-ロッカー- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

僕の部屋には、とても小さいコインロッカーがある。見た目は汚く、錆付いている。僕が幼稚園児だったときにお父さんが何処かのゴミ捨て場で拾ってきたのだ。

とある駅の百円ロッカー、そこにはありあとあらゆる物が忘れ去られていきます。今日はちょっとその話しをしたいと思います。

そして主婦信子は旅立った…真の自由を手にするために。

数ある「十戒」シリーズにちなみ、自身を当てはめてみる…

カレーライスから始まるストーリーもある。

ぱんかびらとは、かびたパンを学校の机やロッカー、運動部の部室においていく妖怪のことである。

坂東綾は不気味な女。不可解な言動や行動が元でクラスではイジメられている。そんな坂東が最近俺に興味を示し、何かと絡んでくるようになった。イジメに巻き込まれたくなくて適当にあしらう俺。しかし、坂東に絡まれるようになって他のクラスメイトと距離が出来たことをむしろ喜んでいる俺。そんなある日、掃除用具入れのロッカーが風も無いのに「キィ」と開いた。「あの子がいるね」と坂東が笑う。いつのまにか俺の日常は、無視できない不可解な出来事に巻き込まれていくことになるのだった。

どこの学校にでもある掃除のロッカー。その中って、どんな世界か知ってた？今日は、不運にもその中に閉じ込められた地味子さんのお話。