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検索結果:2291 件
幼くして両親が失踪したファリンは、養父となった伯父一家に虐げられる日々を送っていた。皆が黒髪である砂漠の国で一人だけ砂色の髪を持つ彼女は『砂かぶり』と呼ばれ、祖父が遺した婚約者も横取りされて下働き同然の暮らしを強いられていたのだ。
やがて十六になった頃。義妹に、この砂漠の大帝国を束ねる皇帝の後宮へ上がれという命令が下される。だが、そこは『呪われた後宮』と噂されている場所で――こうしてファリンは、噂を恐れた義妹から後宮入りを押し付けられることになったのだ。
――だが。いざ入
った後宮は、砂漠の部族長の住まいなどとは比べ物にならないほどの、超快適な場所だった!
満足な食事を与えられず痩せっぽちだったファリンは皇帝の好みから外れていたようで、見向きもされなかった。だが持ち前の特技でお姉さま方から可愛がられ、空調の効いた後宮でのびのびニート生活を満喫することになる。
しかしその間も、後宮ではポツポツと事件が続いていた。ある日、後宮を抜け出しているのを皇帝とその甥サイードに見つかってしまったファリンは、処罰の代わりに後宮の呪いの正体を突き止めるための捜査に協力することになったのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 11:17:45
119763文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:19696pt 評価ポイント:14346pt
作:伊藤 詩雪
ヒューマンドラマ
完結済
N3722IQ
秋山公彦はアマチュア小説家だ。読者はほとんどいないしptも取れない底辺作家だ。
彼の悩みは人気のないことより、継続して投稿ができていないこと。
自宅の机に向かっているとモチベーションが保てないのだ。
……ああ、どこかやる気にさせてくれる場所さえあれば。
そんな時に資産家のおじさんが、人気のなくなった商業ビルで何かやらないか、と言ってきた。
公彦は冗談半分で「小説を書くための喫茶店を作りたい」と言うと即採用。
あれよあれよという間に、前代未聞のWEB小説家専用喫茶店を経営す
ることになったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 08:09:30
27866文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
狐姫。
狐憑きの容姿をしたわたしはかつてそう呼ばれ、戦国時代で生き残るために一度は織田信長によって滅ぼされた朝倉家を再興し、その勢力を拡大させた。
上杉家、織田家、北条家などと戦い、勢力を拡大させたわたしは、天下統一まであと一歩、というところまでこぎ着けることになる。
ところが何てことだ。
そう、あと一歩というところで家臣の謀反に遭い、あえなく死んでしまうことになったのだ。
うん。どうやらわたしは失敗してしまったらしい。
というか負けたのだろう。この世界に
。
もっともだからといって、諦めたりはしない。
わたしはまともなひと、ではないのだ。
それは淡い賭けではあったけれど、その賭けに勝ったわたしは再び同じ世界に蘇ることになる。
一度滅びてから約十四年後。
天下の覇権を握っていた豊臣秀吉が死を目前にした、慶長の世。
わたしは徳川秀忠の長女として、再びこの世に舞い戻ってきたのだ。
うん、それはいい。
徳川家ならば、いずれ豊臣家を滅ぼして天下をとるはずのお家であり、わたしはそのお姫さま。
悪くない。
でもちょっと待て。
もし史実通りなら、わたしはいずれ豊臣家に嫁ぐことになる。
その豊臣家の運命は……いや、考えたくないぞ。
しかもこの世界、わたしの知る史実の世界とは、やはり違う。
生前のわたしが散々改変したのだから、それも当然なのだけど。
再び転生したこの世界で、わたしは平和に生き抜くことができるのか。
それとも再び戦乱の世に舞い戻るのか。
そんな瀬戸際の時代に生を受けた、わたしの戦国伝奇軍記譚である。
◆作者より◆
関ヶ原の戦い前夜から始まる、架空戦記です。
『朝倉天正色葉鏡』の完全続編にあたります。
基本的に戦記物ですが、前作に比べると伝奇要素が多少強めになっており、和風ファンタジーのような雰囲気も持ち合わせています。
歴史が好きなだけの作者がノリと勢いだけで書いている作品ですので、いろいろと突っ込みどころは多いかと思いますが、ご甘受いただければ幸いです。
同作品はNovelismでも投稿しております。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 08:56:17
338718文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:3428pt 評価ポイント:1662pt
私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。
ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵からだった。
案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わりに伯爵の五人目の縁談相手となったのだ。
やっとこの地獄の家からオサラバ出来る!
ルンルン気分でウルグレイン家に向かい、伯爵と初めましての顔合わせをした時、彼は不機嫌そうにこう言
った。
「君を愛することはない。君には一切関わらない」
私はそれにとびきりの笑顔を乗せて頷く。
「では逆に、私は全力で伯爵様を愛しますとも! 愛人や恋人が何人いても構いません!」
美形な伯爵の顔がマヌケ面になり絶句されたけど気にしない。
さぁ始めましょうか!
※これは、短編『「君を愛することはない」? では逆に全力で愛しますとも! お望み通り好きにやらせて頂きますね?』の連載版です。加筆修正をし、短編のその後を書く予定です。
※短編と設定と人物の名前が少し異なっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 16:22:32
69891文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1480pt 評価ポイント:956pt
領地が隣の田舎貴族同士で爵位も釣り合うからと親が決めた婚約者レオン。
学園を卒業したら幼馴染みでもある彼と結婚するのだとローラは素直に受け入れていた。
しかし、ふたりで王都の学園に通うようになったある日、『王都に居られるのは学生の間だけだ。その間だけでも、お互い自由に、世界を広げておくべきだと思う』と距離を置かれてしまう。
挙句、学園内のパーティの席で、彼の隣にはローラではない令嬢が立ち、エスコートをする始末。
パーティの度に次々とエスコートする令嬢を替え、浮名を流すようにな
っていく婚約者に、ローラはひとり胸を痛める。
そうしてついに、恐れていた自体が起きた。
婚約者が同じ令嬢を連れて歩くようになったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:00:00
21152文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4540pt 評価ポイント:4072pt
俺の名前は横田春樹(よこたはるき)。
ある日、俺は親友の男に彼女を寝取られた。
そして愕然として翌日になったのだが...氷の女王とされている女子も男子も気軽に話さない様な女子に話し掛けられた。
一体何が起こっているのだ...?
