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検索結果:299 件
嘽(せん)皇国を治める剋帝(こくてい)姫(き)舜(しゅん)は、この世に存在するまことしやかなる存在が見えすぎるほどだった。
目の前にどれだけの美貌の持ち主がいようが、その顔は靄で覆われて、更には黒い蟲が張り付いて、とても見れたものではない。舜には皇后を含む五人の妻がいたが、誰一人として食指が働くことも無かった。
それ故か、明君と呼ばれるほどの皇帝でいあっても、影では『種無し』などといった不名誉極まりない噂まで出回るほどだった。
更には、舜は謎の病に犯されて日に日に身体は不調
を訴える。腕の立つ侍医にも、不治の病であると言われ、『呪い』なのではないのかと侍医は匙を投げる。
そこで、侍医は古い資料を漁った末に、一つの当てを見つけてくる。
それは、古く――それこそ八代前の皇帝から辿り着いた『禍祓士(まがはらいし)』なる一族、姚家であった。
そうして呼ばれた姚家の一人――姚(よう)流麗(りゅうれい)は颯爽と現れた。黒い道袍(どうほう)に身を包み、白い仮面を身につけた女。
流麗の顔には黒い靄も蟲も無い。舜は瞬く間に興味を抱いたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:39:34
94856文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ツアー会社『ネバーランド海外』の抽選で最大一組七名様、二泊三日サイパンを楽しめるモニターツアーに当選した島谷類は、友達六人を誘って旅客機に乗った。
当然、左右のメインエンジンが発火し、制御不能となった旅客機が無人島に墜落。機体は木っ端微塵に吹き飛んだ。大勢の乗客が死亡。
鉄の塊の機体ですら大破したというのに、どういうわけか類たち七人だけが無傷で目を覚ます。
奇跡的すぎて何かが変だ……と、仲間のうちひとりは疑懼の念を抱く。
常識では考えられないことが起きる驚異
の島。自分たちの身にいったい何が起きたのか……
ここはミクロネシアの無人島ではないのか?
墜落の衝撃で偶発的に異世界へ来てしまったのか、それともツアー会社が仕組んだ人為的な罠なのか……
のちに七人は現実世界へ帰るために必要な情報を得ることができた。それと同時にこの島に留まれば自分たちの時が止まってしまうことを知る。
ツアー会社名と同じ、まさにネバーランドだった。
現実世界に戻るためのゲートを探すが、それは皮肉にも……
先が読めない展開。切なくも美しい精神世界とヒューマンドラマを軸にした今までにない異色の青春ミステリー小説。
ファンタジーとホラー要素を含みます。最後まで是非お付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:10:00
148275文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
理が違えば間違いか?それは結局、人の視点でしかない。時代が変われば、正しさは変わる。
人間は攻撃する際、正義を振りかざす。しかしその正義は、単なる暴悪ではないのか?
「人を殺せば悪か?しかし君は、どれだけの命を食べた。神は思う、些事であると。人間が殺す蚊や蟻と、人間の命の重みは変わらん」
人間の命なぞ、軽いのだ。
強き者が正しい。それが支配者というもの。
人間を平等に助ける?何故、助けねばならん。神はなにもしない、人間の言葉を借りれば、我々は単なる隣人なの
だから。
「私は待っているぞ。お前がくるのを」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 08:50:25
3580文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぜぜゆうた(瀬々祐太)
ハイファンタジー
連載
N7677GB
【000 序 ~あらすじ~】
古代ヴェルト史とは、龍王暦元年、八大龍王による八つの秩序――八國の誕生から始まり、一〇五〇年に勃発する未曽有の大戦――いわゆる世にいう『ヴェルト戦役』が十二年続き、その後、連邦国家による統一がなされるまでを表わす時代である。
そして、そのヴェルト戦役を経て連邦国家による統一までの千年もの長き年月、大陸ではさしたる大きな争いもなく、八つの國が存続する平和な時代が続いたとヴェルト史に記され、それが通説として長年信じられてきた。
しかしながら、
最新の研究結果により、それは虚構を多分に含む歴史であることが判明されていく。それによると、龍王暦が始まって千年もの年月、ヴェルト大陸全体で争いが全く無かった時は、ただの一度もなく、各国の国境付近では、常に國同士の争いが絶えなかったというのが真相であったらしい。ただ争いといっても、一地方や一地域の争奪戦がほとんどであり、それも数日から数か月程度のものが大半であったという。
そういう意味では、“さしたる大きな争いもなく、平和な時代が続いた”というヴェルト史の表記も、狭義の解釈で言えば、あながち虚構と言いつのるほどのものではないのかもしれない。ただ一つの例外を除いては……。
ただ一つの例外。
それは、龍王暦二〇〇年前後のことで、この時代に起こった戦いのほぼ全てを総括して『六将大戦役』と呼ばれた。文字通り、六人の将軍を中心とした戦いであるが、その六人の将軍は全て八國のうちの一國に所属していた将軍であった。
この“奇跡の人材結集”現象により、その一國――ソルトルムンク聖王国は、その大戦役以前の他の七国と同程度の國から、他の七国全ての国力を合わせてなおそれを上回る超巨大な国家へと成長したのであった。
これに対し、ある時には八國の建国神である八大龍王が、六大将軍もろとも、“龍王の建国した國を一つとして滅亡させない”といった八大龍王伝統の約定を違えてでも、聖王国を滅ぼうそうと画策し、またある時には、人である六大将軍の意向を尊重するが故に、神である八大龍王が忖度し妥協するといった、起こり難き事象も実際に起こったのであった。
