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検索結果:969 件
作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリの星』二巻 6/30発売
異世界[恋愛]
短編
N4346IL
「まさか、この私に靡かない女がこの世にいたとはな――フッ、面白い女だ」
ルックバック王国の王太子であるメレニス・パワー・ルックバックは、いわゆる何ひとつ欠けたところのない、限りなく完璧に近い存在だった。その美貌、圧倒的な才能、頭脳……全てのことが片手間にできてしまう人生はいつしか輝きを失い、彼は周囲の女性が望むままの人間に成り果てていたが、そんなある日、弱小貴族家の令嬢であるリネットの手を取って口づけようとした瞬間、「私は殿下に興味はありませんっ!!」と激しく拒絶されてしま
う。
「この私に靡かない女がいたとは……フッ、面白い女だ」と興味を示したメレニスは彼女に執着するが、リネットには既に婚約者がいた。しかもその婚約者は田舎の弱小貴族の倅・オーウェンで、スーパーダーリンな彼とは何もかも劣っている男だった。「あんな面白くない男にお前のような面白い女を渡してなるものか……!」と憤慨したメレニスはいつしか完全にリネットのストーカーと化し、四六時中後をつけ回しては監視するようになる。
雨の日も、風の日も、雪の日も夏の暑い日も彼女らをストーキングしているうち、いつしかメレニスは自分の人生に欠けていたもの――「努力」の素晴らしさを知り、その圧倒的な輝きに激しく感動する。面白くない男だとばかり思っていたオーウェンも、努力を重ねて徐々に見違えてゆき、メレニスは弛まぬ努力で変わってゆく彼を「面白い男だ」と認めるようになる。いつしか彼にとって、リネットたちをストーキングすることは人生の生き甲斐となっていたのだった。
だがそんなある日メレニスは、リネットの実家である男爵家が莫大な借財を理由に困窮し、オーウェンに一方的に婚約破棄を通達してきたことを知って――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 12:05:03
26786文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2540pt 評価ポイント:2250pt
じぶんらしさとはなんなのか?
あたしはりんごから、それを学ぶ。
最終更新:2023-10-08 06:57:12
672文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:126pt
聖女候補生アンジェラは、聖教会所属の才色兼備の神の慈悲の体現者である。
だが、その麗しい見かけにだまされ、誰も気づかない。
彼女がただの武道バカであることに。(そして、もう一つ大きな秘密があることに)
アンジェラの不幸は、彼女の師事する世界最強の武道家が、たまたま聖女のひとりあったこと。
そして、聖女候補として見こまれてしまったことだった。おまけにその聖女は大変に腹黒であった。
・アンジェラ「師匠、強くなるにはどうしたらいいですか!?」
・聖女「ならば、聖女候補生に
なり、言動ともに女性らしさを極めなさい。女性こそしなやかさの象徴。それと、忍耐の心を養いなさい。あなたが一番好きな〝武〟の言葉を一切口にすることを禁じます。柔と忍耐を極めたとき、あなたは新たな武の境地にたどり着くでしょう」
・アンジェラ 「師匠、ご指導ありがとうございます! 感謝感激です……ぐすん」
感涙するアンジェラ。師匠の聖女が心の中で舌を出しているとも気づかずに。……アンジェラは、武術のこととなると判断能力が低下するあほの子であった。こうして彼女は、(武の)神や(武の)道という()内なしの脳筋ワードを連発し、武道を究めんとしているつもりで、聖女育成街道を突っ走るのだった。
アンジェラ「やるぞ!! 俺は……いや私は(武の)神に愛される人間になってみせる……みせますわ」
そう、そして、こいつは女でさえなかったのだ。
……この物語は、武の鬼たらんとした、一人の少年が、なぜか聖女の鑑として、人々の崇敬と感謝を一身に受けてしまい、頭を抱える女装男子な物語である。
そんなアンジェラの使命は、かつて非業の死を遂げ、凄まじい恨みとともに現世によみがえった十三人の拳鬼たちを討つこと。アンジェラはその鬼の拳と(えせ)聖女のほほえみで、彼らの魂を救済できるのか。無自覚にまわりを恋の病におとしながらの彼女(?)の冒険譚が幕をあける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 16:33:19
150686文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:82pt
女の子の体が風船のように膨らむのが当たり前の世界線のお話が沢山。膨体の素晴らしさを、君も知れ!
