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検索結果:206 件
豊かな国に暮らす幸せな王女がいた。
宝石のような碧い目・絹糸のようなシルバーブロンドの王女は
人形姫と呼ばれ、亡き母親の分以上の愛情を、と国王、国民から愛されて育つ。
その愛情に答えようと聡く美しく成長していたが
人形姫が8歳の時に豊かな国を脅かす出来事が起きた。
ほしが輝く月夜から突如現れ
そのままニーネット国・首都の海に停泊をした
謎の巨大船。
巨大船の実態を把握しようと国が模索をする。
巨大船はどこから来たのか?
目的は何なのか・・・?
最終更新:2022-12-14 18:51:20
386文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:真曽木トウル
異世界[恋愛]
完結済
N5200HX
王女ルイーズは、両親と王太子だった兄を亡くした20歳から15年間、祖国を“聖女”として統治した。
自分は結婚も即位もすることなく、愛する兄の娘が女王として即位するまで国を守るために……。
ところが兄の娘メアリーと宰相たちの裏切りに遭い、自分が追放されることになってしまう。
とりあえず亡き母の母国に身を寄せようと考えたルイーズだったが、なぜか大学の学友だった他国の王ウィルフレッドが「うちに来い」と迎えに来る。
彼はルイーズが15年前に求婚を断った相手。
聖職者が必要なのかと
思いきや、なぜかもう一回求婚されて??
大人なようで素直じゃない2人の恋愛未満な結婚。
●同タイトル短編版に加筆修正後、続きを書いたものです。
別タイトルの他作品とは特に世界観のつながりはありません。
●短編版は2022年10月27日昼、日間総合1位になりました!ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 12:26:26
78021文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14872pt 評価ポイント:9494pt
「婚約を破棄させてもらう。君と結婚することはできない」
そう言って婚約者は書類をハーディスに突き付けた。
天使や神々が住まう天界と密接な繋がりのある国、ゴッドファクト王国。
ここでは天界で寿命を終えた天使や神が気紛れに転生し、家門に権力や栄光をもたらし繁栄の象徴とされてきた。
天使や神の生まれ変わりは寿命を終えると再び天界へと戻ることとなり、また気紛れに転生する。
伯爵家の令嬢であるハーディス・ファンコットには天使の生まれ変わりとされる妹アマーリアがいた。
黙っていて
も人々を魅了するアマーリアに父の関心も婚約者の心も奪われ、社交界会でも家でも惨めな思いをする毎日。
ハーディスは辛くても亡き母の言葉に従い家門のために尽くしてきた。
しかし、婚約者であるノバンの屋敷で行われた夜会で黒髪と赤い瞳が美しい男性と出会ったことをきっかけに状況は一変する。
「ごめんなさい、お母様。私、こんな家門の当主なんて御免です」
家門が転覆? 私には関係ありません。 やり直したい? 今更どの口が言うのでしょうか?
父に見放され、婚約者に捨てられ、妹に見下された令嬢が幸せになるまでの物語です。
ヒロインは割と強かです。か弱くはないです。
*非常に緩い世界観が許せる方のみご覧下さい
カクヨム様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 10:22:35
32036文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:76pt
タウフェンベルク領の街の一角で、亡き母から継いだ、客の悩みに合わせて調合する薬草茶店(クロイターティー)をひとりで切り盛りする十七歳の少女イーリカ。
薬草茶は怪しげだと思う人たちからは避けられるため、幼い頃から友達すらいない。
イーリカには秘密がある。それは人々から忌み嫌われる『悪しき魔女』の末裔だということ──。
ある日イーリカは、深刻な不眠症を抱えたタウフェンベルク伯爵家の嫡男、ノアと出会う。初対面のノアにどこか懐かしさを覚えるイーリカ。それもそのはず、幼い頃にふた
りは出会っていたのだ。しかし、ある事情により、お互い記憶をなくしていた。
忘れても忘れても、彼と出会ってしまえば、何度でも恋をしてしまう──。
悪しき魔女と忌み嫌われ恋心を忘れた少女と記憶を失った青年との恋のお話。
この作品は「Nolaノベル」様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 12:09:50
155134文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:848pt 評価ポイント:588pt
王女ルイーズは、両親と王太子だった兄を亡くした20歳から15年間、祖国を“聖女”として統治した。
自分は結婚も即位もすることなく、愛する兄の娘が女王として即位するまで国を守るために……。
ところが兄の娘メアリーと宰相たちの裏切りに遭い、自分が追放されることになってしまう。
とりあえず亡き母の母国に身を寄せようと考えたルイーズだったが、なぜか大学の学友だった他国の王ウィルフレッドが「うちに来い」と迎えに来る。
彼はルイーズが15年前に求婚を断った相手。
聖職者が必要なのかと
思いきや、なぜかもう一回求婚されて??
