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検索結果:298 件
魅了魔法を使われたと思しき生徒が確認された。流石に野放しにしておくわけにはいかず、生徒会役員たちは犯人捜しに乗り出す事となる。そして、副会長ライエルの婚約者であるカタリナが魅了魔法を使う事ができるという噂がまことしやかに囁かれ――彼らはカタリナを呼び出す事にした。
果たしてこの事件の犯人は本当にカタリナなのか。もし、カタリナが魅了魔法を使えるとして、呼び出す事も危険ではないのか。それに、もし、魅了魔法を使えるのであれば。
自分がカタリナを想うこの気持ちもそうなのではないか――
この恋心の行きつく先は果たして……
「カタリナ、その、一つ確認させてほしいんだ」
※あらすじは割と嘘ではありませんが本編はこんなシリアス風味ではありません。
サクッと読めるラブコメ(当社比)となっております。もしかしたら話の片隅でざまぁされてる人がいるかもしれないけれど本編でのざまぁはありません。
ついでに言うと以前書いた異世界恋愛ジャンルの話とタイトルが似ていますがそちらとは一切関係してないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 08:00:00
7991文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10064pt 評価ポイント:9088pt
航空機事故。
発生する度に思うのは、最近の墜落事故の多くは設計が古い機体ばかりで生じているという点。
今回の事故機についても例外ではない。
そればかりか事故機については有識者が指摘する短所すらある。
本エッセイはそれらについて触れつつ、一部のリージョナルジェットが持つ構造的諸問題や航空業界の問題点を指摘つつ、思いを綴るもの。
特に日本国内で増備が続くATR42-600とATR72-600が事故機とどう違うのかについて重点的に触れる。
最終更新:2023-01-17 06:00:00
11158文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:714pt 評価ポイント:662pt
薄暗い路地の中、かすかに光る灯が一つ
看板を見ると『道具屋、なんでも引き取ります』と書いてある。
中には少し不思議なものがやってくるそうだ。
それは、この世のものではないのかもしれない。
すこし、話を聞いてみようか。
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注意
この投稿は、竹田ユウヤ様作成のソロジャーナルTRPG、『魔法骨董ここに眠る』のリプレイに手を加えたものとなります。
シナリオ作成の練習
のため三人称視点で、読みにくいところもあると思いますがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 16:23:45
1433文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日から、突然後ろに立つ女。
こいつは一体何なのだ?
貴方は、俗にいう幽霊を見たことはあるだろうか?
幽霊の起源はいつからだろうか?
人伝に恐山の巫女に聞いたことがある。
知人「何故、原始人の幽霊がいないのかと?」
巫女「幽霊にも寿命があるからだ。」
本当にそうなのか?幽霊は死者への孤独感や拭えない罪悪感から
人が望んで作り出したものではないのか?
これは私の幽霊の一つの解釈をまとめた拙い物語。
最終更新:2022-08-10 23:34:22
5976文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
孤児院の院長をしている平民ロージーのもとに、伯爵令息であるエドワードが訪ねてきた。彼の母の形見であるペンダントを渡したいのだという。
ところがエドワードはどうも喧嘩腰。実は彼は、父の浮気相手がロージーであり、ロージーこそが実の母ではないのかと疑っていたのだ。
かつてロージーに恋をしていたからこそ、彼女に冷たいエドワード。ところがロージーは、彼の疑いをすべて誤解だと笑い飛ばす。
しかし、実はロージーにはエドワードに秘密にしていることがあって……。
本来ならば伯爵令嬢にも
関わらず、平民として孤児院の運営に尽力しているヒロインと、昔からヒロインに好意を寄せているがゆえにひねくれてしまったヒーローの恋物語が始まるまでのお話。
この作品は、他サイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 20:05:26
7455文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4492pt 評価ポイント:4108pt
ボクシングとは修羅の道ではないのか?
最終更新:2022-08-04 16:44:08
882文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
作:おもちのかたまり
異世界[恋愛]
短編
N4207HS
「私、旦那様とお付き合いも甘いやり取りもしたことが無いから…ごめんなさい、ちょっと他人事なのかも。もちろん、貴方達の事は心から愛しているし、命より大事よ。」
眉根を下げて笑う母様に、一発じゃあ足りないなこれは。と確信した。幸い僕も姉さん達も祝福持ちだ。父様のような力極振りではないけれど、三対一なら勝ち目はある。
「じゃあ母様は、父様が嫌で離婚するわけではないんですか?」
ケーキを幸せそうに頬張っている母様は、僕の言葉にきょとん。と目を見開いて。…もしかすると、母様にとっ
て父様は、関心を向ける程の相手ではないのかもしれない。嫌な予感に、今日一番の寒気がする。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
20年前に攻略対象だった父親と、悪役令嬢の取り巻きだった母親の現在のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 12:17:32
9397文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:13032pt 評価ポイント:11256pt
三国志を読んでいて不思議に思ったことはないだろうか。
なぜ63歳で死んだ劉備の嫡子である『阿斗=劉禅』は17歳でしかなかったのであろう、と。
実は劉備には劉禅より以前に生まれた嫡子がいた。
劉備が放浪の間に捕らえられた数だけ死の危機に瀕し、そのたび亡くなっていたのである。
その劉備の一番最初の嫡子、『劉操』に現代日本人が転生した!
