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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1338 件
「頼む! 殺さないでくれ!」
「俺はやってない! 本当にやってないんだッ!」
その日一人の死刑囚の死刑が執行された。彼は死の間際まで無実を訴えたがその主張に耳を傾ける人間は誰もおらず刑は粛々と執行された。
そしてその数日後、その事件の捜査に関わった刑事もまた後を追う様に自ら命を絶った。
それから月日が流れ、元警察官の堤三千世は刑事だった父親の自殺の真相を知るため謎の人物から送られた奇妙なメールに導かれるがままにかつて惨劇の舞台となった鳥取県星鳥市を訪れる。
堤はそこで同じく事件を調べていた探偵、寺町真矢と出会い仲間になるように誘われた。だが彼女は探偵とは名ばかりの捏造や虚言によって事実を捻じ曲げ真実を闇に葬り去る悪徳探偵だった。
その法と倫理を無視したやり方に当初は反発を覚えながらも事件の真相を知るため堤は彼女の助手になる事を選び、二人はぶつかり合いながらも絆を深めていく。
時を同じくしてドン・キホーテと名乗る人物による凄惨な殺人事件が起こる。その人物は穂久佐村連続幼女殺人事件に関わった人間を次々と殺害し、後に二人もまたその事件に大きく関わる事になるのだった。
彼らが辿り着く答えは真実か、それとも偽りか――。
※全四章、80部分程度で完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 21:52:07
193271文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
幕府垸飯とは、正月や代始などに将軍と家臣(御家人)が一同に会して行われる共同飲食の儀礼である。
先行研究では、永井晋氏が椀飯の沙汰人や諸役人の人選と政治体制の変化がリンクしていることを指摘し、頼朝の時代は関東の有力御家人一族が勤めていたが、執権北条氏の台頭に伴って沙汰人や役人を北条氏が占めるようになる過程、時頼期以降は幕府の役職と対応したその人選原理が明確になった。以上の事から、村井章介氏(1984)・永井氏(1991)、盛本昌広氏(1995)は執権政治期以降の正月垸飯は北条
氏を中心とした幕府の秩序を再現する『服属儀礼』であると評価している。桃崎有一郎(2013)(2016)は、そもそも垸飯沙汰人は儀礼の主役ではなく裏方に徹した事務局長であり、北条氏は、自身が御家人の代表として沙汰人を参仕することで御家人が公平な身分であるとする建前を強調する、「紐帯確認儀礼」の理念を強調しようとしたと主張している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 13:20:29
53587文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
秋の気も息を潜めた曇天の下。その日は手指さえ霜が付くのではないかと思えるほど、酷く冷え込む一日だった。既に放課後を迎えた高校の校舎からは、生徒がさざ波のように校門の外へと流れ出ていく。堅苦しい勉学の時間からようやっと解放され、がやがやと賑わっていた一年A組の教室からも、徐々に歓談する生徒達が散開していく。
「……」
ごうんごうんと静かに唸る暖房機のみが存在を主張する教室の中。螢ほたるは席に腰を下ろしたまま、窓ガラスに額を寄せて外の様子を見下ろしていた。
最終更新:2024-03-22 16:00:00
13825文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:まめまめあいす
ハイファンタジー
連載
N1184IQ
勇者パーティの探索師を務めるレイクスは、突然クビを言い渡される。仲間たちから罵倒され、リーダーが持つ聖剣に宿る精霊・アウローラからも突き放されたと思い、失意に沈むレイクスの前に、なぜかアウローラが現れる。
これまでレイクスを見守ってきたアウローラは、他人思いで努力家のレイクスこそが勇者にふさわしいと主張し、精霊の加護を与えるために勇者パーティをこっそり抜けてきたのだという。
アウローラから規格外の加護を受取ったレイクスは、木の棒で神の使いやドラゴンを一撃、小石で城壁を粉砕する
など、数々の武功を上げて勇者としての名声を高めていく。
一方、精霊の加護を失った聖剣が鉄くずと化したことをきっかけに、勇者パーティは急激に落ちぶれていくのだった。
この作品はカクヨム様にも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16818023211793518925折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:01:24
54998文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:68pt
ある日、警視庁捜査一課の小川沙知は、死刑囚の水原辰彦が動画サイトに投稿した動画を目にする。水原は、自分が無実であると主張し、真犯人の名前を暗号で示した。
再捜査を行う事が決定し、事件を解決する為に警視庁に呼ばれた木下花音。彼女は、十二歳の若さながら警察の捜査協力者として活躍している。
二重人格者である彼女は、もう一つの人格である瀬尾秀一郎になると、指を絡ませ、妖しく笑い、名推理を披露する。
最終更新:2024-03-21 19:09:58
9838文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:54pt
殺し屋が殺せない相手と出会う短編です。
カクヨムでも公開しています。
最終更新:2024-03-19 19:00:00
2845文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この国では、未成年の化粧はマナーであり、礼儀である。
しかし、他国出身のサラはその化粧文化に馴染めずにいた。
これでもかと粉を叩いて、ペンで描いたかと疑いたくなる様な太いラインを引き、マッチ棒何本乗るか疑問になるばさばさの付け睫毛をし、ドギツイ色のアイシャドウに、目潰しされそうなラメを散らし。
素の顔の造形の主張が強すぎて化粧映えしないサラは引っ越してから学園に転校してずっと陰口を叩かれていた。
そんなサラの友人は、母親が他国出身のレオンハルトで、そんな彼もサラ同様薄化粧だと
陰口を叩かれている。