大人なようで素直じゃない2人の恋愛未満な結婚。
●他作品とは特に世界観のつながりはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 17:23:10
13058文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:33096pt 評価ポイント:29498pt
天音、僕は父親が嫌いだ。とても嫌いだ。
だが、今は亡き母の約束の為に過ごしていた。
そんなある日、父が再婚の話を持ち出した。
僕は反対だった。今ではマシな父も、再婚で、結婚で昔に戻ってしまうのが嫌だからだ。
だが、再婚相手や父の説得により、僕は再婚を許可をした。
すぐさま同じ家で暮らす様に成った。付属品の如く付いて来たのは義妹。世間ではきっと『美少女』だと言われる様な人だろう。
そんな義妹はこう言うのだ。
「私達、義理の兄妹だけど、私、実は貴方の事が好きなの
。付き合ってみない?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 00:00:00
35975文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:凰凬 鳳香(おうかぜ ふうか)
ハイファンタジー
連載
N1192FO
右目に緑色、左目に赤色の瞳を持つオッドアイの伯爵令嬢、フィアナはその異質な瞳が故に亡き母の手により、赤い瞳のある左側の顔に大やけどを負ってしまう。やけどの跡が残るその顔から周りの人から【醜い】と心無い言葉や暴力を振るわれ、心に深い傷を負っていた。そんなフィアナの前に現れたのは態度の大きな年下の男の子、フェミリオルこと、リオだった。リオに出会ったのは8歳の頃で、今は17歳に成長してしまっているフィアナ。かつてあったリオに思いを寄せるフィアナ。会いたいと願い続けるものの、フィアナ
は政略結婚をさせられることになって――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 23:47:00
115239文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:22pt
作:月夜 ダイヤ
ハイファンタジー
連載
N4112HU
異歴654年、世界的に有名な占い師の手によってある予言がなされた。"破滅の三子が生まれる、その者たちによって世界は滅ぼされる"と……。
破滅の三子として生まれた空を操る力を持つ"ライ"、陸の力を操る力を持つ"ルカ"、海を操る力を持つ"カイ"は世界に存在自体を否定されながらも、自分たちの居場所を求め、世界中を旅していく。亡き母が語った『楽園』と呼ばれる場所を目指して……。
「生まれるだけで、生き
るだけで罪な人間なんかいるわけがない!!」これは三子の絆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 20:34:37
114106文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
アメリアは流行病で母親を失ってから、富豪のハスパル伯爵家に雑用メイドとして引き取られることになった。
そんな家のお抱えともなれば、まさに人生勝ち組であるはずなのだが……虐げられる日々。
その理由はハスパル伯爵家の主人、アルスランが商談で家を留守にすることが多いせいだった。
夫人とその娘オリヴィアは我が世の春を謳歌し、アメリアに理不尽な命令を繰り返す毎日。
二人の機嫌次第で罵声が飛んできて、時には暴力さえ振るわれる。
でも身寄りのないアメリアは、決して逆らうことができない。
そんなアメリアの心の支えは亡き母の言葉。
『頑張っていればきっと、明日はいい日に巡り合える』をモットーに、日々健気に努力する。
夜は自分の時間を削り勉強を続ける。気が付けばアメリアの知識は誰にも負けないものになっていた。
しかし雑用メイドの身分では活かす機会もなく、奴隷のような扱いを受け続ける日々が続くばかり……。
そんなある日、アメリアの運命を変える転機が訪れる。
ハスパル伯爵家の娘、オリヴィアに縁談が組まれることになった。その相手は異国の第一王子ルーファス。
オリヴィアは我儘放題に育ったため、令嬢が身に付けるべきマナーや教養は持ち合わせていなかった。
アメリアはそんなオリヴィアをサポートすることになるが、彼女のあまりの無能さに頭を抱えることに。
「――これが答えになります!」
気が付けば学んだ知識を披露する機会に恵まれ、王子ルーファスに気に入られたのはオリヴィアではなくアメリアだった。
「……私は彼女の才能が埋もれている状況に我慢ならないんだよ!」
と、王子ルーファスはアメリアの屋敷での酷い扱いを見て、救い出すことを決意。そして人の価値を決めるのは、生まれではないことを主張する。
これは、不幸な境遇のメイドが自らの努力で未来を切り開いていき、異国の王子にその努力が認められ溺愛されて、幸せになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 17:06:31
77803文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:76pt
作:いりいゆうん
ローファンタジー
短編
N9009HV
ユリウス少年は、初めての旅で、彼が生まれたという街を訪れた。
亡き母親が彼を産み落とした街。そして、彼女が命を落とした街。
育ての親エミールに聞かされた母親の面影を追って、ユリウスはひとりで街を訪れた。
そこで出会った、寂しげな女に自分の母親の姿を重ねてしまうが…
彼がいるべき場所を示したのは… 彼をいちばん大事に思う女性だった…
最終更新:2022-09-24 11:00:00
5218文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
