-ぬこ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1717 件
自身が何者だか、いつ生まれたのが、名前も分からない主人公
死ぬことも年老いることもできない、|所謂《いわゆる》不老不死だった
そんな彼?彼女?の自分探しが今始まる
注)日本の過去がモデルになっているため、個人的解釈も含まれますがご容赦ください
キーワード:
最終更新:2024-04-12 23:00:00
2170文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぶらっくそーど
ハイファンタジー
連載
N6656IH
ある日、世界の【死】は崩壊した。
脳機能が消失しようと、心肺が停止しようと、人は死ぬことができない。
人々は永劫とその器に魂を囚われ、ひたすらに苦悶を味わい続ける。
その結果、不帰者と呼ばれる怪物たちが誕生した。
不帰者は助けを希い、どうか殺してくれと人々を襲い続ける。
不帰者は不帰者を生み、世界はどうしようもなく生に塗れていた。
そんな混沌と化した世界で、原罪の聖人が、世界の捩じれを正していく。
※不定期更新です。
最終更新:2024-04-11 20:07:08
395646文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:58pt
名前は花河 隆、二十一歳!社会に出て間もない彼は社会の厳しさを目の当たりにしていよいよ、自殺しようと考え、ビルへと向かおうとする。…が、そうは行かなかった。何故なら主人公はトラックに轢かれた。いや隕石に激突してしまったせいで、故意に死ぬことが出来なかったのだ。
そんな彼は突如目を覚ますとそこは何やら異世界で。
彼の頭には角が生えていて。
彼の目の前にはジェスターと名乗る人物がいて…。
異世界に来たかと思えば次は元の世界に戻ったりもして。
何やら彼の人生は…。
最終更新:2024-04-11 07:00:00
36566文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あるか 梓妃
ハイファンタジー
連載
N7543IU
世界、エルカディア。
世界最強と唄われたアルティアは過労でついに倒れてしまう。
ー死ぬことはなかった。
まだ、目的が果たされていないから。
そして舞台は帝都にあるギルドと学園。
アルティアは実力隠しをし、入学することにした。
/まあ、ぶっちゃけ王道を少しだけ逸れた感じです。はい。
カクヨム様にも投稿中です。
最終更新:2024-04-10 19:18:10
15264文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞台は地球国家間戦争との宇宙戦争の最中にある国。
戦争の真っ只中でありながらごく普通の高校生、アキは平和に生活していた。
***
ある日、アキが学校から帰宅すると家族は傷一つ無い状態で亡くなっていた。
他人事だと思っていた異星人によってもたらされた不審な死。
アキは家と家族を失い、都市に居残ることも出来ず貧民街に流れ着く。財布を盗まれ、明日の事も見えなくなっていたところに1人の女性から声を掛けられる。
女性は国の施設の職員で、職員を探しているという。
衣食住が保
証され、高給を提示されたアキ。
更には「正しい死因以外で死ぬことはできない」という破格の特典を提示される。
アキは施設で働くことを決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 17:51:54
28361文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めたら全てが狂っていた
俺の名前は夏目金之助、あの夏目漱石と同じ名前だ
川に石を投げれば暴力だ、担任の先生はハワイだ、
体育はドーピングだで死ぬことすら許されない!!
最終更新:2024-04-07 12:02:26
11006文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:sazamisoV2
現実世界[恋愛]
完結済
N0912IO
明日葉恵太(あしたばけいた)はある日、あまねと名乗る少女から自分が明日死ぬこと、死なないためにはクラスメイトの音守(おともり)いおりを救わなければならないことを告げられる。
その日の学校の帰り道、いおりが事故に遭いそうになるのを助けて仲良くなる恵太だったが、翌朝一緒に登校するために家を訪ねるといおりが死んでいるのを発見する。
そのすぐ後、恵太はあまねの予言通り車に撥ねられて死んでしまうのだった。
次に目を覚ますと日付が一日前に戻っており、いおりを救わない限り何度
でも同じ朝に戻ってくる事をあまねから伝えられた恵太は、いおりを救うことを決意する。
――――――
ループものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:00:00
102087文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
匂いフェチ。
それは一見するとただの良い匂い好きだが、その候補に恋人の香りが上がるだけで一気に変態レベルが跳ね上がる。
オーソドックスなようで多様な論点、好みのあるフェチであり、同じ匂いフェチ同士でも理解し合えぬことすらある。
共感できる者にとっては激しく頷ける作品であり、共感できぬ者にはドン引き一択。
今回の作品はそんなイメージだと思われます。
