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検索結果:410 件
作:野良うさぎ(うさこ)
現実世界[恋愛]
完結済
N1561II
「もういい! あんたとは別れるわよ! 死んじゃえばいいのに!」
付き合っている彼女に言われた言葉。一度だけじゃない、何度も何度も別れを言われた。
しかも付き合っていたのは罰ゲームであり、本当のカップルではなかった。
俺は嫌な記憶を全部消した。
そして、子供の頃に出会った大切な人と出会った。
最終更新:2023-07-28 19:13:05
46341文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:6688pt 評価ポイント:4396pt
長内真鈴には真古斗という名の弟がいる。見た目は草食系だが、女を誑し込んで金を巻き上げるという悪い癖がある。たびたびトラブルになり、真鈴はいつも、その後始末に駆り出されていた。
しかし、もういい加減、弟の尻ぬぐいは終わりにしたい。
これで最後にしよう。
そう思って臨んだ最後の後始末だが、彼女は、簡単に納得する女ではなかった。騙してはいけない女だったのだ。
彼女は、真古斗に騙されたショックから首吊り自殺をはかる。そして、ことの顛末を知った母親は、真古斗を追求しようとアパ
ートに向かった。
このままでは大ごとになると思った真鈴は、時間稼ぎのため、弟を自分のマンションに呼びつけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 12:40:51
6659文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
盗人のライアは勇者パーティーの一員として、隠れて敵の装備を破壊、毒を仕込むなどの働きをしていた。
しかし打倒魔王のために祖国アインヘルムを発ってからしばらく、とある街中で勇者アーサーに告げられる。
「ライア、お前を勇者パーティーから追放する」
突然の宣告に、まともに言い返すこともできない。更に仲間の剣士も魔術師も、ライアの追放に賛同する始末だった。
ヒーラーのシエルだけが弁明しようとするも、アーサーはライアを庇うならシエルさえ追放しようと脅す。
ライアは諦め
たように、シエルへ「もういい」と呟いた。
「これで旅費が一人分浮いたぞ! 今夜は酒場で飲んで騒ごう!」
アーサーは剣士と魔術師の二人と共に、上機嫌で去っていった。
一人膝をつくライア。シエルすらも視界の先に消えると、嗚咽を漏らしている……わけではなかった。
「ク……カカカ……ヒィヒヒヒ……ハハハ! ハァッーハッハッハッハッハ!!」
ライアは高笑いを上げていた。お行儀のいい勇者パーティーの一人ライアの姿はない。
「なんでまた、天から選ばれたとかの『運』で勇者に祭り上げられた奴についてかなきゃならねぇんだって常々思ってたぜ? まぁそれも終わったがなぁ!」
勇者パーティーからの追放。ライアはずっとこの時を待っていたのだ。
盗人のスキルでとんでもない大金を隠し持っていたライアは、この金を存分に使い、魔王へ味方する。
これは、その果てに描く計画のため、ライアの嘘と真実を織り交ぜた物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 13:00:00
34502文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:272pt
「大変申し訳ございません! かくなる上はこの渡瀬、この身その骸を入れた棺桶で
御社と弊社の架け橋となるべく切腹を……!」
この男、渡瀬はそう言い、床に膝をつき頭を下げた。
相手はやれやれもういいよといった表情。
顔は伏せていても、ため息が充満するその空気感で
渡瀬はまた今回も上手く行ったと腹の中で笑う。
最終更新:2023-07-12 11:00:00
5439文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
作:VULTURE FLYOUT
ホラー
短編
N7563IH
あのね、どこから来たかって知らないけど、
もう遅いってことです。
だってね、それってもう出尽くしたってことだから、
そういうことで、もういいじゃないかって。
普通は枯れてるんだから、
だってそれってね、もうね。
もう、分かられないんだから、
しかたないです。
最終更新:2023-07-09 03:41:36
2513文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君はこんなときでも表情を変えないんだね」
その日、伯爵令嬢のルティーナは婿入り予定の婚約者から婚約解消された。
しっかり正規の調停員まで用意してまで。
本当は婚約者の不貞で婚約破棄するための準備をしていたのに非常に残念だ。
しかも、婚約者の実家は親族になるのだからと、婿入りの持参金を前金と言って大量に使われた。
おかげでルティーナの家は雀の涙。
でも、もういい。
正規の調停員もいるし、しっかり婚約者とは縁切りしよう。二度と関わりたくない。
使われた持参金は戻ってこない
が、ルティーナには金策のあてがあるのだから。
