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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:423 件
宮下成幸と安藤真は性格も容姿も正反対の悪友だった。退屈ながらも平和な日々を過ごしていた二人だが、ある日、真が思いもかけないことを口にする。
「こういう日こそ、死に日和だとオレは思うわけよ」
唐突な悪友の言葉。それは、日常を崩す予感を帯びていた。
子供から大人へ変わっていく高校生の彼等が綴る、青春の一幕。
追記、この小説の著作権は天川 七に属します。無断転載は禁止です。
*コバルト短編新人賞に応募したことのある作品を手直ししたものです。
読みにくいので短編を前編、中編、後
編の三部作に切り替えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-10 10:22:09
9136文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
日常の中で覚える不満や憤り、寂しさや苛立ち。形容しがたいモヤモヤとした感情。湿っぽく、けれど同時に乾ききった≪奴≫が、少女の胸の奥で暴れだす。突然現れた謎の少年が、彼女に≪奴≫を飼いならすための言葉をくれた--。「あのね、ハチ」161回コバルト短編小説新人賞もう一歩の作品。
最終更新:2012-12-27 22:40:48
10160文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
星を見に連れて行ってくれる父。だけど、ユウヤが星を見たことはない。 コバルトベストショートショート掲載作品。
最終更新:2012-12-26 12:33:41
481文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
空をたゆたう、ふわふわの雲の上で暮らす、背中に大きな翼を生やした空人は人間の十倍の時間を生きることができる。筆記試験に合格して、大人の空人の仮免を手に入れたまだ百歳の子供クラミニカは、親友のマリーナと同じ日に最終試験を受ける。最終試験は地上に降りて、人間の世界に溶け込んで一人の男の恋を成就させ、最後にハートの矢を両思いの相手に刺して告白をさせて交際させること。人間の世界を十年前からずっと興味深く観察していたクラミニカは迷うことなく一組のカップルの恋を成就させるが……。人間の運
命を変えてしまいかねない、天使のような空人の本当の仕事の意味とは。【2012年コバルトノベル大賞1次落選作品です】(※投稿時そのままなので読みにくい箇所があるかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-18 18:58:52
31929文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
カップルにとって、大切な人とは誰なのか。コバルトベストショートショート掲載。
最終更新:2012-12-15 22:48:59
1160文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ボルランナ王国の『平々凡々』な第二王子だったクラウスは、国王から定められた婚約のせいで、方々から命を狙われていた。
そんな時、死神付きの占い師と悪名高いユーリア・エヴァルトに「今日から三日後、あなたは何者かに狙われて命を落とします」と宣言されて――
(・第161回 コバルト短編小説新人賞 もう一歩の作品/HPよがつのおさかな,パブーにも同一作品を掲載しています)
最終更新:2012-12-14 17:25:42
10589文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:25pt
春祭りと呼ばれる祝祭で、女の子は好きな人にお菓子を贈って告白する。でも、ハンナの作るお菓子は、何もかもが壊滅的。思い出のクッキーを焼くたびに、酸っぱい匂いや辛そうな匂い、たまに腐ったような匂いがする。ついたあだ名は「殺人菓子職人」だ。そんなハンナに、最近越してきたばかりで、お菓子作りが得意というロイが作り方を教えてくれることになって──。第161回コバルト短編小説新人賞の落選作です。同名義のblogに転載しています。
最終更新:2012-12-14 14:51:11
7982文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:19pt
宮代かんなは通学に利用する地下鉄である願掛けをしていた。それはささやかな恋のおまじない。しかし、かんなが片思いを寄せる船木には、かんなの知らぬところで彼女ができていて、その彼女から、彼に近寄るなと脅され、両親は不倫に浮気と家族は崩壊中。唯一無二の親友とは五年半前にケンカしたまま。学校でも家でもかんなの救われる場所はなく、かんなは無意識の内に、彼に恋をして失恋をした地下鉄で電車に飛び込んで自殺した。――それなのに目を覚ませば変な人がいる電車の中にいた。【2012年コバルトノベル
大賞1次落選作品です】(※投稿時そのままなので読みにくい箇所があるかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-10 18:51:16
34132文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
