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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:485 件
時は24世紀。
国家間の隔たりがなくなり世界は四大国家となった。
大国に勝つのは大国のみ。
平和を築き上げる方法は全てを統一することのみ。
22世紀から23世紀の間眠っていた戦いが今また復活しようとしている。
そしてこの四大国家に並び、文字通りの天下を取ろうとしたのは小国だった。
禁忌を犯しながらも世は平和のためへと乱世を行く。
最後に残るのはいったい誰だ。
最終更新:2019-05-31 18:00:00
1244文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「剣と魔法のファンタジー」の千年後に存在する日本。
街にはコンクリートのビルが立ち並び、魔法が隆盛を極めた世界は遥か昔の物語。
魔法を扱える者も残り僅かとなっていた。
人々に科学が受け入れられ、魔法が科学の一分野となった時代に主人公の藤堂丈一郎は
ある事件を通して神話上の存在である魔女と出会う。
遠い過去からの贈り物に日本は、そして世界はどのように向き合うのだろうか。
最終更新:2019-05-19 21:58:05
96067文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
ドーカ、賞金が出る大会が恒常的に行われているネットTCG。
その世界ランキング1位に返り咲く『低符の皇帝(エンペラーオブローレア)』こと武士道(ブシドウ)華努(カド)は、このドーカを主催している会社、ドーカの創始者武士道帝輝(テイキ)の孫である。
華努は、老衰で余命いくばくもない祖父に会いに行くが祖父のコネでドーカの役員をしていた無能な母方の叔父が祖父の隠し財産を狙って祖父の家に忍び込んでいた。
そこで祖父が命懸けで作り上げた低レアで勝つ為の方法をまとめた資料を見つけそれを台
無ししてしまう。
それを知った祖父が驚く中、謎の少女が現れ、契約不履行を訴える。
色々なやり取りの後、華努とその二人の姉は、信じられない話を聞くのであった。
祖父は、実は、ドーカの世界観が広がる異世界から転移してきた者であり、レア度が絶対のその世界の概念を変える為に符闘(カードバトル)を練磨出来るこの世界に来て、出来るだけ多くのデータを得る為にドーカを作ったというのだ。
その集大成である資料を自分の寿命の終わりと同時に送る事で少しでも産まれた世界を良くしようとしていた。
その為の資料が無くなった事により、その取引をした女神が現れて、契約不履行を指摘して来たのだ。
それを見た華努は、資料の代わりに自分がその世界に行って低レアで符闘に勝てる事を広めて見せると宣言する。
猛反対されるが華努の意思は、変わらず、二人の姉は、そんな華努と共に祖父の産まれた世界に転移するする事になるのであった。
こうして、異世界転移した華努がレア度が全てのドーカの世界で低レア無双する物語である。
コロコロの様なTCGを中心としたお話になります。
ある種の主人公無双。
一応チートもありますが、基本TCGでは、低レアで勝つのをメインとしてます。
普通ならローレアって言葉は、あまり使われないと承知しています。
コモン、アンコモン、レアって感じにするのが一般的なのでしょうが、ここは、敢えて○○レアで統一しています。
数値の八個の並びは、白黒桃赤青紫黄緑って感じの属性、恵力の数値の表記になると思って居て下さい。
因みにゲーム内の言葉の英語の読みは、ドーカの世界で使われている専門用語って扱いになってます。
2019のGW連休に思いついてだけの話なので、人気が出なければ続きません。
続きが読みたいって人は、ブックマークをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 03:45:25
37736文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
作:人智を超えた歯並び
コメディー
連載
N1117FM
※このあらすじは読まなくていいです
居残り学習、サービス残業、閉店時間を過ぎても居座り続けるファミレスの客────日本人の『帰らない』体質を重く見た文部科学省は201X年、新スポーツ『帰宅』をカリキュラムに導入した。
この物語は1分でも、1秒でも速く帰宅することに青春を燃やした『帰宅部』の少女たちの汗と涙の記録である。
最終更新:2019-05-04 17:41:49
9014文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
本作内に於いて述べる事柄は全て個人的な意見ではあるが、他者並びに他作品を批判、非難する事を目的とした物では無く、なろうに掲載される作品に対する口撃、又は同性愛に対する攻撃では無いと断言する。
前提として筆者はLGBTに関わる問題に対し、LGBTを推奨する事は無いが否定的な意思は無く、個々人の恋愛観、性的志向に対しては肯定的に捉えている。
俗物的に言うならば、私は異性愛者ではあるが現実に於ける同性愛を忌避はしない、創作物内におけるホモもレズも好き、但し性愛を前面に押し出した作
品は異性愛に関わらず苦手
以上を踏まえて、私の見解を読んで頂けたら幸いだと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 16:13:22
3470文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:205pt 評価ポイント:177pt
今年高校へ入学した、あたしこと「剣崎愛」は、一人暮らしを始めた孤独な美少女だ。放課後もバイトに精を出し、世間一般の青春とは縁がない人生だと思ってた。
けど、ひょんなことから部活を始めることになった。変な人たちと軽音楽部を。そう、
「クールビューティーに、あたしはなるっ!」
……いや、これ、「言え」って先輩たちに脅されたんですよ。ヒドイでしょ?