大きな商会の娘リリアンヌは、婚約破棄される。
おまけに元婚約者は、尻軽女に入れあげておきながら、リリアンヌの容姿が地味でブスだからだと罵ってきたではないか。
婚約破棄されたままでは、自分の名誉と亡き母の思い入れが大きい商会の信用に傷がつく。
リリアンヌは父とともに流行の最先端である、異国の地へ渡り、男受けする化粧や髪結いを学ぶことにした。
彼女の目的は、唯一つ。自分を捨てた男を夢中にさせて、尻軽女を捨てさせる。そして今度は自分がコテンパンに捨ててやるのだ。
最終更新:2022-09-09 12:04:26
36263文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:62pt
「お姉様お願い、私と入れ替わって!」
家族に冷遇されて育ったエレノアは、人生で二度も妹であるルイーゼとの入れ替わりを経験することになる。
一度目の入れ替わりでは女遊びが激しく、博打好きであるDV男、ベルディア侯爵と結婚することになり、辛い結婚生活を送る。そんなエレノアに唯一手を差し伸べてくれたのは、ロードナイト公爵だった。
妹と二度目の入れ替わりをした後彼に助けを求めようとするが、妹がエレノアであった時にしつこく迫っていたせいで、呆気なくあしらわれてしまう。
誰も頼る
ことが出来なくなったエレノアは死を選びそうになるが、亡き母の思いを汲み取り、一人で地獄から抜け出す決意をする。
そして傷ついたエレノアに手を差し伸べたのは、エレノアをあしらったはずのロードナイト公爵で…。
これは、誰よりも傷つけられた子爵令嬢が、愛を受けて幸せになるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 23:12:47
65502文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2194pt 評価ポイント:1718pt
作:来栖もよもよ
異世界[恋愛]
完結済
N5909HS
国王である父:青龍ローゼン、母:アジサイ(妖狐の一族・故人)から産まれた一人娘・エヴリンは亡き母の忘れ形見と言うことで父から大変溺愛されて育った。
しかし、それに驕ることなく素直にのびのびと母譲りの美貌に育ったエヴリン姫も既に十七歳となり、婿候補が必要なお年頃。
一般の人間と違うため、寿命も長いし一定の時期で成長は止まる。それが大体女性は二十五歳、男性は三十歳。
だが若いままでいられるのも良いことばかりではなく、体の成長が止まるため女性は子供を産めない。極端に体の老化
が遅くなるため、お腹の子供も成長しないため授からなくなるのだ。そのため十八歳までには相手を決めて結婚・出産というのが通常の流れではあるが、何しろ溺愛で名高いローゼンである。ちょっとでも気に入らないと難癖をつけてすぐに縁談を断ってしまう。
だがエヴリンには幼馴染みの吸血鬼の一族であるグレンにずっと片思いをしていた。彼が婚姻を申し込んでくれたら嬉しいのに……と思っていたが、グレンが実際に申し込みに来た際にちょっとした会話のトラブルが起きて青龍王が機嫌を損ね、グレンの縁談を突っぱねてしまった。
……これは自分の手で何とかせねばならない。
私はグレンとの結婚に向かって突き進むわ!
と諦めないグレンとエヴリンⅤS父との戦いが切って落とされるのであった──という展開のラブコメでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 17:59:34
81604文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:628pt
◆HJ小説大賞2021後期二次選考通過作品◆
高貴なる公爵令嬢ロージア・アークレイは神国ペテラスの紅薔薇と讃えられていた。 ある日ロージアは異母妹リリーエの企みで公爵家から追放される。
「驚かないで聞いてくださいましね」「お姉様の亡き母君の不貞が発覚したのです。そして調査の末、ロージア・アークレイはお父様の実子でないのが確定したというわけですわ」
罠にかけられ、爵位ばかりか王太子の婚約者の座も失ってしまったロージア。彼女を襲った悲劇はそれだけにとどまらなかった。
押し込
められた城下の家でロージアはリリーエの騎士に殺される。 だが次に気がついたとき、ロージアは自我を保ったまま幽体として浮かんでいて──!? 聖女の力を授かった悪(役)霊(嬢)ロージアの華麗なる逆襲が始まる!!
虐待・暴力・性表現を含むエピソードがあります。
またこのお話には一部ボーイズラブ要素があります。
既に完結しておりますのであまり間を空けずに投稿していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 07:00:00
205656文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:916pt 評価ポイント:694pt
家族は、義妹ばかりを愛していた。家に居場所のなくても、亡き母の思いを受け継ぎ、お金が尽きかけていた実家を支えるマリエッタだったが、
ある日、黒い噂の絶えない辺境伯からの縁談が義妹に舞い込んだことで、厄介ばらいにと彼女は追い出されてしまう――
どん底な境遇のマリエッタが、謎のある辺境伯の元で、次第に溺愛されていく話です。
※遥 彼方さんの『共通恋愛プロット企画』参加作品です。プロットを使わせて頂いております。
最終更新:2022-06-25 23:32:19
16154文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:15952pt 評価ポイント:13348pt
作:ぱんぷきん王子
ハイファンタジー
連載
N8720HR
ある夜のこと、大陸本土から少し離れた小さな島〈ベルガンダ〉が一夜にして消滅した。
原因などは何一つとして判明しておらず、突然消えたとされている。
