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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:5249 件
昔はお屋敷住まいの坊ちゃんとお手伝いさん、あれから60数年たって、もう一度お屋敷あたりを散歩することに。
最終更新:2024-02-29 17:46:12
20145文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作者である自分が小説という世界に飛び込んだ際に見つけた交流サイトでのお話。
エッセイとしてそこでの波乱万丈とも言えるお話を残したいと思っております。
活動するに当たって必ずしも良い事ばかりという事はありませんし、場合によっては自分の活動が脅かされるピンチに遭遇する事もありましたが、あそこでの経験を是非話したいと、そういう気持ちです。
最終更新:2024-02-29 08:07:37
10236文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて騎士団のリーダーを務め、その圧倒的な戦闘力から「剣鬼」と呼ばれたセイレン・リーオーは御年六十二歳。前線からはすっかり退いて、今は首都で兵の育成にあたっている。ある日のこと、北方の国境沿い――ファスト州の長官に、新しい辺境伯が着任することが決まり、それに伴い、「騎士選考会」が執り行われることとなった。「騎士選考会」――辺境伯専属の騎士を選ぼうというのである。それに際し、セイレンは案内役を仰せつかったのだが――。
※「黒き邪心に薪を焼べろ」(https://ncode.s
yosetu.com/n9626ip/)と同じ世界の物語です。
※他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:34:25
6761文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
とある中学校。二階へ続く階段の踊り場。そこでふぅ、と息をつく女。……と、上から響く靴音に顔を向けた。そこにいたのは
「……ねえ、お姉さんって刑事さんだよね?」
「え、う、うん。まあ、お姉さんって歳でもないけどね。おばさんよおばさん」
「ふっ、知らないの? 俺、自分より年上の女性はみんなお姉さんって呼んでるんだ」
「そう……知らないけど、あ、ありがと?」
「いいんだよ。それでぇ、事件の捜査だよね。難解すぎて、一人押し付けられちまったってところかな。ふぅー……まさか、
あいつが死ぬなんてなぁ……」
「君、被害者の子と知り合いなの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 11:00:00
1922文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元婚約者に断罪された。そして思い出した、ここはフリーゲーム(乙女ゲ)の「光の思い出」じゃん。
商業ゲームじゃないから、採算とか関係なしの願望ががっつり入ったあのゲームは、ヒロインが攻略対象の男の子と事件を追って成敗してハッピーエンドなるやつ。ちなみに成敗される対象はどの相手でも公爵令嬢のリータなのです。つまり、私!元婚約者である王子に言われたってことは、ヒロインは王子推しなのね。え、自宅待機?このまま家にいたって、私的にバッドエンドじゃん?え、暗殺者来たんだけど。いや、リータ
のその後書かれてないから知らないんだよ。うわ、義兄も殺しに来た!ブッキング、だと?
そういうことで、暗殺者を買収し、護衛として雇用しました。このままではバッドエンドなのでハッピーエンドになるべく逃げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 19:00:00
35155文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
日常にいたって、異常な世界にいたって、私をとりまく環境は変わらない。なら…(※重複投稿しています)
最終更新:2024-02-26 23:00:00
365文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「貴方様の騎士になる事はできません」
大好きだった幼馴染であり従者のルイに告白をして振られてしまったリーセルは、失意の中不注意で強く頭を強打、目が覚めると自身がかつて東の大国の女王に支えていた守護龍だったことを思い出す。
過去10年間の記憶を消失し、伯爵家の実の娘として何不自由なく育てられたリーセルだったが、記憶を取り戻したことによって内気だったこれまでの性格とは一変する。小心者の性格が治ったと周囲は安堵したのも束の間のこと、リーセルは事あるごとに自殺を図った。実はリーセ
ルはかつて支えていた主人を失い、何度も死のうとしていたのだ。周囲からの必死な説得で一時諦め、義両親たっての願いで王都の学園に入学する事となる。そこでリーセルはかつて大好きだった幼馴染の従者と再会を果たす。リーセルの元を去ったルイはこの国の王太子に使える騎士となっていた。これは主人を失った死にたがりの龍が、学園で出会った多くの仲間や聖女との出会いで、生きる意味を再び見つ出すまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:14:18
29923文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
僕の名前は碓氷(うすい) 涼(りょう)、陰キャだ。
幼馴染で彼女の北山(きたやま) 安奈(あんな)がお前とは釣り合わないって振ってきた、転校生で許嫁の清水(しみず) 玲奈(れいな)のプロデュースでイケメンになった僕、またやり直そうって言ったって、嫌だね!僕にはもう可愛くて完璧な許嫁がいるもんね!
