-でも私は- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

隣の席の山田君はちょっと変。人を惹き付ける何かがある訳では決してない。それでも私は惹き付けられる。そんな私も変かもしれない。 ※前作を読んで下されば、より楽しんで頂けると思います。

みんなは幽霊はいるんだって信じてる。だから、みんな夜はどこも出歩かない。その理由を聞くといつもみんなはこう答える「幽霊が出て、連れて行かれちゃうから」と。 でも私は信じない。だって、夜に海に行ってもお墓に行っても幽霊なんていたためしがないから。だってそうでしょう？見えないんだもん、だから、いるはずない。いたら見えるはず。お墓は見える。不気味だけど見える。海も見える。海ってきれいだよね。だから私は毎晩海に行くのが習慣だった。このごろは、海を見るためじゃなくて、幽霊なんていないって証明するためだけどね。折りたたむ>>続きをよむ

私のハジマリは中学校の入学式だった。 ────でも順調だったはずの毎日はあっけなく崩れていった。 周りの人は少しずつ少しずつ私の心を傷つけた。 それでも私は生きていく。 いろいろな気持ちを持ちながら、夢に向かって前進していく女子中学生の日々をつづったお話

とある女性の夏の出来事を文章にしてみました。 実際こんなことが起こるのかと言われるともしかしたらと言うことも……。 女性に起こったこととは一体何か？ ちょこっとおかしなストーリです。

私の旦那様であるロバート伯爵は、無口で無愛想な仕事バカ。家庭を返り見ず仕事に精を出すのみのつまらない男である。それでも私は伯爵家の妻として今日も面倒な社交の場に出なければならないのだ。伯爵家の名を落とさないために。あぁ面倒くさい。

私はあなたに恋をする。決して叶わないのはわかってる。それでも私は恋をする。

　一人乗りの、宇宙船が故障。不時着した、惑星。 　空気はある。岩石の塊の、この星に、降り立ったミュシュに、 どんな運命が待っているのか？ミュシュのどうしようもない、葛藤の旅が始まる。

友達の渡瀬恩恵に連れられてやってきた町は歌舞伎町。そこで出会ったしいなと仲良くなりどんどん仲が深まっていく・・・。 ちょっとエッチな面もあり可愛い面もあるしいなに振り回される日々・・・。そんななかでも私は充実感を感じていた。 そんな中島優李のお話・・・。

友達とか、学校とか、将来とか 私にとって、そんなことはどうでもよかった。 あなただけがいてくれればそれで。 例えそれがあなたを傷つけることだとしても、それでも私は 「あなたを手放すことはできない―――。」

この世界はノンフィクションだ。 本当に、嫌になるほど、リアルだ。 夢を叶えられるのは結局、最初から「持っている」人間だけなのだ。 「才能」を持っている人間だけが、成功出来るのだ。 「努力をすれば報われる」なんていうのは、詭弁だ。 そうやって俺たちは、「親の七光り」や、「成功する才能」や、「桁外れの運」を持つ人間に搾取され続けるのだ。 努力したってどうしようも無いことばかりで、努力は報われないものなのだ。 そんな醒めた考えを、俺は持ってしまっている。 それでも俺は、諦める事だけはしたく無かった。 どうしようもないと考えながら、俺はただ生きていた。 ―――――――――――――――――――――――― この世界はフィクション。 何度そう思いたくなった事か。 本当に。嫌になるほど現実感がない。 生まれてこの方17年。37回誘拐され、その度に素敵なオジサマ(笑)に救われた。死にそうにもなった。こっちは100を超えている。でも私はその度に何かしらの奇跡(笑)が起きて助かって来た。 意味が分からない。私はただ普通に生きたいだけなのに。 特殊な運命(笑)がそれを許してくれないらしい。「奇運アレキサンドライト」も持ってないというのに。あー、普通に漫画読んで、恋愛とかして、生きたいなー。とか考えていたら、今日も私は誘拐された。スイーツ(笑)折りたたむ>>続きをよむ

異世界トリップした先は、代々国王の花嫁を異世界から呼ぶ世界でした。でも私は花嫁にはなれない、なりたくない――――終始シリアスですが、ハッピーエンドです。王道っちゃ王道かも。

