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検索結果:2267 件
怖いけど怖いものが見たい。
そんな私が前々からテレビでやる毎に恐怖番組を撮っていた。見てないけど。
で、時間的余裕が取れたので見始めたんだけど…。
何がどうしてこうなったのかわからない。
さて、私は?
小説家になろう掲載
最終更新:2023-09-30 14:42:48
918文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
皆んなと違うとどうしてだめなのかわからない。
昨日までの幸せな世界さようなら。今日からの残酷な世界こんにちは。
最終更新:2023-09-28 20:33:47
1080文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なにいってんだかさっぱりわからない。
最終更新:2023-09-28 20:00:00
1232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
偽りの優しさはいらなかった。でもそれは私の思い込みでしかなくて、偽りかどうかなんて本当はわからない。自分を愛することを教えられて、そして世界が優しさに溢れていることに気づいていく。1人の人間が、気づきを得る話。
最終更新:2023-09-28 10:09:47
3234文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めるとそこは草原だった。
主人公は自分の名前もわからず、何故そこにいるのかもわからない。
なんとなくの知識で生き延びることをとりあえずの目標にして草原を歩く。
やがて大物になる……かもしれない男の物語。
気が付けばいろんな種族が自分の周りにいた。
※最初は主人公以外、人がいません。
主人公は強いですが基本的にのんびりしていて受身姿勢です。ご注意ください。
不定期更新。
最終更新:2023-09-27 22:00:00
1762262文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2745pt 評価ポイント:923pt
相続の申告書を提出する、そんな心配をする人は多くなかった時代の頃のお話です。
まして、相続税の税務調査を体験することなど、考えられないことであった。
いつ・どこで・だれが、相続税の税務調査を受けているなんて、誰もわからない。
セレブの方の心配事であった、そんな時代の頃のお話です。
相続税の税務調査は、どのように行われるのか?
最終更新:2023-09-27 17:58:49
23367文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
獰猛で冷酷。無愛想で何を考えているかわからない。
そんなふうに噂される帝国の皇子ギルベルトのもとに嫁ぐことになった、花の王国セパヌイールの王女イリス。
結婚式では睨まれ、何故かよくわからないけど嫌われているらしい。かと思えば怪我を治療してくれる優しさを見せられ、イリスは混乱するばかり。
優秀な剣士でもあるイリスだが、根は人見知りで寂しがり屋な少女である。
そんなイリスの友達になったのは言葉を話す狼だったが――その狼の正体はギルベルトであった。
ある出来事をきっかけに、ギルベル
トは以前からイリスに惚れ込んでいた。しかし口下手すぎて気持ちはまったく伝わらない。
イリスは狼の正体を知らぬまま、ギルベルトは彼女がすべてわかっていると思い込んだまま、昼は仮面夫婦で夜は初々しいお友達という関係になる二人。
すれ違いと勘違いと不器用によるロマンティック・コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 20:16:14
137749文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:162pt
作:エンジェルん
ハイファンタジー
連載
N7858IK
バルテルミー・ノラン・ペルティエはペルティエ皇国が始まって以来、類のない神童皇太子だ。
14歳にして、『神童皇太子の人外譚』という不名誉な本が国内ばかりか、大陸中に出回るほど。
しかし、そんな彼も失敗した。
彼は転移魔道具の実験に失敗し、婚約者とともに見知らぬ土地に転移してしまったのだ。
2人はもちろん皇国に帰還するつもりだ。
スローライフしながら。
いつ帰国するかはわからない。
これは、不本意な転移から始まる、2人のスローな帰還物語。
やがて、多くの国と種族が、2
人の物語に巻き込まれていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 13:14:27
6693文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
柴坂誠一郎は、家族から区別され、赤の他人のように育てられてきた。彼はそんな生き方に嫌気がさしていた。そんなある日のこと。彼はその積憤を払うように、また逃げるようにして、家族を皆殺しにしてしまった。
彼の心は人形のように無機質で、肌の温もりすら感じぬほどに冷静だった。
彼は家族の死を見届けると、空腹であることに気づく。家には食料はなかったため、買い出しに出かける。彼が帰るとそこに家族の死体はなかった。しかし、その代わりに口元を真っ赤にして骨をしゃぶる十歳ばかしの少女がいた
