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検索結果:450 件
作:ウサミン大佐
ローファンタジー
連載
N1815ET
その島は名を失った。
住むのは小さな女の子達のみ。
何故そうなってしまったのか?
彼女達は何者なのか?
そんな事を疑問にも思わず、ただ日常を送る。
例え見知らぬ人から何を思われても、彼女達にとっては日常なのだから。
崖の上には何があるのだろう?
大きな岩の上には宝物があるかな?
彼女達は日々遊ぶ、難しい事は考えないし、考える事も出来ない。
だって、そう造られたんだから。
最終更新:2018-05-31 00:00:00
1037文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらもすじもない。
これはただの作者の心の叫びなのだから。
最終更新:2018-05-28 15:56:27
702文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この世の中には二種類の人間しかいない。................私とあなたよ。」
何を言っているんだこの人は........と普段の僕なら言うのだろうが今は違う。そう、今は部活中なのだから。
ここは空想部。もし〜〜だったらどうなるだろうというような”たられば”について各々が意見を交わし、討論することを主な目的とする部活。それは実際に起きうる出来事でもいいし、ファンタジーの内容でもいい。もし実行できうる仮定であれば本当に実行に移してもいい。これは少し特殊な部活に所属し
ている主人公こと”僕”と同じく所属している美女や元気娘、メイドの後輩等などによるハチャメチャ?ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 07:00:00
3465文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人は一日に一度、鏡を見る。見ない、見れない人ももちろんいる。鏡にうつる自分は自分であって自分では無い。そうだとしても、見られずにはいられないものだからだ。必要な鏡。たとえ、それが気付きようのない事象であったとしても見てしまうものなのだから。
最終更新:2018-05-26 16:42:50
1422文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
--さあ、殺し合いを始めましょう。
「結局どうしてこうしてこんなことになってしまったのだろうな」
微笑む人≪スマイリング・ヒューマン≫は僕に問いかける。
彼女は僕を殺そうとして、首を絞めようとして、目の前に立っている。
微笑む人が彼女を殺したことを知っているのは、僕だけなのだから。
だから僕は答えた。
「きっとそれは--僕が彼女を助けられなかったから」
東京、某大学に通う民俗学好きの青年である「僕」は、クラスで浮いている存在だった。
そんな「僕」にも分け隔て無く接するのが
、都市伝説好きの彼女だった。
彼女と僕は仲良くなるうちに、三年前に高専で出会った「あの都市伝説」を耳にする。
そこで--僕は彼女と出会った。
都市伝説好きの彼女から語られた、最強にして最悪の都市伝説、「微笑む人」に。
カクヨムでも掲載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 02:48:23
36223文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
.
分かってるなら教えてくれればよかったのだ。
私は何も求めていないと、気づいていたなら言ってくれれば良かったのだ。
彼等が私に何を望んだのか。
彼等が私をどうしたかったのか。
面白くもない、ただ単調な
何も求めず何もせず。そうやって生きていた私が、何かを求めて何かをする。なんて、有り得ないのだ。
そんな私は君たちの中の幻想なのだから。
捨て置け。
忘れされ。
今の私を見ろとは言わないから、
だから、
そろそろ現実逃避はお終いにしよう。
私は、死を望
む変な人間で。
ただ、頷いて流されて生きる人間で。
物事に執着しない薄情な人間で。
何もかもの理由を知らない君たちが私を語るのも。私に幻想を抱くのも。
もう、充分だろ?