その上、別の軽音部とあたしを賭けて戦うことになったり……いやぁ、あたしってモテるな~、なんてね。
この話は、そんな自意
識過剰なあたしとステキな人達との出会いの物語。
誰かの詩を口ずさんで、それが歌になるように――あたし、おもいっきり叫んでみるよ。
♯♯♯♯
今作はなんちゃってバンドバトル(?)ものになります。
音楽知識がなくとも楽しく読め、マニアックにならないよう創意工夫していきたいと思っています。
毎日投稿を心がけますので、汚いところで恐縮ですが、よろしかったら読んでみてやって下さい。
また読んでくださった方、評価してくださった方には、この場を借りてお礼申し上げます。
※本作品はフィクションであり、作中の登場人物、事物等は架空のモノです。文中の文言により既存の作品等を想起されましたら、深くお詫び申し上げます。
また作者には著作権侵害等の意図はなく、プロ・アマ問わず、すべてのミュージシャン並びにクリエイターに尊敬の念を抱き、本作を書き上げる所存です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 22:01:51
289804文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:17pt
おやぢが詠んだりひねったり。
俳句・川柳・短歌・狂歌・不定形句集。
過去作から新作までを ゆるりと更新。
※投稿作品の内、エブリスタ樣、並びにカクヨム樣に投稿しているものがあります。
また、一部修正作品もございます。
最終更新:2019-04-22 18:00:00
3084文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
煉獄――
天国、地獄そして供世(ぐぜ)と並び、頂き《神の園》に連なる理の一つで、器を失った魂が留め置かれる世界である。
『行くで!煉獄』
そう使い魔によって、気弱で臆病な中学生・真野雪凜(まのせつり)が連行されたのは、
魂を巡り、その刈り手・魔法少女と守護者・堕天使が壮絶な戦いを繰り広げる世界だった。
人知れず魔法少女――救済(ねがい)を対価に、魔法《地獄の法》に基づいて悪魔と契約を交わした少女達――となっていた雪凜。
契約の対価六六六の魂を集め、晴れて契約を履行
した先に待つのは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 20:00:00
4149文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【第一章完結】【祝200万PV突破!】(4/11 23:00追記)
王都で莫大な権力を持つ四大貴族が一つ、火属性を司るフラムス家の長男として生まれたアラン=フォン=フラムスは神童であった。
剣術、魔法、勉学、全てにおいて人類史上類例を見ない圧倒的な天稟。並び立つ者等居らぬ程の天賦。
そんな将来を約束された人生勝ち組な彼。しかしある日、前世の記憶を思い出す。
そして数年後、彼は遂に――――気付いた。
「あれ? これ俺見事に踏み台転生者じゃね?」
ふと周りを見てみ
れば、目に飛び込んでくる。
『火を司る一族に生まれながらも魔法の使えない、見たことも聞いたこともない髪と瞳の色を持つ弟』、『そんな弟を迫害し見下す人間達』、そして『特別な才を持ちチヤホヤされた挙句、調子に乗りまくっている自分自身』――――
――――ああ、そうかい。
これが世界の選択、世界が決めた運命であるのならば。やってやろうではないか。俺は俺に課せられた役割(ロール)を全力で全うしよう。
「――――真の踏み台を見せてやる」
これは英雄と呼ばれる踏み台転生者が、その才能や立場に慢心せず頂点に立ち続けるだけの物語。
『踏み台転生者になったので全力で役割(ロール)を全うします。〜世界最強の踏み台転生者〜』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 04:55:28
113996文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:26978pt 評価ポイント:9458pt
アパートまでの道はとても寂しく、僕はあまり好きではなかった。
錆び付いた電柱が並び、空気は重たい。
しかし、近道であることに変わりはない。
今日も僕は足早にこの道を通過していたのだが…。
最終更新:2019-02-28 13:10:21
3541文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
戦国時代 最強の忍と言われていた服部半蔵・百地丹波と並び三大上忍と称された伊賀の上忍 藤林陽天はある夜、第二次天正伊賀の乱のおり、織田軍の夜襲に遭い、壊滅状態に陥った。主人公 藤林陽天はその際、裏切者の仕掛けた爆弾の爆発に遭い死亡したかに思われたが、異世界に転移していた。
最終更新:2019-02-27 18:04:41
36095文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
かの世界に「日汎」と言う王国が《《あった》》。
ん……なぜ「《《あった》》」って過去形かって?
