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検索結果:2267 件
作:ROM専わに
現実世界[恋愛]
連載
N1374IN
目の前には俺の性癖を貫いて貫通するほどの美少女。そのアイドル顔負けのルックスは見入ったが最後、男は骨抜きにされ今後他の女の子との恋愛など考えられ無くなるかに思われる。それがどうだろう。そういった諸々の魅力をぶち壊してしまう程にコイツは悪友、それも少し前まっで男子高校生だったはずの...そして俺自身も性転換しているからもう何が何だかわからない。このような現実に、TS娘どうしについて、一体どう向き合えばいいのか余談をゆるさない!
最終更新:2024-05-10 17:00:00
152079文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:258pt
残業続きで疲労困憊の日々を過ごしていたある日、
目が覚めると私はアンドレアという女性になっていた。
ある紋章を見たことで、
元々いた世界で流行っていた小説の中かもしれないと
疑い始めるけれど、問題は……私はその本を読んだことがない!
広告や駅構内のポスターを見た程度では、ストーリーもわからない。
アンドレアはヒロイン? 悪役? それとも、いわゆるモブと呼ばれるキャラクター?
アンドレアは婚約したばかりだというけれど、
それを喜ぶ人もいれば、断れと言う人もいる。
何を選ぶのが
正解なの?
わからないことだらけのこの世界で、
私が「私」の居場所を見つけ出すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:48:48
24013文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
自分が狂っているのか、世界が狂っているのかわからない。
最終更新:2024-05-09 21:36:23
202032文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
ヒトとヒトならざるモノが息づく大陸、アルティア。
ある日、この大陸を東西に横切る大河が、天を貫く魔法の壁に姿を変えた。
なぜ、何のために産まれたのかはわからない。近づくものの魔力を命ごと飲み込んで佇むその壁は、のちに『境界線』と呼称されるようになり、長きにわたって異種間の交流を断絶した。
境界線を恐れたヒトは、許可なくこの壁に触れることを厳罰化し、この壁の魔力に抵抗しうる才のある者に『聖騎士』の称号を与え、壁の先への渡航と調査を認可した。
……時は流れ、現代。
行
方知らずとなっていた先代聖騎士の捜索のため、聖騎士クリスティアが三度目の渡航を終えたその夜。
凱旋式の喧噪のさなか、彼女はひとりの剣士と対峙することとなる。
※ノベルアップ+様にて、同様の内容で掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:00:00
959461文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:120pt
独り暮らしの社畜が、会社に行くのが辛くなった日常系のお話
朝起きて、目が覚めて綺麗な空を見たら
仕事行きたくないって心の折れる音するよね
不幸な事って続いたりするよね。ほんとそれ。
自分の為に、自分の時間を過そうとしてみるけど休み方が上手くわからない。
分からなすぎるから、大好きなおじぃとおばぁに会いに行ってみる事にした。
注意:ちょっと病んでる女の子かもしれない。
最終更新:2024-05-07 01:24:47
24089文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
感情という〇〇は数えられるのか?
自分にもわからない。決して、相手にもわかるはずがない。何一つ同じものはないのだから。
大切な、大切な〇〇だ。
そんな世界で少年は何を追い求めるのか……
最終更新:2024-05-07 00:05:21
30815文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3年3組の大西光君が遠足で田端友子ちゃんが移動教室で行方不明になり、同じクラスの福山健君がお父さんとお母さんと死んで真相はわからない。捜査が進み謎の男が浮かぶが真相が掴めない。そして事件は意外な結末に
最終更新:2024-05-05 16:44:47
14031文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
うちは、父3人母2人妹1人の7人家族だ。
産みの母は誰だかわかるが、実父は誰だかわからない。
妹も、実妹なのか不明だ。
そんなよくわからない家族の中で暮らしていたが、ある日突然、実母がいなくなってしまった。
父たちに聞いても、母のことを教えてはくれない。
母は、どこへ行ってしまったんだろう!
