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検索結果:5597 件
作:広路なゆる
ハイファンタジー
完結済
N7597IQ
IT企業務めの社畜……吉田ユキは、ある日、働きすぎて死んだ。
気が付くと、異世界の魔王の街の住人ユキ・リバイスに転生していた。
どこかのゲームの世界のような街で、悪役サイドと思われる魔王の街に転生したが、重役とか貴族ではなく、単なる平民の中等部生。
中等部にて魔法を学んだユキであったが、魔法補助具と呼ばれる補助なしでは魔法を使うことができない無才であった。
しかし、好奇心から魔法補助具の構造を探究していくと、仕組みがプログラミングに類似していることに気付く。
それに気づいた
ユキは魔法補助具をハックし、マジック・ロジックを組み込むことで、便利な道具を作り出すことに成功する。
戦闘においても応用できるその技術であったが、魔法補助具なしでは魔法を使えないユキは高等部に進学できず、高等部の用務員に就職した。
ただ、前世の学生時代でそこそこ苦労していたユキは進学できなかったことは大して気にしておらず、改造した魔法補助具を利用して、雑用をこなしつつ穏やかな日々を過ごしていた。
しかし、ある日、氷の魔女と呼ばれる高等部の生徒会長であるアイシャ・イクリプスにその様子を発見されてしまう。
そんなアイシャはユキに、厳命を出す。
冷蔵庫を作れ。
なんやかんやあり、アイシャの手引きにより学園に編入されることになってしまったユキは穏やかな学園ライフを送りたい本人の想いとは裏腹に、バキバキに成り上がってしまうのであった。
※なんと読むだけでシューティングアクションゲームのプログラミングの雰囲気がなんとなくわかるようになる!(誇大広告かもしれない)
※デバッガー募集中!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 15:21:23
106987文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:284pt
作:イーグル15
ローファンタジー
連載
N4096IR
世界に終末が近づくとき、彼らはどう動くだろうか。
多くの愚かな政治家がいるなかで一縷の光は有事において光輝く。
多くの民は勇者や英雄という表ばかりを見て、裏で誰がどんな気持ちで国を維持しているのかを知ろうとはしない。
為政者や軍人は何を想い、誰のために、どのようにして国を救うのだろうか。
これは多くの表の物語の裏側の話である。
(一般の世界にはいないような英雄的な政治家や愚鈍な政治家が登場します。リアルではありません。作者の願望です。ご都合主義的な展開が入るかもしれませんが
、ご了承ください。)
ワシントンD.C.に関しては日本時間-14時間、
イギリスに関しては日本時間-9時間
バチカンに関しては日本時間-8時間
としており、サマータイムなどは考慮外です。
そして、時間に関しては各現地時間で記載してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 17:00:00
22272文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
TS病。
それは急に世界中で観測された男性が女性化してしまう病……しかも、この病によってかつては男であったTS女もその体に引っ張られていくように性格すらも女性化していき、男に恋するTS女も出てくるような最中。
とある日本の男子校ではたった一人の男子を除いてすべてがTS化。
深刻な女不足の空間から一変して複雑な女子高へと姿を変えた中で、ただ一人TS化しなかった一条輪廻の運命は如何にっ!?
最終更新:2024-03-25 13:00:00
30757文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:76pt
作:異世界の生還者
ハイファンタジー
連載
N0749IU
この世界には"魔法適性"と呼ばれる概念が存在する。
魔法適性は、魔法に対する才能を数値化したようなもので、個人によって1〜100まで数値が決まっており、100に近いほど優秀な魔法使いになれるとされる。
その中でも、魔法適性100の人間は"100年に1人の逸材"と呼ばれるほどの貴重な存在であり、魔法の道において困ることは無いという……。
その一方、魔法を極め"賢者"と呼ばれる存在になりたい「ルセ・ラポルト」とい
う青年がいた。
しかし、彼はそんな魔法の醍醐味のような存在とは程遠く、受験前の魔法適正検査では"魔法適性1"という魔法使いとしては死刑宣告にも等しい測定結果を出してしまった。
そのせいで周りから馬鹿にされ、夢見ていた魔法使いとしての道を諦めようとしていたルセ。
しかし、そんな彼に転機が訪れる――。
ある日、ルセの家に「死神」と自称するメイドが現れ、彼女の"ある提案"を受け入れたルセは、自信満々で魔法使いとしての道を再び歩み始めたのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 12:03:10
568文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
経済界において絶対の力を持つ黒藤財閥の御曹司、黒藤瑠璃也。高校生になった日を起点に、世界は再び動き出す。核撃で地上を灼熱の海に。操られた最強の生物が世界を荒らし。発狂した瑠璃也自身が世界を壊し。逃げ惑ったが最後、全ては手遅れになり。仲間と協力するも力を使いすぎて人間の枠内から外れ。緋音を探しだそうとするも逆に緋音を殺してしまい。やり直そう、繰り返そう。次は絶対、上手くやる。そう願うのは、誰なのか…
*ゲームのように分岐ありです*
最終更新:2024-03-24 00:00:00
479885文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
朝倉姫奈《あさくらひな》と男友達三人の計四人は名門の都立高校である西王谷《さいおうこく》高校の三年生である。夏休み、四人はいつもの図書室にて、模試の結果を開示しあうことにした。朝倉と、朝倉に厄介なアプローチをしている佐々木英輔《ささきえいすけ》は文系の名門国立大学・橋工《きょうこう》大学を志望しており、朝倉が想いを寄せている工藤春樹《くどうはるき》と工藤の幼馴染である皆川翔《みながわしょう》は日本一の国立大学・東都《とうと》大学を志望していた。
朝倉の判定は、E判定だった。
ところが、佐々木も工藤も皆川もA判定を取っていたのだ。