最終更新:2024-02-13 21:42:23
30339文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:16pt
三連休の初日は出張だった私は、打ち合わせの流れで行った飲み会で時間がおしてしまって新幹線に乗り遅れ……以前、関係のあった男とホテルへ行く事になったのだが……
最終更新:2024-02-13 16:59:58
2782文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
エピローグ
ボーカルがいないライブなんて経験がない。
もちろんそんなライブは聞いた事すらないが、開催する事になったのだ。
10月3日12時
ついに開場時間を迎える。
開演までは1時間。
13時の開演までに次々とお客さんがライブハウスに流れ込んだ。
開演時間になる頃には来場者数は1000人を超えている。
急遽開催されたこのライブのために多くの人が集まってくれたのだ。
準備する時間などもなく、前売りチケットなどもない。
会場側の計らいでお客さんは無料で入場出来るライブとなっ
たが集客する暇なんてなかったのだ。
集客用のフライヤーが配られるだけの集客のわりに、かなりの人数が集まってくれている。
このライブをする事を決めたのは8月16日
わずかな時間で準備して10月3日に開催することになった。
口コミの広まりが非常に激しく、瞬く間に広まり多くの来場者へと繋がった。
開演時間と同時に僕が挨拶をする。
『今日はお忙しい中、突然の呼びかけに応じてお集まり頂き本当にありがとうございます。
告知を満足に出来なかったにも関わらず、こんなにも多くの人にお集まり頂けた事を光栄に思い感謝でいっぱいです。』
『ボーカルのいないライブなんて聞いた事もなく、僕自身も開催して良いものなのかどうか悩みましたが、今はお集まり頂いた皆様の顔を見て開催して良かったと思っています。』
『突然の出来事により、最後までまともな精神状態を保てるかどうかわかりませんが本日は最後までお付き合いください。』
『僕達のバンドが築いてきた全てをここに置いて、解散とさせて頂きます。』
涙が溢れてきたが我慢はしない。
『今まで皆さんに応援してきて頂いた事は死んでも忘れません。
今日は皆さんがボーカルとなり、皆さんの合唱でこのバンドの築いてきた全てを彼女に届けたいと思っていますのでどうかご協力ください。』
メンバーの全員が涙を流しながら演奏を始める。
会場に来ている多くの来場者もまた、涙を流しながら合唱で歌い始める。
このライブハウスにいる全ての人が心を込めて、ワンフレーズごとに精一杯の気持ちを込めながら会場全体を包み込む演奏をみんなで奏でた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 23:00:00
112755文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
ピカピカと目立つ純白の鎧を身にまとい……。
敵拠点を見つけては、策も何もなく万歳突撃……。
――悪夢だ。
どうして、わたしはこんなバカ王子のお供をしなければならなくなったのだろうか?
でもまあ、仕方がない。
バカとハサミはなんとやら……。
せいぜい、有意義に使わせてもらうとしよう。
最終更新:2024-02-08 21:07:07
4707文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:64pt
イーストハーヴ辺境伯家のご令嬢たちは男運が悪い。
長女のアンジェルは政略結婚で、結婚一年が経っても白い結婚のまま。
次女ドゥニーズはアニマーレ獣人連合国との交流舞踏会の最中に婚約破棄される。
だけど三女のトロワーネが、その舞踏会で獅子獣人であるアニマーレの騎士団長に見初められた!
アンジェルが末妹の結婚を応援をしようと奮起したのもつかの間、独り身になった次女ドゥニーズが魔王辺境伯と名高い人と電撃婚約。
こちらもまたあの舞踏会で、大立ち振舞をしてみせたドゥニーズの姿がお眼鏡
にかなったのだとか。
けれども魔王辺境伯は貴族としての義務を果たしていないアンジェルに対し「白い結婚をどうにかするべき」と挑発してきた。
白い結婚でも、幸せじゃないなんて誰が言いました?
