形で示される世界。ほとんどの人がギフトを持つ中で、一割ほどのギフトを持たない者達は"忌み子"と呼ばれ奴隷になっていた。真っ黒に塗りつぶされたギフトを持つルシオは"最悪の忌み子"と判断され捨てられる。人ならざる者に育てられたルシオは、十数年後に人の世界へと旅立つのだった。
※暴力・差別表現があります。
最終更新:2015-10-23 22:13:07
61576文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:127pt 評価ポイント:51pt
これは一人の少年が、人と人ならざる者達が住み、剣と魔法がものを言う世界で究極の騎士を目指して旅をする物語。
最終更新:2015-10-09 22:44:10
288文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人ならざる者、”鬼”の再来が告げる、確かな不吉の予兆。
長年仁珊(にさん)国を平穏へと導いてきた結界は突如として謎の崩壊を遂げ、その災厄と共に、人々の人生を大きく狂わせた。
”悪夢再来”と呼ばれる、かつての熾烈な争い。それらは絶望の始まりを告げる、ほんの序章に過ぎないものだった。
やがて国の未来は、英雄の転生(てんしょう)である一人の少年に託される事となるのだがーー
刻印人種である少年と、人と鬼が織り成す和風幻想物語。
最終更新:2015-09-27 16:34:42
9553文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天寿をまっとうした主人公は、極楽浄土ではなく、異世界の十歳児の中へ人ならざる者の手によって放り込まれた。
告げられた言葉によると、その少年が死ねばこの世界は十年後、確実に滅亡するらしい。
当の本人は主人公と入れ替わりに死亡、中身別人だけどそれは問題ないのか?
予言の物騒さに少年を演じることを決めた主人公だったが、これが問題児で…。
最終更新:2015-09-13 21:34:11
74347文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
生後二ヶ月。
実の親は魔物に襲われ死亡。
そんな主人公を拾ったのは、偉そうな、でもどこか抜けている骨だった
父と子。
骨と転生者。
人ならざる者に育てられた主人公は一体どのように育つのか!?
急性アルコール中毒で死んだ主人公がファンタジー世界に記憶を持ったまま転生し、魔物たちに囲まれて成長するテンプレ異世界転生物語。
(※主人公よりその父親がチートですが、主人公もそのうちチート)
(※水、土の週二更新を心がけています)
(※極稀に挿絵が入ります。
挿絵のある話には※を付けますが、苦手な人はご注意を)
(※ボーイズラブとガールズラブのタグは保険です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 07:00:00
144262文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:168pt
眠らない街――神宿(しんじゅく)区、傾舞伎(かぶき)町。
賑やかな往来の続く通りを外れると、そこには誰の目にも映らない一本の路地。そして暗い道の脇には、一件の廃ビルが聳え立つ。
その外見とは裏腹に、屋内に広大な大地を、街を、形成する三階層の建物――〝不夜城〟。
不穏な建造物がそびえた路地へと人ならざる者の気配を背に飛び込んだ少女――橘神結。そんな彼女を救ったのは、自称忍者の藤林ココロと、ヤサグレ王子な灰沢トランだった。
神結は現在形で進行する不思議な事象に惑って
いた――それは記憶の消失。
トランは言う。「それは魔法の仕業だ……」と。
同じ頃、〝不夜城〟の二階層、背徳の街で古売屋を商う女主人、悪津ユエニは、旧知の老人から『探し物』の依頼を受ける。
自身の記憶と、探し物。別々のものを求める神結とユエニは近づき、ココロとトランは波紋に呑まれていく。それはやがて〝不夜城〟の『人』と『人ならざる者』たちをも巻き込んでいき……。
一階層――永遠の白が舞う〝灰の街《アッシュトレイ》〟。
二階層――悪徳の栄え、〝勝者生存の街《キスアンドクライ》〟。
そして第三階層――三つの巨大な勢力が権勢を誇る、〝私的楽園《プライベート・アヴァロン》〟
〝不夜城〟内を駆けるそれぞれの思惑。人と人外と〝魔導〟が織りなす群像劇は、いま巡り始める。
毎週、土曜日。20時更新予定です。良かったら読んでやって下さい♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 20:00:00
132673文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
作:きゅうはちきゅういち
ノンジャンル
完結済
N2901CR
高校生の鏑木悠は、行方不明の幼馴染を追って、かつての日本によく似た異世界「ワコク」へと流れ着く。
訳の分からない状況に混乱するユウの前に、人ならざる者「アヤカシ」が突如襲い掛かった。戦う術のないユウが絶体絶命の窮地に陥ったとき、目の前が真っ白に染まり――
最終更新:2015-07-15 23:46:05
138939文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:114pt