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 04:36:00
472文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣と魔法のファンタジー。勇者が人類の危機の為に魔王を倒す。
しかし勇者はいなくなった。勇者だけで無く魔王もいなくなってしまった。
そんな世界でも時は過ぎる。十年もの歳月が経った。勇者と魔王がいなくなった傷跡はまだまだ残っている。
それでも少しずつ世界は良くなっていた。
そんな中で一軒のバーがあった。バー『キングダム』
マスターはちょっとした拘りがあった。
提供するのはお酒ではなく、安らげる時間。穏やかで落ち着いた時間をカクテルと共に楽しんで欲しかった。
彼がどんな存在か知
る者は少ない。
ここに一人いた。名前はヴェール。魔王の側近[だった]男だ。だが彼は何も語らない。
店にいる時の彼はただの常連なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 02:37:58
12125文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:132pt
人形の兵士である二号は人間になれと命じられて旅をしている。けれども人間になるとは一体どういうことなのか。どうすれば人間になれるのか。人間とは一体何なのか。考えても考えても答えは出ずに旅を続け、二号はやがて死霊術師の少女と出会う。
少女と触れ合うにつれ人間性を学んでいく二号だったが、その存在を危ぶまれた少女は魔女として狙われ、命を落とす。
二号は自分が守ることのできなかった少女を思い、そして考える。もし自分が人間になるのだとしたら、どんな人間に自分はなろうか。答えは簡単だ
った。少女になればいい。自分のような人形よりもずっと、死んでしまった少女の方が生きているべきなのだから。
さあ、少女になり替わろう。少女を演じて、代わりの少女に生きてもらおう。
人形が人の形を超えていつか人間になるその日まで、人形芝居は終わらない。
人と形と人形を結ぶ等号を求めて演劇を繰り広げる、六つの夜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 09:02:08
138685文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:12pt
俺、荒北莉玖は幼馴染みを好きになった。
だが、それは周囲から見たら例外になる相手だった。
なぜなら、俺が好きになったのは同性の幼馴染み
なのだから。
最終更新:2018-04-20 00:45:13
7407文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
相羽翔真は、高校三年生の夏に事件に巻き込まれる。そこは魔女によって隔離された空間で、記憶を、体を、命を奪われる世界。 幼馴染を称する少女と事件を乗り切った翔真は、その少女が最愛の人である事に気付き、少女もまた翔真の事を愛していた。
それでも認められない関係、二人は兄妹なのだから。
しかし事件をきっかけに両親から告げられた事実は、『翔真は幼い頃に迎えられた養子』であり、兄妹に血の繋がりは無くて結婚も可能な間柄だった。
そんな二人は両親に願い出て結婚を許してもらい、バレバレ
ながらも学校では内緒の関係を続けていって、クラスを巻き込んだ卒業までのドタバタ恋愛模様が繰り広げられる。
【旧タイトル】 それでも隣にいて良いですか?
【加筆・修正】 2018/4/19
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 12:33:06
101093文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:94pt
軍人も人間だ。
だから休みは当然必要だ。
そして人間、休みの時は割合だらしなくなるものだ。
勘違いしていけないのは、そっちを本性として扱う事だ、人は元々多面性の動物なのだから。
――私の駐屯地の場合は、ちょっとオンオフの差が激しいがね。
元・キャピタル駐屯地司令官、ジャン・ロックフェラー
※活動報告で載せていた自作「スターシップ・コンクエスト」のショートショート集になります。
※本編読まないと解らない&ネタバレありと言う不親切設計。
※改稿してないので既に読んで下さっ
た方には目新しいものは無いです。
※今後は折を見て増やしていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 13:54:57
20224文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
50年前、隕石が落ちて来た時。二つの生物が誕生した。
一つ目は牙の生えたファングと呼ばれる子ども。彼らは自分たちの中にある陽因子と陰因子を合わせることで常人の数十倍もの身体能力を発揮することができた。
二つ目は因子を取り込んで自らを進化させるために人間たちを襲う食崩と呼ばれる生物。
人間たちは子どものファングたちを利用し、侵略者に対抗した。だが、そのせいで大人になれたファングたちはいなかった。
それが苦ではない。子どもたちは頼られることが自らの存在意義なのだから。
最終更新:2018-03-24 15:33:08
3933文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:33pt
それはご都合主義の神様(デウスエクスマキナ)が紡いだ物語の始まり、ゲームの世界に生きた【彼】がその世界の終わりで紡いだたった一人の人間の為に作り上げられた歪な世界に込められた、願いと祈りの物語の卵。
そう世界はなんやかんやあったけど最後には大団円ですむものなのだから。
