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検索結果:213 件
17歳の七美が目を覚ますと、そこはホテルの一室だった。その隣では、見知らぬ20代半ばの男が静かに寝息を立てていた。七美は男をその場に残し、逃げるようにホテルを後にする。
その一週間後、入院することになった七美。なんと主治医はその男だった。しかも、その男の薬指には指輪がはめてあり、彼は既婚者だったのだ。七美は奥さんに秘密を黙っていることを条件に、ある提案をする。
それは夢を諦めかけていた七美にとって、一縷の希望だった。
女子高生・七美と現役イケメン外科医のちょっと変わったホスピ
タルラブコメ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 01:04:33
1885文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
會田美姫殺害事件の解決からおよそ三ヶ月。
修学旅行で広島を訪れていた池月祥太朗だったが、宿泊先のホテルで、一般の宿泊客・瀧田要が何者かに殺害される事件が発生。
部屋はホテル錠によって完全に閉ざされており、瀧田は鋭利な刃物で腹部を数カ所刺されて絶命していた。
何よりも不可解だったのは、瀧田の遺体が見つかった部屋の中に、なぜか祥太朗と同じ男子バレー部に所属する同級生・中井陽太が昏睡状態で倒れていて――?
「頼む、百瀬! このままじゃ中井が殺人犯にされちまうんだよ!」
最重要
参考人として警察に目をつけられた中井の無実を晴らすべく、祥太朗は体調不良で修学旅行を欠席していた百瀬龍輝に一縷の望みをかける。
瀧田を殺したのは誰か?
なぜ中井は瀧田の部屋にいたのか?
現場に来られない百瀬に真実は見抜けるのか?
『Liar』の百瀬と祥太朗――水と油の男子高校生コンビが密室の謎とアリバイトリックの解明に挑む、シリーズ第二弾・修学旅行編。
【第一弾】
『Liar』
https://ncode.syosetu.com/n3068fz/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 09:00:00
85091文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:68pt
神を名乗るプログラムによって開かれるVRデスゲーム。
その勝者に与えられしは、人類が未だ到達しえぬオーバーテクノロジー。
女子高校生の星宿紫音は四年前、目の前で起きた交通事故によって最愛の妹である花音を亡くして以来、陰鬱とした人生を送っていた。
そんなある日、突如招かれた仮想世界『アンリアル』で、彼女は死んだはずの妹、花音と再開を果たす。
記憶の中の姿と何一つ変わらない妹との再会を喜ぶ紫音。
しかし、その世界で待っていたのは愛する妹だけでなく、一縷の望みすら残されていない命
がけのデスゲームだった。
かつて救うことが出来なかった妹を助ける為、少女は剣を振るい、仮想世界で死屍累々を築き上げていく。
これは、少女が大切なもののために殺し続ける話。
各章の最後にあらすじ(ネタバレ含む)があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 19:23:53
161456文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:27pt
幼馴染みの少女・美姫が何者かに殺された。
弔問に訪れた祥太朗は、通夜の会場で生前美姫が同時に三人の男と付き合っていたことを知る。
美姫に限ってそんなことがあるはずないと事実を否定しようとする祥太朗。しかし、事態は彼の意に反して思わぬ展開を見せ始め――?
なぜ美姫は殺されたのか?
三股をかけていた美姫の真意は?
誰が美姫を殺したのか?