そんな怪奇的出来事は〈ベルガンダの夜〉と呼ばれるようになり、大陸全土に知れ渡る厄災となった。
厄災の夜から十年。
〈ベルガンダの夜〉を生き延びた少年 カミキ・ハルトは生まれ持った魔力を使って何一つ不自由なく平穏な日々を過ごしていた。
そんな日々に、今は亡き母親の友人――――レイムース・ディザリアから一通の手紙が届く。
「〈ベルガン
ダの夜〉についての僅かな情報を掴んだ」
知らせを受けて訪れた先でのふとした出来事によって、ハルトは〈ヴァリアント〉と呼ばれる魔術武装学園に入学することになってしまう。
そこで出会う人物が、消えることのない傷〈ベルガンダの夜〉に大きく関係していることをハルトは知ってしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 17:53:48
2120文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつてあやかしが存在していたニホンでは、わずかに伝承としてその存在が残っているだけで平和なものだった。
紗枝(さえ)は高校卒業後、ある街で亡き母の残したファンシーショップを切り盛りしていた。
しかし、地上げを目論むヤクザに嵌められ、父の入院と借金の取り立てに苦しんでもいた。そんな紗枝の日常に現れたのが鋭い眼光と堅気とは外れた雰囲気を持つ社(やしろ)。ファンシーショップと全く似合わない彼は紗枝の日常に少しずつ溶け込み、苦境を救ってくれる。
だが、実は彼は由緒正しい極道の息子で、
鬼の末裔でもあったのだ。
父をヤクザに痛めつけられた紗枝は社を拒絶するが、彼にかくまわれているうちに少しずつ心を開いていく。
だが、実は紗枝自身にも彼女が知らない秘密があって・・・。
「何が普通で、まともな世の中かなんてはっきり決められませんよ。だったら、好きなものは好きでいいじゃないですか」
外見や立場とのギャップ満載の二人が織りなす非日常の世界。
※粗暴発言や暴力的表現も含まれますのでご注意ください
ツンデレお嬢様の片想い奮闘記も番外編で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 19:08:56
335322文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:42pt
「どうも。 この物語に出てくるユウです」
『ハジメだよー』
「とまあ、挨拶はこんな感じで軽いですが、内容は結構シリアスなところがあります」
『んーでもユウ、そんなこと言ったら読む人いなくなるんじゃない? いきなりシリアスって言われたらさ』
「だからって嘘を言う訳にはいかないだろ」
『この物語は、少年少女たちが学校を駆け巡る青春ものですっ! 』
「嘘を言うな。 そして何だその学校を駆け巡るって……」
『んーでも言うことは言っといたがいいんじゃない?
』
「そうだな。 あーじゃああれ言っとくか」
『うん、あれね』
「いや、なんでわかるんだよ? 」
『まあ、いいからいいから! せーの』
「『ありがとうってなんですか? 』」
△△△△
高校2年生のユウは、5歳の時、独裁国家日本の最高権力、有安家の者たちによって、母を亡くし、再教育として妹を連れ去られてしまった。
亡き母の為、そして妹メメを連れ戻す為にユウは唯一、将来有安家との接触ができる橋義高校―ハシギコウコウ―へと入学した。
しかし、夏休みが始まろうとしていた終業式の日、〝元〟有安家の少女、有安ソナが転入してきて……
『家族の為に国家に抗う、あったかもしれないパラレルワールド物語』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 10:24:46
107803文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
公爵令嬢のマリアンヌは婚約者である王太子殿下から婚約解消を言い渡されてしまった。
マリアンヌの義妹リリーと恋仲になったせいで。
父と再婚した義母の連れ子であるリリーは、公爵家の養女でもある。つまり、実子並みの権利を持っているのだ。そのため、王家と公爵家との縁組を考えればどちらの令嬢と結婚しても同じこと。
元婚約者がいては何かと都合が悪いからと、マリアンヌは自ら母国を去る。行先は、亡き実母の祖国。祖父や伯父たちはマリアンヌの移住を喜んで受け入れる。
彼女を皇女に!と思うも、本
人に拒否されてしまい、仕方なく「女公爵」に。
マリアンヌとしては小国の公爵令嬢が、大国の皇女殿下になる訳にはいかなかった。優しい伯父たち(大国の王族)のため、「女公爵」として、新しい母国のために奮闘してゆく。王太子妃としての教育がこのような形で活かされていく。
一方、元婚約者の王太子殿下には暗雲が立ち込めていた。
彼は王太子位を剥奪され一介の王子になっていたのだ。妻のリリーは、妃として落第点を押される程の不出来さ。
リリーは高位貴族の教育さえ受けていなかったことを元婚約者は知らなかったよう。彼女の母親は下位貴族出身。当然、その娘であるリリーも下位貴族の教育しか受けていない。
内政も外交も上手くいかない。
経済さえも危うくなってきた。
彼らの未来はどうなるのか???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 00:00:00
7373文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:15008pt 評価ポイント:12232pt
貧乏商家一人息子として生まれた転生者レオン。
「どうせ異世界に生まれ変わったのなら探索者となってダンジョンに挑みたい」と思ったものの、それは茨の道であった。
家の抱える莫大な借金。
すでに亡き母と、理不尽な借金相手の言いなりとなる父。
『荷物持ちのポーション屋』と揶揄される探索者には向かないギフト。
あらゆる逆境をはねのけレオンはトップクラスの探索者へと上り詰めることが出来るのか?
