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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2701 件
ぼくの名前はししまる。 相棒の主人と散歩するのが大好き。
ところがある時、色んなハプニングがおこり、公園も、近所も散歩ができなくなり……。
犬付き合いだって難しい!!
豊かな生活とは。優しさとは。自由とは。そして、家族とは。
この作品は「エブリスタhttps://estar.jp/novels/26169555」にも掲載しています。
最終更新:2024-02-09 18:16:07
8009文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
アルバラード王国に領地を持つバティスタ公爵家の長女ベアトリスは第2王子アルセニオと6歳のときに婚約した。次期当主である兄アウグストが12歳で留学した1ヵ月後の出来事である。
アルセニオの言動では自分の感情が動かなくなり、誰の言動でも感情が動かなくなり、10歳のときに声まで出なくなってしまった。婚約者の義務として出席するお茶会でアルセニオの悪質な言動に耐え続けたのが原因である。
公爵令嬢として気丈に振る舞ってきたベアトリスだが自分の存在が家の瑕疵になると考えて8歳のと
き修道院に入れてほしいと懇願したが両親に説得された。
10歳になったベアトリスは声が出なくなった朝に【修道院に入れてください】と便箋に書いて両親に見せた。そのとき16歳になったアウグストが留学先から帰国した。
ベアトリスは兄が帰国したことで事実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 10:00:00
107763文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:38pt
数々の女性に悉く打ちのめされた少年は恋愛感情を、愛を失った。
少年は歳の近い異性の顔をまともに見る事すらできなくなり、恋愛というものを嫌悪するようになった。
その日から少年は呪いを抱えて生きて行く。
だが一人の少女との出会いを経て変わり始める。
これは今まで縁と運に見放された少年が、少しずつ恋愛感情を取り戻していく話である。
最終更新:2024-02-08 19:00:00
33132文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:84pt
神と精霊の加護が普く世を覆う地で「生きる」物語
獣も越えぬ程高いピレ山の麓、辺境の村ヌンレに住まうアシュラは十二才。かつての戦乱によって生まれた混血のアシュラは村の内で疎まれ、口をきく相手すら居ない暮らしをおくっていた。成人の儀である環も近いが、唯一の家族である母とも上手くいかない。
アシュラは神事のために王都から来た、シュウレという見習い神官と知り合った。初めての友達にアシュラは夢中になる。そんな中、アシュラは精霊を封じたと言う神籠石と雨の剣に触れてしまう。村の掟を
破ったアシュラは環を受ける事が出来なくなり…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 10:00:00
68723文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:62pt
主人公、村崎 一は実家から遠くの高校に来て中学まで仲の良かった友達と連絡もあまり取らなくなりぼっちになってしまう。そんな彼にヒロインである岡峰 京子と共通の趣味で知り合い仲良くなる。
一は陰キャと京子はリアルが充実している女の子。だが彼女も普段の生活に疲れておりそんな時に一と知り合い遊んでいくうちに一のことを意識していく。
一方、一は京子と遊んでいくうち京子を女性として意識すると同時にどこかで会ったかのような感覚におそわれる。
これは2人の友達からそれ以上に進展する物語である
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 05:21:33
44037文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
温暖化、戦争、貧困・・・・・・。
そんな現代社会に、ギリシア神話の女神たちが現れた。
万物を創造した女神ガイア、平和と繁栄の女神エイレネ、災いと希望の女神パンドラ。
三人の女神は、古代ギリシア時代との違いにビックリ!
幼いエイレネは、どうしたら自分の使命を果たせるかまったくわかりません。
エイレネを助けるのはガイアとパンドラ。
ガイアは、温暖化に対して人々がどのように考えたり行動したりするのか、人々の性格から考えてみることを提案します。
主な性格は5つで、そ
のプラスとマイナスで10通りの性格。まさに「十人十色」です。
さらに、人々が集まると、集団や社会、国ごとの考え方や行動の仕方が違ってきます。
これも性格から説明ができます。
温暖化への対応といっても、いろいろあることがわかりました。
エイレネも、人々が温暖化をどのように考えているのか、少しだけ理解できてきました。
でも、それだけでは、未来がどうなるのか、まだよくわかりません!
そこで、ガイアは、カサンドラを呼び出しました。
カサンドラは、アポロンから未来を預言する能力をもらいました。しかし、彼との約束を破ったために「だれからも信じてもらえない!」という呪いをかけられてしまいました。
もう、だれも預言を信じてくれなくないと悲しんでいたカサンドラは、喜んで2100年までの人口と平均気温の上昇について3つの預言を伝えてくれました。
この預言にエイレネはビックリ!
