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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:473 件
→なぜか悲しくて虚しくて、一人になりたくてベランダに出たはずなのに、いつからだろう。胸が温かくなりながらベランダに出るようになったのは。いつからだろう君を目で追うようになったのは。いつからだろう。こんなにも愛おしいと思うようになったのは。
君は、こんな僕に気づいているのかな。
君は、星空にしか興味がないのかな。
君は、何を思っているのだろう。
気づいて欲しいな。
→刺激のない毎日にほんの少しのスパイスが欲しかっただけなのに、この私にこんなにも刺激的な時が過ごせるな
んて、思ってもみなかった。
そして、こんなにも暖かな気持ちになれてこんなにも切ない思いになるなんて思ってもみなかった。
もっと早く、君の存在に気づいていればよかった。
今更、愛おしく思います。
ありがとう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 23:50:31
8339文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は3月中旬のある日の夜、電車を下りて自宅へと向かっていた。とても寒い夜であった。途中に出会った犬から、ただならぬ気配を感じる。自宅マンションの共用通路からも犬の姿を見る。一匹の大型犬が、相当数の犬を引き連れて走る姿である。「野犬なのか?」と思ったところから、昔見た「犬捕り」のことが思い出される。犬捕りに捕獲される犬の姿も思い出される。そして自宅に着いてすぐに地震の大きな揺れに襲われる。その揺れのあまりの激しさに、「被害もでているにちがいない」と思い、ベランダから西の丘を見
ると、その稜線の向こうに火の手が上がっていた。そして、その火を背にして鳥が群れをなして飛ぶ姿が目に入った。その中の一塊は空を飛ぶはずのない鶏であった。目を疑い、耳を疑うが、他の鳥の群れとは高低の距離を保ってやや低い上空を飛び去る、そのずんぐりむっくり姿は、まぎれもなく鶏であった。そこから、私が子供のころに家庭で普通に飼われていた鶏のことが思い出される。夜が明けて西の丘を見ると、その中腹に建っていた真宗寺院がない。
生老病死・栄者必滅を思う。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-01-30 13:08:39
293文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
洗濯物を干していたら困っちゃったねって言うだけのオハナシ。なおフィクション。
(Twitterに載せた掌編を改稿したもの)
最終更新:2016-01-18 19:00:00
1022文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
「おとうさん、おかあさん、さようなら。。いままでありがとう。。」私はこう、遺書と、いじめてた人の名前を書いて、ベランダから飛び降た。
原因は、いじめだ。クラスメイトから、靴を隠されたり、ロッカーの中に、「死ね」とかかれた、紙が50枚以上入ってる。これが、毎日の日課になった。お父さんやお母さんには、迷惑をかけたくなくて、相談できなかった。なんとか、今まで、我慢していたけれどついに、私は我慢できなくなった。そした、私は自殺したのだ。
「ん?なんだ、ここ?」私が目を覚ますとそ
こは、妖精がたくさんいる、小さいとき夢で見たことのあるようなところだった。「そっか。わたし、しんだんか~」そう、つぶやくと、一つの小さな妖精がやってきた「おまえは、いま、人間の世界で言うと、意識不明で病院にいるところだ。1週間だけ、空の上から、みんなの子とみててみ、それで、本当に死んでいいのか?っていうのがすごいわかるから‼もし、まだ、生きたいと思うなら、もう一度チャンスを与えよう‼一週間たったらまた来るからな~‼その時までに決めておけよ‼」っといって、ようせいは、消えて、、わたしは、透明人間になった。
まず、初めに向かったのは、自分の家だった。お父さんと、お母さん、かわいがってくれた、近所のおばさんが、声を上げて、泣いていた。「もっと早くわかってたら、あの子は助かったのかもしれないのに。。。」っと次々に泣いていた。わたしは、「お母さんとお父さんが、こんなに自分のことを思っててくれたんだ。お母さん、お父さんに相談してればよかった。」っと、心から思った。次に私は、私のことをいじめていた、クラスメイトのみんなが、どう思っているのか気になって、教室へ向かった。