。暗い血の海に浅く腰掛ける少女はなんと妖艶で幼かったことか。
まるで遙遠の世界にいる少女は誠一郎に向かって歩く。彼は浅く死を覚悟した。膝から崩れ落ち、ただただ黙る。しかし、少女はただ年相応に笑うだけだった。そして、無邪気に、彼の頭を撫でるだけである。
誠一郎はこの時、少女がジェスチャーで指摘するまで自分が泣いている事に気がつかなかった。
少女は言葉が通じなければ、この歳なら誰もが知っていそうな基礎知識も欠落していた。出身もどこの家の子かもわからない。ただ分かることがあるとすれば、この少女は人の肉を喜んで食べるという事だ。何故自分は食べないのか、この少女はどこから来たか。等々の疑問はあったが、ひとまず彼は少女にハナと名付け、預かることにする。それから誠一郎とハナの奇妙な共同生活が始まるのだった。
ハナの食糧は基本的には人である。誠一郎はハナの食欲を埋めるために食べられてもいい人間を探す。それが犯罪者である。自分の罪に対しての罰と言う偽善に満ちた善行かどうかは知り得ないが、誠一郎はそれがベストだと考えた。
そうして、何度目かの被食者との出会いと別れを繰り返した時だった。被食者によって四肢を切断され絶命した死体の田宮風香と出逢う。彼女は死んでいた。しかし、どうしたものか、ハナが生き返らせてしまった。理由も方法も分からぬが、ハナは自分がやったと言い張る。誠一郎はひとまずハナを信じる事にした。現に、死体が生き返っているのだから。
風香には帰る所がなかった。自分の居場所がどこにもなかった。
誠一郎はそんな彼女を引き取ることにした。それが彼女にとって幸か不幸かは知らぬ。だが、彼女は出ぬ涙を流すのだった。
そうして、三人の不可思議な生活が再スタートする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 13:00:00
290671文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
作:ねこまんまときみどりのことり
宇宙[SF]
短編
N8009IK
「もう、しょうがない……」
「だってさ……ライオ…………死んじゃ…………」
ここにはおとながすくない。
はるせんせいと、あきせんせいと、いつもここにいないふゆせんせいとおねんねしてるなつせんせいだけ。
あとは3さいから5さいのこどもが50にん。
ぼくは4さい。
『ここ最近には珍しく、多くの個体が残ったらしい』ってあきせんせいがいってたけど、どういうことかはわからない。
「個体を管理しないと、母船に戻るまで食料がもたない」って……………
避難船にのる男の子は、先生と
の約束を守るが……………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:49:13
3107文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
バードテイマー(鳥使い)の天職を持つ俺トリガー・シタガウル。そんな俺に王より無茶な命令が下された。
「不死鳥をテイムせよ」
馬鹿じゃねえのと思ったが最高権力者には逆らえない。俺は不満を隠し、粛々とその命令を受け入れた。
不死鳥は国の創生神話に登場する聖なる鳥だ。
テイムも何も所在がわからない。しかも不死鳥が鳥なのかも定かじゃない。幻獣とか精霊の可能性もあるんじゃないの?困難が容易に想像できる。俺は考えた末、結論する。
「よし。逃亡しよう!」
そう決意したが、幼馴染の女騎士にす
ぐに捕まり、連れ戻されてしまう。
俺の明日はどっちだ!?
これは王より無茶な命令を受けた主人公が四苦八苦しながらときに逃げたりサボったり怠けたりしながら、最終的に帳尻を合わせて解決したことにする。そんな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 20:23:59
39406文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:56pt
気がつくと、わたしは知らない世界にいた。
自分の名前もわからない。
その世界で、わたしは捕えられていた。
ここの役に立たなければ、殺して食らうと、その世界の長に告げられた。
日暮れまでに、役に立つところを見せなければ、殺されることになった。
わたしは役に立つところを見せるため、活動を始めた。
わたしの監視役となった、ナウとともに、わたしの命をかけた、賭けに出ることにした。
わたしは生き延びられるのか。
そして、この世界で、どんな生き方をするのか。
そして、わたしは、どこにたど
り着くのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 16:35:31
8361文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公は通勤時に通る地下道にて、ある行旅死亡人のポスターが気になるようになる。
それは女性で、復顔された写真が掲載されていた。
情報もなく、彼女はだれかわからない。
薄気味の悪い、話。
最終更新:2023-09-13 15:34:37
3942文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたにとって「日常」とはどんなものだろうか?
楽しかったり、面白かったりするだろうか?それとも悲しかったり辛かったりするだろうか?
