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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:478 件
男が、いる。
私の部屋のベランダに、満面の笑みを浮かべた男が、頭をガラスに打ち付ける男が、私以外誰にも見えない男が、いるのだ。
大学一年の夏、毎日酷い悪夢のような現象に悩まされていた私は、とある事務所を訪ねた。
水溜まりと蝉の死骸があふれるうだるような夏に、私は柚木さんと出会った。
※気が向いたときに短期集中で一章ごと増えます。
時系列・更新時期などばらばらで、基本一章ごとに完結の短編のような更新になる予定です。
最終更新:2022-09-02 18:49:50
202544文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4826pt 評価ポイント:2718pt
若宮あかりはとあるマンガに出てくる魔王様を生き甲斐にしていた。
けれど最新号で彼は勇者に倒され絶命してしまう。
――そうだ、死のう。
絶望したあかりはアパートのベランダから飛び降りようと立ち上がる。
けれど柵に足をかけた瞬間、上空がまばゆく光り始めた。
ゆっくり落ちてくる巨大な光の玉の正体は、なんと彼女の最愛の魔王様だった。
「行く場所がないならうちに住んでください!」
状況が飲み込めず混乱する魔王様を丸め込み、あかりと魔王様の同居生活はスタートした。
幸い彼女に
は魔王様に貢ぐという名目で貯め込んだ多額の貯金がある。
前の世界のことを忘れ新しい世界での生活を楽しんでもらうために、彼女は惜しみなく貯金をつぎ込むことにした。
※突如具現化した最推しキャラを、好き放題に愛でまくるほのぼのストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 12:20:13
82298文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4542pt 評価ポイント:3268pt
タバコを吸い終えベランダから部屋に戻ろうとしたところ、親友と俺が好意を抱いていた女の子がお互いの舌を絡ませていた。いつぞや俺が彼女としたキスなんて鼻で笑われてしまいそうな、濃厚なキスだった
最終更新:2022-08-16 20:02:13
3020文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
毎日仕事の鬱憤を晴らすためにベランダで煙草を吸っている佐藤。そんなある日、佐藤の隣に安藤という女子大生が引っ越してきて……
最終更新:2022-08-14 15:36:09
3194文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:はるのれいん
現実世界[恋愛]
完結済
N8546HT
深夜になると開店し、そしていつの間にか閉店する店がある。
家の二階のベランダから見える道路向こうの小ぢんまりとした建物だ。
店と言ったが、何を売ってるのか何の商売なのかは知らない。
それが今夜、明らかになってしまう。
最終更新:2022-08-07 14:31:12
4822文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ベランダの犬は私を見ていた。
最終更新:2022-08-01 20:57:19
739文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
夏の夜。1人ベランダに。
―ふと。
最終更新:2022-07-18 20:42:11
1886文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「先輩は、なんでタバコを吸ってるんですか?」
真面目で優等生ないつかの自分も、憧れの人に同じ質問をした。
揺れるさらさらの髪の毛と、窓を開ける骨張った指と、蒸し暑い夜には不釣り合いな白い首筋。ひとり勝手に部屋を出て行く様子に私だけが気付いた、あの日のこと。
2人きりのベランダで胸を高鳴らせる私に、悪戯っ子のように笑う憧れの人。私はここで聞いた答えを忘れられないまま、ずっと背中を追いかけていた。
最終更新:2022-07-12 17:00:00
2177文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
命を狙われた佐倉マコトが見つけた逆転の一手。
それは女神様の恥ずかしい日記を読み上げることで
女神様の方から来てもらう日記召喚だった!!
『今日の天気は雨模様☆わたしの元気はハレ模様☆ ベランダのユグドラシル、わたしにささやいてる「ルミナスティア様は神界一カワイイよ♥」夜露もキラキラ後光もKIRA☆KIRA☆ ほめ言葉はメイク要らずの魔法──』
「やめてくださぁぁぁぁぁい!!」
泣きじゃくる女神様をなだめて契約したマコト。
その結果、女神様の魔力がマコトの体
に宿ってしまう。
契約に従い日記を隠す旅に出るが、
女神様の力で無双と大規模破壊を繰り返す!
旅の中で沢山の女の子と仲良くなってしまい
ハーレム構築!?日記の行方はどうなる!?
