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検索結果:1633 件
大都市、令都の埠頭。森田夏希は実の兄を殺した犯人、山田と名乗る男と対峙していた。
夏希は拳を強く握り締める。やっと兄の雪辱を晴らせるのだから。
だが、余裕を醸し出す山田は冷笑を浮かべながら口を開く。
「あなたの兄は真相を闇に葬り去るべく自ら投身自殺したのです」
驚愕の事実にたじろぐ夏希の間隙を突き、刃物を手にする山田に強襲された刹那の時。堅い金属音が埠頭一体に木霊した。
刃を止めたのは燦然と輝く鎧を纏う者。名をスプリンダーと言う。
敵わないと察知した山田は液体の入る注射器を首
に注入した。
体はたちまち膨れ上がり、上半身の服は破れ落ち、筋骨隆々の体が露わとなる。背中や肩から伸びる黒い体毛は異様なまでに発達を遂げ刺々しさを醸し出す。それは最早人間ではなく、暴悪な黒い野獣だった。
「あの薬は、十年前に製薬会社が研究していたがんの治療薬。ゲノビートだ。だが、実験中に免疫細胞が暴走して動物の本来持つ筋力を増強させ、より凶暴にさせ凍結された。その後、自暴自棄に陥った研究員は工場で爆発事件を起こし現場から忽然と姿を消す。家族や同僚、そして僕の父を殺した男。樺田俊介。樺田は山田の組織と繋がっていて、令都の転覆を企んでいる」
令都史上、最も恐れられる凶悪犯樺田俊介を目の敵とする男は、獰猛な野獣と死闘を繰り広げるのだった。
一方、時を遡ること十年前。未承認実験で停職中の樺田は、謎の美女奈央と逢瀬を重ねる日々を過ごしていた。
ある日、奈央から病に倒れた姉のためにゲノビートを要求された樺田はこれを拒否する。途端、態度を豹変した奈央に言い知れぬ恐怖を感じた樺田。予感は図らずも的中する。
家族が拉致されたのだ。犯人は奈央が属する謎の組織。
家族三人の命と引き換えにゲノビートを要求された樺田は埠頭の工場で奈央を含めた四人の悪と対峙した。
無抵抗のうちに暴力を受け、瀕死の樺田の前に現れたのは、灼熱の機械式スーツを纏う男だった。
男は家族を救うべく力の限りを尽くす。だが、多勢に無勢。致命傷を負ったのだ。
死に際、男は樺田に遺志を託す。
「絶望するな。人のために世のため持てる力を尽くせ」
工場がマグマの如く全てを焼き尽くす。その中、目覚めた野獣は復讐を誓い、雄叫びを上げた。
数年後、廃墟同然の港町で目覚めた樺田。そして凶悪犯の樺田を追う夏希達の運命がいよいよ交錯する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 22:00:00
59179文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大都市、令都の埠頭。森田夏希は実の兄を殺した犯人、山田と名乗る男と対峙していた。
夏希は拳を強く握り締める。やっと兄の雪辱を晴らせるのだから。
だが、余裕を醸し出す山田は冷笑を浮かべながら口を開く。
「あなたの兄は真相を闇に葬り去るべく自ら投身自殺したのです」
驚愕の事実にたじろぐ夏希の間隙を突き、刃物を手にする山田に強襲された刹那の時。堅い金属音が埠頭一体に木霊した。
刃を止めたのは燦然と輝く鎧を纏う者。名をスプリンダーと言う。
敵わないと察知した山田は液体の入る注射器を首
に注入した。
体はたちまち膨れ上がり、上半身の服は破れ落ち、筋骨隆々の体が露わとなる。背中や肩から伸びる黒い体毛は異様なまでに発達を遂げ刺々しさを醸し出す。それは最早人間ではなく、暴悪な黒い野獣だった。
「あの薬は、十年前に製薬会社が研究していたがんの治療薬。ゲノビートだ。だが、実験中に免疫細胞が暴走して動物の本来持つ筋力を増強させ、より凶暴にさせ凍結された。その後、自暴自棄に陥った研究員は工場で爆発事件を起こし現場から忽然と姿を消す。家族や同僚、そして僕の父を殺した男。樺田俊介。樺田は山田の組織と繋がっていて、令都の転覆を企んでいる」
令都史上、最も恐れられる凶悪犯樺田俊介を目の敵とする男は、獰猛な野獣と死闘を繰り広げるのだった。
一方、時を遡ること十年前。未承認実験で停職中の樺田は、謎の美女奈央と逢瀬を重ねる日々を過ごしていた。
ある日、奈央から病に倒れた姉のためにゲノビートを要求された樺田はこれを拒否する。途端、態度を豹変した奈央に言い知れぬ恐怖を感じた樺田。予感は図らずも的中する。
家族が拉致されたのだ。犯人は奈央が属する謎の組織。
家族三人の命と引き換えにゲノビートを要求された樺田は埠頭の工場で奈央を含めた四人の悪と対峙した。
無抵抗のうちに暴力を受け、瀕死の樺田の前に現れたのは、灼熱の機械式スーツを纏う男だった。
男は家族を救うべく力の限りを尽くす。だが、多勢に無勢。致命傷を負ったのだ。
死に際、男は樺田に遺志を託す。
「絶望するな。人のために世のため持てる力を尽くせ」
工場がマグマの如く全てを焼き尽くす。その中、目覚めた野獣は復讐を誓い、雄叫びを上げた。
数年後、廃墟同然の港町で目覚めた樺田。そして凶悪犯の樺田を追う夏希達の運命がいよいよ交錯する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 21:00:00
42280文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
以前にも書いた気がしますが、今回は思いついたネタです。
E=mc^2っていう有名な公式があるじゃないですか。
これの間違いに気づいたのです!
前のエッセイにも書きましたが、c^2は定数なのでほっといて、
E=mという事でエネルギーと質量が比例するくらいで、
単位はなんだよくらいにしか、つっこめていませんでしたが、
mは質量なので、重力や引力の強さで変わるからエネルギー量も変わる?
わけはないので、そこは忖度して汲み取って
物質を構成する陽子と電子の量で
決まる!という事は、
E=mc^2は間違いとういう事です!!!