ちなみに、話の内容は主人公の女性が彼氏の部屋着をベストな状態にしようとし、小競り合い? をする話です。
ラブコメでフィクションです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:00:00
3092文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ナナイ/リル
ヒューマンドラマ
完結済
N8382IQ
ある少年がいた。その少年は自らの名前を知らない。ただ、『ナナイ』と言う言葉の記憶だけが存在していた。
ナナイには何も残っていなかった。名前を知ると言う目的すら、何もかも。
当てもなく何かに引きずられるように車道に飛び出してしまっても、それで撥ねられて肋が刺さって肺内部で出血して酸欠で死ぬことになっても。
しかし、神か悪魔か鋼鉄人形か、ともかくそれを見ていた何かはナナイを転生させることにした。性別を変え、分別をつけ、年齢をつけ...そしてそれらが面倒くさくなった観察者は、自らの
手で性転換させたナナイを育てることを決意する。
そして自らの真の名を知る目的ができたナナイは、不特定多数とつながるVTuberと言う職業の祖へとなる。
神の子は神折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 03:22:46
61609文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
死ぬことが分かった主人公が送った、母への手紙
キーワード:
最終更新:2024-04-01 16:07:56
688文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夏の終わりに死ぬことになった少女、日出は、身を投げ出した踏切で、二つ年上の透くほどにきれいな少年、汐と出会う。初対面の日出に対して、「こんなところで死ぬなんてセンスがなさすぎる」と言い放った、汐。日出は、彼の半ば強引な提案によって、夏が終わるまでにしたいことをふたりで叶えていくことになるのだが───。これは、こころに傷を負った死にたがりの少女と、謎めいた不良(仮)の少年の、ひとなつのきらめきと恋、それから秘密のおはなし。
最終更新:2024-04-01 11:25:02
15089文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大切な者を守れず
大切な者に守られ
失いこぼれ傷つきなにもかもを持ちえない
ただ怠惰に傲慢に死ぬこともできぬ者が
なおも足掻き世界を旅して
守りたい者を守り抜きたいと願い続けるお話
初投稿です処女作です内容もたまに変わります分かりにくい描写もあります
残酷な描写も含みます
最後は全部スッキリさせて
いい話だと言えるよう全力を尽くすので是非読んでください
最終更新:2024-03-31 19:18:29
3268文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぬこぬっくぬこ
ハイファンタジー
完結済
N1612IN
この世で最も多く人を殺しているモンスターは何だと思う?
ゴブリン? ドラゴン? 邪神? いや、違うね。
この世で最も多く人を殺しているモンスターはダンジョンだ。
何? ダンジョンはモンスターじゃないだろって? そんなこたあねえ。
メイジゴブンリンとか魔法を使うだろ? モンスターの中には魔法が得意な種族も居るだろ?
そしてダンジョンは、錬金術が得意なモンスターなんだよ。
モンスターだからこそ、食いもんが必要なんだよ。
そして奴は、得意な錬金術を使って餌をお
びき寄せているんだ。
土を黄金に変えるだけで、人間という餌は簡単に寄ってくる。
喰われると分かっているのに、自分から口の中に入っていく。
もちろん人間だって学習する。
だけどダンジョンだって知恵を絞る。
黄金が駄目なら、魔法の道具を。
魔法の道具が駄目なら、これなら勝てそうだと思わせる装備品を。
そうやって奴は人の欲望をうまく突いてくる。
何? 自分は欲張らないから大丈夫だって? さてどうかな。
それじゃあ一つ、こんなもんが落ちたら、あんたならどうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 10:03:57
266045文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:142pt
私が夢で見た話です。
新婚旅行先での夫以外の人とのロマンス。セックスまでは至りません。ただときめくだけ。
あまりにも好みだったので覚えておきたくて、でもメモに残すと夫に勘違いされそうなのでこちらに残します。
皆さまにも刺されば幸いです。
最終更新:2024-03-30 13:06:42
6038文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームの悪役令嬢ヴィクトリアに転生してしまった私。
その末路には、バッドエンド<死>しか待っていない。
断罪回避に取り組むが、シナリオの強制力により、ことごとく失敗。
もう死ぬことは回避できない。
ならばと勇気を振り絞り、終活に取り組んだ結果。
イケメン達が、ヴィクトリアに次々と魅了されるが……。
なんだか目につくのは、高身長ぽっちゃり令息。
今はまだ原石の彼と、後がない悪役令嬢ヴィクトリアは、意気投合したのも束の間、とんでもない陰謀に巻き込まれることになり――。
◆模
倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.