ゆるファンタジーなのでメイク道具に関してはなんでもありです。
ルッキズムの話です。苦手な方はご注意ください。
本編完結済みで朝と夜2回更新。
たまに番外編書くと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 08:00:00
33830文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
人質立て籠もり事件発生。刑事のシドとハイファにも招集が掛かるがワケありでシドだけ現場へ先行する。シドは犯人らを制圧するがビームライフルで左手首を蒸発させられてしまい、培養移植待ちの間に武器密輸を探れと別室任務が下った。自分も行くと主張するシドをハイファは薬で眠らせて独り、内戦中の他星系へと発つ。
◆幸せ満載のハッピーエンドまで、あと何ショット?◆
■惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart22[全39話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリ
スタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 02:07:57
100421文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:鹿の角のない翼うさぎ
異世界[恋愛]
連載
N7979IQ
高二の少女、李櫻前は、不良少女のような格好をすることが多く、学校の忠告が効果がなかった。
激しい父娘の口論の中で、彼女は父親に「死ね」と怒鳴ってしまったが、その日にその言葉が現実となることを意外にも発見した。
父親の葬儀が終わった後、櫻前は神秘的なメッセージを受け取り、亡くなった父親と一度話すか、過去の一言を変えることができると約束された。
父親に謝罪するため、彼女は勇敢にも「言霊ゲーム」というファンタジーの旅に踏み出した。
ゲームの主催者は話すことのできるオウムで、自
称エモールといい、言霊ゲーム全体が彼が構築したものであり、櫻前の言霊を引き出して共に競うと主張した。
挑戦は、王城の魔獣を打ち負かすことであったが、櫻前の言霊は他の参加者の仲間とは異なり、恐竜や神獣ではなく、緑色の兎であり、鹿の角と翼を持ち、自負心を持って沃爾珀丁格と呼ばれていた。
小沃は弱すぎるように見え、競技の難度を著しく高めてしまったが、櫻前は再び亡くなった父親に会うため、進むしかなかった。
冒険が始まると、櫻前の社交恐怖症はエモールのいたずらによって刺激され、すべての言霊使いに「野郎」と怒鳴りつけた。
しかし、彼女はそれをあまり気にせず、自分の言霊が弱すぎてそのような力を持つことはありえないと考えた。
しかし、この誤った言葉は連鎖的な影響を予示していた。
予想通り、櫻前はすぐに小さな言霊使いを狩るグループに出会い、一人一兎が手を取り合い、笑いと涙で溢れるファンタジックな冒険が始まった。
該作品也在「KadoKado/penana/オリジナルな星」上發布。
ご留意ください:私は日本語を母国語としておりません。この翻訳は機械翻訳によるものですので、正確性を保証するものではございません。どうぞご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 13:32:05
43372文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:路明(ロア)
ローファンタジー
完結済
N6440IP
近世イタリア。死に向かうさいの幻覚のなか、美しい死の精霊に勝手に下僕扱いされ目覚めた青年貴族アルフレード。
不可解ながらも夢を見たのかと考えるが、部屋に来た使用人は、アルフレードが二ヵ月前に死んで埋葬されたはずだと主張し怯えた。
♝エブリスタで公開している小説の大幅変更+加筆修正版です。
最終更新:2024-03-13 00:22:40
144554文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:夏目くちびる
現実世界[恋愛]
完結済
N9838IL
クラスのど真ん中で、周囲の迷惑も考えずイチャついてる連中がいた。俗に言う、学園ハーレムという関係だ。
彼は、決して王様ごっこを否定する気はないが、しかし視界内で盛られるのが本気でキモくて迷惑だと主張した。やってる連中は楽しいだろうが、わざわざ見せつけるのが迷惑だと常々思っていたらしい。
だから、彼はハーレム男のとあるセリフをキッカケにブチギレて連中に一石を投じた。そうして、迷惑を振りまく気持ちの悪い女たちと、囲まれても喜ばない鈍感な男をボッコボコに言い負かしたのだが。
それを見たハーレムヒロインの一人が彼に目をつけたことで、正論と証拠を覆す掟破りのミステリラブコメが開幕したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 22:35:53
315137文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:12626pt 評価ポイント:6602pt
この物語は人類の終末へのプロローグである。
発端はロンドン郊外に住む老科学者夫妻のコロナ感染死。
同じ頃ロンドン市内で連続して発生していた、奇怪な手段による婦女殺害事件は、やがて日本へと派生してい行く。
東京の大学に勤務する平凡な大脳生理学者 永瀬晟は、精神世界で<神>とコンタクトしたと主張する道教教団教主 林海峰と巡り合うことにより、やがて神の深淵を知ることになる。そしてその頃、彼の周囲で殺人事件や失踪事件が続発し、彼は否応なくその渦中へと巻き込まれて行く。
この物語は以下
の4章で構成されている。
第1章 ロンドンの咬殺魔
第2章 教主林海峰
第3章 神々の黄昏
第4章 双頭魔人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 08:54:45
204580文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
シャーロキアンである主人公黒瀬幸人(僕)が名探偵黄昏一彩と出会い、殺人事件へと挑む。
地下連絡道の階段の下で男の遺体が見つかった。通報したのは正当防衛を主張する女性。しかし、不可解な点がいくつかあり、、、
一見すると正当防衛という単純な事件。だが、その裏には複雑な真実が隠されていた。