そして、多くの人が信じていた公式が実は間違っていた。
自分は他にも、新型コロナウイルスが存在しない!と
声高に叫びたいと思います。
正確には分離されていないというらしく、
分離しないと実験などもできないらしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 17:11:51
712文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:やばくない奴
空想科学[SF]
完結済
N7278HQ
地球はこれ以上、生命を抱えられない。このままでは、地球は生命エネルギーを失い、滅びることとなるだろう。そこで地球は生命のエネルギーを回収し、自らに還元するため、アポトースという存在を生み出した。
一方、人類はアポトースに対抗すべく、科学技術を高め、社会体制を大幅に変えた。
命に点数がつけられるようになった。点数の低い命は殺されるようになった。アポトースを倒す技術を確立してもなお、人類は地球滅亡の危機を回避するための犠牲を要している。
これは、人類とアポトース――
――そして人類と人類の戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 19:00:00
71498文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
約100年前。インヴィリオ帝国、フェリミオス騎士国、ヴァルキュローズ戦王国、サリヴィエット魔法国、アリシディア公国の5カ国は常に戦争状態にあった。
しかし、長年の膠着状態が続き、疲弊しきった5カ国は和平への第一歩として、宇宙空間から衛星を落下させ資源を抽出する計画、MES計画を行った。結果は失敗。世界最高峰の科学者達が集められた研究所は落下させた衛星の制御を誤り壊滅し、落下の余波は世界中を変質させた。
同時に、それ以降に生まれてくる子供達の中に不思議なエネルギーを持っている子
供が現れ始めた。科学者達は研究の末、それらの人体干渉エネルギー物質を魔力と名付け、それら物質と特定の手順で構成された陣を以て発現される超常的現象は"魔法"という名で世界中に普及していく事になった。
だが、新たに人類が得た力はあまりにも強大過ぎた。
再燃した5カ国による戦争は、銃から魔法へと姿を変え、世界を戦火へと呑み込んでいく。
五芒星同盟が結ばれるまで・・・・・・
やがて、40年が経ち世界は転換期を迎えようとしていた。
学園バトルファンタジーです。
初めて書かせて頂いているので誤字や脱字など諸々あると思います。是非諸々指摘して頂けると嬉しいです。
題名はかいこくのペンタグラムと読みます。
この物語は銀き災厄の再世歌と関係する物語となっていますので、ぜひそちらも読んで頂けると嬉しいです。
【追記】
恐らくかなり先になりますが一章を一度纏めて修正を行いたいと思います。一章の中盤辺りまでは余りに見るに堪えない出来なので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 20:45:52
351731文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
ここは異世界。魔法が日常的に使われ、一歩生活圏を出れば魔物が満ち溢れた世界。
数多の危険が潜んでいる一方で、人はエネルギーに満ち溢れ、限りある自由を享受できる世界。
そんなある種、夢のような場所で
「一日一善」
それを体現するかの如く毎日小さな善行を積み重ねていく男がいた。彼の名はゼンイチ。
もちろんそんなゼンイチの周りには笑顔が溢れていて…?
善行を積み重ねた先にある光とは何なのか?
勘違い、過失、故意、様々な要因で窮地に陥るゼンイチの運命は?
そんな神のみぞ知る異世界コメ
ディ物語が今始まる!!
Are you ready to laugh?
(一部ごとに毎日投稿していきます。平日は18:00 休日、祝日も18:00投稿になります。日々の疲れを少しでも笑いに変えられるような作品になればと思います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 18:00:00
34939文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:見るヨーグルト
空想科学[SF]
連載
N0413DE
西暦2039年...地球上空の低軌道衛星。それらの連鎖的な衝突(ケスラーシンドローム)により、近く可能であっただろう宇宙旅行やニューフロンティアへの夢は、各国家間の緊張度を上昇させ、ケスラーシンドロームに巻き込まれた回収エネルギー射出衛生の機能的損害による、エネルギー問題の深刻化という悪夢へと変わり果ててしまった。
そんな世の中でひょんなことから兵器開発へ携わることとなった主人公と搭乗型歩行兵器"V.L.T.M.w."その足取りの物語。
整備や空想科学な
表現が多分に含まれており、非常にニッチな内容です。
読んで楽しんで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 22:36:54
69778文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
佐藤茜は天女候補生の八人の娘たちの一人として異世界へ転移させられてしまう。
家に帰りたい茜に残酷な現実が付きつけられる。
この世界に転移してきて元の世界に帰れた者はいない。
人間の世界は代々天女が天界から引っ張ってきた力によって張られた結界で守られていた。
しかし天女が死に天界の力が届かなくなれば結界は弱まり崩壊し、いずれは魔物に乗っ取られ破滅する事になる。
阻止するためには最後の一人まで生き残った候補生から次世代の天女を選出するか、候補生達に分散されている天界エネルギー
の均等を守るしかない。
元の世界に戻れないと悟った茜は親友であり同じ天女候補生の戸坂聖らと共に天界エネルギーの均等を守るべく同盟を結び”長生きする”選択をするが、平穏はそう続かなかった。
八人の娘のうちの一人、第八区の天女候補が死亡した。
世界の均等が崩れだし魔物たちが暴れだし天変地異が起こりだした。
世界を守るため直ちに本物の天女の力が必要になった。
こうして少女たちの殺し合いが始まった。
果たして茜はこの世界で生き残ることができるのか、聖との関係はどうなるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 20:19:21
13599文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は令和。主人公悪七慶太の元に宅配便が届く。そこには招待状が入っていた。謎の技術により転移させられると集められた日本人は20万人強。突如として告げられる侵略者の存在。人類の存亡をかけた訓練が幕を開ける。
慶太は力を欲していた。くだらない世界を変えるために。慶太にあるものは異端な思考。そして彼の脳は異常に発達していた。
参加者の中でぶっちぎりの力を得ていく慶太。エネルギーの源は女の子。女の子に支えてもらいながら人類の王への道を駆け上がる。
マナの力を得た慶太は同族の命を守
るために我が道を突き進む。
人類を滅ぼすのは侵略者じゃない・・・このオレだ!