劉禅ではない『劉備の嫡子』である、真の後継者『劉操』が活躍?する人間の感情剥き出しの新感覚三国志。
彼は後漢末・三国志の時代に生を受けるも
『高尚ではない劉備』・『インテリヤクザで下衆な関羽』・『普段はまともだが酒乱の張飛』・『自分自身の設定が細かい厨二病の趙雲』・『毒舌で胡散臭い諸葛亮』など周りの人間たちが濃すぎて『ステルス系主人公』として生き残らざるを得ない。
◇◇◇
劉操の父、劉備・字は玄徳。
彼は激烈な人生を送ってきたためか、土地にも妻子にも執着することがなかった。彼は前漢の高祖の行動を倣っていたこともあり、何か逃げることがあれば妻子は置き去りにされ、そしてそのたびに虐殺された。
その結果、蜀漢という国は劉禅という三国志でも不人気1、2を争うボンクラに相続され、そして滅亡に至る。
『もし劉備に適齢の息子が居れば蜀漢は滅びず、天下統一していたのではないのか?』
転生してきた劉操は現代知識のチートを持って、歴史を変える……
変えようとするも、どうやらこの時代は現代とあまりに違って知識だけでは生き残れないみたい……
※読んで頂く上での注意
演義と史実ごちゃ混ぜの上、オリジナル要素も追加し言葉遣いは現代です。『こまけぇこたぁいいんだよ』の精神が必要です。
『史実はこうだからこうあるべき!』と先入観を持つと楽しめません。
そして『コメディ』『パロディ』にご理解頂けない方が読んだら不快になると思われるので、『合わない』と感じたらすぐに読むのを中止して下さい。
『原作』や『史実の人物』に『作者のリスペクトが足らない』と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、回れ右をオススメします!
『歴史コメディ・パロディ』
『カクヨム』さま、『ハーメルン』さまにも投稿しています。
参考文献・引用・オマージュ 陳寿・裴松之「三国志」:横山光輝「三国志」:宮城谷昌光「三国志」:小出文彦監修「三国志人物事典」:シブサワコウ監修「三国志Ⅲ事典」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 17:00:00
155239文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8176pt 評価ポイント:4670pt
入学早々前世知識と持ち前の好奇心で盛大にやらかした公爵令嬢・ネモフィリア。
そのやらかしにでっかい尾鰭がつき、今や魔女ではないのかと後ろ指を指される日々。
そして「聖女」と呼ばれる少女が現れ、とうとう婚約者から婚約破棄を言い渡される。
世間の笑い者となったネモフィリアは腐りつつ、留学して意地でも勉強を続けることを決意。
……したところ、隣国の王太子・エルウッドにスカウトされることに。
隣国へと旅立つネモフィリアの前世知識は本当に役に立つのか?
そして名誉を回復することができる
のか?
そして青春を謳歌できるのか!
……それはそれとして前世はお天気お姉さんになるのが夢だっただけで本当はパッとしない大学院生(専攻:民俗学)だったんですが、それでも転生ヒロインやっていけますか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 03:26:13
13894文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私が見ている「赤」と、あなたが見ている「赤」は同じか?
人間が認識している世界と、虫の認識している世界は同じか?
否。
認識というなは感覚機関の性能や特徴で変わるはず。
こうは言えないだろうか?
「五感と全く同じ情報」=「現実世界」
科学はこの世界の現実のすべてを物理で表す。
だが実は現実を物理的なものと捉えているのは我々人間の勘違いではないのか?
我々が現実と感じている物や事象。それらはすべて五感の情報の集合でしかないのでは?
このようなことがテーマの小説です。
仏
教で言う「色即是空」を私なりに科学的に捕らえなおしてこの物語を構成しました。
物語の中で人類は、精神の素になる素粒子を発見します。そしてこの素粒子の振るまいこそが精神活動であり、その判明と共に今まで謎であった様々な神秘現象が応用可能な科学として解明されていきます。
そんな世界観のお話ですが、この小説は科学でもオカルトでもありません。ましてや宗教や哲学の小説でもありません。
様々な思惑を持ち、状況に巻き込まれる登場人物達。
闘争,友情,愛情,孤独,葛藤...