※タイトル詐欺注意 一章の間はダンジョンに入れません
※カクヨムでも先行して
投稿しております。プロローグなど一部を変更しておりますが内容に違いはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 18:00:00
502913文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:290pt
ソフィーは侯爵の娘として生まれた。しかしソフィーの亡き母親は平民だったため、娘として扱ってもらえず虐げられた生活を送っていた。ある時、ソフィーは遠い地方の屋敷へ幽閉されるが、命からがら脱出し旅に出ようと決意する。貴族の誇りである黒紫の髪を短く切り、男装して。
旅の途中で知り合ったギルという謎めいた男と一緒に、隣国までの長い旅が始まる。
最終更新:2022-03-26 21:31:16
3883文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
エジプト神話に登場するハヤブサの頭を持つ天空と太陽の神である「ホルス」に因んで命名された小惑星探査機ホルスは、小惑星「リュウグウ」の探査を終え地球にその採取物を届けると、再び宇宙の旅を続けるのだった。ところが、推進源イオンエンジンの故障により制御不能となったホルスは、自分に搭載されたAIコンピュータに無作為に抽出された千人の記憶提供者たちの思い出が詰まった「隼人(はやと)」という統合データを有しており、土星に接近したところで、その中からホルスの感情回路が選択した想い出が土星の
輪に走馬灯のように浮かび上がって行ったのである。
本書ではアラビアンナイトに倣ってその千人の追憶の中からホルスに因んで「隼」にまつわる以下の6つの短編を収録している。
・競走馬プリンセスジャスミンに乗りGⅠレース優勝を果たす物語
・両足骨折した茉莉との二人三脚でのウインブルドン大会優勝の物語
・恋人 那津江との夏祭りの思い出を胸に特攻機「隼」で出陣する物語
・微音の愛に触れて幸せとは何かを知る冷徹な剣豪の無念の死に至る物語
・亡き母の伊織を弔うため帰郷する寝台特急「はやぶさ」で観た宇宙開拓旅の夢物語
・砂漠で迷い込んだ古代エジプトの王子が見つけたエデンの園の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 14:29:59
15323文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
絶世の美女と謳われた亡き母とうり二つの顔を持つ王女シルビア。父王に愛されず、継母の嫌がらせに耐える日々を送っている。ある時、その美貌を見初められ、隣国の王子に求婚されるが、そのことを快く思わない継母によって、城から追い出されてしまう。しかし全ては計画通り。祖父が残してくれた庭付き店舗で、のんびりハーブを育てながら、自由を謳歌する元王女の話。※Mノベルス様より発売中。
最終更新:2022-02-04 20:04:13
193474文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:46516pt 評価ポイント:14982pt
亡き母を偲ぶ親不孝息子による詩です。
最終更新:2022-02-04 00:03:22
343文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:334pt
大陸古語で<神に見放されし大地>と綽名される国家――魔物が蔓延る広大な大陸で、唯一魔物に対抗する力を持つ存在たるその国は、『侵略王』の異名を取る現皇帝の治世の元、過去最大の繁栄を遂げていた。
幼い第六皇女ミレニアは、亡き母の代わりに、偉大なる父王の寵愛を一身に受けながら、その小さな胸に密かな野心を抱いていた。
それは――帝国初の、女帝となること。
皇族としての誇りを胸に抱いて、神童と呼ばれる頭脳と、およそ子供らしくないと呼ばれる冷静な振る舞いで、野心を叶えるために必死
に努力を重ねていたミレニアは、ある日、父と共に訪れた闘技場で、一人の奴隷と運命の出逢いを果たす。
ミレニアは、その美しい紅玉の瞳に魅せられて、十年抱き続けたたった一つの野心すら擲ち、必死でその男の手を取った。
それは、二人の、終わりの始まり。
運命の邂逅は、複雑な糸を絡ませ合って、破滅へ向かって走り出す――
隷属系男子×高潔なお姫様のシリアスファンタジー。
文字通り、命を懸けた”無償の愛”の物語をお楽しみください。
※この作品は、奴隷制度が当たり前に施行されている国家が舞台となっています。作中、身分差別が当たり前のように浸透している描写がありますが、あくまでフィクションです。当たり前ながら、現実世界においてそうした思想や行為を容認・推奨するものではありません。差別・ダメ・ゼッタイ。
※作者の過去作品『聖女転生物語』の世界と一部リンクしているような描写がありますが、過去作と場所も時代も全く異なるお話となっていますので、過去作未読者でも全く問題ありません。過去作既読であれば、ニヤリとする場面が多くなる、という程度です。
※活動報告で、定期的に裏話的な小話を書きます。気になる方は覗いてみてください。
※カクヨム様にも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 00:00:00
827067文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:318pt
エスポワール公爵家長女のフレンダは、亡き母に「人の信用を大事にしなさい」と言われて育つ。少し無邪気で危なっかしい彼女は、とある社交の場で、婚約者に婚約破棄を告げられる。その隣に寄り添うのは、妾腹から生まれた異母妹。けれどどうしてか、フレンダはとてもうれしそうに、二人を祝福しはじめて――?
―
恋愛要素薄めですがこちらに。流行りものを書いてみたかった。本作品はフィクションであり、実在する人物・団体には関係ありません。
最終更新:2022-01-13 22:21:57
16022文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:34396pt 評価ポイント:29568pt
統一国家アンタルク王国には数百年前、魔法使いがいた。魔法使いは人類に牙を剥いた災いを倒すため、命を削り多大な犠牲を出しながらも災いを退けた。7人いた魔法使いは大半が命を落とし、消え去り魔法使いはいなくなった…。というのがこの国に伝わる超マイナーなおとぎ話。
王立学園、ロイヤルアンタルクアカデミーに庶民ながら特待生として通うメル・フォールンは亡き母から聞いた魔法使いの存在を追い求める…!