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
カクヨム、ノベルアップ+ 、はてなブログ、アメーバブログ、ライブドアブログにも投稿しています。
https://high-rori.hatenablog.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 14:30:02
723410文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:40pt
人々を脅かす異形の生物、『イリヤ』。
人類がそんな怪物に対校するために生み出したのは、『ダスマンエナジー』という生命エネルギーを駆使し、イリヤに立ち向かう人々を集めた組織、『ダーザイン』。
そんなダーザインに今年度から所属することになった十七歳のアラキ・シンは、地上最強との呼び声も高い、ダーザイン第二分隊に配属されることになる。
荒廃した世界で輝き続けようとする人類の行き着く先は一体どこなのか。
もちろん、大事なのは世界の行く末だけじゃないぜ。
登場人物達の人間ドラマにもご注
目。
さぁ、神話の幕開けだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 21:56:11
81214文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:柚子桃しずく
ローファンタジー
完結済
N6105HR
普通の高校生だった葵(あおい)が、ある日妖精と出会い夢の中の悪魂を倒すことになった。
悪魂を倒すと色のついたボトルを手に入れることができるが、それは妖精のエネルギーとなる。
そんな中、妖精の体の色が薄くなってきた。そして、わたしたち人間が見ている世界の色も薄れっていった。この世界から色がなくなり白黒の世界になってしまう。
葵とほかにも夢で戦っている人たちと妖精たちで力を合わせて、この世界から色をとりもどすことができるのか、それともこのまま白黒世界になってしまうのか…。
妖精の
命はどうなってしまうのか…。
※この作品はすでに完結しております。
※毎日18時に投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 18:00:00
31924文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
―あらすじー
ノアーナ星―地球に於いて、惑星間条約が締結された。
ノアーナ星は主に技術供与、地球は、度々現れる侵略者の一掃を約束し、通信網の整備や人型戦闘メカの製造、ノアーナ星―地球間の銀河惑星調査等が進められる事となった。
ノアーナ星、RJ管理部は廃止し、中心組織である星間管理組織RJVと改名された。そのトップである長官職にはラムル=カーレイが就いた。
地球に於いての組織編成は変わらなかったが、ノアーナ星よりあらゆる技術供与を受け、目まぐるしい発展を遂げた。
一方で
、2基の星間中継通信用静止アンテナを、バンズ=グロビアの設計の下実行に移され、量子エネルギー通信以外でも通信が可能になりつつあった。
G15壊滅作戦の前に太陽系内で捕獲した、他惑星のメッセージ衛星を解析、その惑星の探査を始める事となる。
……が、その惑星にて高度な文明の侵略者と対峙してしまう。
そこへ応援に駆けつけるノアーナ軍。その後どうなってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 18:00:00
164884文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
太平洋戦争末期、窮地に立たされた日本は、起死回生の究極の破壊兵器を設計する。科学者であり、軍人であった神田成人中佐は、重力崩壊理論により膨大な破壊エネルギーが生み出すことを発見する。しかし当然のことながら、当時の日本にはそれを実現する技術力はなかった。
「海風」作戦と呼ばれる、その途方もない計画は実現することもなく、終戦を迎える。
しかし何者かによってその研究は継続され、六十六年の歳月を経て、ついに動作実験に成功する。それは未曾有の大災厄へのカウントダウンの始まりであった
。
巨大津波に異常気象、火山活動が世界規模で発生し、人類は滅亡の危機を迎える。
原因調査の使命を受けた木村教授は、政府機関と自衛隊の支援のもと、この事態が時間と空間の致命的な歪みに起因することを突き止めた。
彼らはその歪みの中で、確定しない不安定な世界に閉じ込められる。六十六年前に通じる入口、日本兵と自衛隊との不思議な交流、米軍海兵隊の深い関わり、神田中佐なる人物の謎の素顔、更には木村教授自身の過去の事件まで、複雑な要素が絡み合い、ひとつの結論が導きだされようとしていた。
運命の分岐の解明により、人類滅亡の危機から救えると信じた木村教授は最後の大胆な賭けに出る・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:00:00
61364文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
他者との関わり合いを苦手とする少年、十束烈太はある日クラスに転校してきた銀髪碧眼の美少女、白崎雪奈と親しくなる。しかしその直後に彼女が人間に擬態した触手の怪物……『ミメーシアン』であることを知ってしまう。彼女たちは人を襲い、人のエネルギーを奪うことで生きる地球外生命体だった。怪物をこよなく愛する性癖だった十束は彼女の正体を受け入れ、二人は翌日からも友人として付き合いを続けるのだがーー秘密を知った十束を排除するため、他のミメーシアンが十束を襲撃にやってくるという事態が発生する。
十束と白崎は平和な日常を守るため、自分たちを狙うミメーシアンたちへの反撃に転じるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 00:15:39
166911文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
目は鍛えられない。目の具合が悪くなるのは、なるべく遅らせたい。光が尖るようになって久しい。柔らかい光のほうが珍しくなった。素晴らしい発明に、愛情というのか、何かが足りていない気がする。核のエネルギーにしても、そのように思う。せめて、詩の中には満たしたい。満たされたい。
最終更新:2022-06-17 06:37:25
503文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【簡単なあらすじ】
女しか使えない武器がある世界。それを何故か主人公である不動幸村が男にも関わらず使えてしまった。結果、幸村は女だらけの学園に入学させられることになる。幸村は各国の美少女と知り合いになって……!? ちょっとSFなハーレムラブコメ
【普通のあらすじ】
2030年、日米合同の考古学研究チームが、ギリシャのパルテノン神殿の真下に謎の地下空間を発見した。
そこには、新種の鉱石と人工的に作られた武器があった。この鉱石は後にオキナ鉱石と呼ばれ、武器はオキナドライブと呼ばれ
ることになる。
鉱石を持ち帰って研究した米国が、鉱石にはある特殊な性質があることを突き止める。
それは性別が女である人間がその鉱石に触れると、鉱石が青白く光出し、エネルギーを発するというものだった。そして一緒に置いてあった武器にその鉱石を嵌めることで、その武器が起動することもわかった。更に年齢が若いほど、武器の性能を引き出せることも判明した。
2031年人類に敵対的なロボットRAIHが出現し、彼らにはオキナドライブしか通用しないことが分かった人類は、各国にオキナドライブを扱えるものを増やすための学園を作成。
主人公である不動幸村は、ひょんなことからオキナドライブを使用できることがわかり、強制的に学園に入学させられる。そこは、女子しかいないハーレム学園だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 22:09:11
46569文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:52pt
ある中高生の正論がなろうエッセイから消えた。
最終更新:2022-06-16 14:34:20
1218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:122pt
作:田中坂けいみ
ローファンタジー
連載
N0522HR