これはそんな彼の日記の一篇である。
※一話~三話が設定語り要素が多いので、
サクサク行きたい人はダイジェスト→四話→五話→六話を見てください
※大変っぽく書いてますがストレス少な目のお話です
※女の子比率がおおいですなぜなら私がたのしいので
※6話あたりまで読むとやりたいことがわかるのでどうか読んでください。
※なろうに合わせた文体は模索中ですので、こういうところの描写が読みたいとかあれば感想頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 18:00:00
161347文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:106pt
三年間恋をしていた相手に浮気されたあげく捨てられた主人公は、元カレが浮気相手と同棲している町から引っ越そうと決意するものの、部屋は永遠に片付かないまま引っ越しの前日を迎えていた。
手伝ってくれている友人がコンビニへ出かけていき、主人公は片付けの終わらない部屋に対するあきらめ半分、そして息抜きの休憩半分の気持ちで開けたベランダに、アボカドが落ちているのを見つけた。
それは二人が付き合ったばかりのころに食べた思い出のアボカドの種だった。
最終更新:2022-07-01 20:00:00
3298文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
冬の日。
とある作家は、ベランダで。
最終更新:2022-06-30 16:14:46
2037文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
彼の家のベランダに小鳥が巣をつくっていて。
最終更新:2022-06-21 08:00:00
1634文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:64pt
『あんたを虐める悪い娘に、呪いをかけてあげるよ』
真夜中の0時。
俺の部屋のベランダ窓に現れた黒猫は、そう言った。助けてくれたお礼らしい。
俺はこの夢のような出来事が信じられなかった。だって、猫が言葉を喋るんだぜ? そんなの誰が信じる?
黒猫が去ったあと、悪い妄想を見たって思って、無理やり寝た。明日の朝になれば、いつもの日常が待っている。幼なじみである花宮華憐(はなみやかれん)に忌み嫌われる日々が待っているんだってな。
でも、そうならなかった。
次の
日から、花宮華憐は中学に突然来なくなったんだ。長期の休学。
『なんかさ、部屋に引きこもってるらしいんだよね……』
『一言も喋らないんだって……』
『急に人が変わったみたい……。何かに取り憑かれたというか、呪われてるというか……』
クラス内での噂に、俺はいてもたってもいられなくて、花宮の家に行った。黒猫の言ってた『呪い』は本当だったんだ。俺のせいで、花宮はつらい思いをしている。
助けたい。
あいつの部屋のドアを無理やり開けたんだ。そしたら花宮はーーー、
「にゃ、にゃに勝手に入ってきてるにゃ!? へ、変態にゃああああん!!!!」
って、伸びた爪で引っ掻いてきやがったんだ。
ちょ!? 何その喋り方!? にゃん!? にゃんってなに!? いた!? ちょっ、ま、待て、尖った爪で引っ掻くなああああっ!!!!
花宮華憐は『にゃん語』を話す呪いにかかってたんだ。
なにそれ? えっ? ええ?? にゃんって……。小学生のあの頃ならともかく、中学生にもなってさ……、花宮さんよ。いや、そ、そんなこと考えてる場合ではない。
『みんなと普通に話したりできにゃいのっ!! す、すっごくは、恥ずかしいにゃん
!! うぅ……、い、樹(いつき)……、た、助けて、にゃん……』
……そんなの、言われなくてもそうするさ。
恐ろしくも、超可愛い呪い。俺と花宮の『にゃん語解呪』の日々が、幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 20:50:36
11443文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
桃太郎・かぐや姫・浦島太郎・金太郎・一寸法師・赤ずきん・鶴は同じ孤児院で育つ六人は院長…おじいさんの還暦祝いに八年ぶり集まった。
しかし、中々来ないおじいさん。そんな中、桃太郎の唯一のお供である柴犬の太郎がここ掘れワンワンとベランダに埋まったおじいさんの死体を見つける。
その時、六人は思った。
犯人は自分に違いない!と
しかし、犯罪者並の性格・思考を持つ彼らだが、犯人はただ一人。性悪六人の犯人探し…犯罪の擦り付け合いが今、始まる。
最終更新:2022-06-08 22:00:00
3479文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