最終更新:2021-12-30 15:15:08
7148文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神に仇なす者として追われる少女ソラハの前に現れたのは
赤き瞳を持つ青年アノスだった。
亡き母の手がかりを求め、復讐に生きる彼の手を少女は握る。
生きる。ただそれだけのために
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かつてイベント出品用に書いた完結済み作品です
厨二な雰囲気が好きであればぜひ
(誤字脱字は当時から直してないので多々あるかもなので
感想もろともバンバンいただけたら嬉しいです)
-------------------
最終更新:2021-12-18 17:00:00
336712文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:限界トウテツ
空想科学[SF]
連載
N8191HH
脳科学研究に没頭していた亡き母が作った記憶集約装置「レプシス」消したい記憶を集約したその装置に入力は可能だが出力はない。
犯罪被害者やトラウマ、PTSDなどの治療に使われ、それらの記憶を集約しているこの装置はプライバシー等への配慮から出力できない仕様になっていた。
装置の開発者である母が亡くなり、装置はパンク寸前であった為、開発者の子供達である兄妹のシンとユズナの2人は装置の内部からデータ削除を試みるのであったが……
最終更新:2021-12-03 00:00:00
6630文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
卒業式の朝も同じ夢を見て目が覚めた。亡き母が自分に殺してくれと願う夢。五年間一度も目が合わない父には、言えなかった。
関東郊外に住む松原想は、生まれ育った町ではそこそこ有名な美男子だった。
周囲には常に羨望や嫉妬があふれていたが、想はできるだけ他者と関わらずに日々を過ごし、父や友人たちから逃げるように東京の大学に進学する。
五年前に自分を求め、自死した母親を夢に見ながら。
過去の小さな世界で抱き続けた違和感と、「普通」とは何なのかを自問する青年の人とのかかわりを書いていけ
たらと思います。
※この作品はステキブンゲイにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 23:49:10
9638文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵家の娘として生まれるも、父や姉たちから虐待されて育ったマリーアン。彼女の心の支えは、亡き母である刺繍職人メルローズが遺した「竜の仕立屋」という布絵本だけだった。だがある晩、マリーアンは姉たちの不興を買い二度と針仕事を行えないようにと両手の指を潰されてしまう。絶望の中屋敷を逃げ出した彼女を助けたのは、街の片隅で仕立屋を営むレグラスという男性だった。彼は不思議な薬を使い、マリーアンの指を元通りに治してくれる。そして自分の店で刺繍職人として働かないかと誘ってくれるのだが、何か秘
密があるようで……?
人外のおじさんと薄幸の少女が出会って幸せになるまでの物語です。
本編完結済みですので準備ができ次第投稿していきます。
ざまぁ要素はかなり最後の方なので、そこまで一気に見たい方は終わってから見るのをお勧めします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 20:29:23
187843文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:11050pt 評価ポイント:7830pt
亡き母親の法要を営もうとした主人が、願に縁のある法師を探しに下女を送り出す。条件は「門を出て最初に出会った、僧の外見をした人物」。探し求めて歩く下女が道端で酒に酔って眠り込んでいる乞食を見つける。乞食は食料を恵んでもらうための鉢と袋を腕に掛けているが、さらに眠り込んでいるまに、そこらの悪戯好きに髪の毛を剃り落とされ、縄の輪を肩から斜めに掛けられていた。下女はその外見から「粗末な身なりのお坊さん」と思い込み、屋敷に連れ帰ろうと声をかけるが……
最終更新:2021-08-27 10:37:56
3757文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:バイバイキン
ハイファンタジー
連載
N2412HD
日本に住む高校ニ年生ーー烏丸 幸《からすま こう》は運命を司る女神、フォルトゥナに愛されている。
「今この瞬間、運命の歯車が動き始めたわーーあなたに幸福があらんことをーー」
まだ幼かったボクは、フォルトゥナと亡き母を重ね疑いもしなかったーー
ーー『不幸の子』ーー周りの大人たちはボクのことをそう呼ぶ。女神フォルトゥナが、ボクをより『良く』するために試練を与えるからだ。ボクに近づいた人はみな試練により不幸になっていくーー試練に耐えられなくなったボクは、高校の屋上から飛び降りたーー
目が覚めると、別の世界に転生していた。生まれ変わっても運命の女神からは逃れることは出来ない。
転生したボクは女神の祝福により才能に恵まれた身体だった。
「あの女は、ボクが殺す!!」
コウはより強くーーより狡猾に生きることを決意する。
全ては運命の女神に復讐するためにーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 11:46:13
8368文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
美貌の腹違いの姉は後妻として入った母が顔にあざがあるという理由で醜いといじめました。
そのせいで母が死に、私も醜い女の娘と姉がいじめても父は持参金のために結婚した女の娘など知らぬと無視です。
顔のあざが原因でいきおくれだった母の持参金で前妻の浪費の借金をたてなおしたのにです。
私は手に職をつけて独立しようとしていましたが、王太子の婚約者に選ばれやっと家から出られると思ったら醜いほうが婚約者とは殿下にため息をつかれ無視されていました。
そして姉いじめの妹として婚約破棄され、家に
送り帰され、父もお前が地味だから仕方ないと。
私は家を出て一人立ちしましたが、あなたたちにされたことは忘れてなんかいませんわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 16:06:52
2421文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:7972pt 評価ポイント:7382pt
次期国王になるために男として育てられたメリル。
そして、亡き母の面影を持つシャノンは、父から女装を強要(?)されていた。
ひょんなことからお見合いをすることになった二人は、そこでお互いの秘密を知る。
少しずつ心の距離を近付ける二人だったが、それを利用して国を乗っ取ろうと企む人間がいた。
玉座を舞台に、男になったり女になったり大忙しで恋愛する話。
最終更新:2021-07-02 18:59:25
129844文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:265pt 評価ポイント:77pt
主人公・三浦葵は、亡き母から特殊能力を譲り受け誕生する。それは、自分の寿命を他者に差し出すことができる能力だった。自分が指定した年月を他者に触れることによって与えることができる。ただし、自分の寿命があとどれくらい残っているのかは分からないようだった。葵は父親とその能力は決して使わないようにと約束したが、余命宣告を受けた親友に使ってしまう。大学卒業後、看護師になった葵は担当した患者たちにも感情移入し、能力を使ってしまう。しかしその能力が上司にバレてしまい、噂は瞬く間に広がり、誹
謗中傷を浴びることになってしまった葵は居場所を失う。その後、父の後押しもあって、葵は奈良へ移住し、そこで旦那・タカシと出会う。奈良で平和な生活をしながら、もう二度と能力は使わないと誓う。しかし、タカシの母親の入院や親友の死も相まって葵は葛藤することが多くなる。苦しい毎日を送る葵に追い討ちをかけるように、今度は葵自身が強い目眩に襲われる・・・。「命」と向き合いながら、必死に生きようとする主人公に注目してほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 17:35:27
60806文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
出会ってまだ数ヶ月の彼から、結婚を前提に付き合って欲しいと言われた私。
まだ19歳なのに早すぎる、と思い悩む日々の中、いまは亡き母親の形見である鏡台の引き出しに、一冊のノートが入っていた。
それは――死んでしまった母親と、自分を繋ぐ架け橋となって?