少ない情報で瞬時に真実へと辿り着く、名探偵の鮮やかな手腕をどうぞご覧あれ。
最終更新:2024-03-05 23:07:55
6304文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ガイランゲル
現実世界[恋愛]
完結済
N8156IQ
ある日、同級生の男子から告白された男子高校生の「私」。あらん限りの勇気をもって告白した彼に対し、「私」は返事の保留を伝えて結局断ってしまう。
だが「私」はそれ以来彼を意識し始め、ついには恋心まで抱いてしまうようになる。しかし彼のほうはもう「私」を想ってなどいないようだった。
十中八九片思いに決まっているこの恋をやめるべきと主張する理性と、恋に突き進む感情との板挟みとなり「私」は激しく苦悩する。
そして、どんどん強まる片思いの苦痛に終止符を打つため、「私」はある行動に
出ることを決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 20:19:24
23951文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Halcyon.Halloween
エッセイ
短編
N0266IR
一般に、「奢り奢られ論争」と呼称される論争がある。
端的に言えば、恋愛関係に発展する見込みのある男女が食事に行った際、その支払いを男性がすべきであるという慣習は現代でも有効なのか、という議論である。
この論争における「男性が奢るべきだ」論には、いくつもの論理的欠陥がある。このエッセイでは、それを指摘し、なぜこのような結論が出るのかを考察する。
最終更新:2024-03-04 22:00:00
5421文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:94pt
七分署機捜課にあらゆる意味で驚異の新人がやってきた。教育係に任命されたシドは四苦八苦するが、バディのハイファは涼しい他人顔。一方プライヴェートでは飼い猫タマが散歩中に出くわした半死体から出てきたネバネバのナメクジ様生物を食べてしまう。そして翌朝、人語を喋り始めた。タマに憑依した巨大ナメクジは自分を異星の刑事と主張、ホシを追って来たので捕縛に手を貸して欲しいと言う。コメディ満載のスラップスティックSF!
◆テラ連邦中のTANAKA YOSHIO様に謹んでお詫び申し上げます◆
【惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart14[全46話]】
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 06:14:13
117126文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『書籍化』が決まりました。
高校一年生、高瀬川由弦(たかせがわ ゆづる)はある日、どうしても死ぬ前に曾孫が見たいと主張する祖父から強引にお見合いを勧められる。
しかし高校一年生という若さで婚約者という錘を身につけたくなかった由弦は、「金髪碧眼色白美少女etcなら結婚を考えないこともない」という無理難題な条件を出すことで、お見合いを回避しようとする。
だが、どういう伝手か、由弦の出した条件を満たすような女性を発見してきたらしく、由弦は不本意にも、一度だけお見合いをする羽目になる
。
そしてお見合い当日、現場に現れたのは学校で評判の美少女、雪城愛理沙(ゆきしろ ありさ)だった。
話を聞いてみると、どうやら彼女も嫌々、お見合いを受けさせられていたらしい。
そこで二人は偽りの『婚約』をすることで、これ以上縁談を持って来られるのを防ごうとする。
と、そんなこんなで偽物の恋人を演じているうちに、気付いたらお互い両想いになり、本物の恋人になってしまうお話。
2020/5/28 ジャンル別日間一位
6/1 ジャンル別週間一位
6/21 ジャンル別月間一位
6/28 ジャンル別四半期一位
7/28 ジャンル別年間一位
2021年/2/17日 累計ランキング入り
連載開始から二か月でジャンル別の四冠を達成しました。
応援、ありがとうございます。
12/1 スニーカー文庫様より第一巻が発売されます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 18:00:00
692466文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:178918pt 評価ポイント:111286pt
作:布団から出られない
現実世界[恋愛]
連載
N2402II
極々普通の一般男子中学2年生、加羽留 蓮は、突如性転換病に罹り、女になってしまう。幼馴染の彩芽に想いを伝えようにも、女の体では彩芽に振り向いてもらえないかもしれない。そんなわけで、女になったことを認めず、頑なにオレは男だと主張し続ける蓮。しかし、実はそんな蓮のことを、彩芽もまた好いていて……。これは、蓮を含めた、4人の少年少女達の片想いの物語。/要するに、TS娘が幼馴染の女の子に恋したり、恋されたり、女になったことで親友との恋に発展しそうになったりして、翻弄されたりするだけの
お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 15:02:32
28138文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
クラスメイトに付き合わされて訪れた心霊スポットから、異界国(華瓊楽)へと迷い込んでしまった男子高校生・皐月。
自分と瓜二つの青年(飛叉弥)のもとへ導かれ、「お前は、俺たちと同じ宿命を背負う夜叉族――戦闘大好きな“花人”の血を引いている」と断言されるが、全力で「ただの迷い人」を主張。あたかも知り合いのように振る舞う飛叉弥個人に対しても、「無関係」の一点張り。
そんな彼の正体を探ろうとする者たちは、次第に花人の国(萼)の国家機密へと迫っていく意外な展開に、動揺、葛藤、そし
て――相応の覚悟を強いられる。
初見に受けた悪印象が、徐々に変化してく出来事を積み重ね、彼らがたどりつく先には、皐月の更なる闇が待ち構えているのだった。
水と森を崇拝し、破滅と再生の禍福をもたらしながら、神代崩壊以降、人間とともに生きようとしてきた笑いものの鬼――花人は、一体どこへ向かおうとしてきたのか。
歴史上の重大な分岐点に差し掛かる度、彼らには、迷いを打ち払う“暁の旗印”が必要とされてきたが、先に言っておこう。