(1話終了です‼最後まで見てくださりありがとうございます‼2話は、クラスメイトのことを、書きたいと思ってます‼ぜひ見てください』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 00:28:35
436文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
そらをみあげたのだった
最終更新:2015-12-18 01:36:21
1022文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨の中のベランダに爆撃機の擬人化となって帰ってきたが記憶をなくした実の妹、美紀が戻ってきて浩太の人生が大きく変わってしまった。妹の記憶を取り戻すため侵略してくる謎の敵『マーズス』に浩太達は挑む!学園ミリタリーが始まる。
最終更新:2015-12-08 23:17:43
3037文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宮前ハルキは今年で社会人三年目を迎えていた。仕事に追われる毎日で、やっと貰えた一週間の短い夏休みを久しぶりに京都の実家で過ごしていた。母親に頼まれて洗濯物をベランダで干していると、どこからか一匹のヒグラシの鳴き声が聞こえた。その切なげで儚い声は、夕方になるとまるで一日の終わりを惜しむかのように鳴いていたあの島のヒグラシを思い出させた。
かつて京都と種子島を結んだ恋をハルキが静かに回想していきます。
どんなに遠く離れていても、きっといつかもう一度会えると信じた、そんな二人の
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 02:03:57
1464文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日少年、一宮拓馬がベランダに出たとき、一人の少女が空を眺めていた。そして関係を深くする。そんなお話
最終更新:2015-11-16 00:48:55
2410文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
現代日本の平和な、とある朝。
郷田吾郎が目を覚ますと、眼前に見たこともない化け物の姿があった。得体のしれない存在を恐れ、急ぎベランダへと逃げだした吾郎。しかし好奇心が刺激された彼が、恐る恐る再び部屋の中を覗くと、そこには、これまた見たこともない程美しい少女の姿があった。
少女は自分のことを精霊と名乗り、吾郎と契約するためにやって来たという。混乱したまま吾郎が訝しげに何の精霊かと問うと、よりにもよって『ゴキブリの精霊』であると言い出して……。
突如現れた『G《ゴキブリ》
の精霊』によって吾郎の日常が騒がしくなっていく――。
※よくあるドタバタコメディ系のお話です。苦手な方はご注意下さい。
※完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 21:00:00
105797文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
「私」は自室の前の奇妙なベランダが気になり、観察をはじめた。
最終更新:2015-10-20 00:00:00
1180文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それでも歌おう。届かないこの想いを、届かないこの歌に載せて。
ベランダから、君に届けと空に願う。
愛なんて、恋なんて。そんな儚いものじゃない。ただ僕は、君に幸せでいて欲しい。
同じ空の下で過ごす君へ。
最終更新:2015-10-13 21:02:05
3108文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ベランダから落ちたことを機に、落ちることに喜びを感じるようになってしまった、空に恋をした私の物語。
最終更新:2015-10-06 02:03:33
531文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
連休中なにもすることがなくて写真の整理をしていたのですが、ベランダに蝉の死骸が三体並んだ写真が出てきました。僕は本当に虫が苦手で、泣きそうになりながら処分した当時の記憶が蘇ってきてつらくなりました。そんな気持ちで書きました、祖母は元気です。
最終更新:2015-09-17 09:25:04
459文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黒井へいほ
現実世界[恋愛]
完結済
N8103CV
眠れない夜。
僕はいつもベランダで、街並みを眺めながらタバコを吸う。
頭によぎるのはあの日のこと。
勇気があれば、もしかしたら何か違ったのかもしれない。
……僕は、あの日の続きを見れますか?
