-シリアス- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

近未来の荒廃した地球。植民地化された火星への永住権を得るため、人々は特区と呼ばれる街に移り住み、特区代表者の勝利を願っていた。特区代表者は、BMCI技術を埋め込んだプリンセスと呼ばれる少女たち。彼女たちは電脳世界で、多くの人々の未来のために戦う。 前年度ランキング二位のプリンセス・ガードルートは、自分一人が永住権を得るために戦う、特区を持たない特異な存在だった。ガードルートは護衛官・桑畑丈二に護られながら、決勝行きがかかった今シーズン最終の戦いへと挑む。 ガードルートの相手は、ランキング下位のプリンセス・クラリッサ。圧倒的有利かと思われたクラリッサとの戦いだったが……。折りたたむ>>続きをよむ

裏設定満載の探偵たちが繰り広げるアクションもの

自身の将来について思い悩む少年草壁（クサカベ）　真昼（マヒル）。彼は三度目の進路希望調査票を白紙で提出するが、担任教師に適当でもいいから何か書けと進路希望調査票を突き返されてしまう。 しかしいくら悩んでも自分が何をしたいのか分からず気を重くする少年は、突如謎の光に覆われてしまう。そして召喚された先で真昼はアレルシャ・アーシャ・アリスベルと名乗る少女と出会う。 異世界に召喚された真昼は驚く暇も無く真聖総統学院と呼ばれる対魔物の拠点へと連れて行かれてしまう。しかし訳も分からず連れて行かれた先で真昼は自分と同じ異世界人と殺し合いをさせられることになり……！？ 対異世界ダークファンタジー。異世界全てを敵に回し、彼は自身の理想のため命を懸ける。 折りたたむ>>続きをよむ

二年前、突如世界中で出現した謎の病「超能力《サイキック》」。それは、「常識を超えた特殊な力に目覚める」という病気だった。そんな超能力に罹った患者を「超能力者《サイキッカー》」と呼び、今や超能力者が起こす犯罪が社会問題になっていた。 　そこで立ち上げられたのが、超能力犯罪に立ち向かう組織、警視庁超能力犯罪対策係だった。 　そんな対策係の人間が超能力犯罪に立ち向かう物語。 　この作品は「カクヨム」にも投稿しています。

『クロノス』、それは全世界の魔力の集合体。 あらゆる魔力を吸収しながら、世の均衡を保っている。 少年は、膨大な魔力を持つ少女を守ると誓った。 彼らを取り巻く周囲の望み。少女の願い。 そして少年の抱くその願いは、後に誰に、何をもたらしていくのかーー。 ※初心者が書いた駄文です。連載ものですが短いです。まだまだ稚拙な文ですが 、温かい目で見てやって下さい。 また、出没時間が不定期な為、更新は遅くなると思われます。 更に少し内容に触れますが、旅の途中だけを書いたものになります。折りたたむ>>続きをよむ

　鳳秋斗は異世界に勇者召喚陣で呼ばれてしまった。しかし、現在は魔王不在で勇者は必要ないらしい。しかも趣味で研究していた召喚陣の実験が偶然成功してしまった結果なのだという。 　これは偶然召喚されてしまった、基本的に働きたくない鳳秋人が、独自の価値観に基づき横道に逸れつつも、やがて現れる魔王を討伐するまでの物語である。 ※シリアス６：笑い４くらいに出来たらいいなぁ。

いくつかの時間の、いくつか運命が「ひとつ」に集結していく。 壊れていくのは何故なのか―-―-誰が、なにが原因なのか。 モーツァルトの「レクイエム」の「ラクリモーサ」が彩る切ないミステリー。 2018.01.11　am03:14 start

１４歳の牧野琳は同じクラスの好きな女の子、桜あおいとひょんなことから急接近する。だが牧野は桜の秘密を知り彼女を救おうとしたが力になれず、同じ高校に進学する予定だったが彼女は志望校に行けなかった。彼女と会えないまま１０年近く月日は流れてしまったが……