だって、その国はもう無いんだもの。
まぁまぁ遠い昔に、大陸からの侵攻と、それを歓迎する反乱分子らに挟撃されて滅んでしまったのだ。
今、「日汎」という王国は複数の僭称王朝や、共和革命政府に別れての戦国時代。
どの王朝も「日汎」と自国を見ることなく、大陸のどの勢力に恩を売るかで内輪もめ。
革命政府もその「革命」の初心を忘れて腐敗している。
ある所は、金を重ん
じ、悪商の傀儡《ペット》と成り果てる。
別の所は、己の為だけの「正義」に酔いしれ、「正偽」の味方と成り果てる。
それらを突け込んでか、邪教集団や暴賊団、暴民共も跳梁跋扈状態。
これらのことに日汎の民が苦しまないはずがない。
誰もが、どんよりとした空気を吸うことに飽き飽きしている。
最早、「日汎」はどこぞの「世紀末」と言っても過言ではない程、荒れている。
良く言えば、「群雄割拠」。
しかし、その時代の民のほぼ全員が、その言葉を口にしてやらなかった。
したくなかった。
だって、「群雄割拠」の「雄」が、抜けているんだもの。足りてないんだもの(泣)。
この物語は旧日汎王室の男と、彼の相棒である男の二人が、荒れ果てた「日汎」を統一していく話――だけではない。
彼ら二人を軸として、この時代をたくましく生きて――そして、天下統一を見届けた者達の神話に過ぎない。
その神話は二人の名前から――「魂魄双伝」と題された。
※この作品はもちろんフィクションです。登場する人物並びに国家や団体は、当然現実のものとは一切関係ありません。
※筆者の主観も含めれているので、真に受け止めることのないようお願いします。当然、責任は負いかねます。
※5月19日付で「~祖国統一編~」を加題させていただきました。
※以下は転載防止文字列となります:不忘六四天安門同志‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 22:25:47
358135文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:511pt 評価ポイント:201pt
(旧:脳内嫁と一緒にまったりダンジョンライフ)
ITが進歩して、バーチャルキャラクターが人と同じく感情までをも手に入れた時代。しがないサラリーマンの嘉山翔助はVRMMOのゲーム内キャラ『メルディ』に一目惚れする。それを叶える為世界大会に全力を賭してどうにか優勝し、自分だけのメルディになってもらうことができた。そうして2人で暮らす中、ある日に事故で命を落としてしまう。しかし触れられないはずのメルディに揺り起こされるとそこはダンジョンだった。メルディが隣に存在することに改めて気づ
いた翔助は、彼女を支えに転生してしまったという驚天動地な現実を徐々に受け止めていく。そして異世界でダンジョンマスターとなり、彼女と生きることを決意する。
※スレに晒すことで多くの意見をいただけました。より良い作品とするため、それを参考にプロローグから見直しを図り、全話を推敲・修正します。大まかな流れは変わりませんが、文章量と過程の増減があります。ご了承ください。
2018/07/06 プロローグ、並びに3話目(第4部分)の修正を行いました。それに伴い閑話が延期となりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 19:54:35
86022文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:96pt
すっきりした二重の目元と甘い顔立ちで、中学時代は女子にモテまくり。彼女の存在を切らした事など無いと言ってもいい。
頭も悪くなく、”校内では”特別素行が悪い訳でもない、もちろん家が貧乏でもない。
どう考えても他のまともな学校へ行けたはずの愛唯が、何故わざわざ女子もいないこんな掃き溜まりの男子校を選んだのか。
理由はいたって単純。
”自由な校則っていいよね”
ただそれだけだった…。
『R15・BL・一話完結シリーズ・超不定期更新・そもそも完結するかわからない』
※未成年の飲酒喫煙
行為、並びに、反社会的行為、暴力行為等の描写がございます。
それらの文章を苦手とする方や不快感を抱く方は、ページをめくらないようにご注意くださいませ。
【※以前運営していた自サイトで掲載していたものを、こちらで再掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 15:51:13
66683文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:225pt 評価ポイント:105pt
リコリスは、王国の次期女王として生まれた。でも、神様からの祝福を詰め込んだ神々しいまでの美しさを持つ妹姫の影のように扱われた。どんなに努力しようとも、両親の愛は妹に向けられた。どんなに努力しようとも、リコリスのそばには誰も居てくれない。王女として甘えることは諦めた。妹が生まれた瞬間から一番であることを諦めた。王族として扱われることは諦めた。家族として団欒に混ざることは諦めた。女性として扱われることも諦めた。
妹を羨んだことなどない。妹の隣に並び立つ騎士を見つめて、リコリスは唇
を噛んだ。
妹を妬んだことなどない。妹の隣にリコリスの愛する者が居たとしても。
※2016/8/30-11/7まで他サイトにて同じHNで連載していたものです。他の作者の小説とは一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 00:00:00
116567文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:11346pt 評価ポイント:5230pt
魔王、女神、魔女。そして勇者。
創造主アトラスのある提案によってこの4人が集められた。
”4人の内の誰かと入れ替わり、異世界に行く”
しかし、創造主アトラスは大きな勘違いをしていた。
この並びに俺がいるのは、どう考えてもおかしい!