竜人の夫を尻に敷くアンジェルは、まごうことなきイーストハーヴ辺境伯家の女。
――イーストハーヴ辺境伯の花嫁修行はとても厳しいんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 20:00:00
17082文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:384pt
今日も一人、調理の練習に勤しむことしか出来ない。
これというのも全部、あの時の事故が原因。
わたくしを傷物にしてくれた、伯爵。
……絶対に許せませんわ。
ここはシュトローエン男爵邸。
彼女の名はレミス・アルアン・シュトローエンという男爵の娘。
きりっとした目つきに少しカウルを巻いた髪を丁寧に束ね、線は細く上品さを持つ。
何処からどうみても美しい彼女だが、頭には常に帽子を被っていた。
――彼女は貴族パーティーの最中、運悪くフロイデル伯爵が落としてしまったグ
ラスで
頭をぶつけ、赤色のワインで全身を染め上げ大惨事を引き起こす要因となる。
命にこそ別状は無かったものの、頭を縫う重大な事故となり、フロイデル伯爵は責任を
持って第二婦人として迎え入れる準備があるという。
彼女の親であるシュトローエン男爵も、まさに天から降りて来た幸運としてこれを喜ん
でいた。
……当然、彼女にとってそんなことは無い。
女性にとって最も大切な美を汚されたのだ。
伯爵婦人となることは確かに名誉あることだろう。
しかし、我が身を傷つけただけでなく、あまつさえ第一婦人ではない第二婦人として迎
え入れるなど、許せるものでは無い。
それに彼女自身、婚姻にあまり興味を示していなかった。
なぜなら彼女は、死ぬほど料理を作ることが好きだったからである。
そして彼女は決意する。
自らの料理でこの恨み、晴らしてくれようと。
当然何の算段もなく料理を提供すれば気付かれてしまう。
もし最終的に捕えられることになっても、甘んじてそれを受ける覚悟自体はある。
だが、直ぐに気付かれぬように最善の手は打っておこう。
まず、自分の家に存在しないはずの者を一名、料理人として雇い入れた。
これにはとても苦労した。
自分と同じ背丈の女性で容姿もさほど悪くない町娘を探した。
名前も住処も異なる登録をした。実際にこの娘がここへ来ることはない。
そして、この娘は特別に腕がいいので、集中出来る専用の料理場を設けるとして、新たな専用
調理場を造らせた。
ここでは自身も料理場に立つことがあると説明し、無事完成させた専用の料理場である。
この場所に立ち入れるのはつまり、彼女だけとなったのだ。
料理場に、彼女の高笑いが鳴り響く。
「オーッホッホッホッホ! お命頂戴するわ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 12:57:30
8667文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:星月夕日,溟兎
ハイファンタジー
連載
N9225IH
シャーロット家の娘として産まれたリリアンナ。紫色の瞳にプラチナブロンド。髪の毛はサラサラで瞳も大きい。いかにも公爵令嬢という見た目の彼女だが、そんなある日、17歳を迎え教会へとスキル鑑定しに行くことになった。彼女のスキルはなんと国トップレベルのスキル持ちだったのだ。
ひょんなことから彼女は第3王子であるテオドールと獣人であるリアムとエルフであるフレイヤと魔物退治へ向かうことになったのだ。
連載2023.07.14〜
ゆっくりアイディアを練りながら書いてるので投稿頻度はゆっ
くり目です。
目標は1週間に1〜3話投稿出来ればいいなくらいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 08:00:00
32451文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:アニッキーブラッザー
ハイファンタジー
連載
N3436HB
不良高校生の『朝倉リューマ』は修学旅行中に、クラスごと事故に合って死亡――気づいたときには異世界の農家の息子『ヴェルト・ジーハ』に転生して成長していた。
前世の記憶が邪魔して今の人生を空虚に感じていたある日、親に頼まれ、ヴェルトは幼なじみのフォルナと、街に最近できた珍しい料理を出す店へ向かうことになったのだが……そこで人生を変える出会いと再会を果たし、自分のやりたいことを見つける。
俺が転生したってことは、他にも転生した奴がこの世界にいるかもしれねえ。俺が想いを抱いたあの
子も……こりゃあ、会いに行くしかねえだろう! たとえどれだけ長いことかかっても、世界の果てだろうと、俺はお前に、お前たちに会いに行く!!
※過去に某出版社さまで書籍化した作品ですが、この度契約解除に伴いWEBに再度投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 20:00:00
2553717文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:11942pt 評価ポイント:5982pt
ちょっとしたことがきっかけで見知らぬ場所にたどりついた青年アルス。
彼のほんの些細なはずのトラブルが様々な因果の幕開けとなったのだった。
最終更新:2024-02-04 12:07:29
450321文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
エラニアは有翼人種の女性で種の進化の研究者だった。彼女の種族の文明は高度に発展し、人は生産やサービス提供から解放され、研究や芸術に人生を費やしていた。彼女は進化の過程で創造主の意思が働いているとする学派と対立していた。創造主の作為が無くても進化は今の結果を生んだと主張する彼女は、彼女の友人で同じ主張のフェリアが銀河の惑星を調査している過程で見つけた生命が多細胞生物が出現した段階の惑星を使って、検証することにした。
エラニアの恋人のケランは、一万年ほど前からの時間旅行者だっ
た。彼の技術で時間旅行をしながら進化の過程を観察し、進化自体には手を加えず、道をそれたら絶滅させてリセットする方法で、有翼人種を再現することで、エラニアは自説を証明しようとしていた。ただし、ケランの時間旅行は一方通行で未来へしか行けない。もどって結果を発表できるわけでもなく、自らの知識欲のためだけに、彼女は未来へ向かおうとしていた。
ケランは彼女の実験に反対だったが、ついには協力することにした。自分に似せた人工生命に生命維持などのもろもろの機能をもたせ、常設が必要な機能は対象の惑星を回る衛星に持たせた。
エラニアはまず、三億年未来へ行き、脊椎動物を見つける。世界を覆っていた節足動物を減らすため、惑星を冷却させた彼女は、一億年後、結果を確認する。そこで脊椎動物の上陸を確認するが、足が二対しかない。彼女の種族は三対、六肢から進化し、真ん中の一対が翼となったのだった。
魚類の腹には三対のヒレがあるものもいたので、彼女は再上陸を試すためリセットの絶滅を起こす。だが、上陸した四肢の脊椎動物は生き残って繁栄していた。
やがて、足が足りないだけで、自分が知っている生態系に似た状況を目にした彼女は、いったんそのまま進めることにした。恐竜を小惑星衝突で絶滅させ、哺乳類の台頭を見守る。
人類が現れるころになると小刻みな時間旅行で観察するようになり、現代の地球人類の男性と会話をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:29:44
15729文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はウィル・トゥーデ・ファウケース、第一王子で王太子だった。でも僕の周囲の世界はおかしかった、僕が愛の女神アモルの加護を貰って生まれたことでおかしくなったのだ。僕は何をしても許された、僕が何をしても褒められた。
最終更新:2024-01-31 15:38:43
6670文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