*設定が甘いかと思いますが、楽しんでいただけたら幸いです
*もちろん、無断転載などの行為は禁止です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 20:00:00
70664文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:22pt
聖女として異世界に召喚されたアイラは長旅の末魔王を倒し仲間と共に凱旋した。
しかし婚約者のエルンスト王子は彼女が魔物に魂を売り渡したと断罪する。
その根拠は彼女の黒髪だった。しかしアイラの髪色は召喚された時点で漆黒をしていた。
アイラと共に召喚された勇者ソウゴは王子の言いがかりに激怒する。
だがエルンストは全く反省せず金髪の美女を腕に絡ませアイラを嘲笑った。
「汚れた色の傷物女が!戦うしか能のない婢女(はしため)はもうこの国に必要ない!」
「……それは、魔王が倒されて世界が平
和になったからですか?」
そうだと頷く婚約者を黒髪の聖女は無表情に見つめ言った。
「もういいでしょうか、陛下」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 14:41:04
5571文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10338pt 評価ポイント:9150pt
王立魔法学院には1人の才女がいる。
才女は学院始まって以来の高得点で主席合格、どんな魔法理論も簡単に解き明かし理解してしまうほどの天才だ。
しかし、そんな才女にも欠点があった。
「イヴ、この部屋は?」
「……片付けようとした」
「そうか……じゃあなんで余計に散らかってんの?」
「……不思議ですなぁ」
「おっさんかよ。もういいから座ってて」
「うい」
「イヴさんや、いったい何をしているのかな?」
「……料理?」
「なんで疑問系なんだよ。……何を作ろうとしたん
だ?」
「……さぁ?」
「いや、調理目的くらいちゃんとしようよ。料理は設計図と同じように完成形がないと無理なんだから」
「あ……確かに」
「いや、納得するんかい!ああ、後俺がやるから座ってて」
「うへぇ」
「おっさんみたいな反応しないの」
「うい」
生活レベルが壊滅的だった。
魔法に関することはなんでもできる。でも、料理も片付けも何もできない。
それを支えるは婚約者のレイモンド。
これは壊滅的な生活レベルを誇るイヴと初級魔法のスペシャリスト(にいつの間にかなっていた)レイモンドのとある日常のワンページ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 01:08:53
8299文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1616pt 評価ポイント:1416pt
今日も隣人の女子大学生のパンティを仁王立ちで食べていると隣の壁から
「は?またないんだけど…」
と優しさに包まれない声が聞こえる。
隣人の女子大学生は黒髪で顔立ちがはっきりとしており、パンティを食われていてもおかしくない美貌の持ち主である。
だから毎日パンティを拝借しているとはいえ、あまり強く怒れないはずなのに怒っている。
少しではあるが理不尽を感じるが、まぁ私も私なのだから口に出せない。
「カメラ仕掛ける!」
ぇ…
「もういい!毎日めんどい!被
害額やばい!警察なんもしてくれない!見回り強化じゃねえんだよ!毎日盗られてんだよ!くそが!何の役にも立たない!」
「ゃばぃ…」
どうやったらカメラ仕掛けられないか(推理)しなきゃ
ミステリと言う勿れ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 20:55:38
5080文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
作:ななしあおい
異世界[恋愛]
完結済
N0068HN
魔術専科卒業の晩餐会が開かれる、その卒業生控えの間。
「エルフリーデ・リーフェンシュタール嬢、貴女との婚約は破棄する。貴女も本当に好いた男と婚姻なさるが良かろう」
「まぁぁ。突然いかがなされましたの? 私との婚約解消なんて……」
かわいらしく小首をかしげてわからないフリをするエルフリーデに、俺はただただ腹立だしい思いでいっぱいだった。
何も知らないと思って。だけど俺は知っているんだ。
エルフリーデは俺の事を陰で『顔と身分しか取り柄がないけど、お飾りの夫には最高よ』ってあざ笑っ
ていた事。
エルフリーデだけじゃない。過去の見合い相手の一人目は身分、二人目は顔、今度こそエルフリーデと温かい家庭をと思っていたのに……。
あの女、自分の護衛騎士に本命がいて堂々と二股をかけたまま結婚するつもりだったんだ!
女ってのはどいつもこいつも俺の外側しか見ず、中身をこれっぽっちも理解しようとしない。
見てるのは俺の後ろにいる国王たる父上や次期国王の兄上や他の兄弟、いずれ使う若返りの恩恵だけ――。
女たちの評価はこの先もずっと変わらないんだ。
俺の価値は他よりちょっといいおまけのついたアクセサリー。
もういいよ。よーく分かった。お前達が欲しがるものは、全部ここで捨ててやる!!