人は一生のうちに「九死に一生」での生還は何度訪れるのだろう。
九死に一生を得る・・・・危ういところで奇跡的に助かること。ほとんど死を避けがたい危険な瀬戸際で、かろうじて助かること。
▽「九死」は十のうち九まで死の可能性が高いことで、ほとんど死が避けがたい危険な場合をいう。
「一生」は十のうち一の生きる可能性の意。一般には「九死に一生を得る」という形で用いることが多い。
簡単に言うと生還率10%未満ということだ。
「雷に打たれたが奇跡的に助かった人」という話はたまに聞いた
ことはないだろうか。
ただ、この世界には稀に雷に打たれて助かった結果「雷属性の能力」を身に宿しひっそりと暮らしていく者たちがいた。
このように強大なる自然エネルギーなどにより力を得る者たちを「属性者」と言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 00:00:00
32707文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高大一貫教育の大学三年生になり、実習のために船で離れ小島へ向かっていた主人公は突然の嵐に遭遇してしまう。
気が付くと大学生男子一名、女子七名と女教師二名だけが異世界の孤島に漂着していた。
ここから孤島でのサバイバル生活が始まる。彼、彼女らは専門分野別に集められたエリート達だった。
生活する上で不可欠な拠点造り、食料の調達から始めることになる。
かつての世界の技術力を駆使した武器や輸送手段を筆頭に様々な開発も行うことになった。
最大の問題は武器、輸送機に使用されてい
た原料がこの世界には存在し無いこと。
新たなエネルギーを得るために悪戦苦闘するメンバー達。
発見された常識を覆す新エネルギーは後の大発明へとつながって行くことになる。
この世界を統治する王国や巨大生物、未知の病などと格闘する日々が続く。
次々と降り掛かる問題を持ち前の技術力と結束力で乗り越えて行く。
自分達の国を創り上げるため奔走する冒険と青春の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 22:00:00
272705文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:76pt
西暦2050年、人口の増加に比例し深刻化する枯渇するエネルギー・食料問題などが原因で、第3次世界大戦が勃発。進み過ぎた科学に他人を犠牲にしてでも助かりたいという欲。戦死者遺族の感情、戦争に応じて生まれる利益に群がる資本など、多くの要素が絡み合い、いつしか政治手段としての戦争が目的化。核戦争までに発展した。
結果、当時80億近くいた人口は1億人まで減少。地上のほとんどは放射能で汚染され、生存可能領域は極端に縮小、未だ汚染され尽くしていない場所に擬似国家ともいえる集落が形成され
、一部の上流階級を除き、今日一日を生きるために精一杯というディストピアが出来上がった。
そんな緩やかな滅びを迎えるような世界で、心身ともに磨耗した人々の反乱による現在の階級の解体を恐れた、特権階級は、「普遍教」を創設。人々に啓蒙し、宗教を持って、階級と統治を正当化しようと試み、種々の企みの結果、うまく普及し、一つの宗教を依代に集まる宗教連盟の構築に成功した。
その過渡期に突如「魔女」と呼ばれる特殊な能力を持った少女がうまれ始める。
当初人々はこれを神の使いや、天使などと純粋に表現していたが、一部人間がそれを政治的に利用、普遍教の教義の元、魔女こそが国家を統治するべきだという「魔女教」という教えが広まった。
それを恐れた現在の上流階級の人々は、「魔女教」は普遍教の教えを曲解している。魔女は悪魔の使いで根絶やしにしなければならないと表明するも、魔女の美しい容姿やカリスマ性があいまり、中々一度おきた火は絶えなかった。
そこで時の教皇「ネロ」が「反乱の火は徹底的に根絶やしにしなければならない」と魔女狩りを敢行。魔女だけでなく、魔女教、魔女教とか変わった家族、またそれに関係したもの全てを虐殺するという、大凶行を実施。
今や魔女は禁忌の象徴とされ、迫害・排斥の対象となった。
そんな世の中で、迫害を受け、自我を失った一人の少女と、国家間の運び屋を担う一人の孤児である少年とが出会い、冒険する中で、大切なものを見つけ、体勢に争っていく、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 13:01:05
917文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
電気無くして、日々の生活は成り立たない! ゆえに、発電設備は重要なのだ! さあ、諸君、今日も元気に発電しようぜ!
最終更新:2022-06-10 07:16:32
1315文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:60pt
地球に降り立った宇宙人『アレフ・シーナ』
地球で観測された謎エネルギー反応を調査するべくやって来たが、証拠も何も掴めず難航。
そんな中、不可思議な少年と出会う。
彼の名は『咲山風璃』ごく普通の中学生。
しかし、彼の正体は風鈴使いという術者であった。
後に二人は共に行動するようになり、地球で起こる様々な事件と渡り合う。
これは霊的、超常的、科学的、あらゆる種類の技能を持った者達の戦いを描いたストーリー。
最終更新:2022-06-06 05:00:00
17958文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
2030年、世界で新たなエネルギーが発見された。そのエネルギーを用いて超常的な現象を起こせることがわかると、世界中でエネルギーの研究が進められた。人々はエネルギーを「魔力」、超常的な現象を「魔術」と呼んだ。
2050年、魔力と魔術の研究が進む中で新しい事実が発覚した。魔力は人間だけでなく、空気中にも含まれていることは以前から分かっていた。しかし、地球上には石油や天然ガスのように魔力が以上に噴き出す地点があることが新たに分かったのだ。この事実によって、魔力が噴き出す「龍脈」
を巡って世界中が争った。第一次魔術大戦の勃発である。
2056年、長い間続いた第一次魔術大戦はアメリカとロシアの休戦によって幕を閉じた。世界中を巻き込んだ大戦は民を疲労させ、いくつもの国が消滅し、国境が変わった。だが、皮肉なことに戦争によって魔術は大幅な進歩を遂げた。魔術の理論が確立したのだ。しかし、中には死者蘇生など魔術では再現が不可能な並外れた力を扱う者が現れた。彼らの扱う力は畏敬の念を込めて「魔法」と呼ばれた。
これは様々な思惑が複雑に絡み合う中、己の生き方を貫く一人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 09:44:24
2907文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:沖田 ねてる
異世界[恋愛]
完結済
N2933HP
【第一章終了まで、毎日17時更新】
大学デビューをする為に美容院に行ってイメチェンを完了させてきたチャラ男見習い、コーシ。原チャに乗って意気揚々と帰路についていた彼はちょうちょを見つけてわき見運転し、自損事故を起こす。
そうして意識を失ったコーシだったが、気が付くと彼は異世界である惑星ガイアに召喚された。目の前には彼を呼んだと思われるおかっぱ頭の女の子がいる。困惑する彼に向って、彼女は口を開いた。
「お前には邪神と超越者を口説いて、なおかつ互いにそれがバレないように二
股して、時間稼ぎをして欲しいのだ」
「待って」
なんとコーシは神々や超越者に好かれやすいという、寵愛の星の元に生まれた人間だった。
指先一つで世界を滅ぼせる系女子が二人もいる為に、惑星があるアンドロメダ銀河の外まで吹っ飛ばす大規模魔法、【惑星追放砲(トットトデテイケキャノン)】を放ちたいが、まだエネルギーチャージが終わっていないのだとか。
そこで神々に好かれやすい人間を呼んで接待し、時間稼ぎをすることになった。このまま帰っても事故死してしまうということもあり、コーシはそれを承諾する。
だが、片や紅の炎を操る邪悪なる神、アガトク。片やアンドロメダ銀河のほぼ全てを解析したという超越者、セイカ。規格外の女性二人に挟まれたコーシは、あまりのストレスで身体に異変が……。
そして上手いこと二股してたと思ったら、二柱が遂に面会してしまいッ!? 互いにコイツは誰だと、コーシは問い詰められることになってしまった。頑張れコーシッ! お前がしくじったら世界が終わるぞッ! やり通せ二股ッ! 世界を救う為にッ!