ただの高校生だった俺は、”勇者”として集められたのだった。
”勇者”じゃないと何度言っても取り合ってもらえないため、仕方なしに創造主の提案を受け入れた。
そして、入れ替わる相手に選ばれたのは”魔王”だった。
”魔王”と入れ替わることになった俺
――大橋ジン、ただの高校生2年生――は、異世界へ行き旅を始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 20:14:25
40134文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:134pt
ブサイクが美男美女に見える世界へ!
私は、生まれつきブサイクな女の子なの、、、!
顔がごつっい感じで骨格もよく、目も一重で、歯並びが悪く
鼻がペタンコで、少し小太りだから揺れる頬っぺたがフレンチブルドッグに
似てたらしく! 私のあだ名は【フレンチブル】と子供の頃から、男の子達
にそう呼ばれていた。
最終更新:2019-01-13 03:00:00
1621文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:一条中納言従三位藤原朝臣公麿
歴史
短編
N4832FF
本居宣長の孫、本居建正が書いたとする手紙の現代語訳。
……という設定。一切の現存する団体並びに御生存の方とは無関係であります。ご了承ください。
最終更新:2019-01-01 14:15:37
5860文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
落ちこぼれの魔法使いと、彼がつくりだした妖艶な人型スライムの「スラ子」。
多くの出会いを経てちょこっとだけ成長した主人公が
周囲を取り巻くたくさんの人々と共に天下をとるまでの物語。
※「スライムなダンジョンで天下をとろうと思う(再掲載)」並びに
「スライムなダンジョンの閑話集(また始まる前の、後日談)」の
後のお話になっています。
もしよろしければ、そちらの後にお読みいただけると嬉しいです。
最終更新:2018-12-17 05:18:11
223649文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2277pt 評価ポイント:719pt
異世界。
そこは目を疑う光景が広がっていた。
見上げる程に高い建造物が色鮮やかにいくつも立ち並び、人はみな平然と歩いている。
さらには見たことのない形をした四輪のものが馬車をはるかに凌ぐ速さで走っている。奇妙なことにそれがいくつも走っているのに衝突することはなく規律をまとっているかのようにスムーズに移動しているのだ。
嗅いだことのない匂い。感じたことのない汚い空気。そして見たことのないものばかりだ。
そんな場所にいきなり転移してきたのだ。決して望んできたわけではないではないが
元の世界とは全く異なる世界に少しだけ興味がそそられることも事実であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 18:18:24
729文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国時代。刀や茶器と並び、染物もまた自分の価値を上げるものとして、重視されていた。
とある領地で毎年行われる、染物大会。殿様からのお墨付きをもらえれば、職人としての箔がつく。
中でも三年連続の連覇を果たした生地には、特殊な製法が存在したとか……。
最終更新:2018-11-24 21:15:47
3798文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作者の日々の生活における出来事を綴《つづ》った日記に近いもの。
面白さやオチなどはないと思います。
思い立った時に書く為、並びはまちまちです。それぞれ、新生活編、日常編、行動編、過去編などがあります。増えたら定期的に最新話以外の並び順を変えます。
新生活編:三十路越えて、仕事を辞め、親戚や知り合いがいない町へと引っ越した時の話。
日常編:日記的な。特にヤマもオチもない話。
行動編:やりたい事、やってみたかった事を行動に移した時の話。
過去編:何となく思い出
した過去の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 09:54:29
4166文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
小さな王国や共和国が並び立っている、ファンタジーな世界の一地域が舞台。
主人公(語り手)は下級貴族の娘。
幼馴染で、主人公と同じく下級貴族の娘である友人が、商人の息子と駈け落ちしてしまう。
その友人は、幼い頃から主人公に、他の子供や大人たちも知らないような物語と知識をよく教えてくれていた。他の人には内緒で、主人公だけに。そしてしばしば、大きくなったら自分の知識を活用して出世し、国を繁栄させると語っていたのに。
最終更新:2018-11-17 13:49:59
18630文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
《深緑の賢者》と呼ばれ、魔導師の頂点に並び立つアメラ。
十九歳にしてそこまで上り詰めたアメラは、賢者であることを理由に婚約を解消されてしまう。
今日は今日とて憂さ晴らしのように魔物を倒したアメラのもとに、一人の少年がやってきて……?