劇の本番中に地震が起き、後輩を庇った際に、照明が頭に落ちて他界した演劇部員トータ。
死ぬ直前に意識が朦朧としていた彼は演技を止めてはいけない、と暗記していた台詞を口から漏らす。
願わくば。
万夫不当の大魔導師に。
「その願い。我が聞き届けよう」
異世界へと転生したトータは、生前の体に、呼び出した地方田舎ボスであるアレイの血肉を雑ぜられ、強靭な魔族として創り直される。
この世界で魔術とは神や悪魔、精霊や自然などの目に見えない人ならざる者に対し、祈りや供物を捧げること
で行使する。
元演劇部員であるトータはその滑舌の良さと、情感のこもる演技にて種々様々な魔術をチートのように使いこなし、自身の魂を救ってくれたアレイを手助けすべく、日々を邁進していく。
若干、人見知りなトータと、初めて出来た我が子同然の主人公を愛するアレイとのシリアス&ハートフル日常系、成り上がりコメディ。
アルファポリスに登録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 17:30:05
84068文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:531pt 評価ポイント:169pt
2xxx年。
この世界は共存というほどではないが妖怪や幽霊、神様のようなものがある程度認知されるようになった世界。
新たな学問として妖怪学。神学。などが生まれ、学校科目にもなっている。
今でいう日本の岐阜県に位置する場所に作られた、神や妖怪を学ぶ都市「閻魔郷」。ここは小中高大と一貫して人ならざる者との付き合い方を学ぶ学園のみで構成されている。その学園の大学施設の一部屋に一人の不死人が住んでいた。
最終更新:2015-07-05 00:13:12
9699文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
白魔術師イレールの経営する宝石店。そこは心が傷つき、破壊され、輝きを失いかけた者を救うための場所。そんな彼のもとへと集うのは、傷ついた人間たちと―――サーカスにておどける死神、忘れさられた氏神、芸術家を愛する天使……etc.の、人ならざる者たち。いつも優しく人間を見守る“彼ら”。彼らはどうしてこれほどにも人間に優しいのか…?宝石の輝きは心の輝き、彼らが織りなす切なく優しい物語。
追記:一話分のメインエピソードは独立しているので、ある程度どのお話から読んでいただいても大丈夫な
構成を目指しています。
※第一章では”人ならざる者たち”の思想や人となりを中心に描いています。物語の濃い部分には第二章から入っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 11:43:06
531732文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:16pt
――昔々。
一匹のけものが、「妖」となった。
そしてその妖は、さらに力をつけ、「人妖」になった。
これは人と、人ならざる者の物語。
愛し愛された、人と妖の物語。
最終更新:2015-03-07 22:55:24
6006文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
戦場で人は簡単に死ぬ。
だから、人は死ぬ事を恐れて、人でない物で戦わせた。では、人ならざる者は何を恐れて戦うべきだろうか…。
突如現れた【Neo-Nazi】を名乗る武装集団。彼らの強力な兵器に立ち向かう為、開発されたサイボーグ部隊【PO部隊】。そこに所属する青年小寺零次は、裏の顔を持つ自分の組織に不満を持ちながら、いつものように作戦に向かうが………。
最終更新:2015-02-13 00:22:50
6273文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
彩名は追いつめられていた。高校卒業をまじかに控えているというのに進学には失敗、就職活動も上手くいかず家族からは愚痴を聞かせられる日々。不安と絶望に苛まれながらの帰宅途中、彼女はそれに出会った。唐突に道端に落ちていた一冊の本。古ぼけたその本は気味の悪い雰囲気をまとっていた。本を拾った瞬間、彼女は声をかけられた。ラバンシュリュズベリイと名のった老人はその本は私の本ではないかと聞いてきたががめつい彩名はきっぱりと違うと宣言して家に持ち帰る。いきようようと本を持ち帰った彩名は早速拾っ
た本を読み始める。本の内容は戦記とも神話とも受け取れる内容でありそうじて取り留めもない。年代はばらばらに記述され固有名詞も使われていなかった。いまいちな内容ながらもそこは家事手伝い予備軍やることもないので暇つぶしに読みすすめていたら突然地震がおこった。自身はすぐにおさまったのだが突如彩名は得体のしれない怪物に襲われて裸足で逃げ出す羽目になる。しかし運動不足がたったて追い付かれてしまった。いわゆる絶体絶命のピンチというやつである。大変なのである。こうゆう時、たいがい都合のいい現象が起こるもので、部屋に置いてきたはずの例の本がいきなり現れて怪物達を焼き払った。炎は収まることをしらず周辺を焼き払う。しかし炎は突然消えた。本の持ち主と名乗っていたシュリュズベリイが炎をかき消したのだ。シュリュズベリイはいう、もはや時間はない。私にはあれを止める力はないが君にならできるはずだ。