そんな朝倉は、こと恋愛においては、佐々木からの面倒なアピールを躱しながら、頭もルックスも良い工藤と結ばれることを密かに夢見ていた。
しかし夏休み明けの九月一日、いざ登校すると、朝のホームルームにやってきた担任から、男友達三人のうちの一人「彼」が、夏休み最終日に自宅マンションから転落死したことが告げられる。
受験生にとって、第一志望校のA判定とは希望の光以外の何物でもない。自殺とは思えない。しかし警察は、夏休み明けの学生による自殺が多いことから、真剣に捜査しないことが窺えた。朝倉と男友達の二人は、「彼」の死の真相を解明すべく調査を開始する。「彼」の母親から話を聞き、調査中に出会った週刊誌の記者から警察の捜査状況を聞き、少しずつ調査を進めていく。が、やがて調査は行き詰まってしまう。
そして朝倉は、正体不明の女性から時折尾行されることに気が付く。
「彼」は自殺か、事故死か、他殺か。するべきことが分からない中、何と男友達のもう一人も、西王谷高校の校舎から転落死する。
警察はようやく捜査に本腰を入れるが、朝倉と生き残った一人は意気消沈し、二人の友好関係もまたギクシャクしてしまう。そんな中、帰宅途中に、電車の窓に反射して映る自分の背後に、自分に付きまとう女ストーカーがいることに気が付く。この女ストーカーは、最初に転落死した「彼」の死に関する調査を開始した九月一日から朝倉に付きまとうようになったのだ。彼女が二人の転落死に関連していると断定した朝倉は、女ストーカーと対峙することを決意する。
女ストーカーの正体。有数の進学校に通う男子高校生二名の連続転落死の真相。朝倉の知らないところで何があったのか。
全てがラストシーンで明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 13:58:47
201674文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
三者三様な三角関係を描いた短編集。
*更新はエピソード毎に毎日で、エピソードの更新は不定期です。
【この恋、β版】
スクールカースト最底辺の主人公はある日、学園のアイドルに「恋人のフリをしてほしい」と頼まれる。引き受けることにするが、主人公はその場である事実を告白する。
【卵と鶏、彼女と君】
全てにおいて中の上。そんな彼はモテる。今日も“みんなの憧れ”に呼び出される。答は誰もが知っていたが、その理由は誰も知らない。
【誰より近くて、誰かより遠い距離】3/13より更新
飲
みの席で妻との出会いの話題になり話を振られた男は、高校生のときに出会った“彼女”のことを思い返す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 10:00:00
254685文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:10pt
作:つっちーfrom千葉
ローファンタジー
完結済
N2515ES
二大強国の一つ、グリパニアによる南部領地への侵攻によって、理不尽な大戦が引き起こされた。南郡に住む多くの人々は、これまでの平和な日常を奪われるという不安や恐怖により、正気を保てず、精神に異常をきたすようになる。その最中に、記憶を失ったまま、広大な魔境の森を一人彷徨う、正体知れぬ傭兵がいた。彼は自分の元々の所属と本来の目的を見失っていた。死の森において、生き残るための残忍な殺し合いを続ける中で、ふとした出会いにより、苦境にあえぐ南軍に傭兵として参加する。やがて、彼の参戦はこの
戦争に大きな歪みをもたらす。激しい戦闘の舞台と化した、南部の森において、食糧を求めながらも、何とか正気を保とうとする人々、敵軍や盗賊たちとの斬り合いの日々は、ケークという人物の怪奇な半生を少しずつ蘇らせていく。彼を取り巻く多彩な人物の動向は、この戦争のあるべき結末を少しずつ変えようとしていた。先例のないような栄華を誇りながら、やがては衰退していく大国エメリアの存亡。国政を乗っ取ろうとする悪党たちは、いったい何を根拠に未来を予言しているのか。そして、ブランニージュと呼ばれる正体不明の秘宝を奪い合う、全ての時間、全ての国家に属する人間たちの物語。
記憶と予言 戦争と平和 人生の意味 宗教と無神論 差別と復讐 などがテーマになっています。
2020年3月16日 二年ぶりにプロローグを更新 誤字脱字の多くを訂正。
2020年4月 8日 大陸の各都市の紹介、そして大戦初期の展開の部分を修正
2020年4月21日 ホーチスとケークとの出会い。宿営地でのやり取りを更新。1節その3~6まで
2020年4月30日 第一章第二節が完結。第三節は連作短編のような形式になります。
2020年5月 1日 第一節その25 最後の場面の文章を訂正して更新しました。
2020年9月 1日 第一節その7~9までを加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 06:20:53
668843文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:8pt
教科書に載っている話、そしてメディアが取り上げるフランス革命の物語は、どこまでが正しい話なのか――本作は、従来の歴史観において悪玉、脇役、空気扱いされてきた人々すなわち同時代のフランス王族にスポットを当てた群像劇。「お母様、今度の主役は私です!」by娘 ※史実をもとにしたフィクションです。
最終更新:2024-03-19 21:00:00
642001文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:68pt
主人公 三河拓斗(ミカワタクト)は工場に務める会社員。
彼はほとんどの面においては現代社会にいる一般人と変わりない。ただ一点だけ特徴があるとすれば、彼は、霊華という死神を名乗る少女に好かれている。
これは、容赦なく人を殺してしまう霊華と、それを受け入れてしまっている普通の人間(?)拓斗が繰り広げる不思議な物語
最終更新:2024-03-18 18:10:00
45090文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームの悪役令嬢であるファルラ・ドラゴイドとして転生した私は、悪役令嬢としてこの世界を謳歌することを決めた。
しかし、ゲームにおいて、悪役令嬢であるファルラは最終的に勇者パーティーに倒される運命にあった。
その運命を回避するべく、しかし悪役令嬢として謳歌するべく、魔法の特訓を繰り返した。
しかし、この世界の聖女は思っていた以上に鈍感で、いたずらを仕掛けても嫌われることなく、ついには何故か聖女パーティに勧誘されてしまい……?