本作は同名タイトルの1~6話までを収録したお試し版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 22:10:00
11138文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私が私の推しが死ぬことに気づくだけ。
最終更新:2024-03-29 20:30:20
261文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:お願いします退勤させてください
ハイファンタジー
連載
N0495IQ
魔法と才能《ギフト》が優れていれば、どこまでも成り上がっていける世界
「エンチャリオン」。
そんな世界で、魔力がほとんど無い主人公ロップが授かった才能は【根性】だった。
内容は「強い心を持ち続ければ死ぬことはない…かも?」という精神論であり、世間からは外れ才能と呼ばれていた。
実際これまで、【根性】を授かった者たちの記録として、何も変化が起きないまま生を終える結果しか観測されなかった。
主人公は早くも「人生詰んだーーっ!」と頭を抱えるのであった。
この物語は英雄譚となるのか?
それとも滑稽な駄作となるのか?
ちょっとの間付き合ってくれると嬉しいな♪
…でもね、ちゃんと|才能《ギフト》としての効果はあるんだよ。
そう、折れず、勇ましく、強い心を持ち続けていればね♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 03:00:00
110142文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
作:春夏秋冬 天谷
ハイファンタジー
連載
N3441IT
物頃つく頃には奴隷として生きてきた。
私は奴隷として生き、奴隷として死ぬのだと確信していた。
生きることに執着は無かった。
死ぬことを望んでもいなかった。
気持ち悪い性癖を持つご主人様。
憐れむだけで何もしない大人達。
無条件に慕ってくる子供達。
全てがどうでも良かった。
あの日、【生きろ】と言われるまでは。
精霊と人が暮らすこの世界で、私の生きるの答えとは何なのか。
最終更新:2024-03-28 20:14:49
9585文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全ての事柄には理由があり、その理由の積み重ねで今がある。
少女はある時に思った。自分が存在している理由は何だろう、と。だが答えはわからなかった。それは彼女にとって、そんなに簡単な問題ではなかった。
だからこそ、もう少し生きてみようと思った。
けれど生きる事も、そんなに簡単では無かった。例え実力があっても、たかだか少女の言動。大人たちにとっては戯言に過ぎなかった。邪魔なモノはどうしても鼻につき、好きな様に生きれない時間に価値はないと感じた。存在している理由はわからないが
、存在を認識されない事には腹が立った。だから少女は、何にも囚われないよう、自分の好きなように生きた。
気付けば少女は大人になり、裏の世界から悪魔と呼ばれていた。それも仕方がない。彼女が好きに生きた結果、圧倒的な実力と財力が積み上がったのだから。
いつからか、彼女は思うようになった。
私という存在を後世に残す事は、少なからず私が存在した理由になると。
だから彼を拾った。そして期待して、彼は期待に応えている。少なくとも彼と同じ年齢だった当時の私以上に。後悔はない。例え彼が、この先きっと、私の前に立ちはだかる事になっても。
彼は私からみても可笑しいほどに天才だった。
そんな彼の仕事は、悪者を消すこと。目標は悪魔(育ての親)を超えて独り立ちする事。夢は自分と大切な人たちが幸せに生きて、納得して死ぬこと。
ただ当然、彼が死ぬ予定はまだまだ来ない。
彼の物語はまだ、始まったばかりだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 17:24:18
26591文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子爵夫人であるローズマリーは夫に置いていかれて、辺境伯であるヴィンセントを押し倒していた。
彼と寝てそれをネタに鉱脈の利権を手に入れてこいと言われたが故の行為だったが、精一杯の誘惑をするのに彼はまったく靡かない。
それに焦りつつもヴィンセントと話をしていると思わぬことを言われるのだった。
最終更新:2024-03-26 17:25:30
8932文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:812pt 評価ポイント:758pt
作:卯月よひら
ヒューマンドラマ
完結済
N2789IM
−−−人生の先の未来を一緒に見よう。
時は二一XX年。人の脳に直接インターネットを繋げるブレイン・マシン・インターネットフェイス通称BMIが、教育や生活を変えてしまった。
それ以上に、変化をもたらせたのが人の記憶や感情をAIにコピーさせ、人格の復元させた、AI搭載型アンドロイドだった。
AI搭載型アンドロイドが人類の叡智であり、神のように考える人々が現れ、思想に反する者たちを殺害するなど、過激化していた。彼らは生命的死がないことから、不死者・アサナシオスと呼ばれる
ようになった。
逆に、人類は自らが死に次世代に命を繋ぐことが尊く、自然であると考えた人々も現れた。彼らは自発的に死ぬことで生命体を残そうとする自殺細胞に由来する、アポトーシスと名乗った。
両者の争いは死者を出すまでに至り、日本の少女、宗方彩愛はアサナシオスに両親を殺された。製薬会社の社長である祖父に育てられ、守られていた彩愛にも魔の手が…。
あなたは人の記憶を持つAIを人形だと思いますか?