そのような人と人との人間模様として、この物語は進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 00:19:53
3970文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームに転生していた私ことアレイヤ・ノルマンドは、ゲーム開始前にも関わらず攻略対象の王子に絡まれていて、嫌がらせも受けていた。
ある日、廊下で髪を切られる被害を受けた私は、悪役令嬢になるはずだった公爵令嬢・ゼリニカに思わず助けを求める。
彼女の仕業ではないのかと怪しむ中、本当の犯人を突き止めて嫌がらせを止めてやろうと思います!
最終更新:2022-04-21 18:15:12
12937文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2090pt 評価ポイント:1888pt
異世界転生なのか、いや異世界転生ではないのか、一体なんなんだという
最終更新:2022-04-20 13:41:25
1330文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わかりやすく異世界には行かないけど、
ここは私にとっての異世界で、
歩いていても息をしていても
自分はこの世界にいるべきでは無い気がしていたの。
怪異を観る少女が、
過去と、未来から逃げる話。
彼女は何のために生まれてきたのか?
それは知るべきではないのかもしれない。
でも、きっと私は何度でも繰り返してしまう。
最終更新:2022-04-14 21:36:32
8340文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Prime Number
アクション
連載
N4551HO
主人公緑川健は身の回りの人間を一瞬にして失い、さらにトラックに撥ねられて死んでしまう。しかし悪魔と契約を交わすことで生き返りを果たし、死んだ友や彼女を生き返らせるため、健は動きはじめる。その鍵を握るのが『devilOS』というシステムが搭載されたデバイスと健と契約を結んだ悪魔『デビー』
devilOSが果たす機能とはなんなのか、なぜ健はそこまでして生き返らせようとするのだろうか。
自分だけ生き返らせることは世の不平等なのではないのか?
そして最大の謎、デビーの目的とは。
最終更新:2022-04-10 17:01:22
10097文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この世界には言い伝えがある。“堕天使の羽の痣を持つ者、この地に生れ落ちた時、その周囲に大きな災いをもたらすであろう”という言い伝えが。
その羽の痣を持って生まれてしまったエレナリーゼ・フォントはその事を隠しながら両親と一緒に暮らしていた。が、ある時不運の連続に襲われた。両親を亡くし、自身の秘密までも周りに知られてしまい、災いの子として街の人間から遠巻きにされるようになってしまった。
そんなある日、魔王が街に攻め入って来る事態に巻き込まれる。魔王が動いた理由は”先に人間が
弱い魔物に手を出してきたから”。エレナリーゼを厄介払いができると思った街の人間は彼女を生贄に捧げるかのように魔王の元へと追い出した。そしてエレナリーゼは冷徹そうな魔王から言い伝えの人間側の解釈は間違いだという事実を教えられ、魔物達の手助けをするよう命令される。
魔物の国で生活するようになり、貧しい暮らしぶりの魔物達の姿を見たエレナリーゼは、真の痣の力で自分を慕ってくれるか弱い魔物達の暮らしを豊かにしようと命令ではなく自分で心に決めた。そんなエレナリーゼの様子を見ている冷徹そうな魔王もどうやら手をかしてくれているようで。実は彼は冷徹ではないのではないのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 17:11:37
21107文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ジゼル・ノルトラインは目の前の少女に辟易していた。
何故、貴女は王太子の婚約者ではないのか、何故、貴女は同級生にいじめを受けても悲観しないのか、何故、家庭環境が改善されているのか、何故……私の仲間になってくれないのか。
言っている意味がさっぱり分からない。
捲し立てるだけ言葉を吐きつくした相手に言う言葉はただ一つ。
「貴女には何の関係もありません。御用がそれだけならば、私は失礼いたします。」
前世だのゲームだの、他人の思惑等、ジゼルには関係ないのだ。
最終更新:2022-03-12 02:02:00
824文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔王軍四天王の一人、宵闇のデュラハンに突然襲い掛かった絶体絶命のピンチ。全軍を統率される魔王様が玉座の間でエロ本を読んでいる光景を目の当たりにしてしまったのだ! 恥ずかしがる魔王様にため息をつきながらもデュラハンは大いなる野望を心に抱く。はたして、無限の魔力をデュラハンが操れるのか? 魔王様すらイチコロの暗黒物質の正体とは! 壮大なファンタジーなのだが、タイトル的にコメディーではないのか!? ため息が出るような醜い言い争いが今日も魔王城で勃発する。
最終更新:2022-02-27 11:10:36
9649文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:38pt
作:ぬるいミルクティー
ハイファンタジー
連載
N6850HM
パルツェ王国のとあるお城
そこに生まれた6人の子供たち 6人のうち5人には生まれつき魔法の才能がありその5人が将来のパルツェ王国を支えていくことになるだろうと国民の誰もが思っていた
けれど……誰も予想しなかった悲劇がパルツェ王国を襲う
そこで才能に恵まれなかった1人の少女が立ち上がる!!その少女の名はシェリル
今がチャンスなのではないのかと
この才能しか見ない国から逃げ出し凡人でも天才に勝てるという事を見せつけてやる
そんな1人の凡人の決意から始まった物語
最終更新:2022-02-25 22:13:39
4406文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もしかしたら詩ではないのかもしれません。
ある方の詩から感じたことで書き始めたものですが、
以前に書いた拙作の詩、ピーピングという詩の三作めのような印象を受けるものでしたので、詩ジャンルで投稿をさせていただきましたm(_ _)m
書いているのは自分、みなはらですが、
拙作のキャラ、稲荷の狐として書いたつもりの文章です(^_^;)
最終更新:2022-02-22 14:30:22
2855文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:142pt
三姉妹の真ん中、平凡で何も持たぬコルネリアに婚約の打診が入る。お相手は多くの令嬢が憧れてやまないミューエ侯爵家のシュテファン。
わずかな婚約期間を経て結ばれた婚姻。
初夜にて「あなたを愛することはない」と宣言される。
それなのに、お飾りの妻でもなく、大切にされているのは何故なのか? これは普通の夫婦ではないのか?