この恋はきっと誰にも許されることはないでしょう。きっと彼の中でも許されてはいないのです。だから彼は何度も私のことを求めます。それでも私は彼が好きです。誰にも許されなくても私だけは許します。彼の中の『特別』は私だけのものなんですから。

偶然見つけた夫の秘密。 でも私は、この生活を壊すつもりも、夫と別れる気も無い。 一度失った女を、俺は再び手に入れた。 優しく美しい、愛しい愛しい俺の妻。 ※暗くてイタい話です。苦手な方はご注意下さい。

　私は大切な人を失い、空は太陽を失い、心は凍ってゆく。戻らないことは知っているはず、それでも私はもう一度だけ、奇跡を信じてしまう……

気がついたら異世界。 いつのまにか微妙な聖なる力を宿した私はイケメン王子に魔王討伐をお願いされてしまう。 でも私は絶対行きたくない・・・！！ なぜなら私は極度のキレイ好きだから・・・！！ **** 以前投稿したものに間違って18禁タグつけたため再投稿です。 まぎらわしいのでおいおいなんとかします・・・

とある少女の呼びかけ 若干男性向けかも？

春彦君は不思議な人です。 ふわふわっとしてて、 儚げで、なのに喋ると歩く殺人兵器で 時折ちょっぴり甘えて来る。 …でも私はそんな彼が好きなのかもしれません。 甘々になる…予定。 ぶっちゃけ未来の事は本人たち次第です。

今から話す物語は少し昔の話。 そしてこの物語はある人達の人生を描いた話。 その人たちは今を一生懸命生きていた。 空回りしたり、無駄なことしていたかもしれない。 でも私は思う。 その人たちの人生は美しかったと・・・。 勿論全てが美しいわけではない それでも貴方達に知って欲しい・・・ その人たちが何を思って、何を感じて生きていたか。 それでは話しましょう・・・ その人たちの美しい人生を・・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＊この物語はフィクションです＊ 実際の人物、団体、事件とは一切関係ありません。 折りたたむ>>続きをよむ

私には親友が居る。友情が普遍だとか絆は誰にも切れない等と声高に主張する事は無いが、それでも私はこの男とこれからも友情を交わしていきたいと思っている。だがしかし、友情を以ってしても、この男を許せない事もあって……

私はどこにでいる普通の女の子だった。 普通に学校に通って、普通に友達と遊ぶ、つまらない平凡な日が嫌いだったけど、それ以外はどこにでもいる普通の人間。 なのに、何故私は必死に逃げているの？　私を探し続けるあの子は一体誰なの？ 私は　あの子から逃げ切れるの？ もーいーかーい まーだだよ それでも私は、必ず逃げ切ってみせる。

山道にバスを乗り継ぎ、見覚えのある石のトンネルを抜けると集落に出た。この芦切沢地区と呼ばれる村落は、現在は地図にも載っていない。私はこの地に十三年振りに帰ってきた。少女時代の思い出が残る場所、ここに戻ってきてもなにかするわけではない、人が待っているわけでもない。それでも私は戻ってきた。あの夏の思い出のために……。 深い山中に忘れ去られた村落、芦切沢を舞台とした郷愁の物語。 これは、十三年振りにその地に帰ってきた主人公の、切ない夏の思い出。

あなたはすでに誰かのもので 他愛ない会話や思い出以外増えてはいかない。 けれどそれでも私はきっと彼以外好きにはなれないのだろう。 そう例えば―――――貴方に好きな人がいてもきっと私は好きなのだ。 きっとずっと彼が好き、で。

この世に私がいなかったら、この世界はどうなっていたのだろう。それでも私はここに生きている

自問自答を繰り返し、未来という蜃気楼を目指す

未来にも過去にも行けるタイムマシーンを開発した博士が私に課した命令は、『博士が患っている不治の病を治す方法を探し出す』こと。色々ともやもやした状態で、それでも私は博士の命令通りに未来へ行きましたが、そこは私の想像した輝かしい場所ではありませんでした。そして、そこには小さな男の子が一人、佇んでいたのです。

人の死は突然訪れます。 そのときの心情です。

その日、手に入れたのは闘う力　 失ったのは……親愛なる人と“普通の日常”　 辛い事の方が多いのかもしれないけれど、それでも私は生きていたい　 ある一人の少女が不運にも力を手に入れ、それ故に戦いに巻き込まれていく物語。 更新を停止します。

