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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:67 件
時は戦国時代、一介の兵卒でもある相馬一平は友の望月三郎太と共に一向一揆が支配する加賀へと攻め込む。しかしそこで待っていたのは、織田の負け戦と友の死であった。
その中で生を許された一平は何かを考える。人は何故戦うのか? 人は何のために生きようとするのか?
そして、一人の若者が命を懸けて守ろうとしたものは何だったのか?
そんな生き様を見てほしい・・・
また、同様の作品を「カクヨム」にも掲載しております。
最終更新:2017-06-10 15:04:17
57798文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
天正十六年(1588年)春、筑後国立花領柳川城下にて。
隈部親永 隈府城元城主 隈部家当主 捕囚の身
赤星統家 赤星家当主 流浪の身
肥後国一揆勢の一角を担った隈部親永は、筑後柳川城の座敷牢にて捕囚となっているが、通りかかった赤星統家に対して嘲笑罵声を浴びせる。身の展望が開けない統家だがそれに食って掛かる事無く、両者、肥後人同士で会話を継続する。
最終更新:2017-04-19 07:00:00
11404文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
平成20年10月20日、京都市山科区の行者ヶ森で間瀬耕一の撲殺死体が発見される。
5年前彼は知多半島の常滑から妻の澄子と共に京都に移住している。彼は常滑では旧家なので、京都へは観光目的できている。
2年前に京都で歴史研究会に入会する。平成20年3月より本能寺の変について一カ月に一回会員各自が持論を主張し合う事になった。
会の主催者は冨島潤一、会の実質的な運営者である望月源之助が信長殺しは明智光秀という通説をとりあげる。これをを10名の会員に配布する。
3月に広岡直道が
明智光秀単独犯行説を発表する。4月の会合では光秀単独犯行説の異論を述べ合う。
5月は高坂登と上村秋彦が朝廷陰謀説を取り上げる。6月は菊池学が秀吉首謀説を述べる。
7月は権藤昭一が足利義昭陰謀説を、8月は瓜坂舜造がイエズス会による信長暗殺説を、9月には成島守が明智光秀非犯人説を披露している。
10月は間瀬耕一の番だが殺されたため、未定、11月は日下部修一だが休止となる。
9月までの会員が発表した資料は冨島を通じて各会員に送付されていた。
しかし間瀬家にはこれらの資料が一切なくなっていた。間瀬澄子は夫が殺される当夜、夫が持って出たと推測した。これらの資料と間瀬耕一殺害と関係があるとみて、澄子は実兄の内田茂と共に各会員を訪問して、各自が発表した資料のコピーを貰う。その上で間瀬耕一との利害関係を調べるが、殺害の動機に結び付くものは見当たらない。
内田は常滑で不動産を営んでいる。仕事の事もあり、2人は一旦常滑に帰る。
平成21年2月下旬に間瀬澄子に日下部修一から電話が入る。彼は11月に発表する予定であった資料のコピーを渡したい事と、間瀬耕一について気になる事がある。事件に結びつくかどうか判らないが電話では話せないので直接会って話したいと言う。
間瀬澄子は日下部の言葉を聞いて胸の騒ぐのを覚えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 08:59:12
46073文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
架空の室町時代とそこに棲む女剣客の物語。
京の郊外にすむ貧乏公家の父子。その居候でめっぽう剣の腕がたつカナコ。
そこに小竹、於勝などの新居候も加わって「何事もない」まったりした生活がはじまる。
しかし幕府における政争、南山城で発生した土一揆、西国軍の東上によってその生活に変化が兆しはじめる。
そのもっとも急激な変化は、カナコの過去において重大な鍵をにぎる三吉長真なる人物の手によって引き起こされる。
過去に引きずられながらあくまで現在の生活を守り抜こうとするカ
ナコ。その葛藤のすえに彼女が手にしたものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-29 05:41:32
216179文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
風早蒼炎智三郎が天子様の使い馬蒼炎と共に去ってしまった後の、続編にあたる。
智三郎の甥、勘助の物語。
一揆の首謀者の仲間として、身分を落とされた風早家。
その流された山林の小さな村から、江戸に奉公に出てきた勘助を待っていてのは、火の馬蒼炎と智三郎だったのだ。
蒼炎智三郎と勘助の火を巡る物語が始まる。
最終更新:2016-11-16 09:27:46
7288文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
天正十五年(1587年)六月 肥後国六嘉荘の川辺にて。
石坂武宗 玉名郡石坂の土豪 三十代中頃(35歳)
甲斐親英 益城郡御船城城主 四十代中頃(47歳)
天正十五年(1587年)六月、肥後国・六嘉荘。豊臣秀吉による九州平定により安定を得た肥後国。この国の土豪たちは現在所有する財産と将来の収支に懸念を抱いている。そして過去の羽振りの良さが忘れられない。
※この作品は「https://kakuyomu.jp/works/1177354054880455463」にも掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 04:23:19
9391文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伏せられた名に隠されていたのは、馬だった。
戦国時代が終わり、突如起きた一揆と新時代を駆け抜ける智三郎と蒼炎の話。
最終更新:2016-05-24 00:12:01
8076文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公神崎昭太郎は大県神社の、レストラン茶舗で牛島裕一と再会する。
ヒトラーについての調査が続く。
ヒトラーはナチス入党後14年で独裁者になる。軍備拡張後第2次世界大戦に突入、ほぼヨーロッパ全土を占領していく。イギリスに触手を伸ばすが叶わず、ソ連に進攻する。日本の真珠湾攻撃に歩調を合わせるようにアメリカに宣戦布告する。
1945年敗北。
神崎は牛島にヒトラーの政治と戦争政策について尋ねる。
ヒトラーは負けると判っている戦争をしているが、その一連の行動は―――ハーケンク