なんにせよ、人には人それぞれの日常があることは普通のことだ。
稲葉真介にとっての日常とは、「苦しい」という言葉が当てはまる。
どのような時にそう感じるのかと言われてもよくわからない。だってそれが普通の状態なのだから。
でもその苦しさを見せるわけにはいかない。その部分を見せてしまうと他人から「ありがたいお言葉」をいただくことになる
。それを聞いている時は苦しいだけでなく痛みまで現れるから。
だから今日も俺は「夢を追う若者稲葉真介」という仮面をかぶって生きていく。
それが一番周りに気を使わなくて済む生き方だから。
茅野礼音にとっての日常とは、「孤独」という言葉が当てはまる。
小さいころからいつも一人ぼっちだった。友達がいないわけでもないし、家族から見放されていたわけでもない。それでもいつも心は一人ぼっちだった。
唯一心が満たされるのは歌を歌っている時だけ。だから歌い続けた。
そうしたらたくさんの人が寄ってくるようになった。でも、わかる、わかってしまう。
――この人たちにとって私の歌は手段であり価値があるから寄ってきているのだと。
だから私は今日も「ミュージシャンLeon」の仮面をかぶって生きていく。
それが唯一、私が私自身を必要としている理由だから。
これはそんな二人が出会い歩む、長い長い巡礼の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 00:09:58
9854文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ここは異世界人から異星人までなんでも出てくるサラダボウル・シティ。とあるきっかけから、シバを「初めてできた友達」だと言って笑った奇矯なマギサは、彼か彼女かもわからない。泥をすすって育ち、裏社会で生きることしかできないシバに、心の底から信頼できる友達なんていない。育ちが悪ければ口も悪いシバを、それでもマギサは「友達」だと言って笑う。そしてシバは、「怪異を食べる」という奇矯な趣味を持つマギサに、組織の意向でイヤイヤ付き合い、時に利用し、利用されながら腐れ縁を紡いで行き、やがて――
。
シバとマギサ、「友達」ふたりの不思議だったり普通だったりな日常掌短編集。
※現実世界に近い異世界だと思ってください。ジャンルでかなり迷いましたが、最終的なオチが恋愛予定なので恋愛ジャンルにしています。
※不定期に投稿して行く予定です。だいたい1話完結なので、全体で完結設定にする予定は今のところありません。あらかじめご承知おきください。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 00:00:00
89475文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
ギターのヒロから、異世界転移小説の話を聞いたすぐ後に、ヒロが消えた。
まさかね…
そんな事を思った矢先に、今度は僕自身が、知らない世界に来てしまった。
これが果たして転移なのか転生なのかもわからない。何だか訳の分からない世界で僕は…この身体の持ち主を生きていかなければならなかった。
最終更新:2023-09-09 17:00:00
362417文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:58pt
作:リィズ・ブランディシュカ
純文学
短編
N2340IK
できたアート作品がよくわからない。これってどういう意味なんだろう。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-09-09 00:00:00
828文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
煙草。味やブランドはよくわからない。ましてや電子煙草との違いなんてさっぱり。けれど、彼と煙草を嗜む時間は好きだ。
煙草は二十歳になってから。
ポイ捨てダメ絶対。
切削はノベルデイズ課題文学賞に応募した作品を修正しています。
ノベルデイズにも掲載しています。
最終更新:2023-09-08 18:27:40
1949文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水瓶シロン
現実世界[恋愛]
完結済
N8426IG
俺――『宮前優斗』には大好きな幼馴染『氷室碧』がいる。
幼い頃から恋人になることを夢見て毎日欠かさず「好きだ」と言い続けているが、返事は変わらず「はいはい」と受け流されるばかり。
仲はとても良い。それなのにフラれ続けるのには理由があった。
――碧は恋愛感情というものがよくわからない。
それでも俺は諦められない。絶対に碧を惚れさせて恋人になってやろうという気合で、自分磨きをしながら、毎日葵に告白し続けた。
しかし、高校二年生になったばかりのある日、そんな日
々に終止符が打たれる。
「私のこと、覚えてますか……?」
前に一度会ったことのある一つ年下の少女『結城楓香』が、同じ高校の後輩となって再び俺の前に現れたのだ。
そして、俺は人生初めての告白を楓香から受けることとなった。そのことを知った碧は、自分の中に嫉妬心があることに気付く。
「……ボク以外の女の子を好きにならないでよ」
碧に未練があるものの楓香との新しい恋に目を向けるべきかと迷う『俺』×恋愛感情はわからないけど俺を他の誰かに取られたくない『碧』×俺を何としてでも惚れさせようと積極的に迫る『楓香』=青春の大三角爆誕ッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 12:48:58
69543文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:80pt
作:白浜 ましろ
ハイファンタジー
完結済
N8449GR
精霊のはじまりは、人の祈りからだと伝えられている。
だが。その言い伝えの真偽は、既に時に埋もれてしまって今はもうわからない。
けれども、人は普段の生活の中で確かにその存在を肌に感じる。
寄り添うように。そっと。静かに。精霊は確かに存在する。
だから人は精霊を隣人と呼び、そして共に歩んできた。
時に人は精霊と結びを得る――精霊結び。
精霊は魂に惹かれるから。
精霊は惹かれたものに幸せを感じるから。
だから、精霊は人と己を結ぶ。
生きる時が違っても、近くに在りたいと思うから。思
ってしまうから。
だから、精霊はもう一度と願ってしまう。
だから、時に人と精霊は廻る。
これは、そんな幾つもの中のひとつの物語。
もう一度、と願った人と精霊が廻る物語。と。その周りのちょっとした物語。
※現在は土曜の週一更新。このペースを出来るだけ守りたい。
※魔物等も出てくる(予定の)ため、残酷描写あり表記は念の為です。
※カクヨム様にも同内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 06:00:00
597404文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。
そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。
だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。
そんなにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。
そうやって過ごしていると、ある日のこと。
ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが
――――
朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。
互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。
わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。
それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。
「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。
そしたら――――新しい扉が開いちゃったっ!?