最終更新:2023-10-02 01:10:02
10741文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
今日は大事な日。これから面接なの。
髪は黒、それを後ろも前もピンでとめてピシっと纏める。
スーツに袖を通して、はい完了。鏡の前で笑顔笑顔。
……うん、量産型人間だね。だから私は右手の小指の爪にマニキュアを塗るの。
少し濃い目のピンク。見ているとホッとするの。
これが私らしさ。自分の姿。そう、これが私のアイデンティテ――
「はい、不採用。それはアイデンティティとは言いませんね」
最終更新:2023-10-01 12:00:00
1667文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ハプスブルク家が、スペイン・ハプスブルクとオーストリア・ハプスブルクと分岐するにいたったのは、ハプスブルクの仲良し兄弟カール(カルロス)とフェルディナントが、祖父マクシミリアンの築いた帝国を分割し、それぞれスペインとオーストリアを統治したことから始まった。
今回のお話は、そんなスペイン・ハプスブルクの始祖、兄カルロス1世と、オーストリア・ハプスブルクの始祖、弟フェルディナント1世が、若々しく、愛妻家らしさをいかんなく発揮していた頃のこと。
そしてその妻たちのおしゃべり
を記したものである。
◇公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。
※ 史実を基にしたフィクションです。
都合により、言語による表記ゆれがあります。
例) カール(ドイツ呼び)=カルロス(スペイン呼び)=シャルル(フランス呼び)
フェルディナント(ドイツ呼び)=フェルナンド(スペイン呼び)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 13:28:10
9059文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:140pt
歳を重ねるにつれて、<自分らしさ>を見失っていく少女。
無気力な日々の中で、ある出来事をきっかけに小さな島の古本屋で働くことになる。
その古本屋の店主は、「マスターと呼んで。」と一言少女に言う。少女は、マスターとの会話を通して<自分らしさ>を取り戻していく。
最終更新:2023-09-25 08:33:26
2977文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
婚約者の伯爵就任パーティーで婚約破棄を告げられた私・シュゼットは帰り道で蹲っている少年に出会う。
空腹で動けない少年はネルといい、私はお手製のクッキーをプレゼントした。
恋愛なんて懲り懲りだと思っていた折りにネル君の幸せそうな姿を見て、私はパティスリーを開こうと一大決心する。
お店を開いた初日に政敵である家の令嬢がやって来てお菓子に難癖を付けてくるのだが、突然現れたネル君によってその場は無事に切り抜けることができた。
ネル君はお菓子をもらう代わりにお店を手伝ってくれるようにな
り、彼の愛らしさも相まってパティスリーの売り上げは順調に伸びていく。
私は可愛いネル君にメロメロでついつい甘やかしてしまうのだが、彼の時折見せる大人っぽい一面にもドキドキもしてしまい――。
待って待って! こんな小さな男の子にときめくなんて私ったらどうしちゃったの!?
婚約破棄された侯爵令嬢の甘くておかしな運命の行方は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 14:04:48
123367文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1010pt 評価ポイント:528pt
性分化疾患のために見た目は女子、中身は男子という莉音は、LGBTの生徒を積極的に受け入れている学園へと進学する。見た目の可愛らしさから、先輩と一緒にコスプレをしてイベントに参加する羽目になるのだが、そのキャラクターとは?
性別不明な主人公の、コスプレ学園生活。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-09-12 18:00:00
165461文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:真倉 樺(まくら かば)
ヒューマンドラマ
連載
N3790IK
人の話を覚えられない少女と、ザ・フツウゆえに悩みを抱えた少年のお話。会話ってなんだろう。自分らしさってなんだろう。これらに悩んでいる人に読んでもらいたいです。学生なら味わったことがあるような、悩みを書いていきたいです。
最終更新:2023-09-12 16:29:40
224文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私は絶対に、結婚なんていたしません!」
〈金獅子姫〉と名高いイーディス・ルイーズ=マクグリンは、とある理由から、一国の姫でありながら騎士として生きることを選んでいた。
しかし勇者による魔王討伐が終わり、平和が訪れた世界で彼女を待っていたのは、望んでもいない縁談話ばかり。
そんな彼女はとある縁から、かつて魔族によって支配されていた北方の元辺境伯領に新設される、人族・亜人族・魔族の異種族の交流を目的とした〝異種族交流特別区〞の統括責任者として、その立ち上げから運営まで携わ
ることになる。
始めは縁談話を遠ざけるために引き受けたイーディスだったが、特別区の人々と関わる中で『本当に自分のやりたいこと』は何なのかを見つめ、考えていく。
これは美姫でも聖女でも、ましてや勇者でもない、一人の少女が〝自分らしさとは何か〞を見つける物語。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 07:00:00
14937文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N3397HV