*タイトルは誤記ではなく、わざと大文字と小文字を混ぜています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 07:00:00
133525文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
チート級の能力の覚醒と引き換えに、自ら死ぬこともできず、永遠に星から星へと流され続ける残酷な運命を背負う者たちがいる。彼らはフェバルと呼ばれた。
ある日、星海 ユウはフェバルとして覚醒してしまう。だが目覚めた能力は、男にも女にも自由自在に変身できるという一見それだけのものだった。
時には男、時には女。性別も能力も異なる二つの身体を使い分け、ユウは果てしない異世界の旅を続けていく。
旅は困難に満ちていた。次々と襲い来る強敵、行く先々で訪れる世界の危機。幾多の出会いと別れを経て、
無力だった少年は徐々に秘められた能力の真価を解放し、宇宙の命運を背負う戦士へと成長していく。
なぜユウはフェバルにならなければならなかったのか。なぜ行く先々で過酷な試練が待ち受けているのか。やがて真実が明らかになるとき、ユウは絶望の運命と対峙する。
これはユウの旅と人生、そして運命との戦いの物語。
※第三章「二つの世界と二つの身体」完結。第四章『I』は、エログロ鬱要素が強い内容であるため、ミッドナイトノベルズとハーメルンにてR18版で連載しています(『フェバル~TS能力者ユウの異世界放浪記~ 4章『I』 R18版』)。
※現在、第4.5章「TS能力者ユウの異世界放浪記」連載中。長い旅を経て成長を続け、主人公最強ものに近い様相を呈してきました。
※章ごとに舞台となる世界が変わり、一部を除いて登場キャラクターも一新されます。
※私個人のサイト、ハーメルン、カクヨム、ノべプラでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 23:53:38
2277838文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:5122pt 評価ポイント:1276pt
リルエは、エルニシア国のアルオニア王子から彼女役の仕事を持ちかけられる。
母親が作った借金を返すために、彼女役を引き受けることに。
アルオニア王子はクールで素っ気ない。けれど距離が近づくにつれ、彼の優しさと笑顔にリルエの胸は高鳴ってしまう。
絶対に好きにならない。仕事で恋人役をするだけ。
そう割り切って冷静な対応をしようとしても、王子への想いは加速していって——。
そんなときにアルオニア王子に想いを寄せるシェリアが、二人を引き裂くために良からぬことを企む。
期間限定の恋
のゆくえは?
身分の差を越えていく、センシティブシンデレラストーリー。
この作品は「エブリスタ」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 13:15:51
96558文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:164pt
【ビーズログ文庫さまより書籍3巻発売中! FLOS COMICさまよりコミックス2巻発売中】
目が覚めると小説の中のキャラクター、男好きで強欲な悪女であるグレースに転生していた。
グレースは主人公ゼインを弄んでこっぴどく捨て、ヒロインとの出会いや恋に落ちるきっかけを作る、当て馬以下の存在。
二人が恋に落ちてヒロインの聖女の能力が覚醒しなければ、隣国と戦争が起き、グレースは死ぬことになる。
それだけは避けたいと思ったグレースは、舞台装置としての役割を果たすことを決める。
とは言え、貧乏性で男性経験のないグレースが男好きの強欲悪女を演じようとしても、空回りばかりで周囲の好感度を上げてしまう。
その上、なんとか恋人になったゼインは冷徹どころか激甘で戸惑うグレース。
「君が逃げたとしても地の果てまで追いかけるから、いい加減諦めた方がいい」
「絶対に別れてなんかあげないよ」
心を鬼にして別れようとしても追いかけてきて、ヒロインに出会っても無視する始末。
しかも転生者らしいヒロインの方がよっぽど悪女で……!?
