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検索結果:284 件
聖女召喚、当日。
第一王子であるアレックは公爵令嬢のマリアーナに突然、婚約破棄を告げた。
理由は、今から召喚される本物の聖女と結婚するから、と。
けれど、召喚された聖女はアレックの期待していた人物像とは違っていたようで怒るアレック。
責め立てるアレックからマリアーナを庇ったのは第二王子のウィルフレッドだった。
そもそもですね? 婚約なんて、していませんから。
最終更新:2023-09-16 18:14:22
8909文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1472pt 評価ポイント:1338pt
留学先で男装していた伯爵令嬢レフィリアーナが、勘違いから先輩である公爵令息エリアスの恋の応援をしていたら逆に恋をされちゃったお話。
最終更新:2023-09-16 08:08:27
85982文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:312pt
アスタルク伯爵家の長女リリアーナは、16歳の誕生日を迎えた日に処刑を言い渡された。慕っていた婚約者のシン・クロイスケールングの手によって。
きっかけは、可愛い妹のユリアによるもの。彼女は私が邪魔だったらしい。気付かぬ間にユリアにあれよあれよという間に悪役に仕立てられ、味方は1人もなし。みんながみーんな彼女の味方。彼女に嫌われていると気づいた時には、もう手遅れだった。シン様だって、私よりユリアを選んだ。
幸いに。処刑を言い渡されてから実行日まで期間があった。ここまま
だと、どうせここで死ぬんだ。なら、足掻いてみよう。何もしないままより、その方がずうっと、私を好きでいられる。誰からも嫌われているなら、せめて、私だけは私を好きでいたかった。
誰もいない夜。私は牢から逃げ出した。
ーー、それから2年。
森の奥、小さな小屋の中でリリアーナは、平和に暮らしていた。
はずだった。
寝て起きたら、見慣れぬ場所。目の前には、私に処刑を言い渡したはずのシン様がいた。
「俺は、君の旦那さんなんだから」
はぁぁぁぁぁぁ!?
婚約者だけど元!!愛していたけど昔の話!!
普通に寝て起きただけなのに、私を殺そうとしたもと婚約者はなぜか私を溺愛し始めました!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 20:22:45
35339文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:38pt
作:優月アカネ@重版御礼
異世界[恋愛]
完結済
N4084IC
「セリアーナ! 部屋の隅に埃が残っていたわよ! ああ、嘆かわしいわ。掃除一つまともにできないなんて、なんて恥ずかしい子なのかしら」
地味で能無しのセリアーナは母と妹から虐げられていた。唯一の楽しみは「推し」の観察だったのだが、ある日その推しが全校生徒の目の前で婚約破棄されてしまう。
わたくしの女神を傷つけるなんて許せない! セリアーナは自身の秘密を開放し、悪役令嬢となって復讐することを決意した。
【※ご好評につき、同タイトルの短編を連載化したのが本作です。10話頃までは短編と
ほぼ同一の内容になり、以降が長編オリジナル展開となります。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 17:25:16
89375文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:5752pt 評価ポイント:4172pt
ある日の仕事からの帰り道、現代社会で生きていたごく普通の会社員、渡辺エリカは交通事故に遭い、異世界に転生してしまった。
その転生先が前世でやっていた私の"嫌い"な乙女ゲーム、『The Prince's Choice』
通称、『プリチョイ』の世界だった。
しかも私が転生したのはこの世界の悪役令嬢、ロゼリア・リトマンだった。
ゲームの中のロゼリアはあるルートでは皇太子ルーカスの婚約者であり幼馴染だった。そんな彼と仲良くしているヒロイン・リリアーナに嫉妬し虐めた
後、全ての所業がバレて、爵位剥奪、御家断絶、国外追放の刑にされてしまう。その他にもたくさんの攻略対象者とさまざまなルートが存在するが、そのどこのどのルートを通っても悪役令嬢ロゼリアは何故か登場する。
何で残酷な……!