この作品はカクヨムでも記載されています。
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330658325260797
最終更新:2024-02-25 15:58:15
8263文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:804pt 評価ポイント:424pt
お祭りの夜、金魚すくいの屋台から拾われた『金魚』は二十年間の水槽生活を経てヒトと化し、撫子さんちの家族になった。
小学四年生の夏、宿題をおばあちゃんにやって貰うかわりに夢の取り替えをした孫は、おばあちゃんと入れ替わって生きてきた。
山のあやかしは、大切な家族のため薬を得ようと人里で働いている。
オーパーツを託された孫は、おじいちゃんの残した人生最大の謎を解き明かそうと奮闘する。
これは夢と現実のあわいに住むひとたちのちょっと変わった、どこか懐かしい、いたって真面目な日常の物語
。
■こちらの作品は以下にも掲載されています。
https://note.com/sumica_wato2222
https://novel.daysneo.com/author/sumica_wato5656/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 22:08:14
101673文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【8月13日午後5時半ごろ――】
帰り道。その電柱の貼り紙を目にした俺は驚いた。
どうやら注意喚起のために、市の治安情報を載せるサイトからプリントアウトしたようだ。ご丁寧にラミネート加工までしてある。
【見知らぬ会社員風の男が声を上げていました】
見知らぬって大抵そうだろうが。それはさておき、ここに書かれている特徴……どうも俺に間違いなさそうなのだ。
【身長173センチぐらい。少し白髪交じりの癖毛。気持ちの悪い柄のネクタイ】
……気持ちの悪い柄というのは認め
たくないが、そこは個人の感じ方の話だし、まあしょうがない。クールビズだなんだと油断し、必要な時に普段のネクタイがカビ塗れだったので、いつぞやの買った福袋の中に入っていたネクタイ。それを着けていったのだ。
俺は中々に良いと思ったのだが同僚からは散々馬鹿にされ、上司からは君はそんなんだからいつも……とやんわりと説教をくらった。まったく理不尽な世の中だ。ツイてないことが続くとつくづくそう思うと、まあそれはいいとして、はて声を上げた? なんだったかな。ちょうど三日前のこの時間帯だが、よく覚えていないな。いや、そもそもの話、別に声くらい上げたって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 11:00:00
1245文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:パルワールド
ハイファンタジー
完結済
N5076IP
「俺が勇者だって?どう考えたっておかしいだろ!!」
彼が叫ぶ
ある日突然、主人公は突然異世界への旅に出る羽目になった。
そこで何が起きているとも知らずに……
ある日突然好きな子に告白したら異世界へ行くことになってしまった。
スクールカーストは普通、容姿も普通、特に取り柄のない少年だった……
そんな彼がもっている物がどんな時でも前を向いてチャレンジする勇気である。
しかし力もない彼が戦っても勝てるはずがなく前向きにチャレンジしては失敗ばかりの毎日。
いつしか人は彼をこう呼
んだ
ダメ人間と
そして知ることになる世界の闇を、彼女とのかかわりを……
世界中の人達が忘れても俺はお前を忘れない!
異世界バトルアクションファンタジー、ここにスタート!!
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 20:00:00
305310文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:14pt
スキル『ハイシン』のせいで婚約破棄&侯爵家追放されるもリスナーが増えるとスキルレベルも上がりスパチャが貰えるようになる。通貨が違うから現金が投げられない?大丈夫、現物が送れますよ。塩、砂糖、胡椒こんな安い物でも喜んでくれるの?推しのVTuberに200円投げたってスルーされ他のリスナーからはバカにされるのに。決めた!推し変するわ!シャンプーは?化粧品は?リスナーチートで異世界で商人としてやっていきます。
最終更新:2024-02-23 02:43:36
44301文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:384pt
わりと宝くじは当たっているという、事実。
最終更新:2024-02-22 20:00:00
1380文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ランドーはある日突然、街にくるまを買いに行った。くるまを買って、帰ってくると言った。
サミーはそれを信じて待っている。そうして二ヶ月がたっていた。
最終更新:2024-02-21 20:00:00
3146文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仮想地球で46億年分をシミュレートしていた人格型量子AIが10年後任務を終え、その労いとしてすでに持っていた生体義体へと入って世界中を旅することとなるが、なぜか旅先の途上で身体を失ってしまう。失意の中、残された選択はスリープし続けるか、残されている仕事になるが、こなしながら今後を過ごしていくか。果たしてAI――クロの下した選択は、その先に待ち受ける数奇な出来事とは?
