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検索結果:1386 件
クールに見えて腹の中は見せないが、実は情熱的で飴と鞭を使い分けるのが上手なヒーローが愛するヒロインはどんな風なんだろう…と思って書きました。
とある辺境の地での騎士団のいつもの風景。簡素な騎士団長の訓辞とはいえない朝の簡素な挨拶から始まり、実際の指揮官である副団長からの一日の簡単な動きの説明。但し、美麗で頭も良く、騎士らしく屈強だがしなやかさに華やかさも持つ…おまけに
声も良い副団長の放つ指揮には容赦がない。脳筋を自認する騎士団のクロエはそんな副団長リアムのお陰でのびのび騎士団長をやっている。 ある晩餐会に出席していると賊が侵入し、騎士団長筆頭に一網打尽にする。そのお礼として、その場に居合わせた高位貴族から騎士団長が求婚を受けることになってしまい、衆目の中で団長の身辺が決まっていくことになって…?
のんびりほんわかした話だと思います。暗黙の了解、周知の事実、微笑ましく見守られている恋愛が改めて公になる話。最後の部分を追加して、年齢限定版も投稿予定です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:05:23
11846文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:158pt
田舎……と言うほどでもないけど、就職をきっかけに生まれ育った土地から離れ、都会のアパートに引っ越してきた。
……でもさっそく挫けそう。挨拶に行ったけど隣も下の部屋の人も不愛想。
都会じゃマンションとかも隣に誰が住んでいるかもわからないほど交流がない、したがらないとは聞いていたけど、東京とはいえ都心から離れたここもそうなのだろうか。
そして……何より、隣の平屋の一軒家。
夜中うるさい、いや、うるさすぎる。大学生か何かだろうか、みんなでヤーヤーキャーキャーギャーギャー
。多分、女性が多め。馬鹿騒ぎに、多分馬鹿踊り。どんどんどん、とたまに叫び声もする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 11:00:00
1266文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
いつものウォーキングのコースに、悪魔の誘惑があります。
餃子の無料サービスはなくなったとはいえ‥‥
最終更新:2023-11-21 21:47:09
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
わたくしは、由緒正しき公爵家の令嬢。ちまたでは、なぜか悪役令嬢とよばれておりますの。転機は突然やってまいりました。帝都の貴族院の卒業パーティ、王子に婚約破棄されたのです。そして、その日とんでもないことがおきましたの。なにがどうなってしまったのか、わたくしが家畜の養オークのような殿方になってしまったのですわ! しかも、まったく見知らぬ場所で! とはいえ、ただ動揺していても仕方がありませんもの。わたくし、かならず再起してみせますわよ!
最終更新:2023-11-21 20:00:00
29681文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:18pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
完結済
N8156II
「これは白い結婚ということにいたしましょう」
結婚初夜、そうお願いしたジェシカに、夫となる人は眉を顰めて答えた。
「……ああ、お前の好きにしろ」
婚約者だった隣国の王弟に別れを切り出され嫁ぎ先を失った公爵令嬢ジェシカ・スタンナードは、幼馴染でありながら、たいへん仲の悪かった皇太子ヒューパートと王命で婚姻させられた。
ヒューパート皇太子には陰ながら想っていた令嬢がいたのに、彼女は第二王子の婚約者になってしまったので長年婚約者を作っていなかったという噂がある。それだという
のに王命で大嫌いなジェシカを娶ることになったのだ。
いくら政略結婚とはいえ、ヒューパートに抱かれるのは嫌だ。子供ができないという理由があれば離縁できると考えたジェシカは白い結婚を望み、ヒューパートもそれを受け入れた。
そのはず、だったのだが……?