容疑者である同級生・百瀬との出逢いをきっかけに、祥太朗は彼とともに事件の真相を追い始める。
やがて彼らは、事件の裏に隠された切なくも大きな
愛を知り――。
繊細で純粋な若い心が躍動し、暗闇の中に一縷の希望を見出だしていく。
果てなき友情とまっすぐな愛情が織り成す青春ミステリ。
――嘘つきは、誰だ。
※カクヨム、エブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 12:00:00
146415文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:54pt
ウイルスによって滅びた文明。
「俺」は生き残った暫定政府のラジオ放送に従って保健機関を目指すが近頃ではそのラジオの放送も繋がらない。
一縷の望みを持って「俺」は機関を目指し歩き続けるが……
これはウイルスによって人類が滅びるお話。
ホラーでバッドエンドです。
苦手な人は注意。
最終更新:2020-01-29 23:23:17
2962文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
死んだとばかり思っていたレイ。 しかし、彼は超越存在が作った転移システムを利用して、一縷の可能性をつかんで新しい世界に降臨する。
過去のVRゲームで歌った魔神レイの姿そのままだ。 やがて人々は彼をこのように呼ぶ。 中間系に存在する最後の神、魔神レイだと。
最終更新:2020-01-28 23:09:00
5248文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
便器の中に潜んで覗きをしようとした結果、脱出できずに餓死したはずの小菅正志。
気が付くとそこはよくある剣と魔法のファンタジーRPGの世界だった。
救世主として異世界召喚されたものの、なんのチート能力も手に入れていなかった役立たずうんこ野郎の正志は、ピンチに陥ったときに奇跡が起きて覚醒するご都合主義的展開に一縷の望みを賭け、街を襲撃しようとしているモンスター軍団との戦いに挑んでいく。
最終更新:2020-01-28 11:57:44
22218文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
目の先に映る世界は凄惨な光景で埋め尽くされている。
手からは生き物が動脈を小突く一定の鼓動が伝わり、そして目には、まだ手沢のついていない一抹のナイフを通して地面に流れていく体温が映る。出水した赤の液体は、絶えず流失し続け地に大きな水たまりを作っている。人間というのは、体内から半分以上の血液が出ると致死する可能性が極端に高くなると言われていることを思い出すに、目の前の血だまりがとうにその致死量と呼ばれるものを超えていることは火を見るより明らかだった。
さっきまで雨を降らして
いた霧がかっていた雲は一時顔をそらし、代わりに覗かせた月がより鮮明に景色をはっきりとさせていく。月明かりに照らされてらてらと輝く赤黒い水たまりは、かさを増しやがて足下にまで及ぶ位になった。この乱れた呼吸は誰のものだろうと口をつぐむとそれは紛れもなく自分から発せられたものだった。他人から発せられる腐った鉄のにおいに脳漿がくらくらと陶酔し一歩退く、するとどろどろでネチャネチャとした粘液が足に絡んで思うようには動けなくなる。手元に残ったままの確かな感触を引き抜けば、そこからは止めどなく血が流れていく。
鈍く光ったナイフを見る。半液体から、反射された己の顔は酷く歪んでいる。
そうしてその肖像画を眺めていると、ばたりと眼前の人間だったものが肉塊に変わって崩れ落ちていった。
今日僕(私)は、人を殺めた。
あらかじめ準備していた高尚な動機も今となればほんの一縷のあまりたいしたことではなかったように、僕は思う。
あれだけ殺したくてたまらなかったはずなのに、殺したくはなくなってしまった私は、この事実を呪う。
神よ、願わくは変えられない物を受け入れる勇気を僕に。
願わくは、変えられない物を変える勇気を私に。
少年が、少女を殺してしまったことによって始まるピカレスク小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 20:41:52
123933文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
死者との再会を望むことで、死者と縁を結ぶ者がいる。
それらは《忌子》と呼ばれ、優れた身体能力と異能が授けられることになる。
けれど、彼らに居場所などはない。
与えられた恩恵など、枷以外の何物でもない。
死者と交わるならば必然、生を失うことを意味するのだから。
忌子である早坂練利も同様に、生きることに苦悩していた。
その身体も。
自身の過去も。
大切な人を守ることさえも。
何もかも不自由なのだから。
生に弾かれた忌子に居場所など、最早存在しない。
ただひとつ、あの世に最も近
いとされる九奈戸島を除いては。
練利は、一縷の望みを抱いて九奈戸島へ訪れることを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 17:10:02
13756文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
荒涼とした砂漠。
一粒の砂はあれど、一縷の望みはない。
まだこれは世界が球状出ない時代の伝説。
2人の悪魔の悪戯から始まった唯一の人類帝国存亡の危機のお話。