さて、これからこの『六将大戦役』という一大戦記を、古代ヴェルト史を基礎(ベース)に、最新の説も織り交ぜつつ、六大将軍を中心とした人々の生き様に焦点をあて、語っていくこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:48:38
685706文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:56pt
主人公 天童進(てんどうすすむ)は、オカルト好きの幼馴染 真島未央(ましまみお)に教えられた、都市伝説でよく聞くエレベータに乗って異世界へ行く方法を試した。それによって異世界《ヌバモンド》へと転移させられてしまった。しかし、進はこの時まだ知らなかった。自分がヌバモンドへ来たことが偶然ではなく、必然の出来事であることに。
進は、天才と呼ばれあらゆることを完璧にこなし、数々の闘いに勝利し負けたことがない。さらに彼は困っている人を見捨てることなく、悪人に対しては決して許すこと
はない正義を持っている。
先にヌバモンドへと来ていた未央は、大勢の魔物を従える魔王となっていた。
進は幼馴染との再会と元の世界へと戻る方法を探すため旅を始める。様々な人と出会い、未央の配下の魔王軍や神殿騎士たちと闘うことになるが、そうした出会いや闘いを重ねていく中、自身の持つ正義が本当に正しいモノなのか疑問に思い始める。次第に周りの仲間すら進の持つ正義が歪んでいるモノなのではないのか、その正義に支配されているのではないかと感じ始める。世界を支配しようとする魔王軍、それに対抗する進達一行、その裏で暗躍する神殿騎士達―――進はこの戦いの中で本当の正義を見つけることができるのだろうか...。
※第5章執筆スタートしました。
※第4章からは主人公の親友 唯我新(ゆいがあらた)もヌバモンドへとやって来て進と共に戦います。
※全編を通じて「生と死」、「幸福と不幸」、「勝利と敗北」といったことを主人公や仲間たち、敵対する勢力さえも真剣に考え、生きていくことをテーマにして書いていきます。
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話の本筋を変更することはありませんが、タイトルや表現は変更することがありますので、そこはご了承ください。
ブックマークや評価、感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:20:00
1653019文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:872pt 評価ポイント:266pt
大学生の伊織は、ゲームが趣味の一般人である。
……だったのに。
「魔王様、だからジャンプはBボタンですって。それX」
「なぜだ、上へ飛ぶのだから上のボタンではないのか」
「さては十字キーと混乱してますね。いいですか、左が方向、右が行動です。――いちいち手元を見ないでください。ほら死んじゃったじゃないですか」
なんで異世界の魔王にゲームを教えてるんですかね?
最終更新:2024-05-11 12:05:51
804194文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:499pt 評価ポイント:187pt
引きこもり続けて300年――ハイエルフのエドソンはある日驚愕の事実を知る。てっきり3徹(3日徹夜)程度かと思えばなんと300徹(300年徹夜)だったという真実。ひたすら魔導具の研究に明け暮れ恋すら知らないエドソンは突如外界に下りることを決意した。不安はあった、何せ300年だ。長い年月を掛けて創り上げた魔導具とて、今ではとっくにカビの生えた骨董品扱いではないのかと? だがしかし、え!? 馬のいらない馬車! はい? 瞬間移動扉? ぎょえー! 誰でも魔法が使える鉄筒だってぇええぇえ
! 彼の取り出す魔導具は300年後の世界においてもあまりに常識はずれの品ばかり。そんなチート級とさえ称される魔導具を運びながらハイエルフの魔導具師は時に魔導具で常識外の魔獣を倒したり、竜の眉間を撃ち抜いたり、潰れかけの魔導ギルドを建て直したりしていくのです。
※Eエブリスタ、カクヨム、アルファポリスでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:48:09
668004文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:20823pt 評価ポイント:7427pt
10回という死を体験してきた。
まるで、何度も同じ苦痛を強いられる拷問の様な最後。
何故、私はこのループから抜け出せないのか。
何度も考えた。
だが答えは一向に出てこなかった。
何故なら、1つ1つの死に対して様々な要因が働く為、何が原因なのか、それすらも分からないからだ。
ならば、もうこの私が今生きているこの時間は現実であって現実ではないのかも知れない。
何故、私だけがこんなにも苦労しなければいけないのだろうか。
もう何もかもがどうでも良くなった私は吹っ切れる事にした。
とい
う事で、普通の公爵令嬢な私ですが、悪役令嬢にジョブチェンジさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:10:00
2610文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
作:支倉文度@【魔剣使い書籍化、コミカライズ発売中】
ローファンタジー
連載
N4976IO
数十年前、地球は宇宙規模の謎の次元の揺れにより変異し、世界中に『ダンジョン』なる場所が現れた。
その後ダンジョンライバー、通称【ダイバー】たちによるダンジョン配信が一大ブームとなり、日夜大盛り上がりを見せる。
底辺ダイバーの"津川ユウジ"は、自分の最推しである上位ダイバーの"ヴィリストン姫島"の配信の終わり直後に、背後に怪しい影を見た。
自分以外誰も気が付いていないのか?