最終更新:2015-08-28 21:00:00
7311文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:31pt
男は都内の中小企業に務めるただの凡人だった。ある時、男はふと若かりし日のことを思い出し後悔する。そんな時、不幸なことに彼は自宅のベランダから落ち、24年の生涯に幕を閉じる。次に目を開けた時、目の前は見たこともない世界へと――転生していた。
彼はその時誓った。今度こそ後悔しない一生にしようと。
*剣と魔法の王道モノです。
*ケータイで書いてるので更新速度がおっそいので悪しからず。
あと、パロディというかパクリみたいな感じのも度々出てくると思います。ご注意を。
勢いで書いている
のでネタが尽き次第更新が止まると思いますが、書ききるつもりでやりますので長い目で見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 00:00:00
36369文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
ベランダから始まる物語
最終更新:2015-06-21 02:03:41
1011文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼馴染で親友の女の子にベランダから突き落とされた私は、気がついたら森の中にいた!!
小さいショルダーバッグと携帯、缶酎ハイ(!?)だけで都内アパートから異世界のような場所に放り出された私に、更に訪れる不幸! 不幸! そしてまた不幸!
わたし、明日はまだ生きているでしょうか……?
諦め系残念主人公(女の子)がヒドイ目に会う物語を、お届けできたらいいなぁ。
最終更新:2015-06-19 09:04:51
8200文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
ひとり暮らしの彼女の部屋のベランダに勇者が居た。(現代に異世界から勇者が飛ばされたらどうなるだろう、な予想)
最終更新:2015-06-05 19:44:01
3661文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ぽかぽか陽気。私はベランダへと寝起きで出ていった。
最終更新:2015-06-01 00:00:00
285文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:三月べに(BENI)
現実世界[恋愛]
完結済
N4741CR
もうすぐ24歳を迎える絵子(エコ)は、ある日突然、ヴァンパイアと出逢った。
瞬く間に消えた魅惑的な青年が忘れられなかったが、ある夜、絵子の家のベランダに現れる。
「先日助けたお礼に、あなたの血を飲ませてください」
怪我を負った血塗れの青年は、そう微笑んだ。
そして、ヴァンパイアに抱かれた。
最終更新:2015-05-20 16:12:20
21045文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:198pt
墜落事故で死に瀕した戸森鴇は、しかし何者ともしれない影の囁きを受けその命を拾う。けれど以後、彼女の体は異常をきたした。まるで時間が固定されたかのような異常恒常性と、それすらも凌駕して身を蝕む高熱。そして夢に混ざり込む誰かの記憶。いくつもの不可解から死が間近に迫るのを予感し、許容しつつあった鴇。けれどある夜ひとりの女性がベランダ窓からやって来て、彼女との関係が、その心を少しずつ変えていく。
※本作は「アルファポリス」にても同文を公開しております。
第8回アルファポリスホラ
ー小説大賞、大賞受賞作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 10:00:00
48996文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:334pt
玄関あけたら、女神が立っていた。
正確に言うと、年度始まり特有の残業をちゃっちゃとすませ、夜10時まで開いている近所のスーパーで買ってきた半額セールの惣菜を取りあえず台所のテーブルの上に置き。電気ポットでお湯を沸かす支度をした後、洗濯物を取り込むべくベランダへ続くガラス窓を開けたら。女神が立っていた。
最終更新:2015-04-08 06:00:00
4703文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:82pt
gâteau Le Couple
夫婦と名のついたケーキを、今日もお届けいたします
なんとなく思いついたんで…
ベランダから入ってくるなんて、全く現実味がないですが…
最終更新:2015-03-07 00:59:42
2167文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人生に希望を見出せずにベランダから飛び降りた青年、上村幸人。目覚めたら目の前には紫髪の、黒い翼を生やした少女。大好きだった小説のように、これはもしや英雄召喚!?と期待していたら――「お待ちしておりました、魔王様!」 ……え、俺が魔王? まじで?