「……決めた。俺は騎士になる。もう一生一人でいい!」
騎士になって王族を抜けて、自由な人生を絶対掴んでやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 00:38:14
96164文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:454pt
二次創作かなぁ。誰もが知っている話でもないしなぁ。
最終更新:2023-04-24 17:09:45
2190文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「グレイくんさぁ。もういいよ、お前クビ」
魔物に襲われやすい『不幸体質』を持って生まれたグレイ=アトラクは、人々に忌み嫌われながらも冒険者としてギルドの依頼をこなす日々を送っていた。しかしある日、貴族の護衛任務を失敗した全責任を擦りつけられ追放されてしまう。
グレイが無実なことは明らかであったが、迫害対象である彼を守ろうとする者はいない。グレイは罰として全財産を没収されてしまった。
職を失い一文無しになったグレイは、"死の峡谷"へと訪れ命を絶つ決心をす
る。しかしそこで出会ったのは、5年前に突如姿を消した幼馴染のアンナだった。そんな彼女は魔物を祓う"聖女"として見違えるほど強くなっていたが……。
「実は私、強すぎて魔物と全く遭遇できないんだよね」
「……へ?」
「だからさグレイくん。一緒にお金稼ごっ?」
なんと、アンナは聖女として強くなり過ぎたが故に、目の前に一切の魔物が現れなくなってしまったというのだ。そして『不幸体質』のグレイといることでそれを解消できるとの考えたのだが──作戦は見事に成功した。
Sランクの魔物やSSランクの魔物まで、寄り付いた不幸を流れ作業のように倒していくアンナ。そこに居るだけで不幸を呼び寄せるグレイ。不幸を繋ぐ無敵のコンビがここに結成された。
一方、グレイを追放したギルドの役員は、彼が居なくなったことで数々の"不幸"に襲われることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 20:45:26
14974文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:534pt 評価ポイント:458pt
作:よまず・にしね・ルカ(ひふみ真事)=月の牙
エッセイ
短編
N5359IE
皆様は、普段使っている家電でもういい加減に古くなって(十数年以上)そろそろ故障しそうだから、新しい物に買い換えたら2,3年経たずに故障したといった経験はありませんか。
本作は、その原因を支配学的見地で考察するものです。
ひふみ神示とは、今までの宗教や哲学をまとめた集大成にあたるもので、その目的は(ここからは私見です)ひふみ神示を読む事により、真理を知り、神に通じる心(霊(タマ))を取り戻すことです。
そして、より多くの人がそれを取り戻す事により、混沌としている今の世の中を
乗り切る、とても大きな鍵になると私は見ています。
支配学とは、支配が文字通り”全ての者の幸せを支え・配る”ものになる様に、前述の二作を拠り処に”私達庶民の為の帝王学”として提唱するものです。
私の作品では、主に【お嬢様 悪治物語】がそれに該当します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 18:38:02
1487文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:モーニングあんこ
ヒューマンドラマ
短編
N5019IE
サッカー部の副キャプテン。高2でもういい加減将来のこと考えなきゃいけないのに。まだ何も考えてない。
最終更新:2023-04-19 19:25:30
2469文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「助けた? 冗談じゃない、あれはバカにされたんだ」厳しい声でヨルグは答えた。「この森は村のものだ。俺は村長の息子だ、村と森を守る責任がある。勝手に住み着いた異教の僧侶なんてーー絶対に追い出してやる」
***
村の近くの森でひっそり暮らす異教の僧侶と、それを追い出そうとする少年の話。
前・中・後編の全3話。
***
少女はゆっくりと俯いて、風にかき消されそうなほどか細い声で呟いた。
「誰かの迷惑になるくらいなら、私はもういいよって、僧侶さんには何度も言ったのだけれど」
最終更新:2023-04-16 16:22:26
12134文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
花火が終わった。私は一人、そのまま空を眺めている。
ーーー夏祭りを一緒に行こうという約束をすっぽかされて、疲れ切ってもういいやってなる話。
※短いのでさらっと読めます。ほんのちょっとした暇つぶしにどうぞ。
最終更新:2023-04-09 21:26:04
2642文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
日頃ふと現れる彼等ですが、私の力不足で携帯や、仕舞われたノートの奥に眠っているのが不憫で、申し訳なくて、連載の中に短編を小分けにして載せました
こうすれば、興味があるのだけでも読んでもらえるかもしれないし、逆にこういう、調理もしてない思いつきだけで書いたやつなんか読みたくないって言う人には避けていただけると…
なので、1話1話違う繋がりのない話です
途中のだけ読んでもういいや、とかでも問題なくなっています
けど、読んでもらえたら嬉しいです
最終更新:2023-04-01 15:58:38
27895文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:かたつむり3号
異世界[恋愛]
連載
N4535ID
「君との婚約を白紙に戻す」
突然の呼び出し。応じて馳せ参じてみれば、告げられたのは婚約を破棄するという一方的な宣言であった。
プリシラは意気消沈しながらもその話に頷いた。婚約者であるヴィンセントは他に好きな相手がいるらしい。これまでずっと距離を縮められず、プリシラは片思いに疲れ切っていた。もういい。さようなら。
しかし翌日、ヴィンセントから呼び出された。こんどは何だと駆けつければ、なんと彼は記憶喪失であるという。
婚約者だと紹介されて、破棄の件はヴィンセントの独断であったと知
る。誰も知らない婚約破棄。
向こうが最初に勝手をして、婚約を破棄すると言ったのだ。こちらも勝手をして何が悪い。プリシラはこのまま婚約を継続すると、そう決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 20:41:41
17659文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:86pt
私、ミルー・ザルコーノには私を溺愛する両親と2歳離れた姉がいる。だけど私の姉は両親に嫌われている。毎日毎日両親は姉に暴力を振るい蔑む。そして蹲る姉の前で私がどれだけ素晴らしいのかを誉め称えるのだ。それが毎日毎日何年も続いている。そんないつも通りの日常の中で父が言った。
「そう言えばミルー。お前にルトレ伯爵家の次男から婚約の申し込みが来ていたぞ?」
「え?」
その人姉の婚約者よね?
