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突然現れた黒い手。それは親友を幼馴染を奪った。そうして自分さえも――。降り立った地は、アリュンという異世界。そこで待つものは……。再会？別れ？それとも。異世界ファンタジー。

呪われた少年泡沫と祝福された少女イシスの物語。二人が出会ったことによって世界の歯車は音を立てて軋みだす。シリアス中心コメディ少なめでいきます。

天気が商売を左右する世界において如何にして損害を防ぐか--「天気を売買する」目的で作られた投資ファンド「お天気ファンド」そんな「お天気ファンド」を回る小話

サークルの部誌に掲載した作品を、修正したものです。神は姫に恋をした。しかしその愛はすれ違いを生み、お互いの身を破滅へと追いやる。転生しても巡り会おうと約束をした二人であったが……？

神話となった闘いが、今、再びよみがえる……。

これは、少女と少年とひとつの謎の物語。平凡な生活を愛する高校生のゆたかが、奇妙なクラスメイト、永井鐘と出会ったとき、ひとつの謎が幕を開けた。何故か探偵役を押し付けられるゆたかは平穏な日常を取り戻せるか？※タイトルはこれですがファンタジー要素はまったくありません。

ごく普通の勇者と、ごく普通の魔王が送る、ある一日の風景？です。

はじめまして、こんにゃと申します。練習も兼ねて前に考えた詩篇を投稿します。物語の概要はまえおきで語っているのでそちらをご覧ください、ではごゆるりと。

オレにはちょっと変わった同級生がいる。ソイツは、ちょっとぼーっとしている、一見無邪気な17歳男――きっとソイツはオレを非日常と災厄に導く張本人。◆◆イラスト小説企画『小説風景１２選』参加作品です

ある日の事。少年は大きな犬を連れた少女に出会う。少女も、連れも、尋常ではなかった。ＳＦとファンタジーがちょっとずつ混じった物語。

山の奥に咲く、灰色の桜。そこには、一人の妖狐が住んでいるという。ケンゴは、ある願いを胸に、妖狐に会おうと桜の木を訪れる──☆★☆イラスト小説企画『小説風景１２選』〈４月〉参加作。拓平先生のイラストを元にした物語です☆★☆

ある一族は戦いに明け暮れていた。そして最強の巨大な生物が立ちはだかる。その生物とは何者なのか？

善より悪が強い時代。十六歳の暁黒郎は『便利屋』を営んでいた。犬の散歩や洗濯物の手伝いから人物の暗殺など多岐にわたる依頼をこなす黒郎に一つの依頼が来る。それはとある大財閥の長女の護衛だった――。一本の刀と仲間達が紡ぐファンタジー。

狂暴、傍若無人、凶悪な三白眼、人喰い鮫という異名を持つ高校生の少年はある魔術との出会いを果たす。魔術を学ぶ事になった少年は、未来の就職先である魔術組合に加盟する、藍原商会に世話になる事になったが……そこで待ち受けていたのは非日常、非現実の世界であった。

高校一年の平野裕也は入学直後にひょんなことから同じクラスの美少女、鳴宮レオナに弱みを握られ、“友達一号”にされてしまう。友達、という理由でレオナにいろいろな無茶を強いられる裕也だったが……？！ツンデレばかりが織り成すツンデレファンのための超過激ラブコメ！

島には人のような形をした白い生き物がいた。それらはしきりに「返して」と呟いたかと思うと、次にはヒレを靡かせて空高く舞い上がった。男はそれが、「儀式の合図」なのだと言う。なぜ自分がこの島へやってきたのか、何も思い出せない誠は、「名前を求めない」という約束だけを守り、ただ言われるがまま逃げた。そして、一人の青年と出会う。彼は、自分がこの島の支配者だと名乗ったー・・・。

すべてを知る能力を持つ少年。彼はこの世界中でたった今起きている出来事がなんでも『わかる』力を持っていた。知らされていく事実、葛藤の中で、彼は恋という名の『わからない』事象に手を伸ばす…………………。―――――――――――現代社会の裏側を舞台としたファンタジーです。もしかしたら僕らが生きているこの世界でもこんなことが起きているのかも。