最終更新:2018-11-15 13:01:05
2629文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:108pt
作:翼 くるみ
現実世界[恋愛]
完結済
N7024EY
人生で初めて受け取ったラブレター。
その文面には、可愛らしい丸文字が並び、差出人の純粋な想いが伝わってくるようだった。
「春」と書いて「しゅん」と読む、宮原春。そんな彼が手紙を受け取った事から、物語は始まる。
手紙を受け取った春は、放課後の教室で、同級生の花咲姫子と偶然出会う。
二人は入学当初からの知り合いで、姫子は、春に密かに想いを寄せていた。
しかし、不器用な姫子は、春の前では、いつも刺々しい態度をとってしまい、そんな不器用な自分が嫌いだったし、「普通」
とは違う自分に劣等感を抱いていた。
こんな自分にも恋は許されるのだろうか。
姫子はつい、そんな事を思ってしまう。
そんな二人は、友人らや学校の行事などを通して、互いの想いを確かめ合い、すれ違っていく。そのなかで、春も自分が抱いている想いに気付く。
僕は花咲の事が——。
しかし、春はそれより先の言葉をなかなか言い出せなかった。
お互いの想いは繋がりそうになるのだが、春は最後の一歩が踏み出せなかった。
僕は、怖いんだ。
春は臆病な自分が情けないと思いつつ、前に踏み出す勇気はなかった。
彼には、終わりが見えていたから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 18:00:00
204784文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
作:漸乃田結琉
ハイファンタジー
完結済
N4895ED
見渡す限り……違う。
この星の全てだ。そのすべてに背筋が凍るような感情が蔓延していた。
いうなればこの世界はディストピア
――だった。
誰が始めたかも知れない戦争……いや、そうじゃない。誰かではなく世界中の人々が望んでそれを起こし、自分たちの生きるという存在意義をないがしろにしていた、はずだった。
それがどうした。汚染物質の雲で覆われていた空は快晴。いつの間にか心地の良い風が頬をやさしく撫でてくれる。
荒れ果てるだけ荒れ果て、超巨大ミキサーでホイップされて歪んだ土
地も、今や見事に育った木々が並び立つ。
あっても無かったかのように存在感の消えていた生態系も小鳥のさえずりを聞けば戻ったのだろう。
あの毒の雨の中生きていた個体がいたのか、やはり生物は侮れない。
つい和んでしまうような陽気。全ては夢だったのか? いや、そんなはずはない。
お前も覚えてるだろ。
そうだよな。あんなもの忘れるわけない。今更夢でしたなんて言われても、今のこの状況を夢と信じて疑わない方が容易にできる。
『愚かな……否、訂正しよう。貴様らが作り上げた地獄の日々、愉快だったか? 人間』
なんの声だ? ……ん? 違う。声じゃない。声は聞こえていない。
『くだらない日々にさよならを言え、人間。これからの貴様らの生は吾輩が利用する』
聞こえてはいないのに、言われた。どういうことだ。
『焦らんでもよい。貴様らは全てを理解する。誰一人例外無くな』
……ああ、なんとなくわかった。それをすればいいんだな。
『さあ、この吾輩が直々に試練を与えてやった。誰よりも早く、何よりも早く試練を超えて吾輩の元へ来い!』
じゃあ、そっこーでクリアしてやろうじゃねーか。
「行くぞ、一華!」
――そうして始まった試練をとある少年と一華という少女は、瞬く間にクリアしていった。
そして、少年と少女は始まりの地点となる最後の試練に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 13:37:06
311495文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:8pt
作:Hurricane(そよ風)
ハイファンタジー
連載
N4428DL
これは、二つの体を持ってしまった人間が異世界を征服する。そんなお話。
(もう少し詳しいあらすじ)
平幅遠野(ひらのとおや)はごく普通の高校生。だった。
寝て起きたらそこは異世界、しかも魔王に狙われて崖っぷちの国の「王子」にされていた!
頭を抱える遠野に、更なる悪夢が襲う。
気を失ったと思ったら今度は「魔王」呼ばわりされて攻撃されて・・・!?
たまにシリアス、大抵ギャグ、神すら欺き異世界を征服する平幅遠野の爽快無双をとくと見よ!
※血迷って「アルファポリス」さま、
並びに「カクヨム」さまのほうでも掲載しています。システム分かってないんでほぼ放置なのは内緒ですが。
※2この作品に出てくる人名、場所は架空の物・・・かもしれませんが、もしかしたら本当にあるかもしれません。異世界とはそういった可能性を持った世界なのです(迷言)
※3勇者(笑)の恵さん、主人公になる!?