「エステル、君とは結婚できない。僕は──真実の愛に目覚めてしまった!」
(うわぁ……。公衆の面前で礼節と品格に欠ける行動を王子が本当に言うのかと思ったけれど、一字一句間違いなく言い切ったわ、この馬鹿王子)
悪役令嬢のエステルは、転生者であり乙女ゲーム《歌姫の終幕の夜が明けるまで》通称《ウタアケ》のプレイ記憶が残っていた。断罪イベントとなる婚約破棄はシナリオ展開通りに進んだので死んだように偽装をして、隣国ノードリヒト国に亡命。シリーズ3のラスボスとなる元魔王ギルフォードとの
んびり悠々自適生活となるのだが……。
「(ルームシェアだって思っていたけれどこれって同棲なんじゃ!? ど、どうしよう。色々順番をすっ飛ばしているような。でもでも一目惚れで、異性として好きだっていきなり言ったら迷惑よね)……こ、これからよろしく、魔王ギルフォード。ううん、ギル!」
「(外見だけじゃなくて、可愛いもの好きとか趣味が一緒だし、とっても好みなのだけれど、私のことなんて絶対に恋愛対象外よね。でもこの同棲を機に異性として見てもらうようにすれば……!)ええ、よろしく。元悪役令嬢のエステル」
お互いに異性として好きなのだが、今の生活を崩したくなく一歩踏み出せない。甘々両片思い同棲。そこにシリーズ2、3の攻略キャラたちが現れ、エステルの素晴らしさにヒロイン3までも……。
その一方、ハイヒメル大国ではエステルが死亡フラグ回避のためにしてきた『料理』や『大手商業ギルドへの納品』がストップしたことで攻略キャラたちにも異変が……。
※R15は保険。※ざまあ要素あり。※両片思いの甘々ほのぼの(?)甘々展開のハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 19:15:16
144091文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:13674pt 評価ポイント:8296pt
【かつて邪神族と呼ばれた者達が信仰していた教えが存在した。その名をデモゴルゴ教という】
デモゴルゴ教を国教とする宗教国家ダーダルネクス。全世界で最も栄えと言われている伝説の国である。富、軍事、文化。どれをとってもダーダルネクスに敵う国は当時なかったといわれている。瞬く間に侵攻を重ね、膨大な信者を抱え、この世の全てを飲み込むと思われた。しかし、ダーダルネクスは何の前触れもなく一夜にしてその存在をこの世界より消すこととなる。
時が流れ数千年の時が流れる。かつての栄華を
誇った教えデモゴルゴ教は魔族の村でひっそりと消えようとしていた。信者と呼べるの者は形骸化した教えを金のために利用する教祖と異世界より転移し奴隷となったアルフレド=シュミットのみである。
アルフレドには戦う力も、突出した能力はなく、容姿も凡庸。転移後のあまりにも劣悪な環境で転生前の知識も失われつつあるというおまけ付きだ。しかし、アルフレドには唯一残されものがある。それがかつての邪神が広めたといわれる教えを信じる心と、デモゴルゴ経典の原典である。
アルフレドは自分の信じるデモゴルゴ教に救われ、その素晴らしさを皆に分け与えることにする。しかし、邪神の教えに集まるのは善良な市民だけではなかった。狂信、暴力、強欲、加虐性淫乱 etc. しかし、アルフレドはその者達を従え、時に彼らに身を任せながらなんとか信者を増やしてゆく。
信者が増え、自分と価値観を共有できる仲間と共に教えを広める。そんな明るい未来を描くアルフレドの見えないところで怪しく存在感を増してゆくデモゴルゴ神。
今日もアルフレドが布教活動に勤しむ陰でデモゴルゴ原典が怪しく光る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 07:09:42
195675文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「聞きました?"あの"ご令嬢がまた婚約者のいる男性を誘惑したんですって…」
「あら嫌ですわ…言うほど見目も良いかしら?こじんまりとはしてますけど…ねぇ?」
男爵令嬢レティシア・ヴァンルークは令嬢の間で"小動物系悪女"と呼ばれ悪い噂が絶えなかった。
桃色がかった淡い茶色の柔らかい髪はふわふわと緩くウェーブし、丸く大きなアクアマリンの瞳は常に潤んでいるように輝いている。華奢な体と平均よりも小さい身長はその容姿の可愛らしさと相まって、男性の
庇護欲をかき立てる小動物を彷彿とさせた。
「僕の婚約者も令嬢みたいに可愛らしい方だったら良かったのに。」
「君は僕が守ってあげるからね。」
令息たちからは一方的な好意を受け、それにより令嬢からは一方的な敵意を受ける。レティシアは、この状況に嫌気がさしていた。
『誘惑なんかしてないわよ!勝手に婚約者さんと比べないで!守ってもらわなくて結構!あー!もう!何もかも嫌!』
そんな巷で噂の小動物系悪女がひょんなことから一人の男性に一目惚れし籠絡しようと試みる。
『すすすすすす!!…す!…すすきが…見頃の季節になりましたわね…』
「…用はそれだけか?」
恋に超奥手な小動物悪女が、一目惚れした冷徹公爵を籠絡するまでのお話
処女作になります。アルファポリスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 22:00:00
2285文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
「お姉様ごめんなさい……!」
私の愛する妹であるユリエラは、そう言って涙をポロポロと零しました。私は溜息をひとつ。
普段の私であれば、庇護欲を唆るその愛らしさに「いいのよ」と言って、頭を撫でて慰めてしまうでしょう。
ですが、流石にこの状況は見過ごせません。
なにしろ妹のユリエラと私の婚約者であるクロフォード様が裸で抱き合い、眠っていたのですから。
私と彼の婚約は、ノーヴァ侯爵様の結んだご縁であるが故に西部貴族の結束を強めるにも有効な、大々的なモノになっております。
私が許して
済むモノではないのです。
私はひとつ、とても大事な質問を彼女に致しました。
その答え如何によっては、妹の為に私も微力ながら尽力する所存ですわ!