離縁を望みながらも徐々に絆されていく公爵令嬢と、実は彼女のことが大好きで仕方ないツンデレ皇太子によるじれじれラブストーリー。
※この作品は、こちら↓の長編版となります。
https://ncode.syosetu.com/n7473ii/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:30:08
103000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:3982pt 評価ポイント:2438pt
秋。夏の暑さがしぶとく残っているものの快適な時期……なのは外での話。
満員電車。帰宅ラッシュ時だ。仕方のないこととはいえ早く次の駅へ、と思っていたところ、機械的な女の声の車内アナウンスが流れるとほぼ同時に電車が急停車した。
おいおいまさか嘘だろ……と車両内に絶望的な空気が漂う中、今度は車掌のアナウンスが入った。
最終更新:2023-11-15 11:00:00
1518文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
※ヒロインが初っ端から妊娠している状態で始まります。
【あらすじ】
あと半年で挙式を控えていた子爵令嬢のシャーロッテは、その二カ月前にある悲劇に見舞われる。深夜、彼女の暮らす子爵邸に侵入者があり、彼女はその男に純潔を散らされ、しかもその後二カ月間も同じように襲われ続け、最終的にはその男の子供までも身籠ってしまったのだ……。その状況に先方の伯爵家より、婚約を破棄して欲しいと迫られた。血筋を重んじる貴族社会では、いくら被害者とはいえ、どこの馬の骨とも分からぬ男の子供を身籠ったシャ
ーロッテは受け入れられないのだろう。被害者であるシャーロッテに申し訳ない様子を見せる伯爵。しかし、その息子である婚約者のアルベルトは、何故か怒りの表情を浮かべていた。11年前にシャーロッテと婚約を交わし、つい数日まで仲睦まじかったアルベルトの急変した態度から、シャーロッテの妹リリアーナは姉が故意にその侵入者を招き入れたとアルベルトが思い込んでいるのでは、と懸念し始める。被害者である姉に婚約破棄を促し、更に不当な怒りをぶつけてくる伯爵家の人間に対し、リリアーナの怒りが爆発しかけたその瞬間、何故か話は思わぬ方向に転がり始めて……。
全4話で完結。
※作中『凌辱』という言葉が出てくるので一応『R15』と『残酷な描写あり』のタグ付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 14:23:25
20079文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:3036pt 評価ポイント:2608pt
リシュワとレオネの姉妹は共和国の兵士だった。
兵役とはいえ、与えられた職務と責務をまっとうし、充実した青春を送っていた。
それが突然崩壊する。
なんの前触れもなく、黒い肌をした巨人であるコドンの軍勢が共和国に出現したのだった。
コドン戦士は強く、また引き連れていた獣たちも恐ろしく獰猛だった。
共和国は滅び、多くの兵士は死んだ。
リシュワとレオネは重い傷を負い、死ぬのも時間の問題と思われた。
そこをコドンの産獣師、ラーヴ・ソルガーに捕らえられる。
ラーヴ・ソルガーは人間を実験台
にして産獣術を施した。
リシュワたち同様に施術された人間は、ほとんどが死んでしまった。
体が溶け崩れて絶叫のうちに事切れる。
しかし、リシュワとレオネは幸運にも助けられて生き残った。
そこには屈強な戦士が生まれていた。
失った手足を寄生肢で補い、分厚いコドン式の装甲に身を包んだリシュワとレオネは、コドン戦士をも凌駕する超人として生まれ変わった。
しかし、無敵の力を得たといっても、脳には致死的な寄生虫が注入され、リシュワとレオネはラーヴ・ソルガーに逆らえなくなっていた。
諦観に包まれ、絶望的な思い出ラーヴ・ソルガーに従うこと一年。
リシュワとレオネは、ラーヴ・ソルガーに敵対すると思われるコドン戦士の一団と遭遇する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 02:47:43
100780文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
ブラック企業で働いている34歳の鴻上明が本作の主人公。
仕事に追われつかの間の睡眠中に頭の中に声が聞こえて来た。その声の持ち主は自分の事を【観察者】と呼び神の様な存在だと言ってくる。どうやら俺は他の世界に行かされるらしい。そして同じように転移をされるのは一人だけではないそうだ。
勝手に話が進んで行き異世界に暮らす為の特典として身体能力を上げたり特殊能力を貰えたりすることになったが好きなだけ貰えるほど【観察者】は優しくなかった。
身体能力が少し向上し特殊能力として
魔法はかなりの属性を使えるそうだが残念ながら初級魔法しか使えず、それも一種の属性につき一つだけだった。
そして異世界に転移した俺は元魔王の使い魔と行動を共にすることになる。小さいとはいえ竜なので色々期待をしたがその力は僅かなものだった。
ブラック企業の呪縛から逃れ、異世界で自分らしく自由に生きて行きたいが中々思うようにいかない新しい人生が始まって行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 16:00:00
117171文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
アリシア・リコルヌは聖女と共に大陸に夜明けを導いた聖獣の一つ、ユニコーンの末裔であった。
しかし幼い頃にその魔力を暴走させ、母国のとある街一帯を滅ぼしたことで人々に蔑まれ、【災厄】を招く悪女と呼ばれていた。
母国から離れるも、生きているだけで忌み嫌われ、理不尽に困惑しながら過ごす毎日。
けれども彼女は事件以降、魔力が全く使えなくなっていた。
本当に事件を引き起こしたのが自分なのか、その真相を明らかにしたいと考えていた折、十八の歳になったことで母国、ソレイユ帝国への帰還を命
じられる。
だが国ではアリシアの力を憎む者、逆に利用しようと考える者たちに身の危険にさらされる日々。
一刻も早い真相解明のためにアリシアが取った行動はー。
「私と一年だけ、結婚してください」
「はい…?」
帝国で英雄や軍神として称賛されている若き侯爵、リュシアン・ジラードとの婚姻を結ぶことで我が身の安全を確保しようと画策したが…。
「危険な真似は金輪際やめてください」
「一年だけの仮初の婚姻とはいえ、我々は夫婦なのですから、あなたの考えを教えてください」
「俺にとってあなたは…」
一年だけのはずなのにどうしてこんな複雑な気持ちになる?
これは果たして正しい選択だったのか。
そしてアリシアはずっと知りたかった過去の真相には辿り着けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 07:09:23
70856文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私の恋人、太郎くんは超天才の大学生。とはいえあまりの非常識さに別れを決意した私。
ところがそこに現れたのは意外な人物で。
タイムパラドックス的な深い解釈はまったく受け付けません。よろしかったらぜひ!