ドタバタ二股異世界ラブコメディ、ここに開幕ッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 17:00:00
124494文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:34pt
惑星アーテラ。
その惑星では人間、エルフ、ドワーフと呼ばれる人類が共存していた。
彼らは時に助け合い、時に敵対しながらも歴史を紡いで文明を発展させてきた。
その発展の腕は、宇宙へと伸びていった。
ある時、人類統一政府の理不尽な計画に反発したエルフ、ドワーフの亜人達は『亜人同盟』という組織を結成し、人間と敵対することを宣言した。
それに対して人間側も『惑星連合』という組織を結成し、亜人同盟と真っ向から衝突する。
時を同じくして、とある一人の天才科学者が『エーテル』と名付けら
れたエネルギーを発見する。
しかしそのエネルギーは兵器転用され、両陣営共『エーテリアス』と呼ばれる人型兵器を開発する。
とある中立コロニーに暮らす少年、アルト・クロスライトは、授業をサボっていた時に一機のエーテリアスを目撃する。
機体は墜落し、アルトそちらに駆け寄って機体のパイロットを助け出そうとする。
そこで一人の少女と、一体の電脳少女と出逢う。
そしてアルトは、時代の転換点という名の争いに身を投じていくこととなる―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 18:00:00
62440文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
怒りエネルギー活用の文章ですので、
お気持ちに障る方は、ご都合でブラバしてくださいm(_ _)m
キーワード:
最終更新:2022-05-27 11:55:06
724文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:100pt
朝起きるとちゃんと電気代は払っているのに電気がとまっていた。ブレーカーを上げ下げしてもつかない電気。なんか外から聞こえてくるサイレンと警報の音。主人公は確信する。「あっ、これローファンジャンルでよくあるやつだ」モンスター街中を歩き回り、ステータスやレベルやスキルの存在するまるでゲームの様な世界に変わってしまったのだと。となればそう、取り敢えず高い所に登った方がいい。
最終更新:2022-05-25 19:00:00
2886文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『巨人と少年』、『エンデラの森の黒き魔女』に続く、『巨人と少年omnibus』の第三部となる作品で、ハレがシンからの手紙を受け取る『エンデラ』のエピローグから繋がる、前二作からの直接的な続編。
異空間への『門』が開き、そこから溢れ出るエネルギーを吸った一帯の魔物が凶暴化する『箱庭現象』が、アシリアの各地で発生していた。この現象の裏に、敵組織・夜明けの月光の思惑が介在していることを察知したシンは、これまでの旅の仲間たちへと、協力を求める報せを送る。至急、箱庭現象の発生地へ
と赴き、事態の収拾および夜明けの月光の調査に尽力されたし――と。
シンからの報せを受けて故郷を旅立ったリリとドボロの前に現れる、白い髪を持つ謎の少年。ルチカとバーンズが訪れた旧国家を治める女将軍・“嵐の矛将(むしょう)”ランツェ。シンとハレが出会うその父、憎しみに燃える“焔(ほむら)の盾将(じゅんしょう)”シルド。リリたちの前に立ちはだかり、一騎当千の力を振るう巨大な魔物“ギルガント”。暗躍する夜明けの月光、そしてトーマ。それぞれの思惑が絡み合い、その意志と共にぶつかり合うとき、遥か天上の祭壇に六番目の大精霊が覚醒する――。
※このお話は続きものです。
未読の方は『巨人と少年』からどうぞ↓
https://ncode.syosetu.com/n7092eo/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 22:27:17
99813文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
再生可能エネルギーを増やすために必須なのがバッテリーです。
最終更新:2022-05-19 21:10:36
987文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いろいろ都合の良い前提条件でもなければ、転移した途端に詰んでしまってお話になりません。ということで13年かけて転移する日本についてオムニバス形式でお届けします
いろいろ考えてみますと、突然日本が異世界に行ったとして、真面目に考えるとディストピア小説にしかなり得ません。そんなものは書きたくない、と勝手気ままな作者は知恵を搾りました。そうだ、すぐに行かなきゃいいんだと。
時間をかけてゆっくりと転移すれば傷は小さい。第一関門の食料、エネルギー問題はこれでなんとかクリアできるは
ず。10年以上も時間をかければ新しい油田の一つや二つは見つかるかもしれない。
ようしっ、なんか先は明るいぞっ。その間に近所でガンガン地下資源が見つかればいいし、農地も広げられればいい。労働力もなんとか確保できるかもしれない。猫の手を借りることになるかもだが。
ということで月並みではありますが、ある日突然(ではないが)東京都が異世界に転移してしまいます。東京都の東西には門が出来て、そこからしか出入りができなくなる。門の大きさは17mのトレーラートラックがようやく通れる程度で、どういうわけかそれより大きなものが通れなくなっていた。そしてその門にはこう刻まれていたのです。「1年後に此の国のすべてが転移する」と。そしてこうも続いていました。「その後12年の間は此方世界との往来を許すが、以後は往来を禁ず」と。突然に転移じゃさすがに詰んでしまうので時間的猶予がもらえたらしい。そんな緩い条件で転移が決まってしまった日本の転移先は、色々と今の地球と違っていました。ちょっと大きくて広いし、変な生き物はいるし、変な人たち、変な国家、いろいろなものと出会ったり別れたり戦ったりして歩んでいく。お気楽な登場人物たちが、一生懸命に、それでいてのほほんと異世界を攻略していく物語です。その様子をゆるーくオムニバス形式でお届けします。そんな感じです。
なお、本作はいくらかポリティカルなことやミリタリーなことを扱いますが、あくまでもフィクションであり、特定の思想、信条を肯定したり否定するものでもありません。また、 登場する人物、場所、団体などは実在のものとは一切関係ありません。本作には一部刺激的な表現が含まれる場合もありますので十分ご注意ください。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 23:00:00
160273文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:110pt
少女×戦車(装甲列車)×西部劇
列車砲から戦車を分離する電磁魔砲搭載型装甲列車。
未開拓の地を切り拓くこの列車魔砲の力をもって。
世界から追放された魔砲少女たちは、新大陸から世界をザマァする!