✧• ───── ✾ ───── •✧
そんなこんなで、エルヴィーラは妹の婚約者であるスペンサーを強引にでも落とすことにした。
エルヴィーラ「なんかいい方ですわ!」
スペンサー「くっ……なんて悪女だ!!」
恋愛初心者でシスコンな姉、エルヴィーラが妹の婚約者スペンサーに迫り倒し、実力行使と無自覚で彼を籠絡する話。
※ヒストリカル要素はありますが、設定はユルユル。
※微エロ注意。
※本文は三人称です。
※もう少し他視点でそれぞれの気持ちを描いた一人称長編版を予定してます。(が、予定で終わるかもしれないし、他サイトで書くかもしれない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:27:59
10504文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1068pt 評価ポイント:946pt
時々考えてしまうんです、"らしさ"って何なんだろうってね。
最終更新:2023-08-21 12:54:49
254文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:安ころもっち
ハイファンタジー
完結済
N1240IC
アンジェリカは今日も無双する!
古来より生き永らえたエンシェントゴブリンが統率するキングゴブリン含むゴブリン軍団に、村の女性が何人もさらわれた。しかしその洞窟にまたたくまに単身乗り込みそのすべてを切り捨て、女性たちを全員無事に助け出す。
食うにも困っている街の孤児院に食料と安全を届け、貧しい子供たちに無償の愛を注ぎ込む。
その愛らしさに話しかけようとした男たちはキュン死して、謀殺聖女と呼んだ不敬な輩には天罰が下る。
当の本人は言う。
「目立ちたく・・・ないんです
ーーーーー!!!!」
今日も今日とて、自分の力を見誤ったバカな冒険者たちがうかつにも手を出したがため、そのドラゴンの怒りの矛先が、近くの街に向けられて今まさに特大のブレスを放たんとしている瞬間、肝心のその首は切って落とされる。
その後、その街を管轄するギルド裏には討伐部位の頭部他素材が、その存在感にもかかわらずもいつの間にか置かれている。そしてカウンターにはひっそりと真っ白なプラチナのギルドカードが・・・受付の女性はすぐに少し離れた柱の陰を見る。
そこにはいつものように、水色ロングのきらめく髪と上質な白いローブに包まれた女の子が、真っ赤な顔をしてこちらを見ていた。
「みんなー!無事解決よー!」
受付の女性は、決死の覚悟で防衛をと集められた冒険者たちに向かって終わりを伝えると、ギルドカードを魔道具に通して報酬を入金する。そのままカウンターにカードを戻すと次の瞬間、カードも消えていた。
柱に隠れる女の子と共に・・・
このお話は、女神の寵愛を受け、聖女と呼ばれ、内気で、目立ちたくない、そんな女の子の英雄譚である。
「あわわわ・・・私を・・・私を見ないでーーーー!!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 10:12:14
294699文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:382pt
罰ゲームで忍び込んだ幽霊の花屋敷で出会った福部夕花の元へ、不法侵入のお詫びに通うようになった清宮光。どこか子供らしさの抜けない彼女に惹かれていたが、夕花は病弱でやがて具合が悪くなったことをきっかけにもう来なくていいと告げられる。花を好きな夕花のために、やがてある花を携え光は花屋敷を訪れる。
元ネタは源氏物語「夕顔」。
最終更新:2023-08-18 00:11:34
7127文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
死んだと思ったら、前世で妹が熱中していた乙女ゲームの薄幸ライバル令嬢のモブ使用人になりました。
交通事故で妹を庇い、その無事を確かめることもできずに死亡したと思ったら、魔法が存在するファンタジー世界で貴族に虐げられるというクソ仕様。生きるモチベも底辺で、貴族サマの暴行も甘受していた。そんな俺を助けてくれたのは天使の如き愛らしさをもつ公爵令嬢・エピドート。どことなく前世の妹と似た雰囲気の少女に、『妹の分まで、彼女を守り抜こう』と誓う。
──そんな矢先、エピドートに婚約話
がもちあがる。相手は第二王子・ジルコニア。
アレッ確かそれ妹が徹夜でやってた乙女ゲームの攻略対象では? というかエピドートってどう足掻いても不幸にしかならない令嬢の名前では?
何それ地雷、断固拒否。フラグなんぞへし折ってやる。
そのつもりなのにどうしてこうなった?