来世はもうちょっとマシだと良いな、なんて願っただけなのに、どうしてこうなった。でもとりあえず折角魔王になったんだし、最強目指そうと思います。
最終更新:2015-03-03 18:54:03
2870文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
猫の「まりも」は、1年前に雪深い夜に捨てられ、凍え死ぬところを良太に拾われた。良太が外出している時はケージに入れられるが、ある日、良太がケージのロックをし忘れ、さらにベランダの窓の鍵も掛かっていなかったことでまりもが脱走。その夜、良太がまりもの心配をしていると、一人の女性「まりこ」が良太のアパートを訪問した。
最終更新:2015-02-23 00:54:54
8372文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ある主婦の話。
ベランダからの“芽吹き”を拝む。
最終更新:2015-01-27 22:00:02
1354文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
ベランダから空を見上げてる。
最終更新:2015-01-03 18:40:35
329文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
作:高梨 裕也@あと五分だk……zzz
ノンジャンル
短編
N1996CL
クリスマスに彼女とか頼んでいる諸君!
袋に彼女なんて入るわけないだろ!もしベランダでスタンばってたらどうする!
……ということで、そんな禁忌を願っちゃった彼の話。
最終更新:2014-12-24 22:14:49
5791文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
晴れの日に、ベランダの物干し竿に干され、風に揺らめいているレインコートのように、ふわふわとした気持ちを描いているつもりです。
そのうち登場人物に上記を言わせる予定…。
プロットなしで登場人物に気ままに過ごさせているため、予定は未定。
セミフィクションな部分もあり、現実での会話が時々挿入されています
連載版ではない方の「晴れの日のレインコート」で完結章を整理して掲載中。そちらは加筆修正が為されています。
初めて読んで下さる方にはそちらをお勧めします。
最終更新:2014-12-22 10:41:20
28077文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
四月下旬のある日の夕方。高校一年生の富坂桂太(けいた)が自室で宿題をしていると突然、窓からムマシルと名乗る少女が侵入してくる。ほどなく隣に住む柏原家三姉妹次女で中二の牧恵(まきえ)、長女で桂太と同級生の由梨乃(ゆりの)、三女で小四の森音(もりね)、由梨乃の幼友達の聡実(さとみ)にも入られ自室を占領されてしまう。桂太は直前にムマシルをベランダへ隠したが、ムマシルは再び侵入。桂太は怪しまれないよう初めて会ったような反応をした。ムマシルはウキョンブ王国からやって来たらしく桂太達に日
本侵略を狙う、NMA団という悪いやつらが三日後に日本に来るから戦いに協力して欲しいとお願いする。桂太達は快く応じた。ムマシルは柏原宅でホームステイをさせてもらうことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 22:55:48
93651文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
お題を二つもらいました。
「さすらいのベランダ」と「掴み取れない」です。
それで書きました~
キーワード:
最終更新:2014-12-03 17:06:27
5196文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
「もう朝か……もう起きないと」そう言って、朝日の眩しさに目を細める。私がベランダを出ると、そこには広大な大地が広がっていた。そこはまるで農園のようで……そこに住む人に出会い、私は知恵を身に付けた──。一風変わった田舎の朝を、ほのぼのとしたストーリーで描く!
最終更新:2014-11-09 20:22:07
2854文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
後ろを向いてベランダへ向かう
キーワード:
最終更新:2014-10-19 00:10:26
266文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:秋仁(元・和)
ノンジャンル
完結済
N6392CH
『喫茶 ピエロ』。
僕、柴崎七海の行きつけの店だ。ここに通う人たちはみんな、とある事情から『道化師』として仮面をかぶり、ちっぽけな世界から素顔を隠して、薄氷の上に築いた日常を守っている。とんでもなく臆病でやさしい人たちなのだ。もちろん僕自身も『道化師』だったりする。
ある五月の雨の日。常連だった佐々木春佳さんの娘、夏奈が自宅のベランダから転落する事件が起きた。
発見されるのは死者からの手紙。どうして?