深夜、週刊誌で漫画を連載している徒武(とむ)は、アナログ原稿を担当の上野(うえの)に渡す。24時間ぶりに就寝するも、数時間後に壁を殴りつけるような音と地響きで目覚める。玄関にいたのは担当上野の妻、大学時代の友人ハルカ。話をしている間もマンションは揺れ、地響きがする。ベランダから見える景色が一転していた。真赤に燃える建物。空が赤と黄色と紫に染まり、大量に立ち昇る煙と、空を斜めに走る無数の光。人生の最後についた嘘の話。
最終更新:2022-05-28 22:35:01
7083文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
和郎はベランダで外を見る。
普段どおりの無職ぐらし。
もうすぐ誕生日。
最終更新:2022-05-23 17:46:39
879文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
画家になるという夢を持ち上京し、そのまま5年が経った主人公。
夢のために就職した会社に振り回され、夢のために貯めた金も無くなった彼女は、
幼少期からの癖である「ベランダで考え事をすること」すらもやめてしまっていた。
しかし、ストレスや同僚の圧力によってタバコを始めた主人公はベランダに出る機会が再び増えることに。
その日もそうやってタバコを嗜み、煙をぼんやりと眺めていると
煙の中に過去の景色がぼんやりと広がり始めた。
それは、あの日の風景の「ベランダ」だった。
最終更新:2022-05-08 22:53:17
1807文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とても忙しかったバイトが終わり、凄く疲れた僕は年上の彼女である雫さんに甘えようと帰路に就く足を速くする。家に着くと案の定雫さんはベランダで煙草を吸っていたようで……
最終更新:2022-05-08 18:49:20
1558文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:90pt
5月のある日にベランダから聴いた音。
最終更新:2022-05-08 14:13:15
2282文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:スーパーブラックホーク
アクション
連載
N4580GP
森川誠一郎は都内にマンションを借りて大学生活を送る19歳の少年だったが、ある日のサークル帰りに突如起きた大規模なアウトブレイク、そして大量のゾンビから命からがら逃れ、何とか家に辿り着く。
しかし、わずか数日で外はゾンビだらけとなり、ベランダからライトを照らしたり、叫んでも生存者の返事はなかったことから、次第に世界で生き残ったのは自分だけなのでは?と疑い始める。
そんな中、ふとマンションに迷い込んだ同い年の生存者の美少女、来栖かなめを下心と寂しさから家に招き入れ、彼女と憎
まれ口を叩き合いながらも生活していき、いつしか互いに依存しあう関係となっていく。
銃もなければ特殊能力もない2人は、引きこもってマンションの中を散策し、物資をかき集めるままごと暮らしを送りながら、救助を待つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 23:57:18
149444文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:902pt 評価ポイント:480pt
まだ寒い3月のある日。高校2年の内藤伊織は、ベランダにうずくまっていた黒猫を部屋の中に招き入れる。しかし、朝起きてみると、黒猫はおらず、片思いの相手である山本真穂が隣に寝ていた。驚く伊織の前で目を覚ました彼女はしかし、伊織の知る彼女ではなかった。
一体、本当の真穂はどこに行ってしまったのか。
不思議な一族とともに、現代と戦国時代を駆け巡る、歴史ファンタジーラブコメ。
※この作品はカクヨムにも掲載していますが、こちらで少し更新していきます。
最終更新:2022-05-03 20:00:00
132865文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
池袋のとあるマンションで、若い女性が殺害されているのが発見された。
彼女は池袋北署の女性刑事・新田のボーイズラブ漫画愛好家仲間。
部屋の鍵は、玄関はかかっていたが、ベランダのガラス戸にはかかっていなかった。
犯人は外部からの侵入者か? それとも被害者とは顔見知りか?
壊れた固定電話の子機、全裸のリカちゃん人形、マッチ棒の軸で作られた松本城の模型、泥だらけの赤べこ……
被害者の部屋に残された、これらの奇妙な物は誰のものなのか?
警察は捜査を進めるものの、新田と同僚の海老名と
が、なぜか仲間割れを始めてしまう。
その原因は何か?
しかもその腹いせに(?)海老名は女性をナンパ?
はたして事件は解決に至るのか?
今回も自称名探偵・丸出為夫が(逆の意味で)大活躍する!
ぜひ、ご一読を!