最終更新:2023-11-03 21:15:55
3191文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
「ハァ……、ハァ……!」
とある放課後の帰り道。
人気のない河川敷の高架下まで来たところで、いつもの発作が起きた。
だが、ここまで酷いのは初めてだ……。
全身から脂汗が噴き出て、視界が歪む。
「うっ……があああああッ!!」
俺の上の二本の犬歯が伸び、鋭く尖った。
「クッ、クソッ!」
思わず右の拳をコンクリートの壁に打ちつける。
「…………あっ」
すると、壁が拳の形にポッカリと陥没してしまった。
ヤ、ヤバい……。
力が制御できなくなってる……。
――俺は所謂吸血鬼だ。
中世の吸血鬼狩りで大分数を減らした吸血鬼だが、現代でも僅かながらその子孫は残っている。
俺もその一人。
吸血鬼は思春期になると、今の俺のように吸血衝動が抑えられなくなって発作が起きるのだ。
とはいえ、誰かの血を吸って吸血鬼だとバレたら、人間に駆除されるのは必至。
俺は血が吸いたい本能と、吸ってはいけないという理性の間で、板挟みになっていた。
「と、虎木君!?」
「――!!」
その時だった。
聞き慣れたアニメ声がしたので振り返ると、そこにはクラス一の美少女である十文字さんが、大きな瞳を更に見開きながら立ち竦んでいた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 21:14:46
9079文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1696pt 評価ポイント:1440pt
作:たれうまじろう
ローファンタジー
連載
N5468IL
――30年前、世界に“ダンジョン”が現れた。
俺こと鐵本士門は、探索者系配信者の末端にいる男だ。とはいえ配信は趣味みたいなもんで、登録者を伸ばすために工夫もしてこなかったから、登録者数はいつも二桁番。
それでも俺についてくるような珍しい人間もいるもんで、俺は週に四日の生配信に訪れるリスナーに支えられながら、ついに10周年を迎えた。
決まりがある。それは、極力記念日にしか喋らないこと。……決まりというか、普段喋るのがめんどくさいというか。そんなわけで、記念日にだけ集まってく
るリスナーも多い。
10周年も例年通り雑談込みで始まった配信だったが……
突如として、ダンジョン内からモンスターが一切消えたことに気づく。
そしてどうやら、本来なら出てこないはずのボスが、ボス部屋から外に出ているようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 12:00:00
25330文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6020pt 評価ポイント:2206pt
タイトル通り。小説ではなく実体験をまとめたもの。
とはいえ、現在進行形。
エッセイではないと思うけど、他にジャンルが無かった、私小説というほどのものでもない、そもそも小説じゃない。
検索してないけど、同じようなもの書いてる人は多分他に2桁はいるとは思う。だからといって書いちゃいけないわけではないだろう。他人の失敗や悪戦苦闘してる姿は楽しいしな。
使っているアプリの名は多分書いちゃいけないと思うので書けない。
上記「失敗」と書いている通り、「おっさんの成功なんて妬
ましい」とか思う必要はない。成功してないから、もちろん。
ただまあ、意外と色々と面白い事はあるし、いろんな人はいるよねと。
同性の人を検索できないのは今の時代、LGBTがどうとか言われないのかと思ってしまう。そういう人を相手にしたくない人はオプション入れればいいし、求めてる人は「私はGです」とかチェック入れればいいし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 04:33:13
19690文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ベースは病み系で悪役のように倫理がちょっとズレた、童話要素有りの19世紀風ゴシックなダークファンタジー。
『呪術師』と称される異能力者である十三歳の少女メロは、『兄』と共に『祓魔師』の登録のための試験を受けた。祓魔師とは、人の心の闇から生まれる『悪魔』を祓う者のことである。
無事に合格した二人は、さっそく依頼を受け始める。他のチームと組んで悪魔を討伐していく中、己の欲に負けて悪魔につけ込まれる人間もいれば、悪魔がいなくとも自ら一線を越える人間がいるのをただ見ていった。悪
魔と関わるからには、見慣れた光景だった。
とはいえ、メロ達も組んだ相手のチームも、どこか仄暗い部分やズレた部分の鱗片が見え隠れしており――――。
※感想欄での考察や展開予想は禁止です。また、特定のページは出来る限り手を加えません。
※主人公からして病み気質。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 20:00:00
227018文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:17pt