私は幸せだ…二日前憧れだった先輩に告白された。 告白の言葉は簡単だった。 それでも私は嬉しかった。 それからは幸せの連続だった。 友達に祝福され、親も喜び、先輩に旅行に連れていってもらったりした。 だけど…その幸せは…… （作品から一部抜粋）

あなたがくれるのはニセモノの愛情。 分かっているのに、それでも私はあなたに惑わされてしまう。

許されないって、わかってる。 それでも私は、恋をする……。

はい、ほとんど一話完結（予定）の怪談話です。今のところまだそんなに活躍していないというか、燻っているため知名度は低い方々の怖い話を本編では取り扱っていきます。え、私の名ですか？蘆花と申します。私の名もけして口には出さないでくださいよ。だって、あなた様の声で世界に響くとき、実体化し、《本物》になってしまうのですから。でも私はそんな怖い話になるようなことをしているわけではないのですけどね。最後に呪われたと思ったら、とりあえず自分の部屋を掃除して線香でも蝋燭でも良いので清めてください。大概それで私たちはおとなしくなります。では、怖い話が大好きな方、どうぞゆっくりとあなた様のその目で味わってください。折りたたむ>>続きをよむ

今の生命の現状. 命の大切さ、 そんな命へ私が思うこと、 それでも私は生きている.

目が眩むほどの鮮やかな黄色を、今でも私は覚えている。私を呼ぶ声―――。その声で振り返ると、そこには優しい笑顔を浮かべた祖父の姿があった。

美術部とは、美術にほれた人たちの集まり…では無い。だが、それでも私は好き。

私の耳は変色して、膿が出ていた。それでも私は同じ事を繰り返してしまう。中身のない頭ではそれをすることでしか、願う事はできないのだ。作者の最近あった出来事から何か書きたいと思い書きました。

とあるロックアーティストと一夜の関係を結ぶことが出来た私。それはとても嬉しいことのはずなのに、心はどんどん冷めていく。体は満たされも心は満たされない。その辛さを胸に秘め、それでも私は関係を続けていく。そしていずれ訪れる終焉の幕引きを、みずからの手で引く……。

どんな風でも私は体で受け止めます。それが私自身の為になるのだから。

ある日、部下の裏切りから痴漢の現行犯で逮捕された私の、凄まじい半生を描いた作品。

私の好きな人は君。でも私は知ってる。君が決して私を振り向かないことを。

幻だったのかもしれない・・・でも私は、確かにあなたに恋をしていました。。。言葉は、かわせなくても心はきっと・・・

私は野球と、一人の先生に恋をした。先生と生徒、禁じられた思いに悩みながらも、それでも私は先生が好き。大きな木の下のベンチが私の居場所。

私の娘がいっしょに住まないかといってきた。でも私は、今の仕事をしていると不安になる。

組織の為ならば三年間付き合った彼を、無にの親友を、殺さなくてはいけないなら――それでも私は殺し続ける。

水底の少女はいつも瞳を閉じている。故に私を見ない。私を愛さない。それでも私は彼女を見つめる。たとえ彼女が何であっても…。

水の流れに身をまかせる。シワだらけの肌、痩せ落ちた身体。それでも私は泳ぎつづける。「ちゃんと泳げていますか」そう貴方に尋ねたい。いまはもういない貴方。お元気ですか。幸せですか。今笑っていますか。私はまだここにいます。いつか貴方にまた会えるまで、私は泳ぎつづけます。

貴方がいなければ私は幸せだったかも知れない。嫉妬、羨望、渇望、葛藤。貴方が与えたのは醜い言葉。それでも私は貴方を好きだと言う。叶うか叶わないか解らない恋だから私はそれを欲しいと思う。

偶然は必然。愛する人から愛されるために、私は私の全てを懸けて恋をした。秋人と出逢った私の、短く儚い夢のような恋。ただ好きなだけでは一緒にいられないんだと知った夏の夜。それでも私は甘く熱い恋を追い求めてしまう。そう…まるで瑚珀色の蜂蜜のように甘い恋を。

私は、水無月優奈、17歳。私は交通事故で記憶が無いの。でも私は名前も顔も知らない誰かに恋してる。早く記憶を取り戻したい。……でも私のそんな願いはいとも簡単に砕け散ってしまった……。