-ダーク- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

ここは人殺しの国。当たり前のように人が殺されていく世界だ。

終わりに向かう物語。少年はただ強さを求め、戦い続けた。そして、戦いが終結した頃には少年は一度、世界から姿を消す。再び現れた少年は、なぜか軍隊養成学校に入学していた。コメディあり、泣き少、ダークあり、バトル少のファンタジー。

ねぇ、誰が思うよ？昨日まで平和に暮らしてたのに、それが何の前触れもなくひっくり返るだなんて。

なんとなく啓至が日常生活で勝手に綴る詩。誰かに届いて欲しいから、今日から僕は君につづく唄を歌います。

パソコンが趣味の私は、引きこもりでニートの兄の部屋にある理由で興味を抱いた。

刑務所にやってきた新人の囚人、囚人番号三一四六番は、同房生活をすることとなった男、囚人番号二五七二番からこんな噂を聞く。「囚人の中に看守がまぎれているらしい……」半信半疑ながらも大人しく囚人生活を送っていた三一四六番だったが……。

溺れそうな私に話しかけたのは、ハトさんだった。私はハトさんに、空を飛びたいとお願いした。

自ら考案する殺人遊戯“禁じられた遊び”を世界中で楽しむ芸術的殺人鬼にして、１２人の悪魔の一人に名を連ねる魔人の知られざる誕生秘話。なぜ、彼は殺人鬼へと変貌したのか。運命さえも、彼の舌の上で踊るのか。そして現れる怪傑盗賊。彼の誕生は、果たして世界が企てた宿命だったのか―――。

よく判らない感じです。独白のような色々不安定な作品になってしまいました…。何度も書き直していたのですが、徹夜のテンションで強制終了＆勢いで投稿…すみません。

「白雪、早く大きくなって綺麗なってくれよ」…なにも分からない白雪と一人の男。白雪を中心に巡る物語。果たして彼女は周りと差異なく育つことはできるのか？

帰宅した主人公は、そこで普段とは異なったものを見つける。次第にそれを中心に物事が歪みだす……

ミイラ師を闇で営む地引智のもとに、今日も客が訪れた。その若者は女性の死体を地引に渡し、去っていく。女性の死因を調べた地引は、若者が女性を殺した可能性に、苦悩する。

優秀って何なんだろう？どういう人生がいいんだろう？そんな誰もが一度は考える悩みを持った主人公が、新たな一歩を踏み出す過程を書きました。

『夏休み怪奇スペシャル！Ｈ県Ｉ市にＵＦＯ現わる！Ｎ県山中にトカゲ男発見か！？』男はTVを見ていた。この番組との関わりの中で男が体験した事とは…。

雲の合間から月光が差し込む夜、峠の道を急ぐ男は見てしまった。世にも美しき幻妖を――。 現代的感覚で描く御伽草子千文字掌編。 ※他サイトに掲載した作品の完全版です。

桜の下で出会った少女に恋をする青春ラブストーリー。などでは全くありません。うじうじ悩むタイプに耐えられないときつい。読後は気分が落ち込むことが予想されます。体調の悪いときには読まない方が良いと思われます。すでに気分が落ち込んでいる人は問題なしです。

養父から暴力を受ける日常からの脱出と幸福の来世を望む少女の物語。

それは不完全？数在る中の、一つの死生観。

13世紀初頭の中世ヨーロッパ「神の手紙」を受け取ったとされる少年少女達の欧州全土を巻き込んだ、生きては帰れぬ冒険−

人間はグロテスクな物体だ、人間は気付いていない。いかに自分が気持ち悪いか、いかに他人を素敵と思うのが奇跡か

「…世界を変えようか」僕はそう呟いた時からオオカミさんになってたんだよ。そんな僕に近付いた赤ずきんちゃん。君を不幸にしてみせる。

蒸し暑い夏の夜にお姉ちゃんは死んだ。轢き逃げだった。お姉ちゃんが死んだ次の日にヒロさんはやって来た。

箱の中の少女と、箱の中の烏のお話。最後の希望すら放逐し閉じてしまった、その箱の中には、もう、何も残らない。

関係性、世界のバランスを------------------

【習作】○○○○○○の葉に捧げます。人体実験と検証、人間と獣の愛の庭に。

平和な街しかしその裏では魔物、悪魔、妖怪、不思議な能力を持った人、様々なものが人を襲っていた、そのようなものを狩る事を仕事にしている会社があるあった。

私は人間で、生きており、思い出があり、空気があり、室内と室外があり、縛られている。

愛せない存在である息子をどのようにして消すか、母は考える。殺害計画を実行に移すが予期せぬ展開に……

ここは特別ではない人々の特別ではない日常、想いが響く箱庭――この世には、人の数だけドラマがある。現代を舞台とした一話完結短編集。

不死身の生物兵器（死神）を手に入れた旧植民地の忘れられし皇女、無為は、ただ自分の両親（幸福）を奪った者への復讐のために兵を挙げた。孤独な小皇帝（マジェスティ）の報われぬ戦が始まる。

