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検索結果:466 件
作:monologger
ノンジャンル
完結済
N8467M
ある求人情報をもとに、メーカー指定運送会社の契約ドライバーになった稲田久志。その日に連絡を受け、業務仕様通りにトラックを運転し、指定の倉庫に家電品を運ぶ、そんな深夜労働である。倉庫の主は清水仲道と言った。久志に気安く接するが、倉庫の中に通すことはなかった。ある夜、巡回中の警官からトラック襲撃事件の話を聞き、久志はあるアイデアを得る。それは業務仕様にある「検閲」の実態を知るために思いついたものだった。折しもその夜、久志は倉庫に入る機会を得、外箱に不自然な凹みがある家電品が置か
れているのを見る。思いついた仕掛けは早速三日後に試されることになる。
三日後、久志はいつもより三十分早い検閲と納品の指示を受けていた。卸売を受け持つ倉庫では買い付けも行われる。この日はその買い付けに立ち会う名目で久志は呼ばれたのだった。豊川勢至と名乗る買付人は曰く付き品の専門。それらを買い叩くように取引を進めていく。不正ではないが、久志の疑問は大きくなる。自身の運転で生じた不具合ではないことを示す必要もあるが、清水が買い叩かれずに済ませるためにも重要だ。しかしながら、仕掛けによって得られた証拠は不十分な結果に終わった。
久志は再度仕掛けをセットし、業務に臨むが、その日の検閲では不審な動きは確認できず、空振りとなる。だが、収穫はあった。
先のパトロールで会った女性刑事、森下若葉は襲撃事件の真相を追っていた。久志はそれに乗る形で、証拠の獲得に万全を期す。台風が近づく夜。業務を終えた久志はトラック車庫に戻り、仕掛けを確かめようとするが、何者かによってすでに見破られてしまっていた。すると、記録済みの証拠を取り戻そうと、見覚えのある車とともに男が現れた。事態は一気に緊迫する。
久志がこの仕事に就いたきっかけ、二年前の台風の夜の事件、そして真の黒幕とその隠された理由などがこの嵐の夜に明らかになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-30 22:15:19
15018文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
この人間界でおこる様々な不思議で不可解な事件、それは人間以外のものがかかわっているかもしれません。「超不自然研究所」はそんな事件専門の機関です。研究員たちはもちろんその道のプロなのでご安心を。
そんな、研究所のお話を、させていただきます。
最終更新:2010-07-30 16:29:44
6243文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
異常で奇妙で不思議で不自然で馬鹿で有り得ないとても歪なものがたり。
チャンスを得た少年、神崎零夜《かんざきれいや》はどんなものがたりを紡ぐのか?
これは彼の“彼だけの現実”
(ぷち最強ものです?)
最終更新:2010-03-17 21:58:04
3239文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
富豪、別荘、雪山、パーティ・・・これだけ揃えば、殺人事件が起きないほうが不自然である。そして、どこからともなく名探偵が現れ、華麗に事件を解き明かす。真実はいつも……というわけでもないお話。
最終更新:2010-01-27 21:56:13
2047文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
高校に通う学生、|霧摘 瞳〈きりつみ あきら〉はある夜、日常とは違った体験をする。
風の無い海、動かない時計、停電する住宅街。
どれも偶然で、どこか不自然で、しかし自然だった。
―――何かがこの町に起こっている、そんな気がする。
そんなことを思いつつも、瞳は自宅のベッドの上、迫り来る睡魔に身をゆだねる。
翌日、連続殺人犯の殺人事件が起こる。
内容は、指名手配中の殺人犯が、惨殺死体で見つかった、らしい。
日常とはかけ離れた内容、何の変哲も無い自分たちには、おおよそ関係な
いはずのその事件。なのに瞳は違和感を感じずにいられなかった。
その違和感に駆られ、犯行現場に訪れた。
―――其処には、血だまりの中で静かに佇む、少女の死体があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-28 17:57:49
11586文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
11年ぶりのその場所に男は立っていた。長い坂道の先で出会った子どもと、男の過去は不自然に混じり合う。『陽炎へ行く』過去編。
最終更新:2009-10-23 04:55:55