彼女なら大丈夫ではないのか?
ユウジは感情を抑えきれず
全速力でダンジョンへと向かった。
この選択こそが、彼の人生を大きく変える。
ヴィリストン姫島を助けたことで、彼女の知り合いである女子高生グラビアアイドル兼上位ダイバーであるキララとも出会い、一緒にコラボを行うことになった。
そこで彼は規格外のパワーを彼女らと大勢のリスナーたちに見せつけ、一気に人気ダイバーの仲間入りを果たす。
ユウジに魅せられたリスナーは次々とファンになっていき、ほかのリスナーも彼の活躍に注目を向け始めた。
うだつのあがらない配信ライフから一転したユウジの、まるでヒーローのような生活が始まった。
活躍、賛美、そして栄光。
だが得ていくごとに増えていく闇の勢力との戦いに、ユウジは巻き込まれていく。。
※カクヨムにも上げております
※お試しに50話ほどストックありますので予定としてはなくなるまで毎日投降していこうかと(変更あり)
※カクヨムは100話以上投降してあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 22:34:32
91322文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:50pt
新しい門出。
それは誰しも華やかで輝いたものではないのかもしれない。
ただありふれた日常が続く中で気づく大事なもの。
目標や夢に破れても、けっして不幸ではないのだと気づかせてくれる。
そんな弱った気持ちを消してくれる話になるはずです。
最終更新:2024-02-05 10:00:00
524文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
歌の力は何も高尚、神聖なものばかりに宿るわけではないのかもしれません。
最終更新:2024-02-03 18:00:00
2835文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
人間界、魔界、妖精の森、天界などから成り立つ世界。
主人公は特殊な能力を持ち、武器を形成し出現させる力を持つ少年。
狐面をつけて身元を隠しながら、ボスモンスター討伐隊のリーダーをつとめていました。仲間の裏切りにより討伐隊は壊滅。
瀕死だった主人公をセクシーな服を着た女性が拾います。この、女性は人の姿をとることの出来る程の魔力を持つ上級クラスの魔物です。
仲間の前では決して本音を言わず、表情も乏しく人に無関心な人物。父親の言う事を聞き決して逆らわない少年が魔物や魔王様の
部下と関わっていく事で徐々に仲間や父親の前で少しずつ本音を言うようになっていきます。
ご覧いただき有り難うございます。
文字を打つスピードが非常に遅いです。
周囲にいるかたを「ん?」と、驚かせてしまうほど遅いようです。
レビューや感想は、もしも頂けた場合の事を考えた時に、レビューや感想はとても参考になります。
お礼を書き込みたい。
けれど、お礼を書き込むのに……書き込んでから送信ボタンを押すのも合わせて数日は悩む。
文字を打つスピードも遅く、迷惑をかけてしまうのではないのかと思い、悩んだ結果、小説を投稿すると決めた時に渋々受け付けないとボタンを選びました。
文字のうち間違えがないか1ページ目から何度も読み返しているのですが、読み返す度に文字のうち間違えを見付けます。
まだ見つけることの出来ていない文字のうち間違えがあったら、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 12:33:44
955639文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:158pt
シーディは前世の記憶を持っていた。前世では奉公に出された家で竜帝に気に入られ寵姫となるが、竜帝は豪族と婚約すると噂され同時にシーディの部屋へ通うことが減っていった。そんな時に病気になり、シーディは後宮を出ると一人寂しく息を引き取った。
時は流れ、シーディはある村外れの貧しいながらも優しい両親の元に生まれ変わっていた。そんなある日村に竜帝が訪れ、竜帝に見つかるがシーディの生まれ変わりだと気づかれずにすむ。
数日後、運命の乙女を探すために国中の同じ年、同じ日に生まれた乙女たち
が後宮に召集がかかり、シーディも後宮に呼ばれてしまう。
自分が運命の乙女ではないとわかっているシーディは、とにかく何事もなく村へ帰ることだけを目標に過ごすが……。
はたして本当にシーディは運命の乙女ではないのか、今度の人生で幸せをつかむことができるのか。
※毎朝7時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 07:00:00
52493文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10012pt 評価ポイント:7628pt
仏教は本当は「宇宙物理学」ではないのか。あまりに難解な内容なので、それを衆生に説くために俗世的な表現が取られたのではないか。知れば知るほど、奇妙な附合性が見えてくる「仏教と物理学」、それを考察してゆきます。このお話は、拙著「不可思議情報の私的考察」の最終ファイルを再編付加したものです。
最終更新:2024-01-25 09:18:40
32729文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:66pt
明治の頃。子爵家の娘・紗智子は春日伯爵邸の桜宴に出かけた折、友人である広瀬季子の婚約の噂を聞きつける。相手は季子が常々想ってきた柴田瑛一だった。季子は侯爵家の令嬢、柴田も子爵家の子息、家柄も似合いの組み合わせだが、紗智子は心配になった。それは柴田の持つある力に纏わるものである。
紗智子の兄、幸之朗は柴田の学友、故に紗智子も幼少の頃から親しく、故に知ったのだが、柴田は不思議な力を持っている。柴田の血脈では珍しくはないその力を、一族の者は「未来視」と呼んだ。未来を、そして瑛一
の場合は過去や夢もその目に映す。ただ、あてにはならない。視たものが過去だか未来だか、現在であるのかもわからないのだ。
親しいと思っていた自分たち(幸之朗もなにも聞いてはいなかったのだ)に、一切知らせずに行われた婚姻契約。どうやら柴田は『とても急いで』いたようなのだ。それを柴田の乳母たちから聞きだした紗智子は、急ぐ理由を考えるうちにある推論にたどり着いてしまった。
推論――季子に未来はないのではないのか?