※今回より短編1話完結式になります。400字詰め原稿用紙に換算して100枚ちょっと。絶対に読んで損はないので、お付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 02:20:47
39902文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:夏帆宮 ツカサ
現実世界[恋愛]
連載
N3157HO
隣の家のベランダには美少女がいた。
放課後の帰り道その日気分転換するため桜並木の道を通って帰っていた。だが運悪くナンパに遭遇しそのナンパに引っかかっていた美少女、橘心春を助けた。そして家に帰りベランダを見てみるとさっき助けた橘心春がいた。しかも翌日には転校生として現れた!?…が…でも何故かそのまた翌日には一切男子と話さないためあだ名が冷酷姫になっていた。
でも僕たち二人だけになると話かけてくる!?
そんな近くて遠く感じるラブコメディ!!
最終更新:2022-04-05 14:59:41
8838文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ひとり暮らしのおじいさんは、同じアパートの奥様方が噂するような人ではなかった。不器用な手つきで洗濯物を干しているおじいさんをあたしは好きになってしまった。
最終更新:2022-04-02 14:44:14
3796文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
真夜中、ベランダにいる奏の元に缶ビールを持って俺は向かう。
最終更新:2022-03-26 19:00:00
1024文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
「参上!女怪盗ラブハンター・さそり」は子どもばかりか大人まで人気のアニメだった。
小学五年生の俊太の母親が、そのさそりの声優だが、それは誰にも知られたくない秘密だった。
或る日、父親がベランダに干したさそりのタオルケットが、六階のベランダから落ちて、電線にぶら下がってしまった。地元の有力者の息子・俊太の同級生の健一郎に知られてしまう。大騒ぎになってしまい、俊太はどうしたらいいのかわからない。俊太はラジオ人生相談に相談したのだった。
最終更新:2022-03-13 15:00:00
8092文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:オッコー勝森
ローファンタジー
連載
N5508HK
夜の海に、水の柱が高く聳え立つ――。
暗黒系秀才少女、水晴桐歌は、ベランダからそれを眺めていた。従姉の働くホテルに近い。飛び出した飼い猫を追いかけ海に向かえば、鮫の化け物と焼死体を見かける。焼死体の物と思しき端末の暗証番号は、度々桐歌にメッセージを送ってくる、正体不明な存在の名"yuni"だった。
干からびよ、海からの侵略者。悪魔な少女の濃密なる復讐譚、ここに始まる。
最終更新:2022-02-25 17:26:37
50421文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アーリア・ウルク!貴方との婚約を破棄させてもらう!」
王宮で開かれた婚約パーティーで突然、婚約破棄宣言された。私が驚いて言葉が出ない間も"元"婚約者のザグロス・フェルガナ王太子様は大声で喋り続けている。
「貴方はロゼッタの悪口を言い、彼女の私物を隠したそうだな」
私はそんなことした覚えはないのですけれどどういう事なのかしら?そもそもロゼッタと言う女性は知りませんわ。
「私はそのような事、見に覚えがありませんわ。何か証拠はありまして?」
「証
拠ならある。ロゼッタ!」
ザグロス様に呼ばれて前に出たのは可愛らしい女性。髪色は柔らかいブラウン。目が大きくて髪色よりも少し明るい色をしている。
その時、頭の中で何がチカチカと光り、文が浮かんできた。
"ザグロス様、怖いですわ"
あら、これはなんでしょう?
「ザグロス様、怖いですわ」
え、今何と……
"ロゼッタはザグロス様に腕を絡め付け、胸を押し当てている"
思い浮かんだ言葉通りの光景が目の前に広がっている。まるでこれから起こることを予告されているようで気持ちが悪い。
その時、頭の中の文とザクロス様の声が重なった。
『アーリア・ウルク、お前を国外追放とする!これは王太子としての命令だ』
それと同時にたくさんの"記憶"が浮かび上がってくる。私ではない誰かの記憶。でもそれは他の誰でもない"私"だ。
学校で授業を受け、休み時間に友達と笑い合い、放課後の教室のベランダから友達とサッカー部を眺めているものもあった。
これは私の前世の記憶。私が"山瀬 鈴蘭"(やませすずらん)として生きていた頃の。
全てを思い出した。
この世界が前世で私が書いた小説だと言うことも全部。
この世界は前世で自分が書いていた小説の中だと知ったアーリア。婚約破棄され、国外追放までされてしまったアーリアはこれからどうなるのか!?