…ほんっとうにもういい加減にしてほしいわ。
このお話はアルファポリス様に
も掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 08:26:35
33944文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4432pt 評価ポイント:3676pt
絶対なんかないんだよ。もういいんだ。
最終更新:2023-03-23 16:20:45
718文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「もういい! お前は追放だアンナマリナ。お前のようなぽんこつ聖女はこのマギカアカメディアにふさわしくない! とっとと荷物をまとめて出ていくといい!」
アンナマリナが祭壇の前で跪き神に祈りを捧げていたところに現れた金髪碧眼の貴公子。
この国、グーテンベルク王国の王子でありここマギカアカメディアの生徒会で会長を務めるギディオン・M・グーテンベルクその人だった。
「はう、でも、ギディオンさま、わたくしアカメディアの寮を追い出されたら住むところがありませんわ」
「そんなことは知
ったことか! そもそもお前は教会が聖女と認めたからこそ費用全額国家負担でこのアカメディアに通えているというだけの存在。しかしなんだ、この十年、一度も聖女らしい能力を発揮することもなくただただここに居るだけではないか!」
「え? 聖女らしい能力、ですか?」
ポカンとした表情で小首を傾げ、頬に右手を当てる彼女。
コケティッシュなその表情。十五歳になって居るはずだというのにまだ幼い顔立ちで。
ふわふわな金髪が背中まで広がり、その透き通るスカイブルーの瞳には、無垢な美少女、そんな代名詞が似合う。
#############
幼い頃野良猫と共に生きていたせいか、人の言葉を話すのが少々苦手な聖女アンナマリナ。
容姿は美少女なのだけれど、周囲からはぽんこつ、おバカだと思われていた。
そんな彼女は王子ギディオンから、
「なにもしていない」「ぽんこつ」「お飾り聖女」として追放されてしまう。
本当は彼女は「何もしない」ではなく、「なにもしないでも」聖女であったと言うのに。
これは、何もしていないと誤解され追放された野良猫聖女が、
好きな人、自分のほんとうの居場所を見つけしあわせになるものがたりデス!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 22:12:24
13139文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:786pt 評価ポイント:648pt
何も出来ない自分に悲しみを感じながら
最終更新:2023-03-11 18:39:38
482文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「・・・・・・今回はまことに申し訳ございませんでした!」
「はぁ、もういいよ。下がって」
「・・・・・・あの、それで契約の件は・・・・・・」
「はぁ? あんなミスしたのにまだおたくの会社と仕事続けると思ってるの!?
どんだけ面の皮が厚いんだよ。気分が悪い。さあ、もう帰ってくれ!」
「・・・・・・お前、あれはないよ、まったく、はぁ・・・・・・。
謝罪は謝罪できっちりやって、仕事の件はまた後日相談しないとさぁ。
社長さん、滅茶苦茶怒り出したじゃないか」
最終更新:2023-03-09 11:00:00
1959文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
天使と悪魔と人間とモンスターが争っている戦乱の時代。
一人のSSSランクの人間族最強の冒険者が殺された。
殺人の容疑にかけられた、
同じSSSランクの冒険者クロム・ヴァンデットは裁判長に言う。
「俺はやっていない...。やるわけがない。
xxxは俺の大切な恋人だぞ。」
その言葉が届くことはなく、
クロムは殺人罪で禁固20年の懲役につく事となった。
そして、5年の月日がたったある日。
クロム・ヴァンデットは今までの記憶を消され街の真ん中に置き去りにされた。
思い出せるのは
自分の名前がクロムだという事と何故か鞘から抜けない剣を持っている事だけだった。
記憶を取り戻す事もなく2年の月日が流れた。
このお話はクロム・ヴァンデット、トーマス・ポビタ、シャルル・シャルルネの3人が織り成す、愛と勇気と感動の物語なのである。
▼
「って言われてもねぇ~。どうなの実際?