7人と35人のイヴ、レシ、量子論的展開、驚愕のボディ……。
5話にわたって繰り広げられる、10000文字
程度の短編SFです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 07:58:36
11124文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「いいじゃない。いまだに婚約相手の一人もいない行き遅れのあなたからしたら、鬼だって良き相手というものよ」
大国リズベリアの末っ子王女スピカは、長年にわたって傲慢な姉に政治の駒として利用されてきた。そんなスピカに婚約相手を告げる姉王女の口から、鬼族の長の名が出る。異なる種族の和解のために利用されることになったスピカは、野蛮で凶暴な鬼族の国へ赴いた。「殺されてもおかしくない」。鬼族ばかりの国で震えるスピカだったが、いざ対面した長は寡黙かと思いきや、実は意外と初心な所があり――?
最終更新:2024-02-20 18:04:15
15162文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:188pt
アーサリー伯爵家の令嬢ミシェルは、未熟児で生まれたため体は小さく病弱だが、花を愛する可憐な令嬢だった。しかしそんな彼女はデビュタントパーティで婚約者がミシェルを「いつまでたってもこどもっぽい」と馬鹿にしつつ、よその令嬢と浮気しているところを目撃してしまう。
両親のように、お互いを支えあえる夫婦に憧れていたミシェルは、なんとか婚約者の瑕疵として婚約を解消。今度こそ良い縁談を捕まえようと婚活に奔走するが、条件の良い令息はみんな婚約済みでお見合いに来るのはひとくせもふたくせもある連
中ばかり。図らずも自身も傷物令嬢になってしまったことに落ち込む暇もなく、お見合いにパーティにと明け暮れる日々を送っていた。
そんな中、ミシェルを気に入っている王女から他国の貴族の紹介を打診されるが、何故か父も義弟も渋い顔で賛成してくれない。
焦るミシェルは、両親が義弟のガブリエルと自分を結婚させようとしていることを知ってしまい…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 07:00:00
22921文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「スピカ、次の結婚相手が決まったわよ。鬼族の長に嫁ぎなさい」
大国リズベリアの末っ子王女スピカは、長年にわたって政略結婚により望まぬ相手との婚約を強要されてきた。そんなスピカに、次の婚約相手を告げる姉王女の口から、鬼族の長の名が出る。鬼族との和解のために利用されることになったスピカは、野蛮で凶暴な鬼族の国へ赴いた。「殺されてもおかしくない」。そう、鬼族ばかりの国で震えるスピカだったが、いざ対面した長は寡黙かと思いきや、実は意外と初心な所があり――?
これは、駒として利用さ
れてきた末っ子王女と若くして鬼族の長となった二人が幸せになる物語。
ノベルバにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 12:13:05
15063文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:484pt
ナトゥアとは、歴史上において、突如として300年前に現れた詳細不明の生物である。
森の奥から現れる動物をかたどったこの黒い存在は、人類を長きにわたって苦しめてきた。
首から先が切り落とされたかのように存在せず、その「切り口」から、ひたすらに人工物や人を飲み込み、消滅させる。
帝国は300年の間に少しずつナトゥアに蝕まれ、緩やかな消滅への道を歩んでいた。
そんな状況で、小さな額縁の中に「部屋」と呼ばれる空間を有し、圧倒的な力を行使できる四つの家柄、通称「四ツ窓(よつまど)
貴族家」は、帝国のナトゥア抵抗の象徴として、それぞれが額縁を用いて戦っている。
10年をかけてようやく奪還された故郷、ヴルカーンハウゼンに左遷された四ツ窓貴族家のイーナ・ヴルカーンハウゼンは、同じ四ツ窓貴族のヘレナ・エドラーと出会うが、今までにないナトゥアの異変に気付く。
ナトゥアとは一体何なのか。
何を目的としているのか。
どうして突如として現れたのか。
ナトゥア学者であり、優秀な額縁の使い手だった父の遺志を継いで、イーナはナトゥアの謎を解明しようと試みる──
カクヨムに投稿したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:00:00
100712文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
※完全趣味なので文が支離滅裂な場合があります。
あるところに小さな村があった。
とても明るくて平和な村でした。
その小さな村で一目置かれる貴族達がいた。
しかし、近くことができる機会はありません。しかし、一度だけチャンスがありました。"晩餐会"です。
その貴族の間で"晩餐会"が月に一度開かれる。その"晩餐会"には平民も参加できるのだ。しかし、参加するには貴族から直々に招待状を貰わなければならない。
そう、貴族に選ば
れたものしか参加できないのだ。
しかし、奇妙なことに参加したものは帰ってこないという。しかし、1人だけ奇跡的に帰ってきたものはいた。だが話を聞くも、そのことに関して一切口を開こうとしませんでした。
そのことによって、平民は貴族を恐れていました。その恐怖から、招待状を無視したものも現れました。すると、招待状を無視した者は必ず、夜何者かにバラバラにされ、鍋で煮たっている状態で見つかっているという。
そして、人々は招待状を『死の招待状』と呼ぶようになりました。
さて、ひと月が経ち今宵も『死の招待状』があなたを導きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:19:45
6072文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
え、ちょっと、待って、なんですか。誰ですか。何のよ……ひと、人違いです。私、ちょっと急ぐんで。
……なんですか? しつこいです。え? 別にどこ行ったっていいじゃないですか……。友達のところに行くんですよ。ついてこないでください。人呼びますよ。え? ああ、はい、まあ。私ですけど、なんですか? え? 記者の方? でもなんで、ああ、あの件ですか、まあそれしかありませんよね。嫌なんですけど……ああ、はい。歩きながらでいいですか? はい。