最終更新:2024-03-18 10:12:48
38300文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:68pt
ハイバッハ帝国において、強さと魔法を追求する日々を送っていたヨハン。しかし、未曽有の大地震が彼に前世の記憶と価値観を思い出させた。
最終更新:2024-03-18 07:10:00
24876文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
道路交通において『安全』と『円滑』はいかにすれば実現できるか? これは筆者が自身の運転経験とネットで集めた知識、そして師匠の山中さん(仮名)から学んだことを元に、事故と渋滞を世から可能な限りに排除したいという思いを込めて苦手な論文形式で書き殴る、交通全体の安全と円滑のための運転方法論である。
キーワード:
最終更新:2024-03-17 15:26:16
22319文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:168pt
カディオ伯爵家は逸品のワイン産出で有名だ。
クールナン国内だけでなく、諸外国、特にワインを輸入に頼るラコルデールではカディオ・ワインならずば特級品にあらずと言われるほどである。
カディオ・ワインをその地位に押し上げたのが、まだ成人も迎えていない伯爵家嫡男アリスディドである。
アリスティドは学院で同級生のオレリアによって、物心ついたころより抱えていた鬱屈から解放される。
ここではない、どこか。
孤独を理解し、共有してくれるオレリアに惹かれていく。
けれど、オレリアは問題を抱えて
いた。侯爵令嬢ではあるものの、庶子であったのだ。
強固な身分社会において、諦めきれない恋の成就のために、アリスティドは持てるすべての力を使うことを決心する。
卓越した知性、麗しい容姿、洗練された所作、莫大な財力で万難を越えて、愛しい人との未来を手に入れる。
※令嬢もののヒーロー視点です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 19:00:00
107336文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:126pt
作:千葉 仲達
ヒューマンドラマ
完結済
N8828IO
渡会絢哉が恋人・藤ヶ谷紗絵の死を知ったのは高校二年の春であった。失意の底にいた絢哉に声を掛けたのは紗絵の叔母・眞緒である。曰く、宇霊羅の隠れ里には死者を蘇らせる秘祭がある。里には紗絵の実母が営む旅館があるため紹介できる、と。旅館から滞在の許可が下りてすぐ絢哉はバイクに乗り出発した。だが道中の事故により渓谷に転落して――。
屍人が蘇る北東北の隠れ里を舞台に、亡き恋人の面影を追う少年の、破滅的な恋情と篤い友情を描いた幻想文学。
※この物語は作者の妄想に基づく完全なる虚構で
す。登場する団体、職名、地名、氏名、その他名称において万一符号することがあっても、創作上の偶然であることをお断り致します。
※書き溜め保有済み。約二十万文字。一頁40*40計算で180頁。纏め次第順次投稿予定。
※本作品は2023年上期メフィスト賞に応募したものです。タイトルを検索すれば似た文言がヒットしますが、決して模倣したものではないことをここに明言致します(え、結果ですか? それ聞いちゃう? ええそうですとも。橋にも棒にもかかりませんでした。座談会にも印象に残った作品にも選ばれませんでした! ……まあメフィスト向けのミステリかと言われれば違うから、残当でもなく当然ですね、はい)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 15:02:33
203972文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:tanuki
ハイファンタジー
完結済
N4142IS
大きな戦争があった。
それはそれは大きな戦争で、地上は巨大な火によって洗い流されてしまい、人間が住む環境ではなくなった。
恐怖に怯える人類は地下へと逃げた。
地下では巨大なシェルターが建造されていて、ある程度の自給自足が可能だった。人類はどうにかそこで文明を繋ぐことに成功した。
それは今からたった500年前の話。
たくさんの技術は後退してしまったが、人類はたくましく生きていた。
逃げ延びた最初の人々が息絶え、地上の大きな戦争が学校で習う歴史の一つとして埋もれていっ
た頃、それは出現した。
巨大な塔だった。地下における「天井」より高くその塔は存在している。
『バベル』と呼ばれ、後に地下社会において必要不可欠な存在となる塔は突然現れた。
──あれは神さまがつくったものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 08:12:04
12775文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
単純に顔が良い事は最大の長所だと思う。
恋愛においてだけではなく、整った顔立ちの人が近くにいるだけでモチベーションも上がるでしょう?
恋愛感情を認めない、ちょっとクールで素直じゃないクラスの学級委員長。
森くん…?そんな人いたっけ?
彼女の推しの人は地味過ぎて認識されていなかった。
彼女達の恋は上手くいくのか?
果たして恋愛と呼べるのか?