愛と勇気と感動?今時そんな物語は流行んないって。」
「いや、クロさん。そんな事言わないでくださいよ!作者も一生懸命考えているんですから...。」
「そうよ!クロちゃん!私の魔眼が言ってるわ!この物語は火を吹くぞって!!」
「...シャルル。
火を吹くってダメじゃん。
炎上するって意味じゃん。
終わってるよ...。
この物語、始まる前から終わってるよ...。」
「クロさん。
自暴自棄にならないで頑張りましょうよ!
僕たちで盛り上げていきましょう!」
「トーマス。
お前はいいよな...。相方のゴードンがいるもん。」
「居ねーよ!!機関車でもねぇーし!!」
「ねえ、クロちゃん。
本編行く前にアイス食べていい?
そしてダラダラしていい?」
「おぉ。それは名案だ!シャルル!
アイス食ってダラダラしよう。
そうしていれば勝手に作者が書くだろうよ。」
「どんだけ自堕落なんだよ!
もういい!僕が進めますからね!」
「頼むわ~。」
「トーマス。ちゃんとやれよ。」
「そう言うなら2人も手伝ってほしいんですけど...。勝手に始めますからね!!それでは本編始まります!!」
注意。
本作品は、こういうダラダラしたやり取りが非常に多くなっております。
そのため物語はなかなか進まないので、注意して読んでください。
作者・一ノ瀬遊
カクヨムの方にも投稿していますが、こちらの方は書き直しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 19:00:00
49353文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もういいじゃん
って言葉は甘い囁き
もういいよね
って言葉は苦い呟き
誰かが終わらせてくれないかな、なんて思いは
やがて形になって
僕の、私の背後にそっと訪れる
でも、次の一歩を踏み出すのは
結局自分の足と意思
キーワード:
最終更新:2023-02-01 08:15:01
490文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:80pt
作:靴のサイズ30㌢
ローファンタジー
完結済
N0971IB
「もういい! 俺勇者辞める!!」
勇者アレスは、そう叫んで街中を爆走していた。
最終更新:2023-01-29 00:19:22
9353文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
この世界では冒険者として適性を受けた瞬間に、自身の魔力の強さによってランクが定められる。
それ以降は鍛錬や経験値によって少しは魔力値が伸びるものの、全ては最初の適性で冒険者としての運命が大きく左右される――。
主人公ルカ・リルガーデンは冒険者の中で最も低いFランクであり、召喚士の適性を受けたものの下級モンスターのスライム1体召喚出来ない無能冒険者であった。
幼馴染のグレイにパーティに入れてもらっていたルカであったが、念願のSランクパーティに上がった途端「役立たずのお前はもう
要らない」と遂にパーティから追放されてしまった。
ランクはF。おまけに召喚士なのにモンスターを何も召喚出来ないと信じていた仲間達から馬鹿にされ虐げられたルカであったが、彼が伝説のモンスター……“竜神王ジークリート”を召喚していた事を誰も知らなかったのだ――。
「そっちがその気ならもういい。お前らがSランクまで上がれたのは、俺が徹底して後方からサポートしてあげていたからだけどな――」
こうして、追放されたルカはその身に宿るジークリートの力で自由に生き抜く事を決めた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:00:00
186543文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:392pt
アプリなら俺(私)でもいい結婚相手に出会える? 答えはNo! 現実は非情である
三十路の冴えない陰キャ会社員、高槻 碧(たかつき あお:通称アオ)は、ぼっち寂しく孤独死する未来だけは避けたいとマッチングアプリでの婚活を始める。
だがもちろん、根暗な男の婚活など連戦連敗、炎上爆死。この日も、やっと会う約束にこぎ着けた女から当然のごとくドタキャンを食らっていた。
『もういいや―――』と心が虚無っていたその時――――碧はすぐ隣でなぜか号泣している一人の女に出くわす。
そのアラサー
女、大空 穂乃華(おおぞら ほのか:通称ハナ)もまた、アプリで約束した男にとある理由で突然拒否されたところだったのだ。
仕方なく、碧は穂乃華を落ち着かせるために居酒屋と誘う。
しかし当然、それは男女の運命の出会いなどでなく―――――
『アオさん! 私気づきました! 大事なのは傾向と対策! 敵を知り己を知れば百戦危うからず、ですよ! お互いの情報を交換して、ニーズを分析して、心理を勉強して、お互いいい相手が見つかるよう協力しましょう!』
『……ハナさん、相手は敵じゃないんだけどなあ。というか、どうしてこうなった?』
どういうわけか、穂乃華は碧に婚活の共闘を提案するのだが―――――?
