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検索結果:1386 件
近接戦闘を司る迷宮【赤の迷宮】だけとはいえ前代未聞の速度で、迷宮を踏破し続けていく剣士は、やがて数え切れない事件での悪名、そして迷宮の色名と共に世界へと轟き始める。
その名は【赤のケイス】または【赤狂い】
世界最大の大帝国の隠されし皇女にして、ロウガ最悪の問題児と呼ばれる事になる美少女風化け物は、今日も常識と街の施設と迷宮を破壊し斬り続ける。
前作【永宮未完 迷宮探索物】の続きとなります。
最終更新:2023-06-24 00:50:02
423014文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:460pt
「あなたを大神殿から追放するわ!」
教会の政争相手として敵対している聖女から突如そんなことを言われた主人公。
聖女とはいえ小娘にそのような権限はないと見くびっていたが、国が介入してきたことで風向きがおかしな方へと変わっていく。
本当に大神殿から城下町の小さなオンボロ教会へと左遷されてしまった主人公は、やがて教会と国に、よからぬ感情を抱きはじめ……。
最終更新:2023-06-18 13:13:12
9902文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8298pt 評価ポイント:7598pt
少年ホヨが伝説の「金の木」を探すため、長年居住していた小さな島を出発し、冒険の途中で草津とフィルの2人が仲間に加わりました。
三人は、神秘的な霊士になるために一緒に冒険し、霊士を管理する機関「霊門」の所在地であるモゴラへ向かいます。
ここで、ホヨとソウツは試験の過程でさまざまな競争相手に出会い、自分たちの力を発揮します。
最終的に、二人は試験を経て霊士になることができました!
試験が終わったとはいえ、新たな始まりを意味し、冒険はまだ続く……
最終更新:2023-06-14 11:16:38
142899文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
作:なめことろろにんにくまる
異世界[恋愛]
短編
N4680IG
「──ツキガキ レイ、死ね!」
【槻垣 怜】は日本から召喚された元勇者。
すでに一度、世界に平和をもたらした英雄だった。
とはいえ、元の世界に帰る術のアテはなく。
今は早々に現役を退いて絶賛スローライフを満喫中。
そんな怜はある日突然、暗殺者の襲撃を受ける……んだけど、その暗殺者ちゃんが滅茶苦茶タイプでメロメロに。
最終的には暗殺者ちゃんを手に入れるために、怜がいろいろ頑張るお話です。
最終更新:2023-06-06 18:32:24
8379文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「剣と魔法が存在する世界観で両片想いから告白する小説」
先日「創作倶楽部」というグループを作りまして、その話の中で互いの創作性を分析しようという事になり、今回こんな感じの短編を書き出しました。実のところ題名は飾りみたいなもので、あらすじに書いた上記の一文が全てです。
どうやら創作界隈には、一時間でテーマに沿った作品を仕上げるという「ワンキル」なる遊びがあるようで、今回の作品はそれを応用した「同じテーマに沿って約一週間で作品を仕上げる」という課題によって生まれたものです
。
しかし書き始めは大変苦労しました。何せ普段私はゴリゴリに現代モノの根暗変態怪奇小説を書いているワケですからファンタジーモノを書くなど実に数年ぶりだったワケですよ。これは本当です。で、実際にどんな感じで書こうかと考えた処、「剣と魔法が存在する世界とは何ぞや」という点にぶち当たったわけで、かつこのポイントが私の作風にテーマを引きずりおろす絶好の言葉遊びになったわけです。無論、このテーマが求める世界観とはファンタジーに違いないのですが、直接的にそうとは書かなかったために、「剣と魔法が(非日常的にではあるが)存在する(作中)世界」と私の曲解の餌食になってしまったのでした。
とはいえ、テーマを無視し過ぎるのは自由ではなく課題無視。適度に頑張りました。
あらすじが長くなりましたが、どうぞお楽しみください。
私にしては随分と珍しく奇妙な物語になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 20:59:37
7798文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日向晃晴はある日、隣の部屋に住んでいて、学校一の美少女と呼ばれている少女――浅宮侑が、ゴミ箱を漁っているところを目撃してしまう。
隣人とはいえ関わりもなく、関わろうとも思っていなかった。
その時までは。
「私を助けて、それで恩を売ろうとか考えてないですか」
「アホか。そんなことするわけないだろ」
偶然、助けたことから始まってしまったお隣さんとの関係。
その後も、偶然お隣さんを助ける機会が続いてしまった晃晴と侑の関係はどんどん進展していってしまう。
これは
、かつてヒーローを目指していた少年と人に頼ることが苦手な少女が、少しずつ、確実に1歩ずつ近づいていく物語。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 20:05:59
339205文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:148pt
高校の入学試験で大失敗をやらかした主人公「蒼井空」は過去に戻ってやり直す、タイムリープ能力を手に入れた。そして無事高校に入学できたが、手にした能力を使いたくて仕方がない。とはいえ悪事に使うのはちょっと怖いので気になるクラスのあの娘にアピールするために使うことにした。
最終更新:2023-05-31 12:00:00
6380文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バイトに明け暮れる天音海斗(あまねかいと)の通う高校には、有名人が二人居る。
その一人である西園寺凪(さいおんじなぎ)は、銀色の髪をショートカットにした小柄な美少女だ。
彼女は容姿だけでも魅力的なのに、学業の成績が非常に優秀で、更に実家がいくつもの会社を経営しているお嬢様と噂されている。
そんな凪と学年も違えば能力も違う海斗は、偶然の出来事から顔見知りとなった。
お互いに深く踏み込まず、ぬるま湯のような心地良くも適度な距離感。
その関係に満足していたある日。海斗の
日常に大きな変化が訪れる。
「これから、海斗くんに僕の親戚の子の世話をして欲しい」
バイト先の店長から依頼された、名前も知らない人のお世話係。
とはいえバイト代は出るし、頼まれたからには会ってみようと、海斗はその人が住む場所へ向かった。
すると、インターホンから聞き覚えのある声が耳に届く。
『天音、なの?』
「……こんにちは。まさか貴女だとは思いませんでしたよ。西園寺先輩」
完璧だと思っていたのに誰かにお世話される必要のある凪と、バイトに追われる毎日を送っていた海斗。
そんな海斗達の間で始まる、普通では有り得ない関係。
他人から見れば歪な関係の中で、海斗は人を寄せ付けないと言われている凪の本当の姿を知り、距離を急速に縮めてゆく。
「海斗の手はおっきいね」
「凪さんの手は小さいですね」
「早く食べよう、海斗!」
「はいはい、すぐ行きますよ」
「いつもありがとう、海斗」
「……別に、感謝される事なんてしてませんよ」