みたいな感じで半無自覚たらし元男子高校生がお嬢様の幸せの為に頑張り、基本的にから回るお話です。
ミリしら知識で行動してたら何故か色々な人を攻略しています。BL:家族愛=7:3くらいです。
気まぐれ更新になると思いますがよろしかったらお付き合いください。
R-15及び残酷な描写は(私の感覚では)ないのですが、念の為に付けています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 17:00:00
42746文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:132pt
「世の中にはこんな言葉が存在します」
黒髪の女が言う。
「号泣するほどの感動は、誰かの死があることによりうみだされる。もう一つ紹介しますと、素敵なハッピーエンドや純情な愛は誰かの犠牲の下に成り立っている。」
……それらは本当に正しいのでしょうか。
「人間でない私には、少し難しいようです」
「それはそうだろうね。君にはこの言葉の素晴らしさは微塵も理解できないだろう」
何処からともなく現れた道化師が言った。
「素晴らしさはわかっていますよ。英雄の死。恋慕った愛人の死。そ
れはとても美しいと思います。しかし、人が死なずとも美しいものが作れると思うのですが?」
「確かに作れるが価値がほとんどないだろう?それに比べて、死による感動は、例えるとダイヤモンドと同価値だ」
「そんなに疑うのであれば、一つ見せてあげようか。とびっきりの美しい作品を」
そこから物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 04:10:35
2494文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N8405II
第二王子ブランドンは、とある男爵令嬢と浮き名を流し、婚約者であった公爵令嬢に冤罪による婚約破棄を突きつけたことで有名だ。
彼は王都から追い出され、腐った性根を叩き直すためという名の厄介払いで辺境に送られることになった。――辺境伯令嬢ジェイダの婚約者として。
「なんでこんな奴を婚約者にしなきゃいけないわけ!?」
「俺だってなりたくてなったんじゃない。というかなんだお前。女ならもっと小動物みたいな可愛らしさを持て」
「はぁ!?!? あんた、殺されたいの!?」
国王の横暴と王子の態
度にブチギレつつも、しっかり役目は果たすことにするジェイダ。
怠惰で傲慢で偏屈な王子を再教育するべく、辺境の騎士団にブランドン王子を放り入れ、彼をひたすら扱きまくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:00:00
13500文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1532pt 評価ポイント:1372pt
青年期を生きる人は様々な悩みを持っている。劣等感、不自由、自分とは何か…。これはそんな悩みを抱えた若者たちが自分らしさを求めて砂漠を旅する物語である。
最終更新:2023-07-28 20:54:28
20902文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゴリマッチョ
ハイファンタジー
連載
N8712IH
漢らしさを求め、日々筋肉を鍛えている野村礼司は、ある日、不幸にも交通事故で死んでしまった。どうせ死ぬなら、誰かを守ってそれで死んじゃったみたいなカッコイイシチュエーションで死にたかった、などとそんなことを考えながら意識を手放した…はずなのだが、次に目に映ったのは一面真っ白な世界だった!そこには神と名乗る者がいて、俺を異世界にとばしてくれるらしい。どうせ死んじゃったなら異世界で第二の人生を過ごそう、などと気楽に考え、早速異世界にとばしてもらった…が剣や魔法、モンスターがいるファ
ンタジーの世界だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:59:33
4098文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある大きな孤島の火山口で、幼子が燃え盛るマグマへと投げ捨てられた。
しかし、不思議な光に守らた幼子は、数年の時を経て少年にまで成長していた。
少年は島の獰猛な獣を素手で制圧し捕食し、時には意味もなく惨殺する事を楽しんでいた。
そんなある日、一人の考古学者アンジが孤島へと訪れ少年と出会う。
アンジは身寄りのないその少年にテツと名付けると、テツに人間らしさを教え、愛情を注ぐ。
しかしその少年とアンジの出会いは、やがて世界の運命を変えて行く事になるのだった。
最終更新:2023-07-27 20:49:22
219410文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
作:yumiei(ショート)
現実世界[恋愛]
連載
N7205IE
~生まれなおしてから、人形みたいね~といわれることもあった、それは記憶を取り戻せなかったから。 ある人間の記憶を持つアンドロイドが人間らしさを取り戻そうともがくものがたり。
最終更新:2023-07-20 19:07:22
39130文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:おりのめぐむ
異世界[恋愛]
完結済
N2990IH
元平民出身のエセ貴族として入学式に参加した伯爵令嬢シャルロット・ラぺーシュ。
クリーム色の肩までの髪に伯爵家譲りの淡いピンクの瞳。
美人というよりは可愛らしくほんわかとした空気感と愛らしさを持ったその姿。
ん……見知った自分と違うんですけど? もしかしてわたしはゲームのヒロイン??