未来を視る柴田の目は、季子の寿命を視たのではないか。最後の日々に季子の願いを叶えるためにと婚姻を急いでいるのではないか。それが紗智子の考えだった。兄・幸之朗に相談するも、彼は持ち前の暢気さを存分に発揮し、なかなか話にならない。しかし話を重ねるうちには、紗智子の苦悩は無事に幸之朗にも伝染した。後には幸之朗のほうが、友の一大事に気を揉むこととなる。
果たして。柴田の意図や如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 21:18:04
55600文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人生に疲れた。
いや、生きている理由があれば、もっと楽しく生きれるのではないのか。
何か特別な、生きる理由が欲しい。
そんな私は気がつくと死へと向かう列車に乗っていた。
最終更新:2023-12-27 00:00:00
1379文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「死んだらダメ」....確かに、その通りです。
「死ぬのはいけないこと」....分かりません。”いけないこと“ではないのかもしれません。
最終更新:2023-12-23 11:23:34
810文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
荒筋。ないのでしょう。テキトーです。詩、ではないのかもしれません。
最終更新:2023-12-20 16:48:40
225文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
詩(?)ではないのかもしれない。なんなわだこれは?価値ないかも、です。
最終更新:2023-11-22 05:15:17
469文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:狭山ひびき@バカふり(ノベル)3巻、今冬発売予定!
異世界[恋愛]
完結済
N0351IM
前世の記憶を持つアドリアーナはこの世界が乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢だということを知っていた。乙女ゲームにありがちな学園物のストーリーで、卒業前のプロムで全生徒を前に悪役令嬢が断罪されて、ヒーローとヒロインが結ばれるというありがちなストーリーだ。
「でも、悪役令嬢はヒロインを虐げるから悪役令嬢なんであって、何もしなければ悪役令嬢になるはずもないわよね?」
ここはゲームの世界のようだが現実なので、ありえない罪で裁かれるはずもないとアドリアーナは楽観的に考える。むしろ容
姿端麗成績優秀、お金持ちで公爵令嬢で王太子の婚約者というハイスペックなアドリアーナに転生したことを喜ぶべきではないのか!
そんな風に思っていたアドリアーナだったが、十歳の時に婚約したヴァルフレードを前に、妄想していたハッピーライフは砕け散った。どうやらヴァルフレードはアドリアーナとの婚約が嫌で嫌で仕方がないらしい。アドリアーナとの婚約は政治的なバランスを考えて整えられた政略結婚なので恋愛感情が伴わなくても致し方ないが、夢見る乙女のような少年ヴァルフレードは、自分が好きな女性と結婚したかったのにとことあるごとにアドリアーナを詰った。
アドリアーナは自分の未来に絶望したが、学園に入学後、彼女はもっと大きな絶望を知ることになった。
アドリアーナは何もしていないのに、あっという間にヒロイン・クレーリアを虐げている性悪女だと噂になったのだ。何をしようとも状況は改善せず、悪化の一途をたどる。そしてついに訪れたプロムで、アドリアーナは婚約者ヴァルフレードから婚約破棄と東の辺境にある離宮への幽閉が言い渡された。
茫然とするアドリアーナ。しかし、アドリアーナはよく考えてみる。ヴァルフレードとの婚約破棄は、願ったりだ。そして、命が取られるわけでもない。
「ゲームはこれでエンディングだし、これ以上わたしが巻き込まれることはないわよね」。
アドリアーナは心機一転、幽閉先で悠々自適な生活を送ることを目指そうと、うきうきと幽閉先へ向かったが――
「クレーリアの能力が足りないからわたしに側妃になれってふざけてんのか‼」
しばらくして送り付けられてきたヴァルフレードの手紙にアドリアーナはブチ切れる。
それどころか「ずっとアドリアーナが好きだったんだ」と遠縁で幼馴染のジラルドまでやってくる始末で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 17:20:40
82070文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:43906pt 評価ポイント:31832pt
作:Ayuwan
ハイファンタジー
連載
N2865EY
自我というものを自覚した時、俺は人在らざる。いや、生命さえ持たぬ無機質な物へとなっていた。
その姿は俺という意識を持った、歪な形状の禍々しい漆黒の刃。──まさに魔剣と形容する存在になっていたのだ。
意識の中にある記憶はもちろん失われていて、かつての俺が何者だったのか、そもそも人間だったのかどうかさえ分からない。ただ、唯一の思い出せる記憶が、今の俺が剣である事とその使用方法のみ。それを知った俺はひたすら待つ事にした。
──この暗闇の中でその時が来るのを。
───
──
やがて、その自我のある漆黒の剣は、自由に動かせる自身の身体を手に入れ、己の持つ力の強大さを実感する事となる。そして『彼』は強大な力を持つ存在となった事に何か意味があるのではないのかと、強く疑問を抱き始める。
そう考えた『彼』は欲した。
─この見知らぬ世界で存在している己の存在意義を─
そして求めた。
─この世界で生きる為の己の目的を─
──その為に『彼』は冒険の旅に出る。
幾多の経験の後、やがて『彼』はひとりの少女と運命的な出逢いを果たす事となる。そして漆黒の剣の『彼』は彼女と交ざり合い、ふたつの精神がひとつの身体を共有する存在──
『一心同体の魔人』となる。
──これはひとつの身体で比翼連理のつがいとなった、二人組が紡ぎ出す冒険の物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 00:37:18
974815文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:164pt
われわれは、同じ輪を描いているだけではないのか?