これは才能を持つがゆえに悩む少女と、何も持たないがゆえに自信のない少年が、少しずつ心を繋いでゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 20:00:00
545971文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:3156pt 評価ポイント:1512pt
顔がいいくらいで普通の高校生に過ぎなかったはずの少年美波深羅
そんな彼が特殊な力を駆使して魔を滅する
その力のきっかけは2年前の中学生時代にあった
大事な人達を守るため力を求めた彼だが才能はなかった
しかし自分の兄が悪に堕ちたとはいえ最強の実力者だったと知る
血縁者の自分なら…
才能のコピー、まず不可能な事に劣化ながら成功
手に入れた才能で力をを蓄え大事な人達を守る
人間界と異世界で行われる異能バトル
主人公は無双したりしなかったりで敵も相手によっては強いのでご注意を
最終更新:2023-05-29 17:22:43
40974文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじじゃないあらすじ
この物語は説明したがりの作者が説明したがりを治すためだけに、そもそもの設定を何も考えずその場の勢いのみで書いたものです。
説明するものがなければ、説明したがり癖も出てこなくなるだろうという狂人の発想の元、強行されたものです。
要はただの練習です。練習というよりは訓練です。
起承転結? んなもんあるわけないじゃないか。本当に何も考えてないよ。
あるのは、なにもない白紙とその場の勢いだけ。
とはいえ、すべて書き終わって予約投稿も済んでいるの
で毎日一話ずつ完結されるまで投稿されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:00:00
18424文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
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天然あざとい系男子な主任(28歳)と無愛想クール系男子な部下(25歳)が、
半年後に恋人になるBLです。
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「やっぱ蓮ノ谷ちゃんも、動画作ってみなよ。こいつが、イロイロ教えてくれるってさ」
部長からのこんな命令で始まった、主任の僕・蓮ノ谷光彦(は
すのや みつひこ)と。
部下の俺・青海航也(あおみ こうや)の。
少しぎこちない、二人きりの動画講座。
僕は、大変困惑した。
なぜって、青海君は、ちょっと苦手な人……だったから。
俺も、大変困惑した。
なぜかというと俺は、単に動画スキル向上のつもりだったとはいえ、こっそり主任をモデルにした食レポ動画チャンネルを運営していたから。
でも僕からの、青海君へのこんな申し出をきっかけにして。
「僕、青海君と、ランチに行きたい。……良いかな?」
俺と主任は、昼を共にするようになった。
「また、ごはんつぶついてますよ」
「え、あ……!?」
「美味しそう! いただきます! あ、これ、お刺身がすごく新鮮なところ、撮って撮って、青海君っ」
「あ、はい」
俺の作る動画チャンネルを熱心に視聴し、その正体を気にする主任にヒヤヒヤしながらも。
僕は、青海君の良いところを一つ一つ知ってゆき。
俺は、主任のことが、放っておけないようになっていく。
「明日のお昼、どこ行こっか」
「……考えておきます」
出会いの春から、芽吹く初夏へ。
生い育つ夏を経て、色づく秋まで。
そんな上司と部下、二人の物語。
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※2023年1月2日現在「小説家になろう」のみ掲載
(後日他サイトにも投稿予定、投稿後にこちらに記載します)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:00:00
120274文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
「お前を追放する!」
超絶美青年かつ天才神官である私は、突如として私は粗野極まりないパーティリーダーにそう告げられた。
やれやれ、追放だと?
圧倒的な実力を持ち才能に溢れ性格も良いこの私を追放して何の意味があるのだろう!
とはいえ、そんなクサレ脳味噌連中にある程度合わせないとパーティを組めないのも事実。
さてどうしたものか……そうだ、馬鹿な男どもは多少出来が悪くても女の子相手になら大抵優しい。
ふむ、なるほど、つまり――――私も女の子になればいいということだ!!
※割とま
ったりめに書ける時に更新するスタイルにします。更新頻度が高いと本職に支障が出て死ぬため。
※2020/6/10よりハーメルンの方でも掲載始めました。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 17:00:00
316484文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2602pt 評価ポイント:1230pt
美形が大好きな男爵令嬢トレイシー。高嶺の花を追いかけて、相手に好意を抱いてもらうことを生き甲斐としている。
とはいえ、結婚を目指しているわけではない。優良物件には既に婚約者がいるし、略奪婚をしたところで結局また浮気されるだけだ。
家族のために変態じじいに嫁がざるをえないと覚悟していた彼女は、綺麗な思い出を作るつもりでいた。さらにより良い嫁ぎ先を紹介してもらえたらと、女性陣へのアフターケアと人脈作りに余念がない。
ところが興味本位で粉をかけた王子さまが誘いを本気にしたあげ
く、逆に彼女を追いかけてきて……。
詰めの甘いヒロインと、狙った獲物は逃がさない腹黒ヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 20:10:27
8029文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10930pt 評価ポイント:9638pt
学生にとって、席替えはいつだって大イベントである。
それはカースト最下位のぼっちである鈴本克巳も同じことであった。せめて穏やかな学生生活をを求める克巳は陽キャグループに囲まれないようにと願っていた。
願いが届いたのか、克巳は窓際の後ろから二番目の席を獲得する。しかし喜んでいたのも束の間、彼の後ろの席にはクラスで一番の人気者の女子、篠原渚が座っていた。
スクールカーストでの格差がありすぎる二人。席が近いとはいえ、関わることはあまりないのだろうと思われていたのだが、渚の方から克巳
にしょっちゅう話しかけてくるのであった。
ぼっち男子×のほほん女子のほのぼのラブコメです。
※この作品は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 18:39:05
13858文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:804pt 評価ポイント:568pt
作:世界三大◯◯
現実世界[恋愛]
連載
N6888IF
中3の10月。
俺こと坂本章はテレビに映るアイドルを見た。ひじり84の山吹さくら。俺と同い年。
歌とか踊りがどうとかっていうのは俺には分からない。
けど俺の心臓は高周波を記録し、どんどん高鳴っていった。
俺も、山吹さくらのように強く生きたい!