江戸時代。呉服屋の四男として生まれた清之介は家族に似ず、貧相な顔の醜男であった。そんな清之介はある日、二番目の兄に連れられ“吉原”へ――。そこで玉ノ瀬という派手な顔立ちの遊女と出会う。顔立ちのせいで“鬼子”と周りから呼ばれ、気づけば人を遠ざけていた清之介は自身の抱く“感情の名前”すら知らず、それを表に出すことも知らない。だが玉ノ瀬と出会ってから、世界が変わり始める。2012年度コバルトノベル大賞、一次通過。
最終更新:2012-12-08 22:58:11
34601文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
カジノを経営する兄に、カネのため無理やり働かされたエルナ。ダメな兄と巨乳嫌いの妹の過激イカサマ。コバルト短編もう一歩。
最終更新:2012-12-05 20:49:29
9875文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「お久し振りです、ローズマリー王女殿下」
ローズマリーの前の現れたのは、遠い昔に彼女にとんでもない魔法をかけた、魔法使のイェン=スだった。
イェン=スは眠るローズマリーに目覚めの使者を名乗り……
ファンタジーなコメディです。
コバルト短編投稿作品です。
最終更新:2012-12-04 12:55:51
10995文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:23pt
「別れたいんだけど」
唐突に突きつけられた言葉。咄嗟に返す言葉を見つけられず、私は黙り込む。
シュウタにフラれた希美が出会ったのは、バイト先のコンビニ店員定宗だった。
恋愛風味なコメディ作品です。
コバルト短編投稿作品。
最終更新:2012-12-04 12:46:50
10711文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:37pt
セスリー村には聖樹がある。サン・サーンジュと呼ばれるその不思議な大樹に、今朝もマーサは聖花と聖水を供え、感謝の祈りをしていた。そこに突然深緑の髪と瞳を持つ青年が現れる。「どういうつもりだ、この不届きな罰当たり者め」そう言ってマーサを叱った青年はなんと、聖樹の化身だった! 少々うっかり者なマーサが供えたのは別の花で、それには深い意味があったのだ――(第161回コバルト短編小説新人賞、投稿作品です)
最終更新:2012-12-03 22:32:37
10184文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
ゴンドラの有名な海洋国家ランツァには、『泥棒伯爵』と呼ばれる宝石泥棒が出没していた。仮面を被り、鮮やかな手口で宝石を盗み、どこへともなく消えてしまうその泥棒に、警察隊も手を焼いている。そんな折、下町の食堂の娘ビアンカは、変わった少年リベリオに出会う。オペラの歌姫になりたいというビアンカの秘密の夢を応援してくれるリベリオだが、彼には『泥棒伯爵』と同じ特徴があって――(2012年コバルトノベル大賞、投稿作品です)
最終更新:2012-12-03 22:13:30
35843文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:25pt
砂漠地帯のオアシス、旅人の街カーランには、『砂漠の薔薇』と呼ばれる踊り子ナイラがいた。若くて魅惑的な彼女と過ごす夜を競り落とすため、客は毎晩熱狂している。ある晩、その権利を勝ち取った青年に、ナイラはいつものように酒を勧めた。しかし眠り薬入りであることを見抜かれ、逆に口移しでその酒を飲まされ、連れ去られてしまう。バドゥルと名乗った青年は、ナイラのもう一つの秘密を知っていて、自分の故郷に付いてきてほしいと言うのだが――(2012年コバルトノベル大賞二次選考通過作品です)
最終更新:2012-12-03 16:13:53
33833文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:68pt
ヴァイオリニストとしてのデビューコンサートを間近に控えたアンジェリカは、練習もそっちのけでマルシェのイベントにとある素人バンドの演奏を聴きに行く。実はそのバンドのヴァイオリニストが、母親から死んだと聞かされていた父親だったからだ。
大人に不信感を持ったアンジェリカは、両親へのちょっとした復讐のつもりでヴァイオリンを握る。
コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品。ただし、文章表現が変なところがあったので若干修正しています。
最終更新:2012-11-22 20:32:37
8503文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:27pt
突然、喫茶店に盗みに入ると言い出した母。何が目的なのかわからないまま、その片棒を担がされることになった紫は。
コバルト短編もう一歩。
最終更新:2012-11-18 21:22:54
7772文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
コバルト短編最終に残った作品。坊主頭のクラスメイトに恋をした、ドSな女の子が考えた作戦とは。
最終更新:2012-11-15 23:14:44
9395文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:89pt 評価ポイント:69pt