それで、私のことって知ってます? い
や、あのエイプリルフールの件の前から。私のこと知ってました? 知りませんよね。まあね、ほとんど無名の声優ですからね。え? 声優ですよ……。まあ、あの件で有名にはなりましたけど、え? いや、別に嬉しそうにしてなんかないですよ。反省して……まあ、はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 11:00:00
2275文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とあるお菓子メーカーの企画部で、新作のお菓子を作ろうと話し合っていたらとんでもなくヤバい案ばかり出てきたっていうコントです
最終更新:2024-02-16 20:00:00
1823文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
お仕事帰りに、異世界へヒョイっと転移したら、「幻獣様のお世話係」を任命されたキサ。五百年に一度の、大事な成長期のシルヴィオをお守りする事になり、緊張しつつ(?)も、ただの一般人ですが、頑張ってお仕事いたします。一年契約の仕事が終わればなんていったって、晴れて自由の身!一生保証いたします!って契約してくれたし・・。ラブと、コメディが詰まっております。ハピエンです。
最終更新:2024-02-15 20:31:00
305217文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1466pt 評価ポイント:816pt
いたって普通のハーフの女の子アリサ。昔に引っ越してしまったレナちゃんを追っかけて、東京のレナちゃんが通う高校にこっそり入学。けれどなかなかレナちゃんに会えなくて……。
最終更新:2024-02-14 17:08:23
1001文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
心に穴があいたって。決まっているから。
キーワード:
最終更新:2024-02-14 12:46:02
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
――トサッ
ゴングの音に遠く及ばないそのかすかな音が、あの悲劇の始まりの合図などとはその時、私たちの誰も思いもよりませんでした。
「お、おい、原口。そ、それ」
「……ふっー、出しちゃおっかな……本気」
「いや、そんなの外したって大して変わらないだろ!」
「どれどれ、お、おもっ!」
「嘘つけ! クソ軽いじゃねーか!」
「はははははっ、でもちょっといいなぁ、なんつったけそれ」
「アンクルウェイトだろ。うちにもあったかなぁ」
「ウエイト? ウェイト?」
「どっちでも
いいよ。ま、この重さじゃ全然だな」
「てかあいつ、足遅!」
「はははははははは!」
体育の時間。校庭。五十メートル走のタイム測定。原口くんがおもむろに足首から取り外したそのアンクルウェイトを目にしたクラスの男子たちはそう言って原口くんをからかっていました。
でも、それから三日後の体育の時間のことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 11:00:00
2793文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
出来ないって思ったって、頭でっかちになっているだけかもしれない。
キーワード:
最終更新:2024-02-12 18:40:15
234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
生きているもの死んでいるものに関わらず大なり小なり魔力をその身に秘めているものだが、それを上手に活用することが出来るモノは限られている。生まれつきその能力に長けているものは魔法使いとして活躍する場面が多く得られるのだが、普通の人間にはそのような場面に出会うことも出来ないどころか魔法を普通に使う事すら難しいのだ。
生まれ持った才能がなければ魔法を使う事すら出来ず、努力をして魔法を使えるようになるという事に対して何の意味もない行動であった。むしろ、魔法に関する才能がないのにも
かかわらず魔法を使うための努力をすることは自分の可能性を極端に狭めて未来を閉ざすことになる場合が非常に多かった。
しかし、魔法を使うことが出来ない普通の人たちにとって文字通り人生を変えることになる世紀の大発明が今から三年前に誕生したのだ。その発明によって魔力を誰でも苦労なく扱えるようになり、三年経った今現在は日本に登録されている魔法使いの数が四千人からほぼすべての国民へと増加したのだった。
日本人の日本人による日本人のための魔法革命によって世界中で猛威を振るっていた魔物たちは駆逐され、長きにわたって人類を苦しめていた問題から一気に解放されたのである。
日本のみならず世界そのものを変えた彼女の発明は多くの者から支持され、その名誉は永遠に語り継がれるであろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 13:47:50
110066文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
英国に暮らす作者が人との繋がりと絆について普段経験していることを書いてみました。外国人として暮らすのは大変なこともありますし、語学力はいつまでたっても十分だとは思えません。それでもやっていけるのは周囲の人が温かいからなのでしょう。
* 武 頼庵(藤谷 K介)さまご主催の【能登沖地震復興支援!!】 繋がる絆企画への参加作品です。
最終更新:2024-02-11 02:17:54
1345文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:402pt
小説家になりたいと思っているいじめらっこの陰キャの主人公がヤンキーとして暴れまくる夢を見て
目覚めたらそのヤンキーになっていたって話
第一話はプロット
最終更新:2024-02-10 09:53:31
526文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんでだろうな?