本人達よりモブが盛り上がる、青春ラブコメディーです。
最終更新:2024-03-16 02:24:46
27871文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:26pt
近年、汚職・国益に反する行為・法整備を行う議員与野党問わず多数みられるが、そのような議員がなぜ存在しえるのか考える。
結論から記述すると日本の国政において不選権(選ばない権利)と罷免権(政治家を辞めさせる権利)が保証されていないという状況がこれを生み出していると愚考する。
尚、酷似作品あるも同じ作者です。こちらは事実上の再編作品です。
最終更新:2024-03-15 13:30:00
6275文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ある中管理職@会心威力【書籍化感謝】
ローファンタジー
連載
N1245IR
ゲーム感覚で一攫千金。
こんな怪しい謳い文句に関わらず、それに釣られて探索者稼業は大流行。
人々は新しい資源を求めてモンスターの巣窟であるダンジョンに潜入、また潜入させる時代へと突入していた。
そしてこの物語の主人公、音無恭也もまた探索者となってダンジョンで生活資金を稼いでいた、のだが……。
「……。はぁ。まさかもっとひどい日常があるなんてな」
恭也に与えられたユニークスキル、『固定ダメージ攻撃』はモンスターに与えられるダメージが何をやっても変動しないも
ので、3週間経っても雑魚モンスターの代表であるスライムを倒すには至っていなかった。
それならば、と恭也は非常に硬く、加工もできない、何かしらの効果もない、ただそんな価値がほとんどない代わりに採取場所を取り合うことがなく、比較的簡単に手に入る『魔石』を売ることによって生活。
毎日毎日ただ魔石を採掘するだけの日々を送るしかない状況に陥り、恭也は探索者稼業に絶望感を抱いていた。
そんなある日、今までモンスターが入り込んだことが一度もなかった採掘場に一匹のスライムが現れ、恭也は死の間際まで追い込まれる。
だが幸か不幸か恭也は死にたくない一心で売り物である魔石を放り……破壊。
それは固定ダメージ攻撃というスキルを持った恭也だからこそできた芸当であり……。
ステータス上に表示される探索者とは別の、ダンジョン内における戦闘職業の一つである『魔石破壊者(マセキブレイカー)』というレア職業に就くための唯一の方法だった。
これはそうして魔石ブレイカーというダンジョンにおいてはバランスブレイカーと言っても過言ではない職業に就いた主人公が成り上がる物語。 この物語はそうして魔石ブレイカーというダンジョンにおいてはバランスブレイカーと言っても過言ではない職業に就いた主人公が成り上がるお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 07:03:02
49151文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:34pt
アルミナ王国とディクトシス帝国の間では、たびたび戦争が起こる。
前回の戦争ではオリーブオイルの栽培地を欲した帝国がアルミナ王国へと戦争を仕掛けた。
一時はアルミナ王国の一部地域を掌握した帝国であったが、王国側のなりふり構わぬ反撃により戦線は膠着し、一部国境線未確定地域を残して停戦した。
そして20年あまりの時が過ぎた今、皇帝マーダ・マトモアの崩御による帝国の皇位継承権争いから、手柄を欲した時の第二皇子イビリ・ターオス・ディクトシスは軍勢を率いてアルミナ王国への宣戦布告を行っ
た。
砂糖戦争と後に呼ばれるこの戦争において、両国に恐怖を植え付けた一人の令嬢がいる。
彼女の名はミリア・タリム
子爵令嬢である彼女に戦後ついた異名は「狙撃令嬢」
542人の帝国将校をあの世へ送った狙撃の天才
そして戦中は、帝国からは死神と恐れられた存在。
このお話は、ミリア・タリムとそのお付きのメイド、ルーナの戦いの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 07:00:00
93625文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2698pt 評価ポイント:1628pt
生まれながらの皇帝……それは一見すると、成功が約束された人生なのかもしれない。ここ『東方大陸』において、『皇帝』を名乗れるのはたった一人。生まれながらその至高の座にいる彼は、順風満帆の人生が送れる……はずが、無い。
先代皇帝である祖父、そして本来皇帝を継ぐはずだった父は、貴族によって暗殺されていた。その貴族らにとって都合の良い傀儡、不要になればいつでも消せる御輿。それがブングダルト帝国8代皇帝、カーマインである。
皇帝は満足な教育すら受けられず、帝国は貴族らの政争によ
り崩壊しつつあった。財政は破綻し、周辺国の介入に対応できず、辺境の独立を許した帝国。この大国が風前の灯火であることは、誰の目にも明らかだった。
……人々はまだ知らない。この傀儡が後に、『帝国中興の祖』『大帝』『最も偉大なる皇帝』と呼ばれることを。
――そして彼が、転生者であることも。
これはよくある異世界転生の、絶対に成り上がれない物語。
【※】2020/10/20 あらすじ等改編しました。
2020/1/11 ランキングタグ編集。以降も一部変更される恐れがあります。
同日 ルビについていくつかご指摘があったので全面的に修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 21:00:00
844382文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:144566pt 評価ポイント:73364pt
「従弟の尻拭い~~」において、本編の時間軸に載せられなかった話を投稿していきます。
読まなくとも支障がない話が中心です。
最終更新:2024-03-14 13:22:13
52348文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8186pt 評価ポイント:3794pt
すべての頂点に立つ《人類王》。
最強の配下達を従えて、大陸を統一し、神とされる最高位の龍を殺し、残虐非道な殺人鬼を傀儡として使役した王の中の王。歴史において最も偉大な人物となった皇帝ユーガは、人類に涙されながら静かに息を引き取った。
だがそれは新たな始まりに過ぎなかった。何故かまた転生してしまうのだった。前世で重宝した【悪霊の炎】を持ち、子供や配下達がユーガ亡き後の覇権をかけて暴れ回る大陸の端に生まれ変わる。これは参ったと十三年間の休暇を経て、酪農家の次男となった《人類王》は
力を取り戻すべく動き出す。まずは鍛錬、そして……大陸各地に隠した殺人鬼の悪霊達を回収すべく暗躍する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:25:10
421091文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:44pt