だがエリカには前世の記憶があったため、皇太子との婚約は10歳の頃に丁重にお断りし、ヒロインの邪魔をしないように過ごし、ヒロインが大神官のルートに入ったと分かると、勝手にある男の攻略を進めていた。
癖者ばかりの攻略対象者の中で唯一、エリカが前世から好きだった男、魔塔主ローガン・アトラス。
暫くして紳士的で優しい彼と無事結ばれて付き合い始めたのだが、何だか幼馴染である皇太子ルーカスの様子がおかしくなって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 14:58:18
19455文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:6pt
「違うんですぅぅぅーー」
なぜかハイスペックな婚約者に溺愛されている、どこにでもいる平凡(思い込み)令嬢アリアーナ。
ある事件がきっかけで聖なる力に目覚め、どんどん美化される自分におののき、平穏に暮らそうと思えば思うほど、ドツボにはまっていく。
最終更新:2023-09-04 17:00:00
8467文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
マリアーナは卒業パーティーの場で婚約者である王太子オスカーから謂れのない罪で婚約を破棄される。しかし、第二王子ヴィクトールの助けで無実は証明された。茫然自失となるオスカーの横で、マリアーナに冤罪を被せたエマはいつも通りの笑顔を浮かべていた。「あーあ、もう終わりか。もうちょっと楽しみたかったなぁ」
エマの笑顔の意味が分からなかったマリアーナは、処刑が決まったエマに会いに行く。
女性蔑視と感じられる表現、未成年に対する性行為を連想する表現が多々あります。また、幸せな話ではありま
せん。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 01:03:41
5130文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:6386pt 評価ポイント:5814pt
作:どら焼きパンケーキ中佐
ヒューマンドラマ
連載
N8050IJ
「異世界転生者は転生者税納税義務があります!」
~転生税庁の女性シチリアーナ・カポナータの忙しない日々~
最終更新:2023-08-28 01:32:28
754文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルスティン王家の第三王子ウィンストンとの婚約を正式に破棄したリリアーナは、浮気をした罰として元婚約者ウィンストンを辺境の領地へ島流しとすることにした。エヴァンハート公爵家及びアルスティン王家の合意はとれていたので、思いのほかスムーズに事を運ぶことができた。
以前の婚約は政治的謀略の一環で、任務で取り組んでいたものだったので、その必要がなくなった今、これで自由に職務を全うできると思っていた。矢先、またも定例の夜会に参加せよという父からの命令により、しぶしぶ夜会へ向かうリリア
ーナ。そこでまたしても、今度は第一王子がとんでもないことを言い出したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 14:15:26
2778文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
作:太朗ござえもん助
異世界[恋愛]
完結済
N1207IJ
空が見つけた令嬢烈伝。それは悪役が蔓延る世界と向き合うリリアーナのお話。
最終更新:2023-08-12 20:23:59
4033文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
アルスティン王家の第三王子と婚約しているリリアーナ。財閥公爵家の長女として生まれた彼女は、家の社会的地位向上と繁栄のため、王家との政略結婚を実現させるべく、第三王子との婚約を果たした。職務を全うするかたわら、せっかくなら、仲良く王子と過ごしたかったので、家事とか色々頑張ったが、王子の性格があまりにも気持ち悪かったので、表面上の関係だけに落ち着いてしまった。なにはともあれ、政治的な謀略が潜むこの結婚を取り消すことはできないので、王子が私の義妹と浮気をしているといる噂を聞いても、
当然無視。ま、そのうち飽きるだろうと思っていた矢先、定例の夜会に参加していたところで、アルスティンの第三王子はとんでもないことを言い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:17:55
6551文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:532pt
王子アルバは許嫁と愛を誓い婚約を結ぼうとするが魔王サタンが現れ許嫁が拐われてしまう。
ルナリアーナを奪還する為に魔王城へと向かうアルバだが、妖精の毒に侵され泉に落ちた。
泉の主が問う。
「貴方は何を欲して泉にやってきたのか」
「ルナリアーナが拐われた理由が知りたい」
と声に出して願うがアルバの本当の欲望は他にあった。
王女は俺を愛してくれているのか、それともこれは唯の政略結婚なのか。アルバはルナリアーナの恋心に疑心暗鬼になってしまう。疑心を晴らしたいという願い秘め
て王女奪還に向かうアルバだが、王女奪還劇により疑心は晴れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 00:48:06
22343文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
作:黒柴 あんこ
異世界[恋愛]
完結済
N1949IH
女神の愛し子マリアローズは、卒業記念舞踏会で婚約者の王太子アロイスに、愛し子だと偽り真の愛し子リリアーナを迫害したと断罪されて婚約破棄されてしまう。
無実の罪で断罪されたマリアローズは、修道院へ送られる途中で山賊に襲われ、馬車ごと崖から落ち死亡してしまう。崖から落ちる途中、前世の日本人だった記憶を取り戻したマリアローズは、自分が乙女ゲーム[聖なる薔薇と5カ国物語]の世界に転生したことに気づく。さらに自分は乙女ゲームのヒロインで、リリアーナは悪役令嬢だった。