ルキナ・ミューヘーンは、七歳の時に前世の記憶を取り戻した。彼女の夢は、逆ハーレムになって、モテまくること。しかし、転生したのは、乙女ゲームの悪役令嬢だった。
でも、落胆したりはしない。なぜなら、このゲームの悪役令嬢はモテるから。幼馴染みの使用人、シアン・リュツカに協力させて、逆ハーレムを目指す。
…なのに、全然上手くいかなくて。やはりヒロインでないとモテられないのだろうか。
※この作品は「お嬢様、その命令だけは聞けません。」の続編にあたりますが、前作を読んでいない方
にも楽しんでいただけるよう、試行錯誤しています。とはいえ、やはり、初見の方には読みにくいかもしれません。お時間が許すようであれば、ぜひ前作も読んでみてください。ネタバレがお好きでない方は、第87部分(お嬢様、大人の仲間入りをしましょう。)までお読みいただくことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 00:00:00
1428327文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:36pt
幼馴染の男の子、ジオこと大黒時桜(だいこくじおう)は空気が読めない。
私が告白しようとするたびに急に何か思い出したりして中断させられる。
ずっと一緒に育ってきた私が振られるはずないとはいえ、ちゃんと正式にお付き合いしてるって形をとるのは大切なのに。
元気さが取り柄の脳筋パリピみたいな子だから、そういう機微とかわからないんだろうし、多少空気が読めないのも仕方ないけどさ。
でも、今日は彼の高校の卒業式。良い区切りのタイミングだし。大学に行って変な女に捕まって、いろんなもの卒
業させられちゃわないうちに、ちゃんと繋ぎとめておかないとね。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 20:00:00
6359文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:264pt
ヒデ、ヨースケ、エリナの三人はとある山に向かっていた。
「どこかの大富豪が大金を埋めた」という噂話を聞いたからだ。
とはいえ三人とも本気で大金を狙っているわけではなく、単なる暇つぶし。
彼らは「今が楽しければそれでいい」という生き方をしている人種だった。
やがて、彼らは幸運にも大金を見つけ出す。
そして、ここから彼らの人生は大きく変わってしまう……。
最終更新:2023-10-26 16:35:17
3213文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2286pt 評価ポイント:2162pt
子爵令嬢シェリル・パーマーはその顔貌や体形から『まんまる令嬢』と呼ばれていた。とはいえ婚約者エイベルはシェリルの気立てを愛していたので幸せだった。そんな時、シェリルのまんまるは呪いであることが発覚し、解呪されたことによって超美人に変身してしまった。それがため却ってエイベルは、身を引いた方がシェリルのためと考えてしまう。二人の行く末はいかに。
最終更新:2023-10-24 07:20:12
6569文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:7136pt 評価ポイント:6630pt
作:軽井広@気弱な令嬢と追放殿下6月発売!
ローファンタジー
連載
N2655HQ
高校生の祝園寺和樹は、幼なじみの婚約者に振られてしまう。
家の事情で婚約したとはいえ、和樹は幼なじみのことが好きだった。だが、幼なじみは、地味で平凡な和樹と自分は釣り合わないのだという。
和樹はショックを受けるが、そこに義妹の観月が現れる。観月は、学年一の美少女で、そして和樹のことが大好きだった。
観月は、和樹の婚約が破棄されたと聞いて、憤りながらも喜ぶ。
「これで、わたしが兄さんと結婚できますね!」
和樹は観月に迫られ、困惑する。だが、観月は和樹にハグしたりキスし
たりと、手段を選ばず積極的に迫る。
「わたしが……兄さんを幸せにするんです」
やがて和樹は、観月の愛情表現に陥落させられてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 16:31:39
94891文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:5168pt 評価ポイント:2624pt
「じ、実は私――ずっと理駆(りく)くんのことが好きだったのッ!」
「――!」
とある放課後の校舎裏。
俺は親友である遡螺(そら)の妹の、羽御(うみ)ちゃんから告白された。
――だが俺は、これが噓告白であることを知っている。
昼休みに遡螺から、「羽御が放課後お前に噓告白するぞ」と聞かされていたのだ。
確かに羽御ちゃんはラノベの表紙に載ってるレベルの超絶美少女で、凡人の俺とは住む世界の違う人間。
羽御ちゃんが俺なんかのことを好きになるわけがないから、噓告白だというの
もさもありなんといったところだ。
とはいえ、ここで断るのも大人げない。
俺は遡螺に頼まれていた通り、騙されたフリをして羽御ちゃんの告白にOKした。
すると――。
「ほ、本当に!? ――嗚呼、夢みたい。り、理駆くん、大好きだよおおおお!!!」
「っ!?」
羽御ちゃんがガバリと俺に抱きついてきたのである。
んんんんんんんん!?