溺愛系、ざまぁ要素ありのハッピーエンドな作品です!誤字報告、感想等お待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 20:08:53
5017文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
作:市村まとい
現実世界[恋愛]
完結済
N9880HK
それはある日のこと。仕事から帰った私は窓を開けて夕飯を作っていた。すると突然見知らぬ男がベランダから入ってきて、血を吸わせろと言う。
男の顔が首筋に近づき、もう駄目だと思った時聞こえてきたのは、鼻をすすって泣く男の声。
「女性の肌を傷つけるなんて出来ない!」
え?私の血を吸うんじゃなかったの??
吸血鬼のくせに血を吸えない男と、なんだか面白…可哀そうになってきて血を吸わせてあげようとする私。
そんな2人の奇妙な同居生活の話。
※処女という単語や生理の話が苦手な方はブラ
ウザバックを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 10:00:00
24490文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:288pt
アパートの隣の部屋に住む『キミ』。
俺たちは毎夜ベランダ越しに雑談をしていた。
俺は、キミのことが好きだった。
しかし。
俺はキミからの相談を受ける。
好きな人がいるから協力して欲しい、と───。
最終更新:2022-02-20 12:00:00
7170文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
バイトによって疲れた僕は、同居している年上で煙草好きの彼女の桜さんに甘えようと思い帰路に就く。そうして、家に着くと案の定桜さんはベランダで煙草を吸っていて……
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2022-02-15 18:48:21
1748文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:62pt
木下かすみは春から大学進学を機に、初めての一人暮らしを始める。
偶然ゴミ置き場で拾ったワイシャツを、防犯用にベランダで干したところ、学生達から敬遠される存在になってしまう。
どうやらあのワイシャツに秘密があるらしい。
不思議に思う中、長身のイケメンがかすみに何度も話しかけてきて……。
恋愛物ですが、甘さはかなり控えめです。
女性が男性に脅される場面が出てきます。
過激な描写にならないように気を付けていますが、苦手な方はご注意ください。
最終更新:2022-02-14 09:00:00
21229文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:74pt
ある時代まで確かにあった、共に生きるという感覚が失われました。
つながりを連呼して、人はひとりも繋がってはいない。
今は、そんな時代です。
人と人が共に生きるとはどういうことなのでしょう。
今の時代を少しでも疑問に思ったら、読んでいただきたい物語です。
最終更新:2022-02-05 20:21:27
2857文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、花に水をやりにベランダに出た39歳のセドリック、そこで葉っぱを噛んで遊んでいる子猫を見つける。
BLは過去の話(片思い)であり、子猫とは関係ありません。別作品に同名の人物がいますが、同一人物です。この話はその別作品の可能性の未来と過去です。
最終更新:2022-02-05 03:57:19
8448文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
教師の優介は人気配信者に憧れる妹のキララとケンカでもみ合いとなり、ベランダから落ちてしまう。二人が目覚めたときには平安時代末期に転生していた。承認欲求の塊であるキララは転生してもバズることしか考えていない。優介はたった一人の家族を守るために歴史の知識を駆使していく。
最終更新:2022-01-26 11:00:00
289699文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:120pt
これは、コッチの世界の理を知る旅であり、自分自身と向き合う旅でもある。
主人公の芦野辺颯太はある日、学校へ通えなくなった。理由は自分でもわからない。
その一か月後、颯太は家族で祖父母の家に遊びに行くことになった。
そこは3年前まで颯太も住んでいた町だ。
祖父母の家のベランダから空を眺めていると、「黒い何か」が浮いているのを見つけた。
「黒い何か」は近所の稲荷神社に吸い込まれるように消え、颯太は様子を見に行ってみることにする。
幼い頃に遊び場だったその稲荷神社に着くと
、颯太は社に取り込まれるように異世界に来てしまう。
辿り着いたのは「コッチの世界」と呼ばれる、魔法と不思議な生き物たちが存在する世界だった。
そこで深緑の髪を持つ少女・ココと、白銀の狐に姿を変えられる青年・キョウ、風を操る白ネズミ・ヤマネと出会う。
2人と1匹に導かれながら、颯太は元の世界に戻る為に「世界の端」を目指して旅立つ事にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 16:40:03
10766文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は荒木冬弥(ふゆきとうや)。中高一貫の学校に通う平凡な……周りからはそう思われてないみたいだけど、まあ