「その虫ケラを見るような冷たく蔑んだ視線でっ、もっと俺を罵ってくださいっ! 駄犬を躾けるようにビシバシとっ! 俺に、あなたという存在を深く刻み込んでくださいっ!」
「誰がするかっ!?」
という感じの、『暴言クソ野郎に婚約を申し込まれている? らしいので、暴言を返すことにした』の、クソガキ新しい扉……ぶっちゃけ、ドMに目覚めちゃったバージョン。(笑)
あっちはシリアス調なのに比べ、こっちはアホなラブコメ? チックかもしれない。
設定はふわっと。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 12:17:05
7229文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1636pt 評価ポイント:1534pt
心の機微によって、どこへ向かうのかわからない。あなたのことにしても、あの頃のままに生きていたら、会わなくなることも、なかったのかもしれない。何もかもが季節に埋もれてゆく。何もなかったように。しょうがない、しょうがない。
最終更新:2023-08-29 16:53:06
326文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
家族の中で一人だけなんとなく居場所の無いシャロン。
幼いシャロンは本を読んで過ごし大人しくしていた。ある日祖父が手を差し伸べてくれて、それからは自由に気ままに過ごすことができるようになった。
自分が渡り人だと判明しても何だかよくわからない。バレたら自由が無くなるって言われて。
貴族と言っても次女だしめんどくさそうだから平民になろう。そう思ってたら何かキラキラした人が寄ってきた。
濃いめの人は家族で十分なのでお呼びじゃ無いです!
なんとなく見切り発車です。
まだ
定まり切ってない感じなので流し見でお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 13:24:32
28203文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:636pt 評価ポイント:300pt
作:武州青嵐(さくら青嵐)
異世界[恋愛]
連載
N5223HX
ティドロス王家の三男サリュは、母の護衛として隣国で行われている婚約式に参加していた。
だが、王太子アリオスがいきなり婚約者であるシトエン嬢を激しく叱責。あろうことか、婚約破棄を告げる。
「お前のような容姿の者が、わたしの婚約者など」
この発言に、サリュは見かねて助け舟を出した。
その後、ひょんなことからシトエン嬢を自身の婚約者に迎えることになるサリュだが、
「ところで、彼女はどんな姿かたちをしておられるのか」
婚約式では頭からつま先までヴェールで覆い隠されていた
ため、まったくわからない。
王太子アリオスは小ばかにしていたし、周囲からも「あんまり期待はするな」と言われていたのだが……。
※こちらは、カクヨムにも掲載している作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 06:02:25
199027文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:2134pt 評価ポイント:942pt
リンツには秘密がある。自分に触れた相手の思考に染まってしまうのだ。相手の思考に支配されている間、自分の意思はどこかへ消えてしまう。
彼の思考を奪わない唯一の相手がサイラだ。理由はわからない。
リンツにとって、サイラは命綱とも言える存在だ。彼女は彼の秘密を知らずに付き合っている。
そして、彼女は奔放な女性だった。
最終更新:2023-08-25 21:25:01
6726文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
僕は気がついたら深い森の中にいた。自分が何者でどこから来たのかもわからない。目の前の家に入ってみると、そこには1冊の本があった。その本には様々な事が書かれていた。僕は生きていくために本に書かれている魔法について必死で学んだ。それなりの力を手に入れた僕は、フェンリルのギンや仲間達とともに世界中を旅することにした。仲間に支えられ、世界を冒険していく物語の始まりだ。
最終更新:2023-08-20 07:00:00
351831文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:90pt
時は、戦国時代。織田信長のまったく目立たない弟に転生した主人公は、のんびり暮らす為に自身の知識を自重無く使う。
歴史を無視した行動で何が起こるかわからない。
目指せスローライフ!