俺は努力して、頑張って中学校に通うようになった。そして東京に行こうって決めた。
2月。見事、東京の高校を受験し合格。俺は東京への切符を手に入れた。
とはいえ、この広い東京で山吹さくらに出会える確率は極めて低い。
だったらせめてひと
かどの恋くらいはしたいものだ。
これは、愛あり、勇気あり、ほんの少しのエロありの、
欲張りな男子高校生の恋の物語!
________________________
去年の10月。
私こと佐倉菜花は社長に騙され、アイドルとしてデビューすることになった。
簡単な仕事だと社長は言った。確かに簡単だった。
デビューして1週間もしないうちに、私は山吹さくらという超絶人気アイドルになった。
でも、私には大きな秘密がある。
地味な私が超絶人気アイドルになることができるのは、1日に3分間だけ。
山吹さくらも私だけど、佐倉菜花とは大違いで、何でもできる。
『活動時間1日3分限定アイドル』というのは私にとっては汚名ではなく誉め言葉。
3分間だけで私はほとんど全てを手に入れることができた。
けど、足りない。3分間では怪獣は倒せてもライブはできない。
もっと長く山吹る方法があれば、私はもっと幸せになれるのに。
これは、友情あり、努力あり、ほんの少しのエロありの、
欲張りな女子高校生のビジネスの物語!
〜この小説は、カクヨムに投稿したものを一部変更して投稿しています〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 12:17:42
9820文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公はとある小説に出てくる悪役令嬢が推しだが、小説の中で彼女は最終的に殺されてしまう。
分かっていた事とはいえ、あまりのショックに小説を読んだまま寝落ちしてしまうと、夢の中で彼は悪役令嬢の側仕えの執事になっていた。
悪役令嬢が殺される原因の出来事を変えた所で目が覚めると、小説がその通りに書き換わっていた。
これなら、彼女を救うことができるかもしれない。推しを救うための夢物語が今、始まる。
最終更新:2023-05-18 00:12:31
15159文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:なめことろろにんにくまる
ハイファンタジー
連載
N9479IE
主人公とヒロイン人外の異形になって尚、その姿形のままに甘々なラブコメが書きたいな、と。
今作はそんなぼんやりとしたイメージで書き始めました。
※残酷描写は今後の展開に柔軟性を持たせるため、とりあえず『あり』にしてます。
※一部、顔文字による表現があります。苦手な方や縦読みで読まれる方には読み辛さがあるかもしれません。ご注意ください。
【あらすじ】
世界に唯一匹しか存在しない龍。その龍を『神』として崇める龍神教。──龍は千年に一度、生まれ変わりをするという──龍神教の伝承にある
、龍の生まれ変わりの年、龍神教団内は荒れていた。とはいえ、一見には無風。末端の信者には感じ取ることが出来ないほど静かに。派閥を束ねる上層の者達の間にだけ、勢力争いの嵐が吹き荒れていたのだ。それでも水面下では変わらない日々、それは月が満ちるある夜のこと。『龍の巫女』サンローズとその護衛の『龍騎士』ユーゴの二人が、とある派閥の毒牙にかかり命を落とした。護衛対象を護り切れず、後悔の中に生涯を閉じたはずのユーゴが次に目を覚ましたときに見た光景とは──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:10:04
48738文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
中学三年生の秋からずっと思い続けてきた永遠先輩に再会することが出来た明依。再会したとはいえ、話したことが無かったため話しかけることは出来なかった。でも、日にちが経つにつれ、少しずつ2人の距離が近くなっていった。 そんな2人の恋の行方は。
最終更新:2023-05-14 16:41:52
6985文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて魔王を倒した勇者のアルサルは、戦技指南役として王国に使え、平穏な日々を暮らしていたが――
「貴様、反逆を企てておるな?」「は?」
身に覚えのない罪を着せられた挙げ句「この役立たずめ! 貴様を処断する! 死をもって罪をあがなうといい!」と死刑にされそうになりました。
もちろん嫌なので普通に武力で反抗します。
仲間も含めて【たった四人】で【何百万もの魔王軍】を蹴散らした勇者に、ただの人間がどれだけ束になっても勝てるわけないでしょ? と赤子の手をひねるよりも簡単に勝利。
とは
いえ、十年間も仕えていたのに理不尽なことを言われて腹が立ったので、退職します。
え? 国外追放? や、別にいいですけど。
あ、じゃあ企業都合の解雇ということで、退職金は4倍にしてもらいますね。
え? 嫌? はははは、ふざけんなブッ殺すぞ?(威圧オーラ)
というわけで退職金をたんまり、ついでに宝物庫の金品をたくさんいただいて国を出ることにしました。
さて、暇になったことだし、昔一緒に世界を救った仲間達の顔でも見に行こうかな?
というわけで、スローライフの旅、始めます。
それにしても俺を追い出したバカ王子のやつ、
「……許さん、許さんぞ反逆者アルサル! この恩知らずめ! 貴様など国外追放だ! 周辺諸国にも根回ししてやるぞ! もはや貴様はどこの国にも安住できない! どこぞで野垂れ死ぬがいい!」
とか言っていたけど、他国では俺が『最終兵器』扱いで、【俺がにらみを利かせてるから攻めてこなかった】ってことわかってんのかな?