だからその神様は【死んだらゲームの世界で、その時のキャラクターとして転生・転移していた】というご都合主義の始まりを紡いでいくのだ。
最終更新:2018-03-22 11:38:34
5812文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある異世界に召喚された彼らはの中から二人の少年がスキルがないからと迫害され、捨てられた。
だが二人は決して諦めることはなかった、なぜなら二人がこうなるのは予定調和なのだから。
けれどざまぁの方向は予定していたものとはかなり違う方向へと転がっていくことになる。
これはざまぁしたいはずが、したい人の多さによって狂ってしまったざまぁ物語である
最終更新:2018-03-16 00:51:40
6006文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:122pt
6歳になると誰でも特殊なスキルが使用できるjob職というものがある世界で、人々は、スキルを使って亡魔獣と呼ばれる魔物と付き合い暮らしていました。
姫奏ちゃんはまだ5歳なのでスキルの使えない普通の幼女ですが、姫奏ちゃんは一つの分野をとことん極めてしまう変わり者どもが暮らすマニア城で生まれ育ったマニアっ子でした。
「さくらんぼってりんごのあかちゃんだよね」
って言えば、さくらんぼはりんごにだって成長するし。
「このトカゲもいずれは恐竜になるんだよね」
って言えば、恐竜にだ
って育つのです。
姫奏ちゃんは育成マニアなのだから。
そんな姫奏ちゃんとマニア城に住む人々のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 22:02:30
34740文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
作:りょうと かえ
異世界[恋愛]
完結済
N4974EO
不老不死の魔女たちは、お人好しばかり。
今日もどこからか、子どもを拾う。
人助け、それが掟なのだから。
出会いは突然でも、流れた時間に愛がある。
優しく、のんびり、ゆっくりと。
魔女たちの出会いの物語。
最終更新:2018-03-02 22:51:32
3701文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:154pt
河口建基。高専4年生。寮生活も4年目。そんな俺の三歳下の弟の悠人が新しく高専の寮生となった。いつもどこか気弱な弟。そんな弟は放っておけない。だって俺は先輩であり兄貴なのだから。
勝手に高専ラジオ様のご協力を得た作品です。
『勝手に高専ラジオ』様
Twitter @kattekosenradio
youtube https://www.youtube.com/channel/UCqN6kxtoF09Ra_bLAkr9L-g
*itunesでの配信もあります!!
イヴの天秤
シリーズの河口兄弟の高専入学時の物語です。本作からでも読んでいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 21:27:09
1063文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女ベルカは、幼馴染みの少年リョーマが気になる恋する乙女。
毎朝、朝食を作りに通い妻めいたアプローチを繰り返し、目を離すと襲来するボーイミーツガール気取りの泥棒猫を蹴散らし、少年をからかう日々をすごしていた。
どう見ても恋人同士にしか見えない二人は、友達以上恋人未満に留まっている。
何故なら、ベルカは――夜な夜な巨悪と戦う仮面の戦士・スカルマスクなのだから。
変身ヒーローをしているばっかりに、ほぼ相思相愛なのに何故かカップルにならない二人のラブコメ短編です。
最終更新:2018-02-16 22:19:11
29181文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:435pt 評価ポイント:239pt
森の中をただ走っている。
止まったらそこで終わりなのだから。
最終更新:2018-02-02 11:43:45
711文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
間違いに気づいても、正すとこは出来ない。
それが当たり前なのだから。
そうだ、育てよう。
最終更新:2018-01-28 02:01:52
1153文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小説の書き方をまとめようと思う。
私は、新人賞に小説を送っても、一次選考すら突破できない。
結果の伴っていない若輩者だが、書こうと思う。
だって、小説は自由なのだから。誰が書いたっていいし、何を書いたっていい。
とにかく、小説の書き方をまとめるので、参考にしたい人は参考にしてほしいし、バカにしたい人はバカにしてほしい。
だって、どんな感想を抱くかも、自由なのだから。
最終更新:2018-01-19 12:03:03
21185文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
僕は正義の味方。
悪の組織の連中を人々のために虐殺することがお仕事。
三年前に狂った僕の恋人は、現実と僕を否定してもう二度と帰ってこない。
だけど、それもどうでもいい。
帰る場所に君さえいれば、それだけで十分なのだから。
最終更新:2018-01-08 17:03:26
2210文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:37pt
オレは高校で壁を作っている、中学とは違って嫌いなのだから。何がって?学校が!僕はとても嫌いなんだ!