ちょっと待っ
た~なんで私が断罪されたの??悪役令嬢リリアーナがアロイスと結ばれた??疑問に思っていると、女神ラーラが現れて突然謝罪された。どうやら女神様がリリアーナを女神の愛し子にしたことが原因らしい。
女神様の提案で、10年前に転生しなおして人生をやり直すことになったマリアローズは、白猫に変身した女神様と共に、悪役令嬢になる前のリリアーナすら巻き込んで、みんなでハッピーエンドを目指すことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 08:18:34
178265文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:250pt
美しく聡明で慈愛に満ちた社交界の女神 リリアーナ。
優しく気高い両親と兄に愛されて育った。
誰が見ても完璧な彼女はラテニア侯爵家の誇りと威厳を守るため元々の素を隠して生きている。
ある経験から恋愛に希望を見出すのをやめ、一生独身宣言した彼女であったが、
待ち受けていたのは一癖も二癖もある人物たちからの激しいアピール合戦であった。
「絶対結婚なんてするもんですか!!」
最終更新:2023-07-27 19:07:07
3790文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約者のデイビッド様は、とても誠実で優しい人だった。義妹の、キルスティン様が現れるまでは。
「エリアーナ、紹介するよ。僕の義妹の、キルスティンだ。可愛いだろう?」
私の誕生日に、邸へ迎えに来てくれたはずのデイビッド様は、最近出来た義妹のキルスティン様を連れて来た。予約していたレストランをキャンセルしたと言われ、少しだけ不機嫌になった私に、 「不満そうだね。キルスティンは楽しみにしていたのに、こんな状態では一緒に出かけても楽しくないだろう。今日は、キルスティンと二人
でカフェに行くことにするよ。君は、邸でゆっくりすればいい」そう言って、二人で出かけて行った。
その日から、彼は変わってしまった。私よりも、義妹を優先し、会うこともなくなって行った。
彼の隣に居るのは、いつもキルスティン様。
笑いかけてもくれなくなった彼と、婚約を解消する決意をする。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 19:17:40
27724文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:15268pt 評価ポイント:13686pt
「……お前、気持ちが悪いんだよ。女のくせに男みたいで」
オリアーナは、婚約者が浮気相手の女と口付けを交わしているところを目撃する。そして、女らしくないという理由で婚約解消される。さらに……。
「オリアーナ。出来損ないのお前がようやく役に立つときが来たぞ」
オリアーナには優秀な双子の弟がいた。いつも比較されて育ち、「出来損ない」と言われてきた。
ある日。全く同じ顔をしていることを理由に、病床に伏した弟の身代わりとなって魔法学院に通うことを両親から命じられる。
中性的な美貌を持ち、性格も男前なオリアーナ。目立たず平凡に学校生活をやり過ごすつもりが、幼馴染セナにはあっさりと正体を見破られ、女子生徒たちからは王子としてもてはやされる。
そして、覚醒しはじめていく──聖女としての力。オリアーナを冷遇してきた家族や元婚約者は、それを知らずに彼女を馬鹿にし続けるのだった。後悔することになるとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 06:00:00
94443文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:9282pt 評価ポイント:7246pt
公爵家の末娘として生まれたナイーダ・ブエノスティーは、亡くなった兄の変わりに男の子として育てられた。時は経ち、成長を重ねたナイーダは幼馴染の隊長、アルバート・クリアスとともに、近衛隊の副隊長として愛しの姫君リリアーナの護衛として任務を全うしていた。
最終更新:2023-07-22 23:51:30
10354文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
――そうしてわたくしは幸福な眠りにつきました。
最終更新:2023-07-19 19:28:37
7546文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:586pt
「君はまだ幼い、私は君を大事にしたいのだ」
あなたがそうおっしゃったから。
わたくしは今までお飾りの妻でがまんしてきたのに。
あなたがそうおっしゃったから。
好きでもない商会のお仕事を頑張ってこなしてきたのに。
全部全部、嘘だったというの?
そしたらわたくしはこれからどうすればいいっていうの?
子供の頃から将来の伴侶として約束された二人。
貴族らしく、外あたりが良く温厚に見えるように育ったラインハルト。
貞淑な令嬢、夫を支えるべき存在になるようにと育てら
れたアリーシア。
二人は両家に祝福され結婚したはず、だった。
しかし。
結婚したのはラインハルトが18になった歳、アリーシアはまだ14歳だった。
だから、彼のその言葉を疑いもせず信じたアリーシア。
それがまさか、三年後にこんなことになるなんて。
三年間白い結婚を継続した夫婦は子を残す意思が無いものと認められ、政略的な両家のしがらみや契約を破棄し離縁できる。
それがこの国の貴族の婚姻の決まりだった。
元は親同士の契約に逆らって離縁しやり直すための決まり事。
もちろん、そんな肉体的繋がりなど無くても婚姻を継続する夫婦は存在する。
いや、貴族であれば政略結婚が当たり前、愛はなくても結婚生活は続いていく。
貴族の結婚なんて所詮そんなもの。
家同士のつながりさえあれば問題ないのであれば、そこに愛なんてものがなくってもしょうがないのかも、知れない。
けれど。
まさかそんなラインハルトから離婚を言い出されるとは思ってもいなかったアリーシア。
自分は傾いた家を立て直すまでのかりそめの妻だったのか。