番外編URLです→http://ncode.syosetu.com/n8268dl/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 23:39:45
435408文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:58pt
作:Nabokov・Gloss
現実世界[恋愛]
連載
N8892FA
1999年11月1日 「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」、通称「児童ポルノ禁止法」施行。
以降全国のロリコン達は数々の摘発を受けた。
ある者は国外へ逃亡、ある者は自らを律し、またある者はロリコンという肩書きを捨てた…
だが、そんな中、己が欲を満たさんとする者が、立ち上がろうとする者達がいた。
人は彼らを軽蔑の意を込めて呼んだ。児童性愛者と。
最終更新:2018-10-05 20:47:17
3325文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
透けるほど白く、新雪のように汚れ無き美しい肌。
膝まで届く、艶やかな黒髪。
冷たさを象徴する切れ長の瞳は、人を殺さねばならない憂いを帯びて……。
九尾の狐、絡新婦と並び、三大美女妖怪の一角を成す雪女。
しかし、助けた男の前にやってきた雪女はまったく男の想像とは違う姿で。
雪女と認めるか否か。
互いの尊厳を賭けた、雪をも解かす熱い戦いが始まってしまったのでした。
最終更新:2018-09-25 22:30:29
3760文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:74pt
急募 すぐに働ける方。 今まで働いていない方も病気やケガが原因で働けない人も全て歓迎。
条件 特になし。働く意欲十分の方。
必要資格 特になし。 資格を持っている方には資格の数、種類、内容により特別待遇有り。
基本給 0円 全てを各々で稼いでいただき、稼いだ分がそのまま給与となります。
勤務地、並びに勤務時間 個人差が激しい為一概には言えません。が、生命を脅かすほどの危険はありません。
休み 不定 個人差が激しい為一概には言えませんが常識の範囲内の休日があります。
そんな求人票を出している派遣サービス会社「DW」
およそ読む限り黒も黒、真っ黒な企業のはずであるが、この会社に募集する者達は絶えないという。
その理由になるのが、この求人票の最後に書いてある業務内容にあった。
業務内容 異世界の発展への貢献 又は 異世界での冒険 等。
今日もまた、どこかの異世界に派遣され、仕事に取り掛かる転移者が一人増えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 22:00:00
40738文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:30pt
老後破産。
縁が無い、分からない、どうでもいい、今から考えても仕方ない。
全てはー。
順番です。
崖に並びながら、夢を見ている哀れな者達。
崖が自分の足元に来て初めて慌てる。
後ろのやつに助けを求める。
しかし。
お金を払えという崖下の、巨大な蜘蛛に払えないなら。
誰も助けてはくれない。
泣きながら、謝りながら、座って泣くばかりな友人達。
そして蜘蛛の糸が飛んで来て、あなたは崖下に消えるのです。
その瞬間、あなたは見る。
列の後ろの方。
呑気に、照れ
たりしながら、笑っているやつらを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 05:39:10
1350文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
赤穂浪士による吉良邸襲撃は、幕閣の陰謀劇であった!!
吉良上野介に落ち度は無かった!?
浅野内匠頭が殿中で刃傷におよんだ真の理由とは……
元禄赤穂事件の真相を幕閣目線で描く「新説!忠臣蔵」 今ここに開幕。
(*本作品は史実をベースにリアリティを追求していますが、小説のギミックとして若干の創作と設定並びに解釈変更を含んでおります)
最終更新:2018-08-24 00:00:00
137308文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
滅亡を迎えるとリセットされる、この世界であなたと出逢った――
人間?魔族?種族の違いなんて越えてみせる!
だってこの気持ちは本物なんだもん!やってやれないことはない!
何とかなる!多分?きっと!
…えっと、まあ私魔王なんだけどさ。
勇者と魔王が並び立つ、ちょっぴり(かなり?)不思議な冒険ファンタジー、ここに開幕!
最終更新:2018-08-20 20:34:33
41617文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
辺境の領主の娘ジゼルは少し自分に否定的な女の子。そんな彼女はずっと獣人たちが暮らす自由な平原に憧れを持っていた。そんな時に怪我を負ったウルフドッグの獣人デニスと出会い、交流していく。
本来は獣人は差別されるはずの人々であるけれど、なにかがひっかかって二人は仲良くなっていくのだが……。
彼は彼女に感化されて、彼女は彼に感化されて、それぞれ進んでいく。
きっとくるだろう明るい未来に向かって、二人、仲良く並びあって……!
