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不気味な国の不条理な人たちと不思議なアリス。

片田舎から高校を卒業してすぐに上京した主人公。同じく地方から上京した同年代の友達と様々なことが起こる東京での新しい生活。仕事、恋愛、挫折・・・・・・ダメな男はやっぱりダメだった！？作者の自伝的青春小説。

ネット小説の投稿を趣味にしていた男は、ある日、自分の力作を酷評しているブログを見つけて、ショックを受ける。感想文屋と自称する女子高生の、そのブログには、男の作品だけでなく、他の人の小説もひどい言葉で、なじられていた。許せなくなった男は、このブログの主と偽りの友達になろうとする。※追記：犯罪まがいの行為ありの為、R15指定にしました。残虐なシーンはありません。

玲香はごく普通の専業主婦。平凡な今の生活こそが幸せだと思っていた。そんな玲香にある出会いが。その出会いがきっかけで玲香は今までの自分とは違う自分を見つける。家族への愛と彼への愛の中で揺れ動く玲香。様々なことが絡み合い、玲香が選んだ答えは？「ＧＩＦＴ・雅弘編」を書き始めました。そちらもご覧ください。

大学の臨海実習で訪れた、日本海の離島。実習最後の夜、宴会の騒ぎに疲れ果てた「私」は、一人施設の屋上へ上る。そこに待っていたのは、本州では見たこともないほどの満天の星だった。

中学三年生の僕こと遠山寛は、母親の強制で家庭教師に勉強を見てもらうことになった。が、派遣されてきた家庭教師の女性はとんでもない人で………。

この話、実は数年前につくった私と妹の合作です。童話っぽい作品に仕上がっています。舞台は中世のヨーロッパ、あるふたりの姉妹の優雅な日々を描いた物語です。……うそです。

親の墓参りに実家に帰った僕。僕はそこで不思議な体験をする。

田舎で過ごすノノのある日の出来事です。

俺はある靴に一目惚れし、衝動買いをしてしまう。しかしその靴は俺が使うのにはある“不都合”があった。

「お父さん。お母さんが、また、飲んでるの...。」アルコール依存症をわずらう妻が、再び飲酒したとの連絡を受け取った夫。彼は、娘の将来と、この家庭の未来に思い悩む。

どこから見ても可愛らしい高校生のみらい。しかし彼女には障害があります。でも彼女の笑顔は誰より美しい…。

妹(犬)はオレ達家族と出会い、オレ達の家族になって、オレの可愛い妹になった。運命の下で結ばれ、家族になったオレと妹(犬)。他愛も無い、けれども、キラキラした、幸せな、なにものにも変えられない、そんな大切なひと時のお話。

横浜からど田舎のへやってきた青年がその地を愛するようになる過程が綴られた随筆です。

生き急ぐ子とそれを諌める父の思いが綴られた詩です。

どこにでもある家庭での、どこにでもある日常の出来事。でも、どこにでもあるそれは、実はそこにしかないものなのではないか。ある日わたしはそう思った。

きみとぼくのふれあいは、いつもやわらかくて、ココチよくて、ちょっとだけ、はずかしかった。でも、そんなきみも、もう、いない。詩かも。詩じゃないかも。詩ってなんだろう。たぶん詩じゃない。

魔王な姉にこき使われまくりの貧乏高校生西条秋人。そんな彼の前に現れたのは可愛い妹！けれど彼女も姉と同じく魔王のようで……。二人の魔王と生活する秋人の運命や如何に！

お気に入りの漫画キャラが公式カップルになった！真由は喜びを爆発させる。が、ことはそう簡単ではなかった。

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普通の高校の柔道部長雄介がボンバー伊藤やその愉快な仲間たちを鍛えなおす格闘コメディ！！

実は犬は、いや、全ての犬達は人間の言葉を理解していた。高校三年生の三上秀一は大学受験を控えていた。日々受験勉強に追われる中で、ある日、塾からの帰宅途中に一匹の捨てられていた犬を拾う。飼ってはいけないと分かっていながら、飼い主が見つかるまでの間、純平という名を犬に名付けた。純平と名付けられた犬もまた、人間の言葉を理解し、優しく接してくれる秀一に日々感謝を感じていた。よく寂しそうな顔を見せる大好きな秀一の心の奥をもっと知りたいと思う純平。冷たい家族の中にいる秀一にとって、秀一も同じように純平は心のより所となっていた。そんな中事件は起こるー。今、希薄に加速がかかる家族や友達の絆を描いて見ました。折りたたむ>>続きをよむ