強欲悪女になり切れないグレースと、(グレース以外には)冷徹なハイスペ公爵様の追いかけっこラブコメディです。
※「冷徹公爵様の元カノ悪女のはずが、ヒロインが現れても別れてくれません!」からタイトルを変更しました。
カクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:07:17
306237文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:175122pt 評価ポイント:92112pt
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N5617IP
乙女ゲームの悪役令嬢ヴィクトリアに転生してしまった私。
その末路には、バッドエンド<死>しか待っていない。
断罪回避に取り組むが、シナリオの強制力により、ことごとく失敗。
もう死ぬことは回避できない。
ならばと勇気を振り絞り、終活に取り組んだ結果。
イケメン達が、ヴィクトリアに次々と魅了されるが……。
なんだか目につくのは、高身長ぽっちゃり令息。
今はまだ原石の彼と、後がない悪役令嬢ヴィクトリアは、意気投合したのも束の間、とんでもない陰謀に巻き込まれることになり――。
◆模
倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:03:53
95937文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1176pt 評価ポイント:736pt
「フランシス、俺はお前との婚約を解消したい!」
魔法学院の大学・魔法医学部に通う伯爵家の令嬢フランシスは、幼馴染で侯爵家の婚約者・ヘクターの度重なるストーキング行為に悩まされていた。
「真実の愛」を実らせるためとかで、高等部時代から度々「恋のスパイス」として当て馬にされてきたのだ。
静かに学生生活を送りたいのに、待ち伏せに尾行、濡れ衣、目の前でのいちゃいちゃ。
忍耐の限界を迎えたフランシスは、ついに反撃に出る。
「本気で婚約解消してくださらないなら、次は法廷でお会
いしましょう!」
そして法学部のモブ系男子・レイモンドに、つきまといの証拠を集めて婚約解消をしたいと相談したのだが。
「高貴な血筋なし、特殊設定なし、成績優秀、理想的ですね。……ということで、結婚していただけませんか?」
「……ちょっと意味が分からないんだけど」
しかし、フランシスが医学の道を選んだのは濡れ衣を晴らしたり証拠を集めるためでもあったように、法学部を選び検事を目指していたレイモンドにもまた、特殊設定でなくとも、人には言えない事情があって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 22:12:19
14174文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:11606pt 評価ポイント:10590pt
星が降り注ぐ美しい帝国で双子は凶兆のあかしであった。
それは大昔、双子の兄弟が生まれたことで国が滅びる寸前だったからだ。
そして双子の兄弟が生まれる度に国は禍に見舞われた。
やがて双子が生まれたらどちらかを必ず殺すことが帝国での決まりとなった。
そして星歴450年、帝国で皇子と皇女が誕生日した。双子の兄妹であった。
死んでも死ぬことが出来ない妹と殺される運命の妹を守りたい兄。
星が定めた運に逆らおうともがく兄妹と護衛騎士の物語。
最終更新:2024-03-21 13:18:28
4320文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の中で死にかけた少年フェラム。
彼を救ったのは『不死の呪い』がかけられた魔女――カテナだった。
千年もの間死ぬこともできず旅を続けている彼女の目的は『不死の呪い』を解呪し、自分の生を終わらせることだった。
フェラムは再び放浪の旅に出ようとする彼女を引き留め、自分も旅に連れて行くように懇願する。
「――僕が、必ず貴女を殺してみせます!」
これは只人の少年と不死の魔女が織りなす旅の一幕。そして、不死の魔女が死ぬまでの物語だ。
最終更新:2024-03-17 20:07:02
171878文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
【あらすじ】
ある夜、死神と名乗る見た目がヨークシャーテリアの子犬と、死神の持つ大鎌を担いでいる半透明の少女に遭った主人公・清元雅弘。その少女から「半分死んでいる」と言われ、さらに「1週間以内に死ぬ」と宣告された。雅弘は死神たちに従い、事故に遭って死ぬところを別の人間として生かせてもらった。その条件が、街に漂う魂の回収係だった。
子犬と半透明の少女と共に、雅弘は新しい肉体の持ち主、大倉として興信所署員として働き始める。
そして、自分が何故死ぬことになったのか?その謎を追
い始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:12:24
42286文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらゆる宗教で共通するものといえば、大抵思い浮かぶものと言ったら『貴方は神を信じますか』というたった一節の言葉だろう。
その問いに私は今でも信じないと答えるだろう。
何故なら、神は祈ったからと言って何かをしてくれる訳でもない、試練を与えるだけの意地悪な存在だからだ。
それでも、稀に優しい神様も居ることを私は知っている。
神を信じない私が神が居ることを知っているというのはどうも変な話だが、これは実際に私が体験したことなのだ。
忘れることのない、忘れてはいけない物語。
誰かが死ぬ
ことを嫌い、優しく、時に冷たい。オタクだけど本当に最高で最強の神様、死神の物語だ。
『この物語は、1人の死神と人間の物語である。』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 16:28:17
440206文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:3pt
ハルラシオン王国では王が発言力を失い、権力を握る宰相率いる貴族派によって悪政が行われていた。私欲にまみれた貴族派が生み出した悪習は“金さえ積めば必ず殺せる”だった。
どんな標的も必ず殺す暗殺者ロザク。組織一の暗殺者として名を馳せるものの、実は一人も殺したことはなかった。彼女の目的は、依頼者である貴族派を潰すために標的を見逃して暗殺を偽装していたのだ。
そんなロザクに宰相は“英雄殺し”を命ずる。宰相に因縁のあるロザクは思い通りに動くことを嫌い、英雄の代わりに自ら死ぬこ
とに。
その死さえも偽装し、ロザクの死が広まるまで身をひそめることにした。暗殺者ロザクではなく平民女性ラルダとして田舎村で過ごしていれば、そこに何故か英雄がやって来た。
「君の実力に惚れ込んだ。俺と結婚してくれ」
突然の求婚に混乱するラルダは、命を狙いに来たと考え逃亡するものの、行く先々を英雄に見つかってしまい失敗する。
「ラルダ、諦めろ。俺は一度覚えた気配なら必ず見つけ出せる」
この英雄、簡単には逃がしてくれないようで……?