最終更新:2023-08-19 11:31:21
65470文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:8408pt 評価ポイント:4308pt
相棒はいまひとつ私を信じてくれていないような気がする。そこにある理由。私には特殊な過去があって――いや、特殊でもなんでもない、以前に男がいて、どこかに姿を消したその男のことが私はいまでも好きなんじゃないかという言ってみれば疑いなのだけれど、私は疑ってほしくない。ただときどき、私を抱くとき、相棒はノリの悪い顔をする。そういうときに限って途中でつまらなそうにやめてしまう。気だるげかつ悔しげな顔をして――。「信じてよー」と一生懸命に何度言ったかわからない。もう付き合いも長くなってき
たのに、私はまだ相棒とつながれていない気がしないして、気がしているからこそ、胸の内がなんだかすっきりいかないんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 05:14:15
4870文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
物語は二人の人生の途中から始まる。手を汚し続ける青年、彼の血を拭く女性。決して親子ではなさげだが、上司と部下という関係ではなさそうだ。その青年は中性的、幻想的で、ある時は弱く、ある時は冷徹で、ある時は狂っているが、従順で、その女性はそんな彼を星の海のようなアメジストの瞳で見つめる。彼女は過去に何かを抱えていて、彼は自分が何を抱えているのかもわからない。しかし日常が進むにつれて違和感と記憶の再生が行われてゆく。彼は何を抱えているのか。彼らの関係は一体。彼らの出会いはいつからなの
か。儚い星のように美しい心の救済の物語。※残酷な描写が多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 23:19:18
61834文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:カフェ千世子
ヒューマンドラマ
短編
N3391IJ
「スパダリ育成薬ってなんだ⁉」(そんなもんないんですけどね)
新婚夫婦の妻アメリの様子がおかしい。どんどんふさぎ込んでいく。
そんな妻の様子をおかしいと思いつつも、夫には原因はわからない。
そして、招かれた一人の医師。
カクヨムにも掲載
最終更新:2023-08-16 17:32:46
4067文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
作:ふわふわまりも
ヒューマンドラマ
短編
N3351IJ
テレビで致死率96%の新型ウイルスがテロでばらまかれたというニュースが流れる。しかし、ネットではその話題が全く見当たらない。女子高生の莉夏はテレビのニュースが嘘だと疑い、自宅待機に従わずに外に出る。クラスメイトたちと公園で合流した莉夏は、真実を探そうとするが、方法がわからない。そんなとき、母親から電話がかかってくる。母親は何を知っているのだろうか。莉夏は真実に近づくのか、それとも危険に陥るのか。テレビとネットの情報の信憑性や、自分で考えることの重要性を問いかけるサスペンススト
ーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 15:34:42
8946文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何もかもわからない。
僕は誰?なぜここにいるの?
記憶の柩に何もかも眠らせてしまった少年が片翼の女悪魔と契約する。
なり損ないの悪魔達が紡ぎなおす記憶と忘却の物語。
最終更新:2023-08-15 23:37:50
5243文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ミカル・アルタニアは孤児だった。誰から生まれたのか、どこから生まれたのかわからない。養護院で過ごしている子供はみんなそうだった。ミカル・アルタニアもその中の一人に過ぎない。けれど、彼女は特別だったのだ。人よりはるかに強い霊力を持った彼女は15歳になった年、聖女になった。
そして、聖女となってはじめて祭壇に祈りを捧げた時、全てを思い出した。
悲しい過去だった。
無垢なあなたに色をつけたの。無知な私が。
こうして始まった悲劇が今も貴方を苦しめている。思い出してよかった。忘れて
はいけないの。だってあなたがずっと苦しんでる。
でも思い出したくなかったの。だって今の私に何が出来るの?私の力は貴方の傷にしかなり得ない。でも思い出してしまったから。だから、私は貴方の元へ。
魔王である彼を解放する為に、ミカルは彼に会いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 12:38:10
15185文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
うっかり転生したのはいいとして、自分の転生先が、何系の世界なのか、ジャンルがよくわからない。
前世で下手にあれこれつまみ食いしていたのが災いし、特にのめり込んでいた”原作”の心当たりがまったくなかったのだ。
な~ろっぱ貴族で美形でハイスペックなのはいいが、次の展開がわからない。
ハーレム?ゲーム?悪役令嬢?
どれも違うっぽいけど一体何だ!?
ーーー
サブカル脳の主人公が、転生生活をエンジョイする話です。
暇つぶしに軽い気分でどうぞ。
父親に角が生えていたり、急に学園モノになっ
たり、巨大ロボだったり、戦争だったり、迷走する世界設定によりジャンルが行方不明な中でテンプレなネタがどんどん盛られていきます。
色物なバカ話なので主人公と一緒に気楽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 18:00:00
8951文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:3962pt 評価ポイント:3678pt
ルーフィ・アリーニナ伯爵令嬢は、前世の記憶と天使のような美貌を持つ才女だった。
その才能を遺憾なく発揮した彼女は、王家に目を付けられ、気付く。
これはもしや、悪役王妃ルートなのでは?
悪役王妃になんてなりたくない彼女は、王族が妃探しのために開いた夜会に、美人に見えないよう変装して参加することを決める。
美貌をあえて損なって夜会に参加した彼女に、けれど話し掛けて来た青年がいて──。
今世のわたしは記憶力が良い。だから、この国の王侯貴族はすべて頭に入っている。
でも、この男性が
誰かわからない。
ルーフィに話し掛けて来た青年の正体は?