戸惑うコルネリアとシュテファンの不器用な恋物語。
最終更新:2022-02-18 06:52:07
104534文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:21256pt 評価ポイント:15622pt
ワクチンは治療でない。むしろ無理やり動かすドーピングのようなものではないのか。
キーワード:
最終更新:2022-02-14 09:44:38
436文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ゴミ屋敷となった実家に一人で暮らす母親。
近隣から異臭などのクレームが来るので母親に片づけをするよう説得しなければいけない。
しかし母は「ごみじゃない」と言い片づけを拒否する。何故ゴミではないのか、母が語る想いとは。
こういう家庭、今の世の中実際にいるんじゃないかなと思います。
この作品はエブリスタにも載せています。
最終更新:2021-12-29 22:00:00
3488文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『こんなクリスマスもあっていい』
桜花園で居酒屋を営むシャイーナは、目の前で騒ぐ客に心のなかでため息をついていた。
世間はクリスマスだというのに、シャイーナの日常はいつもと変わらない。むしろ騒がしい客の相手をしたり売上が落ちたりと、落ち込む一方だ。
けれど、そのため息は、ただ嘆いたことで吐かれたものではないのかもしれない。
これはシャイーナの日常の一部を切り取った物語。
※本作品は、なろうで公開している長編小説「カルタータ」の番外編にあたります。とはいえ、物語の繋が
りはないので初めての方でも問題なくお読みいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 07:38:34
4493文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
塚田正平は226事件の混乱の後、首相に就任し、戦線拡大を図る軍部を抑え、彼の理想とする社会を建設しようとする。この小説は正平の首相就任から始まり、少年期の生い立ちや成長、やがて指導者になるまでの物語です。
226事件により日本は大きく変わりました。軍部が政治をコントロールし日本は支那事変から太平洋戦争に突き進み、そして敗戦した。226事件後もう少し戦略的、大きな世界観を持った人物が日本を指導したならば、不幸な歴史を変えられたのではないのか。そんな妄想からこの物語を書き始めまし
た。
歴史上の人物も登場しますが、そうでない者も含めてその言動は全て私の創作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 00:00:00
607400文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:3712pt 評価ポイント:2110pt
自分でひとりぼっちだと思っていても、案外ひとりではないのかもしれないです。
今日も誰かと出逢っています。
最終更新:2021-12-11 20:00:00
505文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
憧れの先輩から肌が荒れている、なんて言われてしまった俺。初めてスキンケア用品なんて買ってみた。恋をしたら綺麗になりたいと思うのは女性だけではないのかもしれない。だけど、やっぱり……。
※エブリスタにも掲載しております。
最終更新:2021-12-06 12:59:50
2030文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なるほど、これが今か……、遠い青空、消えていく絶望……、いや、絶望は簡単には消えない、いや、哀愁は永遠に残る、アルバムは捨てろ捨てろ、思い出なんてくだらないから……、悲しくなるから、そんな一人の人が書いた詩がそこにはあった。けれど、むしろ、無関心な方が君の幸せなのかもね、勇気があったら、だけど、僕は勇気がない小心者だから、僕は僕ではないのかも、じゃあ、僕って何なの?