いつか、そこから脱け出せるという希望はあるのだろうか?
最終更新:2023-11-05 08:24:44
314文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:116pt
会社の飲み替えから帰って酔っ払った状態で家についた颯太は次の日目が覚めると知らない女の人が横で寝ていた。
颯太は全く身の覚えのない女性だった。
しかし女性は恵那となのり自分の彼女だと言い出す。
訳のわからない颯太はとりあえず恵那の彼氏のふりをすることにした。
そうして調べているうちに恵那はパラレルワールドから転生されたのではないのかと思う。そしてある時パラレルワールドについて研究することとなった颯太はその研究に没頭することになる。その間にも恵那と颯太は様々な楽しいことや幸せを
体感していく。
しかし恵那の記憶は転生前の記憶も混ざっておりそれが颯太にとって億劫になってくる時もあった。そして恵那が本当にパラレルワールドから転生されてきたのか。そしてその理由が明らかになっていく。
颯太と恵那はどのように過ごしていきどのように関わっていくのか。
パラレルワールドを題材にした物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 07:00:00
90490文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
長編を書くには未だに欠けた世界を書き留める
ふと気づいたことがある。なぜ人々は神々を支配の象徴と考えるのか。愛とは特別なものなのか、ただ捧げられるものが他と異なるだけではないのか。キャラの魅力とはどこから生まれるのか。私たちとの差異はどこに。
書き手は理想を紙の上に築かなければならない。
困難なことだ、それが表現するということだ。
何を残したい、何を伝えたい。
いくつもの自問が突きつけられ、そして散ってゆく。
書き始めるまでがあまりに難関だ。
証明したい
、私の心を動かす何かを。
書く理由はただそれだけで充分だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 22:20:05
1851文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
とある異世界で「この世界を救ってくれ」と神から10回の生き返りを許可された、黒い翼を背に持つユリアーナ。
彼女の背の翼は黒から白になり、絶滅種ラーレンへと種族変化をしてしまう。そのせいで「ラーレン狩り」で殺されたり、不慮の事故で死んだり、いつも同じ時期に死んで「失敗」し続けた。そして、9回目が終わった時点で、遂に心が折れてしまう。
10回目を放棄したユリアーナは、他の世界からの転生者の魂を与えられて生き返ることになった。
最後の10回目を生きるユリアーナは、ぶっきらぼうな騎士
ヘルムートと出会う。ヘルムートは、どうやら白い翼を持つラーレンを探しているようで、黒い翼のユリアーナに「お前はラーレンではないのか」と尋ねてくるのだが……。
彼女は最後の10回目を生き延びることが出来るのだろうか。また、騎士ヘルムートが救おうとしている、病に臥せる聖女テレージアも生き延びられるのだろうか。そして、世界はどうなるのだろうか。
更に更に、ユリアーナとヘルムートの関係は?
全50回予定です。よろしくお願いします。
最初の数回以降、ほぼ毎日20時に更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
241852文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:758pt 評価ポイント:492pt
普通って何?
生きている中で
これは当たり前と決めつけている人が、普通じゃないと思うことに対して
こうあってほしいという欲ではないのか。
それは、その時々の状況でこうあって欲しいという思うなら、その時、やらねばならない事をを知っているなら優しく教えてくれたら良いのに
怒りをぶつける。愚痴をこぼす人が何て多いんだろう。イライラは伝染するんだよ。
最終更新:2023-10-03 23:40:05
1827文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:Ruru.echika.
ローファンタジー
連載
N1295FX
私は世界を知り過ぎた。
見えるものが人と違うと気付いた時には既に周りには誰も居なかった。
人に寄り添う影、青く光るヒレを持つ魚、鉱石を背負った亀、空を舞う輪のような何か。
それらは全て何かであり、存在を確立されたものたちだった。
私は「確立させる者」である。
その能力はノウンと呼ばれており、私が見える霞を形作る能力だ。
平凡に暮らしていた私はとある事件でノウンの研究機関である「アヴリウス」に捕まってしまった。
モルモットの様な扱いを受けるのだと思った私を待っていたのは
綺麗な部屋に栄養のある食事。
私を研究材料にするのではないのかと警戒していた彼等には、別の顔があったようで……
私を形作る為の物語が今ここに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 19:57:32
81956文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
「ねぇ、シヴィ。男装しない? 」
「嫌です」
変人気質の超絶美形の兄、フレドリックに誘われた仮面舞踏会。しかも男装での出席をご所望とのこと。何言ってんだこの人…とシヴィリアは最初は乗り気ではないものの男装すれば何と私にだけ冷たい婚約者、レイモンドと婚約破棄できると持ち掛けられた。向こうの気持ちは一目瞭然。兄の幼馴染であり親友である彼にとって婚約破棄を申し出るのはあまり難しいことではないのかもしれない。しかもシヴィリアにとって婚約破棄は心から願っていることだった。
「…私が
男装すれば婚約破棄、してくれるんですね」
「うん。約束するよ」
「分かりました。その話、引き受けます」
身に纏うは紳士服、連れ添うのは女装した兄。
違和感だらけの仮面舞踏会に現れたのはまさかの婚約者様。
剣術バカがなぜここに?