地球人女性が、異世界や異星人との個人コンタクトを、ふとしたきっかけで開始。封印された、本来全ての人類が備えている数々の潜在的能力があるが、その一部が、異世界存在とのコミュニケーションによって解放され、その能力によって人生に変化が起きて行く。その過程において同時に、主人公は人類や、多様な生命の創生について、宇宙の神秘に触れて行くことになる。神秘と意識探究のフィクション。
最終更新:2024-03-12 23:47:01
7645文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
破壊と創造が繰り返される『宇宙』において、ある者の手により、また一つ新たな世界が創出された。しかし生まれたての世界は非常に脆弱で、その殆どは誕生まもなく別の世界によって破壊されてしまう。彼は自らの世界を守るため、記憶を犠牲にその世界に生を得ることにした。
生誕まもなく彼が見た「世界」は恐ろしいほどに精巧で、遥か高次元のものだった。そして彼は未だ消えていない記憶の存在を前に理解する。彼の世界はすでに滅び、自らは『異界』に飛ばされてしまったということを。
最終更新:2024-03-11 21:34:16
3676文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:E’zSHOW
ハイファンタジー
連載
N3034IR
俺、◯◯◯◯は名城中学に通う中学3年生。
今日は卒業式だから朝早くに家を出たんだけど、寝ぼけたトラック運転者にドーンと肩をぶつけられて難癖を付けられて怖くて失神。
そのまま異世界転生してしまった。
いや、身体はあるから異世界転移というやつなのかもしれない。
俺の来た異世界はスケールが違う。
何せ顔面偏差値が高いから平均ちょい上のつもりだった俺の顔がブサイク扱いされる。
黒髪のブサイク呼ばわりされるがちゃんと傷付くからやめてほしい。
この世界においては黒髪が珍しいらしく、それ
で声をかけてくる人が居るんだけど、どうやら目的はそれだけではないらしい。
「あら、そこの黒髪のブサイクな人ちょっと待って」
「面と向かってブサイクとかやめてくれない?」
「丁度良かった。あの時の礼がしたくてさ」
潮騒香る海岸沿いに今居るのだが、近くに柑橘系の果樹園が有り、そこから山のようにデコポンを渡された。
「あるんだ……普通にデコポン」
この世界特有の生き物とかを期待してなかったとは言えないので少しガッカリした。
「ほら、これ全部持っていきな」
両手に抱えきれないほどのデコポン。
服の裾を持ってそこに乗っけて貰う形で持っているが、めちゃくちゃ重い。
「あの時のアンタが『名乗るほどの者ではありません』なんて言うから恩返ししたくても探しようも無いしさ……そうだ、ウチに寄って行きなさいよ」
「そ、それは助かるけど、まずこのデコポンをなんとかしたいかな!」
こぼれてる!
炉端にポロポロとこぼれてるから!
「ほーら、ウチの主人村長だったの覚えてない?鬼に取り憑かれて大変だったんだから」
「へ、へぇ、やっぱり居るんだそういうの」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:58:05
1428文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彩花との五年記念日を迎えた誠。学生時代、学業も部活も人間関係も全てにおいて平均的な自分に対しプライドを持つ彼であった。だが、こと恋愛においては遠くを
見つめるあまりに彼女の全てをわかった気になり
"普通"の日常に幸せを見出しづらくなっていた
そんな誠の彼女は幼い頃、母親を父親に殺された過去が原因で変化のない生活を切実に願う
日々を通じ誠にとって"普通"はどう変化していくのか
彼が追い求めた先にあるものとは
最終更新:2024-03-10 23:45:54
5556文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サニキ リオ
ハイファンタジー
完結済
N5387HJ
仕事を退職してからニートとして自堕落な生活を送ってきた才上進は、運動不足が祟って歩道橋から落下してその生涯を終えた。
次に進が目を覚ましたとき、そこは日本ではなく魔法の存在する異世界であった。
自分が異世界転生をしたのだと理解した進はレベリオン王国第二王子スタンフォードとして、新たな人生を謳歌し始めた。
スタンフォードは、自分がこの世界の主人公だと調子に乗っていたが、魔法学園高等部から入学し八面六臂の活躍をするブレイブ・ドラグニルの存在によって、自分がこの世界における〝踏み台
転生者〟なのだと気がついた。
失意の中、スタンフォードは自分と同じ転生者である悪役令嬢ポンデローザと出会い、この世界がベスティアシリーズというゲームの世界なのだと知らされる。
スタンフォードにポンデローザは、原作においてほとんどの場合死亡してしまう。
唯一自分達が死亡しないルートへ辿り着くため、二人は当て馬同盟を結成して死の運命へと立ち向かう。
※この作品は「カクヨム」様、「ハーメルン」様にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700428016472247
https://syosetu.org/novel/271020/
更新通知や創作関連のツイートをするアカウントですが、よかったら見ていってください。
https://twitter.com/snk329折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:14:56
435663文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2406pt 評価ポイント:1194pt
神界において主神と謳われる絶対にして唯一の神。
そんな主神の唯一の愛娘は『神々の試練』という文字通り一人前の神になるため、神だけの神のための試練へと挑む。
その試練とはいずれ自分の管理すべき「世界」にも存在している「生物」というものを学ぶため、
人の身で人の世に降りるという高尚な試練(社会見学)なのである。
そんな彼女の試練の場として選ばれた世界は、彼女が子供の頃のちょっとしたイタズラをした世界なのであった。
その小さなイタズラのせいで世界は破滅に向かって爆走中。
「もういいわ! 乱れた歯車など叩いておればいずれ正常な動作になる!!」
傲岸不遜、大胆不敵、唯我独尊、奔放にして時に苛烈。
そしてやっかいな事に彼女は正しく『神の子』であり、受肉し『神祖の吸血姫』として今地上に彼女が降り立った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:00:00
52142文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
小説家になろうの「異世界転生」を準備したのは2008-2012年の二次創作シーンで大流行した「転生オリ主」だ、というのは結構有名なお話です。では、「転生オリ主」はどこからやって来たのでしょうか? この疑問に答えるため、『エヴァ』SSの時代から二次創作の歴史を辿ります。
また、異世界転生の歴史語りにおいてしばしば言及されながら、ほとんど論じられることのなかった夢小説について考察します。2004年頃すでに定着していた「トリップ夢主」は果たして「転生オリ主」のジャンル形成に影
響したのでしょうか? 「トリップ夢主」と「転生オリ主」の比較からは何が引き出せるでしょうか?