夢と幻もいずれは覚めると、思うのならば善にも悪にも浸かり、三者三様の答えを見て、己が道を答えるべき。
凶悪な悪魔の蜘蛛が陽光を遮り、宇宙の権能が人類を脅かす。
ルァダニア世界の砂漠伝説、いざ不埒に艶やかに開演。
最終更新:2019-10-27 23:12:30
5151文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
神様は悪戯が大好きだ
ある日、世界の人々は二つの種類に分類された
人を殺める戦闘の力、悪の心を持つ者を「殺人鬼」
戦闘の力を持たず純粋な心を持つ者を「人間」とし
殺す者とただ殺されるだけの者が乱れる世界は
まさに地獄であった
しかし、時に人は神をも欺く力を持つ
殺人鬼でありながら、その本性を悟らせない本物の「殺人鬼」
そして、力無き「人間」は神さえも予測のつかない成長を遂げる
これは一縷の望みにかけ成長していく、主人公ギビルを含む「人間」の足掻きである
最終更新:2019-10-19 04:12:59
8807文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:藤原ゴンザレス
VRゲーム[SF]
完結済
N1595FL
フルダイブ型のゲームが当たり前になると様々なゲームが開発された。
シューター、対戦格闘、体験型ホラー。だけど、メタリックゲームス株式会社が開発したのは日常シュミレーター「8月32日オンライン」だった。
あるときこのゲームに心が回復する効果があるという噂が流れる。
そんな中、疲れ果てた元サラリーマンである佐藤慶一は社会復帰への一縷の望みをかけてこのゲームをプレイする。
だが慶一が遭遇したのは自称「魔法少女で中身は汚いおっさん」のプレイヤーだった。
彼女(?)との出会
いが慶一の世界を変えていくことになるとはまだ誰も知らなかった。
傷ついた少女と傷ついたダメな大人たちのシニカルだけどやさしい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 01:45:15
71843文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1638pt 評価ポイント:968pt
「あなたが、少しでも笑っていてくれるなら、ぼくはもう、何もいらないんです」
ひねくれた孤高の少女と、真面目すぎる新聞配達の少年は、深い海の底で出会った。誰にも言えない秘密を抱え、塞がらない傷を見せ合い、ただ求めるのは、歩む深海に差し込む光。
少しずつ縮まる距離の中、明らかになるのは、少女の最も嫌う人間と、望まれなかった少年との残酷な繋がり。
やがて立ち塞がる絶望に、一縷の希望を見出す二人は、再び手を繋ぐことができるのか。
世界の片隅で、小さな幸福へと手を伸ばす、少年少女の
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 19:17:47
186910文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:185pt 評価ポイント:99pt
神が異世界から召喚した勇者が魔王を倒し、ちょうど三千年が経ったその日、のちに審判の日と呼ばれるようになる。
魔王がいなくなれば平和になると思っていたら今度は同族同士や他種族同士で戦争をする事、三千年。
魔王がいた方がマシ、亜人族や人族は共通の敵がいなければ共存できないと理解した神。
しかし魔王はもういない、なら自分が人族、ひいては全種族の敵になればは争いがなくなるんじゃないかと考え人々を虐げ始める。
そんな地獄に絶望した少女エマ・ジンジョーは遥か昔、人々に恐れられた伝説の魔王
軍最恐戦闘悪魔部隊七つの大罪で唯一、神からの洗脳を受けずに封印されている、色欲の罪、アスモデウス・サキュストに一縷の希望をかけ、彼の封印を解き放つ、しかし、実は七つの大罪最弱とわかり絶体絶命のピンチに陥る、だが、偶然にも彼の力を引き出す事に成功し難を逃れる、その後なんと洗脳されたわけではなく弱すぎて追放される事実が発覚、二人が出会ったその瞬間から最弱悪魔と亜人族の美少女達vs神と神族という壮絶な戦いが幕を開け、悪魔の少年は自身の大切なものを守るため必死に戦っていたらいつのまにか最強になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 07:45:19
22278文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
言の葉が作りだす世界を旅できる本の魔導師エレルは、精巧な写本師である一方、「図書棟の番人」と呼ばれて畏れられてもいた。そんな彼女をある日訪ねてきた強欲な書籍商の一計によって、エレルは飛び込んだ本の内から帰れなくなる。魔女の日常の一幕。
最終更新:2019-08-28 02:51:26
6814文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:MHSホールディングス
ローファンタジー
連載
N7068FN
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世界各国から選ばれた100人の死にかけた人間達
現実世界では植物状態と化し自分の意思で動くこともままならない
そんな彼らはある日、強制的にサバイバルゲームへと巻き込まれる
それぞれが一縷の望みを賭けてただ一人のサバイバーを目指す
古池洋輔もその一人
冬のゲレンデで崖から転落した洋輔は生死の境を彷徨った
彼が目を醒ますとそこはゲームの中の世界だった!!