成績も悪い、運動も出来ないダメダメの高校生、天海隼(あまみじゅん)はある日、一人の青年と出会う。セレーノと名乗るその青年は隼を一人前のマフィアに育て上げるために来たリオットーゾファミリーの幹部だった。その日を境に、隼の厳しいマフィア修行が始まる。

この物語は主に世界に七つしかないリングとボックスを使って、リングとボックスの所有者が二人ずつ手をくみ、全部で七組の神に選ばれた者達が王宮にだいだい伝わるという伝説の八つめのリングとボックスをめぐり戦う物語です。（関係ないですが風景的にはヨーロッパを思い浮かべて下さい）

死体に魅せられた刑事、死体愛好家の美青年、奇妙な特技を持つ人形師、二重人格の雑誌記者。巻き込まれ型の倒錯者達が織り成すミステリー調ホラー。時々スプラッタ。縦読み推奨シリーズ連載です。完結済。

普段どうりの生活を送っていた蒲柳隆二（ほりゅうゆうじ）は、いきなり見知らぬ世界に召還された。現実世界と異世界で繰り広げられる、笑いあり、シリアスあり、のお話です。

親友が死んだ。けれど今日もそいつは隣にいる。頼まれた最後のお願い。それはほんのり桜色。

人より霊感の強い少女“綾香”の前に現れたスーツ姿の少年“恭夜”。彼は右手に鎌、背中には黒い翼が生えていた。２人が始めてあった時、綾香は恭夜から思いもよらないことを告げられる。「お前は一週間後に死ぬ…」☆甘く切ない恋愛ファンタジーになる予定です☆

平凡な毎日を送っている一人の少年「蒼野・空」１５歳。ある日この少年の通う中学に二人の転校生がやって来る。そしてこの転校生との出会いが――蒼野空の平穏だった日常を大きく揺るがす事となる――

アリスは理想のシロウサギがほしかった。作っては作り直しの繰り返しに飽きてきた頃、チェシャ猫が理想のシロウサギをつれてくると言う。

国連大学付属魔法学校に在校する少年、ヤグチコウキは青藍・純白・黄金の三大色素が鮮やかな美女とともに世界が滅びる夢を見る。恐怖を覚えながら目覚めたコウキは、夢の中の美女・ディドの娘、エリーシャに、己が身の定めを告げられた。滅びかけた世界の為に７日限定で甦った『廃兵』（アンバリッド）として人類を滅ぼそうとする『刺客』（ミゼリコルディア）を倒す義務を負わされる。しかし、肝心のコウキは記憶も能力も喪失していた…

第1回アルファポリスファンタジー小説大賞・大賞受賞作。施設で暮らす動物好きの少年リュウはある日、第一世界というパラレルワールドから来た不思議な男に「絶滅の危機に瀕している動物を救ってくれ」と頼まれ、世界中から集まった四人仲間と異世界へ向かう。そこでは動物の精霊「悪霊主」と「霊主」が戦いを繰り広げており、霊主が敗れるとリュウの世界でもその種が絶滅してしまうという。リュウたちは魔法のカードで様々な動物に姿を変え、アニマルゲッターとして悪霊主に戦いを挑む。一方、第一世界では野生動物を救う国家プロジェクトの裏で巨大な黒い影が動き始めていた…。折りたたむ>>続きをよむ

時代は大正末期から昭和初期。アヤカシが跋扈する魔都・神戸の北野町に事務所を構える『なんでも屋』の雨月了の回りには常に摩訶不思議な出来事が満ち溢れている。依頼はこの世ならざるものとの関わりが中心。めんどくさがりのくせに顔を突っ込む変人。気難し屋。タバコを手放すことができない。洋服の趣味はかなりブッ飛んでます。一話完結のショートストーリーで、徐々に舞台を神戸から広げていきます。

真赤な世界に白い建物。そこに住まう黄髪の少女の一場面。

ある日ある場所。一発の銃声から始まる、誰も死なない、誰も傷つかない物語

人々は絶滅の危機にモンスターによってなっていた。そこに、別の世界から来た青年が守った。その青年が去るとき「また、襲われるときがありますが、一人の勇者が、すくってくれます。」人々はその勇者があらわれるまで待った。いつかまた人間が繁栄できると信じて・・・