失敗したり、嫌なことがあると心がチクチク痛くなる
時にはブツブツ呟いたっていいよね
だって辛い時は辛いんだもん。
長い人生時には
腹も立てば、誰かにウザがられたりもする
人間だもん、みんなそう・・・未熟者なんです。
辛いときは辛いって叫びたいんです。
ここはただの独り言の呟きです。
これを読んで少しでも誰かの心が軽くなるといいな
あなたの明日、一ついいことがありますように
最終更新:2024-02-09 23:55:10
9388文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「よっしゃあああああ!!!!」
画面に表示された『00:04:58』というクリアタイムを見て、思わず雄叫びを上げた。
遂にずっと目標としていた5分を切ることに成功したのだから、さもありなんといったところだ。
大作アクションRPGである『ニャッポリートクエスト』――通称『ニャポクエ』のやり込みプレイを始めて早や半年。
普通にプレイしたらクリアまで50時間は掛かるニャポクエを、ここまでの短時間でクリアした猛者は、世界で俺だけではないだろうか?
そりゃ雄叫びの一つや二つ
、上げたくもなるってもんだろう。
「――ん?」
その時だった。
テレビ画面から突如、目を開けていられないくらい眩しい光が発せられた。
な、なんだこれは!?
「う、うおおおおおお!?!?」
そして俺の身体は、その光に吸い込まれていった――。
「よくぞ参った、勇者タツロウよ。どうかお前の手で魔王ニャボステートを倒し、この世界に平和をもたらしてくれ」
「…………は?」
光が収まると、目の前にカイゼル髭を蓄えた王様風のオッサンが立っていた。
こ、この光景は、親の顔より見たニャポクエのオープニングシーンじゃないか――!
つまりこれはあれか?
俺はニャポクエの世界に、プレイヤーキャラとして転移したってわけか?
……ククク、燃える展開じゃねーか。
神様もなかなか粋なことをしやがる。
つまりこれはあれだろ?
今度は自分の身体で、『00:04:58』というタイムを更新してみろってことなんだろ?
――その挑戦、受けて立つ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 21:04:38
4997文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:732pt 評価ポイント:678pt
食育の一環としてブタを飼うことになったクラスでは、どう美味しく食べるかしか考えていなかったっていうコントです
最終更新:2024-02-09 20:00:00
1258文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
ニュージーランドで暮らす三十路のシングルマザー、ヨウコの前に、言動のおかしな美形男が現れる。もしやこいつは先日助けた「自称」魔法使いのじいさんに、その場しのぎでお願いしてしまった生涯の伴侶なのか? 三十路女とおかしな機械たちの時を越えたラブストーリー。
2009年から一年間、自サイトで連載した作品です。初めて書いた思い入れのある作品なので、サイトの閉鎖に伴いこちらに転載することにしました。
【注意】 『脚本形式』の作品です。転載に当たって『セリフ』のキャラクター名を消
し、誰の発言なのかわかるよう『ト書き』の部分も少し書き換えました。説明的な『セリフ』と『ト書き』で構成されていますので、気にならない方のみお読みください。
十五年前に書いたものなので、時代設定も当時のままです。古臭い表現や、今だと叱られそうなセリフなど気になるところも多々ありますが、ほぼそのまま残してあります。以下の要素が苦手な方はご遠慮ください。[異種間恋愛、人外キャラとの性的交渉、ポリアモリー]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 19:19:08
686228文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:68pt
作:オレンジ方解石
ヒューマンドラマ
連載
N7651IP
平民の少女アリシアは癒しの聖魔力を認められ、奨学生として学院へ。