「相談に乗って欲しいことがあるんです……できれば、二人きりで……」 　卒業式を間近に控えた時期に、いつになく真剣な表情でそんなことを頼んできたのは、俺が副担任をしているクラスの男子生徒だった――。　 　 ※R15にしておりますが、そこまで過激な描写はありません。BLにつき念のためです。　 ※今後もし続編や番外編などが増えた場合、R18へのレーティング変更をする可能性があります。予めご了承いただけると幸いです。　 　 ※当作品は、fujossyにて開催中の《学園BL短編小説コンテスト〜卒業〜》に応募しています。　 ↓詳細は下記にてご確認ください。　 https://fujossy.jp/contests/8/nominees 　 ※当作品にファンイラストを描いてくださる方へ。以下ご参照ください。　 ↓「ファンイラストについてのアンケートバトン」[2013/1/12活動報告]　 https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/254030/blogkey/608106/　 また、このバトンに回答したい、という方。ご自由にどうぞ♪　 上記記事のコメント欄に、回していただいたバトン原本も添付しております。必要に応じコピペにてお持ち帰りのうえ、ご利用なさってください。 折りたたむ>>続きをよむ

　突然現れた老人によって、異世界「グラン・バース」に跳ばされてしまった大学生の奥苑昊斗《おくぞのそらと》と棗冬華《なつめとうか》の二人。 　異世界で右も左もわからない二人だが、彼らには自身さえも覚えていないある秘密があった。 　精霊に異能の力、さらには超常の力と拮抗しうる科学技術が入り混じり、混沌としたグラン・バースを舞台に、そこに住む人々を巻き込んで、世界を創造する神たちに認められた傭兵たちが、世界の裏で蠢く闇と対峙する・・・・・・・。 　傭兵である主人公とヒロインたちは最強、そして最凶です。 　ほのぼのとした話があるかと思えば、シリアスな話があったりします。戦闘では、エグイ表現（肉体欠損等）をすることもありますので、苦手な方はお気を付けください。 　誤字・脱字等がございましたら、ご指摘頂けますと嬉しいです。 折りたたむ>>続きをよむ

それは、悲しみを訴えた鬼の、悲劇の事件から始まった。 「私達は、世界を変えなければならなくなったさね。」 そうおばば様に言われて、異世界から呼ばれた黒木　優は、最初は戸惑いながらも、異世界の召喚主を信じる道を選んだ。魔法をおばば様から学び、そしてこの世界を救うために立ち上がった。 この物語は、ファンタジー要素強めの、コメディーが入って恋愛要素もある話である。 そして後に、彼女は言った。 「私は、強くも優しくもなかったんです」 と。 作者コメント ガールズラブは主人公以外で、出てくるので保険です。 誤字脱字などあると思うので、コメントでやんわり指摘して頂けると幸いです。 思いつき制作してるので、更新不定期、また色々混ざってます。雑食の方のみお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ

この作品は同作者が書いている「それでも彼は善人を辞めない」の主人公が死ぬ間際に思う事が異なり、ヒロイン等も違うアナザーストーリーです。一部同じ設定等が出て来ますが、内容はしっかりと変えていくつもりです。良ければ見ていって下さい。 主人公ゼン・ミルゲンは幼少の頃から善人になろうと努力してきた。しかし、どれだけ善人であろうとし、行動してもほとんど感謝される事など無く、家でもギルドでも嫌われ者である。そんなある日いつもの様に薬草集めをしていると助けを呼ぶ女性の声が。助けにいった主人公に待っていたのは庇っていた女性に魔物への囮として突き飛ばされる事だった。善人になろうとしても良いことが無いと悟ったゼンはもしも生き残ったら善人を辞めてやると心に近い、そして、死んでいった。折りたたむ>>続きをよむ

バーハティア王国が建国されてから3000年。 神が予言をした。 ‘‘次の満月に黒を持つ男女が生まれる。その男女はこの国をかつてないほどに、栄えさせる。だが、同時に少しの亀裂でその男女によってこの国は滅びるだろう。”と。 予言通りに黒を持つ女の子はその誕生を喜ばれた。 だが、どれだけ待っても探してももう片方の男の子は見つからない。 人々は思う。国が滅びてしまうのでないか、と。怯えた人々は黒の女の子を塔に幽閉し、その存在を忘れ去ろうとしていた。 何も知らず、生まれ育った黒の女の子アシュリーは果たしてバーハティア王国に幸をもたらすのかそれとも不幸をもたらすのか。 そんなアシュリーの成長を描きます。折りたたむ>>続きをよむ