僕自身はそう思っている。そんな僕は一歳下の後輩女子、冬山唯(ふゆやまゆい)が最近気になっている。
150cmに満たない小さめの身長に少し丸っこい顔つきや大きめの瞳、人懐っこい性格もあってクラスのマスコット扱いらしい。
そんな彼女だけど、小学校高学年の頃にちょっとしたきっかけで友達になって以来の付き合い。
ただ、付き合いが微妙に長くなってきたこともあって、どう仲を
縮めればいいのやら考え中。
冬のある日。窓を開けてみると辺り一面雪化粧。数年に一回はこうして雪が積もるけど、今年は雪が細かくて
特に綺麗だ。ベランダから雪が舞い落ちる様子をぼーっと眺めていると、唯からの通話が。
「せんぱーい。久しぶりに雪だるまでも作りませんかー?」
雪だるま。少し子どもっぽいけど唯らしいかもしれない。というわけで、マンションの玄関に集合して、
近所の公園で雪だるまを作り始めた僕だけど、唯の様子がなんだか少しおかしい。
ちらちらと僕を見ては何かを言いたそうにしていたり、考え事をしていたり。
これは、何気ない冬の一日で、でもちょっと特別な一日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 11:31:21
4640文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:240pt
【第一回ステキブンゲイ大賞 3次選考通過作品】
『この方法でしか、彼女は救われない』
先生からの虐めを両親に告白した妹は、嘘だと思われ逆に怒られてしまった。
行き場を失い、二階のベランダから身を投げた。だが死ねなかった。そのまま不登校に。
妹が心を開いたのは、唯一言葉を信じたお兄ちゃんだけだった。幼稚化、金髪化、甘ロリ化、不思議な言動。様々な表現で自分を示す。
お兄ちゃんは応えられるのか。
私が初めて書いた小説です。
最終更新:2022-01-14 19:17:07
25001文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
ある日、全人類がストレス耐性を喪失した!
パワハラ上司は部下から撲殺され、モンスタークレーマーは刺身包丁でめった刺し! 毒親は家ごと燃やされ、管理職は会社を爆破! いじめっ子はベランダから突き落とされて、暴走族は等しく銃殺刑! はたまた口下手だったけれど適切な指導をしていた先輩も、立派な大人にする為に厳しくも愛情を以て接していたはずの親も! 前時代的な修行を強いる伝統も、義務感だけで引き継がれていた文化も、全てがいとも容易くこの世から消え失せた! ストレスに晒され続ける職場は
言わずもがなに完全崩壊! 斯くして国家もインフラも崩壊し、ストレスフリーな原始時代が訪れる!
「今日も良い一日だった!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 22:54:43
3793文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
「こんにちは」
親の反対を押し切って一人暮らしを始めたヒマリ。
段ボールだらけの新居に自分より先に住んでいたのは、小さなおかっぱの女の子だった。
自分のことを「神様」と言う女の子を訝しんでいると、「じゃあ見せてあげるわ」と言いながらクローゼットを開いた。
光に包まれたクローゼットの中を進んで行くと、見たことのない世界に。
その先にあったのは、俗に言う「高天原」だった。
「何もない少女」と「小さな神様」の、普通ではない普通のお話。
*毎週金曜日投稿
最終更新:2021-12-31 13:00:00
44218文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
佳代子の家のベランダに、ある日から空き缶が投げ込まれるようになった。犯人は誰だろう。近所のあの人か、それともあの人か・・・。小さな疑心暗鬼は次第に大きな疑惑へと変わっていく。更年期を迎え孤独を抱える主婦の悲哀の物語。
最終更新:2021-12-28 18:55:11
1906文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学の友人と『エンドレスショートショート地獄』という企画を行っています。 気が向いた時にお題を出し、それに沿った短編を書き互いに読み合います。 今回のお題は『ベランダ』でした。
最終更新:2021-12-27 14:52:48
1166文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
昨日、よい天気でした。布団が干されたベランダを眺める日当たりの良い場所に腰かけて音楽を聴きながら、「仕舞う」を主題に詩作を試みました。すぐに寝落ちしたことは、言うまでもありません。
最終更新:2021-12-20 13:00:00
999文字
会話率:0%
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総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和 辛丑(カノトウシ)参捌 師走
弐陸捌壱 参 弐零弐壱
ベランダの鳥 詩一編
シロノフウ
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2021-12-18 14:02:47
298文字
会話率:0%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
迷惑Y〇uTuberの企画、【てこの原理でトラック何m|(メートル)飛ぶの?】でマンションの10階に住んでいた|佐山和樹《さやま かずき》、35歳はベランダから飛んできたトラックに潰されて死んでしまった!