※ベタですが、共闘から始まる(?)ラブコメです。気軽に読んでいただけたら幸いです。
登場人物はいい大人ばかりですが、レーティング要素はなしの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 07:02:35
23853文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
俺は魔王ザンクツィオーン。 魔王国で王をやっている。
人間の国は弱いくせに何度も戦争を仕掛けてくる。もういい加減飽き飽きしていた頃に、戦場をヒラヒラと舞うように戦う少女を見つけた。
興味が湧いた俺は、その少女を城に連れて帰ることにした。
死んだような真っ黒な瞳で、言葉も何の反応も示さない少女に、どうしたら反応するか色々試していくうちに、欠かせない存在となっていく。
少女は何者なのか。
魔王と少女の純愛物語です。
完結するまで毎日18時にアップします。
どうぞよろしくお願い
いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 15:00:00
26999文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:94pt
おっさんの車夜話 191話の中盤からの 最初に書いた最終回です
アナザー・ラスト・ストーリー
広げて畳めなくなった 風呂敷を一気に畳む破滅エンド
なのですが、意外とキャラは展開を受け入れてる
コロナでヘロヘロの時にこう言うエンドの小説もあってもいいなぁ
とプロットを書いて放置してあったのを引っ張り出して書いています
ホントにヘロヘロでもういいや 状態になりました
こう言う静かに、スペイサイドのボトラーズを誰か持っていけと渡して
受け入れて 海に散骨して貰っていく最後にし
たいなぁ とも
と最終話の後に持ってきてきてみました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 00:00:00
3429文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:最愚最弱者(さいそこびと)
エッセイ
短編
N9291HY
皆々様、「フット まに フェスタ(足球祭り→二十摩邇真理(ふとまにまつり))」
足 球 祭り
二十摩邇 真理
※『ふとまに』とは日本の国生み神話(いざなぎの神様、いざなみの神様)で天の大神様が占われた(太占=ふとまに)ものです
※ひふみ神示を勉強している身としましては、この大会が戦争の型(→仮)となり、実際の戦争が行われない事を願っています
まずはクロアチア戦で気になった点ですが、
モドリッチ選手を下げて(延長前半)PK戦は大
丈夫なのかです。確かに次のブラジル戦を考えれば妥当なのかも知れませんが、そもそもPK戦に勝てる算段があるのか……
しかし、PK戦を見て納得しました。あ~、PKを止めるのが得意なGKなのね。
※W杯のPK戦といえば、06ドイツ大会のアルゼンチンードイツ戦なのですが
(私の推しのアルゼンチンがPK戦で敗退した試合です。因みに、私の一推しは昨年亡くなられた
マラドーナさんで、日本ならば小野伸二選手です。お二人ともサッカーの魅力を十二分に伝える
素晴しい選手で、私的には”サッカーの申し子”の二人です)
試合終了後、日本代表のコメントを聞いて判りました。
彼らも悲願という名の十字架を背負わされていたのだと――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 20:44:22
2878文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
家族に虐げられ、学校でも姉を筆頭に虐められていたわたし・シシリーは、その日とうとう姉の友人らに階段から突き落とされた。もういい……このまま死にたい……。そう思っていた時、とある女の声が聞こえる。
(だったら身体を貸してくれない? 代わりに一年後、友人に恋人、優しい家族に最高の進路、全部揃えてあなたに完璧なリスタートをきらせてあげるわ!)
そう約束してきたのは歴史上最強の〈稀代の悪女〉ノーラ=ノーズだったのだ。
ノーラに憑依されたシシリーの生活は一変する。学園一の色男に気に
入られ、苦手な授業でも満点の成果を出し、もちろん姉にだってきっぱり言い返す! するとたちまち、シシリーの見る風景も明るいものへとなってきて――
〈稀代の悪女〉と過ごす一年間は、彼女にとってとても自由で楽しい!!
※春夏秋冬のある世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 07:33:15
11477文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:13926pt 評価ポイント:12644pt
「もういいよ」って現実に背を向けて消えてしまいたくなっても、誰かの声が聞こえるからとどまるしかない。こんな僕のせいで誰かが傷つくのが一番嫌だから。
最終更新:2022-11-08 13:04:51
553文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:94pt
だれも信じてくれなかった。
だから今さら信じるなんて言われても困るだけだ。
幼馴染も義妹もメガネ女子も、今さら俺に関わろうとする。
もういいんだ。俺に構うな。
これは誰も信じない男が繰り広げる恋愛物語
※投稿後の編集は微調整です。本筋が変わる事はありません。
最終更新:2022-11-06 09:53:23
275614文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:64468pt 評価ポイント:38120pt
婚約者である王子と平民の女生徒の逢瀬を目撃したとき、私は、自分が某乙女ゲームの悪役令嬢・エルヴィーラになっていることに気づいた。しかし、ありふれた乙女ゲーム転生との決定的な違いは、今世と前世、両方の意識が同時に存在していることである。
殿下、どうして……
もういいじゃん。あんなうざい男相手にせず、さっさと婚約解消しようよ。そしてエルヴィーラちゃんは義兄とくっつけばいいと思います
深窓のご令嬢である、おとなしいエルヴィーラにかわって、私が悪役令嬢として行動いたしましょう。
早々に婚約を解消したのち、エルヴィーラが断罪されたことで悲恋に終わった、義兄の片恋を成就させるのだ。めざせ、ハッピーエンド!