これ、本当に噓告白だよね!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:03:47
6399文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4650pt 評価ポイント:3962pt
気が付いたら異世界に転生した勝山ラルフは転生直後に大きな虎に殺されてしまうが、その後不思議な空間で目が覚める。そこで妙にムカつく精霊に俺は死んで転生したこと、そして転生特典として【死に戻りガチャ】というスキルを与えられていることを教えられる。このスキルは死んだ際に復活してガチャを引いてから特定の時間だけ過去に戻ることができるという。幾ら復活出来るとはいえ、こんな危険な場所に放り出すとは憤慨していると、今回の転生は担当の神が私欲の為に利用したことが判明する。そしてこの世界の主神
から自身の管理するダンジョンを攻略すれば転生させた神を殴る権利が貰えると言われてラルフは自身を転生させた神をぶん殴る為にダンジョンの攻略を決心したのだ。※作中に出てくるガチャの結果はExcelを使いランダムで決定しているので偏ったものになる可能性もありますが仕様なのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 20:00:00
37241文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
現在服役中の受刑者が突然現れた神との取引により、不可能に近い復讐の代償として異世界へ転生する。
とはいえこの男は最愛の人の復讐をと罪を犯しただけで悪人ではありませんのでお許しください。
異世界での暮らしは神からの頼み(使命)のための下積みから始まり、運命はまだまだこれから始まったばかり。
初めての投稿のためお粗末なものかもしれませんが宜しくお願いします。
最終更新:2023-10-19 21:36:02
70065文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
見ず知らずなのに、とてもお世話になった気がしている。一年半くらい前から、顔色が良くなかった。どうすることもできなかったのか。とはいえ、こうなったからには、ゆっくり休んでください。お疲れ様でした。
最終更新:2023-10-17 20:46:59
326文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
20XX年世界ではダンジョンという脅威が発生してはや数十年。
日本は世界から隔絶されていた。
ダンジョンから資源を回収できるのもあり、それでもなんとか変わらず国としての体裁を保っていた。
管理できないダンジョンは放棄し、管理区画内でのみではあるが以前とそこまで変わららない生活。
しかし、日本は少しずつだがダンジョンに侵食されていっているのは間違いなかった。
そんな中、2人のダンジョン探索者が日本に現れる。
彼らは異世界でダンジョンを探索していたプロフェッショナルであると同時
に、かつて日本から異世界に渡った日本人でもあった。
彼らは現日本のダンジョン探索を見て思う。
あれ、これやばくね?
日本ではいまだ低階層の攻略すらできていなかったのだ。
とはいえ、とくに急ぐ必要もなさそうだなと、のんびりと日本の探索者を育成することにしたのだった。
※あらすじなどはまた修正するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 10:53:15
45420文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
16歳の誕生日に、突然瞳が輝き出したミシュアルは、自分が宗教的な被差別人種である『ナムゥ』として覚醒したことを知る。生まれ育った街を逃げ惑う中で、彼は事故とはいえ差別民である『ヒト』を殺してしまった!
そんな彼に手を差し伸べたのは、新進気鋭の犯罪組織『ヴァーサ・オーリ』の頭領であるバシャル。彼に導かれるまま、ミシュアルはじわじわと裏社会の暗部に引き込まれていく。
これは排斥された者達の起こす、覇権簒奪の物語。
(異世界×マフィア〜ほんのりアラビアンな雰囲気を添えて〜
)
※この小説はフィクションです。実在する人物や団体組織、特に宗教や事件とは一切関係ありません。この点を踏まえた上でご覧くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 19:02:02
223476文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
公爵令嬢である、ロズリーヌ・エルフェは恋愛を夢見ていた。
上級貴族の間では政略結婚が未だにあるとはいえ、政略結婚が主流だったのは遠い昔のこと。
今の主流は恋愛結婚だ。
好きな人と恋をして、好きな人を愛して。
好きな人と過ごし、好きな人と添い遂げる。
いつか自分にも、自分だけの愛する王子様が現れるのだと信じていた。
初めての恋は七歳の時。二回目の恋は十歳。三回目の恋は十五歳。
もう、恋はしない。そう思っていたロズリーヌだが、十八歳になり封印していたはずの感情が解
かれ、四回目の恋をした。
ある日、卒業後に他国の王との縁談話が公爵家に舞い込んで来た。
ロズリーヌが夢見た結婚とは真逆の政略結婚だ。
父のエルフェ公爵は断ってもいいと言ってくれたが、四回目の恋が実らなければ公爵家の為にも縁談を受けることにした。
ロズリーヌには、二つ名があった。
学園の中や陰で呼ばれている。ロズリーヌ本人が望んでつけらたものでは無い。
『フラ令嬢』
これがロズリーヌの二つ名だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:36:52
16599文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:240pt
この世界は、後衛が正義で至高だ。
だが、俺は後衛の役割ができない。だから前衛になった。
家族にも罵られ、信じていた友人にパーティを追放された。
だが、本当に前衛は要らないのか?いくら索敵技術が発達してるとはいえ、近くに寄られたらどうする気だ?