だって彼――雅喜さんは、僕が殺したんだ。
混乱して一歩も進
めない僕の手を引いてくれたのは、変わり者の多い僕ら常連の中でもひときわ目立つ女の子、稀子。さらさらの長い髪に細っこい手足、人形みたいに整った顔立ちをブチ壊す分厚いモノクル。『道化師』である彼女にも秘密はある。その秘密をあえて晒し、仮面を引き剥がして、彼女は事件を紐解いていく。
〈ATTENTION〉
旧版を読んでくださった方、本当にありがとうございました。
改稿版は若干改稿して、話を統合したものです。内容はほぼ変わっていません。
題名は変わっていますが、小説&漫画投稿屋からの転載です。
若干改稿されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 07:35:17
27497文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
夏の終わりの頃だった。Nさんは煙草を吸おうと、ベランダに出た。 〈No.91〉
最終更新:2014-09-25 02:00:00
1209文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
洗濯物を取り込もうとベランダに出たら、ヒグマが居た。ヒグマと目が合った。私は硬直した。何故なら、ヒグマは私のパンツを被っていたからである。(https://kakidashi.me/novels/324の自作品を転載しています)
最終更新:2014-09-13 23:46:54
1156文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ししゃもふれでりっく
ノンジャンル
短編
N3099CG
お姉さんがベランダで煙草を吸っていたら隣の女子高生が声をかけてきたという話
最終更新:2014-08-19 17:29:02
1931文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:52pt
急な引越し。ベランダにたたずむ美しい女性。アパートの裏に咲く一輪の向日葵。そして夏は過ぎてゆく。
最終更新:2014-08-08 22:13:22
1241文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ベランダに放置された植木鉢に、見慣れぬ植物が生えているのを見つけた遼は、それを花子と名付けて育てることにした。しかし満月の夜、月光の下で花子は奇妙な変化を遂げる。
最終更新:2014-08-07 16:28:19
6092文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
四月下旬のある木曜日の夕方。愛媛県松山市内の閑静な住宅街で暮らす高校一年生の兵頭由隆(ゆたか)が自室で数学の宿題をしていると突然、窓からパキュラモと名乗る南国系の褐色肌、抹茶色の髪をした少女が侵入してくる。ほどなく隣に住む越智家三姉妹次女で中学二年生の絵美理(えみり)、長女で由隆と同級生の千陽(ちひろ)、三女で小学四年生の麗菜(れいな)、千陽の幼友達同じクラスの二宮光帆(みつほ)にも入られ、テレビゲームで遊ばれて自室を占領されてしまう。由隆は直前にパキュラモをベランダへ隠した
が、パキュラモは初登場時と同じ机すぐ横の窓から再び侵入して来てみんなの目の前に姿を現してしまう。パキュラモは太平洋の赤道近くにあるという自称国家、イハマーニ王国からやって来たらしく、由隆達に【日本で イタズラをして 遊ぼうぜ団、略してNIA団という悪いやつらが三日後に日本に来るから戦いに協力して欲しい】とお願いする。由隆達は快く応じてあげた。パキュラモは由隆達に戦闘術などいろいろアドバイスしたいからということで結局、越智宅でホームステイをさせてもらうことに。NIA団員は自然環境、治安、エンターテインメントに関してスリル満ち溢れた環境に恵まれた日本に住んでるやつらが羨ましいということで日本人を妬んでいるらしく、その中でも特に松山市民は野球拳おどりについて、イハマーニ王国の民族舞踊『ポピュメ』をパクッたということで一番気に食わないらしい。そういうわけでパキュラモは一番襲撃される可能性の高い松山市にやって来たのだという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-25 18:23:09
84949文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
大雨が止むのをまって、洗濯物を干しにベランダへと出てきた「君」と「私」。その時見えたものとは……?