目を覚まして階下へ降りると母さんが包丁を振りかざして襲い掛かってきた。どうなっている？考えている場合じゃない。のんびりしてると殺されるぞ。

お隣りさんとの単なる世間話。変わったことと言えば…

僕の子供の頃からの願望をお話します。スパンキングと靴下に魅了された変態物語です。興味のない方はご遠慮ください。

加藤家を舞台とした長女、綾が虫歯という難病（？）と戦う（？）感動（？）とコメディー小説

大幅改稿しました。僕は名前が覚えれない中学二年生。少し不幸だけど、もう慣れた。最近、止まっていたはずの僕の中の時計の針が動き出した。どうなるのかな、僕。

一話完結、ナンセンス的エッセイ。ひまつぶしにどうぞ。あっ！・・・別にこれが私の本性じゃないからっ！誤解しないで下さい。あの、ほら、文章表現に凝ったらこんなになっちゃっただけですから・・・（汗）

僕、平山隼人は普通の小学生。お父さんとお母さんは僕の小さい頃に離婚しているけれど、特別僕それを辛いとは感じなかった。けれどそんなある日、お母さんから僕は、「弟がいる」と言われて！？

あなたはこどものころに何がしたかったですか。

とりあえず皆死んでもらいましょってんで鉈を振りかぶって僕の祖父であるところの大熊猫太郎（73歳）が襲い掛かる。先陣を切るのはいつも祖父だ。僕は戦う。家族は戦う。

私の今までをそのまま書いています。子供のいる方も、まだまだこれからっていう方も、自分の子供にこんな思いはさせたくないって感じてもらえればと思います。

あたしには、綺麗なママと素敵なパパがいます。だけど……何だか変な感じなの？

中学3と小学6年の男の子を持つ母親に癌の宣告。親友の娘の自殺。悲しきひと夏の物語り。

不倫相手と逢瀬していた妻が交通事故で亡くなった。加害者は飲酒運転だったが、加害者の奥さんと交流するようになり・・「ノクターンノベルズ」掲載分から大人向けの表現を取り除いた作品です。

覗き込んだ顔は、あのおじいちゃん？腕には点滴、体にはモニター。一週間前に会ったあのおじいちゃんとは変わり果てた姿だった。

年老いた母を施設に入居させる事になった。息子である正男には納得出来ない思いがあった。母親を見捨てるような罪悪感が消えないまま、施設への車を走らせる。

「すみませんね。サディスティック星の生まれなんですよ」ドＳ彼女とドＭ（？）な彼。これがワタシの愛情です！！

美形でお金持ちの太陽の王子さま、大学生と一緒に暮らしているお金持ちの女子高生、素朴で質素な可愛らしい女の子。そんな生活を描いたお話です。「嫌いな主」の一年後のお話。

幼い頃に大好きな兄を事故で失った弟は、特別な“その日”に兄を思う。

河野稔は、親子二人きりで安アパートに暮らしている。親子は偶然にも同日、其々の彼女に振られてきてしまった。その夕方から夜、親子の間で交わされる会話は……。河野・父の、哀愁を感じていただければ幸いです。

主人公がふだん感じていることをそのまま書いた作品。家庭のことなど。

美咲と僕が結婚したのが３年前だ。結婚生活なんて輝いていたのは最初の１ヶ月だけだった。美咲は今では僕の家に住み着くトドだ。お前は本当に僕のことを愛してるのかよおおおおおお？

昔の彼は優しかった。一人っ子の私にとって、彼は理想の兄であった。しかし、今ではそれももう幻だ。なんてったって、彼は満面の笑みで思いっきり仕掛けてくるのだから。

故郷を家出同然に離れて早６年。勉強して、恋して、仕事して。頑張って来たはずなのにふと立ち止まり。気がついたら何も残っていない彼女。そこに届いた同窓会のハガキ。それは10年以上前の懐かしい初恋の香りを運んで来た。

赤木駿と淳は血の繋がってない兄弟。駿は父真一の淳は母多恵の連れ子として、真一と多恵が再婚し兄弟となった。表面上、二人は喧嘩もなく仲の良い兄弟だが、心の中ではお互い嫌い憎しみ合っていた。運命の十一月五日、駿は飛行機事故、淳は自動車事故で、二人は奇しくも同じ病院の隣り合った手術室に運ばれる。そこで二人は幽体離脱して、二人は三十四年前の世界へタイムトリップ。そこには駿を連れた真一と淳を連れた多恵が再婚した時代であった。過去に戻って力を合わせ二人で生き抜く内に、心の中にわだかまりを持っていた自分に気付くハートフルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ

トマトの嫌いな少女マトリン。大好きな従兄弟のクリス兄さんがクリスマスには帰ってきます。今年こそ、一緒に踊ってもらうんだもの。可愛らしい恋と家族と、少しだけ不思議なクリスマスのものがたり…

佐橋圭三、五十六歳。妻の不在中に、ソファの上に投げ出された赤いTバックを発見するが……──

今年の夏、「おっちゃん」があの世から帰って来た。とある夏の1日の、おっちゃん（幽霊）と西藤小町（私）の心温まる（？）コメディホラー。

武士ちっくな妻とその妻にそっくりな娘、そしておかしなご近所さん。『僕』の周りのエキセントリッカーたちのおかしな話。