家業が上手くいくようになったらもう用無しなのか。
だまされていたのかと傷心のまま実家に戻る彼女を待っていたのは、まさかのラインハルトと妹マリアーナの婚約披露。
悲しみのまま心が虚になったまま領地に逃げ引き篭もるアリーシアだったが……
夫と妹に、いや、家族全てから裏切られたお飾り妻のアリーシア。
彼女が心の平穏を取り戻し幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 06:05:52
81043文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12894pt 評価ポイント:10774pt
リリアーナは、表向きは淑やかな公爵令嬢。
しかし裏の顔は、泣く子も黙る、王都を牛耳るマフィア『花《フィオーレ》』のボスなのだ。
この王国は、政治腐敗が蔓延している。
王族でさえ犯罪に走り、権力や金でそれらをもみ消している。
警察でさえ賄賂がまかりとおり、正常に機能していない。
正義が通じない社会。であれば、悪の力で世を正すしかない。
リリアーナはマフィアのボスとして、知略を駆使して三人の王子を断罪し、最後には国王にも挑む。
「さあ、毒を以て毒を制し
ましょう!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 10:27:00
67650文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:72pt
「リリィ、僕は真実の愛を見つけたんだ!」
王太子エリックの婚約者であるリリアーナ・ミュラーは、舞踏会で婚約破棄される。エリックは男爵令嬢を愛してしまい、彼女以外考えられないというのだ。
リリアーナの脳裏をよぎったのは、十年前、借金のかたに商人に嫁いだ姉の言葉。
『リリィ、私は真実の愛を見つけたわ。どんなことがあったって大丈夫よ』
そう笑って消えた姉は、五年前、首なし死体となって娼館で見つかった。
真実の愛に浮かれる王太子と男爵令嬢を前に、リリアーナは決意する。
——私はこの二
人を利用する。
ありとあらゆる苦難を与え、そして、二人が愛によって結ばれるハッピーエンドを見届けてやる。
——それこそが真実の愛の証明になるから。
これは、婚約破棄された公爵令嬢が真実の愛を見つけるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 12:26:45
24468文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:31744pt 評価ポイント:27320pt
学園の創立記念パーティーの日。
シャーロット・フローレス侯爵令嬢は、婚約者であるウィリアム・グリーフィン公爵令息から婚約破棄を告げられる。
その理由はウィリアムが懇意にしているユリアーナ・シュタール子爵令嬢及びその友人を、シャーロットが自身の身分を笠に着て虐げたからだというが、それは誤解だった。
しかし誤解を解く方法もなく、もうどうする事も出来ないとシャーロットが諦めた時、その誤解を解こうとする者が現れた。
それは、誰もが予想もしていなかった人物だった。
最終更新:2023-06-06 06:00:00
17011文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:144pt
マルタン伯爵家の娘であるシャロンは、幼い頃に母が病で死んでから地獄のような日々を送っていた。
父が後妻として迎えた女はシャロンを毛嫌いし、何かにつけてすぐにシャロンを怒鳴り体罰を与えていた。
そしてメイドたちは仕事のストレスをシャロンにぶつけ、婚約者もシャロンを蔑ろにしていた。
シャロンの周りにいる人間はみんなシャロンを虐げていた。けれど1人だけ、ノアという奴隷だけはシャロンを温かい言葉で励まし支えていた。
そんなシャロンも16歳になると婚約者と結婚することが
できる。
愛はない結婚生活にはなるが、これでやっと継母から解放されるはずだった。だが婚約者はシャロンではなく義妹であるリリアーナを選び破談。シャロンは実家に残ることになった。
絶望に叩きつけられたシャロンに追い打ちをかけるようにして、リリアーナはシャロンが嫉妬にかられて自分を殺そうとしたと嘘をでっちあげた。激怒した継母はシャロンに酷く惨い体罰を与える。
ーーシャロンはここから逃げ出したいとは思わないの?
痛みと悲しみの中でシャロンはノアに問いかけられた言葉を思い出す。
世間知らずの娘が家を出ても野垂れ死ぬだけ。だから我慢して実家にい続けた。けれどどんな地獄でも、愛する人と共にする地獄の方が幸せなのではないだろうか。
「ノア、会いたいよ……」
シャロンは涙を流し、彼に救いを求めた。
シャロンの本当の声を聞いたノアは、彼女に救いの手を差し伸べる。
全てが終わった時、シャロンは愛する人と共に幸せを手にする。
※シンデレラストーリーと復讐を合わせた2万文字未満の短編です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:18:03
19041文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢のエリアーナはレークライン帝国の王太子殿下アーサシュベルトの婚約者だ。しかし殿下はいつもエリアーナに塩対応で辛い日々を送り、いつか婚約解消したいと願っている。 舞踏会の日に階段からふたりで落ちてから状況が一変した。アーサシュベルト殿下は前世で読んだ小説を思い出し、小説の中に転生したことを知る。エリアーナも同じように小説の夢を見るが、エリアーナはただのヘンな夢だったと思い込む。小説の中のエリアーナは婚約者であったアーサシュベルト殿下に裏切られ悪役令嬢となり、最後は崖から
身を投げて死ぬ。
実はエリアーナに恋をしている殿下。自分がエリアーナを溺愛すれば、エリアーナは死なないと考える。もう止まらない溺愛。そんな中、ふたりの恋の行方を邪魔する小説どおりの存在が現れて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 23:12:52