いや、わかってないんだろうなぁ、馬鹿だなぁ。
まぁ、俺がいなくなった後に周辺諸国からよってたかって攻められて、王国が滅んでも知ったことじゃないしな。
後になって「戻ってきてくれ」とか言われても、もう知らんし。
さぁ、のんびり行こうか。
(と、そんな風に思っていた時期がありました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 18:00:00
731237文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18718pt 評価ポイント:11510pt
異世界に転生した主人公が、来る際にどんな能力でも1つだけ貰えるが、選んだその能力は、あんまり使えるものではなかった。それなりに使えそうなのもあったが、ある程度得意分野で理解力がないと使えないものだった。
しかし生まれつき持っていたの能力(魔法)は元の世界では相性が悪く全く使えないと言っていいようなものだったが、その能力(魔法)は珍しいものでもあり、この世界では相性が良く使い勝手がかなりいいものだった。
とはいえ魔力は中の下程度。SやAレベルの魔法士なるのはかなり難しいもの
だった。
色々工夫や努力とかをして頑張ってSやAレベルの魔法士になって、ある強敵たら戦うことになる感じの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 21:38:21
14906文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:19pt
今日も隣人の女子大学生のパンティを仁王立ちで食べていると隣の壁から
「は?またないんだけど…」
と優しさに包まれない声が聞こえる。
隣人の女子大学生は黒髪で顔立ちがはっきりとしており、パンティを食われていてもおかしくない美貌の持ち主である。
だから毎日パンティを拝借しているとはいえ、あまり強く怒れないはずなのに怒っている。
少しではあるが理不尽を感じるが、まぁ私も私なのだから口に出せない。
「カメラ仕掛ける!」
ぇ…
「もういい!毎日めんどい!被
害額やばい!警察なんもしてくれない!見回り強化じゃねえんだよ!毎日盗られてんだよ!くそが!何の役にも立たない!」
「ゃばぃ…」
どうやったらカメラ仕掛けられないか(推理)しなきゃ
ミステリと言う勿れ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 20:55:38
5080文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
下級貴族令嬢であるエミリア・ゴッドフレイは、前世の記憶を思い出した。
今から百年前、西の国の姫ジェシカは敵国である東の国の王子アーサーと恋に落ちるが、侵略戦争の中で二人は永遠の愛を誓い合って命を落とす。
今もなお「王子と姫の悲恋物語」として語り継げられるそのジェシカ姫が、エミリアの前世だった。
魔術の研究と開発に明け暮れることに、生き甲斐を見出していた天才魔術士エミリアの元にある日、前世で恋人だったアーサーの生まれ変わりである、自国の王子エルヴィンから結婚を申し込まれる。
「前世での約束を果たしに来たよ! さぁ、今度こそ永遠に愛し合おうじゃないか!」
色恋より魔術優先のエミリアに、イケメン王子の婚約話に乗るはずなく。
相手がアーサー王子の転生後の姿とはいえ、百年も前の約束を果たすなんてどうかしている、時効よ時効と考えるエミリア。
そして幼馴染のように一緒に育った義弟マルクと共に、なんとか前世での約束事を白紙にする為、国王に直談判しようと考えるエミリア。
そこでエミリアの師匠である宮廷魔術士クリフトから、恐ろしい真実を聞かされる。
*カクヨム様にも投稿してます。
*こちらの作品は、まだ書籍化やコミカライズのご依頼は来ておりません。ご縁があれば是非ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:09:42
16902文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:184pt
パリサイド星域に到達した宇宙船の中で、一人の兵士が連行された。取り戻そうとする東部方面攻撃隊の前に立ちはだかる強大な壁。その向こうにいるものは。
地球人類が経験したことのない異様な世界に漂う白い霧。
いよいよ明かされるパリサイドの秘密。
長編SFミステリー4部作「トゥシー イントゥザ ヒューチャー」3
「ノブシリーズ=生駒&優 長編ミステリー小説シリーズ7」
「ニューキーツ」~「サントノーレ」の続編SFミステリーです。
SFとはいえ、戦争ものではありません。宇宙空間に住む
人類はこのように暮らしているのではないかという想像を一生懸命膨らませながらスケール感一杯に描いた物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 21:01:15
257793文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
2015年に連載していた『変態魔王とロリコン勇者』のリメイク作品です。
こちらが完結次第過去の作品は削除する予定です。
————————
勇者との戦いの途中で『煩悩(恋)』に目覚めた魔王。
転生して勇者と無事再会するのだが、何故か魔王を倒した筈の勇者は人里から離れた場所で隠居生活を送っていた。
とはいえ、魔王としては好都合。かくして、念願の2人の同棲生活(?)が始まった。
————————
注意事項
・頭を空っぽにして読んでください
・主人公が変態です
・更新は不定期
・
予告なしで修正が入ります
・なお、カクヨムにも同様の作品を転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 21:00:00
9903文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:70pt
作:御餅屋ハコ
ハイファンタジー
完結済
N2955FB
「目覚めたようだな。わしは神。お前は『現実がクソだから異世界に行きてえ』という人間の思いを具現化させた存在」
目を開けると魚がいてそう言った。自分は人魚だった。
魚は異世界の深海の神、ノアタム。深海に人魚の世界を作りたいが、世界観に矛盾がないか、異世界の視点で吟味して欲しいという。
私、シンは日本人の自我を持ったまま、魚の姿の神と共に人魚の世界を旅することになった。
その世界、ノアタムアは人魚の世界とはいえ、基本は中世ヨーロッパ風ファンタジーの世界だった。
精霊のストレスが
魔物になり、魔物を退治してお金を稼げる世界なので、私は『魔物狩り屋』として行動することになった。
だがまず、人魚も下着を着けるとか、深海にも泉があるとか、太陽と月があるとか、驚くことばかり。
そして人魚の食事はどんなものか? 海中でトイレはどうやって行うのか?