最終更新:2017-12-22 13:30:25
7629文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:霧嶋 涼風
ハイファンタジー
連載
N4729EL
ある日、国に危機が迫った。それを解決したのは黒いローブを羽織った謎の人物。黒ローブの人物は助けた国から『黒を纏いし奇術師』として呼ばれる事になった。そして月日は流れある学園のお話。目立つ事を嫌う主人公のフィアーはある事をきっかけに目立ってしまう。ある人は言った何故、英雄は生まれるのか。それは、人の願望から生まれた理想の人物像。人は1人では生きていけない生き物だ。だからこそ助けを求める。英雄とはその理想が生み出すだたの幻想にしか過ぎない。人は願うであろう。無償で自分の事を、自分
達の事を助けてくれる人を。それが皆が望んだ理想なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 03:33:08
4842文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
あらすじ
外は桜が咲き乱れ、道は通勤している人たちであふれかえっている。そんな中、俺、山里連(やまざとれん)は悠々と朝ご飯を食べていた。第三中学校に通う俺は平凡ではなくエンジョイしているといっていいほどのリア充だ。リア充とは言っても彼女はいない。言い訳をさせてくれ。
リア充=リアルに充実している
と、俺はとらえているため、現実が充実していればリア充と言ってもいいと思っている。
二階建ての家に住む俺は四人家族だ。父、母、叔母そして俺だ。一人っ子の俺は十分に甘やかされてきた
。自分の部屋には、野球セット、テニスラケット、卓球セット等、体を動かすものがたくさんある。
放課後は同じクラスの奴とサッカーなどをしている。休日も同じだ。ひきこもる。なんて一回いや、一ミクロンも考えたことがない。
唯一嫌いなものがある。それは二次元だ。なにか、少し見ているとか悲しいというか慈悲の心が芽生えてくるのだ。
そんな俺の友達を紹介しよう。
香山(かやま)大翔(ひろと) 栗毛色の髪の毛。短髪だ。顔は中の下くらいだ。この学校きっての中二病だ。得意科目は理科。彼曰く(いわく)理科で使うものが俺の心(たましい)を揺さぶるから。らしいのだ。そんな彼とは幼稚園からの付き合いで、すごいことに違うクラスになったことがないのだ。俺は彼のことをヒロと呼ぶ。逆にヒロはれんと呼ぶ。
光岡(みつおか)悠(ゆう)馬(ま) 真っ黒な髪の毛。短髪。顔は下の中くらいだ。彼がこの世でこよなく愛す物。それは二次元だ。一度、彼の部屋にいったことがあるが、壁はポスターやタペストリーで埋まり、棚の上には無数のフィギュア。学校の鞄には、ラバスト。そう。光岡はオタクなのだ。アニメが嫌いな俺が、なんで光岡と仲良くなったのかというと、中一の時に席が隣で意外なことに優しかったのだ。彼的にはここで見過ごしたら二次元のあの子に嫌われるからといういちゃもんをつけているが。
彼の好きな言葉は{俺とお前の次元は違う}と言う言葉らしい。おそらく好きな人の次元が違うのだといいたいのだろうけど、語呂が悪いのだろう。
俺は彼のことをミッツと呼び、ミッツは俺のことをヒロと同じ、れんと呼ぶ。
そんな俺には今好きな子がいる。泉凛(いずみりん) という子だ。凜はかわいい。それしかない。うん。かわいいは正義なのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 23:45:36
37265文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
例えば、彼女がこの閉じられた部屋から出られないとして。
例えば、彼が犯した過ちの重さに潰されて泣き叫んだとして。
例えば、二人が想い合っていても通じ合うことが出来ないとして。
それは、二人にとってそれは世界の理であり、至極当たり前のことなのだ。
ーーー何故ならそこは、二人きりの箱庭なのだから。
最終更新:2017-11-12 21:43:54
1772文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:35pt
視察の襲撃の報告を受け、酒場でたむろしていた傭兵を引き連れて、取り残された人々を救出する。
裏側には色々な思惑があるなかで、その救出劇の功績者ということでカノとアサノは出世をした。
でもまあ、そんなのどうだっていい。
とりあえず目の前にあなたがいれば私は幸せなのだから。
元は成人向け描写ありですが、こちらは普通のお話です。
最終更新:2017-11-08 12:23:47
3540文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:カズキ@ゲームplay中なう
コメディー
短編
N7694EI
色々あってチートスキルを奪われて無人島に飛ばされたスレ主。
スレ主の今後は安価で決まる!