というところからスタートする、
さて、実父は誰でしょう? というクイズ小説です。
変な家族に揉まれて、主人公が成長する物語でもなく、
家族とのふれあいを描くヒューマンドラマでもありま
せん。
意味のわからない展開から、誰の子なのか想像してもらえたらいいなぁ、と思っております。
前作「死んでないのに異世界転生? 三重苦だけど頑張ります」の完結記念ssの「誰の子産むの?」のアンサーストーリーになります。
もう伏線は回収しきっているので、変なことは起きても謎は何もありません。
単体でも楽しめるように書けたらいいな、と思っておりますが、前作の設定とキャラクターが意味不明すぎて、説明するのが難しすぎました。嫁の夫をお父さんお母さん呼びするのを諦めたり、いろんな変更を行っております。設定全ては持ってこれないことを先にお詫びします。
また、先にこちらを読むと、1話目から前作のネタバレが大量に飛び出すことも、お詫び致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:04:16
146301文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
深夜か、それとも夜明け前か。わからない。眠ったのは確か……と、暗い部屋。ベッドの上で目覚め、ぼんやりと天井を見つめていた彼は息を呑んだ。自分の上に何かが乗っかっている。
――強盗。
そう思った彼は体を起こし、跳ねのけようとした。しかし、体が全く動かない。押さえつけられているのかと思ったがそうではないようだ。彼は目を凝らし、状況をよく見ようとした。すると心はより恐怖に染まっていった。自分の上にある人影。その向こう側が透けて見えるのだ。
――幽霊……か?
彼は
そう思った。体格と短い髪型からして男のようだが、こちらに背中を向けて座っているようで、どんな表情をしているかはわからない。やや項垂れているようだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-05 11:00:00
1532文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
主人公のミナはソーシャルゲームに飽きた大学2年生の女の子。中古のRPGゲームを起動すると、いきなりラストバトル、しかも最終ターン。
周りには仲間である戦士、魔法使い、武闘家、僧侶、盗賊、商人、ドラゴンがそれぞれの死力をつくして戦っているところだった。
あとは勇者がとどめを刺すだけだが、仲間から、「あれをつかって!」と言われるも、途中のデータのため、なにをしていいかわからない。
現実世界の攻略サイトにも情報はのっておらず、手掛かりとなるのはこのゲームの中で見つけるしかない
。
異世界にいっても現実世界にはいつでも戻れる上に、リセットしてしまえばすべては解決する。
しかし、ミナは自身がいままで、あらゆる配信アプリ、ソーシャルゲーム、SNSなどで転生ばかり繰り返していて、何も手元に残っていないことに疑問を抱き、
1.魔王を倒す方法をみつけること
2.なぜ、クリアに必要な情報が欠けているのかをつきとめること
を目的に活動する。
※以下、更新ごとに再度掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:24:51
16169文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつもと同じ日常が、突然、大きく変化するという体験を、みなさんは味わったことはありますか。
ラノベ好きの調理師、水無瀬真央(みなせ・まお)と整骨院を経営しているボディービルダーの三三矢善(さみや・ぜん)の二人は、ある日突然、真っ白な世界に引きずり込まれてしまった。
そこで出会った創造神のいう事には、真央と善は選ばれた存在であり、1000年に一度訪れる『魂の修練』というものを行ってもらうために選ばれたらしい。
だが、ここで創造神にも手違いというか凡ミスが発生。
本来
ならば『魂の修練』を行うのは選ばれし一人のみ。にも拘わらず、何故か二人も同時に選んでしまったという。
それはそれでしかたがない。
ならばその魂の修練とやらをやって見せましょう。
それでどんなチート能力をくれるんで?
そう問いかけて帰ってきた答えがこれである。
『二人がやっているMMORPGのキャラクターと同じアバター、同じデータで世界を旅してみろ』
それはそれで楽しそうであるか、そのあとの一言に、二人は絶句……もといクレームを叩き込んでいく。
『もともとは一人分だった加護なので、それを二つに分けてあるのでうまくやってくれ』
神様との交渉の結果、それほど強くないチートスキルを二人は授かった。
それでも、ネットゲームで使っていた二人のキャラクターデータを神様はちゃんと読み取ってくれたらしく、それを異世界でも使えるようにしてくれたらしいので結果オーライ。
ということで、真央と善は神様から与えられた【魂の修練】というものを終わらせなくてはならない。
終わったら元の世界、元の時間に帰れるということだが。
それだけを告げて神様はスッと消えてしまった。
「神様、【魂の修練】って一体何?」
そう聞きたかったが、二人の転生は開始された。
しかも真央と善は、まったく別の場所に落ちてしまったらしい。
一帯これからどうなるのか。
それは神様にもわからない。
注)拙作『異世界ライフの楽しみ方・原典』の改稿版です。
内容に変化はありませんが、大幅な改稿と修正を加えてありますので、原典を読まれた方はその点をお気を付けください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:00:00
120606文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:66pt
愛を誓い合った相手と、子を成してから3年。できる限りの愛情を込めて妻と共に育ててきた。
困難も多かったが、幸せだった。これからもその幸せが続けばと願っていた、というのに。
なぜだろう?思えば、幾度か我が子からの衝動に辟易し、父親としての責務から逃げ出したいと思ってしまったからか?