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しております。
※毎日更新を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 08:10:00
134810文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1250pt 評価ポイント:750pt
作:20年・ハード羊羹
ハイファンタジー
連載
N5128GO
三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女
”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 02:42:59
1433240文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1200pt 評価ポイント:670pt
「余命1ヶ月です。ご家族と桜を見ることができれば、いいですね。」
そう告げられたのはすこし肌寒い朝だった。
セレシェイナ·ティナ·リヒター
私は、あと1ヶ月で死ぬことが決まった。
最終更新:2024-03-12 23:58:13
6924文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
高校一年生の広瀬 夏樹には、最近気になる男子がいる。
鬼無 蓮。クラスの中でも気配を消して、目立たぬことを最善としているような地味な男。
しかし彼には、ただの地味メガネでは説明のつかない違和感を覚えていた。
最終更新:2024-03-12 02:27:19
13530文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
勇者と魔王。切っても切れぬこの関係はこの世界の歴史を語るに必要不可欠なものである。
勇者が幾度、魔王を倒そうがまた別の魔王が現れ続けたことにより勇者が不足するという事態が起こってしまう。
そこで各国で出された結論は、転生者を呼び込み勇者に仕立て上げ魔王を倒しに行かせるというものであった。転生者はあらゆる『固有スキル』を最初から持って召喚されるため勇者にふさわしい人を探すより召喚する方が効率よく戦力を補充することができる。
そんな世界に巻き込まれたユウヤとカイトは同時に
同じ国に召喚されてしまう。
宗教大国家アインヘルでは勇者は一人であるからこそ至高であるという教えの元、勇者は必ず一人でなければならなかった。つまり二人召喚されたなら一人はいなかったことにされるのである。
不運にも国から捨てられたユウヤはそのまま命を終えるはずだったが喋る魔導書に契約を持ちかけられることになる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 03:33:05
6342文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある寂れた港町に奇妙な噂話が流れた。それは、中世に名を馳せた海賊王タウルスの遺した財宝が、近くの浅瀬に発見されたという情報はなしであった。明日食べるものも持たない貧しい民衆の多くが、その噂に惹かれたのは無理からぬことである。欲望にかられた乗客たちのたどり着く先は……。
最終更新:2024-03-10 15:14:19
3248文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
留年を重ね自分の人生に絶望した女子大生が、半年後に死ぬことを決意。死ぬまでにやりたい事リストを作成し、死ぬ為に生きる物語
最終更新:2024-03-10 00:07:08
4156文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
母がカルト宗教を信じる家庭に生まれ育ったぼく。死ぬことばかり考えて精神科まで入院したものの、高校生の時に出会った彼女とのやり取りから、生きる力を取り戻していった実話。彼女への感謝の手紙。
最終更新:2024-03-07 03:59:51
14700文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ふん-し【憤死】
1. 憤って死ぬこと。憤慨のあまり死ぬこと。
最終更新:2024-03-06 22:00:00
1769文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
享年72歳。死因は孤独死。狭いアパートの一室でゴミに看取られながら死んだ「私」は、天国で次の人生はハイスペックコミュ強イケメンに生まれ変わると神に宣言する。友達も恋愛もすべて謳歌して大勢に看取られながら死ぬことを目標にして次の人生に挑んでいく。
最終更新:2024-03-03 22:13:34
545文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法と科学が進歩した世界フロンピア。
この世界では魔法と科学を駆使した力により多くの命が消えていった。
それに心を痛めたのか女神の慈悲なのか、この世界では子供は15歳を迎えるまでは決してどんな不安が起ころうが死ぬことはなく不死となっていた。
そんな中、フロンピアの住民たちは不死である子供を戦争に赴かせ兵士として育て上げ、特に魔法を扱える子達を魔子と呼び兵力を増やしてはより一層戦火は激しくなっていた。
年末が近くなった頃、年末年始は休戦する慣わしであり、その平和調停が行われるた
め中央国バルサレムでは北国のガランの大臣を招いていた。
だがその会議の最中、突如議会場に爆発と共に襲撃が起こる。互いの国は互いを攻撃し戦争状態へと発展する。
一方で不死だった子供達が不死ではなくなりバルサレムは陥落。
その子供兵であるフォークは仲間と共に避難するが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 13:11:06
9841文字
会話率:25%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれつき病弱で、病院へ入退院を繰り返していた鈴木菜緒は、ホラーゲームの世界で目を覚ました。
どうやら自分は、村の為に身を捧げ一生を終える薄幸の美少女(紗世)に転生したらしい。
死ぬことはちっとも怖くない。それはいつだって身近にあった。
ただ、何も成し遂げられずに死ぬことだけが怖い。
せめてこの世界が無事エンディングを迎えられるように、大団円で終わるように、紗世はそれだけを願って吊り橋効果満載のホラーゲームを突き進む…!