【不定期連載】とある研究者の異世界人召喚により世界は大きく変わった。戦争の終結、研究の革新ともはや異世界人の召喚をさらに求めるようになったのだ。そして、何よりも最強にも探して。
その異世界人の一人 凪矢 蓮佳(なぎや れんか)は相棒兼雇い主である 愛川 受李(あいかわ うり)と元にお互い過去で不遇に見舞われながらも最強となった二人と癖の強い奴らが舞う百合ほぼなしのギャグ×アクション×なろう系×バトル×ミステリーのお話である。
最終更新:2024-01-31 12:00:00
19917文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私は女神のリーア。よく来ましたね、勇者よ。」
高校の授業でサッカーをしていた俺、明日葉静羅は、いきなりそう告げられた。
女神は、当代の勇者が魔王と結婚して勇者の資格を失うため、精神力の弱い次代勇者の体に転移させて魔王を討伐させる目的で、俺を異世界から召喚したようだと事情を説明してくれた。
女神は、人間のすることに介入はできないが、異世界からきた者に最低限のサポートをする義務があるからと、俺は女神から言葉や読み書きの能力と、相手に合わせた立ち居振る舞いを自動的に行うこと
ができるオートーモードの能力を与えられて、勇者となるべく異世界へと旅立った。
……筈だったのだが、目が覚めると隣では魔王が寝ており、目覚めた魔王からは俺が魔王妃の称号を得たと告げられた。
相談の結果、公的に俺が魔王の嫁の振りしながら掠われた当代勇者の霊体を取り戻す手伝いをする代わりに、魔王は俺のレベル上げと新しい体を見つけるための協力をすることとなったのだが、問題は、俺が男であることを魔王に言い出せなかったこと、だけのはず。
キーワードのボーイズラブ、ガールズラブは、一応それらしきシーンが出てきたときに気分を害される方がいらっしゃるかもしれないので、予防線です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 12:10:29
819779文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:244pt
女王だったクロエは無実の罪を着せられ罪人となり国外追放となった。
厳しく育てられたクロエは自分の感情を表に出すことができない不器用で生真面目な性格で、世渡りが上手い従兄弟のオーロラに全てを奪われ、罪人となったのだ。
その頃破竹の勢いで国を統合し帝国をつくった元騎士で皇帝となったジュネ。クロエとジュネはクロエが昔女王だった頃に他国で一度出会っていた。ジュネは誰にも縛られることのない自由な皇帝で常に恋人が何人もいる。しかし彼は罪人となったクロエを見守り、大きな愛で不器用なクロ
エを成長させようとしていた。そんなジュネをクロエは愛するようになった。しかし皇帝と元女王で罪人のクロエ、クロエはジュネの胸に飛び込むことが出来ない。
ジュネはクロエに女王に座を取り戻せと言った。クロエもその座をオーロラから取り戻しジュネの元に戻ると約束した。
約束通りクロエは女王になり戻ってきたがジュネはクロエを忘れてしまった。
果たしてこの先二人は愛し合うことができるか?女王クロエと皇帝ジュネの愛の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 15:34:12
155204文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:78pt
私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。
ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵からだった。
案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わりに、ウルグレイン伯爵の五人目の縁談相手となったのだ。
やっとこの家からオサラバ出来る! イヤッホーーッ!
ルンルン気分でウルグレイン家に向かい、伯爵と初めましての顔合わせをし
た時、彼は不機嫌そうに言った。
「君を愛することはない。愛する気もない」
私はそれにしっかりと頷き、とびきりの笑顔を乗せて答えた。
「分かりました。では逆に、私は全力で伯爵様を愛しますとも! 心の底から伯爵様に愛を貫き通しますとも!!」
美形な伯爵の顔がマヌケ面になり絶句されたけど気にしない気にしない。
――さぁ、彼の為に始めましょうか!
※前回に続き『君を〇〇ことはない』シリーズ(?)第二弾。(でも多分これでおしまい)
※「小説家になろう Thanks 20th」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 20:08:28
20963文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1702pt 評価ポイント:1480pt
王国貴族学園魔術教師ケルトは、頭を抱えていた。
彼は、王国宮廷魔術師であり、今は一線を退いてはいるが、そのまま王国管理下の貴族学園臨時教師の仕事を兼任していた。じっと見つめる先は、初等部4回生の課題の答案だった。
課題は『自分のアピールポイントについて、簡潔に書いて下さい』
臨時教師だからと言って、今の仕事は生きがいであるし生徒たちとの交流は楽しい。
無下には出来ない。一人一人丁寧に添削し、自分なりの評価コメントなども個々に入れていた。
ただでさえ時間はかかるのだが、
満足感は格別だった。
――だが、一人の生徒の答案の前で、彼は必死に悩むことになったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:19:54
5663文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4946pt 評価ポイント:4568pt
王侯貴族なら誰しもが魔法を使えるローズウォーター王国。王女であるアリシア・ローズクォーツは子供のころ魔法が全く使えなかった。王家の証のペンダントを手にしたその日から魔法が使えるようになったのだが、自分の秘密について悩むアリシア。そんなアリシアが王侯貴族の子女なら皆行くことになっている魔法学院に入学することに。その時両親から紹介されたのがカンタベリー王国からの留学生、アーク・カンタベリー。彼はカンタベリー王国の王子で、アリシアの婚約者だという。いきなり彼と同行するようにと両親か
ら言われたアリシアは―?そしてアリシアの秘密は守ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 18:57:36
26373文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
最強の星賊として宇宙に名を馳せる主人公たちはある日、いつもの妹の我が儘によって出撃を命じられる。
しかし敵星賊との戦闘中に宇宙三大災害の一つ『銀河穴』に吸い込まれ、気付いたときには未開の地である地球に転移してしまった。
行く当てのない主人公たちは地球を知るために居候先の地球人と同じ学校へと通うことになったのだが――
常識の通用しない宇宙人たちの非常識な学園生活が今、始まるのだった。
最終更新:2024-01-24 19:00:00
29599文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
那月ヨミ。
血と騒乱の殺戮の人形遣い。
彼女は常に屍を作り、多くの人々を不幸へと叩き込んできた悪役令嬢である。
悪役令嬢である。
悪役なのだ。
役者が必要なキャラである。
悪役なのでもちろん報酬が発生します。
なので、あるプロゲーマーのおっさんが高額報酬につられて、その役をやることになったのだが……。
フルダイブ転生システムという五感を感じられて、キャラの人生を記憶としてインストールされるVRゲームの危険なる試作ゲーム。
企業に雇われたおっさんは、その役を試遊するが違和感があ
った。
あまりにもリアルすぎる世界。
ヨミ自身の記憶が強すぎること。
おっさんの自我が弱すぎること。
というか、ヨミ自身な気がすること。
おっさん、さようなら。美少女こんにちは。
果たしてこれはゲームなのか?