別ルートで活躍する「等身大人形を愛でる変態講師、魔法使いマスグレイヴス」の協力を得て、生前の推しカップルを公式にするために動く、悪役令嬢(の中のひと)になってしまった私の物語。
******
全5話(約2万字)
以降は、12:00、14:00、16:00更新で完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 16:03:16
21576文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6570pt 評価ポイント:5532pt
これは私、クオリアとアリアの出会いと別れの回想記録。
たった3,397秒の記録。
アリアだよ。機械人形君
シータ?へー、機械人形にも名前があるんだー
ふふ、本当に人間と変らない、シータ
ぶっ!…ふふ、あはは!ははは!!
シータは会話も出来るし本当に人間みたいだ。ふふふ、最後にいい事を知れたよ
ほうほう、壊れたんだね。そうかそうか。…それは大丈夫なのかな?
おっ、やっと戻ったな。昔から「テレビは叩け」というんだ。これも人間の知恵だよ、シータ君
私はアリア
の言う「テレビ」などの時代遅れではない
なーにー?心配してくれるのー?シータは優しーた。…ふふっ。でもさー、もう疲れたなー
違う違う。別人だよ。別機械?シータは関係なーし
…やっぱり、シータは特別だったんだね
シータは特別。だから私達は出会ったんだ
言えない。そうだよ。私はもうとっくに人間じゃない
…もういいんだよ、シータ。こんな世界で私はよく生きた方さ
止めてくれ、アリア
…それ、告白みたい。…ありがとう、シータ。とっても嬉しいよ
起きたー?それともまだ寝ぼけてるー?
いけません。私のために捨てないで、シータ。…言ったでしょ?もういいんだ。もう生きたくないんだ。私はもうここで死にたいんだ
生きてほしい、アリア
私はさ。死に場所を探してたんだ
そして出会えた。シータに会えた。…とっても嬉しいよ
…貰ったらお返ししないとね。…そうだ。名前、ないんだよね?シータ
意識から取ったんだ。君は特別な存在。私の特別な人だから
クオリア
君は今日から「クオリア」だ
機械仕掛けのクオリア
会えて良かった。…クオリア…。忘…、れ、ない…、で
最高のプレゼントをありがとう、アリア
アリアは「次がない事」と言ったけれど
もし、次があるなら私もアリアと同じ
忘れないよ、アリア
人間に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 01:50:02
8317文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
もういいかい、まぁだだよ
中で生まれ中にいた僕が憧れていた外に出た
生まれた時から、見つかってはいけないかくれんぼ
誰が誰から隠れているのか
フィクションだけど、ほぼガチ体験話です
最終更新:2022-10-18 15:18:27
212文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三毛猫 寅次
異世界[恋愛]
完結済
N6981HU
義理の妹に婚約者を寝取られたの長女アンジェニカ。義妹のベロニカがアンジェニカの婚約者のゲイルズとの子供を身籠ったから、婚約を解消してベロニカの婚約者である鬼畜伯爵の所に行くように言われる。
今まで家と領地を守ってきたのは、頼りない父に代わって働いてきたアンジェニカなのに。自分が居なくなれば家と領地はどうなるのか。それでも義母のキャシーは、父と婚約者のゲイルズがいるのだから大丈夫だという。
もう何を言っても聞き入れてはもらえない。鬼畜伯爵はお飾りの婚約者がいればいいらしい。
「
分かりました。私は鬼畜伯爵の婚約者として、伯爵の元に行きます。え?明日には伯爵が迎えに来るですって?」
アンジェニカは思ってもいなかったことに困惑する。
でも、もういいわ。お飾りでいいなら、私は好きな事だけをして生きていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 21:00:00
172844文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:66260pt 評価ポイント:47132pt
孫との約束「僕の大切な人守ってね、僕の代わりにね、ね、お爺ちゃん」
消えた、孫の大切な人追いかけてみた。果てもなく遠い世界、探し疲れ不意に過ぎった。
「すべてを我が手に」
しかし、広い広い世界、彼女たちが残した話を元に・・・・もういいよね。
「余は疲れた。後の事は任せたよ。これでゆっくり寝れる・・・・」
家の事、国の政、すべてを子や孫に託したし、もう思い残す事はない。楽しい人生であった。
次は、昔みたいに好きな事だけやっていけたらいいなぁ・・・・
、
「信」の男と
呼ばれた木下籐治郎吉政の別のお話
自作品、時を越えた武将に登場予定の
「信」の男と呼ばれた木下籐治郎吉政の別のお話
不定期配信になります
(*・ω・)*_ _)ペコリ
「」会話・《》デバイス・『』念話・テレパシー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 01:00:00
107683文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
「ドールはいつまで人間との約束を守ればいいんでしょうね」
「そりゃあ、もういいよって言われるまでじゃないか?」
エンダー襲来により《一斉避難の大号令》が発令され、人が外を出歩かなくなってしまった世界。
オートマチックドールのユズリハは、外の世界の記録をアーカイブへ残すための旅をしていた。
誰もいなくなった町、遅延を繰り返す列車、廃墟となった遊園地、本の無い図書館、あらゆる場所に残されたままのドールたち。
そのすべてを記録するために、ユズリハは今日も旅を続ける。
▶毎週金曜
日更新予定 ▶record8で完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 21:21:53
61163文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もういいや。
そう思ったら、真夜中に車を走らせていた。
生きていてもしょうがない。
早く死んだ方がマシだ。
最終更新:2022-09-11 19:58:32
2198文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
しがないサラリーマンのロクローは、チートスキルを与えられて異世界転生した! しかしそれは、相手が強ければ強いほど自分を好きになる「愛され」スキルだった……!