みんなで仲良く助け合う世界は、人口も83億人ということで良さそうだけど、温暖化は+5.2度とひどいことになる!
逆に、温暖化で食料が不足するため、各国が奪い合う未来は、人口が38億人に激減! でも温暖化は+2.6度に抑えられる!
十人十色の多様な人々が入り乱れる未来は、人口が60億人に少し減少、温暖化も+4.0度と中間くらい!
途方に暮れるエイレネは、平和と繫栄の女神としての使命を果たせる自信がなくなります。
もう一人の女神パンドラは、災いが飛び出していった箱の底に木の棒が残っているのを見つけました。
そうです! 木の棒! 木棒! つまり希望です!
パンドラは、勢いよく木の棒を振り回しながら、エイレネを元気づけました。
はたしてエイレネは自分の使命を果たせるのか。
現代の神話が、本格的にスタートします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:37:02
62994文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「まぁ、そんなもん。」が口癖で喫茶店を経営する主人公の今田菜緒(いまだなお)。
そんな彼女に迫る超大人気声優石渡美波(いしわたりみなみ)。
超人気声優の猛アタックに「まぁ、そんなもん。」なんて言ってられなくなり・・・?
最終更新:2024-02-03 17:18:13
219文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
妖魔はびこる世界でまた十億人くらい居なくなりまして。
最終更新:2024-02-01 01:00:00
238748文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
目が覚めると、一切の記憶がありませんでした。
どうやら私は『稀代の聖女』で、かなりの力があったものの、今は追放されて封じられているそうです。ですが、そんなことはどうでもよく……。
「……私の旦那さま、格好良すぎるのでは……!?」
記憶を失くす前の私は、最強聖女の力を悪用し、残虐なことをして来た様子。
天才魔術師である夫のオズヴァルトさまは、『私を唯一殺せる』お目付け役として、仕方なく結婚して下さったんだとか。
「オズヴァルトさまのお役に立てたら、私とデートして下さいます
か?」
「ふん。本当に出来るものならば、手を繋いでデートでもなんでもしてやる。――分かったから離れろ、抱きつくな!!」
聖女としての神力は使えなくなり、周りは私を憎む人ばかり。何より、新婚である愛しの旦那さまには嫌われていますが……。
(悪妻上等。――記憶を失くしてしまったことは、隠し通すといたしましょう)
自分の悪行の償いとして、少しでも旦那さまのお役に立ちたいと思います。
……でも、封じられたはずの神力が、なぜか使えてしまう気がするのですが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 10:59:38
302118文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:174716pt 評価ポイント:109220pt
勉強にも仕事にも縛られず、自分の好きなように生きようとして両親からは縁を切られ、ホームレスになった主人公は、ある日の夜、中々眠ることが出来ず、段ボールの家から出て背伸びをしていると、車通りの少なくなった道に、一台の車が走っている事に気が付く。しかしその車は、カーライトの光が太陽のように非常に強く、車を見る事が一切出来なかった。不思議な車だと思った主人公だったが、その後主人公は決まって夜に中々眠ることが出来なくなり、カーライトの光が強過ぎる車に遭遇するのであった。
最終更新:2024-01-27 19:00:00
3202文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、夫名義の借用書を発見した主人公。
直ぐさま本人に問い詰めるものの、狼狽えるばかりで?
『今日はもう遅いし、明日説明するから』と言われ、渋々承諾。
翌日、早く帰ってくるよう言い含めてから、夫を送り出した。
が、まさかの失踪!?しかも、貯金全額を引き出して!?
途方に暮れる主人公だったが、しばらく夫の帰りを待つも……半年以上、音沙汰なし。
さすがに痺れを切らし、一年かけて離婚した。
そして、実家に帰った主人公は細々と新生活を始めるものの……突然、元夫が訪ねてきて?
『復縁してほしい』
『お金を貸してほしい』
『俺が間違っていた』
と、縋りつかれた!
でも、主人公は当然拒否!
すると、元夫は『結局、お前も金かよ』『何でもっと待てなかったんだ?』と恨み言を吐く!
まるで何の努力もしていないような口振りに、主人公は激怒!
悔しくて悔しくてしょうがなくなり……
「過去に戻りたい……そしたら、半年と待たずに離婚してやるのに!」
と、考えるように!
そんな時、『逆行しませんか?』という変なメールが届いて……?
恐る恐る返信してみると、まさかの逆行に成功!?