なぜなら、安価は絶対なのだから。
最終更新:2017-10-28 22:57:30
4570文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:289pt 評価ポイント:199pt
作:メルティック
ハイファンタジー
連載
N7256EG
――私達は自由気ままな冒険者。正義なら正義を、悪なら悪を振舞えば良い。
冒険者に義務などない。自由を謳歌せよ、自由気ままに、自分勝手に生きよ。
そして少年よ、未知を求めたくば未知を求めた、神を越えたくば神を越えよ。それを止める権利など誰にもない。
世界はどこまでも、誰にとっても自由な場所なのだから。
※アルファポリス様と同時掲載中
最終更新:2017-10-22 22:15:45
207243文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
フリーホラーゲーム-Alice Miller-『アリス・ミラー』
ラスボスたちの主人であるアリスは繰り返される世界から逸脱し、異世界へと転移する。しかし城と仲間は封印されており、解放するには贄となる魂が必要だった。
ならば殺そう。かつて人類を脅かした理不尽な死と殺戮を、再びこの異世界で巻き起こそうではないか。我々は誰しもの敵なのだから。
これは主人公の英雄譚ではない。正義と対峙する化物どもの物語である。
最終更新:2017-10-09 19:50:29
12582文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ある日、冒険者と呼ばれる男が広く広大な草原を歩いていた。
彼は1つの仕事を終え軽い足取りで依頼されていた街へと向かう途中。
眩しい太陽を手で遮りながら上を見上げると何かが見えてくる。
(ん?魔物か?ドラゴン?)
それにしては小さい黒い影、それが人の姿だと分かるのは、それから数秒の後。
(嘘だろっ)
男は着地点を割り出すと走り出した。
死んでいるかもしれないが生きている可能性だってあるのだから。
別に助ける義理はない。
放っておけばいいのだが男には、それが出来なかっ
た。
なんたって腕はたつが度が過ぎるほどのお人好しなのだから。
(汝は我と共にあり風の精霊よ・・・)
いつもの魔法を詠唱するように頭の中で声を出すと草原の周りの風がザワついてくる。
<ザザザザザザッ>
風が男の周りに纏わりつくように渦を巻くと足取りが軽くなり走る速度を上げる。
連続的に魔法を詠唱していくと今度は風が巻き起こり上空へと噴き上げていき人と見られる影の落ちる速度が多少は、ゆっくりとなる。
(まだ足りないか)
いくらなんでも落ちてくる速度に対しての幾分遅くなったとしても、まだまだ落ちる速度の方が早い。
それでも強力な魔力を使ってしまえば人であれば死んでしまう。
(風の精霊よ・・・)
もっと落ちる速度をおとすために男は詠唱を続ける。
何度も何度も魔法が切れるまで。
着地点へと着いた男は残った魔力で己が創りだした彼しか使えない魔法を使う。
(震えろ大地よ・・・)
手のひらを地面へと当て地面数メートルが振動を始めると土が砂へと変わり細かく動いて行くと周り全体がフワフワとした大地へと変わったのだ。
(耐えろよ)
落ちてきた人を抱えると砂の中へと沈んで行くが優しく優しく衝撃を与えないように手で抱えたのである。
(多分、大丈夫だと思うが・・・)
そこで男は砂の中で魔力が枯れたことによる影響で気を失った。
次に気付いたとき抱えていたのは黒い髪で少し褐色の肌をした少女。
身に付けていた服は、そこらで見たことがないほど豪華な白いゴシック調の服に可憐な顔立ちをした少女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 00:23:30
6874文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
街外れに住む少女。
王族の次男坊。
生まれも、育ちも、違う何の関係もない二人の人生が交わったのは、もう随分と昔の話だった。
二人の目的は、深い眠りに落ちた魔女への救済と互いを想い、愛することであった。
魔女が最後にかけた魔法はまだ解けていない。
解けるはずがないのだ。
其れを解くのは、魔女ではなく、自分自身の役目なのだから。
最終更新:2017-08-24 15:51:21
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「僕らが生きている世界は終わりに向かっているんだ」