※:自ブログに掲載したものを改訂して投稿しています。
※:カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 14:44:56
46157文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:72pt
作:緒川 文太郎
空想科学[SF]
完結済
N7090IQ
此処は暗殺組織『キャメロット』。内閣総理大臣直轄の秘密組織であり、表向きは公安の一組織として活動する。入団時に個人の過去の経歴は全て抹消され、地下組織内で共同生活を送りながら、随時任務に当たる。主な任務は暗殺であるが、全ての任務において、絶対に失敗は許されない。これまでの人間性を全て棄て去り、組織の人間兵器として、任務遂行を最優先に行動しなければならない。尚、任務失敗時や緊急時の救出や援護は、組織からは一切行わない。失敗したと看做した時点で、自害する為の『コード』を送る。…
…以上だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 00:00:00
51602文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ペンネーム未定
ハイファンタジー
連載
N5299IK
三十年に渡って冒険者ギルドのマスターを務めた女性が、志半ばで消えていった冒険者たちのことを綴った短編集。
勇者の物語のサイドストーリー的な感じをイメージ。いわゆる『モブに厳しい世界』において、やらかしたモブのお話なので基本バッドエンドです。スカッとする展開を求めている人には向きませんので注意。
各話5000文字以内の一話完結を予定。作中の時間軸はバラバラですが、特に断りがない限りどこから読んでも、一部分だけ読んでも大丈夫な内容にするつもり。不定期更新です。
最終更新:2024-03-09 22:15:46
26007文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
本のご紹介です。SFです。ぜひとも、沼においでください。なぁにつま先からゆっくりどっぷり入っていけば怖くありません。私にゆっくりで何か作るの程度の能力があればよかったのですが、ないので文章で。
最終更新:2024-03-09 15:41:26
2279文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:184pt
私は物語のどんなところを面白いと思ってるか、考察?してみました
キーワード:
最終更新:2024-03-09 15:31:18
1113文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:188pt
「メーアルア公爵令嬢!キルクバーム王国王太子、アイルヴァルトの名において貴様との婚約は破棄させて貰う!」
長い歴史を誇るキルクバーム王国。そのキルクバーム王国の王家に代々宰相として使えてきた筆頭貴族であるメーアルア公爵家の令嬢にしてキルクバーム王国王太子アイルヴァルトの婚約者でもあるセルミア。だがセルミアは突然、キルクバーム王立学園の卒業記念パーティーにて婚約破棄を告げられてしまう。その理由はセルミアが王太子の婚約者でありながら努力をしなかった為だそうだが………。王太子は
前提からして間違っている事に気付いているのだろうか……?
※この物語はフィクションですので、『いや、普通は有り得ないだろ』というツッコミは心の中に留めて置いて頂けると幸いです。
一応R15にしてますので、15歳未満の方は閲覧しないようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 23:51:25
7498文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
グロースステア侯爵家は、エバーラスティング王国の建国から続く竜使いの家系。
家長は騎竜騎士団長も兼任し、代々王国の守護を担ってきた。
竜は、神秘の薄れゆくエバーラスティング王国において残された奇跡の存在で、人間の竜使いと契約を結んだ竜だけは、備えた人の姿を模して生きる。
千年を超える寿命、絶大な魔力、そして人外の美しさを持つ竜は、人々にとっては畏敬と恐れの対象だ。
グロースステア侯爵家の第5子にして末の娘のコートナーは、幼いころから「世界で一番の竜使い」になることを目標に、
対にして守護竜である雪矢(ゆのや)と修行と勉強の日々を送ってきた。
そんなコートナーと雪矢も16歳になり、ようやく竜使いとしての初めての任務が与えられた。
初任務は、「亡国の姫君の近辺で発生する謎の発火事件」。
しかもその姫君は、王太子アーサー・エバーラスティングの妃争いの真っ最中。
発火は、姫君を狙う何者かの陰謀なのか、詳細もわからぬままに姫君を護衛するコートナーはなんだかんだと妃選びにも巻き込まてしまう。
「まだまだ恋愛に興味無し」のまっすぐなコートナーと、幼いころからコートナーに思いを寄せるもひねくれものの雪矢が、竜使いとして奮闘しながら、遠い未来で恋に落ちるまでのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 13:33:41
5954文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
5〜7万字ごとにまとめて連続投稿していきます。
悪名高き伯爵家の令嬢ペスカトリス。
森の奥深くで解放奴隷の集団に育てられたソラナは、そんな貴族令嬢とソックリな容姿をしていた。
生まれも育ちも性格も、まるで正反対だったはずの二人を、運命が引き合わせ、人生を入れ替わらせた。
全てにおいて謙虚で努力家なソラナは、悪役令嬢の人生で、次第に周囲からの人望を勝ち取っていって。
仕組まれた婚約破棄の当日に、聾唖の公爵は指先で囁く。
「ありがとうソラナ。キミのおかげだ」
万能少女の成り上が
り半生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 21:00:00
52668文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
天皇の皇位継承問題において、伏見宮という一族の謎を追ってみました。
最終更新:2024-03-07 12:40:43
193485文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:74pt