3854文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
意識が覚醒した。そう認識すると同時に、腕や肩の不自然な痛みに顔をしかめ、一体なんだ、とせめて楽な体勢になろうと身体を捻る。「…………?」だが、それは叶わず、ぼんやりとした思考の中で、自分の体が何かで固定されていることに気付く。ずっと首が下を向いていたのか、自分の体が今どうなっているか確認するために顔を動かした時に、鈍い痛みに再度顔をしかめた。およそ機械的に見回してみると、なるほど、自分は今磔の聖人の如くな体勢だった。
最終更新:2009-09-27 12:10:07
9322文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
誰かの声に導かれるかのように物語は流れていく。転校生の少女を待ち受けていたのは、あまりにも不自然な日々だった。目の前で起こる出来事に翻弄されるだけで、自分の意思が通じない教室の中。それはまるで心の中に迷い込んで抜け出せなくなったかのよう。時間は冷たく流れていく。ただ何が本当で、何が嘘なのかわからない日々の中で、真実を伝えようとする誰かの声が確かにあった。
最終更新:2009-08-25 00:12:41
503文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
有名な都市伝説を題材にしたシリーズ
最終更新:2009-08-08 19:56:14
1189文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
文化祭委員になった俺と渚は、居残って仕事をしていた。そんな日に限って、日が落ちるのが不自然なまでに早い。早く帰ろう。仕事を終えて帰ろうとしたとき、「それ」は現れた。目が覚めて、俺がいた場所は廃墟。そして、妖艶に笑う着物姿の渚。「あら、起きたの?」
最終更新:2009-06-08 19:08:03
16097文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大人と子供の中間で社会というものとはある種かけ離れた不自然な道理が成り立つだらけた大学生活。そのふざけた生活の中で突如、白昼夢に悩まされ始める「僕」。現実と夢の間で出会った名前も知らない「彼女」。僕らは世界のどこからも隔離されたような部屋でひっそりと暮らし始めた。
最終更新:2009-02-14 14:15:30
101574文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
3つの願いを叶えてくれる携帯電話の魔人を拾ってしまう主人公。魔人の挙動は少し不自然で…
最終更新:2009-01-05 18:09:13
2909文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
いつもの高校、しかしどことない違和感。真昼は不自然さを記憶する。そして悲鳴が上がった。以前に書いた『真似事探偵』と大筋は同じで若干手直ししました。
最終更新:2008-11-29 19:44:35
5114文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
四年前−−不自然な事故により家族全員を失った少女、星野恭子。彼女の生きる望みは「弟が生きているかもしれない」という、希望的観測だけだった。日々を費やし、非日常に足を踏み入れた恭子が見たものは?そして、弟の生死は?※現在、休止中です。
最終更新:2008-08-10 17:18:10
28533文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
とある中学校で教師が殺害された。それも首をナイフでひと着きされたという不自然死だった。教師の担任クラス全員は犯人が誰だかを知っていた。誰一人として言うことはなかった。事件から十年の月日が経ち、今年の十二月八日に事件は時効を迎えようとしている。事件発生時新米刑事であった三田春一は、時効間近の事件に興味を抱いた。頭の固い女性刑事浅野美和子と共に、この難事件を解き明かそうとする。果たして事件の真実とは。
最終更新:2007-12-31 18:45:40
10695文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
10歳も年の開きがあるにもかかわらず、またどことなく不自然さを残しながらも付き合っている誠と諒子。その二人の関係も、そろそろ終わろうとしている。お互いに惹かれあいながらも、決して結ばれることのない、切ない恋愛小説。
最終更新:2004-10-09 02:16:30
2943文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:70pt
検索結果:466 件