これは、前衛職最強の男が、世の中の常識を覆す、そんな物語である。
最終更新:2023-10-06 20:10:47
7459文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
気安く触れてはいけません。
とはいえ、放って良いワケでもありません。
最終更新:2023-10-04 00:01:02
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
オフェーリアは呪いの爆風に巻き込まれ、あと一年の余命宣告を受ける。呪いを解くためには、元凶となった公爵令息と「真実の愛」とやらを育まないといけないらしい。
‥‥って、無理。詰んだ。
あったこともない男性と、いきなり恋に落ちろと言われて好きになれるものじゃない。
とはいえ、命には代えられず、急ぎ婚約を結んで彼の元に向かう。
ふんわり設定で軽ーく読める短編です。
ざまあも復讐も一切なし。
御都合主義を許せる方だけ気楽にお目通しください。
最終更新:2023-10-03 21:22:00
29385文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:5548pt 評価ポイント:4832pt
作:mizuyuri
VRゲーム[SF]
完結済
N5267IC
友人の福山 愛依(ふくやま めい)に誘われて、初めてフルダイブ型VRMMORPGをプレイする事になった主人公・丸井 和(まるい なごみ)。
いざゲームを始めてみると、自キャラが何故か『強くてニューゲーム』状態。製品版は、β版からのデータ引継ぎができるとはいえ、異常な強さに困惑する和。
運営に問い合わせても「アナタのデータは正常です」という回答。
仕方なくそのままプレイするものの、その強さから本人の望まぬ形で有名プレイヤーと化していく事に……
それでも、ゲームは面白い
ので続けていた和だったが、ふと違和感に気が付く。
「アレ?私だけゲームの仕様が皆と違くない?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 01:56:12
105261文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:188pt
残業を終えた夜。
普段通る道とはいえ油断してはいけません。
いつもは見かけない珍しい人、珍しい車や物。
普段見かけないものというのは、見かけないなりの理由があります。
下手に近付くよりも専門の業者に頼むのが得策です。
最終更新:2023-10-02 07:00:00
1404文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
執筆中の拙作がまるで進まないので、せめて書く癖と書いた達成感だけでも得ようと苦肉の策でエッセイを書き始めました。とはいえライトな内容を心掛けます。
週に三回程度更新、一話1000文字程度で。
最終更新:2023-10-01 15:43:59
43233文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
前王家の生き残り王女(わけあり苦労人)が、憂国の美形貴公子に運命的に愛されるお話です。
魔王討伐に成功した勇者ジルベルトは、敬愛する聖女ルクレツィア姫とついに婚約することに。有頂天のジルベルトだったが、翌朝目覚めると囚われの姫君セレスティーヌになっていた。とはいえこれは毎度のことだ。ジルベルトは勇者と王女、二つの人生を交互に送る運命の元に生まれて来たのだから。ルクレツィアを恋しがりつつ幽閉生活を送るジルベルト兼セレスティーヌの元へ、ある日刺客と超絶美形騎士がやってきた。
全6話。ムーンライトノベルズに別名で掲載している『勇者と姫と姫と貴公子』を全年齢向けに一部改稿した作品です。カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 15:00:00
25947文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:122pt
伯爵令嬢のステラは地味で根暗な魔法薬師として日々魔法薬の研究をしていた。そんなある日彼女は自分で作り出した魔法薬でぬいぐるみに変身し、偶然にも国の人気者である騎士ウィルの秘密を知ってしまった。ステラに秘密を知られたことに気づいたウィルはなんと彼女に婚約を申し込んできた。
根暗でオタクな自分とキラキラした人気者が婚約なんてとんでもない! いくら秘密を守るための婚約とはいえ困惑していたステラだけれど、ウィルはなぜかとても誠実で優しくて……?
地味で根暗な令嬢と明るく爽やかな
騎士様のほのぼの恋物語です。
※ざまぁは少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 21:06:54
58602文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:330pt
営業の勧誘に関するアレコレでございます☆
最終更新:2023-09-26 11:54:44
3501文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:208pt
異世界転生はしたものの、私は単なるモブなお城のメイドだった。
運命の人と結ばれるために意気揚々と婚約破棄したはずなのに、言い方が良くないと聖女にあえなく振られちゃった王子様が可哀想で不憫で……なんだか、可愛く思えてきた。
失恋したショックで、毎日海を見て黄昏ている王子様に勇気を出して話しかけに行ったら、予想もしてなかったよくわからない展開になって来て?!
不憫萌えメイドが身から出た錆とはいえ可哀想な王子様を慰めて居たら、良くわからない内に溺愛される方向性になった話。
最終更新:2023-09-25 23:05:11
10770文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:3556pt 評価ポイント:3178pt
最弱無敗の召喚士は世界最高の竜騎士となる――
冒険者のジェイはみんなから『トカゲの召喚士』とバカにされていた。
召喚士として呼び出せる召喚獣は、手の平に乗る小さなトカゲだけ。
誰とも組むこともないジェイは孤独だったため、このトカゲをペットとして可愛がっていた。
召喚獣とはいえただのトカゲ。
召喚獣が何の役にも立たなかったのが、ジェイがバカにされているバカにされている大きな理由だった。
しかしある日のこと。
いつものようにバカにされながらも一人でクエストをして
いると、戦闘中、召喚獣に変化が訪れた。
小さかった体は大きくなり、白銀の竜……バハムートへと姿を変えた。
まだ子供のようだが、強力なブレスに飛行速度はまさしく古代竜そのものだった。
この召喚獣を使い、ジェイは運び屋をすることにした。
「報酬次第で何でも運ぶ」
それが信条のジェイのもとには様々な依頼が舞い込んでくる。
「悪徳領主から財宝を奪ったあと、逃がしてくれ!」
「姫を他国まで安全に運んでもらえないだろうか?」
「勇者パーティを魔王城まで送ってください」
ジェイの仕事ぶりはどれも完璧。
いつしか「運び屋の竜騎士」の噂は王都中に広まっていき、ギルドマスター、騎士団長、誰も頭が上がらない存在となる。
Fランク召喚士、トカゲの野郎……そんなふうにバカにする冒険者たちは、ジェイの正体をまだ知らない。罵ったその口で「竜騎士」への憧れと尊敬を語った。
世界最高の竜騎士は、今日も誰かに頼られ超余裕な日常生活を楽しく送る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 22:39:08
161391文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:34976pt 評価ポイント:20114pt
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
ヒューマンドラマ
短編
N7670IK
重い心臓の病に冒された道翔(ゆきと)は、死の影に怯えながら闘病生活を送っている。ある日、インターネットを通じて知った「夢寐(むび)プロジェクト」に応募する。AIを搭載したロボットに、人格をコピーして永遠の命を得るというものだった。条件を満たしていたとはいえ、高倍率の公募だった。日ごとに弱っていく身体を抱えている道翔は祈る思いで選考結果を待ち続けるが ───
最終更新:2023-09-22 21:26:20
6242文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
孤児院育ちのファティアはある日『聖女の力』に目覚めた。
その力を買われ、ザヤード子爵家に引き取られたのだが──義妹のロレッタに母の形見であるペンダントを奪われたそのときから、『聖女の力』が何故か発動しなくなる。
(どうして聖女の力が……? けれど何よりも、母の形見だけは取り返さなきゃ……!)