「────今度こそ、最短で……そして慰謝料もガッポリ貰って、離婚しやるわ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 19:29:44
17276文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4134pt 評価ポイント:3862pt
学校に行きたくない
その一心であらゆる休む為の行動を取り続けた結果、最強の身体に至ってしまった男の話。
最終更新:2024-01-26 19:16:10
689文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みどりょう
現実世界[恋愛]
完結済
N1711IM
元プロサッカー選手で、現在は教師をしている涼真は、平凡な毎日を送っていた。
昔ほど人生に夢や希望を持てなくなり、なんとなく日々を生きている涼真は、ある日一人の女性と出会った。
その女性との出会いがきっかけで、涼真は記憶を呼び起こし、昔の自分を思い出していく。
これまでの人生で、涼真はどう生きてきて、どんな人と出会って、誰と恋をしていたのか……
無意識のうちに閉じ込めてしまった過去を蘇らせ、少しずつ記憶を辿っていく……一人の男の物語。
最終更新:2024-01-24 11:49:35
245456文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
この世界の魔法は必ずしも奇跡と呼べるような素晴らしいものでは無い。
悪魔に取り憑かれることで人々は潜在意識に眠る魔法の力を開花させる。その力は正義にも悪にでも染まっていく。
悪魔は突然世界に現れ、人々を恐怖に陥れた。そんな中、地下でひっそりと暮らしていた本当の魔法使いが地上へと姿を見せるようになる。
彼らは祓魔師と呼ばれ、悪魔を祓うものとして世界の希望となった。
ここにいる彼、リルもその中の一人である。ひっそりと目立つことの無い平穏な暮らし。そんなものに憧れている。
これ
はそんな彼が世界を救う救世主と呼ばれるようになるまでの英雄譚である。ーーーーーーーー
追記:ブックマークが2件しかないですが、読んで くださる方がいると信じて書いておきます。私は今年受験の年なので更新がこれから極端に減っていきます。2、3日に1度の更新を目指して今までやってきましたがそうもいかなくなります。来年の今頃には再開しますのでそれまで少しだけお待ちいただけると嬉しいです。更新がないということでは無いので更新した時は気軽に読んでくれると私は喜びます。近状報告でした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 01:00:00
209941文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
歌詞「さよならなんて」にモヤッとしたものを感じていたのをどうにかしたくて大幅改変してみました。
メロディーから外れるので歌えなくなりますが、モヤッとした感情を吐き出したかったのです。
最終更新:2024-01-23 20:56:53
234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:80pt
高校3年生でプロサッカー選手契約を結んだ少年、向島大吾。
彼は小学生6年生の時点で168cmある体格を頼みにした大型フォワードであった。
だがそれから先、身長は全く伸びず、武器であったはずのフィジカルが逆に足を引っ張ることとなり、よくある早熟の選手でサッカー人生を終えるかと思われた。
しかし、大吾はそのあと基礎技術を徹底的に磨き、テクニックにステータス全振りの選手としてプロサッカー界を生き抜いていくこととなる。
168cm・54kgの貧弱な大吾はデビュー戦で前代未聞の圧倒的な
活躍を魅せ、魑魅魍魎が潜むプロサッカー界を渡り歩いていく。
すべては『サッカー界・世界最優秀選手賞』=『バロンドール』をその手中に収める日まで……
バロンドール:1956年にフランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が創設した世界年間最優秀選手に贈られる賞。この賞は、初代受賞者である元イングランド代表のスタンリー・マシューズがその輝かしい実績と裏腹にタイトルに恵まれなかったことから、マシューズの功績を称えるために作られたのがきっかけであると言われている。設立当初はヨーロッパ国籍の選手のみが選考対象であったが、1995年からはヨーロッパのリーグでプレーする選手なら国籍は関係なくなり、2007年から全世界のリーグに受賞対象が拡大した。『Ballon d'Or』はフランス語で『黄金の球』という意味で、受賞者には金色のサッカーボールを模したトロフィーが贈られる。受賞者の中で最も低い身長は165cmの元デンマーク代表、アラン・シモンセン。
『内なる炎・持続する熱』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:36:46
618724文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2368pt 評価ポイント:1196pt
皆やほーー、ステラだよーーー!
え?知らない?
むしろお前誰だよって?
何と、このプリティーキャットガールステラちゃんを知らない、だと…って。
ちょっと雫ちゃん、変なカンペを出さない。
え?面白そうな気配がしたから来た?
多分勘違いだよ。
むしろ話が進まなくなりそうだから、今はあっち行ってて。
「むぅ、ケチ。」
むぅ、じゃないしケチでもありません。
全く雫ちゃんは…。
さて、今出て来た女の子はひとまず置いておくとして、いきなりだけど本題に入らせて貰うね?