当代の旗手は歴代一“目が良い”――にもかかわらず、お先真っ暗だと漏らす、方向音痴以前のヤバい奴だと……。
花人――神代語で“夜覇王樹の民”と称されてきた、彼ら民族のすべてを物語る、血気盛んじゃない現代の夜叉代表・須藤皐月の
(ほぼ精神的)壮絶な戦いがはじまる――。
※)これは、いじめ・犯罪・自殺などを触発する意図の物語ではありません。花人をはじめ、辛い目に遭いながらも、あくまで誠実に生き抜こうとする人々を描いております。
花人はきっと、身近にいるはず――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 09:37:18
531195文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
作:Haruhiko Asakura
歴史
連載
N9522IP
虚空記録帖…それは、世の全てを記した不可思議千万な美濃本
時は江戸
天下泰平を謳歌する世の裏で「管理人」と呼ばれる者達が蠢いていた
彼らは虚空記録帖と呼ばれる、この世の全てを記した本を主とし、世を裏から支える事を宿命づけられた者達
善人か悪人か、偉人か凡人か、大人か子供か
「管理人」の手で粛清される人々は千差万別
「管理人」の仕事の裏に主義も主張も関係無し
「虚空記録帖」によって記された歴史を紡ぐ為
「管理人」は今日も歴史の咎人の下へと現れる
「よぅ、旦那。この間…どう
して集会に出なかったんだ?そのせいで歴史が変わっちまったじゃねぇか」
「いけねぇなぁ…いけねぇよ。変わっちまった歴史を元に戻そうにもな、テメェが死ぬしかねぇんだぜ」
「おおっと、やるかい?生憎だが、俺等は皆不老不死。死ぬに死ねねぇ化物揃いだ。諦めな」
「お前が死ねば…流れは元通り。アンタの家にゃ悪い流れだが…それが記録帖の記した歴史なんだ」
「同情だけはしてやるぜ。だが、それ以上のことはしねぇ」
「行き成り長々とすまなかったな。それじゃぁ、死んでもらうぜ!アバヨ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 22:00:00
245989文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
公爵令嬢のファラーシャは男爵家庶子のラーケサに婚約者カティーブとの婚約を解消するように迫られる。
理由はカティーブとラーケサは愛し合っており、愛し合っている二人が結ばれるのは当然で、カティーブとラーケサが結婚しラーケサが侯爵夫人となるのが正しいことだからとのこと。
しかし、ファラーシャにはその主張が全く理解できなかった。ついでにカティーブもラーケサの主張が理解できなかった。
結婚とは一種の事業であると考える高位貴族と、結婚は恋愛の終着点と考える平民との認識の相違のお話。
拙
作『法律の多い魔導王国』と同じカヌーン魔導王国の話。法律関係何でもアリなカヌーン王国便利で使い勝手がいい(笑)。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 13:30:54
5920文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4414pt 評価ポイント:4102pt
作:星野 ラベンダー
宇宙[SF]
連載
N2031GR
毎日更新中!
――地球人も、宇宙人も。人間も、ロボットも ――
流星群の降る夜。裏山へ落下していく謎の光を目撃した
宮沢 美月は、見に行った先で頭部がブラウン管テレビのロボットと出会う。
ココロという赤ちゃんを連れた謎多きロボット〈ハル〉は、
やがて打ち明けた。
「私達は、追われている身なんだ」
「どうか、私達を守ってはくれないか」
敵組織の刺客達は、次々と襲いかかってくる。
そんな中で、少しずつ仲間も集まっていく。
小さく真っ白でもふもふの宇宙生物。
生まれた星
がわからない、地球人のふりをした宇宙人。
猛毒の液体を体内に抱えた宇宙人。そして……。
そんな仲間達と過ごす掛け替えのない日常や、冒険の日々。
果たして、敵の目的は。ロボットと赤ちゃんの抱える謎とは?
この宇宙に生きる人達は、心に何を隠し、何を探し、何を求めているのか。
「皆、それを見つけようと、日々を必死になってもがいている。人は、皆旅人だ」
【cosmic】宇宙の、宇宙的規模の、宇宙を思わせるように神秘的な
【traveler】旅人、旅行者
文系の筆者が書く、SFの極薄皮を被ったジュブナイル小説です。
科学の専門知識などは一切必要ありません。
Part1以外は、基本的に1章(1Chapter)完結です。
※戦闘シーンがありますが、グロテスクなどの過激描写はありません。
※この物語は、実在する人物、団体、名称等とは一切関係がありません。
※特定の団体や個人の思想及び主張を、批判または推奨するものではありません。
※カクヨム、ノベルアップ+にも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 21:00:00
2666845文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:64pt
「刑事さんよ。
何でオレ、こんなトコで取り調べ受けてんだ?」
俺にそう言ってのけたのは、まだ未成年の若い男、阿野妻オレノ。
彼はいわゆるNTRに対して復讐、つまり『ざまぁ』を完遂したのだと声高に主張する。
自分のやらかした行為が、世界を大きく変えたとも知らずに――
※かなりキツめの残酷描写・暴力描写・流血描写があります。苦手なかたは特にご注意ください。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-02-16 21:06:36
7663文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:232pt
作:楠本 茶茶(クスモト サティ)
エッセイ
連載
N5297HB
まず私が「お題」を出します。
それをお読みくださったあなた、今度はあなたが主張したいことを、この作品の感想欄にお書きください。
「まるで会話であるかのような」
という大喜利… じゃなかった、やりとりを理想にして、みんなで書き上げる小説… というかエッセイ集のような作品を創っていきたいと考えています。
この「みんつく」を… 「みんなの投稿で創っていく」作品として書き始めました。
みなさんの叡智を結集していただき、ステキな問答集を創り上げていこうではありませんか!