様々な疲れや、すれ違いから妻と衝突し、夫婦としての終わりを夢想してしまったからか?
僅かに見つけた暇に、流行りの小説を読む過程で心を踊らせてしまったからか?
わからない。この運命に選ばれる理由なんて
どこにもないのかもしれない。運が悪かっただけなのか…。
どうすれば我が子の成長を助け、見守り続ける事が出来たのだろう。
妻に残してしまった荷物の多さを思うと、何と詫びれば良いのだろう。
そう思う度、締め付けられるような胸の痛みに襲われる。
何が己を満たしてくれるのかもわからず。あてどもなく掴めないものを探し求めて歩き続ける。
最も手にいれたいものはもうどこにもない。
だが、日々を生きていく糧はそこかしこで見つけられた。
もう多くは望まない。少しずつ、大切なものを増やしていこう。
これは空っぽになった、虚しい男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 01:01:04
129434文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
「もしもーし、死んでいますかぁ?」
こんな第一声など三流以下の詩人でも使わないだろう。
つまり、それ以下の状況なのかもしれない。
森の中で記憶喪失。それが今、俺が置かれている状況だった。
視界に広がる三方の景色は木、木、木。そして、その第一声から一転して目の前で震える少女。いったいココは何処で、どんな森なのかもわからない。手元にあるのは剣、ペンダント、硬貨の入った小さな袋、そして着ているボロの衣服。森を歩くにしてももう少しまっしなモノを持ち歩くべきだと思うのだがそ
の理由すらわからない。
……どうしてこうなってしまったのか。
何がどうなっているのかもわからない。そう、今の俺は……
『空』
過去の記憶も戻る場所も自分が誰だったのかもわからない。
戻れる後ろはなく、ただ前に進むしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 03:16:01
223486文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
二千六年。世界に突如現れた遺跡、洞窟、異界と呼ばれるその世界からはいつモンスターが出てくるかわからない。
二十年近い歳月が経った今、政府は刑事や自衛隊からの選出による探索者だけでなく、各地に見習い異界探索者を養成する学校を作るに至った。
通称MT。
これは、そのMTに通う三人の幼馴染の裏切りや愛を描く学園ものである。
最終更新:2024-04-27 12:38:51
318640文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:82pt
どこか腑に落ちない、と首を傾げるように地面に立ち並ぶ木の杭。それらを結ぶ鉄線が背の高い茶色の雑草がひしめく平原とひび割れた道路を区切っている。
と、そこから一匹の灰色の犬が出てきた。耳と頬が垂れ下がり、道路をヒョコヒョコと歩いているが、足を怪我しているわけではない。ただそうしたほうが同情を買えると思っていただけ。そして、それは正しかった。
今、一台のトラックが停まり、犬は開いたドアから助手席に乗り込んだ。吹いた風は雑草をさざめかせ、まるで映画のエンドロール。遠ざかるトラ
ックの背に拍手を送っているかのようだった。
確かに、物語はこれで終わりだ。だが、それでは何の事かまるでわからない。ゆえに遡るべきである。彼らのためにも。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-27 11:00:00
4540文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
空を貫きそびえたつ塔。その塔の下で僕らは生活を送るっている。古代遺跡から発見される未知の遺産をもとに、平穏な日々を送っていた。
けれどある日、僕は遺跡の奥でとある女の子をみつけた。記憶喪失だという女の子。
「私は、帰りたいの」
どこからきて、どこへ帰りたいのかはわからない。それでも、彼女の持っていた本に記されていた。どこへ行くべきなのか。
『塔の上へ』
彼女を連れて、僕は謎に満ちた古代遺物である塔の上を目指す。その旅の先で僕らを待ち受けているものはなんなのか、
それはまだわからない……――――。
※
のんびり書いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:57:03
1874文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
やれやれやれ、困った困った。素晴らしい小説を書き、それを公開するに留まらず、公募に出そうなんて考えていたのだが、なんと悪いタイミングで、この現実で事が実際に起きてしまったのだ。
そうだ、あのウイルスだ。そして、その小説の内容というのがウイルスに感染し大勢が苦しみ死ぬパニック物。しかも、その描写が我ながらよく書けていたのだ。