※他所様でも投稿してます。コンテスト応募のため、こちらでも掲載中。
最終更新:2023-07-20 19:00:00
39201文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:128pt
国王の愛娘アンジェル王女。
その愛らしさで国民からも愛される姫には、推しがいた。
彼女は今日も今日とて、推しを推すのだった。
最終更新:2023-07-18 16:04:05
16478文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2308pt 評価ポイント:2034pt
本来悪役令嬢の取り巻きとなり、たいして目立つ存在になるわけではなかったはずのフェルル。しかし、それにとある宗教の教祖が転生したことにより、シナリオは大きく変わることに。
自身の領地を大きく発展させ、本来目立つはずも無かったモブを王位継承戦に参戦させ、フェルルは微笑む。
「魔王様の素晴らしさを皆に伝えなければ……」
最終更新:2023-07-17 10:05:02
83514文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:106pt
20XX年、文明技術が上がり、今まで知覚できなかったエネルギー『マナ』が知覚できるようになった。マナの発見によって新たな技術、『魔術』が使用できるようになる。
科学技術と魔術によって人類の文化レベルは大幅に上昇し、人類は転換期を迎えることになった。
しかしながらいい事だけではなく、問題も出始める。
魔術により男性の生殖能力に問題が出始めたのだ。
魔術によって女性の戦闘能力が上がった反面、男性への男らしさを発揮する機会が大きく減り、ホルモンバランスが崩れたことが原因だと言われ
ているが、理由は分かっていない。
気づいた時にはすでに時遅し、男性の数は大きく減り、そして男性の出生率も大きく低下しているのであった。
それを置きなう女性の増加、悪循環が続くこの世界。
そんな世界で目覚める主人公、その名も、誠士郎。
実は女神様に言われて世界を渡った転生者である。
彼は無自覚にこの世界を変えていく、運命の子になるのだろうか。
それとも多くの女性慰み者になるのだろうか。
どちらにしても主人公には幸せにしかならないのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 15:20:26
2559文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
転生者である俺は、同じ学園の同級生であるこの世界の悪役令嬢の様子を影からこっそり配信していた。視聴者もファンが多いらしく、視聴者と一緒に壁としてわいわい盛り上がった。そんな生活を送れば転生してしばらくは楽しく感じられなかった異世界生活も、悪役令嬢のお陰で彩る。ぼっちに近い状態になっていたとしても、充実した異世界生活が送れていた。
だが、ある日のこと、
「あなた、なんてこっちをずっと見てるんですの?加わりたいのなら話しかけてくればよろしいのに」
悪役令嬢から話しかけられてしまっ
た。それから始まる悪役令嬢やその取り巻き達との交流。それと共に見え始める、悪役令嬢が悪役令嬢となる理由。そして、取り巻き達の苦難。
そんな彼女たちに、俺は手を差し伸べる。武力も、財力も、人脈も、魔法も、チート級のものなんて何1つない。だがそれでも俺は、輝かしい彼女たちの笑顔を視聴者に見せるため、自分の知識とコメント欄の力を借りながら奮闘していく。
「さぁ。今日も配信始めるぞ」
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 11:04:59
32366文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:140pt
日常ってのはいとも容易く崩れる。
天災 過ち 事故
時には、小さな言動が未来を大きく左右する。
コレは、十人十色な“人間らしさ”を持った少年達が
生きて死ぬまでの物語だ。
(注意事項)
人が死にます。また、流血表現やリンチ描写、いじめ描写、サイコパス的な言動、人の命を軽んじる言動も含まれます。(作者が推奨してるワケではありません。)読む人を選ぶ小説です。ダメだと思ったら無理をなさらずブラウザバックを推奨します。
最終更新:2023-07-10 10:31:26
8253文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不幸というものは私たち人間が知らない間に爪を研いでいる。
「杉音さんは余命三ヶ月です」
余命三ヶ月になってしまった主人公と、寿命を譲渡する彼氏、葛。二人の悲恋の物語。
最終更新:2023-07-10 07:01:08
4074文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
『この気持ちはきっと小説《嘘》じゃないから。だから……ずっと一緒にいたい』
思春期女子が共感できるところが1つはある。涙なくしては語れない至極のモヤキュン百合小説誕生!どうぞ御堪能ください✨
※プロローグは前置きなので本編は第2話から始まります
【あらすじ】
様々なジャンルの中で唯一『恋愛物』が嫌いな主人公 新堂凛花(しんどうりんか)。
彼女は恋愛物以外ならなんでも好き。小説の中の恋愛はあり得ないと常々思っている。
名門花咲学園に入学した凛花は、必ず部活に入らなくて
は行けない決まりを知り、見たことも聞いたこともないような部活の「小説同好会」に興味を持つ。
そしてその小説同好会に行くと黒髪で美人な見た目の二年生の先パイ 小鳥遊結愛(たかなしゆあ)がいた。
彼女は凛花を快く迎えいれてくれたが、凛花が恋愛物の小説が嫌いと知ると態度が一変。
そう、ここは小説同好会ではなく小説演劇同好会だったのだ。恋愛経験も乏しく男性経験もない、恋愛物を嫌っている主人公の凛花は【小説女優】として小鳥遊結愛先パイに恋愛物の素晴らしさを身を持って分からされていくことになるのだが……。
この物語は女子高生の日常を描いた、恋に勉強に色んな悩みに葛藤しながら、時に真面目に、切なくて、そして小説を演じながら自分の気持ちに気づき恋を知り成長していく。少しエッチな青春ストーリー。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 08:00:00
218427文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
異世界に転生したら聖女だった事が判明する‼
神殿からは聖女らしさを求められるもそんな物は道端に吐き捨ててしまった主人公。
気に入らない相手はシバいてしまえ!
