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魔法の力に優れた兄と、武術の力に優れた弟は、どちらが強いかと喧嘩を始めた。やがてその喧嘩は、年を重ねる毎に…

本来具体性のあるものが抽象性に、本来抽象性のものが具体性を持つ世界、そここそがサーバー01空間。そう俺は誘われた世界で言われた。これは町で起きている”神変えし”の謎に挑む物語。 もちろん、舞台は現代なので部活もテストもイベントもアレも青春もやったりします。 ※FC2にも掲載しています。

ファミィール家の娘ゼジッテリカは、父親に続き魔物に命を狙われる。叔父テキアは彼女を守るため、大勢の護衛を雇うことを決意した。 偽りの中放られた少女は、偽りを選び取った存在と出会う。 シリアス異世界ファンタジー。 サイト「藍色のモノローグ」掲載作品です。同世界観作品あり。

　異世界のパルフィニゲア大陸——。 　とある日のこと、リベルタ王国の軍に逸材の少年があらわれる。彼は何と辺境からやってきた上に、王都で罪を犯した者だった。 　個性の強い人達、そんな彼らの態度、過酷な現実、次々と襲いかかってくる悲劇の中で、力を秘めた少年はどう成長していくのだろうか——？ 　 　剣と魔法がメインの異世界で生き抜く人達の戦記がここに始まる！！

極秘国際諜報機関、通称「暗忍」のうちの一人、梢は組織の規則の一つ、 「一度入ったら抜けてはならぬ」という規則を破り、広い世界を見るために親友・奈々と組織を抜ける。 しかし、組織から追っ手が次々と差し向けられる。 はたして、彼女達が見るのは、広い世界か、それとも・・・？

平凡な男子校生、上野紘汰は 誰にも言えていない秘密があった。 回想と共に語られる過去に 上野は今、何を思うのか。 謎の子供、りいなと紘汰の 切ないファンタジー… 離れた二人が選んだ結末は…？

　伝説の『それ』……と呼ばれる何かがある。 　手に入れればすごい事になる、とも語られている。 　大昔からいろんな人が求めてきて、けれどつかめないままの『それ』。もっている本人さえ知らないままで気付かないままで、いつの間にか手にして、失っていく『それ』。 　異世界との交流が進む、小さな島国のとある町。 　春が来て高校二年生になったその少女が、『それ』を持っていた。 （サイトから転載）

自分の誕生日の日暮れ、高校生だった自分はコンビニの帰りに知り合い（自称親友）に殺される。 そして何故か見知らぬ世界に転生し、盗人として生きることになる。 そんな異世界での日々。

クリーニングという名の人殺し。

チェシャ猫と白ウサギとアリス。

変態白ウサギとアリス。

ハートの女王とアリス。

此処はふしぎの国。人間の世界とはちょっと次元が違う場所。此処に人間が迷い込むと、脆いふしぎの国は容易く壊れてしまいます。これは、世界を護る為人を殺す孤高の少女と、その仲間たちの物語。

巨額の資産と数多の大企業を保有する財閥・佐久間家の長女・透子は、一六歳という若さにして当主となる。執事の皇前史朗との埋まらぬ身分差に悶える純愛を秘め、佐久間家の血に脈々と受け継がれる特異な能力を自在に扱う透子と、寄り添う史朗のささやかな物語。***ちんたら更新します。

いつもどうりに俺はジャージで床に就いた。夢の中で聞こえた不思議な声。 大切な何かを求めるような切実な願いの言葉。 それに惹かれ、目を覚ました時立っていたのは見知らぬ暗闇だった。 『こりゃ、夢か』「いいや、違う」 そして目の前に立つのは一人の少女だった。 異世界に召喚され、「人間」ではなく召喚された「精霊」として生きることとなった少年の物語。

妖精と共に共存する世界―――イアーズ・フェアリー。 これは、そんな世界で生きる少女“ブルー・クリスタル”と。彼女を取り巻く人々の物語―――――…

『クレッシェンテ放浪記』の続編です。クレッシェンテに戻ってきた。犯罪者だらけのこの国で、歴史を学び、文化を学び、犯罪を学ぶ？　貴族やら狼やら変な人が増えた！　ここに普通の人は居ないの？

偽りの実績、偽りの実力でこの国の英雄の一人として語られるまでになった僕は本物になるために儀式に挑戦することにした。 それが、『アルティナの儀式』。異世界から優秀な人物を見つけ出して融合する儀式だ。 でも、どうやらそれは親父の仕組んだことらしい。 『忍者女？』『２本剣使い』『森の賢者』『記憶喪失の少女』 の５人が旅の仲間となる。 伝承のアルティナ伝説に隠された真実に向けて、 物語が動き出す。 僕の父、ソードマスター・ガーレンの思惑に乗せて。