この世の中、どこの誰が見ているかもわからない。大勢死者が出たこともあり、不謹慎だ! と騒ぎ立てる輩が出てくるのは目に見えている。いやぁ、そういった連
中がまあ多いこと多いこと。だから泣く泣く封印することにしたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 11:00:00
835文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
星稜高校の二年生となった春江は、中学から同級生の名雪と同じクラスとなる。
異様に距離の近い彼女。
人見知りで、友達も少ない僕にとってどうしたらいいのかわからない。
一人の少年の心の変化と少女が紡ぎだす学園恋愛小説。
――――――――――
週に1~2話ペースで更新する予定です。
朝9:00予定。
最終更新:2024-04-25 09:00:00
20676文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ひどい頭痛に悩まされる。
この痛みはきっと、誰にもわからない。
最終更新:2024-04-25 00:21:05
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めた時、彼女、風祭紅葉は異世界にいた。しかし、自身に関する記憶が無く、何も思い出せない。私は誰だ。此処は何処だ。何もわからないが、視界には自身の状況を俯瞰して記した様なおかしな文章が見える。そして何故か自分に垂れた犬耳と尻尾が生えている。「なにこれ……」。考えてもわからない。わからないが、とにかく行動しよう。
そうして彼女、風祭紅葉は様々な謎を抱えつつ、目覚めてすぐに出遭った少女、紅葉とは別の異世界から来たという同じく謎の多い猫耳少女、御砥鉈瑠璃と行動を共にする。
この世界の名は創誓世界ルリィ=エフィア。全ての願いが叶うと言われる最果ての理想郷。あらゆる事物の極限に至る、深淵の底の終極点。
そんな世界で、犬と猫の少女は膨大な因果の果てにあらゆる全ての世界の真相に至る。
#この小説は同人TRPG「永闇シリーズ」の世界観を舞台としておりますが、作者が同一人物ですので、公式の一次創作に当たります。→永闇TRPG「http://eiyami.web.fc2.com/eiyami/rulebook/souseiroku.html」
#この小説は軍事・医療・生物学の面で一部詳細な描写が行われる場合がありますので、そう言った形式での流血表現があるかもしれません。
#この小説は「カクヨム」にも重複して掲載されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:00:00
951694文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:34pt
魔族のアマリスは、気づいたら動物国ドウステレインに来ていた。記憶を失っていたアマリスは、うさぎのミンカに会い住居まだ用意してくれた。アマリスは、嫌な記憶を少し思い出したがまだ全ては、思い出せない。アマリスは、ゆったり暮らすことは、できるのかわからない。そんなファンタジーものです。
最終更新:2024-04-24 19:32:38
5435文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十九歳の僕はある病を患っていた。いつ、どのようにして、なぜ罹ったのかはわからない。そんなある病気との闘病生活。
最終更新:2024-04-23 23:33:47
713文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:MISAKI
現実世界[恋愛]
連載
N8600IX
ここは江戸時代の浅草・吉原。
ではなく、吉原の入り口、大門前。
この大門の先では、遊女があふれる遊郭の世界。
一歩外に出れば、振り向き柳を境に、飴屋やかんざし屋、歓楽街が並ぶ。
私は大門前の飴屋に丁稚奉公に来ている、きよ。
5年の年季を終えれば田舎に帰れる。
けれど、この門の先には、私と同じ年くらいの娘たちが、何年先に年季が終わるとも知れず囲われている。
私は彼女たちから、時に門の隙間から手を差し出されて、文を預かる。
私も妓楼の花魁、ねえさんたちや飴屋の主人に文字を教
えてもらったから代筆することも。
きょうもまた、文を届ける。相手はその文に返すかどうかはわからない。二度と会うこともないまま終わる文もある。
そんな時、私は代わりに返事を届ける。優美な飴細工とともに、少しでも、ねえさんたちの心が癒されればと願って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:11:38
1631文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
透は、悲惨な幼少期をすごし、養護施設にはいる。
だが、そこを抜け出して、夜の街へ。
やがてホストになり、女を売り、プライドも正義感もなく、乾燥した毎日を送っていた。
そんな中、あれから一度も会ったことのない、父親が訪ねてきて?