思い付いた物を書いてみます
是非コメントや感想をお願いします
最終更新:2023-07-08 04:14:46
68529文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
作:志津羽イサク
ヒューマンドラマ
連載
N3868ID
虐待・イジメを受けて育ったひきこもりの主人公が 、世界から人間が消えたことをきっかけに外に出て「人間らしさ」を取り戻していく話です。
もしも、自分以外の人間が突然消えてしまったら……
世界はどうなるんだろう。
あなたは、こんな妄想をしたことはありませんか?
誰もいなくなった世界を我が物顔で歩き回り、好き放題にできるとしたら、あなたは何をしますか?
そんな妄想を形にしてみました。
最終更新:2023-06-28 04:08:20
17112文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公、天音愛(あまねいと)は前世が天使の高校2年生である。みんなが望む理想の天使を自ら望んで演じて生きており、16歳の今も尚少なからずその習慣が身についている。自分の価値について悩んでいたところ同じクラスの明るい優等生である山根佳奈(やまねかな)と共に文化祭の運営委員をすることになる。興味津々で迫られ彼女の素朴な可愛らしさに絆されて…
根っから明るい優等生が少し疲れた天使を溺愛して絆された天使ちゃんが自分をちょっと好きになってという心温まる話になる予定です(゜-゜)
最終更新:2023-06-25 00:10:26
1245文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ブリトニー・クオツォール! お前との婚約は破棄するッ」
とある夜会にて、地味で頭でっかちだからという理由で王太子コンラッドから婚約破棄を告げられてしまった侯爵令嬢ブリトニー。
伯爵家の次男に過ぎない俺は長年彼女に片想いしており、彼女が貶められていることを見ていられなくなって王太子に向かって異議の声を張り上げた。
メガネの彼女は地味などではなく、最高に素晴らしい令嬢なのだと。
最終更新:2023-06-23 21:00:00
4300文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:7764pt 評価ポイント:7098pt
についてメチャ語りたい気分
いやマジで真理なんだがして、真理まである
最終更新:2023-06-22 02:54:35
2451文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
過去3回にわたりLGBT法案の問題点について解説してきましたが、
論点整理としては非常に分かりにくいと思い、簡易のまとめを作ってみました。
この法案の問題点が一人でも多くの方に伝わればと思います。
最終更新:2023-06-21 18:00:00
1517文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:132pt
あるテレビショッピングを見ていたら、危機意識が湧いてきました。
最終更新:2023-06-20 11:17:57
862文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
これは作者の人生の記録である。
そして日記としても使っていくので悪しからず
最終更新:2023-06-20 00:13:40
769文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ついに、国家を破壊しかねない「LGBT理解増進法案」が衆参国会で成立してしまいました。
今回はこの法案を悪用しようとするとこうなるといった例や、
声を上げ続ければまだ手遅れではない、言うことをお伝えしたいと思います。
戦いは終わってしまったわけではなく、これからが正念場だということです。
是非とも最後までお読みください。
最終更新:2023-06-16 21:00:00
4529文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:146pt
山下青葉は十八歳。大きな黒い瞳が特徴だ。純情で、しかも明るい性格であり、おさげの髪が素朴さを表している。
五月生まれの彼女は、今は亡き父親が名付けた自分の名前『青葉』が好きではない。自分の名前への不満を職場の先輩である大垣に語ったところ、青葉の父親が山登りの趣味があることを当てられた。さらに、青葉の父親がとても素晴らしい名前をつけたことを断言された。
青葉は大垣の指示に従い、自分が生まれた日に父親が登った山の名前を調べる。父親は生前、登った山を登山帳に記しており、そこに
は『三頭山』と書かれていた。さらにそのページには『この美しい光景を娘の名前にした。青葉』と書かれていた。
青葉は自分の名前の由来が知りたくて、大垣と共に三頭山に登る。
山登りが好きでない青葉は、最初は不満ばかりを言っていたが、頂上まで登ると、いつの間にか山のすばらしさに気づいてしまい、思わず「ヤッホー」と叫んでしまう。さらに下り道の途中、太陽の光を浴びて透き通るような青葉が目の前にパノラマとして広がっていた。それはエメラルドの宝石よりもはるかに美しい光景だった。
青葉はようやく父親の思いを感じることができた。
その後、青葉は山が好きになり、山で多くの友達と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:04:24
86363文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ある日の帰り道。|池見《いけみ》|雄介《ゆうすけ》はとある犯罪者に襲われ、そしてとあるクラスメイトの少女に命を救われることとなる。