崩壊していく街。復活する邪神。新たに記述されていく神話。世界には世界の破滅を希求する化け物どもが実在している。
人ならざる者どもと、それらを滅ぼそうとする勢力の戦いに巻き込まれていく彩名。
とりあえず家事手伝いをしている暇は当面の間なさそうである。なんせ彼女の前には、滅ぼすべき邪神共が無数に存在しているのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-22 16:47:07
42430文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
人間が住む『人間界』神々が住む『天界』死者が徘徊する『冥界』人ならざる者が住む『異界』そして、魔の物にとっては聖域『魔界』。
今だ、それらの世界が絶え間なく争っている時代。
その時代、魔界を支配している『魔王』----ではなく『まおう』の永遠に等しい命とその記録。
「フハハハハ!!!ひれふせ!ひざまずけ!愚民どもめ!!」
「主、イタいです」
「いやだって、まおうってこんな感じだろ」
*温かい目で見てくれればいいなって思います
最終更新:2015-01-10 17:53:14
10988文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
幻想郷―――そこは人ならざる者と人が共存している場所。
そんな場所にやって来た一人の人物。
狂「やって来たんじゃなくて連れて来られたんだけどな!」
作「ちょ、せっかく良い感じに作ろうとしたのに!」
人であり人ならざる者である彼は幻想郷でどのように生きるのか。
狂「とりあえず毎日食って寝てゲームして暮らしたい」
作「させねえよ?」
最終更新:2015-01-08 00:25:54
8865文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
二匹の狼が群れから逃げ、ようやくたどり着いた『カラスの森』。
様々な生物たちが暮らす森で、住民を率いるディークと信頼厚く情報通の黒。
仲の良いはずの二人が何処か険悪な雰囲気。
二匹の狼が群れから逃げ続ける理由とは。
「あいつは俺が守ると決めたんだ」
「生憎だな。俺も何をしてでも守ると決めた奴がいる」
「人・獣・人ならざる者」の三種族に、更に新たな種族が加わって、久しい時代。
一国ほどもある広大な森で暮らす様々な獣と、人ならざる者たちの物語。
最終更新:2014-12-20 21:08:13
9658文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
これは願いが叶ってしまう世界の物語―
水面下で発生する怪奇事件によって平凡だった少女、傘音 琴葉の人生は大きく変化していく。さらに絡み合う思惑や欲望、さらには正体不明の人ならざる者たちにより物語は大きな狂いを見せ始めた。
最終更新:2014-12-13 19:59:59
195190文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
人ならざる者に、関わってはいけない。
一度関わってしまったら、魅入られてしまったら、もう手遅れ…
初投稿です。季節外れの短編ホラーです。
おかしなところや御意見、御感想がありましたら是非指摘してください。
最終更新:2014-11-03 17:28:19
3207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
太古の昔より、その世界には魔物がいた。人をも襲い食す獰猛な性質から、人間と魔物は和平の有り得ぬ戦いを幾度も繰り返していた。時が過ぎると、やがて魔物は死した人間の魂から生まれるのだ、という説が定着し、いつしか魔物は呪霊(ゴースト)と呼ばれるようになった。
呪霊はすこぶる生命力が強く、心臓を貫いてもしばらくの間は動き続ける。そんな呪霊を殺すには、人は人ならざる者の助けを借りるしかなかった。日頃は小さなペットのような姿だが戦いとなると変幻し呪霊を喰らう動物は使い魔(ファミリア)と呼
ばれ、使い魔の使い手である人間は自らを除霊師(ラルカーズ)と名乗った。
そして除霊師と呪霊の戦いは、ラスクーツ地方から大きく転機を迎えることになる。
毎週土曜日午前10時の定期更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 10:00:00
13469文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
-----これはとある吸血鬼と貧乏人のお話
家賃を払えなくなっていた主人公セトはこの世界で一番稼げる
人ならざる者『ディガイズ』の討伐に向かう
セトは一攫千金を狙うためもっとも報奨金の高いディガイズである吸血鬼を狙い
ディガイズの巣窟へ向かうのだが…
人と人ならざる者の二人が紡ぐ物語
どうか最後までお楽しみください
最終更新:2014-10-14 18:36:13
8749文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
就職氷河期に星崎 結美(ほしざき ゆみ)が入社した先は、都市伝説専門の相談所だった!周りはみんな人ならざる者ばかり。相談に来るのは都市伝説の張本人達。彼らが現代社会で抱えるお悩みを解決するのだ!