最終更新:2024-03-03 07:06:20
114348文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:62pt
───花崎桃香は、平凡な主婦である。
フルタイムパートで働きながらワンオペ家事育児に奮闘すること約10年。仕事は楽しく、評価もそこそこ。普通の主婦とやや違うところがあるとすれば、
( あ~あ……転生したいなぁ…… )
そう、転生願望がやや強めであるところだ。
流行りの転生物の小説がコミカライズされた漫画を読み漁り、第二の人生を別世界で送ることができたのなら。そう日常の隙間に願うことは少なくない。
異世界転生は所詮ファンタジーであり現実には起こり得ぬことであると理解している
くらいには現実主義者であったし、子どもたちを愛し、日々不便なく過ごせるよう環境を整えるくらいには理性的ではあった。
それでも、転生することができるのならば。
そう、思い描いてしまう程度には夢想家である。
それでも、ある夜のこと。
平凡で平穏で退屈な日々は、
突然、その幕を落とした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 02:06:13
13573文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
五大ダンジョン。
世界にダンジョンは無数にあるが、その中で特別なダンジョンが5つある。
5つ全てを踏破した者はどんな願いでも叶う、と言われているのだ。
ラーズもそれを目指す一人だ。
冒険者に成れる15歳になると幼馴染のクリストフと一緒に『始まりの街』へ向かった。
ラーズは仲間を集め、パーティー『無窮の翼』を立ち上げた。
彼らは1つ目のダンジョンを3年、2つ目を1年半という、記録を大幅に塗り替えるスピードでクリアした。
そして、ラーズ以外のメンバーは皆、強力
なユニークジョブを授かった。【勇者】、【剣聖】、【聖女】、【賢者】。
一方のラーズは不遇職と言われる【精霊術士】。
数十年に一人というレアなジョブだが、その評価は極めて低かった。
普通の人には精霊が見えないからだ。
それゆえ、精霊を使役して支援するラーズの働きも、パーティー内で評価されなかった。
『無窮の翼』のリーダーはラーズから【勇者】クリストフに変わり、いつの間にか『勇者パーティー』と呼ばれるようになった。
クリストフはラーズを役立たずと罵倒しこき下ろす。ラーズを侮る空気はパーティー内に広まっていき――。
3つ目のダンジョンを攻略中、ラーズは唐突にクリストフから追放を告げられる。
クリストフは長年ラーズにコンプレックスを抱いており、その復讐としてラーズの追放を果たしたのだ。
失意の中転がり込んだ宿、夢の中でラーズは精霊王に出会い、新たな力を授かり、もう一度最初から五大ダンジョン攻略するよう命じられ、決意とともに『始まりの街』に向かう。
数少ない友人だった回復職の女性シンシア。
四大精霊王の子ども達。
自分を信じて付いて来てくれる仲間たちとともに、ラーズの快進撃は止まらない。五大ダンジョンを踏破するその日まで。
一方の『勇者パーティー』は、ラーズがいなくなってから、どんどんと落ちぶれて行った。
格上の先輩パーティーからメンバーを引きぬこうとすれば散々にコケにされ。
冒険者ギルドの対応は冷たくなり。
ようやく新メンバーが入ったと思ったら、初戦闘でボコボコに。
潰走する姿を見られ、嘲笑されるように。
クリストフらには破滅への道しか残されていなかった。
※勇者パートは猟奇的な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:09:10
556813文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:32750pt 評価ポイント:17016pt
死ぬこと・・・それが怖かったあの日・・・今は
最終更新:2024-02-27 16:02:33
567文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:桜月 椛(サラ もみじ)
異世界[恋愛]
連載
N8606IA
【月虹】……見た者の願いを叶える、夜の月明かりにより生まれる虹。
【月虹】を見た、七天使の願いにより幸せの絶頂にいたユーサ・フォレストは死ぬことになった。
しかし……。
ー あなたには 生き返ってもらいます ー
○ ● ○ ◎ ○ ● ○
ー ……えっ!? ー
○ ● ○ ◎ ○ ● ○
森永 典安(もりなが のりやす)は、妻と娘に嫌われ、家庭に居場所が無い父親だった。
そんなある日、典安は知らない【別の世界】にいて、
美少女の様な見た目の青年ユーサ・フォレストに【転生】して第二の人生が始まった。
そして【別の世界】でも前世の妻、高井 愛(たかい あい)に似ている女性ディア・リーと出会い、結婚して、一人娘を授かった。