「
小説」を書くほどの暇やストーリーはないけれど、自分も一言言っておきたい、そして記録に留めておきたい… そういう方々にちょうど良い表現の場を提供できれば良いな、と思っています。詳細は本文をお読みください。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 16:21:11
99991文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
作:ノドガイタイ
ヒューマンドラマ
短編
N2157IQ
★短いので5分くらいで読めます★
主人公は、努力家の彫刻家。彼は、自分の手で彫刻を作ることに情熱を持っていた。
しかし、ある日、簡単に美しい彫刻が作れる魔法が世界中にばらまかれてしまう。
彼は、魔法に対抗しようとするが……。
『AIの学習を禁止すべきか?』
今、この瞬間にも、AIは我々の知識や技能を一瞬で吸収し、我々を凌駕しようとしています。
その速さと効率性は驚異的ですが、同時に問題も引き起こしています。
それは、AIが学習するデータの権利関係です。
AIが学習したデータ
や作品の中には、著作権や肖像権などの法的な保護が必要なものも含まれています。
多くのクリエイターは、作品がAIによって模倣され、流用され、乱用されることに直面しています。
この問題は、ネット上でも賛否両論に分かれています。
学習を規制し、クリエイターやオリジナルの作品の作者の権利を守るべきだと主張する人。
他方では、学習を規制することは、AIの発展や革新を阻害し、社会にとっても損失であると反論する人。
私は、そのどちらでもありません。
そこで今日は、この問題をテーマにした物語をお届けします。
この物語は、AIの無断学習を規制した世界のメタファーです。
AIの無断学習を規制した世界で、人間の創造性や倫理性がどのように変化するのか?
そして、その変化が人間にどのような影響を与えるのか?
答えにはなりませんが、少しでも考える手掛かりになれれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:44:14
20141文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
養子の僕は姉や母から散々いじめられ、家から追放されることになった。
だが、この時のために魔法の修行をしていた僕はこの家から解放されることが決まりむしろ喜んでいた。
しかし、状況が変わったのは姉が転落して頭を打った時だった。
回復した彼女は性格が一変。さらに、彼女は自分を異世界からの転生者と言い、この世界が過去の世界でプレイしたゲーム世界の設定そのままで、自分はそのゲームに出てくる悪役令嬢だと主張し始めた。
僕は姉の頭がおかしくなったと思っていたが、彼女の予言を目の当たり
にして、姉に協力することにした。
「一緒に未来を塗り替えるのよ。ウィリアム」
姉の運命を変えるため、僕は今日も奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:01:43
110127文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:422pt
学院の卒業パーティーで、イザベルは婚約者であるアルバート殿下から断罪されてしまう。
殿下によると、イザベルは女生徒を虐めて怪我までさせてしまったらしい。複数の証言もある、という殿下の主張だがーーー。
殿下、こんなことで、わたくしを追い詰められると思っていらっしゃいますの?
最終更新:2024-02-04 09:10:10
8679文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:116pt
第7王子ルーカスは幼少時、殺人鬼に誘拐された。一命は取りとめたものの重い傷を負った。自分は平民女性だと主張するが精神疾患とされ、北の修道院に送られてしまう。
それから8年。王国を疫病が襲い、後継を失った王は第7王子を呼び戻す。修道士となった王子は復帰に気が進まない。城では嫌がらせにあうが持ち前の鈍感力と才能で切り抜ける。見た目は天使、中身は女子力高めの写本オタクは義姉や異母妹らに影響を与えていく。最後はラブなハッピーエンド。全15話。アルファポリスにも掲載。
最終更新:2024-02-03 23:52:56
30530文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6788pt 評価ポイント:5878pt
異世界に聖女として召喚されたアタシは当然の権利として誘拐犯である王国の奴らに復讐を誓った。だが、復讐は上手く行かないし、アタシの主張も瞬く間に否定されていく。こんなのって無いわ!アタシは被害者なのよ!
最終更新:2024-02-01 22:59:46
1544文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:140pt
エラニアは有翼人種の女性で種の進化の研究者だった。彼女の種族の文明は高度に発展し、人は生産やサービス提供から解放され、研究や芸術に人生を費やしていた。彼女は進化の過程で創造主の意思が働いているとする学派と対立していた。創造主の作為が無くても進化は今の結果を生んだと主張する彼女は、彼女の友人で同じ主張のフェリアが銀河の惑星を調査している過程で見つけた生命が多細胞生物が出現した段階の惑星を使って、検証することにした。
エラニアの恋人のケランは、一万年ほど前からの時間旅行者だっ
た。彼の技術で時間旅行をしながら進化の過程を観察し、進化自体には手を加えず、道をそれたら絶滅させてリセットする方法で、有翼人種を再現することで、エラニアは自説を証明しようとしていた。ただし、ケランの時間旅行は一方通行で未来へしか行けない。もどって結果を発表できるわけでもなく、自らの知識欲のためだけに、彼女は未来へ向かおうとしていた。
ケランは彼女の実験に反対だったが、ついには協力することにした。自分に似せた人工生命に生命維持などのもろもろの機能をもたせ、常設が必要な機能は対象の惑星を回る衛星に持たせた。
エラニアはまず、三億年未来へ行き、脊椎動物を見つける。世界を覆っていた節足動物を減らすため、惑星を冷却させた彼女は、一億年後、結果を確認する。そこで脊椎動物の上陸を確認するが、足が二対しかない。彼女の種族は三対、六肢から進化し、真ん中の一対が翼となったのだった。
魚類の腹には三対のヒレがあるものもいたので、彼女は再上陸を試すためリセットの絶滅を起こす。だが、上陸した四肢の脊椎動物は生き残って繁栄していた。
やがて、足が足りないだけで、自分が知っている生態系に似た状況を目にした彼女は、いったんそのまま進めることにした。恐竜を小惑星衝突で絶滅させ、哺乳類の台頭を見守る。
人類が現れるころになると小刻みな時間旅行で観察するようになり、現代の地球人類の男性と会話をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:29:44
15729文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、本当の気持ちを叫べずにいて、暗い気持ちを隠し持っている2人の主人公、早川 玲と古林 祐が、少しずつ成長し、自分と向き合っていく話。
現代ではあり得る話なのかどうかもわからないが
自分の気持ちもわかってほしい子の主張、ただ子供が心配で仕方がない、だからこそ怒ってしまう親。
一人一人の心情を深く考えて読んでいただければと思います。
玲と祐は、無事に成長できるでしょうか?