憎しみは、本人にしかわからない。
殺意のスイッチも、また。
畜生道。 歩んでみせるさ。 醜く、したたかに。
最終更新:2024-04-20 22:28:05
1917文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人が魔力というものを持つ世界からの侵入者に迷惑をかけられるようになってしまった私。でもそのおかげで片想い相手の秘密を少し知ることができた。その世界で作られたとても強い武器の持ち主になったことで、私は異世界と関わる組織に勧誘される。自分の安全のため、そして好きな人のことをさらに知るため、組織の一員になり、迷惑な人たちとの戦いに協力する。魔術を使って戦う人たちと知り合ったり、私が触れているものの魔力は感知されにくくなると判明したり、いろんなことを教わったりするけれど、好きな人のこ
とはなかなかわからない。彼は何者なんだろう。――――美女の先輩(と美男子の先輩)と同学年の美少女三人とかわいい後輩とよく一緒にいる少年。そんな彼のことが好きな、とある同級生の物語。 ※ノベルアップ+でも公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 17:37:52
526543文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:57pt
作:きもとまさひこ
現実世界[恋愛]
連載
N0019IX
初恋ってのはガチャを引くようなものだ。何が起こるかわからない。
主人公である「僕」は文学に情熱を注ぐ高校二年生。
平穏な春休みを送っていたが、妹の友人である山中亜紀との出会いによって日常が一変する。
亜紀からの突然の告白を受け、彼は戸惑いつつも、その感情を受け入れる。これが彼にとっての初恋の始まりであった。
ところが「僕」の家族がアメリカに移住することを決める。一緒に行くべきかどうか。亜紀への想いを胸にしながらも、新たな人生のステップを踏み出す可能性に思いを馳せる。
しかし、亜紀との関係ははやくも順調とはいえない複雑さをみせていて、お互いの感情のすれ違いも生じ……。
(アルファポリスでも連載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:47:21
13285文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
持続可能な怠惰な生活を実現するための活動。怠活。
前世で流されるまま勤勉にしていただけの人生を生き、生まれ変わった異世界でも、転生させた神の要求のままに、生まれてからずっと勤勉に訓練の日々を送っていたロクスは、自分の人生に虚無感を感じていた。だが彼は、ある日を境に生き方を一変させる。これではなんのために二度目の生を得たのかわからない。これまで勤勉に生きて虚無だったのだから、正反対にこれからは怠惰に生きようと。そしてせっかく怠惰になるのなら、完璧で究極の怠惰を実現しようと。
そして神の使いによって鍛えられ続けた剣と魔法、そして彼自身の生得スキルである中に入れたアイテムが自動で働くバックパックを使っての、ロクスの異世界怠活が始まった。
だが怠けるためには怠けていられない。暗殺者ギルド、腐敗した騎士団、狂人の学府、カルト教団、神々のコロシアム、熊。ロクスの転生した世界には、持続的で完璧な怠惰に暮らすことを妨げるものがいくつもあるのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 20:10:00
33177文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:14pt
オカルト同好会の会長である小泉藍は日々怪異を探して西へ東へ大忙しである。ある時は謎の風習があったとされる廃村へ、ある時は霊の出ると言う廃屋へ。彼女が何故そこまでして怪異を追うのか。それは誰にもわからない。
ただひとつ言えるのは、彼女が根っからのオカルトクレイジーであるという事だけだった。
※基本的には1話完結で不定期更新の作品となります。
最終更新:2024-04-15 22:00:00
37533文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:瀬田川 廡輪(ぶわ)
エッセイ
短編
N1235IX
エッセイでいいの?わからない。
キーワード:
最終更新:2024-04-15 02:31:44
672文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ダンジョン・・・。
それがいつからあるのかは誰にもわからない。
内部には罠があり、魔物がいて、ボスがいて、そして宝箱がある。
前衛が武器を振るい、後衛が弓や魔法を駆使して戦い戦利品を持ち帰る。
そんな歴史を淡々と繰り返されてきた。もはや日常の一部。
しかし、ダンジョンに入れない一般人には内部の様子など知る由もない。
戦利品を持ち帰ってもすごいねでおわり、
負けて帰れば蔑まされる。小説お馴染みのゴブリンにでも負けるとなれば
最悪だ。
だって・・・、知らないから・・・怖さを。
一般市民は戦利品や、魔物の一部しか見たことがないから。
じゃあ見ようじゃないか。内部の様子を、戦闘の悲惨さを、魔物の怖さを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:33:13