突然の不思議な出来事を境に2人の少年少女は真実を知ることになる。果たして彼らの運命は・・・・・？――――――運命は廻りつづける。永遠に。

これまで女の子とデートしたことがないことを、ちょっとだけ気になったアレックスなのだが。「伯爵の恋人」の番外編。時系列としては１章以前。甘藍の２年半後くらい。

KARASU特殊傭兵部隊世界の秩序を裏から守る謎多き者達…戦地では決して聞きたくない名だ…法にも政治にも囚われない隠し部隊その中に存続する一人の男レバン=ウィンド彼の行く末に待つものとは…

魔物による軍や騎士の損失による治安の悪化に嘆いていた王政府は魔物対策に腕の立つ戦慣れした傭兵に目を付け正規のギルドに守護者ギルドを発足し治安の維持と対魔物、各種賊、無法傭兵ギルドの鎮圧に充てる事を決定した。クラウス公爵の計らいでシオンはアイナ達と離れ王都オースティンで新しく立ち上げるギルド（組合）の厳しい研修を受ける事になる。厳しい研修に耐え晴れてライセンスを得えたシオンは依頼をこなす忙しい毎日を送っていた。そんなある日、シオンに宛てられた依頼を一人で請ける事になる。その依頼内容は、ある人物の護衛だと聞いたシオン。依頼先で待っていたのは……。折りたたむ>>続きをよむ

記憶を欠落している事に気付かず平和な村で平和に暮らしていた男が、ある日を境に定められた運命に巻き込まれ全てを失わない為に自分の不可思議な能力で…って長いわね！要はみんなで楽しく厳しい冒険にでましょーなのですわ！

マーケリー・ファルコンという美少年が、姫と城の危機にせまる！

神の手により地獄と地上との門が断たれ、千年もの間地獄に閉じこめられていた悪魔たち。十大公（サタン）のひとり、ベリアルがようやく戻った地上で目にしたものは、死の気配すらない無の世界だった……。

高校生の拓也は悩んでいた。それは恋のことでも、勉強のことでもない。――それは、”ユウレイ”のこと。人が人として死ねる境界はどこにあるのか。かなしい”ユウレイ”たちを見守る、ひとりの少女との出会いが拓也を変えていく。

店主と私がある女性の願いを……

探し屋、そこは依頼されればなんでも探し出す会社。きっと僕のことをほんとうに理解してくれる人も見つかるよね。

戦場で戦い、一人生き残った兵士。兵士の仲間も敵兵も、戦場で散っていった。兵士は孤独になるが、その孤独はとても短いものだった・・・。

桜の花が散り、始まる二人の変わり者が紡ぐ物語り。それはたんなる気まぐれだったけど、大きなスコップを担ぐ憐れな美人と一緒に夜の公園で穴を掘った。

僕は僧侶から騎士に転職したまだまだ駆け出しの新米騎士。どうしても騎士になりたかったから両親に逆らって転職したのに、初任務からとんでもない事になっちゃった…

ここは、悠久の時が流れる街〈永絡町〉。街は、先進技術に特化した〈来区〉と、古の情緒溢れる〈過区〉の二つに河川を挟んで分断されている。〈永絡町〉からの独立を宣言した〈過区〉に、〈来区〉の少年少女たちが、今、合宿と言う名の元、足を踏み入れる。そこに待ち受けていたものは――――

現世に降り立った死神は、人を殺す。人を殺すのを許せない天使は、現世に赴く。そして、彼らは出逢う。そこで求められるのは、命への果てない欲求。全ては直感の赴くままに。彼らは動く、相手の命を刈り取るために――

この物語の主人公は誰か？──その問いは些か愚問と呼べるものだろう。約束を護る為に全てを欺く最弱の少年も、過去を取り戻そうと必死になって足掻こうとする強者の少女も、復讐を果す為に生きる全てを失ったあの男も、元の世界への帰還を願うあの学生も、皆が全て主人公なのだから──

景色の崩れた世界で必死に自分の表情を探し出そうとする

《タイトルを変更しました。（旧：半妖）》幼き日、大切なものを守って人としての終わりを迎えてしまった。しかし、半人半妖として生まれ変わった彼は過酷な環境下で戦いに身を投じることになり心が磨耗していった。彼は磨耗していった心の支えとして誓いを立てた。自分の大切な者達の幸せを護り抜くと・・・・。

キャメル村を救った「天月の勇将」の一人「剣聖」と呼ばれた男、この男が再び現れる・・・