最終更新:2021-11-19 16:58:49
309文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
1129年正月。高平太と呼ばれていた少年は元服し、平清盛と名乗った。この少年は後に、人臣の位を極め、一門の半分を公卿に昇らせ、日本初の武家政権を作ることになる。
清盛は春の除目で破格の待遇を受けた。このことにより、「彼の本当の父親が忠盛ではなく、白河院ではないのか?」という噂の信憑性が増した。
街中を歩いているときに絡んできた藤原頼長から、彼についての出生の秘密が明かされる。そして、その事件をきっかけに、自分の願いの一部分に気づく。
たくさんの人たちと出会い、別
れ、そして時に楽しく、時に傷つきながら、一人の武士として、そして人間として成長してゆく清盛。
だが清盛は、感情が昂ったとき、自分の記憶が無くなっているという不思議な現象に気づく。その答えを知る忠盛に話を聞いてもらおうとしたが、亡くなってしまう。
父の死後起きた保元の乱では、美福門院の命令、母親と信西の薦めで後白河天皇方について勝利を治める。だが、これは栄光への架け橋となると同時に、親友源義朝とすれ違う原因となってしまった。
1159年12月。藤原信頼に唆された義朝は、清盛の不在を突いて反乱を起こし、後白河院を幽閉。「天皇親政」をスローガンにその息子二条帝を担ぎ上げ、信西を殺害する。
もう一人の友人信西(藤原通憲)を殺されたことを知った清盛は、怒り、その仇を討つために京都へ駆けつける。女装して御所から脱出した二条帝を保護し、官軍となった平家の軍勢は勢いづき、都の郊外で源氏を迎え撃つ。
勝者となった清盛は、近江で捕まった義朝の息子頼朝と対面。
清盛は頼朝をこの場で殺そうとしたが、母親と頼盛といった家族からの反対の声に負け、伊豆の蛭が小島へ流罪とすることに。
1167年清盛は武家で初めて太政大臣の位に就く快挙を成し遂げ、まず最初に病床の家貞に報告する。これを聞いた家貞は満足そうな表情を浮かべ、天国へと旅立た。
そして熱病にかかって意識を失ったとき、その奥底に住む清盛の肉体の本来の持ち主、平将門が現れる。
意識の奥底で清盛は、将門と戦うが、圧倒的な力の差で負けてしまい、肉体を乗っ取られてしまう。
出家した清盛(将門)は、生前叶えられなかった、「平氏の王朝」を建てるために、皇室と戦うことを決意する。
(カクヨム、アルファポリスにも連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 12:00:19
255118文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
誰もが幸せになれる世界というのは難しいものなのでしょう。
けれど、その理想にできる限り近いものをつくろうとすることはけして無駄ではないし、実現不可能なものではない、そう思う。
ただ、その一歩が踏み出せないだけで。
踏み出す方法がわからず、そんな力も持たないだけで。
その一歩に失うものにしがみついて、今のままを選んでいる人がいるだけで。
だがもし、もしも。
自身の欲を満たすために苦しみ嘆く人々がいることを当然と考える人がいるとしたなら、それは一体どんな人間なのだろう。
いつも不思議に思うのだ。
そんな人間、まさか本当に存在するのだろうか、と。物語の中だけではないのか、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 16:49:27
586文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:98pt
魔術を学ぶ者の多くは、『帝』になるという目標を抱いている。それも幼子の頃からの夢というのも、よくある話だ。その中でも『雷帝』に憧れるというのも、さらによくある話だ。
しかし、メイルの師、ヒギスは言うのだ。
「魔術を極めし者ってのは、その魔術の『塔』として崇められる」
帝ではないのか? 疑問に思いつつもメイルの中ではヒギスの言葉が絶対であるので、メイルは頷き、最強の魔術士、『塔』を目指すと、その旨を伝えた。
「おう、頑張れや」
「うん!」
それが、齢八にてメイル
が語る夢となった。
それから二年後、あんな悲劇が起きなければ、メイルは夢を捨てることはなかったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:26:43
74257文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人は細かいことから大きなことまで、ふとした時に忘れて、何故か思い出せなくなる生き物。
しかしシュン達がいるこの世界では、記憶を保存する機械が存在し、絶対に忘れごとには困らない。
例えば友達との約束。
例えばふと思いついたこと。
例えば物の置き場。
それ以外にも、忘れたくないことをいつまでも覚えてられる。そんな機械を身体に取り付けられた少女達。
けれど、もしも本当に辛いことも含めて、全て覚えているとしたら、どんなに残酷なのか。
やはり覚えていない方が幸せなのではないの
か。
これは、流れる飛行機雲のように、消えるはずの記憶が、人が作った機械によって永遠と残り続ける世界線に生きる、少女達の話。
※カクヨムでも連載中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 23:36:11
10584文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自称名探偵・丸出為夫(まるいでためお)。
自分がシャーロック・ホームズの生まれ変わりだと固く信じて疑わない変人。
その優れた能力といえば、出鱈目な名推理を披露して、警察の真面目な捜査を邪魔して遊ぶこと。
今ではすっかり池袋北署には(逆の意味で)不可欠な人物となってしまった。
だがその一方で、海老名刑事の酒気帯び運転に関する秘密を知っている。
いったいこの男、何者なのか? 只者ではないのかもしれない。
今回の舞台は、とある中華料理店。この店の中国人店長がバイクに乗った2人組に
銃撃された。この2人組、いずれも「クマのプーさん」のキーホールダーを身に着けていた。
これはただの悪ふざけなのか? それとも政治的なテロなのか? なぜこの店長は撃たれなくてはならなかったのか?