828文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「クリティア、今日を持って君との婚約を解消する! 僕たちの仲を邪魔しないでくれ!」
栗田玲奈《くりたれな》は気づくとどこかの悪役令嬢に転生していた。
いきなり婚約破棄を言い渡されるけれど、ゲームもしない小説もマンガも読まない玲奈は、どこが転生先かわからない。
対策しようがない中、玲奈が取った行動は。
最終更新:2024-04-09 20:02:17
1905文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1702pt 評価ポイント:1608pt
ある日突然、世界中の人間が俺になった。
俺とは俺だ。もはや名前なんて意味はない。なぜならみんな俺だからだ。名前とは区別するためのものだろう? みーんな俺だ。呼ぶにしても『おい、お前』や『ねえ、そこの君』だ。でもそう言っている奴も言われている奴も俺なのだ。
女も子供も老人も全員俺。髪、顔、体。外見が俺と同じになったのだ。
理由はわからない。宇宙人か神様の仕業か、はたまた入浴剤を風呂に入れるようにように別次元の俺という成分がこの世界に零れ落ち、俺色に染まったのか。テレビの
中で、そんなような説を宣い、頭を悩ませているどこかのお偉い学者様も俺。コメンテーターもアナウンサーも、俺、俺、俺。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-09 16:00:00
1514文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
気がついたら、子竜に生まれ変わっていた。
前世があるらしいが記憶はおぼろで、しかも親らしき竜や他の兄弟姉妹竜、その他の生きもんの言葉がいまのところよくわからない。
優しく育ててくれるのは嬉しいが、われはだんこ生肉は食えない。
これは転生した子竜の基本的には穏やか?なである。
最終更新:2024-04-08 20:05:53
18684文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:144pt
作:モノクルはにわ
ローファンタジー
連載
N4897IS
主人公、マイカが通う学校では、ドッペルゲンガーについての噂が広まっていた。その中でも、「ドッペルゲンガーの世界があるらしい」という噂が目立っていた。
嘘だと思っていたマイカだが、その世界に行ってしまう。帰り方がわからない。でも、もとの世界に無いようなことに驚かされて、帰るのが惜しくなってしまう。自分のドッペルゲンガーも見当たらない。もしかして安全?楽しいことだらけで、もう溶け込むことにしてしまおうかな。
キーワード:
最終更新:2024-04-07 11:34:37
10311文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日姉が事件を起こした。姉はもちろん否定したけど僕達はそれを信じず姉を追放した。
冤罪がわかった頃僕達は姉の行方を必死に探した。けれどわからない。
行方が見つかったので僕は姉に会いに行った。
最終更新:2024-04-06 20:50:57
874文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
何なのかわからない。そんな物語。
最終更新:2024-04-06 02:22:17
21696文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふつうのにーちゃん
ハイファンタジー
連載
N6725IP
転生者グレイボーンは、前世でシュールな死に方をしてしまったがあまりに神に気に入られ、【重弩使い】のギフトを与えられた。
しかしその神は実のところ、人の運命を弄ぶ邪神だった。
確かに重弩使いとして破格の才能を持って生まれたが、彼は『10cm先までしかまともに見えない』という、台無しのハンデを抱えていた。
それから時が流れ、彼が15歳を迎えると、父が死病を患い、男と蒸発した母が帰ってきた。
異父兄妹のリチェルと共に。
彼はリチェルを嫌うが、結局は母の代わりに面倒を見ることに
なった。
ところがしばらくしたある日、リチェルが失踪してしまう。
妹に愛情を懐き始めていたグレイボーンは深い衝撃を受けた。
だが皮肉にもその衝撃がきっかけとなり、彼は前世の記憶を取り戻すことになる。
決意したグレイボーンは、父から規格外の重弩《アーバレスト》を受け継いだ。
彼はそれを抱えて、リチェルが入り込んだという魔物の領域に踏み込む。
リチェルを救い、これからは良い兄となるために。
「たぶん人じゃないヨシッッ!!」
当たれば一撃必殺。
ただし、彼の目には、それが魔物か人かはわからない。
勘で必殺の弩を放つ超危険人物にして、空気の読めないシスコン兄の誕生だった。
毎日2~3話投稿。カクヨムとアルファその他でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 21:18:32
209528文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:368pt
おやすみ〜と、就寝しただけなのに、起きたら異世界で別人になっていた。異世界転生したのか、異世界転移したのか、もとの自分はどうなってしまったのか、まったくわからない。
考えてもわからないものは、どうにもならないので、とりあえず何か仕事を見つけて生活しよう!