あまりにもリアルな世界でヨミは首をひねる。
とりあえず自由に遊んで良いというので、テンプレの悪役令嬢から外れた悪役ルートを歩むことにする。
鬱展開はノーサンキュー。
貧乏生活ノーサンキュー。
悪いが恋愛ルートもノーサンキュー。
道から外れて荒野を突き進む悪役令嬢の破天荒なお話が始まります。
とりあえず人形といったらロボットだよね?
あ、悪役令嬢になるのは少し先だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 19:00:00
579192文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:9082pt 評価ポイント:5048pt
作:うり北 うりこ
異世界[恋愛]
短編
N4882IP
伯爵令嬢アメリアの人生は散々なものだ。
両親はアメリアに興味がなく、母親は男と家を出ていった。父である伯爵はアメリアの母が出ていくと、すぐに浮気相手を後妻を迎えた。
新しい母親にはアメリアと同い年のカタリナという娘がいて、カタリナは何でも「欲しい、欲しい」とアメリアのものを奪ってしまう。
悲惨な幼少期を終える頃には、アメリアは声を失っていた。機能的には問題ないものの、精神的なもので出なくなったのだ。
そんなアメリアの様子を、私はアメリアの中からずっと見ていた。
何度も助け
ようとした。アメリアの中にいるのだから、つらい時は交代をしたいと願った。
けれど、それも叶わない。
だが、転機が訪れる。アメリアは聖女の力に目覚めたのだ。第二王子ミュゲルと婚約をし、やっとアメリアが幸せになれる。
そう思ったのに、今度はカタリナが城へとやって来るように。
そして、カタリナは窓からアメリアを突き落とした。
「バイバイ、お姉様。ミュゲル様とは、私が代わりに結婚してあげるからね」
そう言って、笑いながら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 15:02:13
12600文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:5500pt 評価ポイント:5010pt
【この小説は旧"狂気のワルキューレ"を書き直した小説です。】
【いかなる国家、集団、人種、人物等を差別、卑下する意図はありません。】
1950年代、第二次世界大戦に勝利した大ドイツ國と大日本帝國は互いに衛星国を従え、日独冷戦を展開していた。世界の西を掌握した大ドイツ國は、"Groß Arier Lebensraum Organisation(大アーリア生存圏機構)"を設立。加盟国全土で"第一次再編成作戦"を実行し、西
側世界は支配人種の"ドイチュ・アーリア人"と"ゲルマン・アーリア人"、そして奴隷種の"ウンターメッシュ"に分けられ、それ以外は"最終的解決"がなされた。第二次世界大戦の勝利で、大ドイツ國は世界に名だたる超大国となったのだ。そしてその大アーリア生存圏機構に対抗するのは、大日本帝國を盟主とする"大東亞共榮圈"である。その影響力は、北はシベリア、西はトルキスタン、南は南極、東はカリフォルニアまで及んでいる。アジア人によるアジア統治は、ドイツの"アーリア人による世界支配"と言う概念と対するものであり、大ドイツ國と大日本帝國は日々対立を極めていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 23:06:34
11171文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
──お前はもし転生したら何になりたい?
