-コトノハ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

ある篤志家の企業社長が殺された。私立探偵の山田俊介の元に、その殺人事件の犯人を究明して欲しいという依頼が舞い込む。 密室殺人の謎に頭を悩ませる俊介は、事件後、カウンセラーとして被害者宅を訪れていた女性・音ノ瀬ことと出逢う。 彼女の存在は俊介にとって推理の道しるべとなる―――――――――――。 やがて明らかになった真相とは。 霜月透子さん主宰されるピュアキュン企画に参加させていただいている作品です。 別作品『コトノハ薬局』スピンオフ。音ノ瀬ことと山田俊介の出逢いのエピソードです。 カクヨムさんにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ

言葉の音色と力・コトノハを操る少年（外見）の、一人の少女に対する一途な想い。 この作品は霜月透子さん主宰される「ピュアキュン企画」に参加させていただいております。 別作品『コトノハ薬局』のスピンオフ。

有能な高位貴族と、病弱な少女。 想い合う二人を引き裂くのは、侯爵子息の婚約者たる、少女の姉。 ――そんな役割だった、『私』が死んだ、その後の話。 　Copyright © 2016　詞乃端 All Rights Reserved.　

リンデンはピンチだった。 せっかくおばばから剣術を叩き込まれたのに、剣がすぐ壊れるのだ！ ——数打ち品は一振りでおじゃん。 ——そこそこの銘品も、一ヶ月も持たない。 ついたあだ名は『剣潰し(ソードブレイカー)』。 免許皆伝を貰った筈なのに、剣ではなく薬草採取で食いつなぐ日々……。 ある日、リンデンは絶対に壊れない剣が手に入ると聞きつけるが——。 　Copyright © 2016　詞乃端 All Rights Reserved.　

音楽に見放された大学二年生の椎名徹平はある日路上ライブを行っていた森崎しえみと出会う。彼女との出会いが互いに今後の人生において音楽と向き合う大事な時間をもたらすことになる

転入してきた留学生は、燃えるような茜色の大きな瞳をした白髪の美少女だった。 彼女が、もうすぐ自分の国に帰ってしまう。彼女に会える最後の日。 ナオトは彼女に連れられてエレベーターに乗った。 まさか彼女の住んでいる世界に飛ばされるとも知らずに。 そこは空曜日に空からモノが降ってくるという異質な世界だった。

愛されたかった。 ——ただ、愛されたかっただけだった……。 その王国にいたのは、二人の姫君。 愛されぬ姉と、愛された妹。 愛されたかった姉は、あらゆる努力を払い、近隣諸国からは優秀な後継者と見なされる。 けれど、人が集まるのは、何時だって妹の周り。 諦めきれない姉は、己の全てを国に捧げた。 ……だが、己の国への姉の片恋は、決して報われない。 何故なら―― 　Copyright © 2016　詞乃端 All Rights Reserved.　

退治屋の娘である凛は、人々に嫌われる退治屋を誇りに思う祖父の誠十郎に不満を持っていた。 あることから凛は依頼が来た帝都の冠那へと足を運ぶことになる。人には見えないコトノハとの出会い。帝都の人々との出会い。そして、同じ退治屋達との出会い。 言葉を食べる虫、言喰とはなんなのか。生きる理由とはなんなのか。それぞれの理由を探す異世界ファンタジー。

　ありきたりな日常の話。

君と僕の、アイコトバ。

　「ようこそ、コトノハの国へ。我が国ではたった一つの義務さえ全うしていただければ働く必要も勉学に励む必要も一切ございません。ただし、義務を果たせなかった場合。つまりキーワードを損傷されてしまった場合は殺処分となりますのでお気をつけ下さい。」 　大統領の演説に怪しさと恐怖を感じながらもコトノハの国へと足を踏み入れたワードは死と生、そして自分が超えるべき壁に立ち向かうことになる。

江戸時代、言葉に宿る音色と力・コトノハを操るために、運命に翻弄された悲しい少女の恋物語。 『コトノハ薬局』外伝。　カクヨムさんにも掲載させていただいております。

言葉に宿る意味と音色・コトノハの使い手である音ノ瀬秀一郎。 彼は一族の当主であり、長年の想い人でもある音ノ瀬ことの自宅で花見に興じる。 舞う桜と彼女を眺め、彼が胸に思うのは。 男女の、口には出さない忍び音が香る春の宵。 『コトノハ薬局』番外編 カクヨムさんにも掲載させていただいております。