※既存作品「冴えない俺と、ミライから来たあの娘」のアフターストーリーでもあります。
※上記本編作品を読まなくても楽しめます。
最終更新:2021-06-07 20:57:25
7487文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:76pt
厳しい父親、冷淡な婚約者、よそよそしい使用人、そして周囲から愛される義妹……
伯爵令嬢のエリザベスは自らの不幸を嘆きながらも、亡き母の教えを忘れず敬虔に生きるよう努めてきた。しかし、唯一の味方であった侍女の解雇を機に、彼女は屋敷を飛び出す。
偶然にも“悪徳の象徴”と名高い初代女王フランチェスカを名乗る人形に出会い、彼女の運命は動き出す。
「そんなにお辛いのなら、私が変わってあげましょうか?」
人の魂を入れ替える魔術を持つ女王の提案に、エリザベスは――
最終更新:2021-05-29 21:23:50
103320文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3124pt 評価ポイント:2166pt
優しかったお母さまが死んで、継母と連れ子の妹がやってきました。
投資に失敗したお父様を持参金で助けた二人は、私を使用人扱いしていつもいじめてました。
そして私が社交界に出て、王太子殿下の婚約者となったとき、やはりこの二人は悪口をふきこんで
婚約を破棄させました。
亡くなったお母さまの悪口まで…。さすがに私は怒りを我慢しきれず、母方に伝わる魔法を使って二人に復讐をしたのですが…。
最終更新:2021-05-12 16:10:07
1285文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1426pt 評価ポイント:1332pt
「君の妹は、僕の妹かもしれないんだ」
自称・可愛い実力派ロッカーたる妹。
そのファンと名乗り知り合った友人から、そんな一世一代の告白をされた。
こいつとの付き合いは今日までにしようと、心に決めた所に差し出された写真。
友人の妹であるとのことだが、その少女は亡き母に瓜二つであった。
どうやら妹たちの身に、新生児取り違えが起きていたようである。
母の魂を継いだ可愛げのない妹。
血の繋がりがある妹が残した謎。
亡き母の思い出の追憶。
世間を騒がすノックアウトゲーム。
友人の死にそ
の手と喉を錆びつかせた少女。
娘の死から立ち直れずにいる母親。
あらゆる問題を抱えながら、真実に追われる目まぐるしい春夏秋冬。
巡る季節の末、死者の声が歌われた時、止まった世界が動き出す。
「ロックにはね、世界を回す力があるんだよ。止まった世界が簡単に動き出しちゃうくらいの、音楽の力がね」
ああ、今年も春がやってくる。
※一巻完結もの
最後まで書き溜め済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 17:06:16
160637文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:3136pt 評価ポイント:1984pt
うざいですけど、あと一品だけ、料理が得手ではなかった亡き母が遺した簡単良品おかず(これもポピュラーなものかもしれません。合わせて、個人嗜好です)を記させていただきます。
……まず、何の種類でもいいから挽き肉と、納豆を、1・2の割合で炒め、塩コショウを少し(その他お好みの具材や調味料があれば)、それをちぎっておいたサニーレタスにくるんで食べる、というものです。
食べたことのない人には、手間の想像を超えたおいしさがあるのではないか、と勝手に思っています。
普段は、まともな料
理など作ることはないですし、母が死んだ後に僕が思い出しながら再現したものなので、正確なレシピではありません。
しかし、これまでに上げさせてもらった3品は、値段、手間、味で一般料理の水準を大きく上回っているのではないか、と感じます。
ただの思い違いかもしれませんが……
ありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-02-04 19:37:20
1725文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
僕は、子爵家の嫡男として生まれた。
その際、体の弱かった母上は、亡くなってしまった。
だけど、僕はふてくさる事なく逆に、亡き母上に恩を返すために、全てにおいて精一杯生きた。
その際で、自分の首を絞めていることも知らずに…
更新は不定期。
最終更新:2021-02-01 12:00:00
69390文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:110pt
21世紀後半。
全面核戦争により世界人口は1億7千万人となった。
地上は「死の冷却」と放射能性降下物の嵐で壊滅し、
人々は地下へと収容された。
愛する人を失った少女は、マインドアップロード亡き母のロボットと暮らしていたが……。
最終更新:2021-01-23 02:38:45
7075文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
45歳のギルド嬢アリエ・ロロットはある日突然、ギルドから解雇を言い渡される。それは、家族のように接してきた年下の同僚の裏切りによるものだった。ギルドで働く前に両親を亡くし天涯孤独の身になった彼女は一時、絶望の淵に落とされる。しかしながら、幼いころに亡き母と夢見た「自分の店を持つ」ことをふいに思い出し、そして決意する、「どんなに小さくてもいい、自分の店を持つんだ!」と。そしてアリエの前に現れたイリス。奴隷だった彼女は、主人である冒険者に虐められ人間の心を失っていたものの、アリエ