僕の
|前《・》|世《・》の名前は|佐藤《さとう》 |日向《ひなた》。
ヒナとかヒナちゃんって呼ばれるけど、これでも一応男だったんだよ?
男だった。
そうなんだよ、ちょっと聞いて聞いてー。
前世…あ、日本にいた時の話ね。
前世ではたまに、いやちょこちょこ女の子と間違われる事はあったんだけど、それでも性別上では男で過ごしてたの。
でも高校に上がってしばらくした頃。
幼稚園からずっと一緒の親友が事故で亡くなっちゃってさー。
ショック過ぎるあまり、自分も事故で死んじゃった。
あはは♪
いや、ホントは笑ってる場合じゃないんだけど、笑いたくなる状況になっちゃったんだよ。
と言うのもね…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 00:00:00
3621文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「新人騎士レン少尉」は、魔物との戦いで捕まってしまい、目覚めた時には奇妙な灰色の部屋にいた。
装備は全てなくなり、病院着のようなローブを着ているだけで、視界はぼやけ、手足はしびれてまともに動かない状態。しかし、レンは自分が初級魔法を使えるようになっていることに気付く。この初級魔法を使って灰色の部屋の外を探ると、なんとここは魔物がうろつく迷宮の中だったのだ。
「このまま、この灰色の部屋にいては、魔物に殺されてしまう!」
レンは、初級魔法をたよりに迷宮の出口を探すために灰色の部屋
を出たものの、あっさりと魔物に追いつめられてしまう。
手近な部屋に逃げ込むと、そこにいたのは牢屋に閉じ込められた巨人だった。
巨人は敵か味方か?この迷宮は何なのか?なぜ、レンは魔法を使えるようになったのか?
レンの迷宮脱出の大冒険が今始まる。
この小説は全十七話で、投稿予約済です。完結保証。
初日は三話、二日目以降は毎日午後六時に更新します。
AIイラストによる挿絵付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 13:29:21
43021文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:36pt
空気のきれいなところに行くと、星が多過ぎて、速記文字には見えなくなります。
最終更新:2024-01-21 10:56:37
334文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうも、文書の書き方忘れました。
最終更新:2024-01-17 13:54:26
1286文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
古くから国を支えてきた魔法使い。
その中でも特別賢く、数多の魔法及び魔術を行使出来る者を人々は"賢者"と呼んだ。
そんな中、黒曜の賢者として名を馳せる一人の男がいた。
畏怖され、疎まれ、忌避され続けた男は、ある日突然いなくなる。
見つかったのは膨大な魔力のみ。
いつからか賢者の話は出なくなり、人々は元の暮らしへと戻っていった。
それから十数年。
姿形を変え、ひっそりと生まれ変わった賢者は、今日も一人静かに眠る。
最終更新:2024-01-16 17:21:58
8388文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:七海トモマル
空想科学[SF]
完結済
N0494IO
西暦にして2500年代。
遥か昔に絶滅危惧種となったパンダは、
人々のパンダ愛によって数を回復した。
やがて、パンダの繁殖は止まらなくなり、パンダは徐々に狂暴化していった。
それでも政府の、地球を大切にとか、パンダを守ろうという文言は消えることなく、
政府によって守られた、狂暴化したパンダが人々や環境を脅かしつつある。
これは、パンダに翻弄される、遥か未来の物語。
この物語はカクヨムにも投稿しています。
個人サイト、ネギに降る雨からの再掲です。
http://negisys
tem.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 20:00:00
30570文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:さんかくひかる
空想科学[SF]
完結済
N8534IL
22世紀後半。日本は少子化を克服し、人口1億3千万人を維持していた。
しかし日本語を母語とする人はいなくなり、今や鈴木夫妻と娘の3人だけ。しかも両親は一人娘を捨て出ていく。
大富豪アレックス・ダヤルは、残された少女、鈴木ひみこの保護者となり、二人は札幌のホテルのスイートルームで暮らすこととなる。
ひみこは、自分を捨てた親を見返そうと決意した。
ティーンエージャーのプレゼンテーションコンテストをきっかけに、やがて国民のアイドルになっていく……。
両親はなぜ、娘を見捨てたのか?
富豪と少女の関係はどう進むのか?