平野双葉は、吹奏楽部の練習と塾の勉強に追われる毎日を送っていた。
趣味は、雨上がりの芝生の上に寝転がって、不純物が取り除かれた、澄んだコバルトブルーの空を見つめて、虹が出るのを待つこと。
そんなある日、部活仲間の子に無視されて、しょ気て帰ってくると、姉の風花に、あることをしないかと誘われた……。
最終更新:2012-11-11 07:25:36
1253文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
コバルト短編賞最終候補作品。
最終更新:2012-11-10 21:28:00
8634文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
時間は誰にでも、平等に訪れるもの。コバルト ベスト・ショートショート掲載作品
最終更新:2012-11-06 21:44:42
1386文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
世界が平和だったあるとき、一つの新種鉱石が見つかった。これが世界を変えることになる。
最終更新:2012-10-27 21:33:38
3054文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
詐欺の嫌疑がかけられた少女は、とにかく嘘が嫌い。そんな彼女に身分を偽って近づいたアルバートは、疑いをきっちり晴らしたものの、身分詐称についてとことんなじられる始末。二ヶ月かけて謝り倒して、どうにか少しマイナスの現在だ。できればプラスに傾けたい彼に、彼女の誕生日という絶好の好機がやってきて──。第160回コバルト短編小説新人賞、選外です。
最終更新:2012-10-10 13:44:20
8438文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「ごめんなさい」しか知らなかった醜く惨めな幼子だった私は、
しかしあの日魔法の薬を売る男と出逢った。それが私の人生の転機だった――売女に産み落とされた醜女と魔法の薬を売る男の出逢いの物語。第160回コバルト短編新人賞「もう一歩」作品。自サイトには改稿(削っただけ)前の物が置いてますので、読み比べもできるかもしれません。
最終更新:2012-10-02 22:08:43
10525文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
「三度の食事よりも甘い物好き」の子爵家令嬢の青葉は、ある日訪れた菓子屋の店先で陸軍士官学校の制服を着た青年に声を掛けられる。それは女学校の学友と訪れる菓子屋で、最近よく見掛ける青年だった。
そして二人はとある菓子を共に探す事になり……
コバルト短編で「もう一歩」の作品です。
最終更新:2012-10-01 22:29:50
10720文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:88pt
未婚のまま亡くなった娘たちの妖精、『森の乙女』――ウイリの一番の下っ端であるフィーは、同じウイリたちからいつもいじめられている。怖がりで泣き虫なフィーは、いつものように言いつけを守れなかった罰として、とんでもないことを命じられてしまう。森の魔術師として恐れられる大男ヒラリオンの昼寝中に、彼の頬に口付けして来いと言うのだ。ところが、頬にではなく唇を合わせてしまい――眠りの森と呼ばれる不思議な森で繰り広げられる、優しい恋物語。(第160回コバルト短編小説新人賞、投稿作品です)
最終更新:2012-09-30 19:12:53
10175文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:27pt
【少女小説】王子の臨時教師になった学者の娘マイヤは、王子に剣術指導をしている騎士ビゼーに出会う。ビゼーはマイヤの分析力を見込んで、音楽を使ったある変わったことを頼み込む。やがてビゼーは戦場に赴くことになるが――。第153回コバルト短編小説新人賞「もう一歩の作品」。投稿時のまま、改稿なし。
最終更新:2012-08-28 16:14:54
9886文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1183pt 評価ポイント:825pt
作:からくりモルモット
コメディー
短編
N1779BI
眠りから覚めたイリアは、何故か屋敷の物置にいた。彼女の左足首には緋色の足かせがはめられていた。戸惑うイリアの前に、一人の少年が現れる。イリアはその少年に見覚えがあった。
コバルト短編小説新人賞で「もう一歩」をいただいた作品です。
最終更新:2012-08-24 10:00:00
9345文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
リタは教会へと走っていた。夜明けまでに何としてもたどり着かなくてはならないから。
けれど馬車にはねられて、たどり着いたのは見知らぬ場所。そこで出会ったのは暁色の瞳をした大錬金術師ユーインだった。
ユーインはリタをもと居た世界へ帰そうとするが……
コバルト短編小説新人賞選外の作品です。
基本、ほぼ投稿作のままですが、少しだけ加筆修正しております。
最終更新:2012-08-10 22:42:53
12238文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
透子の妹、美幸は、病気で他界する前に、形見として恋人の信と透子に形見のマスコットを渡していた。