そしてその日を境に、何故か義妹のロレッタが『聖女の力』に目覚めた。
それからファティアは『元聖女』としてロレッタから虐げられる日々。ペンダントを返してほしければ、土下座で頼むよう強要
され、絶対服従を強いられ──結局、ペンダントは返ってくることなく、挙句ファティアは家を追い出されてしまう。
絶望に打ちひしがれる中、ファティアは生きていくために独り歩き続け、レアルという街で男たちに襲われかけたところ、ライオネルという青年の魔法によって救われる。
「ファティアは聖女の力が無くなってないよ。修行すれば使えるようになると思うから俺の弟子にならない?」
──呪われた『元天才魔術師』のライオネルにそう言われ、ファティアは師弟として、同居生活をスタートさせる。
そんな中、ファティアが『聖女の力』が発動しなくなったのは有り余る魔力のせいだと指摘され──その魔力と干渉すれば、ライオネルのとある呪いも解けるかもしれないという。
しかし、魔力の干渉は、触れ合うことが絶対条件だった。
「手を握っててくれる?」「……はい! 分かりました!」
「魔力にもっと干渉するには粘膜の接触が」「粘膜の接触……!?」
修行や仮説を証明するために触れ合う二人は、お互いの優しい心にも触れ、どんどんと惹かれ合っていく一方で、ロレッタの『聖女の力』は少しずつ弱まっていき──。
これは『元聖女』と言われたファティアが聖女の力を再び自分のものとし、『元天才魔術師』のライオネルに溺愛され幸せになる、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 06:00:00
104400文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4736pt 評価ポイント:2252pt
処刑をされたとある悪女の独白と自白のお話。ハッピーエンドとはいえません。暴力描写等あるので残酷な描写ありにしました。
最終更新:2023-09-21 07:13:42
5572文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:524pt
魔女の娘が旅をします。
その途中、旅の主体が変わります。
弟子の旅に同行します。
とか、思ってたら何かよくわからなくなってきました。
とはいえ、黒の魔女に責任を取らせることが最終目標です。
最終更新:2023-09-20 22:55:51
608033文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
この世界では、ヒーローは所謂、会社に所属している。ヒーローも履歴書や面接、筆記、実技試験があるのだ。
ヒーローは気を使い戦う。気を身に纏い具現化することが可能。
青井彼方(あおいかなた)は面接や筆記は優良であった。しかし、実技で落とされた。
試験官は答える。君はヒーローに向いていないと。実技とはいえ、悪に怯え、誰も救えない臆病な人間はヒーローにはなれない。
最終更新:2023-09-19 09:32:54
136187文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
アイ・ジャックミノー伯爵令嬢は、親どうしの決めた相手であるフェリクス・ラングラン侯爵に嫁いだ。が、ジラルデ帝国の将軍の一人であるフェリクスは、ずっと駐屯地に滞在していて不在。まだ一度も会ったことがないまま月日が流れている。将軍は、彼女に最初に手紙で伝えていた。「きみを愛することはないし、きみから愛されようとは思わない。おれには、ほんとうに愛する人がいるのだから」、と。アイは「まっ、いいか」と、諦めざるを得なかった。なぜなら、彼女の両親はすでに亡くなっており、彼女には帰るべき場
所、行くべき所がないからである。たとえ愛のない夫婦であるとしても、ラングラン侯爵家にとどまるしかない。というわけで、彼女はまだ見ぬ夫にかわってラングラン侯爵家をきりもりし、慈善活動に精を出す。あるとき、彼女はその慈善活動の中で美貌の若い商人と出会う。しかもその青年はアイを気に入り、猛烈なアタックを開始する。が、鈍感なアイはそれにまったく気がつかない。とはいえ、しだいに距離を縮めていく二人。そんな中、フェリクスが突然駐屯地から戻ってきた。
※全四十五話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定はお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 20:04:30
63322文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4290pt 評価ポイント:3040pt
ミホは母親が亡くなったことをきっかけに、久しぶりに実家に帰ることにした。
と、言っても少し片づけに来ただけだ。業者を使うとお金がかかるからその節約。
遺産配分は弟が預金。ミホが家と土地。
母親の遺言に倣ってのことなので揉める心配はなさそうだ。
解体費用が掛かるとはいえ、こちらのほうが得であることは間違いない。
だが、ミホは別に「よっしゃっ」と思う気にもなれなかった。
結婚し、子供にも恵まれ運送会社を経営する弟。
それに比べて自分は生涯独身を覚悟した振りをした三十代後
半の女。
多分、母が娘を心配、不憫に思ったのだろう。
弟もそれがわかっているからゴネたりはしなかった。
ただ片付けには参加しない。自分ひとり。
それはまあ仕方がないとミホは納得しているが気が滅入った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 12:00:00