最後まで楽しんでくださると嬉しいです
最終更新:2024-01-28 02:05:58
328文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:歯牙内かつきち
ハイファンタジー
完結済
N5542IM
現中央政治局常務委員《フラワーナイン》序列六位、次期総書記候補筆頭シー・ムセツ。
俺は彼女が独裁者になるのをなんとしてでも止めてみせる。
平凡な公務員だった飛田克樹《ひだ かつき》が転生した華の国《かのくに》は、美女だけが幹部の一党独裁国家。党幹部の美女達は、“思力”と呼ばれる魔法のような能力が絶大で、権力を手にし国を支配していた。
そんな華の国で、美女達の熾烈な権力闘争に巻き込まれた克樹は、あることに気付いてしまう。七光りで、実績ゼロの次期総書記に、圧倒的実力
と実績で人気ナンバーワンなのに汚職まみれの地方幹部、そして、その部下で汚職と闘う庶民の英雄である公安局長などなど。人物の背景、政治状況、起こる事件など、日本の隣国のかの国となんとなく似ているという事に。
それだけでなく、この世界でおこる出来事が、ディテールこそ異なるが、プロットにすると元の世界とそっくりなのだ。
男は消耗品のように扱われる女尊男卑の世界で、克樹は、次期総書記のお眼鏡にかなうよう奮闘する。次期総書記の側近になり、そして、彼女が独裁者になるのを止めるために。
力の持たない平凡な男が、圧倒的な力をもつ美女達の闘いの狭間で奮闘し、世界と自分の運命を変える『現実がネタバレ』の(主人公以外)登場人物全員美女ストーリー。
☆☆注意☆☆
★このストーリーに登場する人物は、ほとんどが現実には存在しえない美女(美少女)であり、実在する人物や団体、国家機関とはまったく関係ありません。また、読者は登場人物が現実には存在しえないほどの美女(美少女)だと理解して読むので、実在する人物と混同することは一切ありません。
★作者は、このストーリーを通して、現実に存在する人物や団体、国家機関などの主義主張について、礼讃もしくは否定を意図しておりません。また「かわいいは正義」以外のあらゆるプロパガンダを意図しておりません。
★作者的には、プリ〇キュアやアイ〇ツ、ウ〇娘みたいな"Cute Girls Doing Cute Things"(CGDCT :かわいい女の子たちがかわいいことをするの意味)を描く作品を目指してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 15:08:54
256244文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:38pt
おたんじょうびにかいてみる。
最終更新:2024-01-26 00:00:00
2218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:66pt
作:きびだんご先生
ハイファンタジー
連載
N6532IN
ある日記憶喪失となってしまった僕は、自身との関係を主張する人外娘、ヤトと出会う。
ヤトは僕の記憶を取り戻す為に、協力するという。
しかしヤトと記憶を失う前の僕には人には言えない秘密を抱えているらしく…?
最終更新:2024-01-24 01:46:28
23494文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
時は20xx年、中国による侵攻を退けた日本は大量の若者を失った反動で残った若者を少数精鋭にしようとし、英才教育を10本ぐらい束ねて若者を殴った結果、不満が爆発。
学校完全破壊を目指す過激派NATO(なんとしても明日から登校しないぞ機構)と、教育は小学までで十分だと主張する穏健派CSTO(ちょっとサボるから登校しないぜ機構)が共同で教育委員会、文科省に対し宣戦布告。
集団不登校や文科省前でのデモといった活動を行い始めた...
鎮圧を試み失敗する政府、軍閥化する学校、果た
して結末はいかに...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 22:42:46
1402文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界から来たと主張する自称・騎士と聖女様。
彼らが厨二病なのか、主人公・華(ハナ)の記憶が間違っているのかわからないまま日常を共に過ごすハメに。
ドタバタ日常系ラブコメディーです。
最終更新:2024-01-20 01:07:02
4800文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
若者の主張。傷つきやすい人はご遠慮ください。
最終更新:2024-01-15 21:35:45
229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:朱音ゆうひ@長編連載は1月17日に完結予定です
異世界[恋愛]
完結済
N0955IP
男爵令嬢シャルロットは、妹に婚約者を寝取られた。妹は「妊娠した」と主張しているが、シャルロットは魔眼持ちなので、妹のぽってりお腹が脂肪だと見抜いている。
最終更新:2024-01-13 18:02:58
9048文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3074pt 評価ポイント:2632pt
――帝国議会を破壊せよ!