「ちょっと、私を雇いなさい」なんて言う上から目線な姫様を雇う事になってしまったグリム一座。実はそんな姫様のお腹の中には多種族の血が混じる『混ぜモノ』がいた。 　聖女とあがめられていた姫様が、生きているのに墓をつくられ、身分を失い、それでも笑顔で子供を産む話です。 ※こちらの話は、『ものぐさな賢者』の番外になります。主人公オクトの母親の話しですので、『ものぐさな賢者』を読んでいないと分かりにくい箇所があるかもしれません。ご了承下さい。

この旅はたった１つの事から始まる ・・・・・・・・・・ ここは魔法が普通にある世界、ドリーム 君達の世界とは全く違う世界さ ずいぶん幻想的な世界なのさ もう少しこっちに来たらどうだい？ ・・・ じゃあ話をしようか。 -----------------------------------------------------------

　ファンタジーな世界で起こったありきたりな復讐劇。

本国から派遣された騎士アリシアの仕事は盗賊ギルドに書類を運び古代文字の解読を頼む事だった。 果たして彼女はギルドの頭ネギヤの機嫌を損ねず仕事を終わらせる事ができるのか──？ 自ブログにも同じものを掲載しています。 http://blog.livedoor.jp/k_mura_blog/archives/5546885.html

還暦を迎えた佐久間は、デスゲームに巻きこまれる。 ゲームをクリアしたときに、異世界の神に頼まれてゲーム内の体で旅立つことに！ 異世界ですることは、封印された四大精霊を解放して世界に安定をもたらすこと。 老人佐久間の異世界冒険記がここに始まる。

初めて書いた作品です。ＶＲＭＭＯっぽい異世界もの。Ｗ主人公を隔章で書いています。 ※モチベーションが続かなくなったので、対章１を区切りにして投稿を辞めます。言い回しが気になる部分などにはたまに手を入れるかも。

瘴気と魔物が世界を自由に生きる中、人々は限られた場所で生きていた。人を瘴気と魔物から守っているのは《護り樹》。その周りには街が出来ていった。大きな樹の所には大きな街が、小さな樹の所には小さな街が。 人々は助け合い、時には争いながら作り上げていった。 その中の大きな街の一つ《ウィザード》にのんびりと暮らしていた少年、アルトルとアハトを巻き込んで、世界は動き始める。 毒に侵された世界を救うため、少年たちは動き始める。 少年たちの冒険ファンタジー。仲間を支えながら支えられる絆の物語。 今、始まる！折りたたむ>>続きをよむ

八年前に世界に現れた魔物。 そして魔法少女。 そんな世界を生きるセナの現代ファンタジー。 更新停止中。

※リメイク化準備中。新規小説として再開する予定です。公開できた際には、この小説は削除する予定です。 　 　――その前に、ある■■■■の話をさせてほしい。 　それはあまりにも当たり前で、しかし一定を超えてしまえば異常であって、酷く醜く気持ち悪いソレは生まれてしまった。 　生まれる場所を、時間を、状況を間違えてしまったのだと誰もが口を揃えて叫び散らす。生きるが罪。存在が災禍。誰も望まれなかった。しかし世界は、ソレの死を嫌った。 　死ね。死ね。死ね。殺意の呪言はいつしかソレにとっての祝詞へと変わっていった。 　万象、一切合財塵も残さず絶滅してしまえ――ソレがそう思い至るのも必然。ソレは自らを最底辺の劣等種だと信じて疑わない。何もかもが眩しくて、煌めいていて、壊したくて堪らない。 　ソレは深淵。ソレは超深奥。ソレは唯我。ソレは、■■。 　本題だ――ある神楽の話をしよう。この神楽がいと雅と見られるか、いと醜悪と見られるか、それは烈士達の舞に委ねられる。 　幕府が成立して三百年、平穏が掻き消え始めたのは六十余年前のことであった。 　今や乱世――山賊、海賊、辻斬り、更には妖魔が横行跋扈する時代。町村外での殺しは法では裁けない。 　力無き者は何も守れず奪われ殺される。これは一般。これが普通。 　領間の衝突なぞ簡単に生じ、勝利領は敗北領の金品や武具、女といった戦利品を持ち帰り、戦果によっては宴を開く。結論、蹂躙して悦ぶ馬鹿者が圧倒的に巣食っているのだ。 　皆全て、海外諸国との外交により外来の技術を貪欲に取り入れた幕府の出過ぎた意向が原因である。 　堕ちた極東の国。形式上、幕府が治めし“神の住まう国”――神は必要か？―― 　国の名は“神州”――“神州高天原大八島国” 　力が全てのこの国で、真に恐ろしきは人か、妖魔か、はたまた別の何かか。 　これより、鮮烈なる神楽が幕を開ける。演目は『紅蓮天照烈士之神楽』 　天照の下に集い、神州屈指の益荒男達は烈士として舞い踊り、咲き歌い、散り奏で、艶めく演じて、紅蓮の如く生きていく。 さぁ、前座は終了。拍手喝采の準備はよろしいか――。 折りたたむ>>続きをよむ