愛する者の為に戦い続けた男は、よりにもよって愛した少女に裏切られ、命を散らした。 ——そして、再び目覚めたら、女の子になっていました。 前世の記憶を維持したままのTS転生に、なんじゃこりゃーとなったが、現世の父親に絶縁されました。 悪魔の子だってさ。 けれども、前世の経験が今世の命を繋ぐのだから、結果オーライ？ 母親は愛してくれたが、やさぐれ度はMAX。 愛だの恋だのくそくらえっ！ 今度は、剣の道に生きてやる！！ ——と思っていた頃に—— 　Copyright © 2016　詞乃端 All Rights Reserved.　 ＊マグネット！でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ

美術は、人々のまなざしの歴史だ。 当時を生きる人々がどんな風に世界を捉えてきたか。 どんな風に世界を切り分けてきたか。 ひとつの額縁の中であらわになる。 コトノハの美術館は、 今を生きる私と君がどんな風に世界を見ているのか、 その眼差しの足跡がほかんされています。 入場料は、今を生きる私と君は無料です。 過去を生きる人たちと、未来を生きる人たちは―― 来てから考えましょうかね。

暴食の悪魔にでも呪われているんじゃないかともっぱらの評判の腹減り男は、超弩級の悪食。 ――食糧庫を空にするのは序の口。挙句の果てには、生ける災害を好物認定。 あまりの悪食＆大食いぶりに、被害を受けた者は数えきれないほど。 そんな腹減り男と、腹減り男食害被害者の会（＊会長は腹減り男の主君です）一同との攻防記。 ＊残酷・グロテスク・倫理的に問題がありそうな描写有のため注意してください ＊不定期更新中 　Copyright © 2014　詞乃端 All Rights Reserved.　折りたたむ>>続きをよむ

コトノハナ第二弾。毒草チョウセンアサガオが題材なのでちょっと毒舌に。

薄幸の美少女という言葉が服を着て歩いているような不運の持ち主である少女・夢未（ゆめみ）。 幼い頃に両親を亡くし、そして今また自分を今まで育ててくれた祖母が亡くなった。 祖母の他に身寄りはなく、先が全く見えない状況に怯えた少女に手を差し出したのは、気まぐれな創造主だった。 少女は創造主によって"最も自分が必要とされる場所"に連れて行かれ―――。 私、この世界を豊かにするため、自分の知識をフル活用します！！ ※設定集・イラスト追加

10年前に自サイトでアップしていたものを加筆修正しながらこちらで連載してゆきます。 ここは日本。 にぎやかな高校生活を送る彼女と彼はとある目的のために異世界からやってきた。

以前作った花をモチーフにした三作のひとつ。いわばコトノハナシリーズ第零弾。

毒草ジギタリスをモチーフにしたコトノハナシリーズ第一弾

逆ハーヒロインと周囲の恋愛脳共の被害者である《祝福の魔女》は、悪役になることにしました。 　Copyright © 2015　詞乃端 All Rights Reserved.　

思いのままに綴る徒然のコトノハ

『待ってる。』 言葉を残し、少女は風にさらわれたーー 花言葉がキーワードとなるファンタジーです。〈猫にも分からぬことがある〉をお読み頂くと世界観が分かるかなあと思います。

言葉（おもい）を拾い、届ける少女コトハが齎す小さな小さな奇跡のお話。 孤独な少女を立ち上がらせたモノとは。

痛い，超痛い，どのくらい痛いかっていうと，ひきこもりになるくらい

言葉（おもい）を拾い、届ける少女コトハが齎す小さな小さな奇跡のお話。 とある男との別れと旅立ち。残したモノ。

タイトル：言ノ端の輪舞曲（コトノハのリンブキョク） これは、ある哲学者の物語です。 彼は、世界から争いをなくすことを目指し、 そしてその途方もない夢の前に挫折しようとしていました。 しかしその時、学者は一つの特別な経験をします。 彼は、悪魔に会ったのです。

『それは、曖昧な言葉たちの青春の一ページ。』 ーー戸野町努（トノマチ ツトム）「僕は言葉を殺さない。」番匠目愛龍（バンジョウメ メデル）「ケケケェ、ぅちは愛してる。やから言葉を殺すんや。」、琴乃葉紡（コトノハ ツムグ）「努君はいったい何と戦ってるの？」ーーいずれ人になる言葉、『コトノハ』に対し少年、少女は何を思い、どんな選択をするのか？

疲れきった人間が、一人。 行き着いた先は、海。 大きな、だけれども、とても静かな海が。 ゆっくりと、時に早く。 貴方を優しく包むような、所によっては激しく傷つけるような。 そんな海が、目の前はあった。 そこで、その人は何を思うのかーーー。

母親を亡くして天涯孤独となった主人公。ただただ過ぎていく、何の変化もない日々。そんな主人公を守っていこうと決めた主人公より10歳年下の女の子。心と言葉が裏腹になってしまう、素直になれない二人の物語。