著者初めての二百文字小説です。
最終更新:2014-04-01 12:00:00
200文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
『彼』はベランダから落ちていった。『私』は呆けたように、それを見送ることしかできなかった――。
冬の凍える風が吹く日、『私』が最後に見た『彼』とは。
その光景を、私はたぶん、生涯忘れることはない。
最終更新:2014-02-17 17:23:46
1795文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:167pt 評価ポイント:135pt
ベランダの真ん前は、壁に囲われた駅のホーム。
子供が、そのつまらない景色をよく見たがり、ついでにサッシ戸にベタベタと手形をつける。
さあまたガラス拭きをしなくては……。
最終更新:2014-01-28 11:39:51
658文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ひさしぶりの てんき ぼくは ままの せんたくものを べらんだに ほした
ままを よろこばせようと がんばった
けれど ままは・・・・ (重複投稿)
最終更新:2014-01-12 12:14:28
1023文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「ゆーちゃんは今の大学に行きたかったんじゃなくて、東京に行きたかったんだよ――兄ちゃんから逃げたのさ」
農場で働く清隆は、物思いに耽りながらベランダで星を眺めていた。携帯に着信はない。彼女との思いまでもが通じない今、どうするべきなのか。
HP「斉藤えん(エン)の小説」より転載
最終更新:2013-12-22 20:32:18
4626文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:25pt
とある、宇城輿(うきよ)学園女子寮で展開される、謎と愛に満ちた(どこがだ!?)お話。
酔った勢いで、とあるお方にお題を請求しましたところ、
・同じ部活の先輩と後輩の設定。
・キーワードは 『足音 』『ベランダ 』『喉』『切手』『昼寝』。
と言う言葉を何処かに必ず入れて、なにがしかの話を書く、と
言うのはどうでしょう?
・年齢や主人公の性別、ジャンルは問いません。
というのを頂きました。その返礼でございます。
最終更新:2013-12-18 00:59:50
19519文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
『——少女には嫌いなものがある』 1月2日深夜、少女の部屋のベランダに一人の侵入者が現れた。その人物は、だいぶ日にちの遅れた格好をしていて……?
「なんで不審者がサンタの格好をしてて、しかも偉そうなのっ!?」「うるさい黙れチビ」
これは、とある少女のもとに訪れた、ガールミーツボーイな物語。
※以前所属していたサークルの同人誌にて載せた小説を加筆・修筆したものです。内容はちょっぴり不思議なコメディー。続編「サンタくんのうわさ」でラブっぽいのが混じります。
最終更新:2013-12-08 00:00:00
17529文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:17pt
四月下旬のある木曜日の夕方。徳島市内に住む高校一年生の後藤田敦史(ごとうだ あつし)が自室で数学の宿題をしていると突然、窓からリャモロンと名乗る南国系の褐色肌、コバルトブルーの髪をした少女が侵入してくる。
ほどなく隣に住む木内(きのうち)家三姉妹次女で中学二年生の絵衣子(えいこ)、長女で敦史と同級生の紗帆(さほ)、三女で小学四年生の緑莉(みどり)、紗帆の幼友達同じクラスの坂東涼香(ばんどう すずか)にも入られ、テレビゲームで遊ばれて自室を占領されてしまう。敦史は直前にリャモロ
ンをベランダへ隠したが、リャモロンは再び侵入して来てみんなの目の前に姿を現してしまう。太平洋の赤道近くにあるという自称国家、ザビコサ王国からやって来たらしく、敦史達に【平和なザビコサ王国に近年現れてしまった、〝日本人に悪さして遊ぼう団、略してNIWA(ニワ)団〟という悪いやつらが三日後に日本に来るから戦いに協力して欲しい】とお願いする。敦史達は快く応じた。NIWA団員は自然環境、治安、エンターテインメントに関して、スリル満ち溢れた環境に恵まれた日本に住んでるやつらが羨ましいということで日本人を妬んでいるらしく、その中でも特に徳島県民はザビコサ王国の民族舞踊『コピャレ』をパクッたということで、一番気に食わないらしい。そういうわけでリャモロンは一番襲撃される可能性の高い徳島市にやって来たのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 17:52:54
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ある日、私は外の物音が気になって……
本当にあった猫の話。
最終更新:2013-10-28 12:40:57
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台風接近に伴って、ベランダを片付けている夫。案の定、台風は直撃し…。
最終更新:2013-10-25 09:40:54
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