という感じで、世界観の描写を詳しくしながら話を進めています。
人魚の排泄方法について割とリアルに描写していますが、トイレは全年齢が行うことなので、アダルトでは無いと判断しました。
人魚の繁殖方法についても詳しく描写していますが、メダカの繁殖方法の説明のような物なので、アダルトでは無いと判断しました。
世界観はある程度「オリキャラのキャキャキャ」シリーズと共通ですが、独立した話です。
主人公の自我は現代の日本人で、異世界で人魚としての新たな生を受けた存在です。
だから『異世界転生』かと思ったのですが、なろうの定義では異世界転生は「主人公が元の世界で一度死亡し、異なる人物として「異世界」への生まれ変わりを果たしている作品。」とのこと。
日本人の特定の個人が死亡した描写はありません。
主人公が異世界で人魚の姿になったのは、「『現実がクソだから異世界に行きてえ』という人間の思いを具現化させた」という設定です。
なのでこの作品は、「日本人の意識が異世界の人物に憑依している」状態に近いと考え、『異世界転移』と判断しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 10:07:18
503272文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:317pt 評価ポイント:107pt
えっと、えっとね幼馴染の雫ちゃん?
その恍惚としてハイライトの消えた目はね、ちょっと心臓に悪くってね…?
いや、久しぶりに再会したとはいえ、距離、近くない?
ーーこれは、久しぶりに会った幼馴染が、完全に闇堕ちしていた話。
最終更新:2023-04-26 21:30:39
3734文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:48pt
胸糞です。めちゃくちゃ胸糞です\\\٩(๑`^´๑)۶////
此処まで腹立つのは久々……いや。こんな酷過ぎるの、今まで書いたか?ってぐらいに、救いようのない話です。
付き合わされたとはいえ、主人公にほんの少しでも同情出来るか出来ないか…は、人によって解釈が違う内容に仕上がってればイイなぁ。。
因みに私は…私は……生理的に無理かな?ってぐらいに、同情、全く出来ない…。
「やり過ぎだろ…」っていうツッコミがある事を願ってます。
最終更新:2023-04-15 22:00:00
3406文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生した自称ヒロインによって悪役令嬢にされてしまったイザベル。自称ヒロインの策略で命を落としかけたその時、イザベルもまた前世の記憶を取り戻した。とはいえ別にそこで復讐しようなんて事もなく、イザベルは第二の人生としての平民ライフを楽しんでいた。
数年後、結婚し旦那ができたイザベルはかつての元婚約者と遭遇する。
本当に、ちょっとした出来心だった。復讐という程のものではない。ただ、ちょっとした嫌がらせくらいのもの。けれど、それができる機会があったから、つい。
元婚約者がどうなったか
は定かではない。っていうざまぁ描写は特にない感じの割とよくある感じのお話。相変わらず設定はふわふわしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 08:46:02
12185文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8408pt 評価ポイント:7712pt
ここはとある辺境の王国。
かつての大噴火後にできたカルデラに根差した原住民たちが興した国であり、狭い山道を介しての物流は繁栄も衰退も、他国との軋轢さえも拒む難攻不落の天然の城である。
さて、この文を読むものがあるとするならば、それは何者かによってこの国が終わりを告げた時か、はたまた歴史の表舞台に出せるほどの成果を得た時であろう、と推察する。というのも、この手記が万が一出回ったとき、致し方無しとはいえ、国の名を伏せておかねばならぬほどの酷い国策を晒してしまうからである。
願わくばこの世界に平穏を。
絶えず降りかかる火の粉に気付かぬほどの、優しい嘘で埋め尽くされんことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 19:37:02
2502文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:柚木崎 史乃
ヒューマンドラマ
短編
N2249IE
平凡な高校生である椿野夏輝には、親が決めた同い年の婚約者がいる。
婚約者の名は翠川珠莉。美人で才色兼備な彼女は、いつもクラスの中心にいる人気者だ。
同級生からはよく「あんな婚約者がいるなんて羨ましい」と言われるが、夏輝は内心珠莉のことが大嫌いだった。
というのも、珠莉は事あるごとに夏輝をこき下ろしてくるからだ。とはいえ、日頃から何故か両親や双子の弟である淳が「絶対に珠莉と結婚しろ」と強要し圧力をかけてくるせいで本当のことが言えない。夏輝には、全くと言っていいほど拒否権がなかっ
たのだ。
そんなある日、夏輝は家族が自分と珠莉の結婚に異常にこだわっている理由を知ってしまう。
困惑していると、どういうわけか淳から「話がある」と言われ公園に呼び出された。彼が言うには、どうも珠莉に関することらしい。
そして、夏輝は十四年前に起きたある事件の詳細を聞かされるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 20:23:01
13939文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2432pt 評価ポイント:2246pt
王侯貴族を中心に「的中率100%」の異名を持つ稀代の占い師エリーゼ。
類稀な才能と88年もの人生経験が心に染みわたると話題沸騰の、今最も王都で予約が取れない王侯貴族専門の占い師である。
どんな恋の悩みもひとたび相談すれば、霧が晴れるように解決するという噂が口コミで広がり、今日も今日とて人目を忍んで恋に迷う高位貴族が押し寄せる。
とはいえ、占い料が高額すぎる、法外だ、悪徳商法だ、平民のくせに無礼だなんだという声があるのも事実。
批判の声も何のその、平民上等無礼無双の老婆には誰に
も明かしてはならない秘密があって…。
そんなある日、誰にも言えない深い悩みがあるので占ってほしいと貴族の青年からの依頼があり、エリーゼはいつものように粗野な老婆として客人を迎え入れるのだが―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 14:27:53
8298文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:68pt
作:り(PN)
空想科学[SF]
完結済
N4864ID
「そりゃ、そのときには気がついているわけ、ありませんでしたからね。ごく限られた地区とはいえ、全世界で同時多発的に『それ』がはじまっていたなんてね/あの『止まれ』の文字の一帯が、ゾーンとか、区画とか、領域なんて呼ばれるようになるのは、それからずっと後のこと。五年以上、先の話ですからね/だって別に害はないし/流言飛語ばっかりだったですよ、最初の頃は…… ペルセウス流星群の仕業とか、宇宙人とか、神様とか、他にもいろいろありましたけど、まあ、ご想像にお任せします/自然現象が新しくひと
つ観測された、それじゃ駄目なんですかね……/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 07:16:02
12907文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
由緒正しいお家柄の20歳の娘が、公衆の面前で屁をこくなど、あるまじき行為である!