近未来、日米の航路中太平洋上に落下した隕石が未知の大陸"ネオ・パンゲア"として海に定着。
各国はこぞって開拓に乗り出す。
しかし新大陸原住の空を飛ぶ魔獣により航空戦力は歯が立たず、代わりに必要とされたのは列車砲。
時同じくして、世界中で確認されるようになっ
たエネルギー操作系超能力者たる魔砲少女たち。
その異能ぶり故に世界中で持て余され忌み嫌われた彼女たちは、新大陸の開拓に必要な列車魔砲の射手になることを名目に世界から追放され送り込まれた。
しかしやがて少女たちは、新大陸で生きる路線を見出し。
いつか世界をザマァするべく、開拓のための戦いに身を投じて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 21:12:43
58338文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
この世界には、ヒーローや魔法少女がいる。精霊と契約して、ファントムという人の負のエネルギーを奪う生物を倒す存在だ。
主人公の少年、如月黒奈もそんなファントムを倒す存在の一人だ。
しかし、黒奈が持つ力は男の子が憧れるヒーローなどでは無い。では、なにか?
なんと、黒奈の手にした力を顕現させる姿は、男の子の夢とも、自分の性別とも正反対な魔法少女であった。
黒奈が魔法少女を選んだ理由はただ一つ。妹が魔法少女が好きだったからだ。
(本編完結しました!応援ありがとうございました!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 23:40:32
744636文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8501pt 評価ポイント:3339pt
作:マグネシウム・リン
ローファンタジー
完結済
N0268HN
東京を消滅させた“潰瘍”の発生から5年。しかし世界は魔導機関/魔導セルによるエネルギー革命を迎え、穏やかな統合に向かいつつあった。
潰瘍内部で起きた事件から1か月。ニシたちは普段どおりの生活を取り戻しつつある中で魔導士による男性ばかりを狙った惨殺事件が発生する。本来の業務ではないものの県警の要請を受けて捜査にあたる常磐興業の保安部のメンバー。
とき同じくして、モモの学校では深夜に出没するという首無しおばけが話題になっていた・・・
小説のイラスト、執筆の状況、その他イラスト
など twitter @magrin2032 にて投稿中
※小説投稿サイト『カクヨム』にて同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 13:01:05
73500文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:清水坂 孝
空想科学[SF]
完結済
N5991HL
次世代クリーンエネルギーとなる熱核融合炉実験成功の記者会見の場で、突然常温核融合炉というオーバーテクノロジーを発表し、地球のエネルギー問題を解決した天才少年科学者徳永秀康。
その後も数々の発明をして、地球環境を改善していくが、その本当の目的とは?
※最近カクヨムで完結した作品です。
最終更新:2022-05-11 18:00:00
254501文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:40pt
本編は僕が中学生の頃の話なんですけど、僕が自分のお小遣いで漫画を買いだしたのは高校生になってからなので〇ルトのロックリーを本格的に知ったのはその頃です。けど中学生の時にはアニメでロックリーを見て知っていたので「努力は無限。才能は有限。だから努力さえすれば案外どうにでもなる。どうにもならないのは努力が足りないからだ。」という考えはほぼほぼ中学卒業か高校の2年の末期で病気が始まるまで染みついていたと思います。
僕は今現在大人になってから10年近く時を過ごしていますが、この考え方は
それを受け容れる人の年齢によって正しいかどうかが変わってくると思い始めました。
まず年齢が若い場合、これはまあありだと思います(僕の場合は病気の若干の引き金になったけど…。でもまああの高校の人たちと先生方、それと僕の状況も絡んでるだろうけど…。だって僕の病気はそういう病気だもん。)。…というより若い人がこういう考えで変に大人ぶるべきではないと思います。よく大人が「自分の可能性を決めつけてはいけない」とかいうけど…。それでは言葉足らずな気がして、「自分が何に向いているかを自分なりに探してみて、その見つけた対象に若くてエネルギーが有り余っているときに精力を注ぎ込む」んです。ところが「運命?は決まっている」という思考でいるとどうしても鈍ったり加減してしまうと思うんです。そうなると何が問題かというと、自分に向いているものや「これだ!」と思い夢中になれるものが分かりにくくなるか、下手すれば一生見つからず人生を終えるときに「自分は『この人』としての一生で何を求め何をしたかったのだろうか」と後悔してしまうと思うんです。
→次回のあらすじへ続く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 02:12:47
6572文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【ちょっとキてる? レッツ・エレキテル!】
人の『激情』が電力エネルギーとして重宝される近未来の日本。
クールな女子高生・あかりは、同級生の青年・あつきから、一方的に敵視をされている。
滅多に怒ることのないあかりだが、とあるあつきの言葉によって、様子がおかしくなり──!?