しかし入学式で公爵令嬢や公太子と出会い、この世界が前世で読んだ悪役令嬢物漫画の世界であり、自分がいずれ断罪されるゲームヒロインであることを思い出す。
断罪の未来を回避するため、アリシアは学院を退学。人々を癒して、本物の聖女を目指す。
しかし、主人公の悪役令嬢セレスティナもまた、癒しの聖魔力を発現させて……。
※病人、怪我人、戦場描写があるため、念のためにR15に設定しています。
※この話は『断罪され
るヒロインに転生したので、退学します』の長編版です。長編化にあたってキャラクターを増やし、設定も少し変更しています。
※アリシア、セレスティナ、レオポルドといったメインキャラクターの性格はそのままですが、キャラクターが増えた分、ストーリーも変化しています。
※「前作のほうが好き」という方はお気をつけください。
※恋愛要素が加わりましたが、恋愛が動き出すのは中盤以降のため、ひとまず前作同様ヒューマンドラマに設定しています。「これは恋愛ジャンルだよ」と言われたら変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 06:00:00
75821文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1298pt 評価ポイント:564pt
小説を書き始めて壁にあたってばかり、なんとかうまく書けないかと試行錯誤の日々。
せっかくだから日記にしてそれを記録しておきます。
最終更新:2024-02-07 20:44:35
4938文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間と魔族が暮らし争い合っている世界。
その争いは激しさを増し、一時は両種族の全盛期の一割にまで人口が減ってしまった。
だがそれでも両者は争いを止めることができず、代わりにとある方法を取ることにした。
両種族の丁度真ん中に線を引き、許可なき者は通ることができない絶対の境界となる、世界を分断する壁を作り出すことにした。
だが、ただ分けただけでは誰も納得しない。そのため、十年に一度、その境界を設定し直すことができるようにしたのだ。
それが、『境界戦争』。
十年に一度、各陣営百の戦
士を用意し、事前にルールと賞品を決めて争わせ、勝った方が負けた方から賞品——領土を奪うことができる。そんな戦争だ。
だが、そんな境界戦争も数千年と言う長きにわたっても終わることなく続いていた。時に勝ち、時に負け、そうして戦い続け、領土を奪い合い続けた。
そんな中、一人の剣士が生まれた。剣士は境界戦争に参加し、目覚ましい戦果を残し、勝利し続けた。
その数、七度。たった一人の剣士の存在が、七度連続での人間陣営の勝利を引き起こした。
『剣王』と呼ばれるようになった剣士の勝利によって人間は魔族の領土を大地全体の三割以下にまで狭めることができ、このまま戦い続けたら遠からず人間が魔族を滅ぼすだろう。そう語られることさえあった。
だが、そうはならなかった。寿命だ。いかに剣王といえど、人間である以上は寿命からは逃れられない。
剣王は弟子や友人たちに後を託し、剣を捨てて満足しながらこの世を去った。——はずだった。
剣王の死後からおよそ三百年。なんの因果か剣王は一般人の子供へと転生したのだ。
だが、どうにも周囲の様子がおかしい。調べてみると、かつては領土を三割まで追い込んだはずの魔族が、六割まで回復していたのだ。しかも、首都だったはずの土地が魔族に奪われていた。
このままでは人間どころか、自分や家族までもが苦しむことになる。
それを防ぐため、かつての剣王は人間を救うために一度は捨てたはずの剣を再び手にすることを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 07:00:00
308634文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:66pt
作:五劫のささくれ
ヒューマンドラマ
短編
N0011IQ
卒業パーティーで婚約破棄されたカタリナ。家族にも冷遇され、絶望の中、学園の教師に求婚される。モサ眼鏡でパッとしない教師だったが、カタリナには優しくて——…しかも実は隣国の王子!?眼鏡外すと超イケメン!!元婚約者がそいつはダメだと焦っているが今更引き止めたってもう遅い!私は王子さまとでていきます!———だけどその王子、本当に…大丈夫?