62416文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1032pt 評価ポイント:494pt
魔法を使えるのは殆ど貴族に限られた世界において、公爵令嬢のリリアーナは、高位貴族にもかかわらず魔力が弱かった。そんな彼女は、平民出身ながら非常に稀な癒しの力を持つ聖女候補の少女に、許嫁だった王太子を取られ、公の場で婚約破棄を告げられてしまう。復讐に燃えるリリアーナは、王太子と少女を葬ろうと企み、魔法薬作りの名手で学年主席のビクトールに「証拠の残らない毒薬」を作るように依頼した。彼は、平民の中でも最下層のスラム街から奨学金を得て魔法学校に入った特待生で、学校には内緒で法外な報酬
と引き換えに違法な魔法薬を調合、闇ルートで販売していた。当然ビクトールは断るが、リリアーナはしつこく彼の元に通う。最初は憎悪しかなかった二人の関係性は、毎日のように顔を合わせるうち徐々に形を変えていくが、その一方で、身の回りで不可解な現象が起きるようになる。そしてある日、国を揺るがす事件が起こり、一見平穏だった日々は終わりを告げた。
*拙作の短編、中編を長編化したものです。設定だけ同じで中身は別物です。
*完結確約。全52話
*他サイトにも投稿。
*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 10:57:22
191353文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:160pt
ここは狼獣人国ラガリアーナ。
幼なじみで第二騎士団の騎士ルヴェルが好きな私は女騎士ネリエ。
だけど、ルヴェルは私に毎日のようにこう言うのだ。
「おい、ネリエ! 騎士やめろっ!!」
片想いの相手にそう言われたって、私はこの気持ちを諦めるつもりはないんだから。
彼は――。私がまだあなたより弱かった時に交わした約束、覚えてないのかなぁ。
そんな二人のすれ違い両片想いなお話。
最終更新:2023-05-20 15:02:08
3012文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:72pt
婚約者であった王太子から、
『平民出身の子爵令嬢である女生徒(あざと可愛い系)を身分を笠に着て虐めていた』
とありもしない罪で婚約破棄されたリリアーナを断罪する為に現れたのは幼馴染である平民出身の聖騎士ミリアだった。
平民出身の聖騎士ミリアに友愛以上のものを抱き、愛していたリリアーナが子爵令嬢を平民出身者だから、と虐めるはずがない。
ミリアは分かっていたし彼女もまた、身分差故にリリアーナのことを諦めていたが、婚約破棄と爵位剥奪により同じ平民となったリリアーナに遠慮をしなく
なり元々想いあっていたのもあって教会で結婚式を挙げてから聖地巡礼の旅を始めるのであった。
前作→復讐系小説の世界に転移したので悪役聖女の身体を乗っ取りました。
https://ncode.syosetu.com/n4114ib/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 12:43:49
26994文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
作:家紋 武範
ヒューマンドラマ
完結済
N6272IF
アリアーナは、謀略をもって女王となり人々を苦しめた。彼女はそんな国民を捨てて逃げたが、逃げる際に修道女に姿と名前を変えた。
そこで彼女は愛する夫を得て子どもを授かるが、やがて女王と正体がばれ、家族ともども捕まってしまう。
そして火炙りの刑になってしまうのであった。
※これは「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-05-16 09:52:17
40490文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2244pt 評価ポイント:1908pt
「ユリアーナ・フォン・ローランド!君との婚約を破棄する!」
婚約破棄され、死刑宣告まで受けた主人公。
だが、彼女は動じない。いつもの無表情だ。
大人しく死刑を受けた彼女には、実は思惑が合って……?
異世界恋愛小説です。
最終更新:2023-05-13 10:37:35
4515文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:278pt
ある日の夜会、伯爵令息のタイロンは、子爵令嬢のリアーナとの婚約を破棄した。
大義名分はつけたものの、本心は「リアーナが全く自分の好みではない」という身勝手なものだった。
リアーナは了承し、この婚約破棄は成立することとなった。
ところが、ここからタイロンを数々の異変が襲う。
彼に従うべき御者や使用人は自分の役割を破棄し、父親からは親子の縁を破棄され、タイロンはあらゆる人から“破棄”される苦しみを味わうことになる。
最終更新:2023-05-11 16:35:22
4218文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1596pt 評価ポイント:1508pt
彼女との出会いが運命を変える!
婚約者をこの国1番の剣士にしようとあらゆる悪事に手を染めた悪役令嬢エマ。
その甲斐あって婚約者は最強の称号を手にするのだが、裏切りという名の婚約破棄を突きつけられ、王族への道も閉ざされてしまう。
失意のどん底にいたエマの前に現れたのは、王位継承権第3位のリリアーナ王女殿下だった。彼女は政略結婚の駒にされることを嫌い、生まれ持った剣の才能を活かし、400年空席となっている最強の女性剣士ーークイーンナイツを密かに目指していた。
リリアーナ
の夢を叶えるべく、エマよ、力強く立ち上がれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 08:37:50
56657文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:34pt
作:紀伊章(kii)
異世界[恋愛]
短編
N7094IE
「ディアーナ・イグレシア!