ハイパー武闘家美女や内気な天才魔法使い少女、果ては伝説の老剣士や地上最強のドラゴンと老若男女種族問わずにロクロー(※魔物研究家)を愛して愛して愛しまくる!
「もういい、分かった! みんなで魔王倒しに行くぞ!」
果たして魔王はロクローのスキルに抗えるのか!?
※ちょっと更新停止しています
最終更新:2022-09-02 13:08:46
35710文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:174pt
これを、いつまで、続ければ。
もういいって思えるんだろう。
キーワード:
最終更新:2022-08-25 19:28:55
432文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:78pt
悪魔を封じた勇者として名を馳せる彼女――皆元さんが、
もういい加減にしろよと思っている彼――苗倉くんを連行し、
いっしょに謎を解決だ。――ん? 解決できるのか?
ヘッポコ探偵の彼女の推理は、どこまで的を外すのか?
いつも謎を解決する彼の方は、うまく彼女に説明できるのか?
会話文ばっかりで「読みにくいわっ」とイライラしても、謎の解決まで、忍耐と根性の眼力でスクロールです!
基本的に1話解決の推理モノ。
しばしばラブコメる。
そんなこんなの『クライマックスシリーズ』であり
ます。
注)『これまで』の『ネタバレ』が多量に含まれる可能性がございます。
また異世界モノではありません。1行目は嘘です。でも完全に嘘ではありません。
kwskは『ツインスタンダード』シリーズをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 06:42:54
131607文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
もういいはずなのに。
キーワード:
最終更新:2022-08-04 19:17:52
242文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
アニエス・ミュラトールは誰もが知る社交界の花だ。
セルヴィン国の伯爵令嬢であり、王立学院を首席で卒業した才女。淡く輝く金の髪に見る者を魅了する翡翠色の瞳。美貌に見合う優雅な所作に、人並み以上の魔力も持ち合わせている淑女。
それが、私――クラリス・ミュラトールの双子の妹。
そして今、妹の横に立ちその肩を抱くのは、私の婚約者。
妹はいつだって、私の前に立ちはだかった。
ドレスや髪飾りにはじまり、魔術学園の入学――そして、婚約者。
もういい加減、妹から離れたい。
最終更新:2022-07-16 03:35:42
83971文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:14278pt 評価ポイント:10156pt
青春のひとコマ。「彼」を思い出す時、側にいるような気がした。
最終更新:2022-07-13 05:20:21
1334文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
容赦なしに去っていくあなた 私のことはもういいの
最終更新:2022-07-08 07:00:00
255文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
誰もが、どんな些細なことでも「1からやり直したい」そう思ったことはないでしょうか。 例えば料理の味付け、あるいは冷めきったカップル。ましてや【人生】も。 では実際にやり直したら…?そんなお話です。 【冒頭】 【「俺は疲れてるんだ、早くあっちにいけ!」 「もういいわ、いきましょう…」 なんだっけな…… 目が覚めるとそこは檻の中だった、まだ冴えない頭に「早く檻から出てこい!!」という甲高い声が響く。ここはどこなんだ、何故ここにいるんだ、甲高い声の正体はなんなんだ…訳も分からないま
ま檻を出た。】 この先に何が待っているのか、是非その目でお確かめ下さい。
この小説は「アルファポリス」様にも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 18:00:00
133584文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:60pt
今日も変わらず会えるかな
もういいよ なんて いわないでね
まっ 風まかせでしたね♪
キーワード:
最終更新:2022-07-01 19:53:16
336文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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