-ドラマ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

ここは特別ではない人々の特別ではない日常、想いが響く箱庭――この世には、人の数だけドラマがある。現代を舞台とした一話完結短編集。

ちょっと変わった少年。彼の行方は、一体…。空だけが知っている、物語。

定年も間近に迫った中年社員が退職を決意した。家庭を振り返ると、そこに妻の存在の大きさを知る。

長女祐子に次々に不幸が…その原因は社長！？

それは、善行５歳のみぎりの記憶。誰でもそうなのだが、幼少時の記憶とは、ちょっとした不条理小説のようなものである。

「誰の娘だとか、誰の兄弟だとか、そんなことはどうだっていいの。私が、私という人間として生きていければ」腹違いの俺の妹は、そう強く言った。

一人っ子の流花の家に、待望の妹が生まれた。幸せいっぱいなはずだったのに・・・少しずつ何かが思っていたものと違っていく。

日常の朝の風景からふと過去の記憶のひとコマがフラッシュバックする主人公。偶然起こり得るもの、そして必然的に結果が示されるもの。世間の中でそう言うものを受け入れながら生きる自分を認識する。

吉田ゆかりさんは主婦である。今日も今日とて夕飯を作っていた。娘の美奈に携帯電話に付いて小言をいって振り向いた。ほんの一瞬だった。振り返ると娘の美奈はいなかった。しかし、それだけではなかった…。

毎日家事に終われた生活を送る“俺”美人な姉が居るのだけど、凶暴で逆らえません。姉の言い分とは・・・？

剣術道場の娘と四人の門下生＋近所の住人が繰り広げる、笑いあり？涙あり？ドキドキあり？の失笑ドタバタホームコメディ(仮)

紋子(あやこ)は、田舎からバス通学をしている高校生。そのバスには、いつも一緒に乗ってくる、仲の良い小学生の兄弟、健(けん)と優(ゆう)がいた。しかし、成長するにしたがって、兄弟の仲は険悪になっていく。どうやらそれには、ある村で十年に一度作られる珍味が関わっているらしかった。そしてある日、仕事で遅くなった紋子は、道端に転々と落ちているセロハンテープの芯を見付ける。その先で紋子が見たモノとは――……

ある日、突然仕事を失った主人公。主人公は家で家事をすることにした。こんな主人公が、家事や、ママさん達との付き合い、子供の成長、妻の仕事…こんなことを通じて彼が感じたこととは??笑えて感動できる。そんなホームコメディにしたいです。主婦、主夫さんにもお勧めです。

2月。高校生の娘がケーキを作っている。

彼女はチョコレートが何より好きだ。

暗くて不真面目な高校生霧崎と、活発で真面目な雨宮と、その家族たちのお話。冗談ばかり言いながら、でも少しずつ絆を深めていく日常。

些細な妹との張り合いをきっかけにはじめた生チョコ作り。その贈り主は父だった。春を呼び込む私の、桜色の贈り物。

猫好きの母が地域猫の会に入った。でも、いろいろと神経を使う問題があって中学生の娘と一緒に楽しく活動するというわけにはいかない。ある日、嫌がらせの投稿が会の掲示板に寄せられ、緊急のネット会議が開かれる。そこで発言したタバサ（ニックネーム）という婦人に娘は興味を持つ。ブーメランで悪人をやっつける練習をしているタバサに公園で会った娘はその数日後、タバサが猫殺しの少年たちと一人で戦って怪我をしているのを帰宅途中に発見する。

１人暮らしの母から送られてきた手紙。そこに書かれていた内容は・・・・・知らない方が幸せな事もある？ちょっと怖い？初めて書いた短編小説第１作目です。良かったら読んでみて下さいm(＿＿)m

女である私が自動車業界で孤軍奮闘ながら、様々な苦難を乗り越えていく。ノンフィクション。

2月なんて嫌いだ。みんな変にそわそわどきどきして。一体何を期待しているんだろう…。高校2年生の月知舞(つきじまい)と、上川瑛(かみかわあきら)が繰り広げる苦く甘いバレンタインデーストーリーです。初めて書いた小説なので、評価やアドバイス、感想などを頂けると非常に嬉しいです!!(^^)よろしくお願いします!!

高校生の、たわいもないおしゃべりの話

二つの恋いに板挟みに合った少女は、自分を見失った。

ある派遣社員の若者のドラマです。彼には結婚を誓った彼女がいますが色々な事象が有り果たす事が出来ません。そんな彼にクリスマス・イブの日に、ある不思議な出来事が起こります。

あるインチキ占い師と小さな少女のお話。

主人公は、両親に内緒で夏休みにある計画を立てる。出発の朝、いつものように家事をする母親と短い会話をかわすのだが……。

ちょっと変人の森君が、ある日、山田の家に転がり込んできて……。君と僕のどうしてもすれ違う心を散文詩のように綴りました。難解長文10題。お題小説です。アズマさんのサイト7-1（http://www15.ocn.ne.jp/~muku-kan/7-1/）よりお借りしました。ぬるいですが、BLです。ご注意ください。より分かりやすくするため、1/22に前書きを加筆しました。