花畑の中心で彼女は首を傾げる。橙色の花飾りが小さく揺れた。
「比喩とかじゃない。そのままの意味さ」
彼女は口を動かした。声は聞こえないけど理由を尋ねていることは分かる。
「この廃ビルから一歩外に出れば嫌でも分かることだ。君にそれが可能なのか、僕には分からないけど」
花畑の中心で彼女は再び首を傾げる。
「その理由?」
彼女は首を横に振る。じゃあなんだろう。
「なんでこんな話をするのか?」
首肯。
「確かに、どうして
だろう。外のことなんか思い出したくもないのに」
少し考えるとすぐに答えは出た。当然だ。自分のことなのだから。
「多分だけど、僕はこう聞きたかったんだと思う」
なんとも情けない質問だと我ながら思うけど、
「『もし僕がこの廃ビルで死んだなら、この世界にずっといられるだろうか』」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 22:49:21
41181文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:12pt
「とりあえず……死んでくれる?」
学校の帰り道、謎の少女と出くわした那珂川空翔(なかがわつばさ)は、少女に理由など一切教えてもらえず、無様にも殺されてしまう。そして目を覚まし、気づいた時には異世界へと召喚されていた。
死亡による転生ではなく、なにも変わっていないままの異世界召喚。
右も左もわからない彼に渡されたスキルは特になく、あるのは死をもってやり直しを余儀なくされる[死に戻り]だけ。
[死に戻り]によるリフレイン。何度も挑戦し、失敗することによって積み重ねていく
死屍累々の輪唱。されとて決して振り向く事なかれ。その楽譜(スコア)は君がしてきた轍なのだから。
*アル・フィーネ(al Fine)=D.C.(ダ・カーポ)やD.S.(ダル・セーニョ)とともに記され、曲の先頭(D.C.)もしくはセーニョまで戻ったのち、Fine(フィーネ)まで演奏することを示す音楽記号。
*作品が作品だけに、人が死にます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 23:34:47
79425文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:tsubame
ヒューマンドラマ
連載
N2961EB
江戸時代は波乱に満ちている。人はその波に呑まれまいと必死にしがみ付く中で、6人の少年少女達は恐ることなく前へと進む。
決して長くはない人生をどう過ごすかは自分次第なのだから。
最終更新:2017-07-02 21:26:47
8774文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
異能者…現代科学では解明することができない未知の力を与えられたこの世ならざる異形の存在。
彼らは人間社会へと溶け込む異物であり、人類に仇なす脅威である。人と異能者は決して相容れることはない。自身に都合がいい勝手な言い訳(ルール)を振りかざし他者を踏みにじる傲慢さこそ、異能者である証なのだから。
この物語は異能者達に立ち向かう一人の男の物語である。
最終更新:2017-06-30 17:07:57
36981文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この世界は残酷で不可解で訳がわからない。
この世界に住んでいる者はこの世界が嫌だろう。
例えそれが人であろうと、例えそれが物であろうと。
それが例え化け物であろうと。
彼等はこの世界が嫌だろう。
何故ならそれが。
私達の世界なのだから。
最終更新:2017-06-23 23:26:56
1743文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Vンdljsbsjln
ハイファンタジー
完結済
N1870EA
盟約を結んだ十の種族が住む世界“イーワルド”。 強力無比な武器に変身する種族、“魔宝族”の令嬢レイヴァが召喚したのは、“つかい手”として最も力の弱い“種族階位最底辺の人族”だった。
弱小種族とあざ笑う周りの評価とは裏腹に、その人族は“闘鬼族”より力が強く、“鎧魚族”より堅く、“竜人族”より素早かった。
普通の人族ではありえない“天下無双”の活躍に学園もダンジョンも王国も大慌て!!?