「キミとはもううんざりだ」
学園卒業パーティーにて、婚約者であるハノン・イグナス公爵令息から唐突にそう婚約破棄を申し渡された物語の主人公ファルテシア・エルザーグ男爵令嬢は、『頭のおかしな』彼の行動に戸惑いながらもそれを冷静に受け入れ、その会場から走り去る。
ハノンの『頭がおかしく』なってしまったのはこの騒動よりおよそ一年ほど前。
幼馴染で婚約者のハノンとは幼い頃はその関係も良好だったが彼が12歳となり貴族の多くが通う魔法学園に入学してからその関係性は変わってしまった
。
ハノンは次第に婚約者であるはずのファルテシアに対してそっけなくなっていってしまう。
しかし自分もあと二年すれば同じ学園に通うようになるから、そうしたらまた学園内で仲良くなれると信じていた。
だが、ファルテシアが学園に入学してからは更にハノンは彼女に対して冷ややかな反応を示す。
そんなとある日、彼の友人らの衝撃的な会話を聞いてしまう。
その内容は、すでにファルテシアではない別の女に恋しているハノンの事であり、更に彼はファルテシアとは婚約破棄をするつもりだと豪語しているのだという。
それを聞いてしまったファルテシアはショックで落胆し、その後学園生活においてファルテシアとハノンはどんどんと関係が冷めていき、やがて二人は学園内ですれ違おうとも目すら合わせなくなった。
そんな日々が数年続いたある日。
ついにハノンから「話がしたい」と言われたファルテシアは「婚約破棄の事ね」と覚悟を決めた。
その日。
ハノンの頭に石が強打。
直後、ハノンはしばらくうつ伏せたのち、目覚めると、それから彼はおかしな言動をし始めた。
『頭がおかしくなってしまった』と慌てるファルテシアは医者を呼ぶが、その頃にはいつも通りのハノンに戻っていたので特に異常はないと診断された。
が、それ以降、彼の頭は本当におかしくなっていた。
ファルテシアに対して妙に優しくなり、まるで人が変わってしまったかのようになったのである。
これは頭のおかしくなった公爵令息とそれを見守る令嬢のイセカイのお話。
※短編だったものを連載版にしたものです。短編の物語を掘り下げたエピソードが追加されています。
※この作品はアルファポリス様の方でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 07:27:30
29109文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:186pt
「地の文(じのぶん)」……それは文章や小説などにおいて、会話以外の説明や叙述の部分のことである……。え? 知ってる? ああそう。その地の文が暴走した時、物語はどうなってしまうのか。追放同然に旅立ちを命じられた、とある聖女と勇者が大変なことになります。読みやすいように短くサクッとまとめてあります。楽しめる人がいますように。
最終更新:2024-03-06 15:49:02
3896文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:200pt
全宇宙を統べる『世界さん』の力を宿す少女『きらり』。
彼女の願いは、大好きなけーくんの望みを叶えること。けれどもそれは彼女の身を危険に晒すことでもあった。
相反する二つの心を胸に秘めたまま、きらりは世界を思いのままに動かし、神への階段を駆け上っていく。
光の部屋でけーくんが打ち明けた真実を知ったとき、最後にきらりの下した決断とは。
最終更新:2024-03-06 15:00:00
568174文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
水は砂、両足は馬車、吸血鬼はいっぱいの牡蠣になったりするこの世界で日々の生活を送っているスライムには夢がありました。それは神さまや仏さま、エルフさまに出会うことでした。ドワーフやドラゴンにはあったことがあるのにエルフさまは噂話でも聞いたことがない。エルフさまは本の中にしかいらっしゃられない。きっと神さまや仏さまのような偉い立派な方なのです。会えるわけがないと諦めていました。そんなある日ヒガシマチニュータウンが巨大なロック鳥となって天空に旅立ちました。スライムも居住地である大き
な鳥とともに旅立ってしまいました。もう後戻りはできません。冒険に出るしかないのです。でもこれでよかったかもしれません解脱を果たした仏さまには会えなくても神さまやエルフさまには会えるかもしれないから。そして宝物のモンスターリストにチェックを入れるのです。いざ知的好奇心を充たすのです。
もしくは事物が事物である究極的な根拠はないが故に安定した姿を持たない世界において確固たる姿を外界に求める愉快な粘液のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 01:45:21
6202文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私(佐藤千紘)は小さい頃から自覚している陰キャで、高校に入学した私はこれから3年間静かに過ごすと思っていた。
別に友達100人欲しくないし、趣味が合って一緒にお弁当を食べてくれる友達が出来たらいいなって。
でも、突然現れら幼馴染の陽キャ?の佐倉凛のせいで私の穏やかな高校生ライフが崩れる。私の世界に勝手に入ってくるし、土足で私の心に入ってくる。
突然、可愛いって言う神経が信じられないし…
ニコニコした顔が腹立つし…
笑うとめちゃくちゃ可愛いし…
人気者だし…
全てにおいて
腹が立つ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:00:00
193733文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:134pt
異世界と断絶された国々において何も能力を持たない「|無能力者≪ノーギフ≫」である主人公クロガミは未確認の注射をきっかけに「業火」の能力が開花し、火を操るようになる。そして能力者となったクロガミは異能学園で過ごすようになった。しかし主人公の持つ能力は、何やら特別なものであるようで、世界の根幹に関わるほど重要な力であるらしい。「業火」の力の謎、この世界の成り立ち、そして異世界について、様々な事柄が明らかになっていく過程をチンピラ無学主人公であるクロガミが体験していく物語です。異世
界転生ものではありませんが、少し関わりがあります。恋愛と青春要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 04:04:43