実はTweeTEROで女子中学生と淫行する悪徳政治家を始末するはずが、手違いで佐山和樹は死んでしまったのだ!!
死んだ佐山は、女神アルメダに異世界に召喚されたはずが…………!?
有能故に同僚から疎まれ、学生時代にも有能すぎて、いじめられて引きこもりになった時にハマ
った趣味のアニメ鑑賞を優先するあまり上司に媚びを売る飲み会に出なかったこともあり、同僚から「佐山は仕事ができない」と吹き込まれて本当はエリート社員なのに社内評価は最低。
佐山は仕事の成果を同僚と上司に盗まれ、上司から「仕事のできないクズにタダ飯を食わせる訳ねぇだろ!」と言われて、正社員から派遣社員に格下げされてしまったのだ。
そして、佐山は資料のコピー用紙をシュレッターの代わりにハサミで切り刻む仕事を続けること1か月。佐山のお陰で右肩上がりだった収益が落ち込み始め、「バイト以下の働きしかできねぇ派遣社員はいらねぇんだよ!!」と元上司に派遣切りに遭ってしまった。仕方なく近所のコンビニでバイトを始めたが、その応募条件が…………!?!?
未知の大陸、ファンタジーアイランド島でエリート能力を発揮する佐山和樹はついには国王に!?!?
そこに、領土拡大を目論むNAROU超合衆国から派遣される
――最強の刺客【MOON一族】
激闘の末に行き着く場所とは……!!
GW中は毎日投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 22:02:38
229094文字
会話率:51%
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総合ポイント:378pt 評価ポイント:122pt
春から大学生になる時澤朔は、とあるアパートに引っ越してきた。その夜、ベランダで隣に住む青羽こころと出逢う。毎晩、同じ時間にベランダに現れる彼女は……
『なろうラジオ大賞3』応募作品です。
最終更新:2021-12-02 08:22:08
979文字
会話率:24%
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総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
僕はベランダで、君の影を探す。
キーワード:
最終更新:2021-11-23 19:05:36
806文字
会話率:0%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あるひきこもりが、ある夜、ベランダに出ると、三軒向こうのベランダにも、彼と同じように星を見る少女の姿があった。いつの間にかひきこもりにとって、この少女の姿が、わずかな希望に見えてくる…。
最終更新:2021-11-16 06:00:00
3926文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こんがりおこげ焼き
ハイファンタジー
連載
N0674HI
2020年、7月29日。上京後、酒とギャンブルに溺れ、自堕落な生活を送ってきた青年、花札十一。彼はある岐路に立たされていた。積み重ねてきた借金の額は優に1000万を超え、今、彼の住むマンションのドアの前には借金取りが取り立てに来ていた。借金を滞納した月日は3ヵ月を超え、ドアの先で怒鳴っている男も、これ以上待たせるとドアを破って入って来かねない様子。とはいえ昨日の麻雀で今月の給料の半分を使いきってしまった十一。かくなる手段はベランダから一旦逃げるしか、、、それでも覚悟を決め、ベ
ランダから逃げようとしたその時、足を滑らせまっ逆さまに落ちてしまう。部屋はマンションの8階。まず助からない。十一が走馬灯を見そうになったその時、気づくと見知らぬ馬車の中で目を覚ましていた。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 03:54:26
336文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※完結まで執筆済みです。
二年前、陌間 白夜(はざま びゃくや)は未来を失った。"恩人"に差し伸べられた手にも縋ることができず、彼は今を生きることさえも腐らせていた。
そんな日々の中、自宅アパートのベランダの窓にベージュ色の短髪をした少女が突っ込んできた。白夜は困惑しつつも彼女を中に入れる。
錆び付き止まった"生"の歯車。そんな白夜の目の前に現れたのはかつての"仇"と未来への光。二年前に縋ることができなかった
救いの手を、今度こそぎゅっと握り締めた。
「運命なんかに殺されてたまるか……! 俺は生きて、生きて、生き抜いてやる……!」
生まれ持っての異能を片手に、白夜は自分の運命に抗う。己が己として生き続けるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 20:41:01
207097文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
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