　「暴力団が特殊能力者をリクルートするのは違法ですよね」 「ええ、もちろんです。そんなことをしたら戦車や強化外骨格でボコボコですよ」 「じゃあ、ヤクザが特殊能力者になったらどうすればいいんですか」 　マル暴の刑事に泣きつかれた相談室は合法弱小ヤクザ衣川会へと向かう。 ゴミを「消し去る」能力を持った若頭『氏家』と『衣川会』の処遇に相談室も困惑する。 　彼の存在を聞きつけた特能省警備局は法的根拠なしにガサイレ、強制解散を決定、 警視庁はなし崩し的に特能省と対立することになった。 　 　更に特能省警備部門と民生、経済部門が対立、警視庁総監も現場を全面援護し事態は混乱。 遂に衣川会事務所周辺は機動隊と特能省警備局執行部隊の一発触発の内戦状態になる。 　この事態を黒木は切り抜けられるのか。 シリアス多めの特殊能力シリーズ第四弾。 　折りたたむ>>続きをよむ

「空の国」は危機的状況に陥っていた。その国に「空の子」とよばれる巫女がいた。その巫女は仙獣を召喚し、空の国の危機を救おうとしている。巫女の名はコウ。１２歳の少女でありながら、特別な力を持ち、国を統べている。仙獣は「白狼犬」とよばれ、２０００年ほど前に、空の国を救った伝説の仙獣と崇められている存在なのだが、当の本人はまったく覚えがない。からだの中に入っているのはゲンという地球生まれの意識体だった。

とある世界のとある師弟のたわいない会話。

努力は絶対に報われる、彼の口癖だ。彼はいつも何かに追われているかのように 小説を書く。 誰かを楽しませたい、感動させたい、そんな思いもどこかに忘れて、、、 親を失った、親友も失った。それでも彼の小説を読んでもっと生きたいと思えられる。 これは、そんな彼と、彼女の物語。

　或る殺し屋が書いた日記。 　感情も愛も知らずに育ってきた殺し屋……を書けてたら良いな（願望）。 　ちょっとホラー要素入ってるかも（微妙）。怖くないです。 　これからも短編を投稿していくと思います。よろしくお願いします。

　極西の小国エストラントに何故か移住してきた、極東の忍者。複数の言語を話す彼の新たな仕事は狩猟者(メドニエクス)。狩猟に駆除、そして本格的にダンジョン探索へ。無愛想で無表情ですが、個性豊かな仲間達と共に、ジオン・スズキの異国での日常は毎日が冒険です。

【※注意】 　この小説は『選択肢によってストーリーが分岐する』という特殊な小説です。普通に小説が読みたいという方はご遠慮下さい。少しでも興味をもたれた方は、是非楽しんでお読み下さい。 【世界観】 　人類の技術力が飛躍的に成長している世界。100年前に『幻想怪物』と呼ばれるモンスター達が突如世界中に出現し、人類は『檻(ハウラ)』と呼ばれるバリアの中で怯えながら暮らしている。人類は幻想怪物から世界を取り戻すため、幻想怪物討伐組織『世界の希望(ワールドエルピス)』を設立した。 【あらすじ】 　主人公の緋雀十刃は、弟の十峰とスラム街で貧しい中でも楽しく暮らしていた。しかしある日、十峰がバリアの外へ出ていく事件が発生。十刃自身も連れ戻すためバリアの外へ出るが、目の前で酒呑童子と呼ばれる幻想怪物に弟を殺されてしまう。その場は字史と呼ぶ男に助けられた十刃。そして十刃は弟の復讐を果たすため、幻想怪物討伐組織に入隊することを決意した。折りたたむ>>続きをよむ

俺は、ある時、友人に「小説家になろう」で絶賛コメントを書くようお願いされた。 友人の頼みとあらばと、引き受けてしまった。 そして……… 自作自演はダメ、絶対ダメ

色々な惑星、世界、時代、人。様々な現象、状況、感情。 　その中で紡がれていく物語達。 思いついたものを思いつく限り書いていきます。 ※先に公開している「現実最後の日」と「逃避行の行き着く先」も収録されています。

最近変な夢を見てしまう京瑞樹、４月から仲のいい友人と三人で同じ高校に通うことになる。 彼には未来が断片的に見える力があり・・・ 初投稿です！

桜井 命はトラックに跳ねられ死亡した。しかし、次に目を覚ますとそこは見知らぬ寺の廃屋だった。転生？タイムスリップ？憑依？ わけがわからないがそこは数百年前の日本だった。そこで出会ったのは一人の少女。彼女との出会いと別れは桜井 命の人生を変えた。二部は蛇足でおまけ。〈ハーメルン〉様にても投稿中です。

日々生まれては消えていく命。 平等など有り得ないこの世界において、唯一絶対に誰にでも訪れる死という終着駅。 そんな終着駅において始まりを迎えた少女は、今日も領域から現世へと赴く。自身が探し求める答えを見つけ、納得する為に。 これはそんな少女の死と向き合う物語。 ※こちらはメイン作品である『俺はラブコメがしたいッ！』と世界がクロスオーバーしております。 よろしければ是非ご覧下さいませ。