そしてルーフィは悪役ルートから逃れられるのか。
破天荒で変わり者の転生令嬢が、自分の望みを叶えるために奮闘するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:00:00
24654文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:3652pt 評価ポイント:3174pt
作:発情聖女2巻&コミカライズ8/4発売@まえばる蒔乃
異世界[恋愛]
短編
N1135IJ
「婚約破棄するよ、ルージェリッタ」
マキナス王太子殿下が冷たい眼差しで私ーールージェリッタ・エルリアス公爵令嬢へと告げる。
学園の卒業パーティ、その開催の音頭となる始まりの言葉の前に、マキナス殿下は皆の前で朗々と告げた。
「君は教育と称し、彼女ーーココ嬢をはじめとする平民学生をいじめていただろう」
ーー呆れた。こんな愚か者だとは思いませんでしたわ、マキナス王太子殿下が。
私はマキナス殿下の隣に立つ女子生徒を見やる。ココ・フリーシアダース。令嬢ではない。平民だ。
平民の彼女がここに立っているのは、学園が五年前から平民の入学も許したから。
「お言葉ですが、殿下。その子に私は礼儀作法を教えて差し上げただけです」
「礼儀作法……か」
冷ややかな眼差しで王太子は見下す。
「貴族だらけの学園で、堂々と大勢の目の前で、身分の低い平民の彼女に……王太子の婚約者である公爵令嬢の君が真正面から正論で斬ることは、マナー違反ではないのか?」
「それは……」
わからない。王子が言っている意味がわからない。
礼儀作法を教育してやることは公爵令嬢としての優しさだ。
ーーなのに、どうして。なぜ、みんな私を冷たい目で糾弾するの?
◇◇◇
公爵令嬢ざまあです。
平民女も腹黒です。性格が悪い人しか出ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 16:14:49
7655文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:3944pt 評価ポイント:3584pt
※お知らせ
2021/01/01、新章前譚更新。
新章進捗:およそ5割。
――主人公の青年、鹿住ハルは、とある春の平原にて目を覚ました。
どうやらここは、日本ではないらしい。しかしながらそれ以外の何もかもがわからない。なにせ、彼の目前にあるのは、地平までまっすぐに続くなだらかな草の群れだけであった。
だから彼は、ひとまず、――風の行く方向を、指針に定めた。
異世界転移にあたって『散歩〈EX〉』なるスキルを手に入れた主人公、鹿住ハルが、女の子だ
ったり宿命だったりドラゴンだったりヒーローだったりクモだったり神様だったり元英雄だったり奴隷王だったり飛空艇ジャック事件だったり支配者の正義だったりに立ち向かいます。
彼の目的は一つ。『最高の散歩をしたい!』
この物語は、鹿住ハルが素敵な余生を手に入れるまでの物語です。おいしいモノもたまに食べるよ!
※投稿ペースを『毎週~隔週水曜日』に一時変更しております。
また、第10部分くらいまでは本文が少し長めです。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:37:38
2262169文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:899pt 評価ポイント:203pt
男装女子とハイスペック公爵令息(?)がたまたま共闘することに!
◇◇
高名な祓魔師を祖父にもつユベールには秘密がある。男として育てられてきたけど、実は女子。なぜそんなことになっているのか、ユベール自身もわからない。
祖父の蔵書を読みふけっていたため祓魔師に関するあらゆることを記憶しているユベール。だけど訳あってボロいアパートで祖母とふたりの貧乏暮らし。国王のご厚情で祓魔師養成学校に通えているものの、学業とバイトで毎日くたくた。しかも学校ではいじめられている。
そんなあ
る日、追われている同級生のアルフォンスを偶然助ける。いじめっ子のひとりだし、深く関わるつもりはなかったのだけど、後日アルフォンスがわりのいいバイトをやらないかと持ちかけてきて――。
(全11話・毎日21時更新)
(カクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 17:12:06
26051文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:314pt
高校に入学したばかりのサイラ(アニメ・ゲーム好きの妄想癖アリ)が目を覚ましたのは深い森の中だった。
ツノの生えたオオカミ(?)との遭遇で、そこが異世界だとすぐに気づくが――。
神様は? 召喚士は?
異世界に飛ばされた理由がさっぱりわからない。
寄ってくるのは動物ばかりで、人間がいない! 情報が入ってこない!
その動物たちが妙に人懐っこいので、どうやらこれが授けられたチートスキルらしい――が、サイラの装備は寝起きのパジャマ一枚+下着のパンツ。
動物たちが食べ物を貢いで
くれるので、ひもじい思いはしなくてすむのだが――
いつまでこのサバイバル生活にたえなくちゃいけないの!?
そして、待ちに待ってイベント発生。ついにイケメン王子様の登場!
え? でも、なんか期待していたのと違う気がするんですけど?