事件を解決すべく、今回も丸出為夫が大活躍する(?)
ぜひ、ご一読を!
※蛇足
昨今、我々を日々悩ませている武漢肺炎……いわゆる新型コロナウイルス。このコロナのことについては、あえて一言も触れませんでした。今回の話は、ある意味でコロナに関する私なりの考え方が反映されていると解釈して、お読みいただいても構いません。もちろん、全く無関係な話であると解釈されても結構です。みなさん、三密ならぬ「集近閉」を避けて、くれぐれもお身体をお大事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 23:05:49
39935文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
義理の妹の冬香は俺にとても冷たい。
いつも無愛想で「うざ」とか言う。
仲直りしたいと思っていたが、そんな兆しはない。
凍った関係のまま、日々を過ごしている。
そんなある日、友人の言葉がきっかけで、冬香の慌てた姿を見た。
それを見て、冬香の態度に怪しいものを感じ始める。
不愛想な態度は、もしかしたら本心ではないのかもしれない。
俺は考えの末、自室にカメラを仕込んだ。
冬香が何かしていたら、ここに映るかもしれない。
そう思って。
そして翌朝見た動画には――
『お兄ちゃん…
…ん~~♡』
無愛想で、嫌われてると思っていた義妹が、寝ている俺に熱烈にキスする姿が映っていた。
そんな俺と義妹が、仲直りをする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 18:33:27
10731文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12138pt 評価ポイント:9884pt
32歳サラリーマン。
彼女はおらず、地方にて盤石な職にほだされ
色々あって平凡な人生を選択するしかなかった超凡人。
謎の漢方服用にて異世界へ
同課後輩ちゃんも来てるのではないのか
竜人族へと転生したが
世界の調和と平定が役目とはどういうことですか
無事ミッションをやり遂げ、現世へ帰還できるのか。
というか、後輩も見つけないとだめなのか。
異世界クエストの始まりか
最終更新:2021-10-16 20:05:31
14306文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
エーリス・ゴートレット公爵は美しき公爵だ。しかし、男爵令嬢マリーに金品を盗まれてしまった。
メイド長シェリエに命じて捕まえて来させるが、それによって、更なる恥をかかされることになる。
「普通、こういうのは悪い奴らがざまぁされるのではないのか?私は悪い奴ではないのに、何故、ざまぁされた?」
「ああ、恥を暴露された事についてですね?それはエーリス様が 間抜け だからです。」
きっぱりとシェリエに返されるエーリス。
そんな頼りないエーリスのお話。
最終更新:2021-10-03 18:05:51
2806文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:318pt
作:HasumiChouji
ホラー
短編
N7324HF
ひょっとして、「正義の味方」「正義のヒーロー」こそが正体も目的も不明な……どこから来たかも判らない怪物ではないのか?
そして、「正義の味方」「正義のヒーロー」にとっての「正義」こそ異界からもたらされた人間には理解不能なモノではないのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2021-09-26 14:33:24
2554文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
なろうの乙女ゲームに存在する悪役令嬢。
その概念は実は今までになかった新しいものではないのか?
一言でいえばそういうお話。
キーワード:
最終更新:2021-09-23 14:23:37
1748文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
時は文化年間、江戸。長屋で一人暮らしをしている十六歳の娘・雪(ゆき)はある日、怪我を負った浪人・辰巳(たつみ)と出会う。看病を続けるうちに雪は辰巳のことが気になり始めるが……
何をしても自身が持てず、素性の知れない辰巳にとっても自分はただの都合のいい女ではないのかと、雪はそう思いながらも辰巳との縁を切れないでいた。
辰巳の目的とは、雪が長屋の住人から好ましく思われていない理由とは…?