その少女の名は|天使《あまつか》|亜梨紗《ありさ》。
学校でアイドルの如き美貌と人気を兼ね備えた天才少女であった。
清廉潔白。純情可憐。容姿端麗。
彼女を表す言葉はこの程度では足りないほどの、優しさと可愛らしさを持つ少女。それが天使 亜梨紗であった。
しかし、その日の彼女の姿はそんな可愛らしさと優しさからは程遠く……悪魔のようだ
った。
これは、天使と言うにはあまりにも猛々しく、傲慢不遜。英雄豪傑。まさに天上天下を地で行く悪魔のようなヒロインと少年が繰り広げるラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 18:04:37
104945文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
きょうだい四人で異世界転移してしまったので、異世界らしさを満喫して、楽しもうと思う。
最終更新:2023-06-04 08:00:00
206657文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:0pt
50代半ばの男が夢の中でいろんなことを経験し朝目覚めるといつもの日常にもどり現実世界の味気無さを感じ夜に見る夢の世界のみが自分らしさを出される唯一の世界と思いこませながら生きる姿描き
現実世界の自分の生きる道までを描く作品です
最終更新:2023-06-04 04:13:40
3371文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生であった浅葱瑠璃は、ある日異世界に召喚される。神聖力を測定する水晶に触れると、瑠璃は無反応だった。その為、『外れ聖女』として雑な扱いを受けることになる。そして獣帝国との政略結婚を勝手に決められてしまう。王国を離れたい瑠璃は、了承する。
獣帝国に向かう馬車の中で眠り目覚めると、枯れ木に囲まれた場所であった。馬車から落ちるところを、銀色の髪に耳を持つ男性に助けられる。彼の容姿を観察すると、瑠璃の口から思わず本音が漏れた。すると地面が黄金に輝き、目を開けると周囲は見事な森
へと変貌を遂げていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 12:00:07
3314文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「大和! イチャイチャするぞ!!!」
「どうした急に」
「いいから、イチャイチャするぞ!!!」
ソフトボール部のエースであり、学校での人気者でもある花園 梨花。そんな彼女が突然、家に押しかけてきた。
入学して間もない頃から付き合っていたものの、彼女の部活の事があり恋人らしい事をして来ず、現在は高校三年の夏。あまりにも突然の事で、俺、城廻(しろめぐり) 大和は戸惑ってばかり。
そんな事は構うものかとばかりに梨花はグイグイと攻め込んでくる。
積極的す
ぎる彼女に負けじと俺も心の距離を詰めようと試みると、今度は急に大人しくなる。
普段の元気な可愛らしさが相まって、攻めには弱い一面がより一層可愛らしく今まで以上に好きになっていく。
世間は夏。学生である俺は夏休みの真っ只中。ならばやる事は決まっている。
梨花と目いっぱいイチャイチャする事だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:00:00
218899文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
スチュアート侯爵家の長女、アリス・スチュアートにはすでに婚約者がいる。
互いの仲も良く、お家の関係も良好で、誰から見ても相思相愛と言える彼女たちだったのだが……
婚約してからニ年間、まったくと言っていいほどに進展していなかった。
友人からはからかわれ、己の専属侍女には呆れられる。手紙一つで狼狽し、肌を見せるのも一苦労。
それでも彼女は幸せな未来に向かって今日も頑張っていこうと、ぽんこつなりに決心と反省を繰り返すのだった。
さらに彼女には、ある一つの特別な力が。
それは最高
神の加護。過去の記録なんてそれこそ文献の中でしか存在しない、おおよそ人類最強クラスの力。
そしてその力は、婚約者である彼にも備わっていて……?
力と性格のおかげでトラブルにも巻き込まれたり、大変な目に遭ったりもする。
父は親ばかだし、王家からは頼りにされてしまうし、時には神様に追いかけられたりも。
果たして彼女は、愛する彼と無事に結ばれることができるのか?
だいたいコミカル、たまにシリアス。
恋と魔法とぽんこつが織りなす、異世界ファンタジーラブコメのような何か、ここに開幕。
◆初作品ですが頑張りますので、応援よろしくお願いします◆
◆「カクヨム」でも投稿します◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 23:55:53
429475文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
前世は名前すらもわからない少年333番はとある日に過労死によって人生を終える。
「次の人生くらいは楽に生きたい」
と思っていたら、俺はまた人間として生まれていた。
初めはまた人間であることに絶望するが、母さんに愛されることで人の素晴らしさを知る。
しかし、3歳の頃に母親をとある事件により亡くしてしまう。
最終更新:2023-05-17 07:00:00
59084文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
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