2729文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
ある日、里の子供達を連れて村に食料を調達しに来た真樹は、訪れた長老の元で体術勝負を挑まれた。
「遠慮はいらん。本気で来い」老いた身とはいえ元忍び頭。戸惑いを見せる真樹に対し長老が先手から猛攻を仕掛けるもあっさりと決着。
そして長老は腰を押さえて苦悶の表情で言った。
「今日からお前が里の頭領。三井様の屋敷まで報告に行ってこい」
空は曇天。十七歳の若さで隠れ里の頭領となった真樹は、領主である三井に報告すべく、初めて一人で村の外に出る。
※このお話はフィクションです。実在の人物や
団体などとは関係ありません。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 23:53:00
41937文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:asymmetry
異世界[恋愛]
短編
N2051IK
私は、王のために存在する。とはいえ、大それた力を持っているわけではない。不老不死であることと、死をもたらす力を持っていること、そのくらいである。
王は主人公に対してだけ、思春期拗らせてます。ツンデレ??です?
左右はどっちでも読めると思います。好みでどうぞ。
タイトルは、「お題.com」様よりお借りしました。
最終更新:2023-09-08 02:00:00
3543文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
頼みごとをしたり、頼みごとをされたり。
それは何もこちらの事情をおもんぱかってくれるもの、ばかりとはいえないものです
最終更新:2023-09-07 18:00:00
3915文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私はロレーヌ・アサート。アサート宝石店を営む夫を持ち、彼の両親とも同居しながら店を手伝っていた。夫の母親つまり姑は思ったとこをずけずけと言う性格だったし、夫の父親である舅は空気のような存在だった。肝心の夫は姑に意見することもなく、あまり幸せとはいえない結婚生活を送っていた。それでも仕事は楽しくて、宝石を購入してくださるお客様との交流は、私の生き甲斐にもなっていた。
そんな生活を送っていた私に、ある日変化が訪れる。サイラは私の学園時代の親友でその当時は常に一緒に行動していた
女性だった。幸せな結婚をしたと、そう思っていた彼女が突然アサート宝石店に現れた。
「ロレーヌ。私、夫と離婚したいの。あの人とはもうやっていけないわ。だって私の腕を折ろうとしたのよ?」
その腕を見れば、なるほどくっきりと赤紫色の痣になっていた。
アパートを借りることができるようにお金を渡そうとした私に彼女が放った言葉は、「ここにしばらく置いてくれないかしら?」だった。わたし達夫婦に子供がいないことも知っており、「いつでも子供が抱けたら嬉しいでしょう?」とも言ってくるのだった。
※これはあまり幸せとは言えない結婚生活をおくっていたヒロインが新たな幸せを掴む物語です。最初は現実的でよくある嫁姑問題のお話で、そこに絡んでくる親友にもきっとイライラしてしまうでしょう。ですが、途中から新たな美丈夫な男性が現れ、溺愛モードに入っていきますので、安心してお読みいただきたいと思います。過ぎ去った青春時代の甘酸っぱい恋を、いつまでも忘れたくないあなたにお届けしたい、甘すぎないラブロマンスです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 01:16:01
23547文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2748pt 評価ポイント:2224pt
マンチェスト伯爵家の令嬢、リージアには二つの秘密があった。
一つ目は、魔力を無効化してしまうスキルを持っていること。二つ目は、幼い頃から不思議な夢を見続けていること。夢は前世の記憶で、この世界が前世の自分が大好きだった恋愛シミュレーションゲームに酷似していると気付いたのは、ゲームの舞台となる王立学園へ足を踏み入れた時だった。
記憶にあるゲームには、リージアという名前のキャラはいなかったはず。
自分はモブキャラだと理解し、ゲームの主要キャラ達に関わらないように地味な生徒を装い目
立たないように学園生活を送ることに決意する。だがある日、攻略対象の王子様に膝蹴り体当たりをしてから平穏な生活は一変してしまう。
故意ではないとはいえ王族に怪我を負わせた罪は重罪だと、悪役のような黒い笑みを浮かべた王子様から「不問にする条件」と出されたのは、生徒会の雑用係となることだった。
✱第8回アイリスNEOファンタジー大賞様にて銀賞を受賞いたしました!
✱アルファポリスにも掲載しています。
✱本編完結しました。時々番外編を更新中。
✱感想ありがとうございます。返信は出来ていませんが、感想は全て読ませて頂いてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 20:23:05
286896文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:34392pt 評価ポイント:16432pt
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