464474文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
ポスドクだった海洋生物研究者が“怪異”を管理する組織の人間となり、双子の姉弟(姉は人魚で弟が人狼)と暮らす、ミステリー、ほのぼの、冒険何でもありの日常の話。“怪異は哲学でぶん殴れ”、をテーマにしています。
※“怪異”や“モンスター”などを概念や哲学で分解していく話です。生き物が好きな方や哲学的な話が好きな人にオススメ。
※展開によっては残酷な描写が含まれる場合があります。こちらで配慮、想定できる範囲においては前書きなどで内容の注意喚起をいたします(【例】流血注意 など)
最終更新:2024-03-04 21:04:36
92900文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:2pt
作:FRIDAY
ローファンタジー
連載
N1836CE
日常と非日常というものの境界は案外薄く、ただのおとぎ話や昔話に語られる“幻想”は、実は今でもすぐ傍に息づいている。長身の美女、白い犬、たぬきのぬいぐるみを伴った異装の少女、市子はその体質から全国を放浪しつつ、“幻想”に在るものたちに魅せられた人々や、その影響を解決して歩いていた。ところが、市子と同じく“幻想”を相手にする魔術組織、守護連の中から離反者が現れた頃から、彼女を取り巻く世界は動き始める。誰にも語られざる歴史、徐々に数を増やしていく“人ならざる人々”。古代王朝において
“魔法使い”たちに封じられた一柱の神が再び目を覚ますとき、“人間”と“幻想”はそれぞれの存在をかけて対峙する。果たしてその時、少女は“人間”と“幻想”、そのどちらを選ぶのか――
【幕間】
東北圏守護役が管轄する山中で、突如として濃密な、さらには移動する瘴気が確認された。新種の怪異か、あるいは祟り神か。最大限の警戒をもって、東北圏特務の二名がその中心へ向かう。
※一話一話が、かなり短いです。
※低速更新中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 07:07:33
249062文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:95pt 評価ポイント:53pt
回復魔法とは冒険者たちに広く知られている魔法です。
聖なる心を持った者のみが扱え、闘いの傷を癒す役割があり、
戦闘の際にも使われダンジョン等の長時間探索においては必要不可欠です
キーワード:
最終更新:2024-03-03 21:31:32
2982文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぐらでっぷーる
ハイファンタジー
連載
N6791EC
―ソロスタイル。
誰とも組まず、誰とも協力せず、ただ己1人の力で戦うこと。
とあるアパートに、ネトゲの日々を送る27歳の無職な主人公。
彼は数々のネトゲにおいて"廃人ゲーマー"として名が知れ渡っており、また誰とも組まずに単独で行動する"ソロスタイル"を貫いており、様々な大手ギルド、チームからの勧誘を全て断っているほど。
そして彼の強さは群を抜いて突出しており、相手が多人数であろうが少人数であろうがたった1人で挑み、圧倒的な強さで敵をね
じ伏せ、揺るがぬ勝利を手にする。
その恐ろしいほどの強さと、たった1人でそれを成し得る業を称え、人々は彼を、
一匹狼"マーヴェリック"
と呼ぶ。
そんなある日、ネトゲのPvPにおいていつもの様に勝利を飾り、一息つく彼だったが3日徹夜に限界を感じたのか、仮眠を取ろうと布団に倒れ込んだ際、不慮の事故により命を落としてしまう。
次に目を覚ました彼の目の前には、見たこともない壮大な美しい景色が広がっていた。
その景色に圧倒されている中、ふと違和感を感じ、自らの体を見てみると――銀色の美しい毛並みを持つ狼になっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 18:12:02
277667文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:212pt
タイムマシンで未来へ往き、還って来た人から聞いた話として伝聞調で昔話風に未来話が書かれています。
AIが内蔵されたウソ発見機能付きテレビが発売された。そのテレビは出演者がウソをついたと内蔵されたAIが判断するとその出演者の顔が赤くなるよう設計されている。しかもその精度は大学での研究の結果99パーセントあると発表され、ウソ発見機能付きテレビは爆発的に売れた。しかし、そのテレビを心良く思っていない人達もいた。その代表が未来においても現在と同様、国民にウソをつくことを生業にして
いる国会議員の先生方であった。そのあまりにも明白な虚言ぶりにウソ発見機能付きテレビのAIが示した反応は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 14:00:53
5668文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:色映(いろは)
異世界[恋愛]
連載
N1994IQ
※ 今、ここに生きる星のリメイク版です。
前世、現代日本で親の会社のネット炎上に巻き込まれ、一家無理心中して亡くなり
見事異世界転生したエリーゼ(日本名友原のゆり)。
異世界セターレフではしかをこじらし前世の記憶を取り戻した
そこは大人気漫画ないとなう! と同じ世界と気がついたものの両親の伯爵は
魔大戦においてコマとコマの間で死んだらしきモブ。
実際、魔族との戦争において今度は両親が華麗の殉職。
孤児となったエリーゼは両親の戦友である侯爵家に引き取られ、養女となった。
魔大戦に帝国は勝利したものの 前世で無理心中→漫画の中で両親爆死
ですっかりやる気をなくして引きこもりとなった養女に、今度は新年の祝賀会で
英雄暗殺未遂のイベントが起こる!!
やる気のない引きこもりは、帝国における英雄(わりと両親が死んだ原因)イケメンを
守り、自分の未来を切り開く事が出来るか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 12:00:00
62365文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
検索結果:5597 件