ひとりの少女の別れの物語

――何かが足りない。少年ルイスは、満たされていても寂しさを感じていた。そんな折、家庭教師として現れたのは妖しい雰囲気を持つ美貌の青年で……？　彼の登場で日常が壊されていく！？　彼の正体は！？　そして――100年前の事件とは！？　そして、少年は己の真実を取り戻す――。「ご帰還。お待ち申し上げておりました……。――……様」

妹に刺されて死んだ、清川　瀾（きよかわ　らん）。 彼女を待っていたのは、地獄の管理人“閻魔様”・・・ではなく。 マントに身を包んだ怪しげな集団だった・・・・・・。

恋に夢見る主人公―由岐は１６歳になったばかり。ある日突然異世界に飛ばされ、魔法息つぐリカルドに降り立つ。そこは接触によって力を増幅・貯蓄して魔法を使うものたちが生きている世界だった。そこで由岐は運命の出会いをする――――はず？ Ｒ－１５は保険です。 本編は完結しております。番外編も終了しました。

砂漠の町、スラムの【修理屋】。 魔法と機械が共存する世界で、彼は精霊と【契約】を交わす。 砂に埋もれた真実を知った時、旅が始まる。 ****自サイトにて連載中の作品です****

かつて最強と謳われた無能力者。未だ最狂と謳われる偽悪者。延々と囚われ続ける迷走者。偽りそのものの暗殺者。初めから裏切っていた暗躍者。壊れるまで救い続けた被害者。都合の良いエネルギー、隠蔽された理不尽。汚染された世界、洗浄された世界、完遂された世界。全ての鍵保有者が集う時、三つの世界が終わりを迎える。

友人が町で噂の通り魔に襲われた。犯人を捕まえるために御伽町（おとぎちょう）学園のなんでも相談室を訪れた祇園咲鬼（ぎおんさき）と相談室代表の黒神（くろかみ）ノアが事件解決に乗り出す。 異形の者たちと織りなす学園ファンタジー。

まずは作者のカラミです。初投稿なので稚拙な文章であり、もしかしたら読者に不快感を抱かせるかも。と、びくびくしながら投稿をしてます。 魔術が普通となった魔術都市の千羽高校に通い、昔に悪魔と契約してしまった如月陰（きさらぎいん）が仲間のために、世界のために、愛のために！？何でもおきる魔術世界で如月陰が頑張ります！笑い！シリアス！涙！なんでもします。 本格的な物語になってれば幸いです。 友達が登場人物の絵を描いてくれました。 ストーリーが完結しました。外伝はピーブイやユニークがきりのいい数字になったら書くという自由気ままに書いてます。よろしくお願いします。 折りたたむ>>続きをよむ

神の国「エウリア」には、神の使いと呼ばれる「巫女」がいる。しかしまだ未熟な巫女カグワには、神の存在は不確かなもの。 神の国「エウリア」を統治する国務参謀ワイズ・レヴィンは無神論者である。「この世に神などいない」と彼は豪語する。 彼ら彼女らの作る理想の国とは。 神を巡る人間たちの物語。

白い空間、赤い紐、縛められた女。そこに一人の男がやって来る。「あの糸を解け」と怒り狂う男と、断固として首を縦に振らない女。「糸」とは一体なんなのか、一体二人の間に何が起きたのか……。//一応地球以外の世界が舞台ですので、ファンタジーに。殴るとかけるとか、そういった暴力的表現が若干あるので、苦手な方はご注意を。他所に載せたのを書き直したものです

生きていれば誰もが壁にぶつかる。 それが自分の夢であったり目標であったり 人と人との関係であったり。 それでも僕らは生きていかなければならない。 逃げ出したくなったとき、逃げてしまったとき、 誰かに助けてほしくなる。 誰かに見つけてほしくなる。 いつかは向き合わなければならない問題に 向き合う勇気をくれる相手を僕たちは求めている。 そのきっかけを彼らはくれる―――― 様々な悩みを抱えた人々が幽霊たちと出会う物語。