しかも何で私を口説くの?
もしかして…兄様が危ない!?
ツンデレ気味の男装させられ令嬢と婚約者にだけ冷たい令息のすれ違いラブコメ短編
※上の二人の絡みよりも兄との絡みが多いです
※視点が変わります
※R15は念のため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:25:48
11926文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:112pt
平々凡々が取柄で、慎ましやかに暮らしている、私こと苅部まゆり、21歳。
のに、私のパート先である大手の会社は割とトラブルだらけ。
そんな日々の中で、この度わたくし、超絶美形の殺人甘党男性とお知り合いになりました。
え? それはスイーツ男子ではないのかって?
あんな罰ゲームにできる代物の紅茶や甘い物を常に食べてる人間、そんな可愛らしい言葉で片付けられっかっ!!
最終更新:2023-08-28 00:55:54
17631文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:発情聖女2巻&コミカライズ8/4発売@まえばる蒔乃
異世界[恋愛]
短編
N1135IJ
「婚約破棄するよ、ルージェリッタ」
マキナス王太子殿下が冷たい眼差しで私ーールージェリッタ・エルリアス公爵令嬢へと告げる。
学園の卒業パーティ、その開催の音頭となる始まりの言葉の前に、マキナス殿下は皆の前で朗々と告げた。
「君は教育と称し、彼女ーーココ嬢をはじめとする平民学生をいじめていただろう」
ーー呆れた。こんな愚か者だとは思いませんでしたわ、マキナス王太子殿下が。
私はマキナス殿下の隣に立つ女子生徒を見やる。ココ・フリーシアダース。令嬢ではない。平民だ。
平民の彼女がここに立っているのは、学園が五年前から平民の入学も許したから。
「お言葉ですが、殿下。その子に私は礼儀作法を教えて差し上げただけです」
「礼儀作法……か」
冷ややかな眼差しで王太子は見下す。
「貴族だらけの学園で、堂々と大勢の目の前で、身分の低い平民の彼女に……王太子の婚約者である公爵令嬢の君が真正面から正論で斬ることは、マナー違反ではないのか?」
「それは……」
わからない。王子が言っている意味がわからない。
礼儀作法を教育してやることは公爵令嬢としての優しさだ。
ーーなのに、どうして。なぜ、みんな私を冷たい目で糾弾するの?
◇◇◇
公爵令嬢ざまあです。
平民女も腹黒です。性格が悪い人しか出ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 16:14:49
7655文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:3938pt 評価ポイント:3578pt
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情
あり・恋愛要素あり(少なめ?)・謎ありな作品です。
※アルファポリス様にて先行投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:00:00
80036文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2588pt 評価ポイント:1822pt
多様性が叫ばれつつも、いつまでたっても「根暗」<<<「ネアカ」という図式は変わらない。
陰キャという言葉が私は大嫌いである。そんな陰湿な言葉を平気で使う事の出来る性格の悪さ、暗さに反吐が出る。どんだけお前らは陰湿なのだと。
その真逆にいる位置の人間はそんなに優秀だろうか?有能だろうか?社会に迷惑をかけているのはほぼほぼ「そいつ等」ではないのか?
「暗い」とされる内向的な人は表だって主張しない。故にその逆にいる位置の人間の意見が正しい、多数派かのようにふるまわれてしま
う。
だから記す。内向的だというだけで蔑み差別する社会が一体どれだけの人間を傷つけどんな人間を生み出してしまうのかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 15:05:04
5175文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
異世界[恋愛]
短編
N5279II
みんな普通に夢を見る 夢は生まれたときから見ている
だから夢は日常でしかない 寝ているときに見ているのが夢
夢は現代人にとって当たり前の事象でしかない
だから夢について考えることも少ないのかもしれない
そこで一度夢を当たり前のことだと思わずに考えてみてほしい
寝ている間に自分の頭の中で起きている 感じている事象
それはすごく不思議なことだと思わないだろうか
夢の中では物理的なことや現実的なことを超越している
空も飛べるし自分が発想できることならなんでもする
自分の想像もしてい
ないことも起きる
場面も視点も瞬く間に転換し自分の意思など関係なく感受する
夢の中ではなされるがままに感情に振り回される
時には夢の中で夢だと気付いて自分から何かをしようとする
夢の中の自分は今の自分ではない
されど自分の中に存在する感情 欲望 性格
夢の中の自分はもう一人の自分と言える
脳の整理 脳のメカニズム 科学的な定義を知れば知るほどに
この科学の世界で夢とはとても奇異なものに見える
この法則に支配された世界で 夢は無限大の可能性を秘めていると思わないだろうか
夢 すなわち人間の「発想力」 そう考えるとこの世界も中々捨てたものではないのかもしれない折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 12:03:32
492文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不幸の連鎖は偶然ではないのかもしれない。ショートショート
最終更新:2023-07-19 21:12:48
300文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:瀬戸 美桜莉(九条 睦月)
異世界[恋愛]
短編
N1804II
親友からの手酷い裏切り。
裕福な伯爵家の令嬢・アシュリー=ボールドウィンは、王立学園で出会った親友ともいえる少女・キャスリン=ガードナー伯爵令嬢に婚約者を奪われる。
その後、キャスリンはアシュリーに好意を持つ侯爵令息までも奪い、彼女をとことん傷つける。
どうしてここまでされなければならないのか。
悲しみに沈むアシュリーを救ったのは、かつての婚約者・ライナス=フォスター。
事情を聞き、「全て解決するから、大丈夫だよ」とアシュリーを優しく慰めるライナス。彼はキャスリンに心奪
われたのではないのか?