少年犯罪で恋人を失った妻と，少年犯罪を犯した夫。今、夫は病み衰えて命の炎は消えかかり、それを看る妻の心は夫の生を願えない。そこには恐るべき偶然という運命のいたずらがあった。

雑居ビルに囲まれ佇むBar『Shamrock』そこは表向きはお洒落なバーしかし、一枚のカードとあるカクテルを注文すると悪魔払い請負店『Shamrock』に変わる悪魔狩人の性格ユルユル少しの天然な青年が主人公のホラーアクション&ラブコメ小説。※悪魔狩りの時と普通の学生生活の時のギャップを楽しみつつ読む小説なのでその絶対的な温度差を許せる方のみお読み下さい※厨二設定無しに名作は生まれないのです。by近所の腐女子※オ、オタクなんだ…い、意外〜;;by元カノ

いつもと同じ帰り道、主人公は空き地で不思議な物を発見した。その不思議な物体は主人公に話しかけたのだった。「セーブしますか？」と。

死神の「僕」は今日も運命を引き裂きに行く。許して欲しい。この哀しい運命を―。気弱な死神が主人公のシリーズ短編集。２月１４日第８話更新しました。

「私の身体から血の匂いがしたら、逃げて」――かつて死神の子と呼ばれた女はそういった。鼻を掠めるように消えた錆びの匂いは、春一番が運んできたものなのか。※特に残酷な描写はないとは思いますが、念のためＲ１５指定にいたしました。

生まれたことを祝福されず、人々から疎外された少女。十六歳のある日、とうとう死を決意する。その少女の前に、妖狐の玉藻絶狐丸が姿を現し、妖術を持ってして少女を人から脱却させた。そして、少女の妖怪としての新たな人生が始まる――これは、宮座頭数騎さんとの共同制作です。彼の玉藻伝ともリンクしています。

土砂降りの夜に、見えないはずの月を見た。

戦後数年の日本。大日本帝国の植民地となった祖国を捨て、両親とともに帝都東京に逃れ、なんとか裕福な生活と差別の中での幸せを手にした旧大韓帝国の捨てられし皇女、無為（ムイ）。彼女は何者かに邸宅を焼き討ちされ、両親を殺害されてしまう。燃ゆる寝室に現れたのは、背に蜉蝣（カゲロウ）の如し薄羽根を広げた黒き死神、サカキであった。

バレンタイン前日、それは13日の金曜日であった。そこに現れた少年とチョコレートを作る女性店長のお話。

母は死んだと聞かされていた。しかし少年には常に、傍らに寄り添う母の姿が見えていた。

この世は平等でなければいけない。そう、全てが平等でなければならない。ならば、平等を追求した先に待つものは一体？

悲しい殺意を抱き抱かれる。悲しい男の手記。

暗く何もない空間に一本の道がありました。その道の先には分かれ道。その分かれ道の先には人が立っていた。その二人は語りかけます。その語りに貴方はどちらに耳を傾けますか？

百合(ゆり)は、プロピアニストとして、十二年ぶりに故郷、広島へ帰ってきた。自分の技術に自信が持てずに悩んでいた百合は、故郷の地を廻りながら、平和コンサートでの演奏について考え、猛練習を開始した。しかし、なかなか思い通りにいかない。納得のいかないまま迎えたコンサート当日、百合の身に起こった変化とは……。

ある男の半生――。それは、ばらばらでぐちゃぐちゃな、混沌の色に満ちていた。「この匣には、すべてがあるんだ」

数年前から発生している“人の仕業”と思えぬ連続殺人事件。その現場に残された犯人のものと思われるDNAには驚きの事実が隠されていた。事件に深くかかわる新興宗教を追う私立探偵、皇（すめらぎ）礼次郎が遭遇する驚愕の事実と異様な宗教の全容。晒し中！！

僕の家で自殺をしようと、ネットで知り合った人と出会う。そんな夢を見た。

私の家の近所には魔女がいた嘘か本当かは思い出せないけど小さい頃の思い出・・高校二年生の文化祭＿＿＿＿＿＿何だか学校では恐ろしい事件が起き始め、何だか巻き込まれそうなかさねだけど？？・・・

空洞化した新宿。暴力と、“神域”と呼ばれるネット空間で繋がる希薄な個人。無気力な街に漂う、“猫”と呼ばれるものがあった。それは変化し、彷徨う存在。

「思う」ことを厭うてはいまいか。ましてそれを行動に移す事などは……惨めたらしく夢想する事こそ、万人に賦与された権利であろうか。