——私は捨てられた。だけど、ずっと待っている。
ひとりぼっちの雪は、儚い望みを持ち続けて
いた。
孤独の雪と訳ありの辰巳の行末は、幸福か、それとも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 19:00:00
245483文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:172pt
作:HasumiChouji
空想科学[SF]
短編
N4332HF
いや、待てよ。
そもそも人間が飼ってる牛の中で、肉用の牛の割合が増えたのは……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2021-09-20 17:21:15
1773文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ここは、ドラゴンや妖精などが存在する世界、日本で言う『異世界』だ。
俺の名前はディアラ・ウェル、人族の二十歳、町のみんなはディアラって呼んでる。
そんな俺は、町では本屋を営んでいる。
俺が住んでいる町では、人族と長耳族(エルフ)間での領地をめぐっての
部族間抗争が絶えない。
そんな俺にも好意を抱いてる人がいる、人族のニーナ・ウェル俺と同じ年齢だ。
ニーナは、綺麗な絵をかくことが得意な女性だ。
最近は部族間の争いも勢いを増していき、ついに俺たちの村まで長耳族がやってきた。
俺
たちは急いで、隣の村まで逃げる準備をしていた。
ようやく逃げる準備が終わったころには村のみんなは半分以上逃げ終わっていた。
ディアラ達は逃げ道がわからないため、近くにあった炭鉱へと逃げ込んだ。
炭鉱の中は、湿度が高く蒸し暑い、暗く長い道が続いている。
炭鉱を抜けられれば、安全な場所に行き着くと思い、ディアラ達は足を進めた。
坑道の先が明るくなり、人々の声も聞こえてきた、ディアラ達は急ぎ足で坑道の外へと出た。
ディアラ達は外の景色を見て唖然とした。見たことのない、大きさの建設物
高速で動く物体、ディアラ達にとってそれはまるで夢の中にいるのではないのかと、思わさられる様なものだった。そう、ディアラ達はなぜか日本に来てしまったのだ。
ここはどこなのか、自分たちはどこへ来てしまったのかと、途方に暮れる中、一人の女性が声を掛けてきた、名を井波 蒼(いなみ あおい)というらしい。こっちにきて少ししかたたないが言語はわかるらしい。
蒼は、俺たちを自宅へ招いてくれるらしい。蒼の自宅につくとそこにはもう一人、
柊木 柊(ひいらぎ しゅう)と言う男性もいた、俺たちの服装やらを見てどうやら
驚いているようだった。俺たちを招いてくれた二人は、「しばらくここで暮らしなよ」
と言ってきた。何にも知らないどこから来たかもわからない俺たちを、住まわせてくれた二人には感謝しかない、この二人は絵描きと物書きらしい、俺たちと似たような趣味をしていた。何はともあれこれから、日本で暮らすことになりました…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 12:39:57
1508文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
セレーネ国の王女ニナ・スキアーは七歳の誕生日を迎えた日、前世の記憶を思い出す。今いる世界が前世の幼馴染がプレイしていた乙女ゲームの世界だということはさておき、側室から生まれた王女というポジションに待っているのは政略結婚のみ。政治の道具にはなりたくないと、ニナは王女らしからぬ振る舞いと半引き籠もり生活で政略結婚を回避しようとしていた。しかし、ニナの現状を見かねた父王は、隣国へと留学する第一王子レイの付き人として同行するように命じる。
「身分を偽るのはいいとして、侯爵令嬢のローザ
・フェガロってあのゲームに出てきたライバルの悪女じゃ……」
いつの間にか悪役令嬢のポジションになっていたニナ。そしてゲームのストーリーと同じようにヒロインが現れ、隣国の王女は魔力を失っていた。一方、ゲームで接点のなかった隣国の王子がニナに興味を示す。
ゲームと同じなのか、そうではないのか。翻弄されながら、ニナは自身の望む未来に向かって動く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 00:07:07
466318文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:5609pt 評価ポイント:2395pt
「自分だけが生き残ることができた、これは喜ぶべきことではないのか?」
人間への侵略に腰が重かった先代魔王が逝去して早1か月が過ぎた。 新魔王は、強大な力を持つ6体の幹部を引き連れて、あっという間に人間をほとんど滅ぼしてしまった。 魔族のブレインとして陰で暗躍する魔王執事のレブンスは、一目惚れしてしまった聖女が目の前で死んでしまうのを目撃し、涙を流す。
――この美しい人間を助けたい。
時間を巻き戻す力を持つレブンスは躊躇なく時間遡行し、聖女の命を救うことに成功す
る。 しかし、瓦礫の山になった王都を見た聖女は精神を崩壊させてしまい、廃人になった上に衰弱死してしまう。
きっと私は何かを間違えたんだ。
だが、何を間違えたのかがわからない。
聖女が笑顔でいてくれる世界を求めて、レブンスは時間遡行を繰り返していく。
サイコパス執事が聖女を好きになってしまったことで、心を理解し、良心を取り戻していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 20:43:50
23043文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
20XX年、世界は震撼した。
北太平洋のど真ん中、突如として浮遊する巨大高層物が出現したのだ。
各国は対応に悩んだ。
あれは明らかに地球外の技術で作られている高層物だと一目で分かるほど、現在の地球の技術力では到底敵わないほど進歩した技術で作られていると分かるからだ。観測結果で中に生命体が存在している事も確認できる。各国は悩んだ。下手に刺激し怒らせたとしたら我が国へと被害がお及ぶのではないのかと。そうやって対応をこまねいているとある島国がコンタクトを図ったのだ。
それは極東、