ひとくちに『怒る』といっても、そこには十人十色の感情がありますよね。
単に不快なだけではない。そんな『愛しい怒り』を、ちょっぴり不思議な世界観で描きました。
※この物語はフィクションであり、
実在の人物・団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 13:53:32
7981文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「我の名はウニカ・メテオラ! あの魔界最強の魔王イヴリス・メテオラの娘であるぞ! この我にかかれば、できないことなど何一つとしてありはしないのだっ!」
「……あのな、悪いが今はごっこ遊びに付き合ってる暇はねぇんだ。また今度な」
幼い頃、ヤクザの頭であった父親を抗争相手に殺された長雨慿魔(ながめひょうま)は、ひょんなことから魔界より人間界に落とされた小悪魔ウニカ・メテオラと出会う。半ば彼女から強引に「血の契約」を結ばされた慿魔は、悪魔のエネルギー源である「精気」を常にウニ
カへ分け与え続けなければならない関係を築かされてしまう。
こうして、ウニカをずっと傍に置かなければならなくなった慿魔は、偶然敵のヤクザに追われる兄弟の村雨篠介(むらさめしのすけ)の姿を目撃。慿魔はウニカの力を借りて、間一髪のところでヤクザに殺されそうになった篠介を助け出すことに成功する。
こうして久々に再開した二人は、父親を殺された仇を討つべく一致団結し、ウニカと共に敵ヤクザの本殿へ乗り込んでゆく。
最初は父親の仇を打つためだけに振るっていた悪魔(ウニカ)の力。しかし、極道の世界へ足を踏み入れてしまった慿魔は、やがて激しい権力争いに巻き込まれ、血を血で洗う抗争の渦に飲まれてゆく……
「……俺の親父を殺した白雨組の奴らを、一人残らず、皆殺しにしてやりたい」
「――その願い、我が叶えてやっても良いぞ?」
悪魔の力を手にした青年は、どこまで闘争を求めるのか? 小悪魔少女×ヤクザの壮絶な抗争劇が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 15:00:00
47553文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本の男子中学生だったボクは、何者かの意志によって『ダンジョンの主』である銀髪少女『アルマ』に生まれ変わっていた。え、なんで? おまけに『――ダンジョンを運営せよ』なんて一方的に役目を押し付けられて、異世界の人間と敵対しないといけないらしい。抵抗できないボクは仕方なく……。
「……なんて諦めると思ったかぁーーー!!」
これはダンジョンをテーマパークとして運営し、時には人々を楽しませて笑顔にしたり、時には絶叫をあげる様を眺めてほっこりしたり、諸悪の根源ブラリアン(仮)を
懲らしめようとしたり、猫や動物をもふったり、毎日だらだら過ごしたりする……なんかそういったアルマのゆるふわ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 18:00:00
431003文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:3412pt 評価ポイント:1818pt
作:アカホシマルオ
宇宙[SF]
完結済
N5297HH
かつて人類が地球を離れ宇宙へ進出したことにより獲得した能力「魔法」。
その後魔法と科学が融合した魔法科学技術(Magic Science Technology)により人類は恒星間航行を可能にし、転移ゲートを備えた居住可能な惑星へと生活圏を広げた。
何もない宇宙空間から、あり得ないエネルギーを生み出す「魔法」。
その魔法を使うことができる魔導師の存在は、人類の暮らしを根本的に変えた。
しかしある日突然、全ての魔導師が宇宙から姿を消した。
混乱の中で人類は、旧地球(オール
ドアース)の森林が作る「マナ」を利用して魔法を行使する精霊魔術師たちにより、辛うじて失われたMT(Magic Technology)を維持し、転移ゲート網を回復させた。
以来千五百年。
新たな魔法技術は発展不可能なまま、ブラックボックスとなったMT遺産を精霊魔術師が使い回す日々が続く。
純粋科学(Pure Scienceピュアサイエンス)の進歩は停滞し、未だにMT時代の技術に追い付く気配もない。
そして今、辺境の砂漠の惑星で、新たな物語が始まる。
この作品は、「カクヨム」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 10:00:00
326347文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:106pt
疲れたら、休もうよ。
最終更新:2022-04-30 22:15:57
223文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:あらうさ(´Å`)
空想科学[SF]
連載
N7615HL
西暦2050年、一人の学者がある仮説を提唱した。その内容は「量子は一つの宇宙であり量子の数だけ並行宇宙は存在する」というものだった。あまりに突拍子もない内容は学会から顰蹙(ひんしゅく)を買い、炎上することもなく一笑に付された。ここまでは学会ではよくある光景だった。しかしこの学者はそこで終らなかった。学者は株投資AIを作成し、1年で世界の投資家ランキング100位にランクインするほどの収入を得た。その収入を元に別の仮説、「時空間と時空間の間には無限のエネルギーで溢れている」(こち
らもこちらで笑われたが学者は意に介さず)それを実証するためのジェネレーターの製作に乗り出した。数々の試行錯誤の上、博士はついに『時空間エネルギー抽出ジェネレーター』を完成させた。そして太陽暦元年――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 15:11:47
13435文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
時は現代。ただし、現実とは異なる、二次エネルギー革命では新たに発見された万能エネルギーとして魔力が使われることになり、電気や電子の代替技術としても魔力が使用されている奇妙な平行世界での出来事。
その昔、欧州では産業革命が始まろうかといった時代に、想像上の存在と思われていた妖族スペクターレースが表舞台に姿を現し、またたくまに欧州、そしてアフリカ大陸、中東を席巻して各国を滅ぼすと、真夜中帝国、ミッドナイトエンパイアを建国し人々を支配し始めた。
戦乱は続いている。
帝国は領土拡張の
手を緩めることなく戦いをすすめ、アジアと南北アメリカが人々の領土として残され、味方する妖族あやかしと共にその侵略を食い止めていた。
そんな世界の片隅。日本国は四国から物語は始まる。
※ しばらくは不定期に投稿いたします。
※ 世界観の説明は極力省く予定です。
※ 登場人物は、死ぬ時は死にますのでご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 18:20:59
7985文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
領都のど真ん中に、ある日突然発生した図書館型のダンジョン。
そこには戦うべきモンスターは出現しない。代わりに無数にある「本」を読破して先へと進む必要があった。読破した「本」は、モンスターの素材同様にダンジョンの外に持ち出すことができ、高額で売買される。
しかしその「本」は、女性の恋愛魂と性癖をピンポイントで打ち抜く、恐るべき威力を秘めていた。第1階層の「本」ですら号泣・失神者が続出。刺激に飢えていた女性たちが殺到して生命エネルギーをまき散らし、図書館型ダンジョンはさらに階層を
広げてゆく。
これは図書館型ダンジョンに挑む、購読者ならぬ「攻読者」たちの物語である。
・・・とまあ、普通のハイファンタジー小説のようなふりをして書いておりますが、パロディです。前作「誘惑者ズレヒゲ」の最後に出てきた図書館型ダンジョン、というのが自分でも気に入ってしまいそれだけ独立させて書いてみました。
腐の文化とか、薄い本とかリアルに知っているわけではないので、設定とか甘いところがあるかと思いますが、「こんなライトノベルがあってもいいな」と思って書いてます。
思い付きで書いているので、ストックがあるうちは定期更新ですが、そのうち不定期になるかも・・・。
よろしければこれの元になった作品「誘惑者ズレヒゲ」もどうぞ。23話完結と短めで、おススメです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 19:12:13