得体の知れない異世界からの脅威。それに勇敢に立ち向かうのは、４名で結成されたばかりの市民軍部隊、まだうら若き兵士たちなのだった。

先のことも考えず、愚かな誘惑に負けて犯罪行為に走る学友を軽蔑する主人公だったが…。

色々と省きましたが、結局逃げられませんでした。

主人公のヤヒロ=モリユギはアラサーの冒険家。祖母の訃報を聞きパーティを一時外れ、急いで故郷へと戻る。そこで待っていたのは、大きな歯車を動かす小さな出来事だった。 彼の道中で足を失った奴隷との出会い。かつての仲間との別れ。さすらう流れの剣士は今日も何かのために戦う。

君を守り抜けると思っていたのに。 死ネタ

自称進学校に通う、ガチで普通の高校一年生の佐藤隼人が、突然の悪夢と同時に異世界転移され、その先で、なんとなくパン屋を開く物語。...だが、その悪夢やその異世界には語られざる秘密があり、後に隼人は究極の選択を迫られることになる。 という日常ミステリー異世界ホラー小説です。わけわからん

主人公の石崎伸弥は、コンビニで買い物をした帰りに通り魔に刺されて死んでしまう。 死後の世界で神様と面会した彼は、地獄に落ちるか異世界に転生して魔王を倒すかの二択を迫られるが、もし魔王討伐を選べばなんと前払いで【自分の理想の女の子】を用意するという。 甘い言葉にホイホイつられて魔王討伐を選んだ伸弥だったが、なんと報酬は【分割払い】で、結果【生首】だけのヒロインを押し付けられる。ついでにチート武器も与えられるが、使用回数が【最大1回】というクソっぷり。異議申し立てをする間もなく異世界へ放り出されてしまう。 折りたたむ>>続きをよむ

白いヒトに少年は出会う。 ○ ※作中に登場した天体に関する描写についてですが、ネットで軽く調べただけですので間違いがあるかもしれません。ご了承下さい。

人と精霊が共存する世界エデン。そこに一人の少年がいた。 彼は生まれながら孤独であった。物心ついた頃には両親というものは存在せず…… 代わりに彼の隣には一人の精霊がいた。彼女が唯一の彼の心の支えであり、彼の家族であった。 彼らは二人で森の中でひっそりと暮らしていた…… 時が流れ、現在。少年は成長して国を守る騎士になっていた。しかし、彼は常識というものを知らなかった。故に王は…… 「お前、学園に行け」 「……はぁ？」 これは少年――アリスが学園を中心に繰り広げられる物語である。 折りたたむ>>続きをよむ

東条末稀は、実家への援助のために、寒崎譲と結婚をした。 寒崎家は能力者家系であり、譲は能力保持者との結婚を半ば義務づけられていたこともあり、周囲に恋愛結構を偽装してまで結婚をした。譲の結婚理由がわかったその時、末稀は過去の出来事を思い出す。

どこにでもある日常的な片思い

ふたりぼっちの海月が語り合う話。 ○ この作品は、とある文芸部の冊子に投稿したものです(※部の規約上、作品の著作権は作者自身にあるので大丈夫なはず……)。問題があった場合は、削除するかもしれません。

乙女ゲームを愛して数年、数え切れないほどのゲームをプレイしてきた凜音は、問題作と言われる[最期まで]という乙女ゲームの世界へ転移してしまう。ほぼ主人公、もしくは攻略キャラクターが死亡してしまうバッドエンドしかない世界で、選択肢を全て自分で決められるという強みだけを手に攻略キャラクターを救っていく。－－－恋愛＋シリアス＋ギャグ＋戦闘。で男女問わず大丈夫なものにしていく予定です。悪役令嬢じゃないです。逆ハーレムが主です。

インターネット上に掲載された、なんの責任感もないその質問は、僕を簡単に翻弄する。 小学生の頃に出会い、ずっと大切にしてきた宝物。 高校生になって突如僕の隣に現れた宝物。 その2つに、優劣なんてあってはならない筈なのに… 高校2年生の秋、部活動は世代交代を迎えるその時期に、悩む僕を間違った解答へと導く出来事が襲い掛かろうとしていた…