剣と魔法が織りなすファンタジー世界を舞台
にしたバトルロイヤル
古池洋輔は無事生き残ることができるのか
ゲーム序盤で手に入れた固有スキル「神の手」を駆使して彼は奔走する
ゲームとリアルが入り混じる本格ファンタジー小説ここに爆誕!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 01:05:34
161124文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
処刑人バルドは、いつも通りに断頭台を登った。跪くのは年端もいかぬ少女。怒れる民衆は「殺せ」と叫ぶ。彼女の処刑者名簿には、名前も罪科も記されていなかった。
最終更新:2019-07-19 17:00:00
2102文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
とある貴族令嬢は毎晩悪夢にうなされている。悪役令嬢にされて婚約者と婚約破棄をされる悪夢だ。一縷の望みをかけて、悪夢を治療してくれるという夢診療師(ドリームドクター)の元にやってきた。夢診療師(ドリームドクター)は彼女の悪夢をなんとかしてくれるのだろうか?
なろうラジオ大賞用に書いた短編です。
最終更新:2019-07-12 21:00:00
1000文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:138pt
前略
お父さん、お母さん、そして愛しい兄妹たちよ。いかがお過ごしでしょうか。
日課の参拝していたら、神隠しに合いました。
そして、今は神様とともに異世界を旅しています。
何が何だが自分でもわかっていません。
この手紙も恐らく、いや絶対届かないと思いますが、一縷の望みをかけて送っています。
草々
コータ・タチバナ
家族一同
追伸 冷蔵庫のプリンは
食べといてください。
神様(女)と共に異世界で冒険する話です。
主人公はやるときはやるヘタレ、そして供する神様は色々な意味で危なっかしい、そんな設定です。
というより、そういう設定しようと思ってます。
特に深く考えることなく綴った愚作ではありますが、一人でも多くの人の暇を潰すことが出来たら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 20:00:00
15413文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
魔法使いに憧れる少女リゼは、自分が魔法に向いていないことを知って挫折を味わっていた。そんなある日、「魔法学」という本に出会う。「魔法学」を元に次々と魔法を習得していくリゼ。自信をつけていったのだが、ある晩烏によって本を持ち去られてしまうのだった。大きな喪失感を感じていたリゼに、ある噂が届く。「フェイの採掘場に、魔法を扱える奴隷の少年がいる。」一縷の希望を胸に、リゼはフェイの地を訪ねるのだった。
最終更新:2019-07-04 01:18:54
2104文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実とは何で、
幻想とは何で──。
一体何が本物なのか。
夢現に身体を起こせば、そこには果たして──何も無い。分かるはずも、解るはずがない。
しかしそんな『無』に差し込んだのは一縷の希望で、偽りに穢れた……そう。即ち、
──恋である。
何ら術も持たない彼女に残される唯一の救いは、幻想に縋ること。
他人の気も知れない彼がすることは、忘れたものを取り戻すこと。
偽りが誠を噛み砕き。
理想が現実を打ち破り。
幻想が幻滅した上で優雅に舞う……。
しかし。それでもやはり。
─
─人生やっぱり、夢現。
結局のところ現実とか理想とか、空想とか虚構とか、理想とか幻想とか──。そんなものの境界線なんて曖昧模糊なもので。それでも獅噛み付いていたい。生きていたい。そんな人間が生んだ、ただの幻想青春物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 00:00:00
15391文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:京衛武百十
パニック[SF]
完結済
N7163EK
四十を目前に控えたある日、僕は突然、余命三ヶ月の宣告を受けた。
癌だった。スキルス胃癌というやつで、進行が早く、既に胃壁を破って腹腔内に癌細胞がばらまかれ、転移も確認されてるということだった。
もう手術もできないそうだ。下手に触るとかえって進行を速めてしまう危険性があるらしい。
一縷の望みを託した抗がん剤治療も始まったけど効果はなく、二ヶ月余りの時間が過ぎた時、僕の前に<あいつ>は現れた。
「私は、クォ=ヨ=ムイ。お前達が<神>とか呼ぶ存在だ。
でまあ、それはどうで
もいいんだが、お前に残された時間はあと二百万秒。その二百万秒で世界を救ってみないか?」
その、軽口を叩く自称<神様>が、僕に残された時間を劇的に変えることになったのだった。
筆者より。
チート主人公が世界を救う話を描いてみたくなったので始めてみました。現時点ではハッピーエンドにはならない予定ですが、成り行きで変わるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 06:00:00
100039文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:35pt
作:チープマンデー
ハイファンタジー
連載
N0916FM
人魔大戦終結から15年。世界は平和だった。
その大戦で孤児となった、主人公・イチルは英雄に憧れと不信感。相反する2つの感情を持っていた。
ある日、魔王が封印されている場所を知り、半分遊び気分でそこに向かうが・・・
少年の成長と苦悩を描いたバトルファンタシー!