美幸に義理立てし、互いに好き合っていながらただの幼馴染みであり続ける透子と信。
それを見守る美幸の手芸の師匠、墨子。
はたして、残されたマスコットの意味とは。
美幸の真意とは。
コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品。
ただし、文章表現が変なところがあったので若干修正しています。
最終更新:2012-08-05 20:16:42
9354文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:31pt
草食種である「うさぎ」の真珠は赤ずきんだ。赤ずきんは肉食種である「狼」に対抗しえる存在。
ひょんな事から、真珠は狼の黒曜と旅をする羽目になる。
本来なら「狩る者」と「狩られる者」である二人の旅の行き先は……
コバルト短編小説新人賞「もう一歩」の作品です。
最終更新:2012-08-03 14:37:20
11122文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:19pt
新奈はクラスメイトの志保から、一緒に整形をしないかという話を持ちかけられる。醜いものは幻覚をみる、美しいものにこそ価値があると主張する志保。戸惑う新奈に、隣の席の湊がぽつりと呟いた。
「……醜いもの自体が幻想だったりして」
コバルト短編小説新人賞「もう一歩」作品。
最終更新:2012-08-03 14:02:37
8948文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:17pt
戦から戻った“俺”は、屋敷の門をくぐると異様な光景を目にする。嘗て自分が想いを寄せていた女性“鈴乃”が好きであった花“彼岸花”が屋敷に沿って咲き乱れていたのだ。
第158回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」作品。
最終更新:2012-07-08 17:59:04
9279文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
息が止まるかと思った。その一枚で、俺は世界を変えられるかもしれないと思った。
大げさでなくて本気で、彼女を撮ることで世界が変わると信じられたんだ――第155回コバルト短編新人賞、最終選考候補作になりました。いまさらですが、ひっそりと置いておきます。自サイトには改稿(削っただけ)前の物が置いてますので、読み比べもできるかもしれません。(√route<ルート>シリーズ内)
最終更新:2012-06-18 22:21:08
9467文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
平安時代を舞台にした、退魔もの。
都では、お年頃で高貴な姫たちが次々と意識を失い倒れるという、原因不明の怪異が起きている。主人公の健たちは、やんごとなき筋からの依頼で姫君たちの調査をはじめた。時を同じくして、春なのに桜がまったく咲かないという事実にも突き当たる。健は、とある特殊能力で事件を解決してゆくが、さてその真相は……「つきはおぼろにひはにしに」。
コバルトさんの短編新人賞で、はじめてもう一歩に選んでいただいた懐かしい作品。2008年執筆。
最終更新:2012-06-14 23:41:42
8656文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
独学でピアノを練習してきた美音にとって、校内合唱コンクールの伴奏者となることが密かな夢だった。
中学の最終学年のクラス分けでそのチャンスが回ってきたかのように思えたのだが、担任はたまたま転校してきたピアノコンクールでなんども入賞している実力者を伴奏者に指名してしまう。
コバルト短編小説新人賞、もう一歩の作品。
最終更新:2012-06-12 22:45:24
9546文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
クロスサンドラの第一王女・サフィアのもとに、隣国から婚約者の王子が会いに来た。初対面なのに、王子はなんと姫の脚を見せてくれと公衆の面前で懇願してきて? 姫の結婚相手は、まさか変態?? 王子の真意は、姫の選択は……「あし、めづるおうじ」コバルトさんの短編新人賞もう一歩(2011年)。
最終更新:2012-05-25 21:46:26
9136文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:79pt 評価ポイント:47pt
高校生の遠山藍里は、隣のクラスに片思いの彼がいる。友人たちが企画した日帰り温泉旅行へ彼も一緒に行くことになってしまい、最近の体重が少ーし気になる藍里はダイエットをはじめるものの、うまくいかず。旅行前日、おばあちゃんの薬箱から、あやしげな薬が入った袋を見つけてしまい? 薬を飲むのか? 飲まないのか? 旅行はどうなる? 彼とは近づけるの?
拙作には珍しい現代もの。コバルトさん短編賞もう一歩。明るくて、ほっこりした話です。
最終更新:2012-04-18 22:04:35
9325文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:21pt
コバルトさんの短編でもう一歩でした(2010年)。
時は、平安。16歳の杏花姫はいささか結婚を焦り中。弟を使って、憧れの宮さまにアプローチしたはいいけれど?
