-ハッピーエンド?- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

高校生活が始まって間もない、まだ冬の寒さが残っている頃のことだった。 俺が住むマンションの屋上から中学生が飛び降りた。 だからといって、俺の生活に何か変化があるわけじゃないけどね。 ……と余裕綽々で言いたかったんだけど、そうは問屋が卸さなかった模様だ。 「あれは単なる飛び降りじゃないよ」 同じマンションに住むクラスメイト・御社真雪の、嫌な予感の塊みたいな発言とともに事態は右肩下がりに悪い方向へと転び始め、しまいには俺が殺人未遂容疑者筆頭候補の一人にまでなっちゃう始末。 ……むー。俺、なんか悪いことしたっけ？ ※前作「はじめまして、幽霊と申します。」の１年前を舞台にした、赤月敬司と御社真雪の物語です。本作をお読みいただく上では、前作をご覧頂かなくても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ

学校の帰り道、公園に捨てられていた猫を見つけた青年達のお話。

ずっと一緒だと思っていた・・・なんてな♪ 実は『過去アリ』な主人公が送る、まったり＆コメディー時々シリアス＆ダークな物語。 友情？絆？ハッ、そんなものもういらない。俺は俺のしたいようにしてやる・・・！！後悔や反省なんて、出来ねぇよ・・・！ もし出来たら、あいつは今もここにいてくれたのに・・・

その日をさかいに超モテモテに！男の夢を叶えるある力を手にしたある高校生の物語!？

後に世界を救った英雄と称えられる青年と、小さな町に住む彼女の話。

久々にこのノートを開く。これは俺の冒険譚だ。 異世界迷い込みなんていうファンタジーをはじめて体験した、その冒険譚。正直、いい思い出です。 名前は社 仁。高校二年生の、青春真っ盛りな俺の冒険譚。興味があるなら見ていくのもいい。暇つぶしにはなるかね。

とてもとても、それはとてもこうふくな、はかなくもこいこがれるような、いいゆめでした……

普通の家に生まれたはずだった主人公――妃月。だがそれは母の力によって閉ざされた偽りだった……。 月の満ち欠けによって強さが変わる力。 身体の中に宿る3体の式紙。 ある日マスターに下された試練は恋をしろ!? そんな妃月が恋する相手は？最後の結末はハッピーエンド？バッドエンド？ 月への階段、連載開始。

大好きだから、許せない。だけど、君が大好きです。思い続けた結果はこうなってしまう。結果の解っている告白をしながらボクは回想する。（甘くないラブストーリー、苦い物語が好きな方へ）

好きな人から恋愛の相談されるのって辛いです。 そんな感じの話です。

塔に幽閉された美しい少女、ラプンツェル。 空と大地を望んだ彼女がある日出逢ったのは、少し頼りない魔法使いだった。 彼が名前を失った理由とは？ そしてラプンツェルの結末は―？

自分は勇者だと親に言われて育ったが全く信じていない至って普通の冒険者と冒険者の事を勇者と言う自称呪いの剣のお話。＊＊＊武器でドンパチするお話ではありません。＊＊＊

一目惚れなんてしたことなかった。そう・・・彼女に出逢うまで

二重人格の(見た目はかわいい)腹黒白ずきんちゃんのどたばた劇。グリム童話「赤ずきん」のパロディです。

目の前には青い空。しかし、一瞬でそこは無と変わった……。何故僕は殺されたのか、誰なのか。そこで出会う少女。

世界の天敵を倒す為、魔法少女は夜闇を駆ける――。魔法庁特殊災害処理二課、通称特処二課の水無瀬川ほとり（13）は実力はエリートだが、大雑把な性格の為に不祥事の多い魔法少女（公務員）。そんな彼女に上層部から送られてきた監査係。あまりのことに怒りだす彼女は十件の仕事を穏便に終わらせるという難業（本人にとっては）に挑むが……。

小説家である英治と幸せな話が大好きな由季。でも英治が書いた小説に対して由季は……。ほのぼのとした会話をお楽しみ下さい。《２００６.１２.１５.に修正、加筆しました。内容自体は変えておりません。》