日本。突如発生したモンスターの対応も出来ず、他国からの協力さえ受けられない見捨てられた亡びかけの国が唯一の希望を望みあの謎の高層物へとコンタクトを図ったのだった。
そして帰って来た返事とは――――
これはゲームを程よく本気で嗜む男がそのゲームで作り上げた国家と共に辿った歴史の違う地球へと降り立つ話。
※ハーメルンでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 22:34:08
2832文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
1月、私はスランプに陥った。絶望しか見えない。これはスランプ脱却を目指し足掻いた私の戦いの記録である。同じようなスランプ中の同士の参考文献になれば幸いです。
スランプはサナギのようなものなんではないのか。スランプ、成長、スランプ、成長……。スランプは成長するための溜めのようなもの。
スランプは敵では無かったんだ。
最終更新:2021-07-13 22:06:31
1156文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
当たり前は本当に当たり前なのか。
それは誰が証明したのか。
その当たり前は本当に〝貴方〟の当たり前なのか。
〝誰か〟がくれた当たり前ではないのか。
最終更新:2021-07-01 02:32:27
9852文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主に地上波のドラマ、アニメの話です。
「二次海記」が思ったより続いちゃって、スクロールするのが面倒かな~と感じたんで、次に行きました。
なぜ、二次海記(2)ではないのかは、分かりません。
タイトルと内容が合ってないんですが、それも「ゆく川の流れはーー元の水にあらず」みたいなことでしょう。←アホ
好き勝手書いてますが、よろしければどうぞーー!
※どこかで本人を見かけても、石を投げるのはご遠慮下さい。
最終更新:2021-06-29 19:11:24
3645文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
現在の世界の事象でつながりのないものは無いくらい、意図的に繋がっています。
それら事実は小説などよりもよほど興味深いことでしょう。
様々な起っている事実、「言われている、流布されている内容、報道されている内容」など、を精査し、事実がどの程度なのか?どれが事実でどれがそうではないのか?ではそうではないものとは、なぜそういうものの存在があるのか?
など、どんどん掘っていく。
最初は底が見えないでしょう。でも、何年も10−20年も続けていくと、全容がなんとなくはっきりしてくるもの
です。
そうなると、、、
いや、シラネーほうがよかったかな、とかw
今回の件は一例としてつれづれに書き綴ってみます。
一つの思考形態です。
合理的な理由に基づく議論は受け付けますが、それ以外は即削除もありますので容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 11:36:44
6947文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
神様も、他者も、自分さえも信じることを辞め、人生が色あせていた主人公。彼がインドに渡って生きることの生活に追われ、他者と関わることになり、今まで見えていた景色がどう変わっていくのか。他者と関わる事で人から受けたトラウマは解消されるのか。
誰しも多かれ少なかれ人に傷つけられたことやトラウマはあるのではないだろうか。人の何気ない言葉で人は傷つけられる。最近はSNSでも人を攻撃することは見られ、人と深く関わることも止める人もおりいつしか孤独へと自分からなってしまうこともある。しかし
本当は人との関わりというものはそういうものではないのではないのか。
人との関わり、自分の中の神様を今一度見直す小説。
NewsPicks主催NewSchoolビジネスメイキングストーリーにて作成作品。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 07:00:00
2206文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コミュ障とは? コミュ強とは? 以前発表した小説(R18)にちらっと一文だけ、「コミュ障もコミュ強も幻想」ではないのか、と書いた。久しぶりに読み返して、改めて論拠(思考回路)を書いてみただけです。くっそ長い。つまりここの『自称コミュ強』が指しているのは、その話の登場人物です。実在の人物ではない。
コミュ障が治る、みたいな自己啓発ではありませんが、悩んでいる人の苦しさが少しでも晴れるといいなぁ、とは思っています。わたしはがっつりコミュ障です。コミュ障がコミュニケーションの方法
なんて語れるはずがないでしょ。でも生きてます。
どうでもいいけどわたしがいまコミュ強として真っ先に思い浮かべるのは、『呪術〇戦』の主人公です。体も心も強いからこそ誰とでもニコニココミュニケーション! うらやましい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 22:36:58
10880文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
とあるところに、とても退屈を持て余した神様がおられました。
毎日毎日同じことの繰り返し。
神様はとっても退屈していたのです。
そんな神様、実は『地球』という世界の乙女ゲームが大好きでした。
普通だったらありえない展開が、ドキドキが、退屈な神様の心を満たしたのです。
すると神様は思いつきました。
乙女ゲームの世界を創造したら面白いのではないのかと!!
いってらっしゃい魂達よ!!大丈夫!前世で乙女ゲームが大好きだった君達なら、きっと幸せになれるさ!!!!
転生した魂達によって
行われるドタバタ劇。
神様!全ては神様のせいです!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 00:07:35
12395文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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