ダメ人間製造機美女男や、意地悪な世話焼き男、美女に怯える宿屋の息子、その他村人たちの生温い励ましの中で頑張ります。
R15は、設定と世界観がちょっとひどいので付けました。時々シリアス風味ですが、基本はギャグです。多
分。
この作品は、「アルファポリス」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 21:08:16
347153文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:102pt
地球にダンジョンが発生するようになって10年。『ダンジョン探索者』と呼ばれる職業の人々がダンジョンから持ち帰った資源により、日々新たな技術が生まれていた。
しかし、ダンジョンの発生はいいことばかりではない。ダンジョン発生の際に巻き込まれた一般市民の生還率は50%以下。自分が何時残りの50%に含まれるかわからない。そんな漠然とした不安の中、人々は日常を送っていた。
これは、生還率50%以下のダンジョン発生に何度も巻き込まれる一般(?)高校生の少年の物語である。
R15
と残酷な描写ありは念のため。VRMMOの話は出す予定ですが、しばらくは出てきません。
不定期更新です。誤字脱字は誤字脱字機能から、内容の指摘などは感想からお願いします。
本作は『【旧】サバイバル・イン・ダンジョン』を書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 12:35:29
244257文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1092pt 評価ポイント:538pt
ファンタジー世界に転生してしまったらしい伯爵令息ロイドは、今日も今日と手王太子の愚痴に付き合っていた。
公爵令嬢で淑女の鑑と言われる程に完璧な婚約者。
彼女が家の権威を笠に着て男爵令嬢を貶し、あるいは人を使っていじめている、と彼らは思い込んでいたのだ。
定番だな、と彼は思う。どうやらここは乙女ゲームの世界、もしくはそれに似た世界らしい。
ただ、前世も男性だった彼は、そのタイトルもシナリオもわからない。
だから彼は、シナリオに忖度することなく王太子に異議を唱えた。「それはおか
しくないか?」と。
家の力を使っているのは、彼らもである。
何しろ王太子に公爵・侯爵令息だ、家の力は婚約者に引けを取るわけがない。
プライドは高くもアホの子である彼らは、納得した。あっさりと。
家の力、すなわち王太子予算に手を付けることを諦めた彼らは、ならば男爵令嬢へのプレゼント代を稼ぐためにダンジョンの奥地へと向かう。
そこで彼らが見たもの、得たものとは……。
転生者である伯爵令息の目を通してみるドタバタ劇。
コメディタッチのお話です。
以前短編として投降した「まったくあの女は、家の力を使ってばかりで!」「いやまて、それおかしくね?」を長編向けに再構成したものになります。
そのため、設定を変更した部分がございます、ご了承ください。
R-15は念のためつけております。戦闘シーンなどで少々苦手な方は苦手なシーンがあるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 05:20:00
122972文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16158pt 評価ポイント:11136pt
広告会社の編集部に席を置いて約二十年。順調にキャリアを積み重ねてきたはずの上羽洋二郎(うえばようじろう)は、突然総務部総務課へ異動となった。いわゆる、島流しだ。その理由はわからない。異動先には総務部総務課歴三十年近くの戸倉重蔵(とくらじゅうぞう)が優しく迎え入れてくれた。西・渡辺・川瀬といった訳あり総務課先輩メンバーたちも、異動組。デザイン部の期待のホープ久島今日子(くしまきょうこ)も入社2年にして、なぜか総務課に異動。訳ありばかりのヒトクセありメンバーたち。そんな新しい同僚
に囲まれての歓迎会は、恒例の「総務課昼メシ」。会社でサムギョプサルという破天荒な昼メシに、面食らう上羽。この物語は、総務部総務課メンバーたちによる、昼休み時間に繰り広げる昼メシがテーマ。そこからサラリーマンとしての生き方・考え方が変わっていく上羽。そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 11:50:11
12281文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:はにぃいえろー
ハイファンタジー
完結済
N3945IQ
何も無い部屋に生まれたアイアンゴーレムのオーリオールに与えられたのは異世界の知識を有する知識だった。
何をする為に生まれたのかわからない。
知識は言う。わからないなら知ればいい。見ればいい。聞けばいい。感じればいい。味わえばいい。
知識は言う。スライムってプルンプルンしているのは雑魚だけど、メタルなやつは美味しい奴だ。
とはいうものの。
時にはファンタジーにお馴染みのミスリルや精霊だって、世界が変われば常識やお約束も違うかも知れないよ?
勇者のセーブポイントは壊せない。龍は飛
ぶもの。エルフと精霊は相性がいい。などなど異【世界】には常識が沢山あるもの。
アイアンゴーレム × 異世界知識 × 異世界勇者の黒歴史ノート × ばぁさん魔王の異世界知恵袋 ×・・・・・・。
異世界知識が増える度、異【世界常識】がぶっ壊れていく!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 09:19:01
159280文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
特に山もなく、谷もなく、結婚もなく、警察沙汰もなく、ただ社会のルールに則って慎ましく生きてきた田中家。
猫をこよなく愛し、また猫に愛され平凡に生きてきた田中家。
何かと最後の詰めが甘く、残念な田中家。
そんな田中家を襲った突然の大地震。
あわや全滅かと思いきや、一家揃っての異世界転生。
ここは乙女ゲームの中なのか。
どこなのか。
悪役令嬢なのか。
攻略対象なのか。
誰も知らないわからない。
あの魔物がべらぼうに強い。
なのに魔法も使えず、スキルもない。
頼みの綱は猫と蜘蛛
?
出来ることと言ったらお裁縫と虫の世話。
そんな異世界で、取り敢えず平和に、また慎ましく生きていきたい田中家の話。
KADOKAWA ドラゴンノベルス様より書籍化決定!