近未来の日本を舞台としたゆるふわ設定のSFです。本編84話、25万字で完結します。
アルファポリス・エブリスタに投稿ずみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 12:00:00
251907文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:46pt
VRが当たり前となった世界。
神城赤羽はVRゲームを楽しんでいた。
しかし__
ログアウトが出来なくなり、ゲーム世界に取り込まれてしまった。
赤羽はその原因を探る為に動き出す。
最終更新:2024-01-12 19:03:04
26051文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつてヒット作を生み出した有名ファンタジー小説家。今では才能も毛髪も枯渇して、全く筆が進みません。ある日、出版社の有望女性新人に強要され、精神的に追い込まれ、私小説のコンペに作品を出さなければならなくなりました。でも、書く事がありません。題材を探しに街へ出て、とうとう怪しげなセミナーに参加してしまいます。
二話完結の前編です。楽しんでもらえたら嬉しいぴょん。
最終更新:2024-01-11 14:41:16
10254文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どんどんできない環境になってきているのですね
最終更新:2024-01-10 10:04:01
1863文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:160pt
作:茉莉多 真遊人
空想科学[SF]
短編
N9509IO
とある平凡な男の物語。
社会人生活を送っていた男はある日突然気が付くと、異世界で少年になっていた。
少年は成長して勇者になり、魔王を倒し、故郷へ帰り、子どもが生まれ、孫が生まれ、そして亡くなる。
そこで終われば、異世界ファンタジー。
それより先を見れば、そうでなくなり、近未来技術の使い方を考えさせられる。
【この作品はカクヨムさんでも掲載しております】
最終更新:2024-01-08 22:23:16
3138文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
原作7/9予定
絵:兎塚エイジ先生
(アマゾンで予約出来ます)
元E級冒険者のエクス19才。
才能の全てを【効果時間延長】に特化した異才の魔導師は、14才から冒険者になり5年間。真面目に頑張った。
しかしながら、少年は魔導師としては早熟だったが、人生経験は未熟だった。
お人好しの彼は周りの大人達にいいように搾取されていき、年中無休で奴隷のようにこき使われながら、馬鹿にされる日々を過ごす羽目に。
ついに過労で倒れてしまい玄関先で目を覚ましたある日。涙が止ま
らなくなり、ようやく自分の心と向き合う。
こんな仕事、辞めてやるっ!
初級魔法しか使えないエクスは、便利な奴隷くらいにしか思われていなかったが、エクスの異常に長持ちする初級魔法の効果が一つまた一つと切れてくるにつれ、だんだんと事態が深刻になっていく。
エクスの代わりなど誰もいなかったと慌てふためいた時には、もう遅い。
脅してきても、すがりついてきても、ニッコリ笑って全部お断り。
僕はもう、ぜーったい働きません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 21:36:58
432633文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:132pt
総合ポイント:138086pt 評価ポイント:69326pt
作:リリーキッチン百合塚
ハイファンタジー
連載
N1282IG
〈魔王〉の娘であるアノマーノには夢があった。
幼少期に出会った強き“あの人”のような“世界の覇者”になりたい。
その夢を果たすために邁進する日々であったが、ある日突然、魔法が使えなくなり、身体も幼女のまま成長しなくなってしまった。
しかもそれをきっかけに一族はアノマーノを冷遇していき、最後には父である〈魔王〉ブリューナクにより一族から追放され、人生のどん底へと叩き落された。
しかし、流れ着いた先の牢獄でアノマーノは出会い、全てが一転する。
世界最強を自称する女、〈返り血の
魔女〉セレデリナに。
これは魔女との出会いをきっかけに、2人の最強が世界に君臨していくハイパワー成り上がりアクション百合小説である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 19:39:40
150232文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:52pt
日本には数知れぬ数の神様が存在することを、「八百万の神々」と表してきました。
私がお伝えするお話は、そんな神様が現実に存在したとしたら、の世界を書きます。
この世界の神様の力の源は「人間」。人間が信じてくれる力こそが、神様の力そのものになり、信じる人間が多い神様は、強力な力を発揮し、人間にも恩恵を与えることができます。しかし、その一方で、自分のことを信じる人間が一人もいなくなったら、神様は神でなくなり、存在が消えてしまうと言われています。
伊那初雁姫(イナノハツカ
リ)は人々が火を生活の一部にしていたころはそれなりに信じる人間もいた竈神の一柱(ひとり)。いまではすっかり信じている人も少なくなり、イナノハツカリを信じる人間は、3人を残すのみとなりました。
この物語は、実家に帰省した主人公、健太郎が、そのイナノハツカリの御社を発見したところから動き出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 23:58:17
372文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある釣り堀で仲良くなった。
ねこの姿を見掛けなくなりました。
最終更新:2024-01-06 23:32:31
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
5年前、私は亡くなったお母様から貰った大切な帽子を失くしました。その時のことは覚えていないのです。大きな何かに巻き込まれたのか、記憶を失っているから。それ以降、伯爵家の後継としての教育はなくなり、従兄弟が養子入り。何故か高度な淑女教育をさせられ15才の社交デビュー。私のエスコートを家族が誰もしてくれないと思ったら……。あらすじはシリアスっぽいですが、どちらかというとラブコメ風です。
なろうラジオ1000文字以内に応募しようと思ったら無理だった(笑)ので、普通のショートショート
ストーリーに変えました~。年始の暇潰しにどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 00:00:00
2923文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:96pt
私、十六歳のミゼルカ・エバンシュタインは、殺人事件の現場を見てしまった。
私が敬愛する音楽家が目の前で殺されたのだ。
殺人者は、王国騎士の称号を得たばかりの、カート・ハインリッヒ。
黒髪にダークグリーンの瞳の美貌の彼は、社交界ではかなりの人気者だ。
「君は見てしまったのかな?」
「わたくし、時々目が見えなくなりますの」
「それは大変だ。俺があなたをお守りしましょう」
どうしよう。
何とかしないと殺される?