前世で家族に嫌われていた父親だったが、前世の反省点を生かし「家族を大切にしよう」とやり直しの決意をした結果、ユーサは妻と娘に愛し愛される家庭を築き、幸せに暮らしていた。
しかし__そんな幸せな日々も、束の間。
娘が四歳になる誕生日会を終えた深夜。
仕事の依頼主であるラーク・E・シエルの依頼が『破壊神復活の生贄になる』とは知らず
ユーサは【転生】先でも死んでしまった。
そして死後の世界(エデン)で自分を神と名乗るジャンヌ・D・アークと出会い、条件付きで生き返らせてもらう事になる。
その条件……七つの【召命(コーリング)】とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 10:00:00
157556文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
予約が取れない料亭「安楽亭」。
噂でしか語られない店だが、ここの料理を食べると眠る様に死ぬことができるらしい。
ここの店には不思議なルールがいくつかあるが、その一つが何故死にたいかを語ることだった。
最終更新:2024-02-21 16:35:17
5762文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
主人公――伯爵令嬢であるメル・カタラは、馬車の事故に遭い、両親を失うと同時に、前世の記憶を思い出した。
現在自分の過ごす世界が『星の導く天秤の』という乙女ゲームの世界であるということ、
そして自身と仲の良い辺境伯子息、リュジ・ミュートスは、その乙女ゲームではラスボス――悪役令息として登場し、最終的に死んでしまうことを。
前世からの推しであるリュジを、死なせるわけにはいかない。
メルはリュジが死ぬことになる未来を回避、改変することを決意する。
「推しが幸せになって、楽しく日常
を過ごすまで、私は死ねない……!」
推しの兄と仲良くなったり、推したちの母親が毒親でそれもなんとかするべく努力したり。
転生令嬢は、今日も、悪役令息をすくうために頑張ります!
推しを幸せにしたい系転生令嬢が、最終的に兄(義理)と弟(義理)に溺愛されるようになるまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:40:51
324071文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1666pt 評価ポイント:778pt
作:ゆうき@呪われ令嬢第一巻発売中!
異世界[恋愛]
完結済
N2156IQ
☆アルファポリス様に先行公開中。アルファポリス様の女性向けHOTランキング九位の作品です☆
一夜の過ちで生を受けた子爵令嬢のエルミーユは、幼い頃から家族に嫌われ、酷い暴言を言われたり、暴力を振るわれる生活を送っていた。
エルミーユには、十歳の時に決められた婚約者がおり、十八歳になったら家を出て嫁ぐことが決められていた。
しかし、まだ婚約者がおらず、エルミーユだけ結婚するのが面白くないと思った、ワガママな妹の策略により、騙されてしまった婚約者に、婚約破棄を突き付けられてしまう
。
突然結婚の話が無くなり、絶望するエルミーユは、とあるパーティーで伯爵家の若き家長、ブラハルトと出会う。
社交界では彼の恐ろしい噂が流れており、彼は孤立してしまっていたが、少し話をしたエルミーユは、彼が噂のような恐ろしい人ではないと気づき、一緒にいてとても居心地が良いと感じる。
そんなブラハルトと、互いの結婚事情について話した後、互いに利益があるから、婚約しようと持ち出される。
喜んで婚約を受けるエルミーユに、ブラハルトは思わぬことを口にした。それは、エルミーユのことは愛さないというものだった。
それでも全然構わないと思い、ブラハルトとの生活が始まったが、愛さないという話だったのに、なぜか溺愛されてしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:12:00
165692文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2060pt 評価ポイント:1244pt
平凡な高校一年生の青葉 翼(アオバ ツバサ)は、いつか自分が死ぬ日を夢見て日々を過ごしていた。
そんな彼はある日突然異世界へ召喚されて、勇者として魔王を討伐してほしいと頼まれる。盛大な自殺をするために彼はその要請を受ける。
出来るだけ危険な役割を担って死のうとしたり、死ぬことを前提とした彼のズレた価値観による行動をする彼の姿は、様々な人物に素晴らしい”勇者”であると評価されるようになる。
彼は死ぬことが出来るのだろうか、それとも…
最終更新:2024-02-17 12:00:00
33253文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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