最終更新:2012-04-10 23:37:55
9879文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:42pt
コバルトさんの短編小説新人賞で、もう一歩だった作品です(2009年投稿)。
新選組の沖田総司が河原で薄汚れた子どもを拾い、屯所に連れて帰って起こるちょっとした騒動。『とある非番の日常の延長』をイメージしました。
最終更新:2012-04-10 23:03:10
9201文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
かつての恋人を忘れられず、自分の音を出せなくなっていたピアノ教師、エルヴィンのもとに、一人の調律師、テレーゼが現れる。
テレーゼは、ピアノの調律でエルヴィンの音を取り戻してみせるという。
エルヴィンは半信半疑のまま仕事をまかせるが、テレーゼの思いもよらない調律で自分の音を取り戻す。
しかし、テレーゼには真の「仕事」があった。
コバルト短編小説新人賞もう一歩の作品。
最終更新:2012-03-30 21:00:58
9817文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:29pt
あのコバルトブルーの透き通る肌は、私の記憶だけのものになった。ある少女と少年の小話。
キーワード:
最終更新:2012-03-24 19:59:01
1603文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一等兵のツヨシが所属した部隊での出来事。
最終更新:2012-03-14 07:43:29
1522文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
天涯孤独な自身の出生を知るために龍神に会いたいと願っているアンズは、
地域を支配する龍たちを研究している文化調査員になったばかりの十六歳の少女だ。
初任務となった龍神祭の単独調査で訪ねた先の村長から歓迎されたアンズだが、
見知らぬ部屋で目覚めたときになって龍神の生け贄にされたのだと悟る。
早速の脱出を試みるアンズの前に現れたのは、
真っ赤な髪を持つ青年で――。
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1章目として設定しているのは
第5回ルルルカップの落選作品です。
テーマは『とらわれヒロ
インの脱出』
2章目となる5話目の更新以降は改稿版。
2011年コバルトノベル大賞の落選作品です。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-21 02:00:00
49184文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
鷹子は紅椿の下で傷だらけの「椿」と名乗る青年を見つけた。屈託ない鷹子に、椿はしだいに心ほどいていく。そして彼女は彼の背負った過去を知ることに――。
※2011年コバルトノベル大賞一次通過作品です※
最終更新:2011-12-04 20:00:00
30994文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:46pt
「腹が減った、何か喰わせろ」月夜に出会った異形の彼は、少女にそう要求した。しかし、彼が口にするものは食物ではなく、人間の『語り』だった――夜しか外に出られない呪われた姫と、異形の青年との平安恋物語。(2011年、コバルトノベル大賞、一次通過作品です。読みやすいよう、連載形式にて投稿しています)
最終更新:2011-12-02 12:09:27
36547文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:50pt
自ブログからの転載です。ほんの少し手直ししています。
放浪癖のある草野凪砂が出会ったのは、ぷちヤンキーなパン屋さん。彼のお兄さんが、新しい学校の担任の先生らしく……。
最終更新:2011-11-17 10:31:32
10320文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
昔、別名義で書いていた短編を手直ししています。自ブログからの転載です。
進路に悩む「あたし」の前に現れたのは、「ふたり」の「たまねぎ」!? たまねぎの流通をめぐって対立する「ふたり」のために、「あたし」は料理をすることになった。
最終更新:2011-11-16 09:36:19
9451文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:25pt
この作品は、2010年コバルトノベル大賞一次通過作を加筆修正したものです。
スーザンの両親は町の領主であるサンアット公爵によって処刑されてしまった。彼女は両親を埋葬しようと赴いたハンミルの丘で、不思議な少年と出会う。少年は自らドラクロアと名乗った。悪魔と契約した証である黒髪赤目を持つ彼は、サンアット公爵に陥れられ失脚した町の前領主・ハンミル公爵の末裔だった。
やがて成長したスーザンは、花を売っている際に一人の青年と出会う。青年の名はリデラ・ユリバ・サンアット。
彼との出会い
が、歪な舞台の開幕の合図となった――――。
「終わりは来ないのよ」
スーザンはそっと呟き、町を照らす紅い夕陽を睨んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-12 12:33:14
33704文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:63pt
青月高校1年1組4番の神楽宗一は、ヒーローが嫌いだ。
だがそんな彼がある日突然ヒーローになった!一見ほのぼの日常だが、実は裏ではかなり非日常!
学園SFヒーローラブコメ物(長ッ!)、始まります。
最終更新:2010-10-16 22:44:20
3232文字
会話率:39%
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