寝不足社畜だった前世、親友の何気ないその質問に俺は迷いなくドラゴンと答えた。
「来世はたくさん寝てたくさん食べられるドラゴンになりたい!」
その数日後に過労死した俺は、まさかの異世界転生を果たしてドラゴンになっていた。
前世の記憶はなく、ひたすら本能の赴くまま、念願のぐうたらライフを謳歌する日々。
そんなある日、災厄阻止の使命を抱く勇者と出逢った。
俺と勇者は意気投合すると共に、同時に前世の記憶を思い出す。
なんと目の前にいる勇者
は、かつてあの質問をした前世の親友だったのだ。
寝てばかりで世間知らずだったドラゴンの俺は、勇者からこの世界の色々なことを教わる。
そして自分が何者かに狙われていることと、
自分自身が世界に災厄をもたらす存在かもしれないということを知る。
このままではぐうたらどころではない。
快適なぐうたらライフと災厄阻止のために、ドラゴンは勇者と一緒に旅に出ることになったのだった。
※このドラゴンは後に人の姿を得ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 00:36:14
21546文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
男三人で副業のためにゲーム実況を始めた親友兼悪友の三人組。仕事はできるが恋愛面ではクズもクズな三人は、貞操観念欠如気味なところまでそっくりで、せっかく男もイケる三人が集まるのだからと、BLを演じながら実況したら面白いのでは? という話になる。
顔出し配信は本業の兼ね合いでNG。その方向性で早速動画を撮ることになったのだが、三人は各々、『身体の関係はあるがいろいろと互いに、思うところがある』ようで……
この作品はボーイズラブ(BL)作品となっております。本文中には1
5禁程度の性描写があります。苦手な方は観覧をお控えください。
作品の舞台設定が関西のため、登場人物のほとんどの会話が関西弁になっています。
他の掲載作品にも登場しているキャラクターが何人か本作品にも登場しますが、世界観は同じくしたパラレルワールド設定で読んでいただければ問題ないです。他作品でのカップリング前提での浮気描写もあります。あくまでこの作品内だけでのパラレルワールド・IFな物語となります。
作品内属性:親友兼悪友との複数の浮気・実の兄弟間の恋愛描写・多角関係・貞操観念欠如気味な言動・リバ有・バイ
この作品は現在、個人サイト、カクヨム、魔法のiらんど、pixivにも掲載中の作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 12:15:53
102448文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
札幌市内の小学校に通っていた主人公は突然、警察庁からの呼び出しがかかり「警察官僚」として明日から学校で働くように命じられた。とはいえ、働くとは、そのまま学校で生活するとことだった。そんな彼が、きちんと「警察官僚」として働くきっかけとはー。そもそもなぜ、警察官僚になったのだろうか。
最終更新:2024-01-20 09:00:00
6614文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:山之上 舞花
ハイファンタジー
短編
N3442IP
ある王国では末の王女を溺愛するばかりに、民へと圧政を強いていた。耐え切れなくなった国民は隣国へと逃げ出していた。事態を重く見た近隣諸国は連合を組み王国へと攻め入った。王城へと入り王族を捕らえらのだが、元凶の王女が見つからなかった。王城内を捜索した結果、下働きの中に噂の王女と同じくらいの少女を見つけた。が、その少女と一緒に居た下働きの者たちから、思いがけない話を聞くことになったのだった。
最終更新:2024-01-19 21:55:20
10285文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:808pt
その日、とあるパーティーから付与術士のマートが追放された。
幼馴染パーティーから足手纏いとしてクビになったのだ。
そして、彼を追放したメンバーは大手のクランに参入するとの事だった。
酒場で自分と同じ境遇の者達と出会ったマートは、自分を見捨てた者達を見返そうとするが……。
最終更新:2024-01-19 16:31:29
22480文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2952pt 評価ポイント:2640pt
ストラウド子爵家の長女・エレーゼ18歳はお父様が大好きだ。お父様とこのまま同じ屋敷で暮らし、いつかお父様を私が看取る、そんな将来設計があるので結婚はしたくない。だがこれでも貴族令嬢、そういうわけにもいかなくて。
ある日、仕方なく見合いに赴くことになったのだが。
見合い相手はプラチナブロンド煌めくひたすら優美な王子様、いや辺境伯の跡取り息子。
見た目も家柄もファビュラスなのに、彼は今までことごとく見合い相手に断られ、挙句エレーゼのところに話が回ってきたという訳あり物
件。
この話、断る? 断られるよう仕向ける?
しかし彼は言ったのだ。「こちらの条件のんでくれたら、結婚後、自由にしていい」と。つまり、実家暮らしの妻でOKだと!
名を貸し借りする程度の結婚でいいなんて。オイシイじゃない? で、条件とは何ですの?
お父様だけがもつ“私への無限の愛”しか信じない令嬢エレーゼが、何を考えているのだかよく分からない婚約者エイリークと少しずつ絆を深めていく、日常みじみじラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 22:06:24
207638文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:4946pt 評価ポイント:2912pt
作:覚醒した通りすがりの人が行く
アクション
連載
N2690IP
時は20XX年の日本。武装の砦というサイバー空間を使ったゲームが世界中に広がっている世界が舞台。武装の砦とは戦闘ゲームで政府も公認している。そのゲームに参加している選手の高校生の二北と同級生のマイケルを中心に戦いが繰り広げられる。
このゲームには巨大資本企業の“側”と、王立の王立狐王軍がその世界で幅を利かせていた。主人公の二北はその二つの組織に目をつけられるほどの高い能力の持ち主で、高校生でありながら、そのゲームで破壊屋と呼ばれるタイマンという試合形式オンリーの選手だった経歴
の持ち主で戦闘のセンスは抜群だった。その能力を買ったマイケルは独自のチーム“遊泳衆”を立ち上げることになった。二北やマイケルの通う高校にも武装の砦の公認の部活があり、二北とマイケルはそこに所属おらず、オセロ部に所属していた。公認の部にはニシジマという教師が顧問をしていて、ニシジマ教師も武装の砦の選手だった。武装の砦の強者の称号として「覇者」というものがあり、その覇者の中でもトップに立つのが四大覇者と呼ばれる者たちだった。そんな舞台の16学区で、“側”の四大覇者のシー・ライオンと王立将校クロックスが一戦を交えることになり善戦したもののシー・ライオンに圧倒的差をつけられてクロックスが敗退する。二北とマイケルは、その後、その学区で行われる大会に出場しメキシコの覇者を奇跡的に倒し、覇者の称号を得たが、マイケルが実力者の集まる大会を危惧してチームを解散する。そして、その後“側”と王立のにらみ合いが続いたが、ある日、二北がシー・ライオンに負けたクロックスとのタイマンの試合に名乗り出る事をきっかけにチームが再結成。二度の負けを許されないクロックスと二北との対決は辛勝で二北が勝利し、しかし二北の激しい消耗から今後のゲームの参加についてひとまず白紙にして今後を考えるということになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 21:10:46
36719文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:覚醒した通りすがりの人が行く
アクション
連載
N2687IP
時は20XX年の日本。武装の砦というサイバー空間を使ったゲームが世界中に広がっている世界が舞台。武装の砦とは戦闘ゲームで政府も公認している。そのゲームに参加している選手の高校生の二北と同級生のマイケルを中心に戦いが繰り広げられる。