やんごとなき名家の孫娘である忍海 奏(おしみ かなで)は何不自由なく育ってきた。
1週間後に、祖父が主催する茶事を開くことになっていた。祖父の道楽で、忍海邸の庭内に特別な庵を作ってあるほどだ。
友だちの、益子と葵を誘い――スペシャルゲストとして、セレブのキャサリン・羽生田まで招待するのだという。
奏は、益子と葵と久しぶりに再会し、会話に花が咲くが、葵から下世話な話を聞かされる。
奏にべった
り寄り添っている家政婦、大地 みよ子こそ謎に包まれているのだと。
あの家政婦は常に奏のそばに、忠実な影のように、時には物言わぬ【隣人】のように寄り添っているのはなぜか? 彼女は何者なのか、推理しようと提案する。
しかしながら、レディたちがいくら知恵を絞ろうと、これといった答えは思い浮かばない。
そんなこんなで、1週間がすぎ、いざ茶事がはじまる。
いくら気心の知れた仲間内とはいえ、お茶の最中の失敗は許されない。
ましてやキャサリン・羽生田は女魯山人と評されるほどの、いくつもの肩書を持つテレビでも引っ張りだこの文化人である。
キャサリンはこの会に取材がてら参加しており、アメリカに帰ったらエッセイを執筆するという。
なのに、よりによって肝心なお茶の席で、奏はむしょうに屁をひりたい欲求にかられるのだった……。
※ジャンルは推理でありながら死人は出ませんし、トリックもありません。はっきり言ってコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 15:00:00
20655文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
「――天使が降りてきたのかと思いました」
六歳のクローディアは日々教育係に虐げられ、誤解により家族から冷遇される日々を送っていた。
とはいえクローディアは強メンタル。
それなりに楽しく過ごしていたある日、前世を思い出して自分がいずれ処刑される悪役、クローディアであることに気づく。
せっかく美貌もお金もある公爵家に生まれたのだから処刑は回避して人生を楽しみたい強メンタル令嬢と、
そんな公爵令嬢を手放したくない腹黒王太子の短編です。
最終更新:2023-03-24 21:02:17
11990文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:25042pt 評価ポイント:21184pt
1939年9月2日。紗良クルスはあと数時間で14歳になる。
書き置きに記されていたのは、祝辞ではなく『明日転居』の4字。荷運びしておけというパパからの命令。
紗良には異能があり、過去に訪れた空間を繋げられる。行使には代償を伴うとはいえ、便利だから引越しに活用すること自体は苦ではない。
ただ、短期間で転校を繰り返すせいで、友達を作ることすらままならない人生は嫌になった。
* * *
【執筆中】
ボイスノベルを楽しめるよう、キャラごとに声を分けています。耳で楽しんでいただける
と幸いです。
https://novelba.com/indies/works/937915折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 10:00:00
9466文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「シャルロッテ、俺が君を愛することはない。そのつもりでいてくれ」
「……はい。承知いたしました」
数え切れないほどの使用人たちに囲まれる中、今日から夫となるラインハルト様に、氷のように冷たい眼でそう言われた。
半ば予想していたこととはいえ、面と向かって言われると心に鉛を付けられたような感覚になる。
やはりラインハルト様は、お飾り妻を欲していただけだったのだわ。
『氷の貴公子』と名高い、美貌と名声を兼ね備えたラインハルト・アイヒベルガー侯爵閣下が、私みたいな下級貴族の
娘を妻に娶ろうだなんて、おかしいと思った。
女として、一人の男から愛されたいというささやかな夢も、今日で終わったのね……。
『というのは嘘で、俺は君のことを心の底から愛している』
「――!?」
その時だった。
私の頭の中に、ラインハルト様の声が直接響いてきた。
これは――!?
『くれぐれも表情は変えないでくれ。周りの人間に俺たちがテレパスだということがバレたら、お互いの命が危ないんだ』
『っ! は、はい』
必死に平静を装いながら、テレパシーで返事をする。
まさかラインハルト様もテレパスだったなんて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 21:03:00
8026文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:1562pt
一流の魔導士を育てるためつくられた王立魔導学院。
そこに、遠い田舎から魔法医になるためにやってきた一人の少女がいました。
彼女の名前はココハ。
ココハは、五年間の学生生活を終え、バツグンの成績とはいえないまでも、無事学院を卒業することができました。
そして、学生として過ごした都会を離れ、魔法医になるべく自分の生まれ育った村へと旅立ちます。
大きな決意とほんの少しのさみしさを胸に抱きながら…。
これは、夢を叶えた少女が故郷に帰りつくまでを描いた、ささやかな旅物語です。
"学園RPGのエンディングからエピローグまでの間を描く"というコンセプトで描きました。
決して派手さはありませんが、穏やかな異世界の旅物語をココハと一緒に楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 19:00:00
177274文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:176pt
元警察官の秋山茂は友人に紹介された怪しげな不動産屋の仲介で新大阪駅近くの分譲マンションに入居するが、突然訪ねてきた初老の男に無理矢理娘の婚約者の調査を頼まれる。
高額の報酬につられ、男と二人で調査を始めるが、徐々に娘の婚約者の恐ろしい実体が浮かび上がってくる。
同時に依頼者の初老の男の不可解な行動にも疑問が湧き上がる。
元警察官とはいえ、派出所勤務しか経験のない秋山茂が不慣れな調査でどこまで婚約者の男のもくろみに近づけるのか、また初老の男の正体とは…
最終更新:2023-03-01 11:25:38
