-シニカル- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

大の愛煙家であるサラリーマン、佐々木光三は、喫煙者を蔑（さげす）む昨今の風潮に怒りを感じていた。 それを見返してやろうと、今日も煙草の力で本気を出す。

丸本製菓は、低迷する売り上げを回復するための、新商品開発に悩んでいた。 そんなとき、転職してきたばかりの男、波木が、ある斬新な提案をする…… 短い話です。

史上最強とも言われるジャンケン無敗の男、玉木久史が、第一回全国ジャンケン大会に挑む。果たしてその結果は？ 短い話です。

ある日、特徴の無い寂れた町に、石の雨が降ってきた。 石には強力なエネルギーが蓄えられていることが分かり……

あるところに、交通事故や犯罪がほとんど起きない、世界一安全と評される国があった。 一見、完璧に思えるその国の仕組みとは……。 ※短い話です。

　初恋の幼馴染を追いかけて大型学園都市、青海学園にやってきた少年。にもかかわらず、無情にも想いの人は彼などすっかり忘れてしまっていた……。どうにかして彼女と近づこうとするうちに、彼は事件に巻き込まれて命を落としてしまう。だが幼馴染の悲鳴が響き渡るその時、彼は奇跡の力で鋼鉄の超人として蘇った！ 　かくして、悪の秘密組織ローゼフォロワーズと翔達の戦いは幕を開けたのだ！ 　――そんな正統派変身ヒーロー、仁藤翔を中心に、都市伝説な幼馴染、人の秘密はなんでも暴く性悪ボイン、アッパー系ミリタリーガイ、ヤンデレシニカルキラーとアクの強いキャラクター達が、様々な都市伝説や怪異が跋扈する学園都市を舞台に大暴れする学園都市×ヒーロー戦記！ 【アース１】【エイジ１】【亜利奈達が異世界に向かう１年前】 折りたたむ>>続きをよむ

大手石油開発会社の駐在員として海外での生活を続けていた主人公、飯田一郎は、八年ぶりに日本へ帰国する。 そこで飯田が見た日本は、昔となんだか変わっていて……。

即興小説トレーニング お題：愛、それは正義 制限時間：30分

ある大国の国粋主義者であるＡは、軍人になって領土を広げることこそが、自分の人生における最重要事項だと思っていた。しかし……

時折、私はこのままで良いのかなぁ、なんで悩むことがある。けれど変えるのは面倒臭い。そんな私の前に唐突に現れた『いとこ』を名乗る死んだ目をした彼女。彼女はとんでもない事件を引き連れて来た。そんな、麗らかな春の日の話。 ありすアリスAliceシリーズのひとつ。シリーズは読まなくても多分大丈夫。ハイという程ハイではないけれど、ローという程ローでもないファンタジー。

私の短編の中で、ホラー系、ダーク系の作品を一つにまとめてみました。 チョットだけ嫌な気持ち、寒い気持ちになって楽しんで頂けたら嬉しいです。 こういう方向の作品が出来たら、またコチラで掲載していきたいと思います。 他のサイトにおいて同じ作者名で掲載しています。

原子力発電所の核廃棄物処理をロボットが行うようになった時代。放射能に汚染されたロボットの流出が社会問題となっていた。ＯＬの長谷川沙世は、自分のロボットが放射能に汚染されていると知って……

詩です！　ちょっと皮肉が効きすぎてしまった感もありますが、ヒーローの転落と彼を支持した「僕ら」の今を描いています。

これは色んな意味で素敵な王子様のお話。

「何でも答えます」と、そう政府高官は言った。それは国が中心となって行われた人工知能開発プロジェクトの完成発表会での事で……

毎朝、午前４時にインターホンが鳴る。応対すると、そこにはいつも…… ショートショートです。 ※カクヨムにも投稿しています

古代遺跡から出てきたUSBメモリに似たものをパソコンにつないでみたら…… ※ 以前、uppiに投稿した「短い話」の中の一編になります ※カクヨムにも投稿しています

友人が小説を書いたという。２０年後辺りの設定で、日本が中国やテロリスト達と戦っているという内容。だけど、ちょっとばかり腑に落ちない点があって……

身体に疲弊感を覚えた僕は、ある病院を訪れた。そこでは、患者が医師を評価するシステムを執っていて……

落ちぶれた魔王と使い魔エイ営む、どこかの街の路地裏にある古いバー。かつては一国一城の主であった魔王ですが、今はこの小さなバーの主です。あるいみ、ここが魔王城？ さて、こんな魔王城を訪れるのは、誰？魔法使いに剣士に勇者。そんな時代ははるか昔。今、この城のカウベルを鳴らすのは・・・ それは闇を抱える人であり、あるいは青色吐息で現代社会を生きている闇そのものであったり・・・ お酒一杯飲みながら、闇に酔って、闇を癒す。 ここはある意味魔王城。 闇が生まれ、闇がまどろむ、Bar Black Cladleでございます。 アメブロで掲載していたのですが、話数が増えたため、微修正を加えながら転載。オリジナルはこちらから：http://ameblo.jp/fredy-of-leaf/ 折りたたむ>>続きをよむ