最終更新:2024-01-04 11:50:43
106090文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:906pt 評価ポイント:600pt
父が玄関で転倒して急死したとの報せを聞いて、私(良子)は家に帰った。母は放心したのか緩んだ表情で玄関に座り込んでいた。車いすの祖父は施設から帰宅して、葬式を差配した。長男の弟は電話で「葬式は出ない。家にも帰らない」と言った。
電話を切ってから十分ほどして、弟が電話をかけてきた。香典が集まるようだから家に帰る、と言う。弟は香典を盗みに帰るのだろうと考えた私は、銀行から引き出した現金を金庫に移した。
葬式の途中で弟はいなくなり、金庫は空になっていた。弟は香典を盗んだのだろう
か。
葬儀が終わると、あらためて誰も父の死を祖父も弟も、そして男尊女卑の家庭で差別されてきた私も、父の死を悲しんでいなかったことに気がついた。
ここで疑問が湧いた。母は悲しんでいたのだろうか。父は、どうして死んだのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 18:11:12
2126文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
平民が飢え、寒さに凍えている時に王城は煌々と明かりがついていた。
貧しい者達は、明かりを求めて王城へと向かう。
食べ物を、薪をくれと言いながら殺されていく自国民。
暖かくなり、色々なものが腐りだし、疫病が流行りだす。
貴族が食べられなくなり、王も食べるものがなくなる。
最終更新:2024-01-01 00:00:00
1216文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:744pt 評価ポイント:724pt
かつて人類は神々と自然と共に生きていた
しかし時代が進むにつれ人々は神を信じなくなり
自然の恵みすら自分達の力だと豪語した
そして神々は人々を見捨て天上に帰った
そして幾千の時は流れ信仰心も神の奇跡も遠い過去の物となった現代
人類は絶滅の一歩手前まで来ていた
環境問題、人種差別問題
食料危機、労働環境、資源問題
このままではいずれ遠くない未来人々は絶望し滅びる定めを迎えるだろう
しかしそんな人類を見かねてか天上の神々は人間界に神の使いを送った
そして今己の人生に絶望した
少女と世界を救う使命を背負った神達の物語が動き始める折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:30:01
17016文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マイにはタクミ君と言う仲の良い友達がいたが、交通事故でなくなったことで、会えなくなり悲しみに暮れていたが、ある日を堺に様々な場所にタクミ君が現れた。
しいな ここみ様主催の「リライト企画」の参加作品です。
この作品はスナタナオキ様の「N0073IM」の二次創作です。
作者より許可を頂いています。
最終更新:2023-12-29 07:32:19
874文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
クロージック公爵の令嬢エヴァは、精霊魔法が使えない無能力者。
父と母を幼い頃に亡くした彼女は、家を継いだ叔父と後妻、二人の間に生まれた義妹マルティによって、使用人と同じ立場に落とされ、虐げられていた。
古き盟約によって、この国の王太子であるリズリーと婚約していたが、彼は義妹と浮気しており、エヴァと婚約破棄をしてマルティとの結婚を画策していた。
婚約破棄後の残された道は、国外に追放されるか、マルティ付きの侍女となって、一生奴隷のように暮らすかの二択。
エヴァは、義妹の奴
隷になるよりも、追放されて自由に生きることを選択する。
そして、一緒に付いてきてくれた使用人のアランたちとともに、隣国フォレスティ王国を目指すのだった。
ただエヴァが無能力者であることにも、理由があるようで――
一方、エヴァを追放したバルバーリ王国だったが、突然精霊魔法が使えなくなり、混乱する。
※ご都合主義な頭からっぽ推奨
※酷いざまぁはありません
※ごゆるりとお楽しみください(*´Д`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 19:59:32
436043文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:172pt
総合ポイント:59174pt 評価ポイント:21718pt
作:ゆーたん(たけのこ派)
ローファンタジー
連載
N0313IK
これはオレが後に世直しミミックと呼ばれるようになった話だ!