かたつむりをご存知だろうか。雨の日にひょっこり現れる彼らの事である。雌雄同体と特徴ある生態に興味が惹かれて堪らないのだ。加えてあの愛くるしい姿。一度で構わない、彼らと共に歩み、ああいや、這いたい。叶わぬ願いだろうか…。 どうだろう。成り代わりたい存在の1つや2つ、ないものかね。 ところで、ヒトはなぜ言語を必要とするのだろうか。ああ唐突すぎるか、それは失礼。では、なぜかたつむりは言語を必要としないのか。ああかたつむりにそこまで興味はない、それも失礼。 言葉を交わすのは好きかね。折りたたむ>>続きをよむ

腐敗した王国。民を死と恐怖で圧した残虐王が立った時代。 ——歴史の闇へと押しやられた、狂った剣と狂った鞘、そして、狂えなかった女王の物語の欠片。 ＊残虐・グロテスクな描写が存在するため、苦手な方はご注意ください＊ ＊小話・番外編は本編と違いコメディ色が強いです 　Copyright © 2013　詞乃端 All Rights Reserved.　

――この血は狂気よりなお残酷で、呪詛よりもなお振り払い難い。 その為に生き、その為に死ぬ。 ――その為だけに、生み出された。 一族の存在意義のままに生きられなかった男の血の、行く末は。 　Copyright © 2014　詞乃端 All Rights Reserved.　

たった一言の言の葉で砂漠をオアシスに変えることのできる力”・・・それを持つ者を、人は『言ノ葉師〈コトノハシ〉』と呼んだ。 自作の短編小説です。（フォレストさんで「自然笑顔工房」として重複投稿しています。）

花。時として風。そして音色。コトノハ。

てきとうに短編をまとめたものです。内容は、日常とファンタジーと時々恋愛って感じです。続編スピンオフなどは出るかもしれないし出ないかもしれないしな、本当に気まぐれ気ままな短編集です。過去に投稿した『【赤いだるま】は今日も大忙し』『マッドサイエンティストの求婚』『ブラックリスト・アウト』『魔王陛下の雑務大臣』『Yet!』載せています。

同一世界観での短編・中編集。フェルメリアという国が物語の中で重要な位置にあります。 各話の年代、主人公、話の場所はバラバラですが、ある程度登場人物がそろっている話は章ごとにまとめる予定です。一応、話ごとに完結しているので、どこから読んでも問題ありません。 ちなみに、ジャンルもコメディー、シリアス、ほのぼの、ラブコメ等バラバラです。 ストックが切れたので、超不定期更新中。 　Copyright © 2011　詞乃端 All Rights Reserved.　

全ての小説家に捧げる詩。

言葉（おもい）を拾い、届ける少女コトハが齎す小さな小さな奇跡のお話。 野良猫とおばあちゃんの絆と、繋ぐ言葉。

適当に思ったことを適当な言葉に混ぜて詩にして綴ります。 暗いものが多いかもしれませんが、気に入って頂けたら幸いです

僕の想いを乗せて君に伝えた コトノハの風は 君にしっかりと届きますか？

コ☆コ☆ロの歌。 不器用だけど 綴ってみました。

これは最近、私が思った事を書いた詩です。 もし、これを読んで気分を害してしまって方は申し訳ありません。 でも、これは私が思った事を伝えたいから書いた物です。なので、文句は言わないで下さい。 それでも良いという方、気にしないという方のみお読みください。

僕だって、色々考えながら生きてる。 その中で、ふと感じたことを綴ります。

村上勇哉は、どこにでもいそうな普通の高校生。ある日突然、勇哉の頭の中に不思議な声が響く。その原因の一つとして、周りから“電波ちゃん”と卑下されている小此木琴葉という女子が関係していた。

大学時代のサークル誌「コトノハ」に同じ筆名で投稿したものです。 若干の加筆修正がありますが、基本的に当時のままの文章です。 ――あらすじ―― 　男はふと気がつくと、ありとあらゆる種類の時計が犇めき合う不可思議な空間に立っていた。なぜこのような場所に自分がいるのか分からず、ただ心の赴くままに歩を進めていた彼は、管理者を名乗る老人と出会い、訊ねられる。 「探し物をしていらっしゃるのでしょう」と。

猿神荘は家賃千円の格安アパート。けれど、家賃千円には訳がある……。これは、そんな猿神荘のとある一日。 　Copyright © 2011　詞乃端 All Rights Reserved.　

「言葉を作り出すことーーー」 未だ言葉の語彙が豊富ではない世界で、それを義務づけられた一人の少女がいた。 彼女の名は、コトノハ。未だに王宮から出たことのない、一国の王の娘であった。 「世界にはきっと、素晴らしい景色が溢れてる」 彼女はある日、その義務から逃れるために、王宮から脱走を試みる！果たして彼女が見た外の世界はーーー！？

大切な言葉。貴方はちゃんと、解っていますか？