彼に“イーワルド”の常識は通じない、なぜなら彼は“ニホン産”の人族なのだから。
最終更新:2017-06-10 08:04:51
20387文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:46pt
小説投稿サイトに自分の書いた小説になかなか感想が貰えない男が、PCに入り込んだウイルス経由で、それの作成者(多分、合法ロリ・ドM・母性飢えというどうしようもない業を抱えたヤバい奴)から感想を貰った。だが、それは、『そうだよ、そんな感想が欲しかったんだよ』と血迷いつつ思ってしまう程の莫大な熱量があった。だが、そのメッセージを読み終わり、そのウイルスを消してやろうとすると、ウイルスによって、その小説のデータを全て、奪われた。
そして、夢落ち。だと思って男は目を覚ましてPCを付け
ると、作品の痕跡は跡形も無かった……。
そんな作者たる男は、それが夢が現実か、そもそも、自分の書いたその作品自体、存在していたのかすら、判断できなくなる。
最後まで読んで下さった貴方に、推理して貰い、その答えを委ねたい。たぶんきっと、それが答えなのだから。皆様からの推理、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 17:37:59
3489文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:25pt
絵本、それはたくさんの思いが詰まっている世にも不思議な本
楽しい物語に悲しい物語、桃から太郎が生まれたり、太郎が熊と戦ったり
そんな絵本の中に入れたらどれだけ楽しかっただろうか、夜寝る時にお母さんが読み聞かせてくれた絵本「ユミールと青空の巨人」
主人公の女の子が病気の母のために青空の巨人の家にある薬を取りに行く話だ。
私は今その本を探している途中だった。
作者も不明、分かってるのはタイトルだけネットで探しても、古本屋に行っても見つからない。
母は本が好きだったらしい、特に絵
本が好きだったらしい、何故らしいかと言うと私は母の記憶がほとんど無くなってしまっているのだ。
頭の病気なのだと、みんなはまだ若いのに可愛そうだとか勝手な事を言っているけど記憶がなくなるだけで死んでしまうわけじゃないし、今書いているこの日記だって私にとっては書いたことすら忘れてしまうその程度なのだから。
いつか、私が全てを忘れてしまう前にあの絵本を見つけたいこれが私の最後の夢だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 12:48:14
1449文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぼくは、ぼくであることを赦されるために今日も壇上に上がる。それが使命、生きるために必要なことなのだから。
最終更新:2017-05-02 12:19:34
3905文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アリシアは淑女である。アリシアは完璧でなければいけない。アリシアには夢がある。だけどそれはアリシアでは叶うはずのない小さな夢だった……
アリシアは望み続ける。運命に抗うために。その結果がどうなるか、全てはアリシア次第なのだから。
これは、愛とお金と己を信じるアリシアの、諦念と夢と機会の物語である。
最終更新:2017-04-24 00:20:20
3522文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
姫は今日も部屋の奥にて殿方からの文を手に……しません。
仕方がないでしょう、憧れの兄上に追い付きたくて武術に学問に大忙しなのだから。
だから、絶対に内緒です。
裳着と同時に元服もしただなんて、本当は女であるのに男のふりをしているだなんて、話が漏れたら都を揺るがす大問題です。
それなのに本人はどうも自覚が無いようで、本当のことなどどうでも良いようです。
そんな姫様は、幼馴染みの親王殿下とともに今日もいたずらをして回ります。
※アルファポリスにて重複投稿及び先行連載
中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 17:53:28
30920文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
――『薊様の気まぐれ』
それは、この世界の神様である薊様が何となくな理由で人を異世界に連れて来るという現象だった。
その現象に巻き込まれた私、鈴蘭はひょんなことから薊様を始めとし、街の人たちに対してお菓子作りをすることとなった。
ただの女子高生だった私だけれど、美味しいお菓子を創れるように頑張ろうと思う。