1749文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
加藤誠作は私立男子校の養護教諭である。元々は、某旧帝大の医学部の学生だったが、動物実験に嫌気がさして、医学部から教育学部に転部し、全国でも70人くらいしかいない、男性の養護教諭となった、と本人は言っている。有名な推理小説の探偵役のプロフを、真似ているとしか言えない人物である。とはいえ、公立の教員採用試験では、何度受けても採点すらしてもらえない過去を持ち、勤務態度も決して良いとは言えない。ただ、生徒の心身の問題に直面すると、人が変わったように能力を発揮する。これは加藤と加藤の同
僚の白根澤が、学校で起こった事件を解決していく、かもしれない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 21:18:33
63745文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:334pt
作:完全なる仮面
ローファンタジー
連載
N9488IB
引きこもり・ニート・コミュ障の主人公は、誤って女性となって異世界に転生してしまった。とはいえ、どちらにせよコミュ障なことに変わりはなく、異世界でも無事引きこもりライフを送れるのか。
最終更新:2023-02-26 00:00:00
19722文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
来る日も来る日も自分に襲い掛かってくる敵を倒していく毎日を送っていた森の神、ある時最後の敵である魔王を倒したことで彼はようやく平和を手に入れた。
とはいえ戦うこと以外何もしてこなかった彼は何か生きる上での目標を探すために森を出てスローライフを送ることにした。
最終更新:2023-02-25 18:31:17
3294文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:筑紫榛名【5/21文フリ東京】
ヒューマンドラマ
完結済
N0912IB
【よいことして育った娘と子どもを束縛する毒親のヒューマンドラマ】
■あらすじ
「お前はどうしたいんだ?」中学三年生の三者面談の時に、担任の教師からそう言われたことがきっかけだった。よいことして育ってきた娘が自分の人生を取り戻そうとするが、その前に自分の母親が立ちはだかり……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:23枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
■所感
・ハードなネガティブテイスト
の作品になってしまいました。
・今回は地の文の書き方について試行錯誤をしました。おかげで想定していたよりも時間がかかりました><
・この作品はフィクションです。特定の家庭を取材する等といったことは一切行っていません。実在の人物などとも一切無関係です。
・とはいえ、もしかすると、話の内容とよく似た境遇の方がいらっしゃっるかもしれません……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 00:00:00
7998文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
大学入試が突然変わった。
その名は共通選抜。
それは、国が行う模試で予め決められた得点である500点を超えないと、センター試験や共通テストといった1次試験を受ける資格すら与えられないという残酷なものであった。
これに多くの受験生は動揺する。
仁泉市に住んでいる高校3年生である四城もその1人だった。
とはいえ彼は元々成績が良くなかったので、自分にはあまり関係ないと考えるようになった。
友達である三堂とつるんだり、1人で無為な時間を送って、私立大学にでも行ければいいか
と楽観的だった。
しかし、たまたま高校生最後の委員会で一緒になった水宮と出会ってからその思いは変わっていく。
水宮に振り回されながらも勉強会の誘いを受けた四城は、彼女や彼女の友達である高那と過ごすことで、彼女達の優しさや友達思いな所に感化され、自分も共通選抜を受験したいと思うようになる。
果たして、四城は共通選抜の模試で500点を獲得することができるだろうか。
受験と向き合いながら高校最後の青春を送る四城の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 21:05:47
56113文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある意味で因果応報なお話。
ラストは俺たちの戦いはこれからだ! 完!! みたいなある意味丸投げEND状態で読んだ人の想像にお任せするタイプ。
とはいえざまぁとは言い難い。
最終更新:2023-02-19 10:34:23
7848文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:3546pt 評価ポイント:3244pt
作:アヒルとリスの愉快な戦争
現実世界[恋愛]
連載
N0671HO
やぁ、元気かい?
まぁ、とりあえずおれの話を聞いてくれよ。
この物語は魔法の使える世界の話なんだ。
現実の話とはいえないな。かといって壮大な空想の話でもない。
恋愛の話ともいえないんだけど、まぁ、男女の話だから恋愛の話だと思ってよ。
おれ?
おれのことなんてどうでもいいだろ。そのうち物語に出てくるよ。
まぁ、おれのことは別にいいんだよ。それよりこの物語のこと気にしてくれよ。
これがなきゃ始まらないんだし。
この物語は世界を偽物だと言い張る女の物語だ。
自
分も含めてこの世界は全て偽物だと女は言うんだ。たった1人の男を除いて。
偽物とは、本物ではない物、および、本物ではないという抽象概念のこと。似せてつくったもの。
人間の偽物は偽者(にせもの)と言う。
偽者とは、似せてつくったもの…
偽者がいるということは、本物もいる。
本物と偽者の違いとは。
君はなんだと思う?
「心がどこにあるか?」で決まる。なんてことも言う人もいる。
「全てが本物であり偽者なんて存在しない」なんて言う人もいる。
女はなにをもって自分を偽者だと言ったのか?
意味が分かんない?