最終更新:2019-05-26 20:48:45
51450文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
時は2032年。
フルダイブ型ゲーム『Field・Wonder・Online』にログインした竜也だが、ゲームからのログアウト不可、痛みも感じるという余りにもゲームとは言い難い状況の中、一縷の望みを抱きゲームクリアを目指す。
この作品の投稿は不定期です。
それでもいいよって方はゆっくりとお楽しみ下さい。
最終更新:2019-05-06 15:47:39
4786文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雪野マサロン
ローファンタジー
完結済
N4868FL
何でも願いが叶うとしたら、それはとても望ましい。
愛されたい。金が欲しい。美しくなりたい。生きたい。救いたい。欲望のままに楽しみたい。
人の願いは千差万別。だけどもそんな願いを叶える物がこの世にはあった。
それこそが【願望器】であり、どんな願いも思うがままだ。
しかしそれは人の生き様を変えてしまう。
特に悪意を持って叶えられる願いは被害者を作り上げてしまう。
被害者たちには分からない。そんな奇跡がある事を。
だから彼らは願ってしまう。眉唾物でありながら一縷の望みをかけて不可思
議を解決してくれるとされる都市伝説を信じ、今日もまた人知れず誰かの手により願掛けが行われる。
しかしそれはあらゆる願いを叶える【願望器】の回収を行う者たちによって作り出されたものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 13:00:00
72184文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:34pt
階段から突き落とされたことで、前世のものと思わしき記憶を思い出したわたし。少女漫画の悪役令嬢に転生しただなんて、よくある話。よくある話ではあるけれど……それが我が身に降りかかるとなったなら、死活問題! 何とかしたいけど……これが噂の強制力なのかしら……っ……突破口が見当たらないっ。
あ……でも、待って。漫画には名前すら出て来なかった、下の兄ならもしかして──。
わたしは、一縷の望みをかけて、下の兄の所へ突撃訪問することにした。
最終更新:2019-04-21 02:59:32
68109文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:7698pt 評価ポイント:2280pt
○乙女ゲーム主人公の灯(あかり)は個性豊かな男子生徒達に囲まれながらも最終的に運命の人と結ばれ、幸せな人生を歩み、天寿を全うした。と思ったら赤ちゃんからの再スタート。今度はどんな出会いがあるのか、と期待しながら高校生になったが、前世のような個性豊かな男子生徒に出会うことはなかった。大学生になったらと一縷の希望を持って入学しても攻略対象らしき相手が見つからない。一体どこにいるの、私の運命の人!
○カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2019-04-05 20:44:20
5087文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
プロ野球に入団したルーキーの物語
最終更新:2019-03-27 14:44:33
1843文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青年ラムダ・クラウンは、所属するギルド「ブラック・カオス」でモンスター討伐を任されていた。彼がやりたい仕事は別にあり、錬金術研究部門への転勤を訴えてはいるものの、それが叶う気配は全くない。それでも一縷の望みを信じて、ブラックな職場で増え続ける仕事を何とか消化しつつ職場改善に努めていた。しかし、仕事がこなせないのはラムダの甘えが原因だとして、人事は嫌がらせで超無能メンバーを送り込み、流石のラムダもついに限界を迎えようとしていた。
そんな時、学生時代のライバルだったミューがラムダ
のもとに訪れたことで運命が動き出す。
「こんなギルド、さっさと辞めてしまえばいいのよ。私と組めばこんなギルド簡単に潰せるわ。そして沢山の人が幸せになれる。私も貴方もね!」
「ちょっと待ってください。先輩を5年も放置した年増が今更しゃしゃり出てきても困ります。先輩は私と幸せになるんです!」
果たしてラムダに安息の日々は訪れるのか。そして念願の職場に転勤することはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 01:48:24
33132文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:31pt
約二百年前。人々が一様に『不思議な力』を保有していることが発見された。
それは後に『異能力』と名付けられ、二十歳までに異能力が発現することが判明し、それが人々の生活に浸透した世界――。
そんな世界で幼馴染の橘結乃と阿川恭介と平穏な日々を過ごしていた主人公・八雨瑛士はローブを羽織る正体不明の人間に襲われる。
瀕死状態の八雨瑛士は『世界核保守派』と名乗る組織に救われ、一命を取り留める。
後に話を聞くと、世界核保守派は二十五年後の未来から時空超越してやってきたという。
今から六
年後に突如として現れる、世界を破壊する力を持つ『世界核』を保守する役目を持つ世界核保守派。その創立者が――八雨瑛士だという。
八雨瑛士を殺害する為に時空超越してきた『世界核』の獲得を企む組織『世界核行使派』、『世界核活用派』に命を狙われながらも世界が破壊されないように『世界核』の保守を目指すことを決める八雨瑛士。しかし、彼の進む道は比類なき絶望の連鎖だった――。
これは、破壊の創世物『世界核』を巡り世界の是非を問う戦記である。
『世界核』を渇望する戦士よ、集え――。
己の信念を以て、破壊の創世物『世界核』を獲得せよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 01:21:30
107222文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
ユグルドは生まれた時から膨大な魔力を持っていた。この世界では15の時に成人の儀を受ける。その時に授かる『ご加護』により人々は生きていく。ユグルドの幼馴染のユークリッドは成人の儀で「賢者」の職業を賜わった。一縷の期待を抱きながら成人の儀を受けたユグルドに宿ったご加護はそれ単体では意味のない「魔力操作」で……!?