予約投稿で完結済み、毎日20時更新
最終更新:2018-08-20 20:00:00
112150文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:200pt
とある仏閣で記帳を見た時、気になったこと。
最終更新:2018-08-20 20:00:00
959文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:69pt
少女と呪石と人外の、本編とはまた別のお話。
*リレー小説、少女と呪石とほどほど人外の番外編です**宮居が書いてます***ストックが出来たら毎週土or日曜日20時更新です****完結した後に順番を並び替えて再投稿する予定です。
最終更新:2018-08-19 20:00:00
29243文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:かしわ ししゃも
ハイファンタジー
連載
N7119EA
(※毎週月曜更新予定)
アルビオン大英帝国に相並び立つふたつの公爵家、白雪公スノードロップ家と黒馬公セングレン家。
白と黒の両家が興された昔からずっと、白雪公と執事、そして黒馬公の三者は、古き因縁による復讐の連鎖に絡め取られ、数百年も殺し合ってきた。
春荒れの嵐の日、白雪公と執事が亡くなり、突然の出来事にスノードロップ家は動揺する。
わずか七歳でスノードロップ家を継ぐことになった白雪姫・リィンセル。
白雪公の執事たるボイド家の一人息子・コハク。
執事の父と長年仲たがいしてきた
コハクは、それまでの考えを曲げ、幼いリィンセルの頼みにより新品執事となる。
白雪公と執事を葬り去ったのは、黒馬公セングレン家現当主、黒太守・ダネル公。
父を殺す息子になりそこねたコハクは、慈悲の十字短剣<ミセリコルデ>をもって、ダネル公へのねじれた復讐を求める中、スノードロップ家には印度から来たサーカス団の踊り子・アリアドネが現れる。
彼女は生き別れになったアルビオン人の肉親を捜していた。
「白雪姫には呪いと毒がつきものだ。白の公爵家の小さなお姫様はこの先無事にはいられまいよ」
不吉な予言を告げるダネル公は過去、白雪公と執事の凶行により妻子を喪っていた。
「お父様がおっしゃってましたわ。古き因縁は、いつか、だれかが、断ち切らねばならない、と」
七人のしもべを従えたリィンセルの願いをかなえるためには、十字短剣をもつコハクの復讐を止めなければならない。
「私のほんとうの父がここにいたら、こんなふうだったかしら」
まだ幼いリィンセルを守りたいと思うアリアドネは、正体を知らぬままダネル公に父の面影を見ていた。
(※カクヨム、Pixivにも同じものを投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 23:00:30
127411文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
内気な少女『翠』と、明るくて向こう見ずな少女『きらり』。
彼女達は"色"と呼ばれる不思議な力を持っており、力の秘密を共有しあう親友だ。
だが、きらりの連れて行く先は怪物"イロクイ"の出てくる場所ばかり。
そこには2人の住む『帆布市(はんぷし)』に伝わるある伝承が深く関わっていた。
次第に増えていく同じ秘密を持つ者達。
色の集合体であり、暴虐の限りを尽くす存在『色鬼(いろおに)』は彼らだけでなく、一般人にも狙いを定める。
色鬼の厄災を止
めるべく戦う彼らだったが、能力も考え方もバラバラな一行。
果たして色鬼を倒し、街に平和を取り戻せるのだろうか。
pixiv並びに自サイトにて同様の文を掲載しています。また、小説家になろう掲載にあたり、一部加筆を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 07:39:28
92471文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
魔導都市、魔法と科学の混在する都市
高層ビルが建ち並び魔導の光が灯る世界
最終更新:2018-08-02 12:03:33
1861文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔導都市、魔法と科学の混在する都市
高層ビルが建ち並び魔導の光が灯る世界
最終更新:2018-08-02 09:47:55
2315文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
注意、この物語はフィクションです。
20XX年日本、世は青春戦国時代・・・
深まる男女交際の制限、何事にも無関心な若者の増加によって青春と呼べるものが希少となってしまった。街中には、なんのおもしろみもない男子校、女子高が並び立ち・・。冷めた生徒たちが何の変化もない日常を送り、高校生でいられる希少な時間を浪費していった。
この物語は・・・・
そんな時代に立ち向かった一人の男子高校生の物語で
ある。
最終更新:2018-07-28 20:57:50
9226文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:87pt 評価ポイント:69pt
遠くの町でいつか会った老人の話。あのマシーンも、今はどうなっているか分からない。
老人は慣れない英語で何度か言い間違えたりつかえたりしながら言った。
「猿のように器用なやつだ」
その言葉はある種の慣用句のようにピタリと並び、いつまでも僕の記憶に残っているのだ。
最終更新:2018-07-22 17:14:07
2983文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
聖なる十二の花の都と謳われ、大陸中の活気を集めて賑わう王都。
ここには、世界の様相に干渉し物質の新たなカタチを紡ぎ導いてゆく秘術使い――『綴導術士(ていどうじゅつし)』と呼ばれる者たちの学び舎がある。
田舎で伝説の賢者の弟子として暮らしていたスフィールリアは、ある日師の勝手で家を放り出されて王都の学院外れの森に住まうことになった女の子。
彼女は存在の欠損と引き換えに術士としての莫大な素質を得た、人々から忌避される〝帰還者〟であり、世界に存在するはずのない『ある〝素養〟』も持
っていた。そのため明るく振る舞いながらも自身の秘密と人の目に怯えてすごしてきた。
才能が招く運命かはたまた彼女の性格か。変人揃いの学院で降りかかる難題トラブルの数々に、
彼女は行動力と悪知恵とアイテム作成で渡り合い、気の置けない友人やライバルを作りながらも、己の『黄金の素養』と世界の真実に関わる渦を追う冒険に身を投じてゆく。
かつての恩人に並び立つ世界最高の術士を目指して、スフィールリアの学院生活が始まる!