ううん、頑張ろう。これはもう、私の仕事なのだから。
最終更新:2017-04-10 20:14:08
12027文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
――英雄は争いから逃れられない。英雄の器を持ってして生まれた者は、望む望まずに関係なく、争いの悪魔が肩を掴むだろう。離さないだろう。それを己が力で振り払ってこそ――英雄なのだから。今宵、幕を開ける小さな惨劇。賭かるは大きな己が世界。代価となるのは――見ず知らずの他世界である。
最終更新:2017-04-02 17:50:23
22701文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
僕はずっと探していた。突如消えた母の存在を。
僕はずっと嫌っていた。何も言わない父の存在を。
燃え盛る炎が、深紅の薔薇が、やつれた指にしゃがれた声が。否応なく僕の顔を上げさせる。
知りたくなくて、見たくなくて。だけど解き明かしたいものがある。
僕達の、『家族』という名の真実を、探さなくてはいけないのだ。
僕は“探し物探偵”なのだから。
最終更新:2017-03-24 20:00:00
66878文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:11pt
私は今暗闇にいる。
暗い、寒い、孤独......そしてなぜか落ち着く。きっとこれは夢なのだろう。そう思うとより一層この暗闇が心地の良いものに変わっていく。だってこれは夢なのだから。どんなにつらくても、悲しい目にあっても最後は必ずハッピーエンドになるのだから。
でも、もしこれが夢だとしたら、現実の私は一体どうなっているのだろうか。少しだけ誰かにこの闇から連れ出していってほしいと感じた。
これは一人の男と一匹の動物が様々な人の"夢"を"現実
"に醒ます物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 01:12:04
2143文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界ではこれを【不幸】とは言わない人もいる。
だがこれはほんの一部に過ぎない。
この世界で生きていく限り、【不幸】とは密接に関係しているものなのであろう。
ほんの一部違うことは、俺が異世界へと転生したことだけ。
人が生きていく以上、異世界転生なんてありえないのかも知れない。
でもそれは人生においても同じ事が言える。
他人の人生を体験することなんて出来ないのだから。
だから俺が言う【不幸】と言うものは決して否定されるものではない。
それを【不幸】か【幸せ】と判断できるのは【自分
】だけなのだから。
主人公、神埼正樹は不幸な生活を送っていた。神様の気まぐれ(?)で異世界へと転生させられてしまう。
★超成長型ちょっとギャグハーレムです。
主人公補正やチーレム有りです!ちょっとエッチな描写も含まれます。★
※アルファポリスにも掲載
※カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 18:03:38
98828文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:28pt
光を求める少女は幸せを願う。
闇に沈む少女は絶望を願う。
少女達は何を望み何を受け入れるのか?
ある夏の日闘いが始まる。暗殺者と殺人凶の運命の闘いが…
もう止められないだろう。
その争いは宿命なのだから。
その争いは必然なのだから。
最終更新:2017-02-13 12:20:30
136818文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:113pt 評価ポイント:71pt
――御神楽一式【ミカグラヒトシキ】。
明治の中頃に発祥し、その後詳しい話の知れない謎多き一刀流。
その多くが謎に覆われている理由は、一刀流とは表の顔であり、その本質が退魔師のそれであるからだった。
その後退廃し、消えたと思われていたこの剣術であるが、現代日本にその剣術はひっそりと身を潜めていた。
藤井弌【フジイハジメ】。
それこそがその担い手であり、夢より異世界へと誘われた一人の、今も猶現存する侍の血と退魔師の血を両方引く少年である。
夢より誘われた弌は、血と炎
、鉄風雷火の異世界を駆け抜ける。
唯代々引き継がれて来た多くの技が通じるのか、それを知るためだけに。
求めるのは――未知と空位の座なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 13:13:47
1790文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:450 件