私の部屋の中のタンスが休みになると、いつも荒らされていた。ある日、弟が黙って私の部屋から出てくるのを見た。弟の秘密の出来事を目撃した。

夕焼けの日の出会いとその後のお話。

心情ショートショートです。お天気で表される心はどうなのか、本当に短く、シンプルに、まんべんなく書きました。

唐突に耳を貫いていったのは妹の高らかとした声。その声は今現在の時刻を分刻みな正確さを誇っていた。一体何を考えてそんなに時間を気にするのだろう。

家族とニート生活をする斎藤春樹２４歳、ふとした瞬間スーツ姿の死神と出会う。余命を示す砂時計はサラサラと動き始めた。さあ、どうする春樹。

駆逐艦『雷』――大東亜戦争の激戦のさなかに起こった封印された奇跡の物語を元英国海軍士官フォールが語る。『雷』という名を持つ駆逐艦と艦長工藤俊作少佐の長い間誰も知ることはなかった隠された真の武士道秘話。戦争という中、雷と工藤は己の心情を貫き、敵兵であるイギリス兵に手を差し伸べる。その心情こそ―――武士道だった。

彼はいつもの通りに小説を書こうとした。だが、いつものようにはいかなかった。急に感じたわけでもないのだが、持ったペンを動かすことができなくなってしまっていた。ストレスも相当溜まり始めた彼はひとまず風呂に入ることにする。

誰でもね、眠たいモノは眠たくて、吸いたいモノは吸いたい。そんな時があるのだよ。ああ、そうさ。俺は毎日そうなんだ。

自宅の階段から落ちて死んだと思ったら生まれたての赤ん坊（♀）になってましたビックリ。みたいな少年のお話。ほのばかっていうのは「ほのぼの」と「ばか」の略さ。対比は３：７だけど。

刹那の快、悠久の苦。苦しむのが嫌ならさっさと死ねばいい、だから人はいきつづける。されど人はいきつづける。―感想、評価、よろしくお願いします。。

作者が日常を日記にして書いていきます。ヨロシクね。

野球少年を題材にしたちょっとした奇跡？軌跡？の物語です。暑い初夏に彼らが出会ったのは・・・それほど野球の内容はないです。説明になってなくてごめんなさい。5編にするつもりです。全部で1万文字位・・・。読み切っていただけると嬉しいです。

いつものＢＡＲでの、マスターとの何気ない戯言。いろんな人間が飲んでは語り、そして、最後の一杯。ＢＥＴＷＥＥＮＴＨＥＳＨＥＥＴＳを飲み干して帰っていく。事実なのか？作り話なのか？グラスを傾けつつ耳にする戯言はなかなか手に入らない極上の煙草といったところなのかもしれない。

篠塚圭太は、亡き母の再婚相手である恭平と二人暮らしをしていた。そんな篠塚家に、精神科医である恭平の助手として、ひとりの男が住み込んでくる。柳沢龍という名のその男は、なぜか圭太に「楽しいことや、興味をもてることはあるか？」と献身的に話をしてきた。しかし、他人が苦手な圭太はそんな龍を邪険に扱う。その夜、さっさと眠りについた圭太の部屋に侵入してきた龍は、寝込みを襲うように圭太にキスをして…。コバルト2008年度ロマン大賞第一次予選通過作品。

２００８年の不況よりもの凄い不況の年に生まれ、大阪大空襲では爆弾と焼夷弾から逃れ、７０年万博ではしっかり行列に並び、今は第３の青春の我が母の物語です。

幼い頃に結核で両親を亡くしたローラ・リーは、母方の姉であるエリザベスに引きとられて育ちます。自然の中に官能的なまでの愛情を感じるローラは、親友トミーの求婚をずっと拒んできました。けれども、その彼が戦争へいくことになり、初めて彼への本当の気持ちに気づきます。１９世紀末〜２０世紀初頭の雰囲気を意識した、異次元パラレル小説と思ってお読みください。特に『赤毛のアン』やモンゴメリの他の作品がお好きな方におすすめします。

桜の花が満開に咲く頃だった。フラット玄関口に顔を覗かせた一匹の黒猫。図々しくも、そのまま家に住み着き一ヶ月ほどにはる。フラーッと家に入り込み、いつ何時フラーッと居なくなるかもしれない。と、名前をフーテンのトラさんとした。暖かい陽気に包まれトラさんは、今日も桜の木の上で呑気に毛繕い。

恋人と別れた後の切なさ募る物語。結末はどうなる？

家族３人のお話親が考えているよりも子供はたくましい

敷金礼金家賃なし。必要なのは食費と光熱費と水道料金だけ。四丁目にある解放区と呼ばれるそんな豪邸には、ワケあり住人がたくさんです。どうぞお好きな部屋をお選びください。

生徒会の手伝いに借り出されていつもと違う時間に下校した久保田は、半年前の事件で別れた懐かしい人を見つける。その後を追った先には……。『桜の木の下で』の４年前。 『Type－A』（http://akaesakira.blog123.fc2.com/）より転載。

姉と妹をこよなく愛する男のとある一日のお話。

彼女がいってしまってから１年――僕は彼女が残したレシピ帳を手に街へ出かけた。彼女の痕跡をたどる、ある夏の日の物語。