――腹減った。
オレは魔王城配置のつよつよミミックだ。
かつては多くの冒険者を喰らい、その力を奪ってやったんだが、魔王のヤローがくたばって誰も来なくなりやがった。
ここ数十年何も食べていないオレの所に迷い込んできたよわよわの魔物、久々の餌だ
「食べないで下さい!」だと? その代わりあなたの僕になります……か。
それならもっとエサの多い場所に連れて行け、それなら食べないでいてやる。
そしてオレ
の手下になったレプラコーンが連れてきたのは最近異界と繋がったというダンジョンだった。
たしかにここは人間の気配を感じる。
いい餌場になりそうだ。
そこに入り込んできた冒険者共、早速いい餌が迷い込んできたな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 03:18:31
184445文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:224pt
作:ハンバーガーをかじる
ハイファンタジー
連載
N4387IJ
二十歳で異世界転移してから20年。立派な中年になったバンバはぎっくり腰で動けなくなり、泣く泣く勇者パーティーから離脱を決意する。
貯金もあるし悠々自適な引退生活を送ろうとするが、これまで自分には使えないと思っていたスキル、「スキル改変」に突如目覚める。
これを使えば下手すれば世界を征服できるかも?
ただの脳筋戦士だったバンバはぎっくり腰という爆弾を抱えながらも、最強の戦士となる。
そして魔王討伐に旅立っていた勇者パーティーを追いかけ彼らを支援することを決意。
しかし既に勇者は
遥か彼方。スマホもない世界では合流することも難しい。
新たなパーティーを組み、軍資金を稼ぎながらバンバは勇者を追いかける。腰を気遣いながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 01:00:00
2774文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
詩、なの?わからなくなります。眠いです!
最終更新:2023-12-26 02:37:56
234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:折紙 みのむし
ハイファンタジー
完結済
N1646FW
普通のサラリーマンをやっていたら、例のアレで転移。40年頑張ってみたら、転生させてくれると言う話しになった。しかし、条件はいづれ来る、10億匹の大進撃から、人間を含む全ての種族を守る事。
絶対、無理無理っ! チートあっても無理っ!
しかも、滅びかけた世界に優しさなどあるわけもなく。
大好きな人達はいなくなり、深く傷つきながら、魔物の群れの中を駆け抜け、創世記の英雄と呼ばれる事になった、たった一人の男の物語です。
最終更新:2023-12-23 03:45:34
780314文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:214pt
本編が序盤のためなかなか恋愛話が入れれないのでクリスマスが近いこともあり書いてみました!
主人公関口空はプレザント王国の王様の側近スカイ・イルサンダーとして異世界へ転生した。
ある日、ヒロインであるグレスは自分の仕えるスカイへの気持ちが分からなくなり空に向け願った。
それは自分が彼のことをどう思っているのか教えて欲しいと言うこと。
そうして翌日、例年よりも多く雪が積もったため雪かきをみんなで行うと雪の中から見知らぬ女の子エナが出てきた。
彼女は自分の国へ帰ってい
る途中に何者かに襲われ両親とはぐれたと言う。
エナを安全に家へ送り届けるために一緒についていくことになったスカイたち。
そして道中、段々と自分の気持ちに気づき始めるグレス。
だか、もう一人スカイに心を寄せる恋のライバルソフィアは負けじとスカイにアピールをする。
果たして無事にスカイたちはエナを安全に家へ届けることができるのか、そしてグレスとソフィアの恋の戦いのゆくえは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:23:08
35008文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作家志望の岸本篤士が、何年も売れずに過ごしていた。
ある時、一人の占い師と出会い、夢で見たことを書いてみては?と、助言を貰う。
それを実行してみると、ようやく作品が認め始められた。
それからと言うもの、何度も何度も、夢の世界へと足を運ぶことになるのだが、夢が現実に勝ちはじめ、どちらの世界に居たいのかも分からなくなり始める…そして…
夢を叶える為に、現実の世界から、夢の世界へと飛び込んだ男の物語。
最終更新:2023-12-22 17:21:37
62960文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
荒筋。ないというべきなのでしょう。よくわか、なくなりました。
最終更新:2023-12-21 19:02:01
376文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
「我がパーティに魔力支援しかできない無能は不要! よって貴様を追放処分とする!!」