物騒なスローガンと共に上半身むき出しのマッチョたちが、精力的なデモ活動を行っている帝都。ニュース番組では連日のように彼ら「真・大和男児連合」の主張を取り上げて、大和帝国政府の弱腰外交を非難していた。
一方で、ロック歌手を夢見る高校生・京極福太郎はそんなニュースを全く気にすることなく、祖父の京極熊之介がやっている古武術道場の庭でギターをかき鳴らしていた。
「福太郎なんてクソダセェ名前付けやがってェェェェェアアアアアアアアアア~~♪」
「くくく
、下手クソなロックだなァ」
ジャカジャカジャカジャカ、ジャン。
福太郎のギターに合わせ、毎日楽しそうに古武術の型を繰り返す熊之介もまた、物騒なニュースのことなど何も考えずに過ごしていたのだが――。
ある日、そんな彼らのもとに、政府からの使いを名乗る謎の女性が現れる。
「京極殿。真・大和男児連合の手から帝国議会を……大和の秩序を守るために、どうか手を貸していただきたい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 17:02:29
14111文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
時は戦国時代。
鬼が島を地獄に引きずり込んだ「桃太郎の役」から10年。島は宇喜田直家の弟宇喜多忠家の領地となっていた。
島南部に城下町「直宮」を造営し、商業の街として栄えさせることに成功した。
直宮では鬼族、人間、南蛮人が入り乱れ、独自の文化を形成していた。
その一方で鬼族文化は厳しく制限され、鬼たちの不満は高まっていく。
島中央の一角神社頂上に鎮座する一角神社を心の拠り所としながら慎ましく生きていく鬼族。
だが時代の波は島を飲み込む濁流となり襲い掛かる。
それぞれの立
場、正義、主張がぶつかり合う大河小説、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 21:43:25
11283文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とくに言いたいこともなく、詩を描きました。
最終更新:2024-01-10 07:00:00
381文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:126pt
彼は、全てを壊したかった。惑星、宇宙、世界を壊し尽くし、自分こそがこの世で1番強く、悪い奴なのだと主張したかった。彼の名はバゴス。これから話す内容は、彼の壮絶な闘いの軌跡である。
最終更新:2024-01-09 05:04:11
238文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:チョコころね
異世界[恋愛]
完結済
N8843IO
公爵令嬢のオディールは、貴族学園の卒業パーティで、婚約者の王太子殿下に婚約を破棄された。その時、殿下の隣には、双子の妹オデットがしおらしくたたずんでいた。
何でも、オディールはその妹のフリをして、いろいろ『悪い事』をしていたらしい。オディールにその記憶はないので、『悪い事』をしていたのは、フリでも何でもなくオデットだ。
一応、そう主張してみたが、王太子に『彼女がそんなことをするなんてありえない!』と一蹴されてしまったオディールは…
********
10,000
字位の軽い話です。サクッとどうぞ!
断罪から始まる、怠惰な令嬢のハピエンっぽい話です。
甘さは(おそらく)あんまりありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 20:00:00
10891文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8072pt 評価ポイント:7054pt
正月連続再放送があったので、1話の頭を見逃しましたが、
そのあとは、録画して全話視聴しましたので、その感想です。
創作としては、波乱万丈で非常に面白く、最近見た日本の
ドラマでは一番面白かったのですと言っても、これと朝ドラや
大河ドラマぐらいしか見た事ないんですけどね。
泣けるし、どんでん返しはあるし、性格づけも面白いし、
思想や主張もある。
VIVANTとは、日本語で「別班」の事で、自衛隊と違い、
独自に法を無視して日本のために諜報活動をする組織。
しかし、現実の
日本は、実質アメリカに支配されており、
実際にあっても、アメリカの思惑外で動けるのかどうか。
自分の判断としては、真の別班は、戦争に負けた後、
日本以外の国で、自由に日本のために活動しているテントの方だと
思います。
真の敵は、日本を支配下に置いて使い捨てるアメリカの方で
そろそろドルもやばく、アメリカは破綻か内乱の可能性があり、
その期に乗じて、アメリカから独立する算段を思索するべきかと思います。
ピンチはチャンスでもあるのです。
今の状態で中国や他の国をアメリカに賛同して戦争をしても
使い捨てられるどころか、裏で売られて酷い目にあうのが、
目に見えているからです。
これから日本もアメリカに従属して戦争ができるよう改憲などが
あるかもしれませんが、絶対に、憲法9条や国民の人権を
手放さないよう努力しないと、日本という国は亡くなる可能性が
あります。憲法改正などの投票も、ムサシという不正投票を疑う
自動投票管理システムがあり、機能しない可能性があるので、
国民投票までは、もっていきたくないところです。
安部元総理の傀儡だったアベノチルドレン関係者が株式会社ムサシの
関係者だったと思いますが、名前を思い出せません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 12:18:58
894文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
※2023/01/11 カクヨムにて先行投稿中
のんびりスローライフ+お気楽冒険者生活な作品です。
(注意)
獣に育てられた少女の物語なので、汚い描写や狩りのシーンがあります。
苦手な方はご注意ください。
――
ママ(フェンリル)に育てられた転生者である小さい娘(サリー)は兄姉に囲まれ、幸せに暮らしていた。
厳しいがなんやかんや優しいママと、強くて優しく仲良しな兄姉、獣に育てられる少女を心配して見に来てくれるエルフのお姉さんとの生活がずっと続くと思っていた。
ところがで
ある。
ママ(フェンリル)から突然、独り立ちの試験だと、南の森を支配するように言われてしまう。
無理だと一生懸命主張するも聞いてもらえず、強制的に飛ばされてしまった。
『ママぁぁぁ!