下らない嫉妬は止めてもらおう!
このミリアーナ・ナーテルニは弁えた女性だ。
第二夫人で構わないと言ってくれている。
ミリアーナへの嫌がらせはよせ!」
王子による、婿入りなのに愛人認めろ発言からの、ざまぁ飛び越して革命になった話。短いんで設定ふわっと気楽にお読み下さい。
最終更新:2023-04-26 15:00:00
3687文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:15534pt 評価ポイント:14174pt
「アルフォンス様、婚約破棄してくださいませ」
愛しの婚約者、リリアーナにそう言われて俺は卒倒しそうだった。
悪いが、どれほど嫌でも離さない。
※『婚約破棄をしたい妖精姫』のアルフォンス視点です。そちらからお読みください。
最終更新:2023-04-17 20:00:00
5350文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:932pt 評価ポイント:674pt
侯爵令嬢のリリアーナは、紫薔薇の聖女である姉に比べて、ないない尽くしの令嬢だ。
両親からは外に出すことすら恥ずかしいと言われ、引きこもりの生活を送っていた。
16歳の誕生日に黒薔薇の聖女となったことで、彼女の世界は一変する。
歴代の黒薔薇の聖女たちがとんでもない悪女だったために、リリアーナは強制的に辺境にある茨の城へ送られることに。
そんな彼女の同行者は、近衛騎士団第二小隊副隊長であるハリー・エドランド。
彼は毛虫の騎士と呼ばれる、醜い男だった。
仮面の下にある素顔を見
ても、ふつうに接してくれるリリアーナに、ハリーは心奪われる。
「たとえ恋人になれなくても、彼女に仕えることができればそれで良い」
好意を自覚した瞬間から諦めていたハリーだが、リリアーナの隠された力が奇跡を起こして……。
これは、勘違いされて追放された聖女の、青薔薇の奇跡が起こす恋物語。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 07:00:00
113440文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:20144pt 評価ポイント:14164pt
作:31040
ハイファンタジー
完結済
N7492ID
バンラード王国の僻地にあるゾボルザック駐屯地。駐屯地のそばにある密林の奥地には『闇の森』があり、ゾボルザック魔術師団の目的は『闇の源』を探し、闇の森を制圧することだった。
ある日『闇の森制圧計画の終了』が本隊より伝えられる。それは駐屯地の閉鎖を意味した。第二探索隊長タカイラはゾボルザックを離れる前に師令官の娘エリアーナに手を出そうとする。黒猫姫と呼ばれるエリアーナの隠していた力を知ったタカイラは師令官に斬られるが、それは第一探索隊長ラフリクスの暴走を招いた。
小心者の第
三探索隊長イヌエンジュ、闇属性の魔剣士ネヴィル師令官、エリアーナ大好き獅子獣人グレン、軽いノリの馬獣人レニー。彼らはラフリクスの手から黒猫姫エリアーナを守ることができるのか。
・・・・・・・
★本作は『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』内に収録した番外編です。本編未読でもお読みいただけます。本編読書中の場合【獣人狩りと大公の陰謀編】の後に読むのがおススメ
※エブリスタ、カクヨムでも公開中(カクヨムでは『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』の中に収録しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 13:00:00
53059文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある理由で離婚することになり、辺境地の皇家直轄領で静養していた皇太子妃リアーナ。ひそかにリアーナに想いをよせる護衛騎士デ・マン卿は離婚成立で護衛の任を解かれることを憂いていた。
離婚手続き完了を翌週に控えたある日、アルヘンソ辺境伯邸でのお茶会の帰りにリアーナの馬車が襲撃される。捕まった犯人は皇家のやり方に反発する「反オーラ派」を名乗るが、リアーナの離婚理由ともなったある事件で死亡した侍女の弟であることが判明。さらに、リアーナの夫である皇太子からはリアーナの実の兄フェルディ
ーナ卿が反オーラ派の会合に出入りしているという情報がもたらされる。
デ・マン卿たちはアルヘンソ邸で開かれる舞踏会を利用してフェルディーナ卿を捕まえようと画策するが――。
・・・・・・・
★本作は『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』内に収録した番外編です。【異世界転生&麻薬事件編】に登場した皇太子妃リアーナと本編では名前がなかった護衛騎士の後日談的な物語。
本編未読でもお読みいただけます。
※エブリスタ、カクヨムでも公開中(カクヨムでは『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』の中に収録しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 17:52:13
74091文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:54pt
土地を癒やす力を持つ聖女リリアーナは領主であるジルベルト・カレンベルクと結婚した。だが、聖女の仕事として領地を癒やすために家を離れていると自分の妹であるマリーベルと浮気されてしまう。しかも、子供ができたとお払い箱になってしまった。
聖女の仕事を放り出すわけにはいかず、離婚後もジルベルトの領地を癒やし続けるが、リリアーナは失意の中命を落としてしまう。人生もこれで終わりと思ったところで、これまでに土地を癒した見返りとしてそれまでに癒してきた土地に時間を戻してもらうことになった