最終更新:2014-10-02 16:29:41
10702文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
昔、中央の大陸で人同士の争いがあった。
それは破壊の限りを尽くし、全てを焼き、大地は廃墟と化した。
人と呼べる者は文明と共に消え、大陸には、毒と化した大気と、人と呼べぬ者が残っていた。
人であった。
しかし、人とは異質であった為、人に紛れ、細々と暮らしていたその種の人は、自らが墓穴を掘り、自らの住処を放棄したのちの世界を手に入れ、悠々と暮らし始めた。
人は大陸以外の場所に残り、大陸を制覇した種族の脅威に晒された。
━━ 大陸には、人ならざる者が蔓延っている。
最終更新:2014-09-17 22:03:46
103980文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
騎士と一体何なのか。
騎士道に身を置く一人の男が、妹(かぞく)の為に剣を振るう。
愛する人の為に全てを捨てる。
自分を騙し、愛すべき人すらも騙して、それでも尚、生きていて欲しいから。
人間の身でありながら愛する人を救うため、人ならざる者に全てを捧げた一人の騎士の物語。
狂った人間は、狂った者に愛されるものだ。
最終更新:2014-08-31 21:13:48
5136文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
何事も平均的な主人公、如月十六夜
十六夜はある日神獣、天狐と四分の一吸血鬼、リナリアと出会う
天狐ことテンと、リナリアに出会った十六夜は、今までに近い
平凡な日常を送ったり、そこら辺の不良と喧嘩したり、
神々の争いに巻き込まれたり…!?
もしあの時、テンと出会わなければ、
もっと平凡で平均的な日常を送れてたハズだったのに…
「お前らいい加減にしてくれよ!!」
最終更新:2014-08-28 23:43:37
8674文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
双剣で悪霊を斬り捨てて危機から救ってくれた名も知れない彼女との再会を願って、千佳は1年間待った。
疲れ果てて行き倒れていた彼女を見つけた千佳は、瑠璃という名前を知り、人ならざる者と知りつつも
恩返しのために家へと連れ帰り介抱をする。瑠璃という少女は現世から近くて遠い灰色の異界で怪異を
狩り続け、肉体と精神に限界を迎えた亡霊の姫君の一人だった。長編伝奇ファンタジー小説、完結済み!
(作者のサイトで連載中の同名作品と重複投稿です)
最終更新:2014-08-11 16:00:00
198755文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:22pt
森で拾った少年と、人ならざる者の出会い。 人ならざる者は、そこで、無くしていた愛を識った。 10年後… 再び出会った時、共に大切な約束を胸に秘め、守る為の戦いに身を投じていく。
最終更新:2014-07-07 07:31:08
27168文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
戦後の日本、少年九条龍平は父と共に、生まれ故郷である九州の地に帰ってきた。しかしそれは彼とその仲間達を巻き込んだ宿命の始まり。黒水晶の力を使い、人ならざる者となったクラスメイト神崎裕人を救うために、龍平は伝説の武術天結を使い、長き闘いに挑む。
最終更新:2014-07-02 00:18:58
36609文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
都心部から離れた昔ながらのみどり町。
春には桜、夏には縁日、秋に紅葉、冬には雪化粧。そんな長閑な町で突如として起きたのは三人の少女の行方不明事件だった。
みどり町に住む神崎ありさの幼馴染みである風見えりかはそんな行方不明者の一人だった。友人を探すべく動き出したありさが耳にしたのはみどり町に古くから伝わる都市伝説「四つ角の呪い」。
真しやかに囁かれる呪いの正体。行き詰まるありさの焦りを笑うように急展開を迎える事件。そんなありさに手を貸したのは、四十四番地の釈迦堂店だった。
人か
人ならざる者か。
事件の解明に釈迦堂が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-22 13:11:43
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
かつて巨大な戦争があった。それは人と、人ならざる者との世界の覇権を賭けた激しい闘争。突如として人類を襲ったその存在の名は『死役の血(イモータル)』。人に近い外見を持ちながら、『魂』という概念を持ち、不死の能力を操る者達。
数で圧倒的に勝る人類は、その『殺せない』敵に蹂躙された。
だが、とある『死役の血』の裏切りがもたらした、一つの技術が人類を救った。
その名は、『SOUL EDGE』。
魔術とも科学とも異なる、己の魂を具現化する術。魂を切り裂き、『死役の血』は愚か、全ての生物
をいとも容易く絶滅させる禁断の刃。
数で勝る人類がそれを手にした時、後に『魂絶戦争』と呼ばれる戦いは終結した・・・
それから三百年後。
今や、『死役の血』が伝説に語られる空想の生物と同列に並べられるようになった頃。
城壁都市『ウロボロス』の騎士団に所属する青年エルスは、過去のとある出来事によって天涯孤独と成り果てていた。その時の体験が元となり、彼は理不尽を憎み、誰かを守る事を生涯の目的として己を鍛え上げた。駐在する騎士団の中でも指折りの実力を手に入れた彼だったが、心には常に空白が付きまとう。守るべき者を失った彼は、一体何を守ればいいのか?