最終更新:2024-02-05 22:07:32
8807文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:5798pt 評価ポイント:5290pt
遠くて近い、荒れ果てた未来。
ニッポンという国は前世紀から百年以上にわたって、もはや開戦の切っ掛けや原因などはさて置き、その責任など誰も負いたくないというだけの理由で日常と化すまでに至るほど続いた内戦の末、さまざまな要因から独立を宣言した各自治体と、引き続き首都・東京にある日本国政府の政権執行部が管理する区域とで分裂状態に陥っていた。
百年の乱、などと名前だけは大層に呼ばれるこの無意味で怠惰で冗長な内戦が勃発した原因は、端的に言えば国家ぐるみのケチの行きついた先、だった
。
そんな心の豊かさを失い、古き良き文化の滅びかかった世界に、ひとりの救世主が現れた。
男の名はマノ。無類の格闘センスと無敵のパワー、そして巨大化・変身能力を持ち、ちょっと情緒不安定。そんなマノが実の兄であるウノを探す旅路の途中で立ち寄ったのは、今まさに騒乱に飲まれようとしているオーサカ、ニッポンバシ。
そこで出会った美しきメイドさんに惚れ込んだマノは、彼女と、愛すべきオーサカに芽生え根付いた豊かな文化と人々を守るために立ち上がった。
敵は独立オーサカ一心会、そしてその背後にはニッポンをケチで支配する巨大企業が手ぐすねを引く。
立て、撃て、斬れ!みんなで見よう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:00:00
239025文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
作:ノエルノート
ヒューマンドラマ
連載
N9503IP
ノエル太郎という謎の男の物語である。
一つ一つの物語は関係ないものとして取り扱ってます。
ノエル太郎は普通でないのかもしれないが本人はいたって普通だと思っているそんな人間です。
最終更新:2024-02-04 20:24:07
722文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:アニッキーブラッザー
ハイファンタジー
連載
N3436HB
不良高校生の『朝倉リューマ』は修学旅行中に、クラスごと事故に合って死亡――気づいたときには異世界の農家の息子『ヴェルト・ジーハ』に転生して成長していた。
前世の記憶が邪魔して今の人生を空虚に感じていたある日、親に頼まれ、ヴェルトは幼なじみのフォルナと、街に最近できた珍しい料理を出す店へ向かうことになったのだが……そこで人生を変える出会いと再会を果たし、自分のやりたいことを見つける。
俺が転生したってことは、他にも転生した奴がこの世界にいるかもしれねえ。俺が想いを抱いたあの
子も……こりゃあ、会いに行くしかねえだろう! たとえどれだけ長いことかかっても、世界の果てだろうと、俺はお前に、お前たちに会いに行く!!
※過去に某出版社さまで書籍化した作品ですが、この度契約解除に伴いWEBに再度投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 20:00:00
2553717文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:11958pt 評価ポイント:5992pt
ハッピーエンドのその先に待っていたのは、バッドエンドでした。
※拙作 呪ったっていいじゃない! と同世界観の話ですが別にそっちは読まなくて問題ないです。
最終更新:2024-02-03 06:00:00
23612文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:3428pt 評価ポイント:3260pt
異世界転生した立花伊織。
転生にあたってチートスキルをもらったはずなのだが、その使い道をミスってしまい、現れたのは大量の尻で…。
ギャグ多めで何も考えずに読める物語。
最終更新:2024-02-01 19:34:54
2784文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小花衣いろは
現実世界[恋愛]
連載
N1255II
「やぁやぁ、理くん。ご機嫌いかがかな?」
「ふむ、どうやら彼は殺されたらしいね」
「この世に未練を残したままあの世には逝けないだろう?」
「お嬢さん、そんなところで何をしているんだい?」
マイペースで面倒くさがり。人当たりがよく紳士的で無意識に人を誑かす天才。
警察関係者からは影で“変人”と噂されている美形の名探偵。一ノ瀬玲衣夜。
そんな探偵の周囲に集うは、個性的な面々ばかり。
「玲衣さん、たまにはちゃんとベッドで寝なよ。身体痛めちゃうよ」
「千晴は母親のようなことを
言うねぇ」
「悠叶は案外寂しがり屋なんだねぇ。可愛いところもあるじゃないか」
「……何の話してんだ。頭湧いてんのか」
「ふふ、照れなくてもいいさ」
「……おい、いつまでもふざけたこと言ってると、その口塞ぐぞ」
「ふふん、できるものならやってごらんよ」
「えぇ、教えてくれたっていいじゃないか。私と君たちの仲だろう?」
「お前と名前を付けられるような関係になった覚えはない」
「あはは、理くんは今日もツンデレ絶好調だねぇ」
「っ、誰がツンデレだ!」
どんな難事件(?)だって個性派ぞろいの仲間と“○○”の助言でゆるっと解決しちゃいます。
「Shed light on the incident.――さぁ、楽しい謎解きの時間だよ」
▼下記サイトでも掲載している作品になります▼
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16817330650673152289
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 16:08:16
111587文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
吉村時生、高校一年生。
ある日、自分の父親と親友の父親のキスシーンを見てしまい、平穏な日常が瓦解する。
「時生くん、君は本当はぼくと勇二さんの子供なんだ」