とか意味深なこと書いたけどまあいつも通り俺TUEEEだしハーレムなんだけど今回の主人公は最強ではありません。
最終更新:2018-12-08 19:59:54
18298文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ここは異界からやって来るドラゴンやエルフなどの幻想種と人間が共存する世界。
公爵令嬢のシャーロットは女学校の卒業を控え、自分の進路について悩んでいた。そんな時、学園内で令嬢が立て続けに駆け落ちする事件が起こる。ついには結婚を控えていたシャーロットの友人も使用人と一緒に忽然と姿を消してしまう。友人を探すためにシャーロットは行動するが、誰も協力はしてくれなかった。そんな折にシャーロットが一縷の望みを賭けて訪れたのは、警察省にある幻想種専門の事件を取り扱う部署――通称雑用係。そこに
いたのは、かつてシャーロットが憧れ忠誠を誓った姫様と同じ瞳を持つ、ぐうたらな青年刑事だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 20:00:00
24045文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:68pt
付き合って八年になる貴方へ。
そんな貴方に伝えたいことがあります。
最終更新:2018-10-19 17:36:00
1956文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:23pt
知る由の無い真相列車は今日も走る。
最終更新:2018-10-12 22:34:09
5203文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛した人を襲った衝突事故は、俺達の人生を変えた。
最終更新:2018-10-12 22:30:37
3515文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
孤独な天才科学者は、小さなロボットを作った。
最終更新:2018-10-11 22:01:39
8260文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
喪失とタナトス。そんなポエム。
最終更新:2018-09-08 23:00:00
725文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
住み込みでアルバイトしながら生活している高校生二頼叶は、ある日店に届いた差出人不明の荷物に入っていた銃型の端末マインドスキャナ「サキュバス」を手に入れる。彼のパートナーを名乗る少女ルーシアは彼にはこれからストレンジャーという敵を狩るハンターをしなければならないと言われ動揺する叶。夏祭りの会場で叶の幼なじみの高校生秋月唯奈がストレンジャーである事を知り彼は唯奈を助けるためにできる事を模索し始める。
ハンターとして他のハンターと共にストレンジャー狩りのミッションに挑むことにな
った叶は、他のハンターよりも先に唯奈を見つけ出し彼女を助けようとする。その途中で出会った先輩ハンターの須藤衣空に警戒心を抱きつつ行動を共にする叶だったが、たどり着いた先にいたのは唯奈と彼女の操り人形と化した叶達以外のハンター達だった。唯奈の操るハンターに襲われる叶、イソラは躊躇なくハンター達を殺し、叶に自分は唯奈の対になるストレンジャーの上位種十二氏族であると打ち明けられる。
唯奈を使い日本中の人々にストレンジャー化の因子をばら撒こうとするイソラを止めるために戦い満身創痍になりながら彼女を倒した叶は、ルーシアの支えで人の形を失った唯奈の心を開くことに成功し、生き延びるための一縷の望みをかけて飛来する核ミサイルに対してマインドスキャナによる干渉を試みる。
ミサイルは叶の目の前で確かに爆発したはずだったが、叶達が目を覚ますとミサイルは跡形もなく消え去り、叶の傷も消え唯奈の姿も元に戻っていた。叶は微かな脅威の予感を抱きながらも今目の前にある大切な人たちと束の間の平和な一時を噛みしめるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 21:07:52
24379文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校の入学式の為に早起きをし、早めに家を出たのにもかかわらず……運が悪い事に電車の事故で遅刻しそうになっている霧島一縷。クラスへと行ってみるがそこには誰も居ない状況で、教室には自分と、少し遅れてやって来た人――朝にたまたま同じ電車に乗っていた為に同じく事故に巻き込まれてしまった黒髪の謎めいた美少女、白金詩葉という女の子だけだった。
いきなり謎の光に包まれ、神に会い、魔王から大陸を、小国の王女を助けて欲しいと頼まれる一縷と詩葉。強力なスキルを手に霧島一縷の死なない為の冒険が始
まる。
「え?クラスの人達って先に来てるの!?」
※最初は会話の連続とかで読みにくいかも知れませんが、最新話の方はマシになってますので……よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 21:23:03
426353文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:702pt 評価ポイント:148pt
勇者の剣を引き抜いた勇者の短編。この後とんでもない展開が!