これ以上キャスリンの思い通りにはさせないと、ライナスが動き出す。
裏切り者には報復を。
あ、そんなにすごいものではなく、ほんのささやかなものですけどね?
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※ エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 11:19:39
7392文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4670pt 評価ポイント:4314pt
ようは、こころの持ちようではないのかな。と。
キーワード:
最終更新:2023-07-16 08:40:09
483文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
町でたびたび悪さをする鬼達を懲らしめるため、鬼ヶ島へと旅立った桃太郎を静かに見送るお爺さんとお婆さん。
しかしながら、二人はこう思っていた。
本当にこのままでいいのか、自分達もただ無事を祈るだけでなく、何かやるべきではないのか、と。
そうして二人はとある人物……未来から来た技術者に協力を願い出る。
そしてお爺さんとお婆さんは鬼を打倒するための新たな力を得る事になる。
フォークリフトという、強力な力を──。
最終更新:2023-07-15 04:00:00
21877文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:御法川レグルス
現実世界[恋愛]
連載
N6995IH
この組織は汚れている。何故人は違和感を抱きながらも、行動に移さないのか。何故私のように、正義に忠実ではないのか。私は嘆いた。彼らは洗脳されたのだと。
なればこそ。この現状は私が変えるしかない。
護るべき市民を殺してでも、私は私の正義を貫く。
更新日:?????
乞うご期待
最終更新:2023-07-07 20:31:34
208文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:pandagahaku
その他
連載
N0035ID
この物語はいずれ救国の魔女達と呼ばれ語られる物語。
この異世界を守り、世界を助けた魔女達の物語。
魔女達は言う、「助けたのではない。なし崩し的に救っただけ」だと。
だがこうも言う。「一人のおひとよしに頼まれた、だから断れるわけ無い。」と。
これは一人の異世界人とその者を愛した人たちの物語。
そしてその異世界人を必死に守ろうとする者達の物語。
そしてその異世界人は願う。恐らく記憶すらないだろうが、守れなかった願いをもう一度だけ守りたいだけだと。
私はこの世界の傍観者。この世界を
守る神である。
だから綴らなくてはいけない。彼らが残した冒険譚を。
そして声を荒げなくてはいけない。彼らが成し遂げた英雄譚を。
他の神々は嘲笑うだろう。「所詮は人の子が残した爪痕だと。」
それに対して私はきっぱりと否定をしてやろう。
彼らは神殺しの大罪を犯し、成し遂げた英雄だと。
神達に告げる、これから綴る手記は事実である。
我々神には時間という概念は存在しない。
だが、世界が残す筆跡だけは無視してならない。
耳を澄ませ神達よ。「私の世界が残した英雄達は足掻いたぞ?救国の魔女と呼ばれるまでに。」
「数多の苦難と奇跡の連続だ。神が奇跡頼みとは笑えるだろ?。」
いいや、嘲笑ってくれ。罵倒せよ。そして多いに罵ってくれ。
だが私という神は願ったぞ?人の子にかける可能性すべてを。
多いに高笑いは澄んだか?なら貴様らすべての神に問う。
「奇跡とは何だ?可能性とは何だ?世界とは何だ?」
答えよ。我が同士神々よ。「すべての世界の人々は争い合う?」
「己の世界に安寧と平和をもたらすのが我々神々の宿命ではないのか?」
だが同時に世界は我々に背を向ける。
「憎悪と悲しみを。」
だが私の父、創造神はこう言った。「この世界を、とても優しい世界を作って欲しい」と。
なら私は作ってやるぞ。私の出来もしない妄言だと嘲笑う神々よ。どうか見ていれくれ。
簡単な話だ、この物語は一人の地球という世界から異世界転生されたお話。
彼はこう言う「異世界にずっと前から転生して、何かを成し遂げたかったと。」
彼はさらに続ける。「地球に未練はない、何故かはわからない。ただ異世界に行きたかったと。」
私の荒ぶる高揚感は今ここで告げよう。君達神々の耳では多少煩わしく聞こえるだろう。だがあえてこう告げる。「おかえなさい」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 14:20:23
38543文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「いじめはなくならない、ならお前が受け止めないか?」
そう橘本部長にいわれたあの日……俺は虐遇対策機関の匿名生になること決めた。
学園からいじめがなくならないのなら、誰かが受け止めるべきではないのか、そう思ったからだ。
それから俺は田辺という名で私立凛堂学園に通い、日常的にいじめられる存在だった。
幸か不幸か、そのお陰で救われる人物がいる、学園とはそういう場所だ。
田辺という存在でいじめを収束し、生徒に豊かな学園生活をおくってもらう、それが俺の任務だ。
……だが、それで
も……学園の生徒に危険が及ぶとき……
田辺という仮面を外す必要がある。
※かっこいいヒーローラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 21:05:35
9761文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
唐突に便意に襲われた時、これは欲求の一つではないのかという疑問が湧く。
そんな自分なりの欲求を吐き出す場所。
(意訳:この小説はうんちと一緒、書けば作者がスッキリ)
最終更新:2023-06-15 10:07:45
509文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「今から全員で生かし合いのゲームをしてもらいます」
大型モニターに映し出された美少女のアバターが口角を不自然に動かしながらそう告げた。
不安げにモニターを見つめるのは学生から老人まで、まるで接点が見受けられない男女8人。
「賞金は1人10億円」
「ルールは互いを助け合いゲームをクリアすること」
「ただし、1人死ぬごとに賞金から1億円マイナスします」
「もちろん死人には賞金はありません」
「1人だけ生き残っても賞金は0です」
「助け合いの精神でゲームに挑んでくださいね」
賞金
10億?