僕――イシュアは、そんな理不尽な理由で追放された。
世界の希望を背負って立つはずの勇者によって。
マナポーターとは魔力不足のパーティに、魔力を供給するパーティのかなめとも言える重要なジョブである。
「僕がいないと、すぐにこのパーティは魔力不足でまともに戦えなくなります。考え直すべきです」
「黙れ! 落ちこぼれの分際で口答えをするな!!」
そうして追放された僕であったが――
「待ってください! イシュア先輩!」
追いかけてきたのは、なんと勇者パーティの聖女・アリアであった。
彼女は冒険者育成学校に通っていたときの後輩である。
「先輩に見捨てられたかと、すごい後悔してました」
「勇者パーティはどう考えても、先輩のおかげで辛うじて持っていたようなもんじゃないですか!」
アリアは涙ながらに訴えかける。
勇者はあろうことか、パーティメンバーに黙って僕のことを追放したらしい。
「私、先輩に付いていきます!」
「あんなリーダーに付いて行っても未来はありませんから」
アリアはきっぱりと言い切り、僕と旅を続けることの望むと明言。
こうして聖女様との旅が始まったのだった。
一方、勇者パーティには修羅場が訪れていた。
勝手にイシュアを追放した勇者は、メンバー全員に責め立てられていた。
イシュアがパーティを支える重要人物であることを、勇者以外はみんな理解していたのだ。
それでも勇者の権力を笠に着て、強引にAランクパーティーの攻略を進めようとする。
しかしメンバーが2人抜けて、すぐに魔力が枯渇する勇者パーティにそれは叶わない。
――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。
※別サイトにも投稿してます
※水曜日/日曜日で週2回更新
***
01/20 ジャンル別 日間ランキング 2 位
01/20 総合 日間ランキング 4 位
01/24 ジャンル別 週間ランキング 3 位
02/13 ジャンル別 月間ランキング 4 位
02/13 総合 月間ランキング 8 位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 07:00:00
176873文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:73188pt 評価ポイント:44488pt
作:からあげレンカ
ローファンタジー
連載
N1078IO
神リズが魂のたまりばから主人公鈴木透の魂を持ち帰り、すぐに返さなかったため転生できなくなり来世を送れなくなった鈴木透が転生の神カルラに「神にならないか?」と言われそこから始まる神々との日常
最終更新:2023-12-18 22:43:18
1460文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まるでRPGのような異世界に転生した主人公ステラ。
何故かうまくいかない魔法生活。
魔力はあるのに魔法がポンコツなせいで、何故か誰もが恐れる呪騎士様に気に入られてしまって......?
人並みになりたいのに、騎士様が許してくれません!
ステラはポンコツから抜け出せるのか?
最終更新:2023-12-18 08:50:00
102151文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:730pt 評価ポイント:494pt
刑務所ですら管理に手を焼くテロリスト、ダント•ジーバンブー。
刑務所では手に負えなくなり、持っている力を軍事活用しようと、ダントは軍の一兵士用特殊武器として軍に身をおくことになる。
そこで、小さい頃からの友達であるハクやシフォルンと偶然会い、共に訓練に励むようになった。
そして、初出動の命令が出された任務でダントはハクの所有武器として敵巨大天空要塞に突撃するが、
そこで、ある人物と邂逅する。
最終更新:2023-12-16 18:57:07
229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オルドラン王国には魔法という概念が存在しない。にもかかわらず、ある日突然治癒の力に目覚めた公爵令嬢ロジーヌは、そのことをひた隠しにしていた。
両親だけではなく、オルドラン王国の王子でもあり婚約者でもあるエルランにさえも。
ある日、エルランの父にして、暗君で知られるオルドラン王国の国王ドルニドの暗殺未遂事件が発生する。
エルランとともにその場に居合わせたロジーヌは、命の危機に瀕するドルニドに、ひた隠しにしていた治癒の力を施すことを決意する。
そのおかげで命を救われたドルニドは
、近衛の騎士たちに命じる。
「我が騎士たちよ、ロジーヌを……この化け物を拘束せよ」
エルランは牢に囚われたロジーヌを救うためにドルニドに抗議するも、ロジーヌの両親を盾にされてしまったため何も言えなくなり……結果、ロジーヌは国外に追放されることとなってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 00:23:04
22096文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:2462pt 評価ポイント:2170pt
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