キーワード:
最終更新:2018-07-23 03:00:00
1584文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
魔術の学院イグドロス。
その一学年生である少年――ロスト・ヴォーグラムには欠点があった。
現代魔術行使において必須とも呼べる魔導具の適正が皆無だったのだ。
それゆえ、劣等感を抱いていたある時、クラスメイトの快活少女、ブリジットから魔導具《パンドラ》の話を聞く。
パンドラは未だかつて適正者がおらず、誰にも起動されたことのない古の魔導具だという。
そんな話もつかの間、ひょんなことからロストは学園一の実力者である少女、ミルヒ・シュトラーセに決闘を申し込まれ、勢いで応
じてしまう。
引くに引けなくなったロストは一縷の望みにかけて、パンドラが保管されている学園地下へと身を投じる。
これは、風変わりな少年と、人々の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 12:00:00
7836文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:結城 からく
ハイファンタジー
完結済
N8058EN
古代魔術である勇者召喚の再現に成功した王国。
しかし、異世界より呼び出されたのは、ウイルス感染したゾンビだった!
世界は瞬く間にゾンビパンデミックの脅威に晒され、生き残りをかけた地獄と化する。
絶望の最中、落ちこぼれ魔術師のルフトは、ひょんなことから禁じられた召喚の魔術書を手にした。
迫るゾンビの大群を前に、彼は一縷の望みを胸に術の発動を決心する。
あまりにも大胆かつ無謀な挑戦。
だが、その魔術書こそルフトの秘めたる才覚を引き出す鍵であった。
最終更新:2018-05-05 08:21:59
168398文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2143pt 評価ポイント:1105pt
作:上運天 大樹
ハイファンタジー
連載
N4512EA
ゲーム好きの普通の男子高生八月一日(ほづみ)・太一は、小学生の頃からやっているMMORPGが終わる事を知り、最後にソロプレイでゲームを行う事にした。
其処でゲームのボスステージに現れた新しいスキル『禁断の奥義』を手に入れた太一は、その奥義を利用してホムンクルスを作り出したが、その途端、ゲームの異世界に転移してしまう。
それだけでなく、作成したホムンクルスの中には『自分の魂』が入ってしまい、もう一人の自分が誕生してしまうややこしい事態に。
もしもこの世界が本当にゲーム世界と同じ
なら、ラスボスを倒せば全ての問題を解決する事が出来るかも知れない。
一縷の望みをかけて、二人は世界最強の錬金術師としてゲーム世界を冒険する事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 03:16:55
18821文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
300年の永きに渡る平和の王国は、ある日、隣国からの侵攻を受け崩壊。首都と王城までも陥落し、国王は討死した。
二人の護衛と共に城を脱出した王女ラピュセル・ドレークは、一縷の望みを賭けて残存した味方が集う南の砦を目指す。
その道中に出逢う、一人の異国人。侍と呼ばれるその青年。名を、天馬武蔵。
これは、後に『血染めの魔女』と呼ばれるラピュセルと、その『懐刀』としてラピュセルに付き従う武蔵。二人が往く、数多の血に染まる道筋をなぞる戦乱記--
最終更新:2018-03-11 17:10:16
135578文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:58pt
女神の神託によって連れ去られた少女。
少年は一縷の望みを託して、願いを叶えてくれるという伝説が残る洞窟へ。
そして、何かよくわかんねーけどすごい強そうなじいちゃんと出会う!