このゲームには巨大資本企業の“側”と、王立の王立狐王軍がその世界で幅を利かせていた。主人公の二北はその二つの組織に目をつけられるほどの高い能力の持ち主で、高校生でありながら、そのゲームで破壊屋と呼ばれるタイマンという試合形式オンリーの選手だった経歴
の持ち主で戦闘のセンスは抜群だった。その能力を買ったマイケルは独自のチーム“遊泳衆”を立ち上げることになった。二北やマイケルの通う高校にも武装の砦の公認の部活があり、二北とマイケルはそこに所属おらず、オセロ部に所属していた。公認の部にはニシジマという教師が顧問をしていて、ニシジマ教師も武装の砦の選手だった。武装の砦の強者の称号として「覇者」というものがあり、その覇者の中でもトップに立つのが四大覇者と呼ばれる者たちだった。そんな舞台の16学区で、“側”の四大覇者のシー・ライオンと王立将校クロックスが一戦を交えることになり善戦したもののシー・ライオンに圧倒的差をつけられてクロックスが敗退する。二北とマイケルは、その後、その学区で行われる大会に出場しメキシコの覇者を奇跡的に倒し、覇者の称号を得たが、マイケルが実力者の集まる大会を危惧してチームを解散する。そして、その後“側”と王立のにらみ合いが続いたが、ある日、二北がシー・ライオンに負けたクロックスとのタイマンの試合に名乗り出る事をきっかけにチームが再結成。二度の負けを許されないクロックスと二北との対決は辛勝で二北が勝利し、しかし二北の激しい消耗から今後のゲームの参加についてひとまず白紙にして今後を考えるということになったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 21:08:05
41169文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界を救った勇者パーティの一人、【聖者】ストロノーフ・ユニオン。
彼は仲間とともに魔王を倒した後、世界で最も大きな宗教団体であるエルミナ教会本部の大司教を務めることになった。
しかし数年後、貴族や商人との人付き合いに疲れた彼は大司教をやめ隠居することに。
穏やかな地方の町へと引っ越し、ちょっとした贅沢として屋敷を購入。その屋敷に住むことになったのだが――。
―――その屋敷はなんと、幽霊屋敷だったのだ。
聖職者として幽霊を祓おうとするも、幽霊から悪意を感じなかった彼はな
んだかんだその幽霊とともに屋敷に住むことになった。その後、趣味として町の困っている人間を助けながら隠居していると、世界一の聖職者であるストロノーフの腕を求め、様々な人間が屋敷を訪れに来て―――。
これは、聖職者が幽霊と歩む第二の人生である。
*カクヨム様と重複投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 08:00:00
53716文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
邪悪な元カレから救い出してくれた大神様と教祖様に心酔し、この幸せの是非とも身近な女性とも分かち合いたく自らのお布施で拝受した神素水を分け与えていた私は、ある日、教祖様からZ●●Mで拝謁いただける事となったのだが……
最終更新:2024-01-15 15:34:34
2527文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
知り合いだった女性と僕は付き付き合う事になったのだが、、、?
最終更新:2024-01-14 03:00:00
1449文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
私には優しい先輩がいる。
私は先輩無しでは眠れなくなってしまった。
でも、その先輩が部屋に帰ってこなくなったのだ。
困った私は……。
最終更新:2024-01-13 17:20:39
1016文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:168pt
|遊城 創《ゆうき そう》はゲーム制作を趣味に持つ男子高校生で、「楽しくない人生は人生じゃない!」をモットーに、常に面白さを求めて日々の生活を送っていた。そう、例えばダンジョンとか出来ないかな〜なんて。
ある日の学校からの帰り、突如としてダンジョンが全国各地に出現した。彼の望む空想ははからずも現実となったのだ。それを知った創は翌日、親友の翼と共にこれ幸いとダンジョンへと足を踏み入れる。そこで手にした力は正に創自身を体現するものだった。その日から彼は、持ち前の発想力とそれを
最大限活かせる力を手に、新たな道を歩み始める。その先にある、最っ高に楽しい人生を求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 02:30:54
96555文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:116pt
『それ』は、はるか昔、突如として現れた。
『それ』は他が触れられてしまうと、クローンのように皆が同じ存在になってしまうため、非常に嫌われていた。しかしそれを凌駕する優秀さで、人々には徐々に受け入れられていき、やがて重役を任されるほどになる。そこで他と協力することになったのだが、相手が元々『それ』の代役をつとめていたのもあってお互い意気投合する。そして、しだいに『それ』の正体の核心をついてきて……
最終更新:2024-01-08 16:25:42
1082文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界は魔女至上主義。
人間は魔女の奴隷として生きることを強制され、国の政治や領主まで全てが魔女によって支配されていた。
「死んじゃダメだ!」
ある日、ひょんな勘違いから魔女に気に入られたエンタは、その魔女の屋敷で使用人として働く事になったのだった。
魔女と人間の甘く切ない禁断の恋路を描いた作品です。
最終更新:2024-01-05 18:00:00
19875文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
「この魔法陣、君が描いたものか?」
目の前に突き出された紙を、魔術店の雇われ店長リリアは凝視していた。
婚約者から蔑ろにされている伯爵令息デリクは、この魔法陣を使おうとした婚約者の口からリリアの名前を聞いてこの魔術店へと訪れたのだった。
デリクは婚約者がこの魔法陣を使って自分の命を狙ったのではないかと怪しんでいるが、その魔法陣、実は媚薬効果のあるもの。
事実を話したところ、どこをどう勘違いしたのかリリアがデリクと熱い夜を過ごそうとして婚約者に命令したのだと解釈してしまう。
誤解を解こうとしたのだが、デリクはリリアに言い放った。
「こんなハレンチな物を売った君にも罰を与えるから覚悟しておくように!」
さあ困った。貧乏男爵令嬢のリリアはクビになったら仕送りが出来なくなってしまう。とにかく無実を証明するために彼の提案を受け入れることになったのだった。
一度甘さを知ってしまえば我慢するのは大変。所々で甘い恋心が漏れてしまう彼に振り回されるリリア。
これは長い間恋心を押し殺してきたデリクの、思い出作りから始まる恋物語です。と言ってもただ甘いだけじゃ済ましません。
(主人公はリリアです)
アルファポリス様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:46:59
52331文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:90pt
作:ミクラ レイコ
異世界[恋愛]
短編
N6517IO
「お前を抱く気はない」新婚初夜で、イルザは夫となるアルフォンスからそう言われ、「お、おう……」と言うしかなかった。イルザは前世の記憶を持つ転生者。悪役令嬢になる定めの彼女は、断罪を回避する為に頑張ったが第一王子に婚約破棄され、冷徹公爵と呼ばれるアルフォンスに嫁ぐ事になったのだ。
イルザはアルフォンスの仕事の手伝いをする事になったが、ある日イルザの持つ宝石が盗まれる事件が発生する。犯人はすぐに判明したのだが……。
果たして、イルザとアルフォンスの関係はどうなるのか……?