生かし合い?
殺し合いの間違いじゃないのか?
皐月 東悟(さつき とうご)は疑心暗鬼になりながらも、突然訪れた非日常に少し心を躍らせた。
殺し合いのデスゲームではなく、互いに助け合い困難に立ち向かうゲーム。
簡単ではないのかもしれないけど、みんなで力を合わせれば或いは……。
そんな東吾の淡い期待は、脆くも崩れ去る。
※この物語はフィクションです。
実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 23:33:25
91141文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:74pt
母親という存在は何時の時代にも慈悲深く、また無償の愛を注ぐもの。
このように考えるには、なにも我々の母だけではないのかもしれません。
最終更新:2023-06-02 14:45:15
2306文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男が黄色いバスから降りると、そこにはリゾートホテルのようなカウンターがあった。
ドアマンは男へ「天国行き」の手続きをすると言う。しかし男は納得しない。なぜ自分が地獄行きではないのか、とクレームを入れる。一体全体なぜなのか、男はドアマンに突っかかっていくが、そこに一本の電話がかかってきて男の運命を決めることになる。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
最終更新:2023-05-06 16:11:47
4774文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:934pt
この物語の主人公は、越後の百姓の倅である。
本当は跡を継いで百姓をするところ、父の後釜に邪険にされ家を出たのであった。
江戸に出て、深川で飛脚をして渡世を送っている。
歳は十九、取り柄はすけべ魂である。女体道から女観音道へ至る物語である。
慶応元年五月、あと何年かしたら明治という激動期である。
その頃は、奇妙な踊りが流行るは、辻斬りがあるはで庶民はてんやわんや。
これは、次に来る、新しい世を感じていたのではないのか。
日本の性文化が、最も乱れ咲きしていたと思われるころの話。
このてる吉は、飛脚であちこち街中をまわって、女を見ては喜んでいる。
生来の女好きではあるが、遊び狂っているうちに、ある思いに至ったのである。
女は観音様なのに、救われていない女衆が多すぎるのではないのか。
遊女たちの流した涙、流せなかった涙、声に出せない叫びを知った。
これは、なんとかならないものか。何か、出来ないかと。
……(オラが、遊女屋をやればええでねえか)
てる吉は、そう思ったのである。
生きるのに、本当に困窮しとる女から来てもらう。
歳、容姿、人となり、借金の過多、子連れなど、なんちゃない。
いつまでも、居てくれていい。みんなが付いているから。
女衆が、安寧に過ごせる場を作ろうと思った。
そこで置屋で知り合った土佐の女衒に弟子入りし、女体道のイロハを教わる。
あてがって来る闇の女らに、研がれまくられるという、ありがた修行を重ねる。
相模の国に女仕入れに行かされ、三人連れ帰り、褒美に小判を頂き元手を得る。
四ツ谷の岡場所の外れに、掘っ立て小屋みたいな置屋を作る。
なんとか四人集めて来て、さあ、これからだという時に……
てる吉は、闇に消えたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 22:05:25
143797文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
衣食住にも困ってない。悩みもそれほどない。なのに生きている実感があまり湧かない。そんな我々は本当に生きているのだろうか。実は命に行かされているだけではないのか?
最終更新:2023-04-11 01:03:48
2221文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
上手く笑えてないことくらい
わかってるものではないのか?
キーワード:
最終更新:2023-04-07 23:00:00
207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼女魔王様は暇である。しかし、魔王という役職であるため簡単には外には出られないのである。そこで幼女魔王は思いついたのである。外を知る前に内を知り尽くしてしまえば誰にも文句を言われずに外出できるのではないのかと。そして幼女魔王は決意を固め書類を作成するのであった。
最終更新:2023-04-03 20:00:00
544文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神は神ではないのかも知れない。
最終更新:2023-03-21 01:00:00
1209文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「努力」「努力」「努力」ひたすらこれを言うのは、戦時中の精神至上主義に似るところではないのか (。´・ω・)?
最終更新:2023-03-01 03:00:00
363文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:162pt
検索結果:299 件