。
そして、二回目の人生でもジルベルト婚約していたが、マリーベルと浮気をしてリリアーナは婚約破棄される。
わたしは今は二度目の人生。ジルベルトとは婚約中だけれどこの男は領主としてふさわしくないし、浮気男との結婚なんてお断り。婚約破棄も計画通りです。でも、精霊と約束したのであなたの領地はいただきますね。
安心してください、あなたの領地はわたしが幸せにしますから。
*過去にアルファポリス様で短編として投稿したものを中編~長編に書き直したものになります。
現在、アルファポリス様で連載中のものを少しずつ転載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 21:19:54
97488文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:9824pt 評価ポイント:7384pt
嫁いだ先の小国の王妃となった私リリアーナ。
陛下と夫を呼ぶが、私には見向きもせず、「処刑せよ」と無慈悲な王の声。
無視をされ続けた心は、逆らう気力もなく項垂れ、首が飛んでいく。
夢を見ていたのか、自身の部屋で姉に起こされ目を覚ます。
怖い夢をみたと姉に甘えてはいたが、現実には先の小国へ嫁ぐことは決まっており……
嫌われ王妃となった私に、嫁いだ先で何がまっているのか――。
最終更新:2023-03-18 14:07:41
13854文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:510pt
巻き爪が痛いメリリアーナは、痛みに耐える最中に婚約者に婚約破棄を宣言されるが、それどころではなかった。
そんな痛みに苦しむメリリアーナの前に貴族令息が遠慮がちに話しかけてくる。
「もしかして、それは……」
最終更新:2023-03-12 22:45:41
5499文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1916pt 評価ポイント:1800pt
マイバイブルは『異世界召喚物語』リターンズ
タロス戦役から約五十年、ミズガルズに移り住んだ人たちは未だタロスと戦い続けていた。疲弊したアールヴヘイムの国々は、打開策として上級冒険者たちによる勇者ランキング制度を導入した。魔力が世界に満ちていく一方で、それを糧とするタロスとの衝突も増えていく。
タロス戦役の英雄エルネスト・ヴィオネッティーの孫にして『雷管(プライマー)』と呼ばれるリオネッロ・ヴィオネッティーがそんなミズガルズに降り立った。
ハイエルフの血を引く年間チャ
ンピオンの姉(おば)、リリアーナ・ヴィオネッティーと会合したそのとき、彼は言った。
「暇だって言ったら、手伝ってこいってさ」
冒険者でもない彼は果たして姉の役に立つのか? なぜ一族から『プライマー』と呼ばれるのか?
彼の持つ『魔弾』とは?
相棒の召喚獣ヘモジ(弟)と猫又のオリエッタと行く珍道中。
「ヴィオネッティーはいつの時代だってヴィオネッティーなのさ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 00:00:00
2076444文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14723pt 評価ポイント:6089pt
「シェリー。お願いがある。エルの代わりに学園へ行ってくれ」
「無理に決まってるでしょ!」
エヴァンズ伯爵家の令嬢シェリアーナは魔法事故により5歳児(精神だけ)となってしまった双子の弟の代わりに女人禁制の学園へ通うよう両親からお願いされる。
絶対無理だと抵抗したが、無理矢理男装させられ学園に通うことに。しかもバレるのは絶対厳禁だという。
納得出来ないシェリアーナだったが、入れられてしまったのなら仕方ないと学園生活を開始。だが元々男勝りの性格であったシェリアーナはこんなに楽
しい場所は無いと学園生活を満喫し始める。
ただ楽しい反面、面倒臭い事も。弟の事故の加害者である王太子マリウスが事故の罪悪感からやたらと絡んでくるのだ。しかもこの王太子がシェリアーナに気がある事は社交界では公然の事実というのも面倒臭いところ。
そんなある日、学友のフレッド、王太子マリウスと共に遠乗りへ行く事に。帰り道、雷雨に遭い雨宿りに訪れた村でシェリアーナは雷に打たれてしまい……。
好きな子と青春がしたい王太子×怒りっぽいけど騙されやすい女の子のラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 23:47:38
10179文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4228pt 評価ポイント:3654pt
作:優月アカネ@重版御礼
異世界[恋愛]
短編
N0871IC
「セリアーナ! 部屋の隅に埃が残っていたわよ! ああ、嘆かわしいわ。掃除一つまともにできないなんて、なんて恥ずかしい子なのかしら」
地味で能無しのセリアーナは母と妹から虐げられていた。唯一の楽しみは「推し」の観察だったのだが、ある日その推しが全校生徒の目の前で婚約破棄されてしまう。
わたくしの女神を傷つけるなんて許せない! セリアーナは自身の秘密を開放し、悪役令嬢となって復讐することを決意した。
最終更新:2023-02-22 19:11:39
23930文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:11462pt 評価ポイント:10352pt
作:クレクレクレア
ハイファンタジー
短編
N7093IB
フェタリアス公爵夫人に女の子が産まれた。その女の子はとても美しかったが、左の頬に苺のように赤いアザがあった。
マーブルグ王国では昔から赤いアザのある女の子は国を滅ぼすと言われていた。
ゼブラ王子が国王になってから嫌がらせを受けていたフェタリアス公爵はリリアーナの事もあり、亡命する事にした。
優しい人が沢山いる中に我儘な王様のいる話です。