と、親友の父から衝撃の告白。
なんと、二人は魔法使いでカップルで、魔法で子供(俺)を作ったらしい。
母ちゃん同士もカップルで、親父と母ちゃんは偽装結婚だったとか。
「でさ、魔法で生まれた子供は、絶対に魔法使いになるんだよ」
と、のほほんと言う父親。しかも、魔法の存在を知ったが最後、魔法の修業が義務付けられるらしい。
でも、
魔法学園つったって、俺は魔法なんて使えたことないわけで。
同じ境遇の親友のイノリと、時生は「全寮制魔法学園」に転校することとなる。
「まー、俺はぁ。トキちゃんと一緒ならなんでもいいかなぁ」
「そおかあ? お前ってマジ呑気だよなあ」
腹黒美形×強気平凡の幼馴染BLです♡
※アルファポリス・カクヨム・ノベルピアにも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 11:59:14
454017文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:58pt
作:こまの ととと
現実世界[恋愛]
短編
N7833IP
「お疲れ様でしたー」
バイトも終わり、コンビニを出る。
すっかり辺りも暗くなっていて、時期も時期だし、寒いことこの上ない。
とっとと家に帰りたいもんだ。
本当ならこの後、久しぶりに会う友人と飲みに行く約束があったんだが。
急な用事が入ったということで、キャンセルされた。
まったく、あの野郎、メール一つだけ送ってきやがって。
まあ、バイト中に電話がかかって来ても困るか。
それはそれとして。
家に帰れば愛しの彼女が持っている、それだけで心が温まること間
違いないだろう。
思えば高校生から今日まで付き合ってきて六年程たっている。
俺みたいなうだつの上がらないフリーターに付き合ってくれるんだから、本当に頭が上がらないぜ。
そんな献身的な彼女を思い浮かべながら気づくと自宅アパート前まで来ていた。
階段を上がって、自分の部屋までたどり着く。
さあ、今日の疲れを彼女の笑顔で癒すぞ。
そう思ってゆっくりと扉をあげたんだが。
「あれ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 12:11:40
3293文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:638pt
作:黒猫かりん@「訳あり伯爵様」コミカライズ開始
異世界[恋愛]
短編
N7759IP
十六歳の侯爵令嬢エリザベスは、第二王子マイケルの婚約者だ。
二人は冷え切った仲であった。
ある日、大げんかの末、エリザベスが婚約解消を叫ぼうとしたところ、風が吹き、色々あって女神像が二人の頭に当たって気絶。
気がついたら、マイケルの人が変わっていた。
急にエリザベスのことを「可愛いエリー」と呼び、溺愛してくるマイケル。
エリザベスが動揺していると、
「実はさ。俺は十五年後の未来から来たマイケルなんだよね」
と告白してきたのだ。
※すれ違い系両片思いカップルの
お話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 06:44:32
17274文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:8232pt 評価ポイント:7426pt
大事な仕事のプレゼンを行っていた筈なのに、出向いた会社の会議室で俺は絶叫していた。プレゼンは失敗に終わった。と思っていたら取引の契約が結ばれた。五年をかけて開発した新素材FKPEはプレゼンの失敗など蹴散らすポテンシャルを秘めていた。
営業部でのらりくらりやっていた俺はひょんなことから開発部へ移動となり新素材の開発に取り組む事になる。青物魚の皮と廃プラスチックとを掛け合わせた万能新素材。はじめのうちは開発部長自ら指揮を執る鳴り物入りのプロジェクトだったものの、青物魚の壁にぶ
ち当たってからは段々と尻すぼみとなってしまった。それでもようやく完成にこぎ着けた新素材FKPEは素晴らしいものだった。
幼い頃の記憶、佐渡島での出来事、キャサリンという謎の老婆、魚への想い、そういったものが絡み合い、俺は俺でないものへとなっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 00:00:00
19918文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本で暮らす平凡な高校生の少年。彼は数年前にとある事故で家族を失い、それからは心を閉ざし一人孤独に生きていた。そんなある日、彼の前に大怪我を負った謎の人物が現れ、その者の治療に当たっていた少年は突然意識を失ってしまう。
目を覚ました少年の目の前に広がっていたのは、見知らぬ世界だった。そこで少年に出会ったのは、人を襲う危険な怪人、人間と怪人が共に狙う謎のクリスタル、そして少年に手を差し伸べた一人の少女だった。
少年達を匿ってくれた者曰く、この世界は少年がいた世界ではなく、
謎のクリスタルによって統治された未知の世界だった。
元の世界に戻る鍵である、とあるクリスタルを探すため、かつて願いを失い夢も目的もなく生きてきた少年と、願いを奪われ取り戻すために生きている少女は共に手を取り合うことに....。
果たして少年は何故この世界にやってきたのか、少女は何者なのか、彼らが狙うクリスタルとは、そしてこの世界の正体は。全ての謎が解けたとき、二人が見つけた答えとは....。
破滅の結晶が巻き起こす、互いの願いを懸けた戦いが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 15:37:43
8988文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏がいつまでも終わって欲しくないなんて、そんな感傷にひたっていられたときもあったけれど……!
最終更新:2024-01-29 09:22:32
492文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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