これは、一人の少年に起こった出来事の記録である。
最終更新:2018-01-30 07:00:00
11181文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:615pt 評価ポイント:443pt
異世界転生を望む17歳の高校生の武蔵剣太。
転生はできなかったけどある日、日本全土に魔物が出現する。
街を徘徊する魔物、怯える人々でごった返しになる街中で一筋の光を見つける。一縷の望みをかけ光へと向かう剣太。
そこにいたのは一人の女神だった
「どうか私を助けるつもりで力を受け取ってください」
「俺になにかできるならなんだってやってやる」
そしてもらい受けた夢にまで見た能力は「ゴミを自動的に拾うアビリティ」
街を綺麗にしながら幼女や女神。他の仲間とともに成長していく物語。
「君以外に複数のアビリティを持てる人はいないんだよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-24 09:40:08
78073文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
突如起きた『異変』によって地球は拡張した。
土地が広がり、一見すれば喜ばしく思えたのだが…『エルフ』や『獣人』に『ドワーフ』などの多種族が現れたのだ。
そして、ゲームに出てくるようなモンスターの存在まで確認されたのだ。唯一の救いはモンスターは『ある一定領域』にか存在できないことが分かり人類の脅威ではなくなった。
だが、それと同時に人類が作り上げた現代兵器や銃器と言った殺傷性・破壊性のある兵器が全く機能しなくなってしまったのだ。(電化製品など生活必需品には影響はなかったが…。)
そして1番の問題は、モンスターの存在によって海路・空路・陸路…すべての手段で別大陸や国境越えができなくなってしまったのだ。
これより、輸入・輸出の手段を失った人類は一時的に経済マヒを起こすことになる。
経済不和が落ち着くと次なる問題…『食糧危機』が迫ってきたのである。
政府はこの事態に農業・酪農の増築を進めようとしたのだが適した土地の確保が難しく悩んだ挙句、モンスターの住む領域である『モンスターフィールド』を活用しようと試みたのだ。しかし、戦う手段の無い人類に成す術もなく諦めかけた時、奇跡が起きたのである。
いつしかふとネット上で『モンスターがいるなら戦うのは剣か魔法じゃね?』や『だったらレベルもあんじゃね?』という声が上がった。『ステータス・オープンの言葉でステータスが見れたりして…』に続き『やってみたら…ステータスが頭に浮かんだ』と言う声が上がり始め、ぽつりぽつりと同じような事象が起きたとの報告が上がり始めた。次第に爆発的に『ステータス』の存在が明るみになったのである。
戦う手段を得た人類はモンスターを狩りはじめていく。モンスターフィールドを支配するフィールドボスを倒すとその領域を得られることが分かり、人類は一縷の希望を手にした。
また、モンスターフィールドの中にダンジョンを見つけ攻略したところ「外国」へつ続く『扉』を開くことができることを知ることになり、少しずつではあるが人類の生活は安定に向かったのである。
そして…物語の主人公は長野県の山間に住む青年。
冒険とに町興しを中心とした物語が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 23:25:55
113988文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:4981pt 評価ポイント:1069pt
項垂れた心に一縷の光。
最終更新:2018-01-09 07:03:54
366文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ブリストン通りで営業するとても小さな専門店『ルンドベリ包装店』では、今日もゆっくりとした時間が流れている。
しかし店長のアーネ・シリーハット・ルンドベリは、いま崖っぷちに立たされていた。もうこれ以上は待てない、
今すぐにでも来て貰わなければ、家がゴミ屋敷になってしまう。困り果てた彼女は、メイド協会に一縷の望みを
託した。しかし、約束の日に訪れてきたのは…
これは、女主人『アーネ』と年若いメイド『ナナリ』との穏やかな日常を描いた話。
ちょっぴり冒険があり、ほんのり恋の話があり
、たくさんのイギリスネタが満載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 18:35:25
118003文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1111pt 評価ポイント:453pt
(駄作、第2弾!)
御門一縷はたしかに死んだ。二人の女との約束を破って。
死んだ一縷が辿りついたのは、「無限地獄」。異質の罪人たちが無限に働く地獄の最下層のさらに下。そこで、女王カラミア、戦士ベル、軍師レミアに「悪魔」と恐れられてしまう。その言われ用になにやら身に覚えがある一縷。そして、自分の死後の街と、黒川等をみた一縷は甦りたいと願う。
そして一縷は、来たる「消滅」を防ぐ切り札の可能性として、条件を満たせば、現世に甦る許可をカラミアより与えられた。
その条件とは、「人間を辞
める」ことだった。
御門一縷、第二作、多少ダラっとスタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 00:23:17
11871文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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