アトリエ×中二×SF要素でお送りする
生産系ドタバタファンタジー。
(Pixiv、マグネットにも載せています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 22:00:00
1434169文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2237pt 評価ポイント:395pt
孟宗竹のタケノコにも冷凍保存の方法がありました。
過去作の間違いを訂正する謝罪文です。
やらかしちゃいました! ごめんなさい。
最終更新:2018-05-21 22:21:13
2344文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
とある街から少し歩いたところにある同じような木々が並び人々を迷わせる迷いの森。
そこに住む魔法使いユリカ・アイミールは静かに暮らしている。
現実主義で博愛主義で平和主義な彼女は荒事や悪事は一切行わず人々と薬剤師として商売をしていた。
食べなくても眠らなくても生きていける種族魔法使いの生活も早200年。
スローライフを満喫していた彼女の元に一人の少女が現れる。
それからは静かとは程遠い日常が待ち受けていた。
森の魔法使い、ユリカ・アイミールは今日も静かに暮らせない。
最終更新:2018-05-21 01:58:47
8501文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
―――昔々、あるところに、お爺さんとお婆さんがおりました。
辺境の片田舎にてひっそりと、しかし穏やかな生活を続ける彼らには、立派な孫が一人。
お爺さんとお婆さんの愛を一身に受けてすくすくと育ったその孫は、近隣諸国を荒らして回る鬼たちを討伐するため、彼奴等の根城、鬼ヶ島へと向かったそうだ。
吉備の団子を腰に携え、陣の羽織をその身に纏う。日ノ本に並び立つものなしと謳われた大英雄。
―――ああ、きっと彼の者ならば、あの邪知暴虐の鬼どもを、必ずや討ち果たしてくれようぞ、と。
誰もがそう信じ、ついにはその通りに鬼を成敗して見せた、その者の名は―――
* * * * * *
日本一有名なラノベこと桃太郎の二次創作?です。思い付きでばばーっと書いた作品ですが、お暇があれば是非。
※初投稿です。生暖かい目で見ていただけますと助かります。
※割と暗い話ですが一応ハッピーエンド?です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 22:00:00
14558文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寂れ始めたある街の一角。
そこには、小さいながらも所狭しと並べられた、様々な雑貨達が並ぶ店がある。
その店には、他の店には無いような、どこか懐かしいような、それでいて少し不思議な商品が並び、密かに人気を集めている。
『まるで、異世界に紛れ込んだような気がする店』
これは、のんびり趣味に生き、趣味で人を繋ぐ主人公の成長物語。
最終更新:2018-05-03 03:09:02
1258文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある町にある本屋さん。
その本屋さんには色のない真っ白な本だけが並び、そしてたくさんの本が意思を持つように飛び回っています。
そんな本屋さんを営む男は、毎日楽しそうに、真っ白な本に色がつくのを待ちわびる。
ある日、素敵な色がつくはずの本が泣いていた。
その原因を探るため、笑って素敵な色を付けるため、本の世界へ足を踏み入れてみた。
そこで店主が見たものは、優しい少女の悲しくも素敵な最後の日だった。
いろんな人の素敵な話を、素敵な本として残す。
不思議な白い本屋さ
んの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 23:00:00
56694文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
彼らは言った。
殺人、虐待、暴行、人々を傷つけた者の遺伝子を、この世に残すことは正しいことだろうか?
人類のより良い未来を創造するなら、これらの遺伝子を排除する必要がある。
加害者、並びに加害者の親族を狙った連続殺人事件。
それらの事件に関わっていると思われる存在するかも怪しい、犯罪集団の調査を任された女性警官とある探偵の物語。
彼らを待ち受けていたものは、人の業。
犯罪者を守る警官、その矛盾の中で彼女を待ち受ける残酷な真実。
それでも人を殺すことは間違ったことです
か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 22:02:19
7069文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
VRゲームが普及し始めて数十年。
いまや、完全にゲーム世界にダイブ出来る、フルダイブ型VRという物が出てきていた。
ソロ向けからオンライン、MMOまで幅広く遊べる新型VRに世界中が虜になるにはそう時間はかからなかった。
そんな数多存在するゲームの一つにProxy warというVRFPS…所謂戦争を題材にした物が存在した。
この物語はProxy warを初めてプレイする青年陸のプレイ記録の様な物であり、大それたエンディングなど存在しない。
青年陸がどう遊んでいたのか、ど
んな友を得たのか、いかなる経験をしたのか。
そんな益の無いものをつらつらと並び立てるだけの、面白味にかける物語だ。
それでもいいと、どんなゲームだったのか気になると、青年陸とはどんな人間であったのかと、そんなことを思ったのなら、考えてしまったのなら、ページをめくってみては如何でしょう。
そこには彼の、彼らの日常が綴られているのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 00:23:03
4404文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:485 件