おにいちゃぁぁぁん!
おねえちゃぁぁぁん!』
泣き叫ぶも返事は聞こえてこない。
魔獣が住む森とはいえ、一応、結界に守られた一軒家が用意されていた。
致し方が無く、その場所を自国(自宅?)として領土を拡張しようと動き出すのだが……。
――
(初期能力)
・白いモクモク
左右の手から出すことの出来る魔力の霧。
伸ばして物を取ったり、形を変形させて剣や盾、鍋やお風呂など、道具にすることも出来る。
また、温度調節も出来るので、お湯を沸かしたり、氷結させたりすることも可能。
・植物育成魔法
種や挿し木を白いモクモクで覆い、魔力を流すと、あっという間に成長させることが出来る。
・治癒魔法
白いモクモクを傷で覆い、癒やすことが出来る。
――
(主な登場予定人物)
・サリー(小さい娘、小さい妹)
転生者の少女、赤ん坊の頃、生け贄にされていた所をママ(フェンリル)に拾われ育てられる。
前世の影響でか、かなりの甘えん坊。
頼まれると断れない所がある。
・ママ(フェンリル)
転生者の少女を我が子のように育てる狼型の獣、知的で優しいが、時に厳しく諭す。
それは、血の繋がりが無い娘に対しても同じで、人間の娘を理由に逃れようとしても、頑として譲らない所がある。
小さい娘(サリー)の事をやれば出来る子と思っている。
・妖精姫ちゃん
サリーが住む場所に現れた、妖精の中心的存在。
あざと可愛い仕草で、サリーにあれこれお願いをしてくる。
ただ、困った時には頼りになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 11:00:00
275865文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:224pt
聖剣を守る里にやって来た勇者ニシノはゴリラを操り聖剣を抜こうとしていた。守護者であるエルフはルール違反を主張するが、ニシノはそんなルールは無いとつっぱねる。守護者はルールにゴリラというか第三者が聖剣を抜くことの禁止を追加したが、ニシノはまた別の方法で聖剣に挑む。ニシノの反則スレスレのブレイと守護者のルール追加のイタチごっこは延々と続く。そして、○○バーガーは○○だった。
最終更新:2023-12-31 17:53:55
2212文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:78pt
ヨーロッパの西の果てにあるアイルランド大西洋に浮かぶ断崖の島の上で、『ヴァレッタ魔法学園』と呼ばれる学園の生徒が、国際的な目を逃れて暮らしていた。
彼らはアメリカで開発されていた国際的な科学技術の被験者であり、同時に、遺伝子科学の突然変異によって、特殊な能力を持つようになった『イレギュラー』と呼ばれる存在だった。
彼らが研究の過程で生まれた当時、国際連合の人々は彼らを危険視し、存在自体を秘匿的に消去しようと、科学施設の研究の停止とイレギュラーたちの機密抹消処理を試みよう
とした。
しかし、イレギュラーにも人権と、「人」としての生きる権利があると主張した研究施設の管理者、『東堂院アヤカ』は、彼らを収容した船をニューヨーク/ニュージャージー港から出航させ、永世中立国家スイスへと渡ることを決意する。
自由を求めて旅立った彼らは、今では“独立国家”として絶海の孤島に移り住み、平和な日々を送っていた。
いつしか、「人」として認められる日が来ること、——自由に世界を歩ける日が来ることを、願って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 01:24:35
25112文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
思いが形になる空間に迷い込んだ少女の日常
次々と現れる神獣・精霊・妖怪変化のたぐいと動物さんたち
そのすべてが 原初形態とは異なる『少女の想像の産物』として、ちょ~っと姿かたちが違った風に現れて 個性豊かに自己主張しながら それぞれの生活を始める。
異なる地域・異なる年代のごった煮のようなパラダイスに 調和はあるのだろうか?
住民たちの幸せが実現するのであろうか?
軽い話なので、気楽にお楽しみいただけると幸いです。
※今回はパート1(全22話)がまとまったので、そ
れを完結予定として毎朝7時に公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 07:00:00
31315文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
私はヴィーガン。
雑食動物の人間としてこの世に生まれ、育ってきました。昨今のヴィーガンの主義主張、目に余る愚行が目立ちます。是非これを読んで次元を広げて考えてほしい。食の善悪とは何かを。
最終更新:2023-12-27 08:39:44
898文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:60pt
義理の姉に虐げられていたエルナはこの国の守護竜の生まれ変わりであることを思い出した。初代国王である勇者を背に大空を飛び回ったのだが、義姉は、自分こそが守護竜の生まれ変わりであると主張する。
「自身でもまさかという思いもございましたから、今日まで誰にも告げることはできませんでしたが、私は竜としてこの空を羽ばたいた記憶がございますの!」
(こ、ここまで堂々とするのは逆にすごい、なんというアドリブ力!)
そして、どうやら勇者も生まれ変わり、王様になっているようだ。
※短編版題
名【竜が花嫁】の連載版です。
※短編と序盤はほぼ同じではありますが、一部キャラが増えるなどの変更点あります。ゆっくり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 11:37:18
223885文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2942pt 評価ポイント:1132pt
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