13440文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球の宇宙開発に貢献した大発明、アンプリファイア。
生命体の感情を増幅しエネルギーに変える装置である。
善の感情に作用すれば、平和で安泰な社会へ導く一方、負の感情に作用するとたちまち人間を悪の道へ進めてしまう諸刃の剣。
故にアンプリファイア専門の電気技術主任者によって厳重に管理されていた。
ある日、主任者ケイトの部下のエドが、3つのアンプリファイアを盗み逃亡した。
逃亡先は妖精達が暮らす星フェイス。
ケイトは偶然出会った風の妖精の寒風(さむかぜ)や東風(こち)の協力を得て、ア
ンプリファイアを探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 06:43:34
74740文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
あらゆるエネルギーが電気によって賄われる近未来。
電源は『エターナル・サプライ』と呼ばれる地熱を汲み上げる電井システムによって供給されていた。
しかし、正体不明の『エターナル社』は、この電井を次々と武力で収奪。奪った電力を高額で売りつけて人々を苦しめていた。
こうした悪行に一向に対処しない政府に見切りをつけ、アースと呼ばれる電力レジスタンス達が生まれる。
『チーム・デンジ』のリーダー、デンジやミズキは『奪われた物を取り戻す』ために、仲間と共にこの巨大な敵に戦いを挑
むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 02:00:00
18310文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこは、巨大な白い柱を礎に繁栄する国。《白柱の国》。
白柱の国は猛毒のエネルギー資源、《竜素》に覆われた閉鎖的な国。竜素の結晶体である《竜輝石》を産出することで生活を営んでいた。
世界には様々な人種が存在する。
獣の感覚器官を持つ《獣人族》。
高度な細工技術を持つ《土鬼族》。
長命で知識に富む《耳長族》。
巨大で強靭な肉体の《巨人族》。
己の翼で空を飛ぶ《有翼族》。
謎は多く数の少ない《竜人族》。
そして、脆弱で特徴の無い《小人族》。
竜輝石の収集を生業にする《石拾い》の
ラックは、竜輝石を集めて金を稼ぎ、白柱の国の外に出ることを夢見る小人族の少年。
種族の劣りに負けず、竜を相手に立ち回る優秀な石拾い。
敬愛する祖母のシャヴァンヌ。姉のように世話を焼いてくるミーア。
二人の家族と共に白柱の国を出て、自らの目で世界を見る。
これは、少年が夢を叶えるための、その一歩目までの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 11:27:02
108215文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
愛犬異世界転生は2021年8月05日に他界した愛犬がきっかけで書くことを決めた初の小説になります。
愛犬こころが天界に向かうまでのストーリーは実話であります。
そして、天界へ向かってからがこの小説の始まりになります。
こころは生まれつき左目がブルーアイズの赤毛のミニチュアダックスフンドでり、16年間と11ヶ月僕の母親と寄り添い共に過ごしてきました。
僕は東京住まいだった為こころに会うことが出来ずになってしまいましたが、不思議な現象が他界てから2日間起こりま
した。
元々死後の世界など、自分と言う意識は死んでも存在するのかしないのか、殆ど信じてはいなかっのですが、こころの死をきっかけに死後でもこの自分という意識、こころの魂が存在しているならいいなと言う希望から生まれたストーリー。
愛犬異世界転生 飼い主待ちながら魔王攻略。
こころは天界からまた僕たちが住んでいる下界とは違う次元の下界へ転生します。
そこはこの下界(地球)と同じ個体(肉体)をもって生きている世界。
そこでこころは仲間を作りながら魔王軍に立ち向かっていきます。
動物天界では人間の天界(天国)とは次元のエネルギーの違いから一緒に住むことはできない。
こころが転生した下界では元の飼い主とも共に一生を年取らず暮らしていける場所である。
しかしそこに転生するには条件がありその条件を満たしている者でないと転生はできない。
こころの目的は魔王軍を倒し魔王に流れる血の結晶を手にすること。転生先で飼い主とまた出会えること。
それと動物天界と人間天界を共有して過ごせる環境を実現させること。
神々のお堅いルールを嫌い反堕天使な生き方で魔力と聖力を操り冒険をしながら破天荒にこころや仲間達が成長していくストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 01:00:00
135017文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
作:N.river
ローファンタジー
完結済
N2763HF
ファンタジーの苦手な作者が書く、魔女×SF。
今や、持続可能な社会に欠かせぬエネルギーとして活用される魔法。
そんな未来の、新米魔女とその右腕(あいぼう)の物語。
カッコ、予定。
最終更新:2022-04-03 10:00:00
103960文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
作:StellA
空想科学[SF]
連載
N4285HE
※本作は『箱庭』シリーズのリメイクです。
世界は緩やかに停滞しようとしている。
数世紀も前から叫ばれていた燃料枯渇問題は、様々な取り組みが行われているものの、未だ解決の糸口が見つからないでいた。
まだ裕福な地域も残るものの、地理的に自然エネルギーに乏しく、また化石燃料もない<貧しい地域>はエネルギー制限がかけられており、日常生活が原始的になり<文化的な生活>が送れない地区は広がっている。
君たち ―― 日本もまた、自然エネルギーに乏しく、化石燃料のない国だった。
それでも、技術立国としての地位を確保していたため、裕福な国ではあったが、技術が飽和していた世代において、衰退の一途を辿るであろうと予言されていた国でもあった。
日本は、持てる技術を駆使して、火山帯である地形を利用した地熱発電などを推進することで、どうにかエネルギーを確保しようとしていた。
しかし、国際社会はそれを許さず、残り少ない資源をコントロールしようと各国は躍起になり、ようやく海底地熱発電機構<ワダツミシステム>の運用にこぎつけた日本に対し、エネルギー資源の供給に制限を課した。
運用が始まったばかりのワダツミシステムでは、国内需要を賄いきれないと判断した日本は、衛星を使って太陽エネルギーを地表受電するという、とんでもない技術を採用した。
そのことにより、当時、ぎりぎりの均衡で保たれていた国際社会のパワーバランスが崩れると懸念されたが、日本はその技術及び得たエネルギーの国際流出を自粛し、緩やかに鎖国するという道を歩んだ。
列島に生きる人々の生活を支えるのは、東海沖に浮かぶ人工島からなる海底地熱発電機
構<ワダツミシステム>、そして、列島上の宇宙空間に建設した静止衛生群および宇宙基地からなる宇宙太陽光発電機構<アマテラスシステム>。
これは世界の片隅で引きこもることを選んだ人々の群像劇。
※思いついた順に書いていこうと思っていますので、時系列はバラバラです。
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■お礼
※『箱庭』シリーズに反応くださった方ありがとうございました。
※今後はこちらを地味に更新していきたい所存です(2021/08/31)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 22:39:48
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魔界『イースタン』大魔王の娘ファウは、
暴れん坊で自分勝手、おまけに無責任!
許婚のお城を破壊しに乗り込んだり、人間界に降りていって鬼ヶ島へ侵攻したり・・・
魔王ギッシュなエネルギーは妹のキョウティや許婚のシュウを巻き込んで暴走する!
自分で撒いた種で父である大魔王に怒られながら・・・
ファウはリッパな大魔王になることができるのか!?!?
これは大魔王を目指す『魔王女子 凶星のファウ』
愛と涙と血と闘争の物語である。
最終更新:2022-03-29 23:46:30
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