まぁ、簡単に言えば、それを紐解く物語だよ。
あ〜、こんな風に簡単に言うとつまらなさそうだな。
でも、とりあえず聞いてよ。おれたちの物語を。
聞いて幸福感を得られる保証もないし、人生が豊かになるようなものじゃないよ。
ただ、1人でも知って欲しいんだよ。
時間があるときでいいから付き合ってくれよ。
長くなるかもしれないけどゆっくり伝えていくからさ。
拙い言葉と文章で申し訳ないけど、一生懸命に魂を削りながら作られたおれらの物語を見届けてやって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 04:17:07
37587文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アナベル・礼奈
ハイファンタジー
短編
N9143IB
魔界のある歓楽街の隅に「快決屋! 凪」という、いわゆる何でも屋がいる。
所長は鬼の妖怪で凪という昔は「悪鬼羅刹」の字を持つほどの日本刀と銃の使い手で、魔力も尋常じゃない伝説の傭兵。ある任務で、杏南という赤髪の美人少女で妖狐と出会い、傭兵稼業から足を洗った。2人は「快決屋! 凪」を立ち上げた経緯。無法の魔界とはいえ、「悪鬼羅刹」と言われる狂鬼に手を出す者はいなく、凪も無益な殺生をすることはない。
仕事は探偵業だが、場合によっては殺しもする。条件は凪が依頼者とあって気に入るか
どうか。秘書兼副所長の杏南もかなりの魔力と体術、小太刀の使い手。事務所継続のためにキャバクラまで兼業するけなげで賢い妖狐。
そんなある時、雪女が杏南に依頼をしてきて奇しくも、凪もある女から人探しの依頼を受けた。
無限の怪というかどわかし、いわゆる人さらいの被害者の共通点。しかもドグマという魔物の共通点と弟の存在。
快決屋はその仕事を受けた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 22:00:00
21891文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アナベル・礼奈
ハイファンタジー
短編
N9101IB
魔界のある歓楽街の隅に「快決屋! 凪」という、いわゆる何でも屋がいる。
所長は鬼の妖怪で凪という昔は「悪鬼羅刹」の字を持つほどの日本刀と銃の使い手で、魔力も尋常じゃない伝説の傭兵。ある任務で、杏南という赤髪の美人少女で妖狐と出会い、傭兵稼業から足を洗った。2人は「快決屋! 凪」を立ち上げた経緯。無法の魔界とはいえ、「悪鬼羅刹」と言われる狂鬼に手を出す者はいなく、凪も無益な殺生をすることはない。
仕事は探偵業だが、場合によっては殺しもする。条件は凪が依頼者とあって気に入るか
どうか。秘書兼副所長の杏南もかなりの魔力と体術、小太刀の使い手。事務所継続のためにキャバクラまで兼業するけなげで賢い妖狐。
そんなある時、ミカという亜種の妖怪が2万金、人間の世界では2万$に当たる依頼を受け、父親の所在を依頼してきた。亜種は突然変異か合成魔獣。人間の体に狼の耳、ドラゴンの尾を持っていたミカに耳凪はミカと会い。酒を飲みながらミカの話を聞いた。
寿命が長い鬼に比べればミカは18歳の赤子同然。しかし、ミカの身の上と、赤子同然にしてはしっかりした考えと、何より真の涙を見て、凪の心を動かした。「わかった。」と依頼を受け、背後の組織を凪と杏南が壊滅させた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:00:00
24064文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
師匠が勇者を育てる話。
師匠は綿菓子だし、元閻魔様もいるし、勇者は2人いるし、作者は現役高校生で色々ありますが。
基本的にほのぼのしたコメディ日常系を目指す所存。
とはいえ設定的にはシリアスめかも…?
いつか魔王を倒す勇者が育つ事を目指して…!!
投稿日時は決まっておりません。
高校生だからね仕方ないね。
最終更新:2023-02-17 13:04:59
9714文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
「アリスレィア。君との婚約は解消だ! 僕はもう君の顔なんか見たくない。とっとと荷物をまとめて王宮から下がるといい!」
いきなり。そんなふうに怒り出す王子ラクラス。
でも事はそう簡単では無いはず。
と、反論するアリスレィアに顔を真っ赤にして言い放つ王子。
「ふん! もう君がそんなこと心配する必要なんかない! 大丈夫さ! 公爵家にはちゃんと替えがいるじゃないか! 僕は君との婚約は破棄し、妹のマリアベルと婚約し直す! それなら父上も母上も承知してくださるさ!」
「殿下は、マリアベル
を愛していらっしゃるの、ですか?」
そう尋ねるアリスレィアに、
「ああ。僕は、真実の愛を見つけたんだ。それに、彼女はお前みたいなぽんこつじゃない、真の聖女であるからな!」
と、怒鳴り返した王子。
そっか。
あたしはもういらないんだ。
今まで頑張って厳しい妃教育にも耐えてきたけど、その努力もみんな無駄になったんだ。
そうとぼとぼと王宮を後にする彼女。
魔力のない出来損ないのアリスレィアは公爵家でも邪魔者でしかなかった。
しかしそんな彼女に訪れた転機。王家から打診された王子との婚約に。
可愛いマリアベルが嫌だと言っているのに。
いくら国内融和、政治的な安定のためとはいえ、可愛い娘を人身御供にはできない、と。
そう言う父公爵によって王宮に差し出されたアリスレィア。
「お前をとっておいて良かった。役に立ったのだからな」
それが父からかけられた最後の言葉。
結局。
大人になって王妃になりたいと思うようになった妹によって自分の立場はまた無くなった。
王都を追放され、北の果て、辺境の地にある修道院に送られる道中、野獣に襲われたところを助けてくれたのは金色の美丈夫だった。
■
前世の記憶を取り戻し、真の聖女として覚醒したアリスレィア。
前世の契約者、精霊王マクギリウスに求愛され!?
果たして彼女は幸せを掴めるのか。
虐げられてきたぽんこつ聖女が真の聖女となって幸せを掴むおはなしデス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:03:50
7632文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:374pt
* マンガワン コミカライズ連載中 https://manga-one.com *
* 第5回カクヨムWeb小説コンテスト 特別賞受賞作品 *
実家の子供部屋に住む35歳の無職ひきこもり、山田ユウキは初バイトでハンドフォークに轢かれ異世界へと転移した。
転移後、ユウキは『転移者よ、君の力でこの世界を破滅から救ってほしい』と魔術師に頼まれる。
だが『ナンパしたい』という夢を人知れず抱えていたユウキは、つい大切な転生ボーナスを、スキル『基本会話』の獲得につぎ込んでしまう。
しかし基本的な会話スキルを得たとはいえ、長年のひきこもり生活のせいで、やっぱり外は怖い。
顔を上げて前を見ることすらままならない。
そんな状態でユウキのナンパは成功するのか?
世界に破滅が迫っているらしいが、ナンパで世界を救うことなんかできるのか?
できてもできなくても、やりたいからにはやるしかない! それが異世界ナンパなんだ!
(本作品は『カクヨム』にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 12:59:41
829929文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4587pt 評価ポイント:1649pt
検索結果:1386 件