ロイツの秘法成就のためだった―――と語る。
ヒトラーは自らをキリストに擬していたフシがある。しかし彼は大のキリスト教嫌いだった。ヒトラーの宗教観を調べるとハーケンクロイツの秘法の一端が垣間見えてくる。
次にヒトラーはチベットに興味を持っていた。チベットもナチスドイツに援助を求めて、両国は親交関係にあった。
緑龍会、緑の手袋の会の起源はチベットにある事を知る。そしてヒトラーの戦争原理はオカルトが基盤になっていたが、これはチベット密教の影響が大きい。
平成23年3月、神崎の家は放火により焼失。
以後、舞台は大県神社、鳳来寺山のパークウエイ近くの愛宕神社へと移る。ここで神崎は牛島達から超能力開発の訓練を受ける。
平成24年6月、ゆみは成一を出産する。
平成24年12月、神崎たちは五葉山に行く。ここにある地下神殿で、平成25年1月23日夜間11時から12時までにルシファが魔界から出現する。それを阻止するのが神崎達の生涯をかけた目的だ。ここでルシファの出現を助けようとする緑龍会との壮絶な戦いが繰り広げられる。ルシファは神崎に憑依しようとするが牛島の力により失敗して、再び闇の世界に消えていく。
これですべてが終わった訳ではない。緑龍会は復活して、ルシファもやがてこの世に姿を現す。
―――ナチスドイツは敗北する。しかしナチスは不滅だ―――ヒトラーの予言が不気味な響きを持ってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 09:24:35
46282文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
貧村の下士。青年イヅナはギ郡各地で賊や悪党共を退治しながら、村の不良仲間達と放蕩三昧の生活を送る。
そんな彼には天下を取る、という大望があった。
碌な教養も無く、字も読めないそんな彼に、農民大一揆と乱世の開幕という天機が訪れる。
戦国時代初頭。
混乱する時代の中、天下統一という夢を追い求めた男の物語。
最終更新:2015-02-15 00:00:00
18819文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
織田信長麾下の召喚師・引田妖冥に召喚された演習中の陸上自衛隊員らは、突然目の前に現出した合戦絵巻のような光景に困惑していた。
「これを夢と思うか? 夢と思うならその中で死ぬがよい。夢だろうと現だろうと、生きたい奴は我に続け!」
ともかく、戦うしかなかった。
この戦場が、長篠の戦と知るのはしばらくのちのこととなる。
「従えない、と言った場合は、どうなる?」
後日、引田に詰め寄る自衛隊の部隊長。
「どうもするつもりは無い。そなたらに命令を下すことも無いし、そなたらを帰すた
めに術を使うことも無い」
引田曰く、彼らを元の世界に返すには三か月の気力回復の期間が必要だという。
仕方なく、従うことになった。
が、二か月後の一向一揆鎮圧戦で引田は命を落とした。
「もしも天下を取れれば、人材を探しやすかろう。……歴史を、変えろ。天下を、取れ。そして、召喚師を探すのだ。さすれば、元の世界にも、もしかすれば」
引田の最後の言葉である。
そして、本能寺――。
他サイトの競作企画に出展した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 00:00:00
4253文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
王政に反感を抱いた民衆によって、世界中で一揆や反乱が増加している中、民主制に切り替えて安定した国があった。水の都、ヴェネツィア共和国を中心に遠い過去と現在、そして人々の思惑が入り交じってゆく…
最終更新:2014-07-14 19:54:01
7404文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
<登場人物紹介>
『月姫』(19歳)
花に例えれば
《カトレア》
勾玉国の姫
『光華』(18歳)
花に例えれば
《すずらん》
勾玉国の豪商の長女
『妖花』(23歳)
花に例えれば
《ばら》
七毒教の教主
『紅玉』(20歳)
花に例えれば
《忘れなぐさ》
旅芸人〈華〉の
看板女優
『雪蘭』
花に例えれば
《情花》(18歳)
くの一(星龍の妹)
最終更新:2014-01-31 09:36:15
2214文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:252pt
ゲームが好きだった少年、柚寿はいつしか老いていく。そして技術は進歩し、目の前に現れたVRという機体に、童心に返り心躍らせる。しかし始めた戦略ゲームの世界に引きずり込まれてしまい……農奴としての生活が始まった!! しかもどうやらそのは雑魚NPC、相手はプレイヤー。滅亡し、死んでしまうくらいなら、一揆するしかねぇだろう!!(※作者がおっさんじゃないのでおっさんぽくありません。戦略ゲームをそんなにやらないので、ツッコミどころが多いです。なんで出来るだけ感想をください。読んでておかし
いところを修正するので、是非ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-28 00:00:00
17384文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
一揆の障害となる人物を狙撃しようと目論む青年。しかし――。
最終更新:2013-10-16 14:34:35
2011文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
常に波乱万丈なグレナーデ学園。
ご自慢の魔法もないてしまうような毎日を得とご覧あれ!!
最終更新:2013-08-14 07:00:00
5888文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
昔々、○×ノ国というところがありました。
国の殿様は国をもっと豊かにしたいと、国の男たちと共に銅山の開発を始めました。
しかし山や川に、そして人々の体に異変が起こり始め、それに気付いた女たちは・・・・・・。
最終更新:2012-04-06 21:30:50
1871文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
俺たちは、毎年毎年高い年貢を納め続けた。だが、人は神の前に平等ではないのか? そう俺は思い……。
最終更新:2010-03-13 22:06:26
1853文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:67 件