サクッ
と読める短編です。宜しくお願い致します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 15:00:25
4902文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:390pt
魔法のある世界に、ただ1人魔力を持たない無色の令嬢が産まれた。唯一優しくしてくれた婚約者には婚約破棄され、金持ち好色オヤジの元へ嫁がされる事になったのだが……冒険者でさえ立ち入らない、魔物の森へ逃げ込み魔法の使えない少女が、おっかなびっくり捕まえた魔物の肉と自然の恵みに感謝しながらご飯を作ったり、獣に餌付けしてペットにしたり、倒れている青年を拾って看病したりと、少しずつ成長しながらほのぼのとスローライフ、時にはハラハラとサバイバルライフを満喫するお話。
一迅社アイリスNEOさ
んにて書籍化『無色の令嬢、魔物の森で肉を焼く。』発売中!
よろしくお願いいたします。
詳しくは一迅社文庫アイリスWEBサイトをご確認ください↓
https://www.ichijinsha.co.jp/iris/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:43:25
339155文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:45537pt 評価ポイント:14521pt
東京からアイドルを夢見て、新潟の地方都市へ移住した19歳の北潟マリア。
困難と成長を繰り返し、挫折を乗り越えた。
順風満帆に成長してきた北潟マリアにとっての青天の霹靂。同じアイドルグループのメンバーが暴行の被害を受けたと配信をしたのだ。
その件の教唆をしたのが自分であると、ネットを中心に騒動になったのだ。
マリアは組織の生態系を理解していたので、支配人の指示通りに行動した。
しかし、その行動が裏目に出てしまう。
ネットの炎上は沈静化する様相を見せない。
マリ
アは、次第に自分が犯人に教唆したのではないかという、暗示にかかったしまう。
最後は、どんでん返しで幕を閉じます。
2020年5月作。
2023年12月加筆修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:00:00
25705文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2022年代、夏。
あの日も、仲津西高校ではあるゲームが行なわれていた。
学校の裏サイト『MNEMOSYNE』で流行っていた神々のカードゲーム。
別名『カミアラソイ』は、仲津西高校の裏で流行っていたゲームだ。
勝者は敗者から望みのモノを一つ奪うことが出来る、究極のカードゲーム。
だが、そのゲームの参加者は仲津西高校で生徒の失踪や引きこもりという被害も出ていた。
そこで生徒会長『天瀬 遥乃』が立ち上がり、ゲームの参加をすることになったのだが……
最終更新:2023-12-31 20:00:00
71867文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:なるせちあき
ローファンタジー
短編
N6065IO
温泉マニアで有名な男は、未知の温泉を求めて険しい雪山へと入り源泉を発見したものの、入浴前に命を落とす。
雪女に転生した彼がその秘湯に入れぬ身を嘆いていると、温泉の神様から「1000人の人間を癒すことが出来たら湯に浸からせてやろう」と言われる。
かくして、彼は超・奥秘湯の女将として宿を経営することになったのだった。
最終更新:2023-12-31 17:57:05
1000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
十七番は騒がしさに目を覚ました。
闇夜に浮かぶまんまるの月、そこに影が差した。
三角の耳と揺れる二本の尻尾。その人物は突然現れた。
「一緒に来てもらう」
その言葉とともに十七番の意識は途絶える。
そうして、異端者を名乗る組織の一員になったのだ。
最終更新:2023-12-28 14:53:29
272039文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
冬休みになり、夕と温海と仲良くなって初めてのクリスマスとなったのだが
温海の家でのお泊り会をしていないので、クリスマスは温海の家でのお泊り会をするのであった。
最終更新:2023-12-26 21:41:03
15160文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:腹害亭ぴぃ助
ヒューマンドラマ
短編
N3870IO
真面目でネタ作り・ボケ担当の村瀬は、お気楽なツッコミ担当の佐久田に漫才コンビ「岩盤ベイヤ」の解散を告げた。高校の文化祭で漫才を披露し、たまたま受けた事に気をよくした佐久田が村瀬を芸人の世界に引き込んだのだが、村瀬の父親が倒れ、家業を継がなくてはならなくなったのだ。動揺する佐久田を村瀬は冷たく突き離す、その真意とは?
最終更新:2023-12-26 11:48:24
908文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
検索結果:2291 件