なかなか期待通りにはいかない異世界で、召還された理由を探すファンタジー×コメディ。
いつも明るく前向き、この異世界生活を楽しもうとする女の子のハピエンストーリーです。
*感嘆符(!、?)のないサブタイトルは主人公以外の視点で、シリアスな話が多めです。
*恋愛要素は後半になります。
*時間不定ですが、毎日更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 09:47:53
124554文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:320pt
小学一年生の時にこの町に越してきて、約十年。
今年の春から町を出て大学生になるというのに俺、死んだ。
いや、正確には生きているが死ぬ。間違いなく数秒後、あるいは数分後に。
わからない。わかるはずがない。
大竜巻に飲み込まれた人間の寿命など。
最終更新:2023-08-07 16:00:00
3898文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
日本によく似た世界に転生してしまった平凡な凡子。前世の意識に引きずられてしまうが、どうやら生まれ変わった身体はハイスペックらしい。しかし中身が変わらないのだから、自分では周りの反応がよくわからない。前世でできなかったこと、もっとこうしておけばよかったと反省していたこと、そんな自分がやりたいことをしたら……周囲の人たちは? 中身が凡子の私と有名な両親との、ちょっとズレたおかしな生活を、どうぞお楽しみください。
最終更新:2023-08-06 20:38:39
27486文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:68pt
森林、草原。あるいは火山や氷河、洞窟や古代遺跡、果てには魔界や精霊の湖。どこにも、それぞれ独自の命が根付いている。
伝説の三賢者の一人である海嶺の賢者は僕を攫ってくるや否や、こう言った。環境保全の手伝いをしろ、と。
その真意はわからない。けれども、僕はついて行く。
魔王を打ち倒す勇者ではないけれど、世界を守れると知ったから。
最終更新:2023-08-04 20:26:13
1903文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クッキーとビスケットのちがいがわからない。
最終更新:2023-08-04 07:00:00
506文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:78pt
その世界には、ある状況下や制限の下で発動する、不思議な力を持つ人間がいる。
説明不可能なその力を、人類はIRA(アイアールエー)――意図的な現実変更能力(Intentional Reality Alter)―と呼んだ。
17歳で高校二年生の少女・三船心海(みふねここみ)も、そんなIRAを持つ一人だ。
彼女のIRAを発動させれば、驚異的な身体能力を得られる。
だがその力は、彼女自身にしてみれば、あんまり喜ばしいものでもなかった。
IRAを使うには、心海自身は似合わないと思って
いる、可愛い『ネコミミ」』をつけなければならない。
できればあんまり『ネコミミ』はつけたくない。
だけど一つ年下の弟・三船宗助(みふねそうすけ)のIRAは、謎の敵の襲来を予知することだ。
敵の目的はわからない。
だが、夜な夜な現れては、自分たちに襲いかかってくる。
そんなやつらを放っておけない。
そして宗助と同い年の後輩・古堀真知(ふるほりまち)もまたIRAの持ち主だった。
彼女の持つ力は、丸い棒付きキャンディを消費することで発動する、ひどく不器用な念動力。
日常生活ではどう転んでもロクなことに使えないその力を、罪悪感なく思う存分に使うため、真知はいつも喜んで戦いにおもむく。
そして心海にとっては不満なことに、弟の宗助はいつも自分たちの戦いを撮影しては動画サイトに投稿するし、真知はいつだってその撮影をエンジョイしている。
正体を隠して戦う心海と真知。
まるで変身ヒーローのようなその日々を喜ぶ真知が、自分たちに名付けたコンビ名は『ネコミミとロリポップ』。
イヤイヤ、しぶしぶ戦うネコミミ(三船心海)と、いつもノリノリのロリポップ(古堀真知)。
彼女たちは今日も、戦いにおもむく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 05:31:03
224345文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
作:間野 ハルヒコ
ハイファンタジー
完結済
N0035GV
パワハラ社長を父に持ち、人を人とも思わぬサイコパスに成長したオレは、過労死した社員の家族になぜか恨まれ、殺されてしまう。
意味がわからない。ただ死ぬまで働かせただけだ。
何も悪いことなんてしていないのに。
「来世は奴隷商人になりたい、労働者に権利があるなんて間違っている。」
そんな願いが通じたのか、オレは女神からチートスキル【奴隷魔法】を授かって、異世界に転生した。
これはオレが奴隷商人アーカードとして盤石の地位を築いたある日の話だ。
ああ、思い出すだけでイライラす
る。
あれは本当にひどいクズだった。
勝手に連続強姦殺人事件を起こしたド変態ロリ奴隷、イリスをこっそり売りつけただけなのに、あのクズ……あろうことかオレの前で奴隷をなぶりやがって!
「アーカードさん、コレはもう俺の奴隷ですよ。煮ようが焼こうが、俺の自由じゃないですか。金、もう払いましたよね?」
は? ふざけるな!
すべての奴隷はオレのもの。
お前らが金を払うから一時的に権利を貸与しているだけだというのに、つけあがりやがって!
あらゆる手段で尊厳を踏みにじり、この世の地獄を見せてやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 23:39:03
207327文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1788pt 評価ポイント:974pt
『陸、私の願い事はね……?』
そんな千冬の言葉が、4年経った今でも脳裏に染みついている。頭から離れず、ずっとずっと、俺の夢に出現する。
大抵その夢を見た次の朝は調子が優れないし、どうやらテンションも低めになる。
多分、良くない記憶なのかもしれない。
なぜなら、俺はその続きを知らないからだ。
いや、知らないというか、忘れているんだと思う。
本当は、忘れたかったのかもしれない。
なにもかもが分からない。記憶障害になったのかもしれない、と思うばかりに続きが出てこない。
それでも
回答を欲して、何度も何度もその夢を繰り返す。
一体俺が、何を求めているのかすらも、今はわからない。
なんのために生きているんだ。いつ、俺は意義が見いだせる?