R15は顔にアザのある話なので念の為に入れました。
よろしくお願いします。
最終更新:2023-02-12 18:58:39
3370文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1912pt 評価ポイント:1802pt
作:Johann Karl August Musäus/Sarah Elizabeth Utterson(英訳)/萩原 學(和訳)
ホラー
完結済
N7019HY
ポリドリ『吸血鬼』メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』が生まれる切欠となったディオダティ荘の怪奇談義、そこで回し読みされた、フランス語に訳されたドイツ奇譚集 Phantasmagoriana(1812) の中でも影響が大きかったらしい "L'Amour Muet"は、 Johann Karl August Musäus がドイツ民話から再構成した短編を、Jean-Baptiste Benoît Eyriès が仏訳し「ファンタスマゴリアーナ」に収録し
たもの。更に Sarah Elizabeth Utterson が英訳した The Spectre-Barber が、Tales of the Dead(1813) に収録されている。
そしてへイニングの本に Anonymous(名無し)として収録された The Spectre Barber は、どうやら英訳版の引き写しらしい。
ところが本作は、邦訳が見当たらず、比較以前に物語が知られていないので、取り急ぎ翻訳する。Wikisource にある EPUB を底本とした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 18:52:02
235097文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
本来なら悪役令嬢になるはずの公爵令嬢が、周りをチョロチョロする男爵令嬢に心を救われて二人でシスターになるお話。主人公は男爵令嬢の方。
ルリアーナは男爵令嬢。エヴリーヌという公爵令嬢のそばをチョロチョロして、エヴリーヌに実家を救われた。ルリアーナはエヴリーヌに忠誠を誓う。エヴリーヌもルリアーナを溺愛した。二人は手を取り合って修道院で出家する。二人の幸せを邪魔する動きもあったがルリアーナは…。
最終更新:2023-01-19 07:12:09
2572文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4134pt 評価ポイント:3788pt
妹ポジの悪役令嬢は、眼鏡をこよなく愛するリリアーナ・ロリーク伯爵令嬢。
10歳年上の婚約者、エルマン・カザルディとヒロインの仲を取り持つため、そしてエルマンが妹萌に走るのを阻止するために、攻略対象者達を「おじ様」と呼ぶ事にした。
だって、エルマン様がロリコンだなんて解釈違いだもん。
長くなってしまったので前後編に分けようかと思ったのですが、結局短編にまとめました。
6歳編と15歳編で、ヒロイン性格が大分変わりますが、眼鏡が絡むとテンションが上がります。
ヒロインは眼鏡フェチ
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 18:14:08
12002文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:6632pt 評価ポイント:5672pt
乙女ゲーム『迷宮王国〜彩るはきみへの愛〜』2作目のヒロイン・リリアーナに転生したと思っていたら、なにか変?
えっ、悪役令嬢・シシリーがこの世界の主人公で、リリアーナは敵役のヒロイン!?
しかも、そもそも世界の元になっているゲーム自体が違うってどういうこと?
バッドエンドはもちろん超絶バッド、バッドエンドじゃなくてもやっぱりバッド、ていうかこの世界がどうやってもバッド!!
なんだかわからない世界に右往左往しながらも、どうにかして幸せを掴もうと奮闘するお話。
※R15は念の
ため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 21:33:36
4844文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
リリアーナ・エレノア・オーウィアーは完璧なご令嬢である。
美しい外見、美しい所作、美しい言葉遣い。
習い事も座学もダンスや乗馬も、全て完璧にこなすどこに出しても恥ずかしくない麗しのご令嬢。
そんな彼女は、屋敷の隠し部屋で二人の従者を前に告げた。
「そんなわけで、王子を殺そうと思うの」
最終更新:2023-01-14 10:00:00
37302文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:464pt
ある日、高熱を出して前世の記憶を思い出した侯爵令嬢アリアーナは家族に愛されない少女だった。家族と婚約者に愛を求めて悪役と化すはずだった少女はサクッと家族を諦めて、婚約者の愛を得ようと努力を重ねるのだった。
最終更新:2022-12-25 20:25:44
2749文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10272pt 評価ポイント:9444pt
「魔法が解けたのですね。」
幼い頃、王太子に魅了魔法をかけてしまい婚約者に選ばれたリリアーナ。
ついに真実の愛により、王子にかけたその魔法が解ける時が訪れて・・・。
虐げられて育った少女が、魅了魔法の力を借りて幸せになるまでの物語です。
※初めての短編です。
最終更新:2022-12-16 22:00:00
8755文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:23494pt 評価ポイント:20880pt
検索結果:284 件