6/5発売致しました。
6/27発売の「電撃マオウ」様にて、コミカライズ連載スタートします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 13:00:11
670585文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:193867pt 評価ポイント:91543pt
リック=ハリソンは花屋の息子である。
『この花が開くとき、咲かせた者の心からの願いが叶うだろう』
はるか昔、花の女神ヨナハルが授けた種の謎は、数々の植物学者が挑戦し、敗れた難題。
興味深いとは思いつつ、「心からの願い」が何か、リックはいまいちわからない。
決めたことは絶対曲げない生真面目一途ヒーローと、ヒーロー大好きふわふわ強かヒロインの、花に彩られた恋の物語。
最終更新:2024-03-27 19:19:58
13550文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
異世界に行ってみたい、と思ったことはあるだろうか。
自分にしかない力、頼れる仲間、胸躍る冒険。
それに憧れる者は決して少なくないだろう。
だが、現実はどこまでも理不尽で、絶望は突然やってくる。
常識も、理屈も通じず、自分だけが無力で魔法の使い方すらわからない。
もし、そんな状況だったとしたら、異世界に行ってみたいと思えるだろうか?
今ある大切な存在を忘れて、その世界に没頭できるだろうか?
所詮、異世界と言っても1つの世界にしか過ぎない。
本質はこの世界と何も変わらない。
これは、不幸にもそんな異世界に落ちてしまった少年の物語。
そんな彼は、絶望の先で何を見て、何を選択するのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:03:11
415902文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
作:アマメ ヒカリ
ローファンタジー
完結済
N5333IU
待ってる。
いつから待っているのかもわからない。
だれかが「是」(よし)と言うまであの世界へ戻れない。
待ってる。
君はぼくのところへきっと向かうだろう。
待っていて。
大切なあなたの元へわたしは向かう。
待ってることの四部作。
最終更新:2024-03-26 14:49:26
13837文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物心ついたとき、私はすでにそこに在あった。一つの生命として。一人の人間として。誰が私を産んだのかもわからない。なんのために生きるのかもわからない。死んではいけないと教えられ、生きることこそが美徳とされる世界。
人は、目的を持って生きるのか。目的を持たぬからこそ、目的を探すために生きるのか。尽きぬ疑問が、私の頭を支配する。ただ「生きること」だけを目的に生きる私は、虚ろな傀儡操り人形に過ぎないのではないか。ならば私は、いったいなんのために――
最終更新:2024-03-24 19:14:03
1669文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三年以内に、魔法を習得しなければ死ぬ。そういう呪いなのだ、私にかけられたものは。
お父様やお母様は、宮廷魔法師であり。二人から習えば、魔法を習得できる筈だった。
しかし一月が経ち、私は初級魔法は疎か、魔法の発動すらできない。
ならば呪いを解けば済む話なのだが、私にかけられてしまったのは、命を代償として発動するもの。
その呪いは呪法と呼ばれ、最高位魔法の古代魔法に匹敵する。そんな魔法を解けるものがいるわけもなく、誰に?何故、呪われたのかもわからない。
その
呪いを、一種の先祖返りだと言う者もいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 16:23:23
1130文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
タウ・デプス 4作目
読み方:ノワールのれいじょう
時は流れ、7月。愛する子を喪った祓い巫女 納水封儀(ノウ・みふぎ)の前に、自称片山さんの知り合いの怪しい男ーー岡田が現れる。彼はみふぎに用があると言うが…。
仕事先には惨殺死体。連続殺人鬼の正体は、巫女にしかわからない。
黒に呑れる女。
黒に塗れる男。
黒と戯れる男。
べかんめる。黒に籠もるは?
最終更新:2024-03-24 00:30:00
100495文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
流れ星が降る砂漠。人々は星が砕ける音に耳を澄ませる。
しかしこの星に打たれたものは『星憑き』と呼ばれ、世界に災いをもたらすと言われていた。
一体何が起こるのか、よくはわからない。けれどもこの胸の内にあるもやもやした感情は、きっと憑いてしまった星によるもの。だから人を傷つける。だから自分自身でわからなくなる――『星憑き』になってしまった少年シュメルヴィは、親友レクサルと共に星を夜空に返すため『村』を目指す。
『星憑き』の正体は。そして星の正体とは。
流れ星が降る砂漠での、短
い旅物語。
※最後まで書き終えています。文字数約5万4千字を予定
※完結まで毎日更新する予定
※こちらの小説は2019年5月に同人誌として発行し、すでに頒布終了した小説です
※他のサイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 23:00:06
54189文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
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