原因不詳で、言葉が溶けていくように繋がらない。
もしあの時あれをしていれば。
そんな後悔をして、今日もベッドに倒れこんで、また無意味に感じる一日を過ごして。
たまに知らぬ涙を流して。
早い、早い流星のような涙にかける思いなどない。
昔は出来た筈だが、もう幻想ごっこは終わりだな。
早く、この一日が終わってほしいと切に願うばかり。
高校生の俺は、今日も教室の窓から空を見上げていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 10:00:00
3282文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
ホラー
短編
N5272II
黒の毛並み。
小さな子猫。
黒の瞳。
彼女を思い出しながら。
暗くて深い、巨大な渦を見ていた。
深淵へと続く渦。
意識が途絶える前。
雲が割れ、光の道が現れた。
天使がいた。
天使に抱きついて、羽毛に顔を埋めた。
静かな世界。知らない世界。海の音。動物の声。くさの揺れる音。ここはどこ。体が重い。柔らかい草に覆われていた。目を覚ますと。人の声がする。走り寄ってきた。長い黒髪。胸には入れ墨。何かの紋様か。
「生きて戻られましたね」
「あんたは誰?」
小麦
色の肌。長い丈夫そうな足。
「私は巫女のカイリ
助けられ、ここはどこ。わからない。ここは巨大樹の森。あなたはそこに斃れてたの
でも、どうして
自分のことがわからないの? わからない。村に戻るには3日かかる。着いてきて。
狩りの途中いざとなったらあんたを売る
この森は子種としての価値はあるか試してみるか
カーヴァ カーヴァ
魔女様。 老婆 おばば。その岩にくくりつけい。
ひい ふむ。 合格じゃ キジトラ様が認められた。
帰る場所もない ただ思い浮かぶのは帰らなきゃ。島流しにでもあったんだろう。 ついてこい。 あれがキカイ獣だ。奴らを倒すには後ろのコードを抜く。 それが手っ取り早い。
でもあんな早い奴ら。戦士様 うおおおお 勝った 黒猫を助ける やってやる。 ボス猫目。 うぉおお
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 11:49:49
528文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎日は平凡だった。移り変わる世界にしがみつく、ただの傍観者、それが佐藤慈雨という自分だった。
何かをやりたい、だけど、何をどうしたいのかわからない。そんな迷子を見送る日々。
しかし、彼女の日常に突然現れた、非日常。
誘われた先で待つのは眩むほどの世界と選択。彼と出会って、恋が息吹く。
これは"伝える"彼と"見る"彼女の物語。
最終更新:2023-07-26 04:12:11
3435文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気づくと知らない場所で、知らない誰かに吹き飛ばされている、知らない俺がいた。知らない誰かは俺を勇者様と呼んでいるが俺には何が何やら全くわからない。そんな混乱した俺を知らない女が知らない神殿へと担ぎ込み、ここは元いた世界ではないと告げられる。一体俺はこの先どうなるんだ…。
最終更新:2023-07-23 22:43:56
14341文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
社交界三年目を迎え、目新しい出会いも無いし、婚約者もできなかったから親のすすめで結婚した。相手は顔見知りだけれども、互いに結婚相手として考えたことはなかった。
その彼は結婚早々に外国へ。半年放っておかれたころに帰ってきたけれど、接し方がわからない。しかも本人は私の知らないうちに二週間の休暇をもらってきた。いろいろ言いたいことはあるけれど、せっかくだからと新婚旅行(ハネムーン)の計画を立てることにした。行き先は保養地で有名なハウニーコート。数多くのロマンス小説の舞台にもな
った恋の生まれる地で、私たちは一人の女性と関わることになる(【ハウニーコートの恋】)。
結婚してはじめての社交界。昼間のパーティーで昔好きだった人と再会した(【昔、好きだった人】)。
夫の提案で我が家でパーティーを開くことになったが、いろいろやらなくてはいけないことも多い上に、信頼していた執事の様子もおかしくなって……(【サルマン家のパーティー】)。
あの夜で夫との絆がいっそう深まったかと言えばそうでもなかった。不満を溜めこんでいたところに夫が友人を家に招くと言い出した。突然すぎる! しかもその友人はかなり恐れ多い身分の人で……(【釣った魚には餌をやれ】)。
ある夜会で「春の女神」に出会ったが、彼女はなかなか風変わりの女性だった。彼女の名前はマティルダという(【春の女神】)。
話のきりのいいところまで投稿済です。
現在【春の女神】投稿。全1話。
タイトル変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:00:00
78988文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:568pt
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