そんな鬱屈とした日常を送る彼が、とある少女と出会うとき、彼の魂は加速し始める。
理不尽が再び世界を覆う時、抗う魂が刃となって敵を討つ。
これは、『抗う』事を選び続ける戦士の物語。
『立ち向かう』事を選んだ者達の、剣戟冒険譚。
pixivに重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-17 23:44:07
81175文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
人ならざる者達“妖”。
其等を弑し、人々を、街を、皇を守ることを生業とする強者共がいた。
そして彼等の中心に、一人凛と立つ少女がいた。
いた…にはいたのだが……
「おっ来たこの展開!
戦うヒロインの定番冒険譚の予感じゃん?
つまりあたしめっちゃ美味しい役目!よっしゃぁ存分暴れ回ってやるぜ!っ…て、あれ?
あたし、敵陣真っ只中じゃないですか?孤立無援じゃないですか!?
これは所謂…ち、違うもん!捕虜じゃないもん!」
そんな残念ハイテンション少女とド冷徹人外青年、そして周りの
愉快な奴等がお送りする、糖分ゼロのラブコメ戦記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 17:23:20
14927文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
この国には噂がある。
人ならざる者が巣食い、民に災厄を振りまく。それらを民は畏怖と軽蔑の意を込めて、『鬼』と呼んだ。
やがて月日は流れ、それはいつの御世であったか。
その土地を治める領主の息子に桃太郎という青年がいた。
※二次創作のタグをつけましたが、原作とまったく関係がありません。作者の独断と偏見、ノリと勢いで書いた桃太郎です。しゃべる動物は一切出てきませんので、予めご了承ください。
最終更新:2014-03-06 13:22:41
26195文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
「父殺し」とは、子供の自立の儀式を示す言葉。人ならざる者の姿をした子供たちの中で、ピノキオは大人になり自立することを人一倍強く望んでいた。
大人になって周りに認められたいというピノキオの無邪気な願いは、彼の周囲の人間たちを思いもよらない運命に巻き込むことになる。
他の子供と違い、人形の姿で生まれたピノキオを異端として扱う人間が多い中、彼と快く付き合う悪友たち、説教好きなコオロギ、そして、ピノキオに厳しく当たることの多い、町一番の人形師である義父ゼペット。
彼の口癖は、「お前
なんて引き取らなければよかった」。愛情を素直に表せない父親にピノキオは反発し、時に本当の息子でない自分に負い目を感じ、不器用な親子の間にはついに決定的な悲劇が起こってしまう。
大人になるとはどういうことか。自立とはなにか。幾度も失敗し、挫折を繰り返し、それでもピノキオは答えのない問いの答えを求め続ける。
誰もが知っている童話『ピノキオ』をもとにした世界で繰り広げられる、ちょっと異色なファンタジーをあなたに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-27 15:35:27
27242文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
人ならざる者、吸血鬼。そして、それを狩るために作られた一人の少年。吸血鬼を糧に生きる彼は、ある吸血鬼と出会う。その出会いを機に、壊れた少年の心に変化が生まれ始めた。これは、少年と一人の吸血鬼の物語。
最終更新:2014-01-14 22:49:07
8662文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大人になったら入れなくなる不思議な山。山には“人ならざるもの”が、跋扈していた十九歳までは、“人間に成ってはいない”と“人ならざるもの”たちは、認識し、山の中に入ることを許可するのだ。”人ならざる者”である雪狐は、人になるもの出会ってしまった。そして、今日は別れの日。
最終更新:2013-11-24 07:50:11
1632文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
霧島正則は幼少の頃から人ならざる者と触れ合って生きてきた、と言うか物心ついた頃から一緒に暮らしている。そんな彼の傍にいるのは男性型吸血鬼のアルフレッドと、その使い魔である少女の沙羅。二人が傍にいると心臓が太くなること間違いなしの、なかなか退屈しない刺激的日々を送れるのだが、ある日その日常に“追加”が……。
『普通』を自称する男子高校生が体験する人外連中との日常を描く。
最終更新:2013-11-12 00:42:50
37419文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
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