の母のようなぬくもりの中でその心を取り戻していく。ギルドという足枷から解き放たれ、そして初めて娘と呼べるような存在を手にしたアリエは、己の道を突き進んでいく。そして、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 15:36:26
60801文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:98pt
作:soltier
異世界[恋愛]
連載
N6767FU
主人公、ティアラ・レインリーンは貴族の間でよくある政略結婚をする。亡き母の教えに従って、強く立派な女性を目指しているティアラは男性に心を開かないように、逆に立場が上になるようにたち振舞おうとするが、、政略結婚相手が好みのどストライクだった。反応してはいけないのに、すごいドキドキしてしまう。
「お母様、わたくし、約束を守れそうにありません」
ドキドキが止まらないラブコメです。
最終更新:2021-01-13 10:06:42
50545文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:24pt
勇者が魔王を倒して15年。18歳になった勇者の娘で賢者の弟子のアリアは亡き母の夢を継いで、姉弟子クランと妹弟子フラニィと共に近代未来魔法都市「イスランダル」で冒険者を始める。 ある日、アリアは街で買い物を終え、冒険者ギルドに帰る途中にシアという工作ギルドから抜け出してきた少女を助けることとなった。 彼女の話を聞くと隣国エレスティアの依頼により、街を支える柱を爆破し、兵と住民諸共皆殺しの計画が進んでいることを知る。 アリアは仲間やこの街の住民の人たち、そして自分の夢である冒険者
としての日常を守るため、エレスティアの野望を阻止するために立ち上がることを決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 00:18:28
4789文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は、男爵家の嫡男として生まれた。
その際、体の弱かった母上は、亡くなってしまった。
だけど、僕は亡き母上に恩を返すために、精一杯生きた。
その際で、自分の首を絞めていることも知らずに…
最終更新:2020-12-11 00:00:00
17310文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
亡き母ビアトリスから引き継いだ二冊のノート。
ひとつには母のアイデアが、もうひとつには陛下の貸しが詰まっている。
ビアトリスの娘、クリスティアがノートをもとに母に恥じぬ生き方をしようと決意した矢先、顔も知らなかった生物学上の父が家族で公爵邸に乗り込んできた。
無視をするつもりが、陛下からの命により、彼らを別邸に住まわせることに。
陛下、貸しひとつですわよ?
最終更新:2020-12-02 23:00:00
28760文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:718pt 評価ポイント:540pt
幼くして母親を亡くし、母の命日とともに成人の歳を迎えた大学生、高垣仁優。退屈に溢れた日常。現実という名の正論に蹴り上げられ、生きる希望も理由も見失い、亡き母の写真の前で涙を流した夜のこと。仁優は口にした、「…死んで、生まれ変わりたい——」
突如、カオスに満ちた空間が広がり、意識が吸い込まれていく。消えゆく意識の中で、微かに聞こえた言葉。
『確かに叶えましたよ、君の望み。”』
その言葉を最後に、仁優という存在は世界から消えた。
名を失った彼が飛ばされた先は、自然豊かな御伽噺に
出てくる幻想郷のような世界だった。
彼はこの世界で何を見て、何を学ぶのか。突如聞こえた声の主は?
謎だらけの世界で、人生に挫折した彼の第2の人生が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 06:00:00
1250文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女たちの青春の水滴が滴る、淡いファンタジーを書きました。
サイダーでも飲みながら緩く読んでください!
オール読物に応募して、箸にも棒にもかからなかった作品ですので、
軽い気持ちで読めますよ!
梗概↓↓
素朴で地味な女子高生の米谷は亡き母の形見である毬のついたお守りを失くしてしまい、ヤツカ様と呼ばれる神様に助けを求める。ヤツカ様は学校を訪れて構内に大胆な悪戯を施して回る。米谷とは対照的で、華のあるクラスメイトの渡利は、そのお守りを探すが、誤って底なしのプールに落ちてしまう。
渡利を助けるべく、米谷はプールの中へ深く潜水していく。辿り着いた先には亡き母と、毬のついた髪飾りを川に落として泣いている幼き日の自分がいた。全ては大きくなった娘に一目会いたいという母の願いを叶えるために仕組まれたヤツカ様の計らいだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 23:25:43
34741文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
検索結果:206 件