　国の中でたった一人だけの自由者は多くの人間たちに慕われていたが、それはやがて苛立ちへと変わり、敬いを嫌った自由者、ベリュフ・ワンは国中の人間を奴隷にすることを決意する。 　そしてそれは、人間を使った実験の道具へと変化する。 　ベリュフ・ワンの恐ろしき一生の物語。

王都に仕官するため登城した主人公明蘭は、後宮でおこった事件の謎を探るため、男性として仕官することになった。

聖堂の四作目です。 このお話は、前に書いた「友人、恋人、下僕、お好きにどうぞ。」というお話に出てくる骨董屋の店主の過去のお話です。 基本的に過去のお話なので、前作を読まなくてもいいよって内容になってます。 舞台は古い日本をイメージしてます。山間の集落の長の娘と、流れてきた祈祷師のお話です。 和風ファンタジーで、恋愛要素も少し(？)あります。 これを読んで興味を持たれた方がいて、暇で暇で仕方ないと言う時があれば、「友人、恋人、下僕、お好きにどうぞ。」も読んで頂けると嬉しいです。 折りたたむ>>続きをよむ

僕は、自分のやるべきことを知っていた。 　２度の前世の記憶で、共に世間からは悪とされていたが、それが必要悪であった事を。 　創造主という奴だ。 　この世界が、小さな小競りあいから、大きな戦争まであって、過去２回ともその時代に生まれた。 　僕が生まれることによって、種族と種族が手を結び、国と国が手を結び合った事を知っている。

「ハウス　デス　トイフェルス」 真子は広い部屋の中央に座っていた。 私は、彼女がジュモーのビスクドールかと錯覚した。 イタリア産の大理石の床は、長年の使用で色褪せていた。 この館は、何もかもセピア色に変えるらしい。 　　 一神教が世界を席巻する以前の、古代の魔法が蘇った。　 その魔力は、一人の少女に何を託したのか・・・。 『 Wheel of Fortune 』シリーズ 第二作目。 （novelist.jpさまにも掲載中）

我々の住む世界とは異なる歴史を歩んだ世界の一つで、一人の坊主が立ち上がる。 荒んだ世の中と人々の心を正すため、世に蔓延る妖怪たちを退治するため。 今日も坊主は日夜世のため人のために戦う！ これはそんな一人の修行僧の愛と勇気の物語……だったらよかったのにな。 ※このお話はあくまでコメディーメインのファンタジーです。主人公に最強要素はあるものの、冒険や成長をメインにしたお話ではありません。あしあらず。

その少女は本が大好きだった。現実とはかけ離れた特別な世界へと引き込んでくれる本が大好きだった。 　そして少女はある日、偶然にも不思議な図書館を見つける。室内全体が大量の本で包まれている不思議な図書館。 　その図書館の中央広場に、一人の青年がいた。金色の紙を持ち、緑色の目をもつ不思議な面持ちの青年。 　偶然にもその青年にあった少女は、その日から壮大な事件へと巻き込まれる。

大陸を中心にいくつもの国々が争いを続けていて、ウェポンシステムという新しい武器を開発してしまいそれが各国にわたり世界はますます混迷していた。戦争は世界が滅びるまで続けられるとまで言われていた。 他にも杖の皇女と盾の王子投稿中です。この二つのも剣の騎士と同世界の物語です。

　何もない虚空の夢の中で，他者の夢に入れる異能の少年宙≪そら≫がいる。現実から逃げるために作られた夢≪幻実≫で一生目覚めない眠りにつくかめざまルはその人の自由，他者の夢の幻を使い，空に晴れ絵を描き，自分の夢の世界を変えていく，その先で見る夢が楽しいものだと信じて，宙は他者の夢を歩く。

スリルのある物語です サスペンス、アクション、ファンタジー、 全部いれようとおもいます(笑)

土田作(つちだつくる)がいきつけのお店で買った謎のプラモデルを完成させた時…異世界への扉が唐突に開いてしまった！ ツクルに与えられた土の力を使って異世界で奮闘するトリップものです。

　「わたしはあなたそのものよ」 　呪われた本の事件はまだ終わってはいなかった。異常な執念で亡き養父の著書を求め、人ならざる青年が起こした拉致監禁事件。不幸体質の井島と半端な異能を持つ木崎の刑事コンビは、それぞれの「人質」を奪還するべく再びタッグを組む。 　──とにかくこの呪いを解かなければ、女王様が帰ってこない──。 　(ファンタジー刑事シリーズ第六弾、これで最後の事件です。前作未読の方もどうぞ)