試験勉強中の気休めに、思ったことを 今日はいつもの5倍は激しそう

二代目くちびる星人いやみ師範の奇々怪々の大活躍！

村上アキは、昨年社会人になったばかりの初々しい会社員だ。就職した会社に対し、彼は非常に満足していたが、ただ一つだけ不満があった。それは……

あるＳＮＳのコミュニティで知り合ったそいつは、いつも同じ格好をしていた。だから、俺は格好を変えてみろと助言をした訳なんだが……

2016年はヒーローイヤーだと個人的に思っている。

詩です。僕にしては珍しく女の子視点の詩を書きました。「好き」と言ってくれたのに、振り向いてもらえない女の子の心情を唄っています。

憧れの彼女から、デートに誘われた僕。 だけど、彼女はなかなかやって来なくて……　シュールなお話です。

童話を別解釈で見てみたものです

ある日、私は”手招き”を見た。それはとてもやさしい揺れ方をしていて、その先に進めば私を救ってくれるような気がして……

ある王国にはそれはそれは欲しがりなお姫様が住んでいました。 サイトからの転載になります。

ある日、「目の前にコメントが流れてくる」という幻覚を見るようになった僕。精神科医のアドバイスを受けて、症状は緩和していったのだけど……

僕には武器マニアの友人がいる。そいつは、少しばかり性格が悪い。社会に出てから、悪事をやって大金を稼いだみたいだけど……

超人工知能が誕生し、それに依存した人間社会。超人工知能”ソラ”との交渉を仕事にしている僕は、ある時から、妙なノイズに悩まされるようになって……

他愛もない話をしよう。 仕様もない話をしよう。 味気もない話をしよう。 そして何より、意味もない僕の、意味もない世界で起こった意味もない話をしよう。 これは、僕が悪意と出会う話。

どうにも終わることのできなかった世界でのお話。 どうやらこの世界は辿るべき道を間違えてしまったようです。 それならばきちんと清算しなくては。 借金返済のため彼女は今日も馬鹿の尻拭いをすべく、楽しく一戦交えます。 「目の前に土下座している美少女さんがいたとして。」「何かする前にお帰りください。」「出来ればなにもしないでいてください。」に続く世界軌道修正最前線シリーズ四幕。 ついに連載と相成りました。

「即興小説」で執筆した作品の改稿版です。 2015/7/26　お題：斬新な音楽　制限時間：30分

はっと気づいたのは真っ暗闇の中だった。風野はるか、小学4年生、10歳の女のコ。彼女の経験を通して見つける、神様のごほうびとは？

　その町には年に二週間だけ、一人の青年が訪れていた。

　短篇よりも短い掌編です。

「僕を捻くれ者だと言う人がいる。人を見る目がないよねぇ、僕ほどに人の善い善人はいないって言うのにさ。腹黒いとか胡散臭いとか白々しいとか、まったくもってわかってない。僕は誰より友達を愛し、僕はなにより平和を愛し、僕はなにより・・・・・・・ああ、えっと、とにかくあれだ、いい人なんだよ。ベラベラとよく口が回る人は胡散臭いと言われて仕方がないかもしれないけれど、でも僕はたった今口ごもってしまったし、だから僕は善人だよね。きっと」 超能力を持つ学生とその学校。口数の多い彼の活動。 白昼堂々闇討ちし、威風堂々不意打ちし、正々堂々騙し討つ。王道を見下し、邪道をこそ凱旋する。折りたたむ>>続きをよむ

ある日、電車の中で朝田満はシオマネキを見かける。男が必死にそれを捕まえていて、男の語るところによれば、そのシオマネキは死を招いているのだという…

ある日、俺の前に現れるようになったガードマン。 何故か、そいつは俺を通してはくれないのだった。そして、就職試験のその日もそいつは現れて…

創作詞です。自由気ままに書きました。ちょっと朝方見たニュースが気掛かりだったので。二部構成になっていますが、二部は形と体裁を整えるため、僕自身の考えとは少し違う出来になっています。よろしかったらどうぞ。

自分のせいで家族を失い、親戚中をたらい回し。そんな過去から周囲に馴染めず、壁を作っていた蝶子は、高校三年の秋に同じフリースクールに通う後輩男子から文化祭実行委員にならないかと誘われる。 「永遠なんてない」と信じる彼女は、陽気な彼に引っ張られていくけれど……。 問題を抱える少女と少年のキャンパスストーリー。

――どこからか、苦悶にうち震える少女の声が響いている。 薄暗い地下道……地面には今もなお広がり続ける血だまり。そこには例えようもないほど無残に殺された死体が横たわっていた。そんな常軌を逸した恐るべき場所に少女がひとり。 恐れ慄く彼女の前に醜悪な異形が佇む。ソレは自らを妖精と名乗り、世界を救うためと言って少女を魔法少女になるよう脅迫するのだった。そして命の危機に瀕した彼女は……

単価は高いが、雰囲気が悪い職場に入ってしまった僕。ある日、プロジェクト・マネージャーに呼び出された、そこでこの会社の犠牲になったあるプログラマの話を聞かされたのだった……

「風光明媚な異世界で、スローライフを堪能しませんか?」 家族に捨てられ行き場をなくし、公園で餓死寸前の主人公にかけられた声。 承諾したら殺されて、目覚めてみれば幼児化し、プレイしていたmmoの設定を丸パクリした状態の自宅兼農場に。 声の主に言われるがままにスローライフを開始する、元オタクキモデブヒキニート(自称)な主人公のお話。

友人の家で、酒を飲み始めた僕。ある程度酔いが回ってくると、その友人は自分の彼女について妙な事を言い始めるのだった。

ある日、使い古したパソコンに異変が起こり始めた。 何故か、森に葬られたがっているような。信じられなかったが、僕はその”彼”の願いを受けて……

エネルギー資源が枯渇した近未来、人類は遂にクリーンエネルギーを手に入れるが……。 ３分で読める！ショートショート