　公道レーサーは鼻つまみものですか？　もっとヤバいことに目を向けよう。ひねくれた極論が今日も炸裂！

学校で盗みの疑いをかけられた娘を殴った晩、父親は奇妙な夢を見て……。

　現実世界でうだつの上がらない生活を送っている主人公・高橋｜勇翔(ゆうと)、彼はコンビニで働く傍ら、自分の思い通りになる「異世界」に対して憧れを持っていた。 　とある日、彼の目の前に謎の女・アイルが現れ、彼は「異世界」へと旅立って行く。しかし辿り着いたのは、魔法もモンスターもいない人間の牛耳る「中世ヨーロッパ」的世界――現実となんら変わらぬその世界で繰り広げられる様々な試練を、時に自力で、時に仲間の力を借りて挑んでいく。そして彼はかねてからの願いであった「英雄」になれるのか！？ 　無双もハーレムもない、「なろう異世界モノ」のアンチテーゼとなる作品に乞うご期待！折りたたむ>>続きをよむ

今回も別視点。嘘によって課せられた重石は、とても重い。

いつも通りの1日を過ごしていたはずの高校2年の主人公。 いつも通りの日常の中、学校の昼休憩時、クラス単位の異世界召喚に巻き込まれてしまう。 とんでもないスキルを得てしまい主人公異世界でどう生きていくのか！！ 基本重くなりすぎないストーリーにするつもりです！！笑 よろしくお願いします！！ タグは随時増えて行くと思います！笑

ある父子家庭の葛藤と日常の再構築のものがたり。

ただ毎日を普通に生きていた少年、海原優。いつものように学校に行ったら、異世界に召喚された。魔王を倒してくれと懇願する王国。クラスメイト達が自分の能力を確認し喜んでいる中、優だけは前例のないスキル、≪還元≫しかもっていなかった。 還元の本当の力を知った王国に命を狙われるが、何とか国を脱出する。 身内を殺され、主君を殺され、愛する人をが死に、自身の子を身ごもった女を殺された。 絶望の中優は神の醜さを目の当たりにする。 この小説は自分でもたまに胸糞悪くなる展開があります。でもそれは一章だけです。 この小説は、一章が布石になる物語で、二章、三章がいわば本編です。初めて書くので文章力の点ではご容赦を。折りたたむ>>続きをよむ

　ある暑い日の昼下がり。人の気のない街道を駆ける男が１人。男のちょんまげは大きく乱れ、その麻で出来た着物は、まるで水を浴びせられたように男の肌にピタリと張り付いていた。男の年は１０代のあどけなさが抜けてない、まだまだ若輩者であった。男はある手紙を持って街道をひた走っていた。息は荒れ、額からは滝の様に汗が地面に落ち、手足が疲労により悲鳴を上げて、心の臓が破裂しそうになっていても、男は足を止めることはない。 「これで、豊臣の裏を掛けるだっ……」 　男の名は吉兵衛(よしべえ)。彼は北条家の間者であった。吉兵衛は機密情報を主君へと渡すために走り続けるが、とうとう追っ手に追いつかれてしまう。 　咄嗟に身を隠すために、目についた社に飛び込むが、そこは”村の守り神”が祀られている社であった。折りたたむ>>続きをよむ

アラクネーであることを隠す薬売り――セティス・オルディーニ。 彼は魔物蔓延る迷宮塔の中で、一人の幽霊と出会う。 これはそんな 生きているのに、死んでいる薬売りと 死んでいるのに、生きている少年の 小さな恋物語。 （多分にBL表現を含みます。お好きな方のみお読みください） ――――――――― この作品は複数名で作成されたシェアワールドを舞台としたものです。 アカウントも複数人にて共有しているものとなります。

　かぐや姫、白雪姫、シンデレラ……エトセトラ。８つの御伽話に登場するお姫様達が……全て同一人物だったら？　８つの御伽話を１つに繋げたフュージョン（fusion）童話。 　牛車に乗って夜の都を帝がひた走る。かぐや姫に会いに行く為に。彼は知らない。なぜかぐや姫がいなくなるのか。かぐや姫が何を望んでいるのか。 「口づけを待って眠り続ける過去の自分を叩き起こしに、今会いにいくの」 　寝て待ってるだけで王子様が起こしにきてくれるの？　何も努力しなくても王子様が選んで幸せにしてくれるの？　彼が手遅れになる前に、自分から会いにいかなきゃ。待ってるだけの昨日にアディオス。 　時空を超えた愛の物語がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ

この物語は川村友貴の近代的そして現実味がある異能力アクションです。 少し笑える所もありますが一応シリウスとなっています。 なおこれはStudyplusからの転勤です